JP2603035B2 - バッグ運搬装置 - Google Patents
バッグ運搬装置Info
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- JP2603035B2 JP2603035B2 JP4361105A JP36110592A JP2603035B2 JP 2603035 B2 JP2603035 B2 JP 2603035B2 JP 4361105 A JP4361105 A JP 4361105A JP 36110592 A JP36110592 A JP 36110592A JP 2603035 B2 JP2603035 B2 JP 2603035B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば大形の旅行用
バッグなどのようなバッグなどの荷物を運搬する運搬装
置に関する。
バッグなどのようなバッグなどの荷物を運搬する運搬装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、たとえば外国旅行をする際に
携帯する大形の旅行用バッグを搭載して運搬移動するた
めに、車輪を有するキャリアなどと呼ばれる運搬具が知
られている。この運搬具は、その側面が大略的にL字状
に形成され、大形の旅行用バッグを搭載し、引張って移
動する。
携帯する大形の旅行用バッグを搭載して運搬移動するた
めに、車輪を有するキャリアなどと呼ばれる運搬具が知
られている。この運搬具は、その側面が大略的にL字状
に形成され、大形の旅行用バッグを搭載し、引張って移
動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような先行技術で
は、バッグが大重量、たとえば30〜40kg以上であ
るときには、運搬具を引張って移動するために大きな力
を必要とする。特に登り坂を、運搬具を用いてバッグを
移動するときには、大きな力を必要とする。また先行技
術では車輪の外径が小さいので、階段に沿って昇降する
ときおよび凹凸が激しい道路を移動するときには、その
移動がきわめて困難になる。
は、バッグが大重量、たとえば30〜40kg以上であ
るときには、運搬具を引張って移動するために大きな力
を必要とする。特に登り坂を、運搬具を用いてバッグを
移動するときには、大きな力を必要とする。また先行技
術では車輪の外径が小さいので、階段に沿って昇降する
ときおよび凹凸が激しい道路を移動するときには、その
移動がきわめて困難になる。
【0004】本発明の目的は、大重量のバッグであって
も軽快に運搬することができるバッグ運搬装置を提供す
ることである。
も軽快に運搬することができるバッグ運搬装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(a)ほぼ直
方体状のバッグ1を載置するための載置台3であって、
走行方向8の前後に延び、幅方向に間隔をあけて配置さ
れる一対の脚部17a,17bと、各脚部17a,17
bの走行方向8の後方の端部を連結する連結部18と、
各脚部17a,17bの走行方向8の後方寄りで外側部
に横の軸線を有してそれぞれ設けられる一対の後車輪6
5とを有する載置台3と、 (b)一対の脚部17a,17bの走行方向8の前方の
端部よりも、もっと前方に各基部22がそれぞれ配置さ
れる一対の金属製立上り部9,62であって、一方の立
上り部9は、他方の立上り部62よりも上方に突出し、
望遠鏡状に伸縮可能である立上り部9,62と、 (c)前記他方の立上り部62の上端部と前記一方の立
上り部9の上下の途中位置とに連なる連絡部63と、 (d)前記一方の立上り部9の上部に連なり、走行方向
8の後方に延びる操作手段11と、 (e)一対のブラケット19であって、各ブラケット1
9は、各立上り部9,62の基部22の走行方向8の前
方の外周面をそれぞれ囲む弯曲部19aと、弯曲部19
aに、各立上り部9,62の基部22の両側方で走行方
向8の後方にそれぞれ延びて連なる延長部19bとを有
するブラケット19と、 (f)各ブラケット19の前記延長部19b間で、各脚
部17a,17bの走行方向8の前方の端部67を、横
の軸線まわりに角変位して各脚部17a,17bが立上
り部9,62に近接して折り畳み可能に支持するヒンジ
ピン20と、 (g)各ブラケット19の前記延長部19bに、ヒンジ
ピン20よりも上方で、かつ走行方向18に沿って各立
上り部9,62の基部22とヒンジピン20との間で、
固定され、各脚部17a,17bの走行方向8の前方の
端部67がヒンジピン20まわりに上方に角変位するこ
とを阻止して各脚部17a,17bを横に延びた姿勢に
保つストッパ23と、 (h)各立上り部9,62の各基部22間にわたって、
ブラケット19よりも上方で、横に延びて固定される連
結筒29と、 (i)連結筒29の両端部に、横の軸線まわりに回転自
在にそれぞれ設けられ、後車輪65よりも大きい外径約
30cmφ以上である一対の前車輪4,5と、 (j)連結筒29に固定され、前車輪4,5を回転駆動
