JP2613744B2 - コンポーネントデスク - Google Patents
コンポーネントデスクInfo
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- JP2613744B2 JP2613744B2 JP6112569A JP11256994A JP2613744B2 JP 2613744 B2 JP2613744 B2 JP 2613744B2 JP 6112569 A JP6112569 A JP 6112569A JP 11256994 A JP11256994 A JP 11256994A JP 2613744 B2 JP2613744 B2 JP 2613744B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンポーネントデスクに
関し、特にディスプレイ装置の搭載が容易で、かつ、キ
ーボード操作性の良好なコンポーネントデスクに関する
ものである。
関し、特にディスプレイ装置の搭載が容易で、かつ、キ
ーボード操作性の良好なコンポーネントデスクに関する
ものである。
【0002】近年、パソコン等の普及に伴い、パソコン
本体、キーボード、ディスプレイ装置、およびプリンタ
等を一括して収納するコンポーネントデスクが多用され
るに至っている。
本体、キーボード、ディスプレイ装置、およびプリンタ
等を一括して収納するコンポーネントデスクが多用され
るに至っている。
【0003】一方、パソコン本体の性能向上に伴ってデ
ィスプレイ装置の大型化が進み、大型のディスプレイ装
置も収納可能なコンポーネントデスクに対する需要が高
まっている。
ィスプレイ装置の大型化が進み、大型のディスプレイ装
置も収納可能なコンポーネントデスクに対する需要が高
まっている。
【0004】
【従来の技術】大型のディスプレイ装置も収納可能とし
たコンポーネントデスクの従来例を図10に示す。コン
ポーネントデスクは、正面側に開放した箱状のデスク本
体10からキーボード60を支持するためのキーボード
天板20を張り出して構成される。デスク本体10に
は、ディスプレイ装置40、およびパソコン本体61等
を支持するための支持棚12が高さ調整可能に設けられ
ており、大型のディスプレイ装置40を収納する場合に
は、支持棚12を下方に移動させてその収納スペースを
確保する。
たコンポーネントデスクの従来例を図10に示す。コン
ポーネントデスクは、正面側に開放した箱状のデスク本
体10からキーボード60を支持するためのキーボード
天板20を張り出して構成される。デスク本体10に
は、ディスプレイ装置40、およびパソコン本体61等
を支持するための支持棚12が高さ調整可能に設けられ
ており、大型のディスプレイ装置40を収納する場合に
は、支持棚12を下方に移動させてその収納スペースを
確保する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のコンポーネントデスクにおいて、デスク本体10の支
持棚12をキーボード天板20より下方にセットした状
態でディスプレイ装置40を搭載しようとすると、コン
ポーネントデスク10の後ろ側より搭載するか、あるい
は、図10において鎖線で示すように、斜め上方から収
納スペース内に収納する必要があり、搭載作業性が極め
て悪いという欠点を有する。
のコンポーネントデスクにおいて、デスク本体10の支
持棚12をキーボード天板20より下方にセットした状
態でディスプレイ装置40を搭載しようとすると、コン
ポーネントデスク10の後ろ側より搭載するか、あるい
は、図10において鎖線で示すように、斜め上方から収
納スペース内に収納する必要があり、搭載作業性が極め
て悪いという欠点を有する。
【0006】本発明は、ディスプレイ装置の搭載が容易
で、かつ、キーボードの操作性が良好なコンポーネント
デスクの提供を目的とする。
で、かつ、キーボードの操作性が良好なコンポーネント
デスクの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコンポーネント
デスクは、図1に示すように、ディスプレイ装置40が
搭載可能なデスク本体10と、デスク本体10から前方
に張り出されるキーボード天板20と、キーボード天板
20をデスク本体10に固定する固定手段30とを有
し、前記固定手段30は、少なくとも使用高さ位置P1
と、ディスプレイ搭載高さ位置P2にてキーボード天板
20を維持可能であり、デスク本体10内に収納される
ディスプレイ装置40の収納領域の全域は、前記ディス
プレイ搭載高さ位置P2においてデスク本体10の前面
が開放されるように構成される。
デスクは、図1に示すように、ディスプレイ装置40が
搭載可能なデスク本体10と、デスク本体10から前方
に張り出されるキーボード天板20と、キーボード天板
20をデスク本体10に固定する固定手段30とを有
し、前記固定手段30は、少なくとも使用高さ位置P1
と、ディスプレイ搭載高さ位置P2にてキーボード天板
20を維持可能であり、デスク本体10内に収納される
