JP2606091Y2 - 光ディスクカートリッジ収納ケース - Google Patents

光ディスクカートリッジ収納ケース

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JP2606091Y2
JP2606091Y2 JP1993074749U JP7474993U JP2606091Y2 JP 2606091 Y2 JP2606091 Y2 JP 2606091Y2 JP 1993074749 U JP1993074749 U JP 1993074749U JP 7474993 U JP7474993 U JP 7474993U JP 2606091 Y2 JP2606091 Y2 JP 2606091Y2
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俊幸 柴田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の利用分野】この考案は、CD−ROMや追記形
光ディスクあるいは光磁気ディスク等の光ディスクカー
トリッジの収納ケースに関する。この考案は特にケース
からのカートリッジの落下の防止に関する。
【0002】
【従来技術】光ディスクカートリッジは1枚ずつ収納ケ
ースに入れて販売され、収納ケースに入れて持ち歩かれ
る。収納ケースは本体とカバーとからなり、これらの縁
に突起と凹部とを設けてこれらを嵌合させ、不用意にカ
バーが開くことがないようにしてある。また出荷前に収
納ケースにシュリンクフィルムでの包装が施され、その
条件は例えば180−190℃×5秒間である。さらに
シュリンクフィルムにはテアテープが取り付けられ、テ
アテープを剥して開封するようにしてある。
【0003】図12,図13に従来例での光ディスクカ
ートリッジ収納ケース02を示す。光ディスクカートリ
ッジ01を、ケース本体03に収容し、カバー04で蓋
をして、嵌合突起05と嵌合凹部06でカバー04を本
体02に係止する。突起05や凹部06はカバー04や
本体03の縁にあり、凹部06の位置は図12に示すよ
うに本体03の縁の底の近くである。
【0004】考案者は、シュリンク包装時の熱処理によ
って突起05と凹部06の嵌合力が低下することを見い
出した。そして両者の嵌合力が低下すると、図13のよ
うにケース02を裏返した際に、カートリッジ01の自
重で嵌合が外れ、カートリッジ01が落下する。カート
リッジ01がコンクリート等の硬い表面に落下するとデ
ィスクが損傷し、光ディスクは1枚で極めて大量のデー
タを記憶するため、損傷は絶対的に避けなければならな
い。なお考案者は、光ディスクカートリッジの収納ケー
スでの、嵌合突起や嵌合凹部の位置に言及した文献を調
査したが、発見できなかった。
【0005】
【考案の課題】この考案の課題は、 1) シュリンク包装に伴う熱処理でのカバーと本体との
嵌合力の低下を防止し、光ディスクカートリッジの自重
でカバーが開き、カバーが落下することを防止する点、
及び 2) カバーの開閉を繰り返しても嵌合突起と嵌合凹部の
嵌合力が低下しないようにし、耐久性を向上させること
にある。
【0006】
【考案の構成】この考案は、方形状の底面の周囲に縁を
立設した本体の辺部に、周囲に縁を立設したカバーの辺
部を回動自在に取り付け、本体の縁とカバーの縁とが向
き合って閉蓋する光ディスクカートリッジ収納ケースに
おいて、本体の縁とカバーの縁との一方に嵌合突起を他
方に嵌合凹部を設け、本体の縁の上部からその嵌合突起
又は嵌合凹部の中心までの距離をa、本体の縁の上部か
ら本体の内側底面までの距離をTとした場合、a≦2T
/3とし、かつカバーの縁に設けた嵌合突起又は嵌合凹
部の裏側に突起を設けたことを特徴とする。好ましく
は、カバーの先端で光ディスクカートリッジの取り出し
側の縁に突起を設け、カートリッジの落下を防止する。
収納ケースは好ましくは主な稜を丸くして角を無くし、
シュリンクフィルムでのパッケージを熱収縮させる際
に、稜でしわが生じないようにする。