するモータ33,34と、 (k)連結筒29の上方で前記各基部22に固定され、
対向する開口溝を有する水平断面U字状の一対の案内部
材14と、 (l)案内部材14の開口溝に両側部が上方に取外し可
能にそれぞれ嵌合する縦に細長い板状の蓄電池13とを
含み、 (m)操作手段11は、モータ33,34を駆動/停止
する制御信号を、立上り部9,62に送出し、 (n)モータ33,34は、この立上り部9,62を介
する制御信号によって蓄電池13からの電力が供給/遮
断されて駆動/停止され、 (o)前記折り畳みの状態で操作手段11は、載置台3
の連結部18および後車輪65よりも上方にあることを
特徴とするバッグ運搬装置である。
方体状のバッグ1を載置するための載置台3であって、
走行方向8の前後に延び、幅方向に間隔をあけて配置さ
れる一対の脚部17a,17bと、各脚部17a,17
bの走行方向8の後方の端部を連結する連結部18と、
各脚部17a,17bの走行方向8の後方寄りで外側部
に横の軸線を有してそれぞれ設けられる一対の後車輪6
5とを有する載置台3と、 (b)一対の脚部17a,17bの走行方向8の前方の
端部よりも、もっと前方に各基部22がそれぞれ配置さ
れる一対の金属製立上り部9,62であって、一方の立
上り部9は、他方の立上り部62よりも上方に突出し、
望遠鏡状に伸縮可能である立上り部9,62と、 (c)前記他方の立上り部62の上端部と前記一方の立
上り部9の上下の途中位置とに連なる連絡部63と、 (d)前記一方の立上り部9の上部に連なり、走行方向
8の後方に延びる操作手段11と、 (e)一対のブラケット19であって、各ブラケット1
9は、各立上り部9,62の基部22の走行方向8の前
方の外周面をそれぞれ囲む弯曲部19aと、弯曲部19
aに、各立上り部9,62の基部22の両側方で走行方
向8の後方にそれぞれ延びて連なる延長部19bとを有
するブラケット19と、 (f)各ブラケット19の前記延長部19b間で、各脚
部17a,17bの走行方向8の前方の端部67を、横
の軸線まわりに角変位して各脚部17a,17bが立上
り部9,62に近接して折り畳み可能に支持するヒンジ
ピン20と、 (g)各ブラケット19の前記延長部19bに、ヒンジ
ピン20よりも上方で、かつ走行方向18に沿って各立
上り部9,62の基部22とヒンジピン20との間で、
固定され、各脚部17a,17bの走行方向8の前方の
端部67がヒンジピン20まわりに上方に角変位するこ
とを阻止して各脚部17a,17bを横に延びた姿勢に
保つストッパ23と、 (h)各立上り部9,62の各基部22間にわたって、
ブラケット19よりも上方で、横に延びて固定される連
結筒29と、 (i)連結筒29の両端部に、横の軸線まわりに回転自
在にそれぞれ設けられ、後車輪65よりも大きい外径約
30cmφ以上である一対の前車輪4,5と、 (j)連結筒29に固定され、前車輪4,5を回転駆動
するモータ33,34と、 (k)連結筒29の上方で前記各基部22に固定され、
対向する開口溝を有する水平断面U字状の一対の案内部
材14と、 (l)案内部材14の開口溝に両側部が上方に取外し可
能にそれぞれ嵌合する縦に細長い板状の蓄電池13とを
含み、 (m)操作手段11は、モータ33,34を駆動/停止
する制御信号を、立上り部9,62に送出し、 (n)モータ33,34は、この立上り部9,62を介
する制御信号によって蓄電池13からの電力が供給/遮
断されて駆動/停止され、 (o)前記折り畳みの状態で操作手段11は、載置台3
の連結部18および後車輪65よりも上方にあることを
特徴とするバッグ運搬装置である。
【0006】
【作用】本発明に従えば、運搬具の載置台には一対の車
輪が設けられ、駆動源、たとえばモータおよび内燃機関
などによって回転駆動するようにしたので、大形の大重
量のバッグなどの荷物であっても、軽快に運搬すること
ができる。この載置台には走行方向一端部から立上る立
上り部が設けられ、この立上り部の上部寄りに操作手段
を設け、この操作手段を操作することによって、駆動源
をオン/オフ制御するようにしたので、操作性が良好で
ある。
輪が設けられ、駆動源、たとえばモータおよび内燃機関
などによって回転駆動するようにしたので、大形の大重
量のバッグなどの荷物であっても、軽快に運搬すること
ができる。この載置台には走行方向一端部から立上る立
上り部が設けられ、この立上り部の上部寄りに操作手段
を設け、この操作手段を操作することによって、駆動源
をオン/オフ制御するようにしたので、操作性が良好で
ある。
【0007】さらに本発明に従えば、車輪の外径を、階
段を昇降することができる程度に大きな値に選び、30
cmφ以上の外径を有するように構成し、これによって
階段を比較的円滑に昇降移動することができ、あるいは
また凹凸が激しい道路などを円滑に移動することが可能
となる。
段を昇降することができる程度に大きな値に選び、30
cmφ以上の外径を有するように構成し、これによって
階段を比較的円滑に昇降移動することができ、あるいは
また凹凸が激しい道路などを円滑に移動することが可能
