JP2608687B2 - 携帯用排卵日測定器 - Google Patents
携帯用排卵日測定器Info
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- JP2608687B2 JP2608687B2 JP6276831A JP27683194A JP2608687B2 JP 2608687 B2 JP2608687 B2 JP 2608687B2 JP 6276831 A JP6276831 A JP 6276831A JP 27683194 A JP27683194 A JP 27683194A JP 2608687 B2 JP2608687 B2 JP 2608687B2
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- Japan
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- lens
- ovulation
- tube
- measuring instrument
- portable
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、排卵日を測定するよう
に成す、排卵日測定器に係わり、特に、女性の唾液を使
用して、排卵日を測定することができる、携帯用排卵日
測定器に関するものである。
に成す、排卵日測定器に係わり、特に、女性の唾液を使
用して、排卵日を測定することができる、携帯用排卵日
測定器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】女性の月経周期は通常２８日を周期に濾
胞生長、排卵、黄体形成、黄体退化、月経にて成される
が、最近、月経後最初日より約１４日に濾胞ホルモン
（estrogens）によって、成熟された濾胞が、黄体刺激
ホルモンによって濾胞が破れて、卵巣濾胞より卵子が外
に出て、受卵管に向かうようになるが、この時を排卵日
と言う。
胞生長、排卵、黄体形成、黄体退化、月経にて成される
が、最近、月経後最初日より約１４日に濾胞ホルモン
（estrogens）によって、成熟された濾胞が、黄体刺激
ホルモンによって濾胞が破れて、卵巣濾胞より卵子が外
に出て、受卵管に向かうようになるが、この時を排卵日
と言う。
【０００３】このような排卵日を測定する方法は、今ま
でも色々な方法が知られ、実際に広く使用されているも
のであった。即ち、産婦人科のような専門病院におい
て、専門家等だけが成す検査方法も色々と知られ、極く
制限された範囲内において専門的に使用されているもの
であったし、更に、この反面に、専門家でない女性等本
人等が簡単な方法にて排卵日を測定する方法も知らされ
使用されているものであった。
でも色々な方法が知られ、実際に広く使用されているも
のであった。即ち、産婦人科のような専門病院におい
て、専門家等だけが成す検査方法も色々と知られ、極く
制限された範囲内において専門的に使用されているもの
であったし、更に、この反面に、専門家でない女性等本
人等が簡単な方法にて排卵日を測定する方法も知らされ
使用されているものであった。
【０００４】一例を挙げれば、女性等本人が自ら排卵日
を測定する方法中においても、最も普遍的に知られてい
るものが、基礎体温測定方法を挙げることができるが、
これは、月経後初期時体温が低くなり、排卵後は体温が
高くなる現象を利用して、排卵日を測定する方法を挙げ
ることができる。
を測定する方法中においても、最も普遍的に知られてい
るものが、基礎体温測定方法を挙げることができるが、
これは、月経後初期時体温が低くなり、排卵後は体温が
高くなる現象を利用して、排卵日を測定する方法を挙げ
ることができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基礎体
温測定方法は、簡単な体温計だけあれば、誰でも体温を
測定することによって、排卵日を知り得る方法であるた
め、特別な器具や薬品が必要でないので、広く使用は成
されているけれども、一日も欠かさずに毎日のように基
礎体温を測定しなければならない煩わしさが惹起され、
使用性が低下される問題点があり、更に、このような方
法を採択するためには、使用者の健康状態が良好な状態
においてのみ、即ち、身の疾患の発生可能性がある時
に、基礎体温に変化が生じ、基礎体温を正確に測定する
ことができないために、排卵日の正確な測定を不可能に
成す問題点があるものである。