ディスプレイ装置40の収納領域の全域は、前記ディス
プレイ搭載高さ位置P2においてデスク本体10の前面
が開放されるように構成される。
【0008】
【作用】本発明において、デスク本体10から前方に張
り出されるキーボード天板20は、固定手段30を介し
てデスク本体10に固定される。固定手段30は、少な
くとも通常の使用高さ位置P1と、デスク本体10内に
収納されるディスプレイ装置40の収納領域の全域がデ
スク本体10の前面に開放されるディスプレイ搭載高さ
位置P2とでキーボード天板20を保持することが可能
とされる。
り出されるキーボード天板20は、固定手段30を介し
てデスク本体10に固定される。固定手段30は、少な
くとも通常の使用高さ位置P1と、デスク本体10内に
収納されるディスプレイ装置40の収納領域の全域がデ
スク本体10の前面に開放されるディスプレイ搭載高さ
位置P2とでキーボード天板20を保持することが可能
とされる。
【0009】したがって、ディスプレイ装置40の底部
をキーボード天板20の設置高さより低くする場合にお
いても、キーボード天板20との衝接を気にして斜め上
方等、不自然な姿勢でディスプレイ装置40の搭載作業
を行う必要がなくなるために、搭載作業性を向上させる
ことができる。以上の結果、ディスプレイ装置40の搭
載作業性を考慮することなく、デスク本体10のディス
プレイ装置40の収納領域を下方に広げて大型ディスプ
レイ装置40を搭載することが可能となるために、大型
ディスプレイ装置40を想定してデスク本体10の全高
を徒に高くする必要もなくなり、例えば、義務教育等の
教育現場において使用する場合であっても、通常デスク
本体10の天板に載置されるプリンタの設置高さを低く
することができ、汎用性を向上させることが可能とな
る。また、複数の使用高さ位置P1を有するように構成
する場合には、最適な高さにキーボード天板20を調整
することが可能となり、入力操作性を向上させることが
できる。
をキーボード天板20の設置高さより低くする場合にお
いても、キーボード天板20との衝接を気にして斜め上
方等、不自然な姿勢でディスプレイ装置40の搭載作業
を行う必要がなくなるために、搭載作業性を向上させる
ことができる。以上の結果、ディスプレイ装置40の搭
載作業性を考慮することなく、デスク本体10のディス
プレイ装置40の収納領域を下方に広げて大型ディスプ
レイ装置40を搭載することが可能となるために、大型
ディスプレイ装置40を想定してデスク本体10の全高
を徒に高くする必要もなくなり、例えば、義務教育等の
教育現場において使用する場合であっても、通常デスク
本体10の天板に載置されるプリンタの設置高さを低く
することができ、汎用性を向上させることが可能とな
る。また、複数の使用高さ位置P1を有するように構成
する場合には、最適な高さにキーボード天板20を調整
することが可能となり、入力操作性を向上させることが
できる。
【0010】また、固定手段30は、図4に示すよう
に、キーボード天板20に固定されるステー31と、デ
スク本体10に固定され、ステー31を上下摺動自在に
保持するガイド部材32と、ステー31に保持され、ガ
イド部材32に形成されたガイド穴33内を摺動する止
めピン34とから構成される。止めピン34の操作頭部
34cは、デスク本体10の正面側を向いて配置されて
おり、該操作頭部34cを操作するだけで、簡単にキー
ボード天板20の高さ調整が可能となる。
に、キーボード天板20に固定されるステー31と、デ
スク本体10に固定され、ステー31を上下摺動自在に
保持するガイド部材32と、ステー31に保持され、ガ
イド部材32に形成されたガイド穴33内を摺動する止
めピン34とから構成される。止めピン34の操作頭部
34cは、デスク本体10の正面側を向いて配置されて
おり、該操作頭部34cを操作するだけで、簡単にキー
ボード天板20の高さ調整が可能となる。
【0011】図5に示す請求項2記載の発明において、
止めピン34の幅狭部34bと幅広部34aとは止めピ
ン34の長手方向に配列されており、該止めピン34に
は、ストッパ部33aに合致した位置で幅広部34aを
ストッパ部33aに進入させる付勢手段50が装着され
る。この結果、操作頭部34cの押し込み、あるいは引
き出し操作だけでキーボード天板20の高さ調整が可能
となり、より操作性が向上する。
止めピン34の幅狭部34bと幅広部34aとは止めピ
ン34の長手方向に配列されており、該止めピン34に
は、ストッパ部33aに合致した位置で幅広部34aを
ストッパ部33aに進入させる付勢手段50が装着され
る。この結果、操作頭部34cの押し込み、あるいは引
き出し操作だけでキーボード天板20の高さ調整が可能
となり、より操作性が向上する。
【0012】さらに、図9に実施例を示すように、請求
項3記載の発明において、ガイド部材32は、デスク本
体10に設けられた高さの異なる複数の固定部11のう
ち、任意の一つを使用してデスク本体10に固定され
る。ガイド部材32の固定位置を可変とすることによ
り、ガイド部材32を不必要に長寸とすることなく、複