となる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の斜視図である。荷
物であるバッグ1は、大形、大重量であり、たとえば外
国旅行をするときなどにおいて携帯されるものである。
このようなバッグ1を軽快に運搬して移動するために、
本発明の運搬具2が用いられる。この運搬具2は、バッ
グ1を載置する載置台3と、その載置台3の両側部に設
けられる一対の車輪4,5と、これらの車輪4,5をそ
れぞれ回転駆動する駆動源6,7と、載置台3の走行方
向8の下流側、すなわち前方側の一端部から立上る立上
り部9と、この立上り部9の上部10に設けられる操作
手段11と、この操作手段11の出力に応答して駆動源
6,7をオン/オフ制御し、たとえば歩行速度程度で移
動可能となり、また回転方向を制御するための制御手段
12が、立上り部9に取付けられる。駆動源6,7に電
力を供給するために充電可能な蓄電池13が、立上り部
9に着脱可能に案内されて装着される。上部10には、
バッグ1側に突出した把手10aが設けられる。載置台
3の走行方向8への前方の部分には、上述のように車輪
4,5が設けられており、さらにこの載置台3の後方寄
りには、一対の車輪65が設けられる。
物であるバッグ1は、大形、大重量であり、たとえば外
国旅行をするときなどにおいて携帯されるものである。
このようなバッグ1を軽快に運搬して移動するために、
本発明の運搬具2が用いられる。この運搬具2は、バッ
グ1を載置する載置台3と、その載置台3の両側部に設
けられる一対の車輪4,5と、これらの車輪4,5をそ
れぞれ回転駆動する駆動源6,7と、載置台3の走行方
向8の下流側、すなわち前方側の一端部から立上る立上
り部9と、この立上り部9の上部10に設けられる操作
手段11と、この操作手段11の出力に応答して駆動源
6,7をオン/オフ制御し、たとえば歩行速度程度で移
動可能となり、また回転方向を制御するための制御手段
12が、立上り部9に取付けられる。駆動源6,7に電
力を供給するために充電可能な蓄電池13が、立上り部
9に着脱可能に案内されて装着される。上部10には、
バッグ1側に突出した把手10aが設けられる。載置台
3の走行方向8への前方の部分には、上述のように車輪
4,5が設けられており、さらにこの載置台3の後方寄
りには、一対の車輪65が設けられる。
【0009】バッグ1はほぼ直方体状であり、載置台3
にはこのバッグ1が載置される。一対の脚部17a,1
7bは、走行方向8の前後に延び、幅方向に間隔をあけ
て配置される。参照符17a,17bは、総括的に17
で示すことがある。各脚部17a,17bの走行方向8
の後方の端部は、連結部18によって連結される。車輪
65は、各脚部17a,17bの走行方向8の後方寄り
で外側部に横の軸線を有して設けられる。
にはこのバッグ1が載置される。一対の脚部17a,1
7bは、走行方向8の前後に延び、幅方向に間隔をあけ
て配置される。参照符17a,17bは、総括的に17
で示すことがある。各脚部17a,17bの走行方向8
の後方の端部は、連結部18によって連結される。車輪
65は、各脚部17a,17bの走行方向8の後方寄り
で外側部に横の軸線を有して設けられる。
【0010】上述の立上り部9のほかに、もう1つの立
上り部62が設けられる。これらの一対の立上り部9,
62は、一対の脚部17a,17bの走行方向8の前方
の端部よりも、さらに前方に、各基部22がそれぞれ配
置されており、一方の立上り部9は、他方の立上り部6
2よりも上方に突出している。立上り部62の上端部
は、横に延びる連絡部63によって立上り部9の上下の
途中位置に連なる。
上り部62が設けられる。これらの一対の立上り部9,
62は、一対の脚部17a,17bの走行方向8の前方
の端部よりも、さらに前方に、各基部22がそれぞれ配
置されており、一方の立上り部9は、他方の立上り部6
2よりも上方に突出している。立上り部62の上端部
は、横に延びる連絡部63によって立上り部9の上下の
途中位置に連なる。
【0011】操作手段11は、立上り部9の上部10に
連なり、走行方向8の後方に延びる。
連なり、走行方向8の後方に延びる。
【0012】車輪4,5の外径は、30cmφ以上の大
きさを有し、これによって図2に示されるように階段1
5を操作者16が引っ張り上げるときおよび下降すると
き比較的円滑にその運搬具2、したがってバッグ1を昇
降移動することができる。車輪4,5の直径は、一般的
な階段の段差の高さH1よりも大きい値D1である。
きさを有し、これによって図2に示されるように階段1
5を操作者16が引っ張り上げるときおよび下降すると
き比較的円滑にその運搬具2、したがってバッグ1を昇
降移動することができる。車輪4,5の直径は、一般的
な階段の段差の高さH1よりも大きい値D1である。
【0013】図3は、図1および図2に示される運搬具
2を小さく折り畳んだ状態を示す簡略化した斜視図であ
る。運搬具2をこのように小さく折り畳むことができる
ので、バッグ1に収納空間があるときには、そのような
