JP2606885B2 - 卵殻の弾性の検査を介して卵殻の亀裂或は損傷の存在を測定する卵の検査方法及びその装置 - Google Patents

卵殻の弾性の検査を介して卵殻の亀裂或は損傷の存在を測定する卵の検査方法及びその装置

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    • G01N33/08Eggs, e.g. by candling
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K43/00Testing, sorting or cleaning eggs ; Conveying devices ; Pick-up devices

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は卵殻の弾性についての検査を介して卵殻の亀
裂或は損傷の存在を測定する卵検査方法及びその装置に
関するものである。
多年の間、いわゆる割れ卵、即ち、その卵殻に亀裂或
は損傷を有する卵の自動検出に対する適当な方法及び装
置を開発することに多くの努力が拂われた。
この種の検出は多くの理由のために重要である。第1
の理由はこのような卵の品質の維持が減じられ、食料品
としてのそれらの卵の使用が健康の危険を伴うことにあ
り、第2の理由はこのような損傷卵はこれらの卵の梱包
と運搬に損失と困惑をもたらすことにある。
多数の場合において、卵殻に与えられる振動或は揺動
に関連する各種の状態の検査及び測定についての基礎検
出に多くの試みがなされた。従って、例えば、米国特許
第3503501号明細書に記載された方法によれば連続的に
振動するプローブを卵を対して振動させ、その振動及び
抵抗並びに卵の回転中にプローブの振動と卵殻に発生さ
れた振動との間の位相差を測定するものである。英国特
許第1361797号明細書にはエネルギーインパルスを受信
する多数の卵が多数のピエゾ電気クリスタル上で卵が転
動される方法が記載されており、この方法は卵によって
戻されるエネルギーインパルスとそのインパルスの持続
とを部分的に測定することから成っている。その際にそ
の方法は、卵殻の亀裂或は損傷の存在を確かめるゲージ
として使用されている。別の方法が米国特許第3067605
号明細書から公知であり、その方法においては通過する
卵を打撃する軽量ハンマの反動を測定する。或る寸法以
下の反動を発生する卵は割れ卵と規定されている。
しかし、これら公知の方法のいずれもが実際上満足な
結果をもたらさなかったことが証明されており、従って
卵が下側に強い光源を備えたテーブル上を通過するよう
なよく知られている卵の検査方法をいまだに使用するこ
とが余儀なくされており、該方法はこの種の体力を消耗
する仕事につきものの不確実性が生じると共にコスト的
にも高い賃金を支払わねばならない。
従って本発明の目的は、割れ卵の完全自動検出に適
し、低い誤差限界を有する卵殻の弾性についての検査を
介して卵殻の亀裂又は損傷をもつ卵の検査方法を提供す
ることにある。
本発明の方法は卵が卵殻の少なくとも一部分に一連の
衝撃状の弾性変形を生じさせることから成る検査サイク
ルを受けることにある。これらの変形は弾性的に懸架さ
せたプローブによって発生される。上記一連の連続変形
は直ぐ前の変形に対する反動としてプローブに生じる卵
殻作動の結果である。この検査サイクルにおいて、弾性
的に懸架させたプローブは卵殻上の一定の距離にあるプ
ローブの懸架点から卵殻に向って連続的な圧力を受け
る。上記の圧力はプローブを下方に押圧して卵殻を打撃
させ、卵殻の弾性変形を発生させる。卵殻の弾性は卵殻
をその初期の形状に復帰させ、卵殻がその初期状態に復
帰する時に、卵殻はプローブを後方に押圧する。連続圧
力はプローブが卵殻の反動によってもう一度後方に押圧
される前に、再びプローブを押圧して卵殻に対して打撃
させる。この工程は振動を減少しつつ数回反復されるの
で、プローブの作動は卵殻に対するはね返り運動とし
て、主としてプローブの振動の各々の振幅及び持続期間