温測定方法は、簡単な体温計だけあれば、誰でも体温を
測定することによって、排卵日を知り得る方法であるた
め、特別な器具や薬品が必要でないので、広く使用は成
されているけれども、一日も欠かさずに毎日のように基
礎体温を測定しなければならない煩わしさが惹起され、
使用性が低下される問題点があり、更に、このような方
法を採択するためには、使用者の健康状態が良好な状態
においてのみ、即ち、身の疾患の発生可能性がある時
に、基礎体温に変化が生じ、基礎体温を正確に測定する
ことができないために、排卵日の正確な測定を不可能に
成す問題点があるものである。
【０００６】更に、このような方法の外にも、薬品を使
用して測定する方法もあるけれども、このような測定の
方法が前者の場合より正確であるとはいえども、測定時
毎に毎度女性のワギナより分泌液をサンプリングしなけ
ればならない煩わしさと、不便さが惹起される等の問題
点があるのである。
用して測定する方法もあるけれども、このような測定の
方法が前者の場合より正確であるとはいえども、測定時
毎に毎度女性のワギナより分泌液をサンプリングしなけ
ればならない煩わしさと、不便さが惹起される等の問題
点があるのである。
【０００７】これに対し、他の方法を利用して排卵日を
測定するものが講究されたが、検査する方法がそれであ
る。唾液の中のシアル酸（sialic acid）の濃度が月経
周期において、濾胞ホルモンに（エストロゲロン）によ
って変化するが、特に排卵日頃にはシアル酸の構造が互
いに固まった羊歯類の形状にて成されるようになる。
測定するものが講究されたが、検査する方法がそれであ
る。唾液の中のシアル酸（sialic acid）の濃度が月経
周期において、濾胞ホルモンに（エストロゲロン）によ
って変化するが、特に排卵日頃にはシアル酸の構造が互
いに固まった羊歯類の形状にて成されるようになる。
【０００８】従って、本発明は前記のような事情を考慮
して成されたもので、その目的は、女性の唾液を拡大鏡
にて拡大透視して、排卵日を測定するように成す、排卵
日測定器を提供することにある。
して成されたもので、その目的は、女性の唾液を拡大鏡
にて拡大透視して、排卵日を測定するように成す、排卵
日測定器を提供することにある。
【０００９】本発明の他の目的は、小型の測定器にて成
型することにより、その構成を簡単にして構造性を向上
せしめながらも、保管及び携帯が簡便な排卵日測定器を
提供することにある。
型することにより、その構成を簡単にして構造性を向上
せしめながらも、保管及び携帯が簡便な排卵日測定器を
提供することにある。
【００１０】本発明の、又、他の目的は、使用者が何時
何処においても、唾液を少しだけ付けて、透視するよう
に成すだけで容易に測定が成され、使用性を向上させた
排卵日測定器を提供することにもある。
何処においても、唾液を少しだけ付けて、透視するよう
に成すだけで容易に測定が成され、使用性を向上させた
排卵日測定器を提供することにもある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明に伴う排卵日測定器は、一つのチューブの
一端に顕微鏡部材と、該チューブの他の端に設けられ、
顕微鏡部材に対して光を照射する発光部材と、該チュー
ブに被せるカバーにて成されるものである。
めに、本発明に伴う排卵日測定器は、一つのチューブの
一端に顕微鏡部材と、該チューブの他の端に設けられ、
顕微鏡部材に対して光を照射する発光部材と、該チュー
ブに被せるカバーにて成されるものである。
【００１２】そして、特に本発明の排卵日測定器では、
顕微鏡部材は、検視物を付着するための透明ガラスが一
方端に固定され、かつチューブの一端に軸方向から着脱
自在に嵌装される筒状の固定部と、内部にレンズが固定
され、かつ固定部内にネジ移動可能なように装着される
レンズ焦点の調節部とを備える構造を有しており、これ
ら調節部および固定部を相対的に軸方向移動させて焦点
合わせをし、検視物の拡大像を得るレンズの調節部を構
成している。
顕微鏡部材は、検視物を付着するための透明ガラスが一
方端に固定され、かつチューブの一端に軸方向から着脱
自在に嵌装される筒状の固定部と、内部にレンズが固定
され、かつ固定部内にネジ移動可能なように装着される
レンズ焦点の調節部とを備える構造を有しており、これ
ら調節部および固定部を相対的に軸方向移動させて焦点
合わせをし、検視物の拡大像を得るレンズの調節部を構
成している。
【００１３】また、前記検視物が女性の唾液であること