バッグ1内に収納して移動することができて好都合であ
る。この図3から明らかなように、折り畳んだ状態で、
操作手段11は、載置台3の連結部18および後車輪6
5よりも上方にあり、したがって操作手段11を掴ん
で、前記折り畳んだ状態で移動することができる。
2を小さく折り畳んだ状態を示す簡略化した斜視図であ
る。運搬具2をこのように小さく折り畳むことができる
ので、バッグ1に収納空間があるときには、そのような
バッグ1内に収納して移動することができて好都合であ
る。この図3から明らかなように、折り畳んだ状態で、
操作手段11は、載置台3の連結部18および後車輪6
5よりも上方にあり、したがって操作手段11を掴ん
で、前記折り畳んだ状態で移動することができる。
【0014】図4は、運搬具2の具体的な構成を簡略化
して示すための斜視図である。載置台3は、パイプ管が
U字状に形成され、一対の脚部17と連結部18とを有
し、図6に示されるようにブラケット19にピン20に
よってピン結合される。この図6は図5の切断面線VI
−VIから見た断面図であり、図5はそのブラケット1
9の付近を示す縦断面図である。ブラケット19は、水
平断面がU字状に形成され、ピン21によって立上り部
9の基部22にピン21によってピン結合される。ブラ
ケット19にはストッパ23が固定されており、載置台
3の脚部17の基端部を図5に明瞭に示すように当接し
て、載置台3と立上り部9とが、側方から見て垂直に保
たれることを確実にし、それ以上の角度に広がることを
防ぐ。これによって載置台3上のバッグ1の走行方向8
下流側の壁面に立上り部9をぴったりと当接させて、安
定した姿勢でバッグ1を載置して移動することができ
る。
して示すための斜視図である。載置台3は、パイプ管が
U字状に形成され、一対の脚部17と連結部18とを有
し、図6に示されるようにブラケット19にピン20に
よってピン結合される。この図6は図5の切断面線VI
−VIから見た断面図であり、図5はそのブラケット1
9の付近を示す縦断面図である。ブラケット19は、水
平断面がU字状に形成され、ピン21によって立上り部
9の基部22にピン21によってピン結合される。ブラ
ケット19にはストッパ23が固定されており、載置台
3の脚部17の基端部を図5に明瞭に示すように当接し
て、載置台3と立上り部9とが、側方から見て垂直に保
たれることを確実にし、それ以上の角度に広がることを
防ぐ。これによって載置台3上のバッグ1の走行方向8
下流側の壁面に立上り部9をぴったりと当接させて、安
定した姿勢でバッグ1を載置して移動することができ
る。
【0015】ブラケット19は、各立上り部9,62の
基部22の走行方向8の前方の外周面をそれぞれ囲む弯
曲部19aと、この弯曲部19aに、各立上り部9,6
2の基部22の両側方で走行方向8の後方にそれぞれ延
びて連なる延長部19bとを有する。
基部22の走行方向8の前方の外周面をそれぞれ囲む弯
曲部19aと、この弯曲部19aに、各立上り部9,6
2の基部22の両側方で走行方向8の後方にそれぞれ延
びて連なる延長部19bとを有する。
【0016】上述のピン20は、ヒンジピンであり、各
ブラケット19の延長部19b間で、各脚部17a,1
7bの走行方向8の前方の端部67を、横の軸線まわり
に角変位して各脚部17a,17bが立上り部9,62
に近接して折り畳み可能に指示する。
ブラケット19の延長部19b間で、各脚部17a,1
7bの走行方向8の前方の端部67を、横の軸線まわり
に角変位して各脚部17a,17bが立上り部9,62
に近接して折り畳み可能に指示する。
【0017】ストッパ23は、各ブラケット19の延長
部19bに、固定されている。このストッパ23は、図
5から明らかなように示されるように、ヒンジピン20
よりも上方で、かつ走行方向8に沿って各立上り部9,
62の基部22とヒンジピン20との間で固定される。
このストッパ23は、各脚部17a,17bの走行方向
8の前方の端部67のヒンジピン20まわりの上方への
角変位を阻止し、すなわち図5のヒンジピン20まわり
の時計方向の角変位を阻止し、これによって各脚部17
a,17bを横に延びた姿勢に保つ。
部19bに、固定されている。このストッパ23は、図
5から明らかなように示されるように、ヒンジピン20
よりも上方で、かつ走行方向8に沿って各立上り部9,
62の基部22とヒンジピン20との間で固定される。
このストッパ23は、各脚部17a,17bの走行方向
8の前方の端部67のヒンジピン20まわりの上方への
角変位を阻止し、すなわち図5のヒンジピン20まわり
の時計方向の角変位を阻止し、これによって各脚部17
a,17bを横に延びた姿勢に保つ。
【0018】立上り部9,62の基部22には、連結筒
29が固定されており、この連結筒29には、車輪4,
5のボス30が回転自在に取付けられる。連結筒29に
は駆動源6,7を構成するモータ33,34が固定さ
れ、これによって車輪4が回転駆動される。ボス30と
リム37との間には多数のスポーク39が連結固定され
る。リム37にはゴムまたは圧縮空気入りのタイヤ4