数組のディスプレイ搭載高さ位置P2と、使用高さ位置
P1を得ることができ、例えば、義務教育等の教育現場
において使用する際にも、生徒の成長に合わせてディス
プレ高さを容易に変更することが可能となり、汎用性が
向上する。
項3記載の発明において、ガイド部材32は、デスク本
体10に設けられた高さの異なる複数の固定部11のう
ち、任意の一つを使用してデスク本体10に固定され
る。ガイド部材32の固定位置を可変とすることによ
り、ガイド部材32を不必要に長寸とすることなく、複
数組のディスプレイ搭載高さ位置P2と、使用高さ位置
P1を得ることができ、例えば、義務教育等の教育現場
において使用する際にも、生徒の成長に合わせてディス
プレ高さを容易に変更することが可能となり、汎用性が
向上する。
【0013】
【実施例】コンポーネントデスクは、図1ないし図3に
示すように、デスク本体10と、キーボード天板20
と、固定手段30とからなる。
示すように、デスク本体10と、キーボード天板20
と、固定手段30とからなる。
【0014】デスク本体10は、前方に開放された箱形
状に形成されており、天板13、側板14、背面板15
および底板16により囲まれた収納領域にパソコン本体
61、ディスプレイ装置40等が収納され、天板13上
にプリンタ装置62が載置される。デスク本体10内
は、支持棚12により区画されており、上部にディスプ
レイ装置40が、下部にパソコン本体61が収納され
る。
状に形成されており、天板13、側板14、背面板15
および底板16により囲まれた収納領域にパソコン本体
61、ディスプレイ装置40等が収納され、天板13上
にプリンタ装置62が載置される。デスク本体10内
は、支持棚12により区画されており、上部にディスプ
レイ装置40が、下部にパソコン本体61が収納され
る。
【0015】上記支持棚12は、例えばデスク本体10
に挿入される棚支持用のピン12aにより保持されてお
り、ピン12aの挿入位置を変更することにより、支持
棚12の設置高さが可変とされる。支持棚12の設置高
さの変更は、デスク本体10の全高を高くすることなく
大型のディスプレイ装置40を収納するために有効であ
り、大型のディスプレイ装置40を搭載する際には、後
述するキーボード60によりディスプレイ装置40の視
認性が妨げられない程度までディスプレイ装置40の支
持棚12を下げてディスプレイ装置40の収納領域が確
保される。
に挿入される棚支持用のピン12aにより保持されてお
り、ピン12aの挿入位置を変更することにより、支持
棚12の設置高さが可変とされる。支持棚12の設置高
さの変更は、デスク本体10の全高を高くすることなく
大型のディスプレイ装置40を収納するために有効であ
り、大型のディスプレイ装置40を搭載する際には、後
述するキーボード60によりディスプレイ装置40の視
認性が妨げられない程度までディスプレイ装置40の支
持棚12を下げてディスプレイ装置40の収納領域が確
保される。
【0016】一方、キーボード60等を置くためのキー
ボード天板20は、固定手段30を介してデスク本体1
0の前方に固定される。このキーボード天板20は、設
置高さの変更が可能であり、図3に示すように、少なく
とも、通常の使用状態での設置高さ(使用高さ位置P
1)からディスプレイ装置40の収納領域の全域がデス
ク本体10の前面に開放される設置高さ(ディスプレイ
搭載高さ位置P2)まで変更可能とされる。
ボード天板20は、固定手段30を介してデスク本体1
0の前方に固定される。このキーボード天板20は、設
置高さの変更が可能であり、図3に示すように、少なく
とも、通常の使用状態での設置高さ(使用高さ位置P
1)からディスプレイ装置40の収納領域の全域がデス
ク本体10の前面に開放される設置高さ(ディスプレイ
搭載高さ位置P2)まで変更可能とされる。
【0017】したがって、この実施例において、大型の
ディスプレイ装置40を搭載したり、あるいはディスプ
レイ装置40の表示画面を好みの高さとするためにディ
スプレイ装置40の設置位置を低くするには、先ず、図
3(a)に示すように、キーボード天板20をディスプ
レイ搭載高さ位置P2まで移動させる。次いで、棚支持
用のピン12aをデスク本体10の側板14に予め穿孔
された複数個の挿入穴14a、14a・・のうちのいず
れかに挿通させた後、支持棚12を保持する。この状態
において、支持棚12により形成されるディスプレイ装
置40の収納領域の全体は、前方に開放されており、例
えばチルト支持台等とキーボード天板20との衝接を避
けるために、従来例のように不自然な姿勢での搭載作業
が必要なくなり、ディスプレイ装置40を図1において
矢印で示すように、そのまま支持棚12上にセットする
だけで搭載作業が完了する。また、キーボード天板20
を、ディスプレイ搭載高さ位置P2まで移動させること
により、支持棚12の設置作業もやりやすくなる。この
ようにしてディスプレイ装置40を搭載した後、キーボ
ード天板20を再び使用高さ位置P1に戻したり、ある
いは図3には示さない中間位置で固定することによりキ