【0007】
【考案の作用】この考案の光ディスクカートリッジ収納
ケースでは、カバーの縁と本体の縁の一方に嵌合突起
を、他方に嵌合凹部を設け、突起を凹部に嵌合してカバ
ーを本体に係止し、カバーが不用意に開いて光ディスク
カートリッジが落下することを防止する。なおいずれに
突起を設け、いずれに凹部を設けるかは任意である。こ
こで突起と凹部は互いに嵌合する位置にあるため、一方
の位置を定めれば他方の位置も定まり、この明細書では
本体の縁の上部を基準にこれらの位置を指定する。突起
や凹部の位置は本体の縁の上部からその内側底面までの
距離との比が意味があり、これは本体の内側の深さに対
する突起や凹部の位置に意味があることを示している。
なお縁の上部からその内側底面までの距離とは、本体の
ケースとしての深さであり、この長さをTと呼ぶ。また
本体の縁の上部から突起や凹部の中心までの距離をaと
する。
【0008】突起と凹部との嵌合力は、初期的には突起
や凹部の位置には依存せず、どこに設けてもほぼ同じ値
が得られる。しかしケースにシュリンク包装を施すと、
その際の熱処理で嵌合力は低下する。そしてシュリンク
包装後の嵌合力は a/Tの値に依存する。シュリンク
包装後に、カートリッジを収納した状態でケースを裏返
した際に、カートリッジの自重でカバーが開かない条件
は、 a≦2T/3 (1) であることを考案者は実験的に確認した。即ちこの条件
が満たされる範囲では、ケースを裏返してもカバーが開
くことはなく、光ディスクカートリッジの落下を防止で
きる。またシュリンク包装後の嵌合突起と嵌合凹部の嵌
合力は a/Tの値が0.7付近を境に急激に変化し、
a/T の値を2/3以下にすることにより大きな嵌
合力が得られる。このことは、a/T の値を2/3以
下にすると、シュリンク包装に伴う熱処理での嵌合力の
低下が小さく、初期的な嵌合力に近い値をシュリンク包
装後も維持できることを示している。
【0009】次にシュリンク包装後の嵌合力が高く、カ
ートリッジの自重でカバーが開くことがなくても、カバ
ーの開閉を繰り返せば突起や凹部が変形し、嵌合力が低
下するので、カバーの縁の内側で嵌合突起や嵌合凹部の
裏側に、他の突起を設ける。開閉の繰り返しでカバーの
縁が内側によると、この突起は光ディスクカートリッジ
に触れ、カバーの縁が元の位置に矯正される。そしてこ
の結果、嵌合突起と嵌合凹部の嵌合力が元の値に保たれ
る。これは光ディスクカートリッジを用いて、カバーの
縁の位置、特に嵌合突起あるいは嵌合凹部が有る位置
を、元の位置に矯正することである。以下に、シュリン
クフィルムのしわの防止やテアテープのめくれ上がりの
防止等を含めて実施例を説明するが、実施例に限定する
ものではない。
【0010】
【実施例】図1〜図11により、実施例を説明する。図
1,図2において、2は光ディスクカートリッジ収納ケ
ースで、4はケース本体、6はカバーで、これらの材質
には安価で成型性の良いポリスチレンを用い、他にメタ
クリル酸樹脂等のアクリル樹脂やABS,ポリカーボネ
ート樹脂等が用いられる。8は本体4に設けた回動軸
で、この軸でケース6を回動自在に本体4に取り付け、
カバー6を開閉させる。10はカバー6に設けた嵌合突
起、12は本体4に設けた嵌合凹部で、これらはいずれ
も側面の縁に設け、14は嵌合突起10を導くための案
内溝で、嵌合凹部12とは分離して連通しないようにす
る。案内溝14は嵌合突起10を嵌合凹部12にはめ合
わせ易くするためのもので、嵌合凹部12と分離(例え
ば間隔を1mm以上置くこと)すると、嵌合力には影響
しない。嵌合突起10と嵌合凹部12は、いずれを本体
4にいずれをカバー6に設けても良い。16はカバー6
の取り出し側(回動軸8から見た先端)の縁に設けた端
部突起、18は矯正突起で、嵌合突起10の裏側の位置
に設ける。
【0011】図2のように、カバー6を閉じた状態で本
体4の縁の上部から嵌合突起10や嵌合凹部12の中心
までの距離をa,本体4の縁の深さをTとすると、 a/T≦2/3 (1) とし、Tは光ディスクカートリッジの厚さに対応して例