1,42が装着される。連結筒29にはまた、前述の制
御手段12が固定される。
29が固定されており、この連結筒29には、車輪4,
5のボス30が回転自在に取付けられる。連結筒29に
は駆動源6,7を構成するモータ33,34が固定さ
れ、これによって車輪4が回転駆動される。ボス30と
リム37との間には多数のスポーク39が連結固定され
る。リム37にはゴムまたは圧縮空気入りのタイヤ4
1,42が装着される。連結筒29にはまた、前述の制
御手段12が固定される。
【0019】連結筒29は、立上り部9,62の各基部
22にわたって、ブラケット19よりも上方で、横に延
びて固定される。車輪4,5は、連結筒29の両端部
に、横の軸線まわりに回転自在にそれぞれ設けられる。
22にわたって、ブラケット19よりも上方で、横に延
びて固定される。車輪4,5は、連結筒29の両端部
に、横の軸線まわりに回転自在にそれぞれ設けられる。
【0020】立上り部9の基部22は筒状に形成されて
おり、この基部22内に嵌り込む筒状の中間部44と、
その中間部44内に嵌り込むことができる上部45とを
有し、これらの各構成要素22,44,45は、いわば
望遠鏡状に伸縮可能である。上部45の横方向に延びる
連結部46には、操作手段11が固定される。立上り部
9の基部22、中間部42および上部45、さらに載置
台3などを含む運搬具2の基本的構成は、ステンレス鋼
などの金属製である。
おり、この基部22内に嵌り込む筒状の中間部44と、
その中間部44内に嵌り込むことができる上部45とを
有し、これらの各構成要素22,44,45は、いわば
望遠鏡状に伸縮可能である。上部45の横方向に延びる
連結部46には、操作手段11が固定される。立上り部
9の基部22、中間部42および上部45、さらに載置
台3などを含む運搬具2の基本的構成は、ステンレス鋼
などの金属製である。
【0021】図7は立上り部9の基部22付近の水平断
面図であり、図8は図7の切断面線IX−IXから見た
断面図である。基部22には、前述のようにU字状の案
内部材14が固定され、蓄電池13が上方に取外すこと
ができるようにして案内される。蓄電池13の端部には
一対の出力端子51が設けられる。立上り部9の連結筒
29に固定されている制御手段12には、前記端子51
に電気的に接触することができる端子52が設けられ
る。こうして蓄電池13を装着することによって、端子
51,52が電気的に接続される。一対の案内部材14
は、連結筒29の上方で各基部22に固定される。案内
部材14は、上述のように水平断面がU字状であり、そ
の対向する開口溝を有する。案内部材14の開口溝に
は、縦に細長い板状の蓄電池13の両側部が、上方に取
外し可能に嵌合する。
面図であり、図8は図7の切断面線IX−IXから見た
断面図である。基部22には、前述のようにU字状の案
内部材14が固定され、蓄電池13が上方に取外すこと
ができるようにして案内される。蓄電池13の端部には
一対の出力端子51が設けられる。立上り部9の連結筒
29に固定されている制御手段12には、前記端子51
に電気的に接触することができる端子52が設けられ
る。こうして蓄電池13を装着することによって、端子
51,52が電気的に接続される。一対の案内部材14
は、連結筒29の上方で各基部22に固定される。案内
部材14は、上述のように水平断面がU字状であり、そ
の対向する開口溝を有する。案内部材14の開口溝に
は、縦に細長い板状の蓄電池13の両側部が、上方に取
外し可能に嵌合する。
【0022】操作手段11は、図9に示される。この操
作手段11の停止用スイッチ53、正転用スイッチ54
および逆転用スイッチ55を操作することによって、送
信回路56は、そのスイッチ53,54,55を表す信
号を無線で、たとえばカップリングコンデンサ57を介
して、立上り部9に伝送する。この信号は、図10に示
されるように制御手段12に、立上り部9の基部22の
連結筒29からカップリングコンデンサ58を介して受
信回路59によって受信され、マイクロコンピュータな
どによって実現される処理回路60に与えられ、これに
よって駆動回路61はモータ33,34を、停止、正
転、および逆転制御を行う。蓄電池13からの電力は、
前述のように端子51,52を介して、受信回路59処
理回路60および駆動回路61に与えられ、モータ3
3,34に電力が供給されて、車輪4,5の駆動が行わ
れる。バッグ1、したがって運搬具2を停止するときに
は、操作手段11の停止スイッチ53を操作する。スイ
ッチ54を操作することによって、モータ33,34は
駆動輪35,36を図1の矢符で示す回転方向に正転駆
動し、またスイッチ55を操作することによって駆動輪
35,36を逆回転駆動させることもできる。
作手段11の停止用スイッチ53、正転用スイッチ54
および逆転用スイッチ55を操作することによって、送
信回路56は、そのスイッチ53,54,55を表す信
号を無線で、たとえばカップリングコンデンサ57を介
して、立上り部9に伝送する。この信号は、図10に示