を特徴とする。また、前記レンズが凸レンズにて成され
たことを特徴とする。また、前記レンズが一対の一面凸
レンズにて成されたことを特徴とする。
を特徴とする。また、前記レンズが凸レンズにて成され
たことを特徴とする。また、前記レンズが一対の一面凸
レンズにて成されたことを特徴とする。
【００１４】また、レンズの各凸部を相互対向配置させ
たことを特徴とする。また、レンズ間に焦点調整片を介
在させたことを特徴とする。
たことを特徴とする。また、レンズ間に焦点調整片を介
在させたことを特徴とする。
【００１５】
【作用】このような排卵日測定器にて排卵日を測定しよ
うとする際には、カバーをチューブから分離し、次に顕
微鏡部材をチューブから引き出して、検視しようとする
唾液を透明ガラスに付ける。
うとする際には、カバーをチューブから分離し、次に顕
微鏡部材をチューブから引き出して、検視しようとする
唾液を透明ガラスに付ける。
【００１６】以後、顕微鏡部材をチューブに嵌め込み、
発光部材を作動させ、調節部を通じて検視物を観察す
る。ひときわ鮮明な像を得るために、調節部を回転させ
ながら、唾液の組織を観察するものである。
発光部材を作動させ、調節部を通じて検視物を観察す
る。ひときわ鮮明な像を得るために、調節部を回転させ
ながら、唾液の組織を観察するものである。
【００１７】
【実施例】図１は、本発明の排卵日測定器の分離斜視図
である。本発明の排卵日測定器は、本体１００と、該本
体１００の外部に嵌められるカバー１９０にて成され
る。該本体１００は、チューブにて成された胴体１００
Ｔの一端に検出物を検視することができる顕微鏡部材１
３０と、胴体１００Ｔの他端には、該唾液を明確に見る
ことができるように成す、発光部材１１０にて成され
る。
である。本発明の排卵日測定器は、本体１００と、該本
体１００の外部に嵌められるカバー１９０にて成され
る。該本体１００は、チューブにて成された胴体１００
Ｔの一端に検出物を検視することができる顕微鏡部材１
３０と、胴体１００Ｔの他端には、該唾液を明確に見る
ことができるように成す、発光部材１１０にて成され
る。
【００１８】図２は、本発明の排卵日測定器の第１実施
例を示した断面図である。図３は、図２の顕微鏡部材１
３０の拡大断面図である。顕微鏡部材１３０は、回転可
能な調節部１３０Ａと、該調節部１３０Ａを収容し、胴
体１００Ｔの一端に弾力支持されるように成した、固定
部１３０Ｂにて成される。調節部１３０Ａは、検出物の
像を拡大させる凸レンズ１３５と、該凸レンズ１３５を
その貫通孔に設け、胴体１００Ｔの軸方向に前後移動で
きる胴体１３４にて成される。
例を示した断面図である。図３は、図２の顕微鏡部材１
３０の拡大断面図である。顕微鏡部材１３０は、回転可
能な調節部１３０Ａと、該調節部１３０Ａを収容し、胴
体１００Ｔの一端に弾力支持されるように成した、固定
部１３０Ｂにて成される。調節部１３０Ａは、検出物の
像を拡大させる凸レンズ１３５と、該凸レンズ１３５を
その貫通孔に設け、胴体１００Ｔの軸方向に前後移動で
きる胴体１３４にて成される。
【００１９】ひいては、胴体１３４は、その小さい外径
部位にネジＴ1を形成させ、胴体１３４の移動を助け
る。更に、胴体１３４の大きい外径部位にノーリング
（knurling）を形成させ、手で調節部１３０Ａを回転さ
せるのに容易なるべく成す。
部位にネジＴ1を形成させ、胴体１３４の移動を助け
る。更に、胴体１３４の大きい外径部位にノーリング
（knurling）を形成させ、手で調節部１３０Ａを回転さ
せるのに容易なるべく成す。
【００２０】一方、固定部１３０Ｂは、前記調節部１３
０Ａの胴体１３４のネジＴ1とスライディング結合され
るネジＴ2をその内径に設けた胴体１３３と、チューブ
胴体１００Ｔの軸に直交しながら、前記胴体１３３の孔
に配置した透明な透視鏡１３１にて成される。
０Ａの胴体１３４のネジＴ1とスライディング結合され
るネジＴ2をその内径に設けた胴体１３３と、チューブ
胴体１００Ｔの軸に直交しながら、前記胴体１３３の孔
に配置した透明な透視鏡１３１にて成される。
【００２１】更に、ひいては、固定部１３０Ｂは、胴体
１３３の外周部に結合させ、固定部１３０Ｂがチューブ
胴体１００Ｔより、自然離脱されるのを防止する、スナ
ップスプリング１３２を設ける。
１３３の外周部に結合させ、固定部１３０Ｂがチューブ
胴体１００Ｔより、自然離脱されるのを防止する、スナ
ップスプリング１３２を設ける。
【００２２】図２において、発光部材１１０は、チュー