を好ましくは電気的に測定する検出可能な減衰振動とし
て示すことができる。同時に振動数は振幅及び持続期間
が予定のパラメータを上回るかどうかを確認させるため
に電子的にカウントされ且つ記録される。その後卵はそ
の対称軸線上で回転しそして上記のサイクルが卵の対称
軸線のまわりで均等に分布されて所定の回数(n)だけ
反復される。(n)回数の検査サイクルから最も低い数
を記録した振動がその後実験的許容値と比較される。こ
の工程は亀裂或は損傷のない卵殻の部分は亀裂或は損傷
を有する部分よりも高度の弾性を有していること、従っ
て亀裂或いは損傷のない部分は、一定量の弾性変形の後
に亀裂或は損傷を有する部分よりもプローブがより多く
且つより大きく振動をする事実を利用する。従って、上
述した工程を介して、コンベヤベルトに沿って卵が通過
している間にそれら卵の従来の検査により達成された検
出速度に完全に等しく、そして従来のものよりもかなり
良好である検出精度を達成できることが判明した。同時
に、上述の工程から得られた測定の結果をコンピュータ
から読みだすことができるので、個々の卵の卵殻の品質
について自動的且つ直接的な指令を得ることができ、該
指令を分別機構の制御を指向するため使用できる。
従ってこの方法は極めて高速度での使用にも適してい
るので、検査工程中に卵が連続的にその対称軸線を中心
に回転している卵包装プラントに利用できる検査ライン
に関連して使用することができる。
それぞれ卵殻のそれ自身の各部分で且つ卵の対称軸線
に沿って複数個の平行検査が同時に実施され、振動数が
各部分に対して独立的に計数されかつ記録された場合
に、(n)回数の検査サイクルX部分数のうちの最低値
が許容限界と比較される。かくして卵殻のすべての部分
の特に完全な検査が達成できるので、卵殻に存在するい
かなる亀裂をも検出できる高度の確実性がある。
本発明により実施された方法により、ピエゾ電気装
置、光学装置、磁気装置或は容量装置から成る変換器に
よってプローブの減衰振動を電気信号に変換することが
できる。その後この信号は増幅器と、比較器と、信号再
整形器とを介して直線純デジタル計数インパルスに変換
することができる。これらのパルスは、順にカウンタを
介して転送され、卵の他の検査から生じた結果と共にコ
ンピュータに記憶される。コンピュータプログラムの助
けをかりて、コンピュータは或る検査サイクルのはね返
り振動数に対する最低値を確認することができる。その
後、これらの数字は実験的パラメータと比較できるの
で、一つの卵で行われた測定のすべての結果が全体とし
て自動的に評価される。
本発明による特に好ましい方法では、ガラス管のよう
な硬質管或は棒形状装置から成るプローブが使用され
る。この管はホルダに弾性的に懸架され、ホルダはば
ね、好ましくは板ばねの作用を受け、該板ばねはベース
に関して固定位置に且つ卵上に一定の間隔有してこの管
を保持する。圧縮空気室の脈動圧力の作用は卵殻を打撃
させるようにこの管を下側に押圧させるために使用され
る。卵殻に対してはね返りを形成させる管の区域はその
自由突出端から測定して管の全長の、好ましくは15〜35
%、最適には20〜30%である。従ってプローブはプロー
ブの選択した構成及び懸架として卵殻の弾性について特
に有効な表示を与え、選択した実験的範囲は卵殻の運動
により生じる振動の適宜小さい減衰を達成する。同時
に、圧縮空気室の圧力を調節することによって卵に向っ
てプローブを押し下げるように使用する圧力量を簡単に
調節することができる。
本発明はこの本方法を実施する装置から成っている。
本装置は卵に対する支持体と、卵の対称軸線を中心に卵
を回転させることができる複数の回転ローラと好ましく
は卵の上部に配置したホルダに懸架された弾性的に揺動
するプローブと、卵殻上でプローブをはね返させること
ができるように卵殻の弾性変形を発生させるためにプロ
ーブが卵を打撃するようにホルダを移動させる装置とか
ら構成されている。更に、プローブのはね返り運動を電
気信号に変換させるためにピエゾ電気装置、光学装置、
磁気装置或は容量装置のような変換器をプローブとホル