されるように制御手段12に、立上り部9の基部22の
連結筒29からカップリングコンデンサ58を介して受
信回路59によって受信され、マイクロコンピュータな
どによって実現される処理回路60に与えられ、これに
よって駆動回路61はモータ33,34を、停止、正
転、および逆転制御を行う。蓄電池13からの電力は、
前述のように端子51,52を介して、受信回路59処
理回路60および駆動回路61に与えられ、モータ3
3,34に電力が供給されて、車輪4,5の駆動が行わ
れる。バッグ1、したがって運搬具2を停止するときに
は、操作手段11の停止スイッチ53を操作する。スイ
ッチ54を操作することによって、モータ33,34は
駆動輪35,36を図1の矢符で示す回転方向に正転駆
動し、またスイッチ55を操作することによって駆動輪
35,36を逆回転駆動させることもできる。
【0023】上述のように実施例では、操作手段11か
ら制御手段12には、カップリングコンデンサ57,5
8などを介して、立上り部9を介して信号が伝送され
る。
ら制御手段12には、カップリングコンデンサ57,5
8などを介して、立上り部9を介して信号が伝送され
る。
【0024】
【0025】本発明の一実施例では、バッテリ13の幅
を小さくして縦に細長い板状体に構成し、連結部18、
連結筒29および連結部63を、望遠鏡状に伸縮可能な
構成とする。これによって図3に示されるように折り畳
んで小さくした状態で、さらに幅を小さくして車輪4,
5を近接し、収納場所が小さくなる。
を小さくして縦に細長い板状体に構成し、連結部18、
連結筒29および連結部63を、望遠鏡状に伸縮可能な
構成とする。これによって図3に示されるように折り畳
んで小さくした状態で、さらに幅を小さくして車輪4,
5を近接し、収納場所が小さくなる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、バッグを
載置する載置台の両側部に一対の車輪を設けて駆動手段
によって回転駆動するようにしたので、大形、大重量の
バッグであっても軽快に移動することができ、たとえば
登り坂などにおいても、そのようなバッグを軽快に移動
することができる。
載置する載置台の両側部に一対の車輪を設けて駆動手段
によって回転駆動するようにしたので、大形、大重量の
バッグであっても軽快に移動することができ、たとえば
登り坂などにおいても、そのようなバッグを軽快に移動
することができる。
【0027】また本発明によれば、載置台の走行方向一
端部から立上る立上り部の上部寄りに操作手段を設けて
駆動源をオン/オフ制御するようにしたので、操作者が
容易に操作をして荷物の運搬をすることができる。
端部から立上る立上り部の上部寄りに操作手段を設けて
駆動源をオン/オフ制御するようにしたので、操作者が
容易に操作をして荷物の運搬をすることができる。
【0028】また本発明によれば、バッグ本体に車輪を
取付け、その車輪を、駆動源によって駆動するようにし
たので、大形、大重量のバッグ本体であっても、軽快に
移動することができる。
取付け、その車輪を、駆動源によって駆動するようにし
たので、大形、大重量のバッグ本体であっても、軽快に
移動することができる。
【0029】特に本発明によれば、前車輪4,5は、外
径が約30cmφ以上であるので、階段を前述の図2に
示されるようにして引張り上げる際に、円滑にバッグ1
を運搬することができる。
径が約30cmφ以上であるので、階段を前述の図2に
示されるようにして引張り上げる際に、円滑にバッグ1
を運搬することができる。
【0030】さらに本発明によれば、ヒンジピン20の
働きによって載置台3は立上り部9,62に近接して折
り畳み可能とされるので、運搬が容易であるという優れ
た効果もまた、達成される。
働きによって載置台3は立上り部9,62に近接して折
り畳み可能とされるので、運搬が容易であるという優れ
た効果もまた、達成される。
【0031】また本発明によれば、操作手段11は、一
方の立上り部9の上部に連なり、しかも走行方向8の後
方に延び、したがって本件バッグ運搬装置を階段などで
引張り上げる際に、その作業が容易であるという効果も
ある。
方の立上り部9の上部に連なり、しかも走行方向8の後
方に延び、したがって本件バッグ運搬装置を階段などで
引張り上げる際に、その作業が容易であるという効果も
ある。
【0032】本発明によれば、立上り部9,62は金属
製であり、操作手段11からのモータ33,34を駆動
および停止する制御信号は、この立上り部9,62を伝
送され、モータ33,34に与えられてそのモータ3
3,34が駆動/停止され、これによって導線を省略す
ることができ、そのような導線が物体に引掛かり、障害
になることはなく、また故障の発生が防がれる。さらに
本発明によれば、連結筒29の上方には、各基部22に
一対の案内部材14がそれぞれ固定され、この案内部材
14の対向する開口溝には、蓄電池13が上方に取外し
可能に嵌合されるので、蓄電池13の着脱が容易である
とともに、その蓄電池13を案内部材14から取外して
