JP2606002B2 - 電動工具 - Google Patents
電動工具Info
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- JP2606002B2 JP2606002B2 JP3114530A JP11453091A JP2606002B2 JP 2606002 B2 JP2606002 B2 JP 2606002B2 JP 3114530 A JP3114530 A JP 3114530A JP 11453091 A JP11453091 A JP 11453091A JP 2606002 B2 JP2606002 B2 JP 2606002B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- terminal
- stator core
- connection terminal
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 23
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 21
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 16
- 125000004079 stearyl group Chemical group [H]C([*])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])[H] 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000238413 Octopus Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はラジオノイズ低減用コン
デンサの中性線を簡単に接続できるようにした電動工具
に関するものである。
デンサの中性線を簡単に接続できるようにした電動工具
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の中性線接続の一例を図３に示す。
図３において、２は電動工具のステータ、２ａはステー
タコア、２ｂはステータコア２ａの端面に取り付けられ
た第１配線ブロックに設けられ、ステータコア２ａに巻
回された巻線２ｃの少なくとも４個の巻線端末が接続さ
れる巻線端子、２ｄは一端が巻線端子２ｂに接続された
リード線であって、他端が図示しないブ ラシ、電源スイ
ッチ等に接続される。３はラジオノイズ低減用コンデン
サ、３ａはコンデンサ中性線、３ｂはコンデンサ中性線
３ａの先端に設けられた接続部材である。接続部材３ｂ
がステータコア２ａと接触するよう、図示を省略した外
枠部材とステータコア２ａとの間に接続部材３ｂを挿入
するようにしている。
図３において、２は電動工具のステータ、２ａはステー
タコア、２ｂはステータコア２ａの端面に取り付けられ
た第１配線ブロックに設けられ、ステータコア２ａに巻
回された巻線２ｃの少なくとも４個の巻線端末が接続さ
れる巻線端子、２ｄは一端が巻線端子２ｂに接続された
リード線であって、他端が図示しないブ ラシ、電源スイ
ッチ等に接続される。３はラジオノイズ低減用コンデン
サ、３ａはコンデンサ中性線、３ｂはコンデンサ中性線
３ａの先端に設けられた接続部材である。接続部材３ｂ
がステータコア２ａと接触するよう、図示を省略した外
枠部材とステータコア２ａとの間に接続部材３ｂを挿入
するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術によれば、電動工具内でコンデンサ中性線３
ａを引き回す手間がかかる他、外枠部材とステータコア
２ａとの間に接続部材３ｂを挿入する手間もかかり、組
付性が悪いという問題があった。
た従来技術によれば、電動工具内でコンデンサ中性線３
ａを引き回す手間がかかる他、外枠部材とステータコア
２ａとの間に接続部材３ｂを挿入する手間もかかり、組
付性が悪いという問題があった。
【０００４】また上記の如く、接続部材３ｂは、外枠部
材とステータコア２ａとの間に単に挿入されているだけ
であるため、接続部材３ｂ自体の安定性が悪く、電動工
具本体に対する外部からの衝撃により移動し易い等の問
題もあった。
材とステータコア２ａとの間に単に挿入されているだけ
であるため、接続部材３ｂ自体の安定性が悪く、電動工
具本体に対する外部からの衝撃により移動し易い等の問
題もあった。
【０００５】本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
をなくし、ラジオノイズ低減用コンデンサの中性線を従
来よりもすこぶる簡単に、しかも確実に取り付けること
が可能な電動工具を提供することである。
をなくし、ラジオノイズ低減用コンデンサの中性線を従
来よりもすこぶる簡単に、しかも確実に取り付けること
が可能な電動工具を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ステータ巻
線の端末が接続された巻線端子に対する接続と、ステー