ダとの間に取付けることができる。加うるに、変換器か
らの電気信号を処理するために、増幅器と、比較器と、
ワンショットマルチバイブレータのような信号再整形器
と、カウンタと、コンピュータを使用する。従って簡単
な構成によって卵殻中の亀裂或は損傷の存在を自動的に
検出できる装置が得られる。コンピュータプログラムに
より、この検出の結果が卵殻の品質に関する命令として
使用することができ、参照値に対し比較させることがで
きる。更に、本装置は卵包装プラントの通常の検査ライ
ンに関連して使用するに適している。
本発明による装置に対する好ましい実施例によれば、
プローブはガラス管のような管或は棒形状硬性物質から
形成され、その一端をゴム製止め材間を介してホルダに
取付け、ゴム製止め材は垂直及び水平方向に管を固定し
且つばね作用させる。この管は、卵殻を打撃する区域が
ガラス管の自由突出端からガラス管の全長の好ましくは
15〜35%、最適には20〜30%の距離にあるように調節で
きるのが好ましい。従ってプローブの適当な運動は、軽
い圧力で卵殻に対して打撃させた時に卵殻の運動に対し
容易に反応できるように確保されている。
ガラス管の固定端とホルダとの間にピエゾ電気装置、
光学装置、音響装置、磁気装置或は容量装置を固着する
ことが適当であるので、使用中に容易に保護される。し
かし、上記装置はガラス管の別の個所に固着させること
もできる。
本発明による装置の実際の実施例において、ホルダは
大体U字状であり、ホルダに対しほぼ直交して配置され
たガラス管を備え、ガラス管の体積はホルダの体積に較
べてほんの僅かである。この結果ホルダ自身の振動数は
ガラス管の振動数以下となるので、変換器から明白な信
号が受信される。
ガラス管を有するホルダの特に適切且つ容易な制御運
動はホルダが硬いばね、特に積層板ばねでベースに取付
けられている場合に得られる。弾性的に変形可能な圧縮
空気室はホルダとベースとの間にも取付けられている。
この圧縮空気室は空気パルセータと、該パルセータと圧
縮空気分配室との間に形成されている真空逃し弁とにベ
ースに内蔵されている空気分配室を介して接続されるの
で、空気圧の変化による圧縮空気室の変形はばねの変形
となり、従ってガラス管を卵に向って或は卵から離れる
方に移動させることができる。
本発明による装置は数個のホルダが設けられている場
合に特に実用的であり、各ホルダはそれ自体のプローブ
を備え、それらのプローブはすべて同時に卵殻の特定部
分に接触するように配設され、個々のホルダに対する圧
縮空気室は同じ圧縮空気分配室によって互いに接続され
るので、各種のプローブを簡単に同時に作動させること
ができる。
予備的研究からプローブに対して適当な材料は比較的
軽量、好ましくはガラスのような硬質性材料の管状或は
棒状素材であり、適当な寸法と小さい体積とに結合させ
た大きい剛性及び強度を達成することを可能にする。同
時に、卵殻に接触させるプローブの区域はプローブに作
用する力がお互いにできるだけ平衡するように、即ち、
プローブに対する固着点における支持力ができるだけ小
さく、従ってプローブのたわみをできるだけ小さく減少
させるようにプローブの自由突出端から一定の距離にし
なければならない。しかし、本発明は上述した材料又は
形状に限定するものではなく、上述した必要な運動の伝
達に使用できる任意の形状のプローブにさせることがで
きる。
添付図面について本発明による装置の実施例を説明す
る。
第1図、第2図、第3図の実施例では、本発明による
装置は1つの卵1の試験に対して示されている。この装
置は平行軸を有し且つ密接に配置した2つの回転ローラ
2,3から成るベースから構成されており、上記2つのロ
ーラ2,3をモータ4によって同じ方向に回転させること
ができ、従って該ローラ上に配置された卵1は主として
その長手方向対称軸線5を中心に回転することができ
る。卵1上にはガラス管6の形式にした3つのプローブ
がある。各ガラス管6は、その端をホルダ7に弾性的に
固定され、このホルダ7は板ばね8の助けをかりて3つ
のホルダ7のすべてに共通なベース9に固着されてい