充電して、または交換して、再使用することができる。
このような蓄電池13は、上述のように基部22に固定
されている案内部材14に装着され、したがってヒンジ
ピン20のまわりに脚部17a,17bを折り畳んで移
動するとき、そのような重量が大きい蓄電池13が操作
手段11の近傍に配置されることになるので、重量バラ
ンスが良好であり、移動が容易である。さらにまたこの
蓄電池13は、上述のように基部22付近に設けられる
ので、前述の図2に関連して述べたように階段を移動す
るとき、そのような比較的重量が大きい蓄電池13が操
作手段11の近傍にあるので、前車輪4,5のまわりに
図2の時計方向の大きなモーメントが作用することをで
きるだけ小さくすることができ、バッグ1の運搬が容易
であるという優れた効果もまた、達成される。さらに本
発明によれば、前記折り畳みの状態では、操作手段11
は、載置台3の連結部18および後車輪65よりも上方
にあり、このことは第3図から明らかであり、このよう
に操作手段11が本件バッグ運搬装置の最上部にあるの
で、その操作手段11を掴んで折り畳んだ状態で移動す
ることが容易であるという優れた効果もまた、達成され
る。
製であり、操作手段11からのモータ33,34を駆動
および停止する制御信号は、この立上り部9,62を伝
送され、モータ33,34に与えられてそのモータ3
3,34が駆動/停止され、これによって導線を省略す
ることができ、そのような導線が物体に引掛かり、障害
になることはなく、また故障の発生が防がれる。さらに
本発明によれば、連結筒29の上方には、各基部22に
一対の案内部材14がそれぞれ固定され、この案内部材
14の対向する開口溝には、蓄電池13が上方に取外し
可能に嵌合されるので、蓄電池13の着脱が容易である
とともに、その蓄電池13を案内部材14から取外して
充電して、または交換して、再使用することができる。
このような蓄電池13は、上述のように基部22に固定
されている案内部材14に装着され、したがってヒンジ
ピン20のまわりに脚部17a,17bを折り畳んで移
動するとき、そのような重量が大きい蓄電池13が操作
手段11の近傍に配置されることになるので、重量バラ
ンスが良好であり、移動が容易である。さらにまたこの
蓄電池13は、上述のように基部22付近に設けられる
ので、前述の図2に関連して述べたように階段を移動す
るとき、そのような比較的重量が大きい蓄電池13が操
作手段11の近傍にあるので、前車輪4,5のまわりに
図2の時計方向の大きなモーメントが作用することをで
きるだけ小さくすることができ、バッグ1の運搬が容易
であるという優れた効果もまた、達成される。さらに本
発明によれば、前記折り畳みの状態では、操作手段11
は、載置台3の連結部18および後車輪65よりも上方
にあり、このことは第3図から明らかであり、このよう
に操作手段11が本件バッグ運搬装置の最上部にあるの
で、その操作手段11を掴んで折り畳んだ状態で移動す
ることが容易であるという優れた効果もまた、達成され
る。
【図1】本発明の一実施例の全体の構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明に従う運搬具2を用いて階段15を登っ
て移動するときの状態を示す斜視図である。
て移動するときの状態を示す斜視図である。
【図3】運搬具2を折り畳んで小さくしたときの状態を
示す簡略化した斜視図である。
示す簡略化した斜視図である。
【図4】運搬具2の構成を判りやすく説明するための斜
視図である。
視図である。
【図5】ブラケット19付近の縦断面図である。
【図6】図5の切断面線VI−VIから見た断面図であ
る。
る。
【図7】立上り部9の基部22付近の水平断面図であ
る。
る。
【図8】図7の切断面線IX−IXから見た簡略化した
断面図である。
断面図である。
【図9】操作手段11の電気的構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図10】制御手段12の電気的構成を示すブロック図
である。
である。
1 バッグ 1a バッグ本体 2 運搬具 3 載置台 4,5;65 車輪 6,7 駆動源 9 立上り部 10 連絡部 11 操作手段 12 制御手段 13 バッテリ 14 案内部材
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)ほぼ直方体状のバッグ1を載置
するための載置台3であって、 走行方向8の前後に延び、幅方向に間隔をあけて配置さ
れる一対の脚部17a,17bと、 各脚部17a,17bの走行方向8の後方の端部を連結
する連結部18と、 各脚部17a,17bの走行方向8の後方寄りで外側部
に横の軸線を有してそれぞれ設けられる一対の後車輪6
5とを有する載置台3と、 (b)一対の脚部17a,17bの走行方向8の前方の
端部よりも、もっと前方に各基部22がそれぞれ配置さ
れる一対の金属製立上り部9,62であって、一方の立
上り部9は、他方の立上り部62よりも上方に突出し、