タコアに対するラジオノイズ低減用コンデンサ中性線の
接続とをワンタッチ操作で同時的に行う２種類の接続端
子を第２配線ブロックに備えることによって達成され
る。
線の端末が接続された巻線端子に対する接続と、ステー
タコアに対するラジオノイズ低減用コンデンサ中性線の
接続とをワンタッチ操作で同時的に行う２種類の接続端
子を第２配線ブロックに備えることによって達成され
る。
【０００７】
【作用】しかして、上記構成よりなる本発明によれば、
第１配線ブロックの巻線端子に対する第２配線ブロック
側の接続端子をワンタッチ操作で接続すれば、即、ステ
ータコアに対する配線ブロック側のコンデンサ中性線接
続端子もワンタッチ操作で同時的に接続され、上記した
従来技術の問題点を一挙に解決することができる。
第１配線ブロックの巻線端子に対する第２配線ブロック
側の接続端子をワンタッチ操作で接続すれば、即、ステ
ータコアに対する配線ブロック側のコンデンサ中性線接
続端子もワンタッチ操作で同時的に接続され、上記した
従来技術の問題点を一挙に解決することができる。
【０００８】
【実施例】以下本発明を一実施例を示した図１、図２を
参照して説明する。１は後述する第２配線ブロック、１
ａはラジオノイズ低減用コンデンサ３の中性線接続端子
であって、本発明第２接続端子を構成する。１ｂは第１
配線ブロックに設けられた巻線端子２ｂに嵌合する本発
明第１接続端子を構成する接続端子、１ｃはリード線、
２ａはステータコア、２ｃは巻線を示す。中性線接続端
子１ａは接続端子１ｂと同じ方向であって、接続端子１
ｂより前方に延びている。図１から明らかなように、第
２配線ブロック１には、ステータコア２ａの端面に取り
付けられた第１配線ブロックに設けられた巻線端子２ｂ
に嵌合して結線を行う４個の接続端子１ｂが設けられて
いる他、ラジオノイズ低減用コンデンサ３の中性線接続
端子１ａが設けられている。なお、図示実施例におい
て、ラジオノイズ低減用コンデンサ３の中性線接続端子
１ａは、先端がステータコア２ａの反対側に折り曲げら
れた導電性プレートで形成されている。
参照して説明する。１は後述する第２配線ブロック、１
ａはラジオノイズ低減用コンデンサ３の中性線接続端子
であって、本発明第２接続端子を構成する。１ｂは第１
配線ブロックに設けられた巻線端子２ｂに嵌合する本発
明第１接続端子を構成する接続端子、１ｃはリード線、
２ａはステータコア、２ｃは巻線を示す。中性線接続端
子１ａは接続端子１ｂと同じ方向であって、接続端子１
ｂより前方に延びている。図１から明らかなように、第
２配線ブロック１には、ステータコア２ａの端面に取り
付けられた第１配線ブロックに設けられた巻線端子２ｂ
に嵌合して結線を行う４個の接続端子１ｂが設けられて
いる他、ラジオノイズ低減用コンデンサ３の中性線接続
端子１ａが設けられている。なお、図示実施例におい
て、ラジオノイズ低減用コンデンサ３の中性線接続端子
１ａは、先端がステータコア２ａの反対側に折り曲げら
れた導電性プレートで形成されている。
【０００９】しかして、第２配線ブロック１を第１配線
ブロック側に移動させ、接続端子１ｂを巻線端子２ｂに
嵌合接続させると、中性線接続端子１ａが、図２に示す
如く、ステータコア２ａの側面に接触するようになり、
中性線接続端子１ａはステータコア２ａの側面に接触し
て導通される。すなわち接続端子１ｂと巻線端子２ｂが
接続されると同時に中性線接続端子１ａがステータコア
２ａに接触するようになり、中性線３ａの接続作業が簡
単に行われるようになる。
ブロック側に移動させ、接続端子１ｂを巻線端子２ｂに
嵌合接続させると、中性線接続端子１ａが、図２に示す
如く、ステータコア２ａの側面に接触するようになり、
中性線接続端子１ａはステータコア２ａの側面に接触し
て導通される。すなわち接続端子１ｂと巻線端子２ｂが
接続されると同時に中性線接続端子１ａがステータコア
２ａに接触するようになり、中性線３ａの接続作業が簡
単に行われるようになる。
【００１０】ラジオノイズ低減用コンデンサ３の中性線
接続端子１ａを、その先端がステータコア２ａの反対側
に折り曲げた導電性プレートで形成すれば、第２配線ブ
ロック１と第１配線ブロックとの嵌合時すなわち接続端
子１ａと巻線端子２ｂの接続時、中性線接続端子１ａは
ステータコア２ａの側面に弾性的に圧接され、ステータ
コア２ａの側面との接続が確実になると共に衝撃等によ
って移動する恐れもなくなる。
接続端子１ａを、その先端がステータコア２ａの反対側
に折り曲げた導電性プレートで形成すれば、第２配線ブ
ロック１と第１配線ブロックとの嵌合時すなわち接続端
子１ａと巻線端子２ｂの接続時、中性線接続端子１ａは
ステータコア２ａの側面に弾性的に圧接され、ステータ
コア２ａの側面との接続が確実になると共に衝撃等によ
って移動する恐れもなくなる。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、巻線端子
と接続端子の接続と同時にラジオノイズ低減用コンデン
サの中性線がステータコアの側面に接触導通するように
なるので、ラジオノイズ低減用コンデンサ中性線の接続
作業が簡単に行われるようになると共に確実に接続され
るようになって衝撃等によって移動する恐れもなくなる