る。ベース9は圧縮空気分配室10を有し、該分配室10は
ベース9に設けたダクト11を通してそれ自体のホルダ7
に備えられた個々の圧縮空気室12に接続されている。個
々の圧縮空気室12は、ホルダ7とベース9との間に延伸
され且つホルダ7とベース9により制限され、更にこれ
らの間に設けたゴム製ベローズ13によって形成されてい
る。圧縮空気分配室10はクランク円板30を介してモータ
31により作動される空気パルセータとして示した圧縮空
気源15にパイプライン14を通して連結されている。空気
パルセータ15と圧縮空気分配室10との間には真空逃し弁
16を挿入してある。ガラス管6用のホルダ7にはピエゾ
電気装置の形式の変換器17も取付けられ、また変換器17
が一端でホルダ7に固着されている。他端において、変
換器17はシリコン玉18によってガラス管6の固定端に接
着されているので、ガラス管6の振動運動はピエゾ電気
装置17の変形を生じさせる。ガラス管6は第2図に示し
たその水平位置にホルダ7に固着したゴム製止め材19に
よって弾性的に取付けられ、そして2つのゴム製止め材
20によってホルダ7に可撓的に保持されているので、ガ
ラス管6は原則上接触時に卵殻に直角に配置した平面を
通して揺動できる。ピエゾ電気装置17の上部及び下部
は、第4図に関して詳細に説明する電子装置22に2芯ケ
ーブル21により接続されている。この電子装置22は各ガ
ラス管6用のカウンタ29を含み、更にこの電子装置は順
にコンピュータ23及び分別機構24に接続されている。ヨ
ーク形状光電池32はクランク円板に形成した空気スロッ
ト33と相互作用させるためクランク円板30上に取付けら
れ、従ってクランク円板30が特定の位置にある場合、電
子装置22に信号を与える。更に、コンピュータ23から電
子装置22を介して真空逃し弁16に接続されている電磁弁
25に信号を伝達させることができる。
本装置を使用する場合、卵1はその対応軸線5を中心
に回転し、電磁弁25を閉鎖するよう信号が与えられる。
その後圧縮空気源15からパイプライン14を経て、圧縮空
気分配室10内に圧縮空気を供給する。圧縮空気は分配室
10からダクト11を通してガラス管6により3つのホルダ
7の各々に連接した圧縮空気室12に流入する。従ってベ
ローズ13が伸びて板ばね8を湾曲させ、板ばね8の弯曲
によりガラス管6を有するホルダ7が傾斜するので、ガ
ラス管6は第3図に示した位置で卵1の表面に対して打
撃するよう押し下げられる。ガラス管6は圧縮空気室12
に十分な圧力が保持されている限り卵1に対して押圧し
て保持される。卵1に対するガラス管の初期衝撃時に、
卵殻の弾性変形が現われる。卵殻の弾性の結果として、
この変形は修正され、そしてガラス管6はもとの状態に
戻され、その後圧縮空気室の圧力の結果として再び卵殻
に対して打撃するようもう一度下方に押圧される。この
新打撃は再び卵殻の変形を生じさせ、そしてその操作が
反復されるので、ガラス管6は卵殻に対してはね返り運
動を行う。それらのはね返りの回数及び寸法は卵殻の弾
性に左右される。換言すれば、ガラス管6は卵殻が完全
である場合に何回も卵殻上ではね返るが、しかしガラス
管に接触した卵殻の部分又はその隣接部分に亀裂がある
場合、ほんの少しの回数しかはね返らない。ガラス管の
はね返り運動はピエゾ電気装置17によってガラス管の運
動の表示として電気信号に変換される。3つのピエゾ電
気装置17の各々から発生させるこの電気信号は、ケーブ
ル21を介して電子装置22に送られ、電子装置22で信号が
処理される。この詳細な説明は第4図乃至第7図の下記
の説明に関連して行なわれ、その後データがコンピュー
タ23から読みだされる。上記測定が終了した後、空気パ
ルセータ15のピストンが向きを変えるので、パイプライ
ン14の圧力は弁16を介して逃げさせることができるよう
に真空に切り換えられる。この方法でガラス管6は板ば
ね8によって卵殻に関して持ち上げられる。同時にクラ
ンク円板30の空気スロット33はヨーク形状光電池32上に
位置付けされるので、光電池32はカウンタ29を零にリセ