望遠鏡状に伸縮可能である立上り部9,62と、 (c)前記他方の立上り部62の上端部と前記一方の立
上り部9の上下の途中位置とに連なる連絡部63と、 (d)前記一方の立上り部9の上部に連なり、走行方向
8の後方に延びる操作手段11と、 (e)一対のブラケット19であって、各ブラケット1
9は、 各立上り部9,62の基部22の走行方向8の前方の外
周面をそれぞれ囲む弯曲部19aと、 弯曲部19aに、各立上り部9,62の基部22の両側
方で走行方向8の後方にそれぞれ延びて連なる延長部1
9bとを有するブラケット19と、 (f)各ブラケット19の前記延長部19b間で、各脚
部17a,17bの走行方向8の前方の端部67を、横
の軸線まわりに角変位して各脚部17a,17bが立上
り部9,62に近接して折り畳み可能に支持するヒンジ
ピン20と、 (g)各ブラケット19の前記延長部19bに、ヒンジ
ピン20よりも上方で、かつ走行方向18に沿って各立
上り部9,62の基部22とヒンジピン20との間で、
固定され、各脚部17a,17bの走行方向8の前方の
端部67がヒンジピン20まわりに上方に角変位するこ
とを阻止して各脚部17a,17bを横に延びた姿勢に
保つストッパ23と、 (h)各立上り部9,62の各基部22間にわたって、
ブラケット19よりも上方で、横に延びて固定される連
結筒29と、 (i)連結筒29の両端部に、横の軸線まわりに回転自
在にそれぞれ設けられ、後車輪65よりも大きい外径約
30cmφ以上である一対の前車輪4,5と、 (j)連結筒29に固定され、前車輪4,5を回転駆動
するモータ33,34と、 (k)連結筒29の上方で前記各基部22に固定され、
対向する開口溝を有する水平断面U字状の一対の案内部
材14と、 (l)案内部材14の開口溝に両側部が上方に取外し可
能にそれぞれ嵌合する縦に細長い板状の蓄電池13とを
含み、 (m)操作手段11は、モータ33,34を駆動/停止
する制御信号を、立上り部9,62に送出し、 (n)モータ33,34は、この立上り部9,62を介
する制御信号によって蓄電池13からの電力が供給/遮
断されて駆動/停止され、 (o)前記折り畳みの状態で操作手段11は、載置台3
の連結部18および後車輪65よりも上方にあることを
特徴とするバッグ運搬装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4361105A JP2603035B2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | バッグ運搬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4361105A JP2603035B2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | バッグ運搬装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06197809A JPH06197809A (ja) | 1994-07-19 |
JP2603035B2 true JP2603035B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=18472224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4361105A Expired - Fee Related JP2603035B2 (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | バッグ運搬装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603035B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018134531A (ja) * | 2018-06-07 | 2018-08-30 | 株式会社ティーアンドエス | スーツケース |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5653583A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-13 | Norio Onishi | Arbitrary load device for stand still electric power |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP4361105A patent/JP2603035B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06197809A (ja) | 1994-07-19 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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