えば8mmとなる。式(1)は、シュリンク包装後にパッ
ケージを開封して、ケース2を裏返した際に、カートリ
ッジの自重で嵌合突起10と嵌合凹部12の嵌合が外
れ、カートリッジが落下しない条件である。式(1)を満
たす範囲では、嵌合力はほぼ100gf以上となる。式
(1)が満たされないと嵌合力は100gf未満となり、
シュリンク包装後の嵌合力はa/Tの値が75%と63
%との間で急激に増加する。
【0012】嵌合突起10や嵌合凹部12までの距離a
と、本体4の縁の深さTとの比が重要になるのは、シュ
リンク包装時の熱処理、例えば180−190℃×5秒
間で、嵌合突起10と嵌合凹部12の噛み合わせが弱く
なり、嵌合力が低下するからである。そしてシュリンク
包装前の嵌合力にはa/Tの値は余り寄与せず、a/T
の値をどの様にしても、シュリンク包装前では、ほぼ同
じ嵌合力が得られる。従来技術でa/Tの値を重視しな
かったのは、シュリンク包装の前後による嵌合力の変化
に気付かなかったからである。
【0013】矯正突起18の役割は、カバー6の開閉の
繰り返しにより嵌合力の低下を防止することにある。カ
バー6を繰り返し開閉すると、嵌合突起10の周囲でカ
バー6の縁が内側により、嵌合力が低下する。これはシ
ュリンク包装による嵌合力の低下とは別の現象で、その
結果生じることは長期間使用し、大量のデータを記憶し
た光ディスクが落下で損傷することである。ここで矯正
突起18を設けると、開閉の繰り返しで突起10が内側
によった場合に、矯正突起18が光ディスクのカートリ
ッジに触れて矯正され、嵌合突起10の位置が元に戻る
ことにある。このことはカバー6に嵌合凹部12を設け
る場合も同様で、その場合凹部の裏側に矯正突起18を
設ける。矯正突起18の高さは0.5〜1.5mmが好ま
しい。
【0014】端部突起16の役割は、不用意にケース2
を裏返して開けた際に、光ディスクカートリッジが落下
するのを防止することにある。例えば従来例では、図1
3のように裏返してカバー04を開けると、カートリッ
ジ01が落下する。ここで実施例のように端部突起16
を設けると、カートリッジ01はカバー6の先端で支え
られ、落下を防止できる。
【0015】図3〜図6に収納ケース2の他の点を示
す。図3に示すように、カバー6には光ディスクカート
リッジ01のグリッパスロットに応じた位置にグリップ
突起20を設ける。なお図1〜図3の矯正突起18は円
形であるが、図4の矯正突起19のようにレール状の突
起としても良い。また図3の端部突起16はカバー6の
先端の全長に渡って設けたが、図5の端部突起17,1
7のように先端の一部に設けても良い。
【0016】図6に示すように、ケース2には全ての稜
に角を無くし、角を丸めて稜にRを設ける。もちろんR
でなくても、稜が滑らかであれば良い。これはシュリン
ク包装時にパッケージしたシュリンクフィルムにしわが
発生することを防止するためで、稜の曲率半径は0.5
mm以上2mm以下が好ましく、0.5mm以上でしわ
が発生せず、2mmを越えるとR面が大きくなり過ぎ、
外観上好ましくない。
【0017】
【試験例】図1〜図3に示した実施例の収納ケース2
と、図12の比較例の収納ケース02について、比較試
験を行った。ケースの材質はカバーと本体のいずれもポ
リスチレン樹脂とし、市販の収納ケースでは各メーカー
とも嵌合凹部06を本体の縁の底近くに設けているた
め、これらを代表する値としてaを7mmとした。なお
市販の収納ケース02はいずれもTを8mmとしてお
り、実施例でもTを8mmとした。嵌合突起や嵌合凹部
の径は2.0mmとし、嵌合突起の高さは0.4〜0.5
mm,嵌合凹部の深さは0.3〜0.4mmとした。この
ような収納ケース2,02に対し、180−190℃×
5秒間のシュリンク包装の前後での嵌合力の変化、並び
に100回開閉後の嵌合力の変化を測定した。ケース
2,02を裏返した際に、カートリッジ01の自重でカ
バー6,04が開かない条件は、嵌合突起と嵌合凹部の
嵌合力が100gf以上あることで、嵌合力はテンショ