ーボード天板20の高さを、キーボード操作性の良好な
位置に設定することができる。
ディスプレイ装置40を搭載したり、あるいはディスプ
レイ装置40の表示画面を好みの高さとするためにディ
スプレイ装置40の設置位置を低くするには、先ず、図
3(a)に示すように、キーボード天板20をディスプ
レイ搭載高さ位置P2まで移動させる。次いで、棚支持
用のピン12aをデスク本体10の側板14に予め穿孔
された複数個の挿入穴14a、14a・・のうちのいず
れかに挿通させた後、支持棚12を保持する。この状態
において、支持棚12により形成されるディスプレイ装
置40の収納領域の全体は、前方に開放されており、例
えばチルト支持台等とキーボード天板20との衝接を避
けるために、従来例のように不自然な姿勢での搭載作業
が必要なくなり、ディスプレイ装置40を図1において
矢印で示すように、そのまま支持棚12上にセットする
だけで搭載作業が完了する。また、キーボード天板20
を、ディスプレイ搭載高さ位置P2まで移動させること
により、支持棚12の設置作業もやりやすくなる。この
ようにしてディスプレイ装置40を搭載した後、キーボ
ード天板20を再び使用高さ位置P1に戻したり、ある
いは図3には示さない中間位置で固定することによりキ
ーボード天板20の高さを、キーボード操作性の良好な
位置に設定することができる。
【0018】なお、以上の実施例において説明したプリ
ンタ装置62、あるいはパソコン本体61等の搭載位置
は、コンポーネントデスクの使用状態の一例を示すもの
であり、例えば、パソコン本体61をデスク本体10の
天板13上に保持したりすることが可能なことは勿論で
ある。また、ディスプレイ装置40も、パソコン本体6
1とは別体のものを示しているが、ディスプレイ装置4
0とパソコン本体61とが一体のものであっても、本発
明においてはディスプレイ装置40に含められる。さら
に、ディスプレイ装置40の収納領域には、ディスプレ
イ装置40を単体で収納する領域のみが含まれるもので
はなく、例えば、パソコン本体61の上面に別体のディ
スプレイ装置40を直置きしてデスク本体10に搭載す
る場合には、両者の搭載スペースが収納領域の定義に含
まれる。
ンタ装置62、あるいはパソコン本体61等の搭載位置
は、コンポーネントデスクの使用状態の一例を示すもの
であり、例えば、パソコン本体61をデスク本体10の
天板13上に保持したりすることが可能なことは勿論で
ある。また、ディスプレイ装置40も、パソコン本体6
1とは別体のものを示しているが、ディスプレイ装置4
0とパソコン本体61とが一体のものであっても、本発
明においてはディスプレイ装置40に含められる。さら
に、ディスプレイ装置40の収納領域には、ディスプレ
イ装置40を単体で収納する領域のみが含まれるもので
はなく、例えば、パソコン本体61の上面に別体のディ
スプレイ装置40を直置きしてデスク本体10に搭載す
る場合には、両者の搭載スペースが収納領域の定義に含
まれる。
【0019】上記キーボード天板20を設定高さを調整
可能とする固定手段30の例を図4ないし図6に示す。
図4ないし図6は図1ないし図3に示した実施例におい
て使用される固定手段30の詳細を示すもので、キーボ
ード天板20の裏面に固定されるステー31と、デスク
本体10側に固定されるガイド部材32と、これらステ
ー31とガイド部材32とを連結するための止めピン3
4と、止めピン34をガイド部材32に係合するために
付勢する圧縮スプリング(付勢手段50)とから構成さ
れる。
可能とする固定手段30の例を図4ないし図6に示す。
図4ないし図6は図1ないし図3に示した実施例におい
て使用される固定手段30の詳細を示すもので、キーボ
ード天板20の裏面に固定されるステー31と、デスク
本体10側に固定されるガイド部材32と、これらステ
ー31とガイド部材32とを連結するための止めピン3
4と、止めピン34をガイド部材32に係合するために
付勢する圧縮スプリング(付勢手段50)とから構成さ
れる。
【0020】ステー31は、水平部31aと鉛直部31
bとを有してL字形状に形成され、水平部31aにおい
てキーボード天板20の裏面に固定される。また、この
ステー31の鉛直部31bには、後述する止めピン34
の幅広部34aが挿通可能な円形の貫通穴31cが穿孔
される。
bとを有してL字形状に形成され、水平部31aにおい
てキーボード天板20の裏面に固定される。また、この
ステー31の鉛直部31bには、後述する止めピン34
の幅広部34aが挿通可能な円形の貫通穴31cが穿孔
される。
【0021】一方、ガイド部材32は、上記ステー31
の鉛直部31bが挿通可能なガイド凹部32aの両端か
ら固定片32bを突設させた断面ハット形状の部材であ
り、固定片32bにおいてデスク本体10の側板14に
止着される。なお、図4、5、6において35は固定片
32bをデスク本体10に止着するネジを示す。
の鉛直部31bが挿通可能なガイド凹部32aの両端か
ら固定片32bを突設させた断面ハット形状の部材であ
り、固定片32bにおいてデスク本体10の側板14に