ットするためケーブル34を通して信号を電子装置22に送
る。この測定は卵の円周上に均一に分配させた予定の回
数(n)で行われ、それによりガラス管6は下方に押圧
される度毎に回転する卵の表面を打撃し、再びはね返る
だけである。各時期に電子装置の3つのカウンタは何回
ガラス管6が卵の表面ではね返えされたかを記録し、そ
して各時期の間にコンピュータはこれらの数字を読みだ
す。一度その検査を完了すると、電磁弁25が大気に開放
して測定が終わる。コンピュータのメモリに含まれた測
定結果の全数は、カウンタ数字3×nから成り、そして
これらの全数はコンピュータによって処理されるので、
コンピュータはそのプログラムによって、最低値を見つ
け出し、そしてこの値をコード化された経験パラメータ
と比較する。処理された結果がパラメータ値より低い場
合、その卵は亀裂入り卵として定められ、この命令が分
別機構24に信号として転送され、該分別機構24は自動的
に問題の卵を拒絶する。
第4図乃至第7図は原理上どのようにして変換器或は
ピエゾ電気装置17からの電気信号出力が処理されるかを
示す。これらの信号は増幅器26を介して比較器27に送ら
れ、比較器27は原則上正弦形状の振動を検出する。第5
図に示した比較器基準に対応する一定の寸法以下の振動
は分別除去され、上記寸法以上の振動は時間軸線tの方
向で測定した第5図の比較器基準上ので正弦振動の長さ
に対応する長さを有する第6図に示したデジタルインパ
ルスの形状で信号再整形器28に転送される。ワンショッ
トマルチバイブレータの形式を備えることができる信号
再整形器28において、比較器の信号が極めて短いパルス
から浄化されるので、信号再整形器28からの出力は所定
の長さ以上のパルスを含むだけの直線デジタルカウンタ
インパルスを有する第7図に示した形状が与えられる。
この信号はカウンタ29に搬送され、該カウンタ29はその
信号のインパルスの数をカウントする。その後このカウ
ンタ29はコンピュータ23にクリア信号を伝え、この信号
を続いてカウンタ29が判読する。コンピュータが総ての
測定結果を受けた時に、電磁弁24が開放され、その後ガ
ラス管6が卵殻から持ち上げられる。
第8図及び第9図の実施例には、1つの卵1の試験に
用いる本発明による装置を示す。この装置の基本部材は
上述した且つ第1図、第2図及び第4図に示した装置の
ものと全く同一であるから、対応する部材(即ち同じ機
能を有する部材)は同じ数に100を加えて示す。
従って、第8図及び第9図の実施例はホルダ107を示
し、このホルダ107は図示していない手段によって上下
に移動させることができ、これらの手段は偏心機構を有
するモータ、クランク機構を有するモータ、空気駆動プ
ランジャのようにすべての種類の手段にすることができ
る。このホルダ107は本実施例において3つの空洞130を
有し、この空洞130内において管106が移動可能である。
勿論空洞130内における管106の下方向の運動は停止部13
1及び132によって制限されている。
空気室を形成する管106はマイクロホン117の形式の変
換器によって上部側を閉鎖し、他方の下部側も薄膜133
によって閉鎖されており、この薄膜133には球134を固定
してある。マイクロホン117は上述したような電子装置2
2に伝送する2芯ケーブル121を有している。
この装置を使用する際に卵1はその対称軸線105を中
心に回転するようになっており、ホルダ107が垂直に運
動を行い、従って球134を有する管106が卵殻上に降下す
るように構成されている。その結果、管106内の空気室
の空気が振動し始める。この振動信号は2芯ケーブル12
1によってこれまで説明してきた電子装置22に対して伝
達される。従ってここではこれ以上詳細には説明しな
い。
第8図に示した装置と第9図に示した装置との差異は
第9図に示した装置がより精密になっているところにあ
る。先ず3つの管106が垂直位置に配置されているの
で、空洞130でのそれらの設定が滑らかである。次に第
9図の実施例では管106が小さいばね135によって作用さ