ブ胴体１００Ｔ内において、光を発するランプ１２０
と、該ランプ１２０に電流を供給するバッテリ１２１
と、外側に突出させるプッシュスイッチ１２２にて成さ
れる。この際、バッテリ１２１を収容したチューブ胴体
１００Ｔの端部をランプ１２０を収容したチューブ胴体
１００Ｔの中間部において、分離可能なるように端部と
中間部の各々にネジ（図示省略）を形成せしめることも
できる。
ブ胴体１００Ｔ内において、光を発するランプ１２０
と、該ランプ１２０に電流を供給するバッテリ１２１
と、外側に突出させるプッシュスイッチ１２２にて成さ
れる。この際、バッテリ１２１を収容したチューブ胴体
１００Ｔの端部をランプ１２０を収容したチューブ胴体
１００Ｔの中間部において、分離可能なるように端部と
中間部の各々にネジ（図示省略）を形成せしめることも
できる。
【００２３】図４は、本発明の排卵日測定器の第２実施
例にて、調節部の拡大断面図である。本発明の調節部は
レンズ部１３５Ａと、該レンズ部１３５Ａをその貫通孔
に設け、胴体１００Ｔの軸方向に前後移動され得る胴体
１３４Ａにて成される。胴体１３４Ａは、第１実施例の
胴体１３４のようにネジＴ1を設け、更にひいては、胴
体１３４Ａの貫通孔内には、追後説明されるレンズ部１
３５Ａと結合されるネジＴ3を形成する。
例にて、調節部の拡大断面図である。本発明の調節部は
レンズ部１３５Ａと、該レンズ部１３５Ａをその貫通孔
に設け、胴体１００Ｔの軸方向に前後移動され得る胴体
１３４Ａにて成される。胴体１３４Ａは、第１実施例の
胴体１３４のようにネジＴ1を設け、更にひいては、胴
体１３４Ａの貫通孔内には、追後説明されるレンズ部１
３５Ａと結合されるネジＴ3を形成する。
【００２４】一方、レンズ部１３５Ａは、一対の一面凸
レンズ１３６，１３６と、これらのレンズ１３６間に介
在され、各レンズ焦点を調節して、より大きい拡大像を
得る事ができるように成す調節片１３７と、前記ハンド
１３６，１３６と、調節片１３７をその内部に収容する
チューブ形状の収容片１３８にて成される。更に、該収
容片１３８の外周縁には、前記胴体１３４ＡのネジＴ3
と、ネジＴ4を形成する。
レンズ１３６，１３６と、これらのレンズ１３６間に介
在され、各レンズ焦点を調節して、より大きい拡大像を
得る事ができるように成す調節片１３７と、前記ハンド
１３６，１３６と、調節片１３７をその内部に収容する
チューブ形状の収容片１３８にて成される。更に、該収
容片１３８の外周縁には、前記胴体１３４ＡのネジＴ3
と、ネジＴ4を形成する。
【００２５】倍率を３０−４０内に選択することができ
るが、特に、本願においては、３５倍を選択した。この
ように構成された本発明に伴う排卵日測定器の作用を説
明すれば、次の通りである。
るが、特に、本願においては、３５倍を選択した。この
ように構成された本発明に伴う排卵日測定器の作用を説
明すれば、次の通りである。
【００２６】排卵日を測定するために、カバー１９０を
本体１００より分離し、顕微鏡部材１３０を外側に引い
て、チューブ胴体１００Ｔから分離させる。以後、被測
定者の唾液Ｓを、固定部１３０Ｂの透視鏡１３１の外側
面に付けた後乾燥させる。該顕微鏡部材１０３をチュー
ブ胴体１００Ｔの一端において挿入させる。
本体１００より分離し、顕微鏡部材１３０を外側に引い
て、チューブ胴体１００Ｔから分離させる。以後、被測
定者の唾液Ｓを、固定部１３０Ｂの透視鏡１３１の外側
面に付けた後乾燥させる。該顕微鏡部材１０３をチュー
ブ胴体１００Ｔの一端において挿入させる。
【００２７】この時、スナップスプリング１３２が収縮
されながら、柔らかく挿入される。手の指でプッシュス
イッチ１２２を押せば、ランプ１２０が点灯され、顕微
鏡部材１３０を通じて、肉眼にて透視鏡１３１に適用さ
せた唾液Ｓの拡大された像を見ることができる。より明
確な像を得るために、調節部１３０Ａを左右に回せば、
ネジＴ1、Ｔ2締結移動によってレンズ１３５，１３５Ａ
がチューブ胴体１００Ｔの軸方向に沿って、透視鏡１３
１に接近するか、又は、遠くなりながら、最も明確な像
を得ることができる。
されながら、柔らかく挿入される。手の指でプッシュス
イッチ１２２を押せば、ランプ１２０が点灯され、顕微
鏡部材１３０を通じて、肉眼にて透視鏡１３１に適用さ
せた唾液Ｓの拡大された像を見ることができる。より明
確な像を得るために、調節部１３０Ａを左右に回せば、
ネジＴ1、Ｔ2締結移動によってレンズ１３５，１３５Ａ
がチューブ胴体１００Ｔの軸方向に沿って、透視鏡１３