止着される。なお、図4、5、6において35は固定片
32bをデスク本体10に止着するネジを示す。
【0022】また、上記ガイド部材32には、ガイド穴
33が開設される。ガイド穴33は、固定片32bに直
交する2つの壁面32c、32cに形成されており、上
記ステー31の貫通穴31cと略同一径のストッパ部3
3aと、ストッパ部33a間を連結し、かつストッパ部
33aより幅狭の連結部33bからなる。キーボード天
板20をディスプレイ搭載高さ位置P2と、使用高さ位
置P1に加えてその中間位置においても維持可能とする
ために、この実施例では、ストッパ部33aは高さ方向
に3個並べられている。
33が開設される。ガイド穴33は、固定片32bに直
交する2つの壁面32c、32cに形成されており、上
記ステー31の貫通穴31cと略同一径のストッパ部3
3aと、ストッパ部33a間を連結し、かつストッパ部
33aより幅狭の連結部33bからなる。キーボード天
板20をディスプレイ搭載高さ位置P2と、使用高さ位
置P1に加えてその中間位置においても維持可能とする
ために、この実施例では、ストッパ部33aは高さ方向
に3個並べられている。
【0023】止めピン34は、周壁にローレット加工等
を施した操作頭部34cと、操作頭部34cの付け根に
形成され、ガイド穴33のストッパ部33aよりやや大
径のストッパブロック34dと、ガイド穴33のストッ
パ部33aに進入可能で、かつ、連結部33bの幅方向
寸法より大径の大径部(幅広部34a)と、連結部33
bに進入可能な小径部(幅狭部34b)とを長手方向に
配置して形成される。幅広部34aと幅狭部34bは、
ガイド部材32に形成される2組のガイド穴33、33
に対応して2組形成されており、各幅広部34aと幅狭
部34bとの境界には、テーパ34eが形成される。
を施した操作頭部34cと、操作頭部34cの付け根に
形成され、ガイド穴33のストッパ部33aよりやや大
径のストッパブロック34dと、ガイド穴33のストッ
パ部33aに進入可能で、かつ、連結部33bの幅方向
寸法より大径の大径部(幅広部34a)と、連結部33
bに進入可能な小径部(幅狭部34b)とを長手方向に
配置して形成される。幅広部34aと幅狭部34bは、
ガイド部材32に形成される2組のガイド穴33、33
に対応して2組形成されており、各幅広部34aと幅狭
部34bとの境界には、テーパ34eが形成される。
【0024】以上のように形成される止めピン34は、
ステー31の貫通穴31cとガイド部材32のガイド穴
33を貫通して装着され、終端部に装着されたEリング
等の止め輪34fにより抜け止めされる。この状態にお
いて、ストッパブロック34dに外嵌するようにして操
作頭部34cの裏面とガイド部材32との間に介装され
る圧縮スプリング50により止めピン34はガイド部材
32に係合される。
ステー31の貫通穴31cとガイド部材32のガイド穴
33を貫通して装着され、終端部に装着されたEリング
等の止め輪34fにより抜け止めされる。この状態にお
いて、ストッパブロック34dに外嵌するようにして操
作頭部34cの裏面とガイド部材32との間に介装され
る圧縮スプリング50により止めピン34はガイド部材
32に係合される。
【0025】以上の構成により、図5に示すように、止
めピン34の幅広部34aがガイド穴33のストッパ部
33aに進入した状態においては、止めピン34はガイ
ド穴33内を移動不能となり、この位置でキーボード天
板20が保持される。この保持状態からキーボード天板
20の設置高さを変更するには、先ず、圧縮スプリング
50の付勢力に抗して操作頭部34cをデスク本体10
の奥行き方向に向かって押し込む。押し込み量は、スト
ッパブロック34dにより規制されており、該ストッパ
ブロック34dがガイド部材32の壁面32cに衝接す
るストローク終端位置、あるいはその近傍の位置におい
て、止めピン34の幅広部34aはガイド穴33のスト
ッパ部33aを離脱し、幅狭部34bがガイド穴33位
置に移動する。この状態は、キーボード天板20の位置
調整可能状態に対応するもので、この状態から操作頭部
34cを下方に押し下げると、幅狭部34bが連結部3
3bを摺動して下方に移動し、ガイド穴33のストッパ
部33aに対応する位置で押し込み力を解除すると、圧
縮スプリング50の付勢力により幅広部34aがテーパ
34eにガイドされつつガイド穴33のストッパ部33
aに進入し、キーボード天板20が該位置で保持され
る。
めピン34の幅広部34aがガイド穴33のストッパ部
33aに進入した状態においては、止めピン34はガイ
ド穴33内を移動不能となり、この位置でキーボード天
板20が保持される。この保持状態からキーボード天板
20の設置高さを変更するには、先ず、圧縮スプリング
50の付勢力に抗して操作頭部34cをデスク本体10
の奥行き方向に向かって押し込む。押し込み量は、スト
ッパブロック34dにより規制されており、該ストッパ
ブロック34dがガイド部材32の壁面32cに衝接す
るストローク終端位置、あるいはその近傍の位置におい