れるので、好ましくない振動が発生しない。
第9図による装置は第8図による装置に較べて信頼性
のある信号を形成でき、第2にこのような装置をつくる
のが一層容易であるという長所を有している。
卵コンベヤ上で数列にして搬送される卵を測定すると
き、個々に或は1つの群で、又はそれ以上の群をなし
て、一定の距離に沿って卵と従動するように移動させる
ことができる多数の装置から或る機械に上述の装置を構
成することができる。従って各装置は、その測定の卵の
完全測定を行うことができ、その卵の足てきを行った後
にコンベヤ上の新しい卵の測定を繰り返して行うために
この装置を元の位置に戻す。
本発明による方法及び装置は公知の方法及び装置に関
して下記の基本的差異を有している。
1.測定時間の連続性 2.所定の種類の振動をカウントすること 3.予定のパラメータとの比較
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の第1実施例を概略的に示し
た平面図、第2図はホルダ及び駆動機構並びにピエゾ電
気装置の形状の変換器を有するプローブの第1実施例を
詳細に示した縦断側面図、第3図は測定を行っている間
のプローブの位置を概略的に示した側面図、第4図は本
装置の電子装置を概略的に示した結線図、第5図は比較
器に対する入力信号の表示図、第6図は第5図の入力信
号に対応するコンパレータからの出力信号の表示図、第
7図は第6図の出力信号に対応する信号再整形器からの
出力信号の表示図、第8図は球と音響変換器を有するプ
ローブの一部縦断正面図、第9図は第8図に示したプロ
ーブの変形例の一部縦断正面図である。 1……卵、6,106……ガラス管、7……ホルダ、5,105…
…対称軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−9198(JP,A) 特開 昭58−170416(JP,A) 特開 昭61−173157(JP,A) 特開 昭62−151749(JP,A) 米国特許3067605(US,A) 米国特許3503501(US,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の弾性変形を発生させるために移動可
    能に取付けたプローブにより卵殻の少なくとも一部分に
    間欠的圧力を加える検査サイクルを卵に受けさせ、次の
    変形を直ぐ前の変形に対する反動として一連の弾性変形
    の各変形をプローブに対する卵殻の作動によって発生さ
    せ、卵殻から一定距離の初期位置から卵殻に指向させる
    連続力をプローブに加え、卵殻に対して打撃させるよう
    プローブを下方に押圧することによって卵殻の弾性変形
    を生じさせ、卵殻の弾性により卵殻をその初期形状に戻
    させるとともにブロープを後方に戻し、その後プローブ
    をもう一度卵殻に対して打撃させるため連続力の結果と
    して、後方に戻す前に再び下方に押圧させ、振動を減少
    させつつこの作動を数回反復させ、全体として見たプロ
    ーブの作動を減少する振動を有する卵殻に対するはね返
    り運動とし、プローブの振動の各々の振幅及び持続期間
    を電気的に測定し、振幅及び持続期間が予定のパラメー
    タ値を上回る振動数を電子的に計数及び記録し、上記検
    査サイクルを所定回数(n)だけ反復させると共に卵の
    対称軸線を中心に均等に分布させ、(n)回数の検査サ
    イクルの最低記録振動数を実験的パラメータと比較させ
    ることを特徴とする卵殻の亀裂或いは損傷の存在を測定
    する卵の検査方法。
  2. 【請求項2】検査が行われている限り、卵の振動中に卵
    の対称軸線に沿う卵の回転を継続させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】卵の対称軸線に沿う卵殻の複数の区域を同
    時に検査し、各区域の個々の振動数を別個に計数及び記
    録し、複数の区域により複合させた検査サイクル中の最