１に接近するか、又は、遠くなりながら、最も明確な像
を得ることができる。
【００２８】観察された像が、羊歯類形状を示すように
なれば、被測定者は、排卵日に当たるようになるもので
ある。本実施例においては、凸レンズと一対の一面凸レ
ンズを使用しているが、これは、唾液像の形状を見るこ
とができる倍率にて、他の形態のレンズを組合わせて使
用することもできる。
なれば、被測定者は、排卵日に当たるようになるもので
ある。本実施例においては、凸レンズと一対の一面凸レ
ンズを使用しているが、これは、唾液像の形状を見るこ
とができる倍率にて、他の形態のレンズを組合わせて使
用することもできる。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る排卵
日測定装置によれば、チューブの一端に嵌装される筒状
の固定部の内部に、スライドグラスとしての透明ガラス
を固定するとともに、レンズを備えた調節部を進退動可
能に装着しているため、排卵日測定に必要な構成要素の
全てがコンパクトに一体化され、持ち運びが便利である
という利点を有している。
日測定装置によれば、チューブの一端に嵌装される筒状
の固定部の内部に、スライドグラスとしての透明ガラス
を固定するとともに、レンズを備えた調節部を進退動可
能に装着しているため、排卵日測定に必要な構成要素の
全てがコンパクトに一体化され、持ち運びが便利である
という利点を有している。
【００３０】また、本発明に係る排卵測定装置によれ
ば、調節部および固定部が手で持つ部分およびテーブル
等に載置する際の台部とでき、調節部および固定部のチ
ューブ本体との着脱、唾液の付着操作（乾燥操作を含
む）および検査後のガラス掃除等が容易になるという効
果を奏する。
ば、調節部および固定部が手で持つ部分およびテーブル
等に載置する際の台部とでき、調節部および固定部のチ
ューブ本体との着脱、唾液の付着操作（乾燥操作を含
む）および検査後のガラス掃除等が容易になるという効
果を奏する。
【図１】 本発明の携帯用排卵日測定器の分離斜視図で
ある。
ある。
【図２】 本発明の携帯用排卵日測定器の第１実施例を
示した断面図である。
示した断面図である。
【図３】 図２の顕微鏡部材の拡大断面図である。
【図４】 本発明の携帯用排卵日測定器の第２実施例に
て、調節部の拡大断面図である。
て、調節部の拡大断面図である。
１００ 本体 １１０ 発光部材 １３０ 顕微鏡部材 １３０Ａ 調節部 １３０Ｂ 固定部
Claims (6)
- 【請求項１】 女性の排卵日測定器において、 一つのチューブの一端に設けられた顕微鏡部材と、 前記チューブの他の端に設けられ、顕微鏡部材に対し光
を照射する発光部材と、 前記チューブに被せるカバーとから成り、 前記顕微鏡部材が、 検視物を付着するための透明ガラスが一方端に固定さ
れ、かつ前記チューブの一端に軸方向から着脱自在に嵌
装される筒状の固定部と、 内部にレンズが固定され、かつ前記固定部内にネジ移動
可能なように装着されるレンズ焦点の調節部と、を備え
る ことを特徴とする携帯用排卵日測定器。 - 【請求項２】 前記検視物が女性の唾液であることを特
徴とする請求項１に記載の携帯用排卵日測定器。 - 【請求項３】 前記レンズが凸レンズにて構成されるこ
とを特徴とする請求項１に記載の携帯用排卵日測定器。 - 【請求項４】 前記レンズが一対の一面凸レンズにて構
成されることを特徴とする請求項１に記載の携帯用排卵
日測定器。 - 【請求項５】 前記レンズの各凸部を相互対向配置させ
たことを特徴とする請求項４に記載の携帯用排卵日測定
器。 - 【請求項６】 レンズ間に焦点調整片を介在させたこと
を特徴とする請求項５に記載の携帯用排卵日測定器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR94-20753 | 1994-08-17 | ||
| KR2019940020753U KR960007076U (ko) | 1994-08-17 | 1994-08-17 | 배란일 측정기 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0868790A JPH0868790A (ja) | 1996-03-12 |