て、止めピン34の幅広部34aはガイド穴33のスト
ッパ部33aを離脱し、幅狭部34bがガイド穴33位
置に移動する。この状態は、キーボード天板20の位置
調整可能状態に対応するもので、この状態から操作頭部
34cを下方に押し下げると、幅狭部34bが連結部3
3bを摺動して下方に移動し、ガイド穴33のストッパ
部33aに対応する位置で押し込み力を解除すると、圧
縮スプリング50の付勢力により幅広部34aがテーパ
34eにガイドされつつガイド穴33のストッパ部33
aに進入し、キーボード天板20が該位置で保持され
る。
【0026】なお、キーボード天板20を下方に移動さ
せる場合には、止めピン34の幅広部34aとガイド穴
33のストッパ部33aとの係合状態が解除された時に
操作力を除くだけで、ステー31、および止めピン34
は、キーボード天板20の自重により下方に移動し、下
段のストッパ部33aに対応した位置で圧縮スプリング
50の付勢力により幅広部34aがストッパ部33aに
弾発的に係合する。
せる場合には、止めピン34の幅広部34aとガイド穴
33のストッパ部33aとの係合状態が解除された時に
操作力を除くだけで、ステー31、および止めピン34
は、キーボード天板20の自重により下方に移動し、下
段のストッパ部33aに対応した位置で圧縮スプリング
50の付勢力により幅広部34aがストッパ部33aに
弾発的に係合する。
【0027】また、本実施例においては、操作頭部34
cを押し込むことにより幅広部34aとストッパ部33
aとの係合を解除するように構成されているが、圧縮ス
プリング50の装着位置を変更することにより、操作頭
部34cを引き出して幅広部34aとストッパ部33a
との係合を解除するように構成することも可能である。
cを押し込むことにより幅広部34aとストッパ部33
aとの係合を解除するように構成されているが、圧縮ス
プリング50の装着位置を変更することにより、操作頭
部34cを引き出して幅広部34aとストッパ部33a
との係合を解除するように構成することも可能である。
【0028】図7および図8に止めピン34の変形例を
示す。この変形例は、より構造を簡単にするために有効
な変形であり、止めピン34の操作頭部34cには、蝶
型の摘み34gが形成される。また、止めピン34の中
間部は、幅広部34aの寸法がストッパ部33aの径方
向寸法に略等しく、かつ幅狭部34bが連結部33bの
幅方向寸法よりやや小寸の小判型断面形状に形成され
る。
示す。この変形例は、より構造を簡単にするために有効
な変形であり、止めピン34の操作頭部34cには、蝶
型の摘み34gが形成される。また、止めピン34の中
間部は、幅広部34aの寸法がストッパ部33aの径方
向寸法に略等しく、かつ幅狭部34bが連結部33bの
幅方向寸法よりやや小寸の小判型断面形状に形成され
る。
【0029】この止めピン34は、上述した止めピン3
4と同様に、ステー31の貫通穴31c、およびガイド
部材32のガイド穴33を貫通して装着され、終端に装
着される止め輪により抜け止めされる。
4と同様に、ステー31の貫通穴31c、およびガイド
部材32のガイド穴33を貫通して装着され、終端に装
着される止め輪により抜け止めされる。
【0030】したがってこの実施例において、図7に示
すように、幅広部34aがストッパ部33aに対応する
姿勢においてキーボード天板20は、固定状態となり、
摘み34gを図8に示すように、90°回転させた状態
で幅狭部34bがストッパ部33aに対応することとな
り、この状態から摘み34gを摘んで上昇、あるいは降
下させることによりキーボード天板20の高さの調整が
なされる。
すように、幅広部34aがストッパ部33aに対応する
姿勢においてキーボード天板20は、固定状態となり、
摘み34gを図8に示すように、90°回転させた状態
で幅狭部34bがストッパ部33aに対応することとな
り、この状態から摘み34gを摘んで上昇、あるいは降
下させることによりキーボード天板20の高さの調整が
なされる。
【0031】なお、図1ないし図8に示した実施例、お
よび変形例において、ガイド穴33のストッパ部33
a、および止めピン34の幅広部34aは円弧状に形成
されているが、これに限られるものではなく、矩形等、
適宜の形状にすることが可能である。
よび変形例において、ガイド穴33のストッパ部33
a、および止めピン34の幅広部34aは円弧状に形成
されているが、これに限られるものではなく、矩形等、
適宜の形状にすることが可能である。
【0032】さらに、上述した実施例において、ガイド
部材32の取り付け高さも可変とされる。この実施例に
おいて、ガイド部材32のデスク本体10への固定は、
デスク本体10に予め穿孔された下穴(固定部11)に
ネジ35を螺入することにより行われる。下穴11は、
ガイド部材32の固定片32bに形成される取付穴32
d(図4参照)のピッチに合致するように3段設けられ
ており、中段に形成される下穴11、11を共通とし
て、その上部、あるいは下部の下穴11、11を選択す
ることにより、2段階の高さ調節が可能とされる。