ンメーターで測定した。結果を表1に示す。
【0018】
【表1】 嵌合力の測定結果 嵌合力(gf) 試料*1 a(mm) シュリンク*2 シュリンク 100回*3 包装前 包装後 開閉後 比較例1 7 150 75 85 比較例2 6 150 90 100 実施例1 5 150 140 120 実施例2 2 150 150 125 実施例3 5 150 140 140 実施例4 2 150 150 150 *1 実施例1,2は矯正突起18を設けず、実施例3,
4は直径2mm,高さ1mmの矯正突起18を設けたも
の, *2 シュリンク包装前の嵌合力で、嵌合突起と嵌合凹部
の初期的な嵌合力を表す, *3 カバーを100回開閉後の嵌合力で、シュリンク包
装を施さなかった試料について測定.
【0019】表1から明らかなように、カバーを裏返し
た際に、カートリッジ01の自重でカバーが開かない条
件はa/Tを2/3以下とすることで、嵌合力はaが6
mm(a/Tが0.75)と5mm(a/Tが0.62
5)の間で急変する。また矯正突起18を設けないと、
開閉の繰り返しで嵌合力が徐々に低下するが、矯正突起
18を設けると100回開閉を繰り返しても嵌合力の低
下は見られない。
【0020】次に、全ての稜が直角のエッジとなる従来
例のケース02(図12)と、全ての稜にRを設けた実
施例のケース2(図6)について、シュリンク包装時の
フィルムへのしわの発生の有無をチェックした。シュリ
ンク包装の条件は180−190℃×5秒間である。稜
の曲率半径としわの発生の有無との関係を表2に示す。
フィルムの外観は、肉眼で観察した。表2から明らかな
ように、0.3mmの稜でもしわをはぼ防止でき、0.5
mm以上で完全に防止できる。なお曲率半径が2mmを
超過すると、外観上R部が目立ち好ましくなかった。こ
のため曲率半径を0.5〜1.5mmとすることが好まし
い。
【0021】
【表2】 シュリンクフィルムへのしわの有無 試料 稜の曲率半径(mm) 包装後のフィルムの外観 比較例1 〜0 しわが多発 実施例5 0.3 しわが僅かに発生 実施例6 0.5 しわの発生無し 実施例7 1.0 しわの発生無し 実施例8 1.5 しわの発生無し 実施例9 2.0 しわの発生無し
【0022】
【テアテープ】図7〜図11により、シュリンクフィル
ム22に設けた、テアテープ24について説明する。シ
ュリンクフィルム22にはテアテープ24があり、テア
テープ先端部26からシュリンクフィルム22を開封す
る。テアテープ先端部26はテープがフィルム22に密
着せず浮いている部分で、下地のテアテープ24と接着
されておらず、その縦横比b/aを図8のように定義す
る。テアテープ24の形状によっては、先端部26が図
9のようにRを帯び、あるいは図10のように右側と左
側とでテープが浮いている部分の長さが異なり、また図
11のように右側に曲率を設け、かつ右側と左側とでテ
ープが浮いている部分の長さが異なることがある。しか
しいずれの場合も、テープが浮いている部分の最大長で
縦横比を定め、図9のようにテープ先端が丸い場合、テ
ープ先端26の根元の幅で縦横比を定める。
【0023】ここで縦横比が大きいと、シュリンクフィ
ルムの熱処理時にテープ先端がめくれ上がり、不用意に
指などが触れた際に開封してしまうことがある。一方縦
横比が小さいと開封が困難になる。テープ24の幅aを
5mmとして、縦横比b/aの値による、開封の容易さ
とテアテープ先端26の外観とを評価した。結果を表3
に示す。シュリンク包装の条件は190℃×5秒間,テ
アテープ先端部26の形状は図8のものであるが、b/
aの値が同じであれば図9,図10,図11のいずれの
形状でも結果は同じであった。
【0024】
【表3】 テアテープ 試料 縦横比b/a 開封の難易 開封前のめくれ 上がりの有無 1 0.1 難 無 2 0.2 難 無 3 0.3 易 無 4 0.4 易 無 5 0.5 易 無 6 0.6 易 有 7* 0.75 易 有 8* 1.0 易 有 * 試料7,8は市販のケース02での比較例.
