JP2603784B2 - 情報配線システムの配線切換盤 - Google Patents
情報配線システムの配線切換盤Info
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- JP2603784B2 JP2603784B2 JP22760092A JP22760092A JP2603784B2 JP 2603784 B2 JP2603784 B2 JP 2603784B2 JP 22760092 A JP22760092 A JP 22760092A JP 22760092 A JP22760092 A JP 22760092A JP 2603784 B2 JP2603784 B2 JP 2603784B2
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- JP
- Japan
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- panel
- wiring
- connection
- patch cord
- connection state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
- Locating Faults (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
信に用いられる情報配線システムにおいて使用される配
線切換盤に関するものである。
わず、また、音声信号、データ信号、画像信号といった
あらゆるメディアを伝送可能とするとともに、種々多様
な機器を統一的なアーキテクチャーに基づいてネットワ
ークとして構成された統合情報配線システムにおいて、
オフィスの配線レイアウトの変更などの場合には、パッ
チパネルを備える配線切換盤でパッチコードをつなぎ換
えることが一般的である。従来のパッチコードの構成を
図9に示す。パッチコード1の両端には、それぞれコネ
クタ3が装着されている。このコネクタ3をパッチパネ
ルの1次側と2次側に接続することにより、配線を変更
するものである。パッチコード1は、例えば、図10に
示すような断面構造を有しており、2本で1組の信号線
を4対備えている。各信号線11,12,13,14
は、送信用、受信用、電源供給用等の各種の用途に使用
される。
ードとパッチパネルを用いた配線切換盤においては、接
続配線数が多くなるにつれて配線管理が複雑になる。ま
た、オフィスの拡張や移動に伴うオフィスレイアウトの
変更時などでは、さらに、配線管理が複雑になることが
ある。このため、配線切換盤での配線間違えが生じやす
いという問題があった。
たものであり、その目的とするところは、パッチコード
とパッチパネルからなる配線切換盤において、1次側と
2次側の結線状態を容易に確認できるようにして、配線
間違えを防止し、配線替えを容易に行えるようにするこ
とにある。
を解決するために、図1に示すように、パッチコード1
に、少なくとも1本以上の結線状態確認線2を新規に追
加するか、もしくはパッチコード1において信号伝送及
び電源供給に使用されていない線を結線状態確認線とし
て代用する。この結線状態確認線2に流れる電流を検出
することにより、図6に示すように結線判定回路7によ
り1次側パネル5と2次側パネル6の結線状況を判定
し、表示部8により表示させるものである。また、1次
側又は2次側パネル5,6のうち一方のパネルのコネク
タ差込口における結線状態確認線2に接触する接触子は
電源回路9を介して結線判定回路7に接続されており、
1次側又は2次側パネルのうち他方のパネルのコネクタ
差込口における結線状態確認線2に接触する接触子は結
線判定回路7に接続されている。
1次側と2次側にパッチコード1を接続することによ
り、結線状態確認線2に流れる電流を結線判定回路7が
検出して結線状態を判定し、その判定結果を表示部8に
より表示させて結線状態を確認できる。したがって、配
線管理を容易に行うことができる。
る。図1は本発明に用いるパッチコード1の斜視図であ
る。このパッチコード1は信号伝送や電源供給に使用さ
れる2本1組の4対の信号線のほかに、結線状態確認線
2を備えている。このパッチコード1の断面図を図2に
示す。パッチコード1の内部には、2本1組の4対の信
号線11,12,13,14が含まれている。結線状態
確認線2は、パッチコード1の両端のコネクタ3におい
て、配線切換盤の1次側パネル又は2次側パネルに接続
される。
結線状態確認線2をパッチコード1に新規に追加してい
るが、信号伝送及び電源供給に使用されていない信号線
を結線状態確認線に代用しても良い。また、図3に示す
ように、パッチコード1の1次側と2次側のコネクタ3
にそれぞれ少なくとも1個以上の外部端子4を設けて、
パッチコード1の結線状態確認線3をこの外部端子4に
接続しても良い。
た。図中、3はコネクタであり、A,B,C,Dは各信
号線11,12,13,14に接続された端子である。
コネクタ3の断面形状は凸型形状であり、その凸段部2
1には結線状態確認線2に接続された端子が設けられて
いる。次に、配線盤における1次側パネル又は2次側パ
ネルのコネクタ差込口の正面図を図5に示した。コネク
タ差込口は、コネクタ3の凸段部21に対応する凹所2
2を備えている。この凹所22には、結線状態確認線2
に接触する接触子を備えている。また、a,b,c,d
はコネクタ3の各端子A,B,C,Dに接続される接触
子である。
している。5はパッチパネルの1次側パネルであり、6
は2次側パネルである。1次側パネル5には、コネクタ
差込口に電源を供給するための電源回路9が設けられて
いる。1次側パネル5と2次側パネル6には、それぞれ
情報配線システムのケーブル15,16が接続されてい
る。1次側パネル5のケーブル15と2次側パネル6の
ケーブル16は、図示しないパッチコードのコネクタを
1次側パネル5と2次側パネル6のコネクタ差込口に差
し込むことにより、パッチコードを介して接続される。
1次側パネル5のコネクタ差込口における結線状態確認
線2に接触する接触子は、電源回路9を介して結線判定
回路7に接続されている。また、2次側パネル6のコネ
クタ差込口における結線状態確認線2に接触する接触子
は、結線判定回路7に接続されている。この結線判定回
路7は、図7に示すようなマトリックス回路として構成
されている。電源回路9を介して1次側パネル5のコネ
クタ差込口における結線状態確認線2に接続された1次
側ライン5i(i=1,2,3,…)と、2次側パネル
6のコネクタ差込口における結線状態確認線2に接続さ
れた2次側ライン6j(j=1,2,3,…)の交点に
は、それぞれ結線判定回路7ij(i=1,2,3,
…;j=1,2,3,…)が設けられている。この結線
判定回路7ijでは、1次側パネル5のコネクタ差込口