    低値を実験的パラメータと比較させることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】プローブの減少振動をピエゾ電気装置、音
    響装置、光学装置、磁気装置又は容量装置から成る変換
    器により電気信号に変換し、その後該電気信号を増幅
    器、比較器、及び信号再整形器により矩形デジタルイン
    パルスに変換し、該インパルスをカウンタにより計数し
    そして卵に関する別の検査結果と共にコンピュータに伝
    送して記憶させ、検査サイクルのはね返り振動数につい
    ての最低値をコンピュータプログラムにより決定しかつ
    その後に実験的パラメータと比較させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】検査される卵を回転可能に支持するために
    回転ローラ(2,3)と、回転している卵に卵殻の振動を
    発生させることができる力を付加するための少なくとも
    1つのプローブ(6)と、振動している卵殻によりプロ
    ーブ(6)に付加させた力を感知しかつ卵殻の振動に対
    応する電気信号を生じさせる変換器(17)と、該電気信
    号の表示値を亀裂している卵を示す実験的パラメータと
    比較させる電子装置(22)とから構成し、プローブ
    (6)を硬質の管形状又は棒形状部材から形成し、プロ
    ーブの一端を変換器(17)を配設したホルダ(7)に弾
    性的に取付け、該ホルダを板ばね(8)によりベース
    (9)に連結し、空気室(12)をホルダ(7)とベース
    (9)との間に板ばね(8)と平行に配置し、空気室
    (12)に加圧空気を導入させた時に検査される卵の方向
    にブローブ(6)を移動可能と、卵殻に一連の弾性変形
    を発生させるために卵殻にはね返り力を付加可能とした
    ことを特徴とする卵殻の亀裂或いは損傷の存在を測定す
    る卵の検査装置。
  6. 【請求項6】各プローブが検査される卵の卵殻にはね返
    り力を同時に付加できかつ各プローブが卵の異なる区域
    において卵殻を打撃するように複数のプローブ(6)を
    配置させたことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載の装置。
  7. 【請求項7】検査される卵を回転可能に支持するための
    回転ローラ(2、3)と、回転している卵に卵殻の振動
    を発生させることができる力を付加するための少なくと
    も1つのプローブ(6)と、振動している卵殻によりプ
    ローブ(6)に付加させた力を感知しかつ卵殻の振動に
    対応する電気信号を生じさせる変換器(17)と、該電気
    信号の表示値を亀裂している卵を示す実験的パラメータ
    と比較させる電子装置(22)とから構成し、プローブ
    (106)をホルダ(107)に振動可能に取付けた管状部材
    から構成し、ホルダ(107)を検査される卵に接離する
    方向に垂直に移動可能とし、管状部材を卵に向かう方向
    の端部において薄膜(133)により密閉し、薄膜(133)
    には球(134)を固着し、管状部材の他端を振動する卵
    殻により球(134)に付加させた振動を感知しかつ感知
    した振動を電気信号に変換するマイクロホン(117)に
    より密閉させたことを特徴とする卵殻の亀裂或いは損傷
    の存在を測定する卵の検査装置。
  8. 【請求項8】各々が検査される卵の卵殻にはね返り力を
    同時に付加できそして各球(134)が卵のことなる区域
    上の卵殻に対して打撃するように複数の管状部材(10
    6)をホルダ(107)に取付けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第7項に記載の装置。
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