| JP2608687B2 true JP2608687B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=60665299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6276831A Expired - Fee Related JP2608687B2 (ja) | 1994-08-17 | 1994-11-10 | 携帯用排卵日測定器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2608687B2 (ja) |
| KR (1) | KR960007076U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010181390A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Tadao Sato | 練習用唾液乾燥模様の形成方法とその付属品。 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0894616A (ja) * | 1994-09-20 | 1996-04-12 | Besutekusu Kk | 唾液乾燥組織検査用拡大鏡 |
| JPH08145992A (ja) * | 1994-11-17 | 1996-06-07 | Besutekusu Kk | 唾液による妊娠可能期間の検査方法 |
| US20110282247A1 (en) * | 2010-03-31 | 2011-11-17 | Helen Denise | Novel Ovulation Predictor Device |
| TWM518066U (zh) * | 2015-10-29 | 2016-03-01 | Women S Guard Biomedical Technology Corp | 排卵測定器結構 |
| TW201716825A (zh) * | 2015-11-13 | 2017-05-16 | 億觀生物科技股份有限公司 | 顯微鏡單元及顯微鏡裝置 |
| KR101813866B1 (ko) * | 2015-12-15 | 2018-01-02 | (주)종로의료기 | 자연광을 이용한 체액 분석용 검사장치 |
| KR101813867B1 (ko) * | 2015-12-15 | 2018-01-02 | (주)종로의료기 | 조명광을 이용한 체액 분석용 검사장치 |
| KR101855488B1 (ko) * | 2016-11-23 | 2018-06-11 | 주식회사 바이탈스미스 | 여성호르몬(에스트로겐) 주기를 통한 배란일 예측 장치 |
| US20190261960A1 (en) * | 2016-10-28 | 2019-08-29 | Manigene Co., Ltd. | Image processing and analyzing system for ovulation detection and method for controlling same |
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Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS633808U (ja) * | 1987-05-16 | 1988-01-12 |
-
1994
- 1994-08-17 KR KR2019940020753U patent/KR960007076U/ko not_active Application Discontinuation
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|---|---|---|---|---|
| JP2010181390A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Tadao Sato | 練習用唾液乾燥模様の形成方法とその付属品。 |
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| Publication number | Publication date |
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| JPH0868790A (ja) | 1996-03-12 |
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