等の作用効果を奏し得るようになる。
と接続端子の接続と同時にラジオノイズ低減用コンデン
サの中性線がステータコアの側面に接触導通するように
なるので、ラジオノイズ低減用コンデンサ中性線の接続
作業が簡単に行われるようになると共に確実に接続され
るようになって衝撃等によって移動する恐れもなくなる
等の作用効果を奏し得るようになる。
【図１】 本発明電動工具を構成する要部の一実施例を
示す展開斜視図。
示す展開斜視図。
【図２】 図１の接続状態を示す斜視図。
【図３】 従来技術の一例を示す斜視図。
１は第２配線ブロック、１ａ、３ｂはラジオノイズ低減
用コンデンサの中性線接続端子、１ｂは接続端子、１ｃ
はリード線、２はステータ、２ａはステータコア、２ｂ
は巻線端子、２ｃは巻線、３はラジオノイズ低減用コン
デンサ、３ａは中性線である。
用コンデンサの中性線接続端子、１ｂは接続端子、１ｃ
はリード線、２はステータ、２ａはステータコア、２ｂ
は巻線端子、２ｃは巻線、３はラジオノイズ低減用コン
デンサ、３ａは中性線である。
Claims (2)
- 【請求項１】 ステータコアの端面に取り付けられ、ス
テータ巻線の少なくとも４個の巻線端末が接続された少
なくとも４個の巻線端子を有する第１配線ブロックと、
前記巻線端子に接続される少なくとも４個の接続端子を
有し、第１配線ブロックに対向して設けられた第２配線
ブロックとを備え、第２配線ブロックを第１配線ブロッ
ク側に移動させて巻線端子と第１接続端子の接続を完了
するようにした電動工具であって、前記第２配線ブロックに、 ラジオノイズ低減用コンデン
サ中性線が接続され、第１接続端子と同じ方向であって
第１接続端子より前方に延び、少なくとも先端部がステ
ータコアの側面に接触する位置に設けられた第２接続端
子を設け、巻線端子と第１接続端子の接続時に第２接続
端子をステータコアに接触させるようにしたことを特徴
とする電動工具。 - 【請求項２】 前記第２接続端子の先端をステータコア
の反対側に折り曲げると共に第２接続端子を導電性プレ
ートで形成したことを特徴とする請求項１記載の電動工
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114530A JP2606002B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 電動工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3114530A JP2606002B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 電動工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04344160A JPH04344160A (ja) | 1992-11-30 |
| JP2606002B2 true JP2606002B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=14640061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3114530A Expired - Lifetime JP2606002B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 電動工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606002B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19721316C1 (de) * | 1997-05-21 | 1998-07-09 | Siemens Ag | Funkentstörter Kommutator-Elektromotor, insbesondere zum Antrieb eines Kraftfahrzeug-Gebläses |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62101365U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-27 | ||
| JPS62101378U (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-27 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3114530A patent/JP2606002B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04344160A (ja) | 1992-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961210 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213 Year of fee payment: 15 |