【0025】表から明らかなように、開封前にテアテー
プ24の先端部26がめくれ上がって外観を損ねかつ不
用意に開封してしまう危険性があるのは、b/aの値が
0.6以上で、b/aを0.3〜0.5とすると、テープ
先端部26がめくれ上がらずしかも開封も容易である。
【0026】
【考案の効果】この考案では、1) シュリンク包装に伴
う熱処理でのカバーと本体との嵌合力の低下を防止し、
光ディスクカートリッジの自重でカバーが開き、カバー
が落下することを防止する。このため、カバーが不用意
に開いて光ディスクが損傷することを防止できる。ま
た、2) カバーの開閉を繰り返しても嵌合突起と嵌合凹
部の嵌合力が低下しないため耐久性が向上し、長期間使
用して大量のデータを記憶した光ディスクが損傷するの
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の光ディスクカートリッジ収納ケー
スの側面図
【図2】 図1の実施例の要部部分断面図
【図3】 図1の実施例の収納ケースに、光ディスク
カートリッジを収納した状態を示す平面図
【図4】 変形例でのカバーの嵌合突起を示す平面図
【図5】 第2の変形例の要部平面図
【図6】 実施例の光ディスクカートリッジ収納ケー
スの斜視図
【図7】 実施例の光ディスクカートリッジ収納ケー
スにシュリンク包装を施した状態の斜視図
【図8】 実施例で用いたテアテープの平面図
【図9】 実施例で用いたテアテープの平面図
【図10】 実施例で用いたテアテープの平面図
【図11】 実施例で用いたテアテープの平面図
【図12】 従来例の光ディスクカートリッジ収納ケー
スの側面図
【図13】 従来例での光ディスクカートリッジの落下
を示す図
【符号の説明】
01 光ディスクカートリッジ 02 光ディスクカートリッジ収納ケース 03 ケース本体 04 カバー 05 嵌合突起 06 嵌合凹部 2 光ディスクカートリッジ収納ケース 4 ケース本体 6 カバー 8 回動軸 10 嵌合突起 12 嵌合凹部 14 案内溝 16,17 端部突起 18,19 矯正突起 20,21 グリップ突起 22 シュリンクフィルム 24 テアテープ 26 テアテープ先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 天野 雅之 滋賀県八日市市蛇溝町長谷野1166番地の 6 京セラ株式会社 滋賀工場内 (56)参考文献 特開 平5−112383(JP,A) 実開 平4−68888(JP,U) 実開 昭61−45385(JP,U) 実開 平2−79286(JP,U) 実公 平5−23513(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/57 G11B 23/03

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形状の底面の周囲に縁を立設した本体
    の辺部に、周囲に縁を立設したカバーの辺部を回動自在
    に取り付け、本体の縁とカバーの縁とが向き合って閉蓋
    する光ディスクカートリッジ収納ケースにおいて、 本体の縁とカバーの縁との一方に嵌合突起を他方に嵌合
    凹部を設け、本体の縁の上部からその嵌合突起又は嵌合
    凹部の中心までの距離をa、本体の縁の上部から本体の
    内側底面までの距離をTとした場合、 a≦2T/3 とし、かつカバーの縁に設けた嵌合突起又は嵌合凹部の
    裏側に突起を設けたことを特徴とする光ディスクカート
    リッジ収納ケース。
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