部材32の取り付け高さも可変とされる。この実施例に
おいて、ガイド部材32のデスク本体10への固定は、
デスク本体10に予め穿孔された下穴(固定部11)に
ネジ35を螺入することにより行われる。下穴11は、
ガイド部材32の固定片32bに形成される取付穴32
d(図4参照)のピッチに合致するように3段設けられ
ており、中段に形成される下穴11、11を共通とし
て、その上部、あるいは下部の下穴11、11を選択す
ることにより、2段階の高さ調節が可能とされる。
【0033】ガイド部材32の設置高さを調整可能とす
ることは、ガイド部材32自体の全長を不必要に長くす
ることなく、種々のキーボード操作高さを使用者に提供
する上で有効であり、例えば、小学校、中学校等の教育
現場において、生徒の成長に適合させてキーボード60
の高さを変更する必要にも対応することが可能となる。
すなわち、低学年用には、図9(a)に示すように、中
段と下段の下穴11、11を使用してガイド部材32を
固定することにより、ディスプレイ搭載高さ位置P2、
および使用高さ位置P1が低い状態でのコンポーネント
デスクの使用が可能となり、高学年、あるいは成人用に
は、図9(b)に示すように、中段と上段の下穴11、
11を使用してガイド部材32を固定することにより、
ディスプレイ搭載高さ位置P2、および使用高さ位置P
1が高い状態でのコンポーネントデスクの使用が可能と
なる。
ることは、ガイド部材32自体の全長を不必要に長くす
ることなく、種々のキーボード操作高さを使用者に提供
する上で有効であり、例えば、小学校、中学校等の教育
現場において、生徒の成長に適合させてキーボード60
の高さを変更する必要にも対応することが可能となる。
すなわち、低学年用には、図9(a)に示すように、中
段と下段の下穴11、11を使用してガイド部材32を
固定することにより、ディスプレイ搭載高さ位置P2、
および使用高さ位置P1が低い状態でのコンポーネント
デスクの使用が可能となり、高学年、あるいは成人用に
は、図9(b)に示すように、中段と上段の下穴11、
11を使用してガイド部材32を固定することにより、
ディスプレイ搭載高さ位置P2、および使用高さ位置P
1が高い状態でのコンポーネントデスクの使用が可能と
なる。
【0034】なお、この場合、図9に示すように、ガイ
ド部材32の設置位置を変更することにより、各々のデ
ィスプレイ搭載高さ位置P2、および2種類の使用高さ
位置P1が等間隔に変化するように各部の寸法を設定し
ておけば、より使い勝手が向上する。
ド部材32の設置位置を変更することにより、各々のデ
ィスプレイ搭載高さ位置P2、および2種類の使用高さ
位置P1が等間隔に変化するように各部の寸法を設定し
ておけば、より使い勝手が向上する。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ディスプレイ装置の搭載作業が容易となり、
さらに、キーボード天板をオペレーションしやすい高さ
に容易に変更できることにより、その利用範囲を広げる
ことができる。
によれば、ディスプレイ装置の搭載作業が容易となり、
さらに、キーボード天板をオペレーションしやすい高さ
に容易に変更できることにより、その利用範囲を広げる
ことができる。
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】キーボード天板の調整状態を示す図で、(a)
はディスプレイ搭載高さ位置での設置状態を示す図、
(b)は使用高さ位置での設置状態を示す図である。
はディスプレイ搭載高さ位置での設置状態を示す図、
(b)は使用高さ位置での設置状態を示す図である。
【図4】固定手段を示す分解斜視図である。
【図5】止めピンによる固定状態を示す図で、(a)は
デスク本体内部から側壁面を見た正面図、(b)はスト
ッパ部に幅広部が対応した状態を示す説明図である。
デスク本体内部から側壁面を見た正面図、(b)はスト
ッパ部に幅広部が対応した状態を示す説明図である。
【図6】止めピンの解除状態を示す図で、(a)はデス
ク本体内部から側壁面を見た正面図、(b)はストッパ
部に幅狭部が対応した状態を示す説明図である。
ク本体内部から側壁面を見た正面図、(b)はストッパ
部に幅狭部が対応した状態を示す説明図である。
【図7】止めピンの変形例を示す図で、(a)はデスク
本体内部から側壁面を見た正面図、(b)はストッパ部
に幅広部が対応した状態を示す説明図である。
本体内部から側壁面を見た正面図、(b)はストッパ部
に幅広部が対応した状態を示す説明図である。
【図8】図7の動作状態を示す図で、(a)はデスク本
体内部から側壁面を見た正面図、(b)はストッパ部に
幅狭部が対応した状態を示す説明図である。
体内部から側壁面を見た正面図、(b)はストッパ部に
幅狭部が対応した状態を示す説明図である。
【図9】固定手段の取付位置の変更状態を示す図で、
(a)はガイド部材を下段の固定部に固定した状態を示
す説明図、(b)はガイド部材を上段の固定部に固定し
た状態を示す説明図である。
(a)はガイド部材を下段の固定部に固定した状態を示