と2次側パネル6のコネクタ差込口がパッチコード1で
接続されたときに、そのパッチコード1の結線状態確認
線2を介して流れる電流を検出するように構成されてい
る。各結線判定回路7ijによる判定結果は、表示部8
に設けたLED(発光ダイオード)のような表示素子に
より個別に表示される。なお、図8の実施例に示すよう
に、結線判定回路7の判定結果をコンピュータ10のポ
ートに入力し、CRTや液晶パネル等の表示画面を用い
て結線判定結果を表示するようにしても良い。
チコードとパッチパネルからなる配線切換盤において、
パッチコードには少なくとも1本の結線状態確認線を設
け、パッチパネルには、前記結線状態確認線に流れる電
流により1次側と2次側の結線状態を判定する結線判定
回路と、この結線判定回路による判定結果を表示する表
示部とを設け、1次側又は2次側パネルのうち一方のパ
ネルのコネクタ差込口における結線状態確認線に接触す
る接触子は電源回路を介して結線判定回路に接続されて
おり、1次側又は2次側パネルのうち他方のパネルのコ
ネクタ差込口における結線状態確認線に接触する接触子
は結線判定回路に接続されているものであるから、1次
側パネルと2次側パネルのコネクタ差込口に、パッチコ
ード両端のコネクタを差し込んだときに、その差し込み
に連動して、パッチコードの結線状態確認線がコネクタ
差込口に設けられた接触子に接触して、結線判定回路及
び電源回路と接続されるものであり、それ故、パッチパ
ネルの1次側と2次側にパッチコードを接続することに
より、このパッチコードの結線状態確認線に電流が流れ
て、この電流を検出することにより結線判定回路により
結線状態が判定され、その判定結果が表示部で表示され
るものであり、したがって、接続配線数が多くなるにつ
れて複雑になる配線管理を容易に行うことができ、情報
配線システムの管理効率を向上させることができるとい
う効果がある。
視図である。
面図である。
視図である。
である。
断面図である。
路図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 パッチコードとパッチパネルからなる
配線切換盤において、パッチコードには少なくとも1本
の結線状態確認線を設け、パッチパネルには、前記結線
状態確認線に流れる電流により1次側と2次側の結線状
態を判定する結線判定回路と、この結線判定回路による
判定結果を表示する表示部とを設け、1次側又は2次側
パネルのうち一方のパネルのコネクタ差込口における結
線状態確認線に接触する接触子は電源回路を介して結線
判定回路に接続されており、1次側又は2次側パネルの
うち他方のパネルのコネクタ差込口における結線状態確
認線に接触する接触子は結線判定回路に接続されている
ことを特徴とする情報配線システムの配線切換盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22760092A JP2603784B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 情報配線システムの配線切換盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22760092A JP2603784B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 情報配線システムの配線切換盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0676878A JPH0676878A (ja) | 1994-03-18 |
JP2603784B2 true JP2603784B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=16863478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22760092A Expired - Lifetime JP2603784B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 情報配線システムの配線切換盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603784B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101938757B1 (ko) * | 2018-05-15 | 2019-01-16 | 김동현 | 패치 코드의 연결 위치 표시 기능을 구비한 패치 패널 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1810522A1 (en) | 2004-11-03 | 2007-07-25 | Panduit Corp. | Method and apparatus for patch panel patch cord documentation and revision |
EP1922786A1 (en) * | 2005-08-08 | 2008-05-21 | Panduit Corp. | Systems and methods for detecting a patch cord end connection |
US7938700B2 (en) | 2008-02-21 | 2011-05-10 | Panduit Corp. | Intelligent inter-connect and cross-connect patching system |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284768U (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-29 | ||
JPH0415330U (ja) * | 1990-05-28 | 1992-02-07 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP22760092A patent/JP2603784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101938757B1 (ko) * | 2018-05-15 | 2019-01-16 | 김동현 | 패치 코드의 연결 위치 표시 기능을 구비한 패치 패널 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0676878A (ja) | 1994-03-18 |
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