す説明図、(b)はガイド部材を上段の固定部に固定し
た状態を示す説明図である。
【図10】従来例を示す図である。
10 デスク本体 11 固定部 20 キーボード天板 30 固定手段 31 ステー 32 ガイド部材 33 ガイド穴 33a ストッパ部 33b 連結部 34 止めピン 34a 幅広部 34b 幅狭部 34c 操作頭部 40 ディスプレイ装置 50 付勢手段 P1 使用高さ位置 P2 ディスプレイ搭載高さ位置
Claims (3)
- 【請求項1】ディスプレイ装置(40)が搭載可能なデ
スク本体(10)と、 デスク本体(10)から前方に張り出されるキーボード
天板(20)と、 キーボード天板(20)をデスク本体(10)に固定す
る固定手段(30)とを有し、 前記固定手段(30)は、 キーボード天板(20)に固定されるステー(31)
と、 デスク本体(10)に固定され、ステー(31)を上下
摺動自在に保持するガイド部材(32)と、 ステー(31)に保持され、ガイド部材(32)に形成
されたガイド穴(33)内を摺動する止めピン(34)
とからなり、 前記ガイド穴(33)は、使用高さ位置(P1)、およ
びディスプレイ搭載高さ位置(P2)に対応したストッ
パ部(33a)と、ストッパ部(33a)間を連結し、
かつストッパ部(33a)より幅狭の連結部(33b)
とを有するとともに、 止めピン(34)には、ストッパ部(33a)に進入可
能な幅広部(34a)と、連結部(33b)に進入可能
な幅狭部(34b)とを設け、 デスク本体(10)の正面側に向けて配置される止めピ
ン(34)の操作頭部(34c)を操作して幅狭部(3
4b)をガイド穴(33)に対応させてキーボード天板
(20)の高さ位置を調整した後、止めピン(34)の
幅広部(34a)をガイド穴(33)のストッパ部(3
3a)に進入させてキーボード天板(20)を使用高さ
位置(P1)と、ディスプレイ搭載高さ位置(P2)に
て維持可能とし、 かつ、 デスク本体(10)内に収納されるディスプレイ
装置(40)の収納領域の全域は、前記ディスプレイ搭
載高さ位置(P2)においてデスク本体(10)が前面
に開放されるコンポーネントデスク。 - 【請求項2】前記幅狭部(34b)と幅広部(34a)
を止めピン(34)の長手方向に配列するとともに、該
止めピン(34)には、ストッパ部(33a )に合致し
た位置で幅広部(34a)をストッパ部(33a)に進
入させる付勢手段(50)を装着した請求項1記載のコ
ンポーネントデスク。 - 【請求項3】前記ガイド部材(32)は、デスク本体
(10)に設けられた高さの異なる複数の固定部(1
1、11・・)のうち、任意の一つを使用してデスク本
体(10)に固定される請求項1または2記載のコンポ
ーネントデスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6112569A JP2613744B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | コンポーネントデスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6112569A JP2613744B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | コンポーネントデスク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07313263A JPH07313263A (ja) | 1995-12-05 |
JP2613744B2 true JP2613744B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=14589995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6112569A Expired - Fee Related JP2613744B2 (ja) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | コンポーネントデスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2613744B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5659548A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-23 | Kanai Hiroyuki | Production of steel cord |
-
1994
- 1994-05-26 JP JP6112569A patent/JP2613744B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07313263A (ja) | 1995-12-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |