JP2602616Y2 - ディスクローディング装置 - Google Patents
ディスクローディング装置Info
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ディスク径が異なる複
数種のディスクをそのディスク径に応じて引き込むディ
スクローディング装置に関するものであり、特に、ディ
スク径に応じてディスクを所定の位置に規制するディス
クストッパに改良を施したディスクローディング装置に
関するものである。
数種のディスクをそのディスク径に応じて引き込むディ
スクローディング装置に関するものであり、特に、ディ
スク径に応じてディスクを所定の位置に規制するディス
クストッパに改良を施したディスクローディング装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にディスクプレーヤにはディスク
をドライブユニットの上方まで引込み、そこからディス
クをドライブユニットに設けられたターンテーブル上へ
落し込むディスクローディング装置が設けられている。
最近では1台でディスク径の異なる複数種類のディスク
を再生可能なディスクプレーヤが提案されており、この
種のディスクプレーヤでは、ディスク径の異なるディス
クをそれぞれターンテーブルの中央部にセットする必要
がある。そのため、この種のディスクプレーヤに使用さ
れるディスクローディング装置としても、ディスク径に
応じてディスクのローディング位置、すなわちディスク
の引き込み位置を異ならせることができる ものが要求さ
れている。このようなディスクローディング装置の一例
を図7に示す。このディスクローディング装置は、CD
プレーヤに採用されるものであり、8cmCDと12c
mCDとを所定の位置まで引込む装置である。
をドライブユニットの上方まで引込み、そこからディス
クをドライブユニットに設けられたターンテーブル上へ
落し込むディスクローディング装置が設けられている。
最近では1台でディスク径の異なる複数種類のディスク
を再生可能なディスクプレーヤが提案されており、この
種のディスクプレーヤでは、ディスク径の異なるディス
クをそれぞれターンテーブルの中央部にセットする必要
がある。そのため、この種のディスクプレーヤに使用さ
れるディスクローディング装置としても、ディスク径に
応じてディスクのローディング位置、すなわちディスク
の引き込み位置を異ならせることができる ものが要求さ
れている。このようなディスクローディング装置の一例
を図7に示す。このディスクローディング装置は、CD
プレーヤに採用されるものであり、8cmCDと12c
mCDとを所定の位置まで引込む装置である。
【0003】クランプアーム22はシャーシ(図示せ
ず)に対して上下方向に回動自在に取り付けられ、所定
位置まで引き込んだディスクをドライブユニット上に落
し込むように構成される。クランプアーム22の中央に
はディスクのローディング方向に沿ってガイド溝23が
形成されている。このガイド溝23には長方形状のブロ
ック24がスライド自在に取り付けられており、ブロッ
ク24下面にはディスクストッパ25が固定されてい
る。ディスクストッパ25は左右対称形状であり、前方
位置(図7に示す位置)にて8cmCDを規制し、後方
位置にて12cmCDを規制するようになっている。デ
ィスクストッパ25の両端部にはディスクに当接する壁
部25aが設けられている。壁部25aは、左右の壁部
25aが同時にディスクに当接するとき、そのディスク
をディスクストッパ25の中央に位置させるものであ
る。またディスクストッパ25上方にはストッパアーム
26が取り付けられている。このストッパアーム26に
は図示しないロック手段が係合されている。ロック手段
としては、機構的なものや電気作用を利用したものなど
がある。
ず)に対して上下方向に回動自在に取り付けられ、所定
位置まで引き込んだディスクをドライブユニット上に落
し込むように構成される。クランプアーム22の中央に
はディスクのローディング方向に沿ってガイド溝23が
形成されている。このガイド溝23には長方形状のブロ
ック24がスライド自在に取り付けられており、ブロッ
ク24下面にはディスクストッパ25が固定されてい
る。ディスクストッパ25は左右対称形状であり、前方
位置(図7に示す位置)にて8cmCDを規制し、後方
位置にて12cmCDを規制するようになっている。デ
ィスクストッパ25の両端部にはディスクに当接する壁
部25aが設けられている。壁部25aは、左右の壁部
25aが同時にディスクに当接するとき、そのディスク
をディスクストッパ25の中央に位置させるものであ
る。またディスクストッパ25上方にはストッパアーム
26が取り付けられている。このストッパアーム26に
は図示しないロック手段が係合されている。ロック手段
としては、機構的なものや電気作用を利用したものなど
がある。
【0004】以上のような構成を有するディスクローデ
ィング装置において、8cmCDを挿入した場合、ロッ
ク手段はストッパアーム26をロックし、ディスクスト
ッパ25は前方位置にある。そのため前方位置にあるデ
ィスクストッパ25が挿入された8cmCDを規制す
る。
ィング装置において、8cmCDを挿入した場合、ロッ
ク手段はストッパアーム26をロックし、ディスクスト
ッパ25は前方位置にある。そのため前方位置にあるデ
ィスクストッパ25が挿入された8cmCDを規制す
る。
【0005】また12cmCDを挿入した場合は、ロッ
ク手段が解除動作を行い、ストッパアーム26が回動可
能となってディスクストッパ25はローディング方向に
スライド可能となる。そのため、12cmCDのローデ
ィング力によりブロック24がガイド溝23に沿ってロ
ーディング方向にスライドし、ディスクストッパ25は
後方位置までスライドする。そして、後方位置にあるデ
ィスクストッパ25が挿入された12cmCDを規制す
る。このようにディスクストッパ25は、8cmCDと
12cmCDとを選択的に所定の位置まで引き込むこと
ができる。
ク手段が解除動作を行い、ストッパアーム26が回動可
能となってディスクストッパ25はローディング方向に
スライド可能となる。そのため、12cmCDのローデ
ィング力によりブロック24がガイド溝23に沿ってロ
ーディング方向にスライドし、ディスクストッパ25は
後方位置までスライドする。そして、後方位置にあるデ
ィスクストッパ25が挿入された12cmCDを規制す
る。このようにディスクストッパ25は、8cmCDと
12cmCDとを選択的に所定の位置まで引き込むこと
ができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、複数種のデ
ィスク径に対応するディスクプレーヤでは、ディスク挿
入口の幅寸法が最も大径のディスク径よりも若干広く設
定してある。そのため、上記の従来例を採用するCDプ
レーヤのディスク挿入口の幅寸法は、12cmよりも広
く開口しており、12cmCDが片側に寄ったままプレ
ーヤ内に入ることがある。その結果、12cmCDがデ
ィスクストッパ25の片側だけに当接することがあっ
た。この場合、次のような問題点が存在する。すなわ
ち、仮に挿入された12cmCDがディスクストッパ2
5の右側の壁部25aだけに当接し、左側の壁部25a
とはギャップgが生じている場合、ディスクストッパ2
5には図7中、反時計回転方向へのモーメント力(図
中、矢印m)が働く。そのためブロック24側縁部の角
部分がガイド溝23の辺部23aに強く当たり、ブロッ
ク24とガイド溝23との間に摩擦力が生じてディスク
ストッパ25はスライド動作を行わなくなる。このよう
に12cmCDがディスクストッパ25の片側だけに当
接すると、ディスクストッパ25自体が12cmCDの
ローディング動作を妨害することになる。
ィスク径に対応するディスクプレーヤでは、ディスク挿
入口の幅寸法が最も大径のディスク径よりも若干広く設
定してある。そのため、上記の従来例を採用するCDプ
レーヤのディスク挿入口の幅寸法は、12cmよりも広
く開口しており、12cmCDが片側に寄ったままプレ
ーヤ内に入ることがある。その結果、12cmCDがデ
ィスクストッパ25の片側だけに当接することがあっ
た。この場合、次のような問題点が存在する。すなわ
ち、仮に挿入された12cmCDがディスクストッパ2
5の右側の壁部25aだけに当接し、左側の壁部25a
とはギャップgが生じている場合、ディスクストッパ2
5には図7中、反時計回転方向へのモーメント力(図
中、矢印m)が働く。そのためブロック24側縁部の角
部分がガイド溝23の辺部23aに強く当たり、ブロッ
ク24とガイド溝23との間に摩擦力が生じてディスク
ストッパ25はスライド動作を行わなくなる。このよう
に12cmCDがディスクストッパ25の片側だけに当
接すると、ディスクストッパ25自体が12cmCDの
ローディング動作を妨害することになる。
【0007】しかも、12cmCDは8cmCDに比べ
て外形の曲率が大きいため、一旦、片寄せ状態でプレー
ヤ内に入ると、12cmCDに当った壁部25aが12
cmCDを中央側に寄せようとしても中央側に非常に寄
り難い。これらの要因が部材寸法のばらつきとあいまっ
て、12cmCDのディスクローディング不良を招いて
いた。そのため従来では、部材寸法のばらつきなどを考
慮した上で装置の設計を行う必要があり、設計段階で高
い精度が要求されるので問題となっていた。
て外形の曲率が大きいため、一旦、片寄せ状態でプレー
ヤ内に入ると、12cmCDに当った壁部25aが12
cmCDを中央側に寄せようとしても中央側に非常に寄
り難い。これらの要因が部材寸法のばらつきとあいまっ
て、12cmCDのディスクローディング不良を招いて
いた。そのため従来では、部材寸法のばらつきなどを考
慮した上で装置の設計を行う必要があり、設計段階で高
い精度が要求されるので問題となっていた。
【0008】以上のように従来技術においては、ディス
クの挿入状態が左右にずれてディスクストッパに当る
と、モーメント力が働いてディスクストッパとガイド溝
との間に摩擦力が生じ、ディスクストッパのスライド動
作が妨げられる。そのため、ディスクストッパがスライ
ド動作をした後の位置にて規制を行うディスクを引き込
む場合に、そのディスクのローディング不良が発生し
て、信頼性が低下する恐れがある。そこで、この不具合
を防ぐために高精度の装置設計が不可欠であり、経済的
に不利であった。
クの挿入状態が左右にずれてディスクストッパに当る
と、モーメント力が働いてディスクストッパとガイド溝
との間に摩擦力が生じ、ディスクストッパのスライド動
作が妨げられる。そのため、ディスクストッパがスライ
ド動作をした後の位置にて規制を行うディスクを引き込
む場合に、そのディスクのローディング不良が発生し
て、信頼性が低下する恐れがある。そこで、この不具合
を防ぐために高精度の装置設計が不可欠であり、経済的
に不利であった。
【0009】本考案は、このような問題点を解決するた
めに提案されたものであり、その目的は、ディスクの挿
入状態や部材寸法のばらつきなどを考慮することなく、
安定したローディング動作を確保し、優れた信頼性を発
揮できるディスクローディング装置を提供することであ
る。
めに提案されたものであり、その目的は、ディスクの挿
入状態や部材寸法のばらつきなどを考慮することなく、
安定したローディング動作を確保し、優れた信頼性を発
揮できるディスクローディング装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の考案は、ディスクのローディング
方向にガイド溝を形成し、このガイド溝に沿ってスライ
ド可能なディスクストッパを備え、前記ディスクストッ
パがそのディスク径に応じて複数種類のディスクをロー
ディング方向に沿った所定位置に規制するディスクロー
ディング装置において、前記ディスクストッパをローデ
ィング方向に対して回転可能とする回動手段を備えたこ
とを特徴とする。
めに、請求項1記載の考案は、ディスクのローディング
方向にガイド溝を形成し、このガイド溝に沿ってスライ
ド可能なディスクストッパを備え、前記ディスクストッ
パがそのディスク径に応じて複数種類のディスクをロー
ディング方向に沿った所定位置に規制するディスクロー
ディング装置において、前記ディスクストッパをローデ
ィング方向に対して回転可能とする回動手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0011】請求項2記載の考案は、ディスク径を検知
するディスク径検知手段が設けられ、このディスク径検
知手段により前記ディスクストッパのスライド動作が制
御されるように構成されることを特徴とする。
するディスク径検知手段が設けられ、このディスク径検
知手段により前記ディスクストッパのスライド動作が制
御されるように構成されることを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1記載の考案において、ディスクがディ
スクストッパの片側だけに当接してディスクストッパが
モーメント力を受けた場合、回動手段の働きによりディ
スクストッパは回動して、このモーメント力を吸収す
る。そのため、ガイド溝とディスクストッパとの間に摩
擦力が発生することはなく、ディスクストッパは所定位
置までスムーズにスライド動作を行うことができる。
スクストッパの片側だけに当接してディスクストッパが
モーメント力を受けた場合、回動手段の働きによりディ
スクストッパは回動して、このモーメント力を吸収す
る。そのため、ガイド溝とディスクストッパとの間に摩
擦力が発生することはなく、ディスクストッパは所定位
置までスムーズにスライド動作を行うことができる。
【0013】また請求項2記載の考案においては、スラ
イド動作を確実に行う上記のディスクストッパと、ディ
スク径検知手段と組み合わせることにより、ディスクサ
イズを判別してディスクを引込むディスクローディング
装置の信頼性を高めることができる。
イド動作を確実に行う上記のディスクストッパと、ディ
スク径検知手段と組み合わせることにより、ディスクサ
イズを判別してディスクを引込むディスクローディング
装置の信頼性を高めることができる。
【0014】
【実施例】[本実施例の構成] 以下、本考案の一実施例を図1〜図4を参照して具体的
に説明する。図1は本実施例の平面図、図2は本実施例
に用いられるディスクストッパの平面図、図3および図
4は本実施例の要部平面図である。本実施例はCDプレ
ーヤに採用され、12cmCDおよび8cmCDを所定
の位置まで引込むディスクローディング装置である。
に説明する。図1は本実施例の平面図、図2は本実施例
に用いられるディスクストッパの平面図、図3および図
4は本実施例の要部平面図である。本実施例はCDプレ
ーヤに採用され、12cmCDおよび8cmCDを所定
の位置まで引込むディスクローディング装置である。
【0015】図中、11はCDプレーヤのシャーシ、1
2はシャーシ11の手前側縁部に形成されたディスク挿
入口12である。ディスク挿入口12は2cmCDが挿
入可能となるように開口されている。シャーシ11には
上下方向に回動自在にクランプアーム1が取り付けられ
ている。クランプアーム1中央にはローディング方向に
沿ってガイド溝2が形成されている。このガイド溝2に
はディスクストッパ3がスライド自在に取り付けられて
いる。ディスクストッパ3は左右対称形状であり、前方
位置(図1および図3に示す位置)にて8cmCDを規
制し、後方位置(図4に示す位置)にて12cmCDを
規制するようになっている。ディスクストッパ3の両端
部にはディスクに当接する壁部3aが設けられいる。壁
部3aは、左右の壁部3aが同時にディスクに当接する
とき、そのディスクをディスクストッパ3の中央に位置
させるように設定されている。またディスクストッパ3
の中央部には上方に突出する係合ピン3bが設置されて
いる。
2はシャーシ11の手前側縁部に形成されたディスク挿
入口12である。ディスク挿入口12は2cmCDが挿
入可能となるように開口されている。シャーシ11には
上下方向に回動自在にクランプアーム1が取り付けられ
ている。クランプアーム1中央にはローディング方向に
沿ってガイド溝2が形成されている。このガイド溝2に
はディスクストッパ3がスライド自在に取り付けられて
いる。ディスクストッパ3は左右対称形状であり、前方
位置(図1および図3に示す位置)にて8cmCDを規
制し、後方位置(図4に示す位置)にて12cmCDを
規制するようになっている。ディスクストッパ3の両端
部にはディスクに当接する壁部3aが設けられいる。壁
部3aは、左右の壁部3aが同時にディスクに当接する
とき、そのディスクをディスクストッパ3の中央に位置
させるように設定されている。またディスクストッパ3
の中央部には上方に突出する係合ピン3bが設置されて
いる。
【0016】ディスクストッパ3下面中央の手前側およ
び奥側には、ディスクストッパ3を回動させる手段とし
て大径ピン4および小径ピン5が設けられる。大径ピン
4はガイド溝2に嵌合しており、ディスクストッパ3が
回動するとき、回動中心となるピンである。また小径ピ
ン5はガイド溝2の幅寸法の約1/3程度の直径を有し
ており、ディスクストッパ3が回動するとき、ガイド溝
2の辺部2aに当接してディスクストッパ3の回動を規
制するピンである。
び奥側には、ディスクストッパ3を回動させる手段とし
て大径ピン4および小径ピン5が設けられる。大径ピン
4はガイド溝2に嵌合しており、ディスクストッパ3が
回動するとき、回動中心となるピンである。また小径ピ
ン5はガイド溝2の幅寸法の約1/3程度の直径を有し
ており、ディスクストッパ3が回動するとき、ガイド溝
2の辺部2aに当接してディスクストッパ3の回動を規
制するピンである。
【0017】ところで本実施例のディスクローディング
装置にはディスクサイズ判別機構が具備されている。こ
のディスクサイズ判別機構は、ディスク径検知手段であ
るフロントアーム7と、ディスクストッパ3をローディ
ング方向にスライドさせるストッパアーム8と、該スト
ッパアーム8の動作を規制するカムプレート9から構成
される。このうちフロントアーム7は、支軸7aを中心
にしてシャーシ11の右側縁部に回動自在に配設されて
いる。フロントアーム7の手前端部にはディスクに当接
する当接ピン7bが、中間部にはフロントアーム7を図
1中反時計回転方向に付勢するバネ7cが、奥側縁部に
はカムプレート9を左方に押圧する押圧部7dが、それ
ぞれ設けられている。
装置にはディスクサイズ判別機構が具備されている。こ
のディスクサイズ判別機構は、ディスク径検知手段であ
るフロントアーム7と、ディスクストッパ3をローディ
ング方向にスライドさせるストッパアーム8と、該スト
ッパアーム8の動作を規制するカムプレート9から構成
される。このうちフロントアーム7は、支軸7aを中心
にしてシャーシ11の右側縁部に回動自在に配設されて
いる。フロントアーム7の手前端部にはディスクに当接
する当接ピン7bが、中間部にはフロントアーム7を図
1中反時計回転方向に付勢するバネ7cが、奥側縁部に
はカムプレート9を左方に押圧する押圧部7dが、それ
ぞれ設けられている。
【0018】ストッパアーム8は、支軸8aを中心にし
てディスクストッパ3上方に回動自在に配設されてお
り、先端部にディスクストッパ3の係合ピン3bに係合
する係合溝8cが形成されている。ストッパアーム8の
中間部にはカム溝8bが形成されており、カム溝8bの
手前側端部には第1規制部81bが設けられ、奥側端部
には第2規制部82bが設けられている。カムプレート
9は、ストッパアーム8に近接して配設されており、左
端部に前記カム溝8bに係合するカムピン9aが、右端
部に前記フロントアーム7の押圧部7dに当接する被押
圧部9bが、それぞれ設けられている。
てディスクストッパ3上方に回動自在に配設されてお
り、先端部にディスクストッパ3の係合ピン3bに係合
する係合溝8cが形成されている。ストッパアーム8の
中間部にはカム溝8bが形成されており、カム溝8bの
手前側端部には第1規制部81bが設けられ、奥側端部
には第2規制部82bが設けられている。カムプレート
9は、ストッパアーム8に近接して配設されており、左
端部に前記カム溝8bに係合するカムピン9aが、右端
部に前記フロントアーム7の押圧部7dに当接する被押
圧部9bが、それぞれ設けられている。
【0019】[本実施例の作用] (1)ディスクの引込み動作 以上のような構成を有するディスクローディング装置に
おいて通常状態で、カムプレート9のカムピン9aがカ
ム溝8bの第1規制部81bに位置し、ディスクストッ
パ3を前方位置に規制している(図3の状態)。この状
態から8cmCDを挿入した場合、前方位置にあるディ
スクストッパ3が8cmCDを規制する。また12cm
CDを挿入した場合は、フロントアーム7の当接ピン7
bが12cmCDのエッジに当たる。12cmCDの挿
入に伴い、フロントアーム7はバネ7cに逆らいつつ支
軸7aを中心に図1中時計回転方向に回動し、押圧部7
dがカムプレート9の被押圧部9bを左方に押す。
おいて通常状態で、カムプレート9のカムピン9aがカ
ム溝8bの第1規制部81bに位置し、ディスクストッ
パ3を前方位置に規制している(図3の状態)。この状
態から8cmCDを挿入した場合、前方位置にあるディ
スクストッパ3が8cmCDを規制する。また12cm
CDを挿入した場合は、フロントアーム7の当接ピン7
bが12cmCDのエッジに当たる。12cmCDの挿
入に伴い、フロントアーム7はバネ7cに逆らいつつ支
軸7aを中心に図1中時計回転方向に回動し、押圧部7
dがカムプレート9の被押圧部9bを左方に押す。
【0020】そのためカムプレート9は左方に移動し、
カムピン9aがカム溝8bの第1規制部81bから外れ
る。したがってストッパアーム8が回動可能となり、デ
ィスクストッパ3はローディング方向にスライド可能と
なる。その結果、12cmCDのローディング力により
大径ピン4およびディスクストッパ3がガイド溝23に
沿ってローディング方向にスライドする。ディスクスト
ッパ3のスライドと共に、ストッパアーム8も図1中、
反時計回転方向に回転し、カムピン9aはカム溝8bに
沿って移動していき、第2規制部82bに入る。この時
点でディスクストッパ3は後方位置までスライドしてお
り、カムプレート9がその位置にてディスクアーム8を
規制し、ディスクアーム8がディスクストッパ3を後方
位置に規制する(図4の状態)。この後方位置にあるデ
ィスクストッパ3が12cmCDを規制する。このよう
にディスクストッパ3は、8cmCDと12cmCDと
を選択的に所定の位置まで引き込むことができる。
カムピン9aがカム溝8bの第1規制部81bから外れ
る。したがってストッパアーム8が回動可能となり、デ
ィスクストッパ3はローディング方向にスライド可能と
なる。その結果、12cmCDのローディング力により
大径ピン4およびディスクストッパ3がガイド溝23に
沿ってローディング方向にスライドする。ディスクスト
ッパ3のスライドと共に、ストッパアーム8も図1中、
反時計回転方向に回転し、カムピン9aはカム溝8bに
沿って移動していき、第2規制部82bに入る。この時
点でディスクストッパ3は後方位置までスライドしてお
り、カムプレート9がその位置にてディスクアーム8を
規制し、ディスクアーム8がディスクストッパ3を後方
位置に規制する(図4の状態)。この後方位置にあるデ
ィスクストッパ3が12cmCDを規制する。このよう
にディスクストッパ3は、8cmCDと12cmCDと
を選択的に所定の位置まで引き込むことができる。
【0021】(2)ディスクを片寄せ状態で挿入した場
合 ディスク挿入口12から片寄せ状態で12cmCDを挿
入した場合、12cmCDがディスクストッパ3の片側
の壁部3aにだけ当接してディスクストッパ3はモーメ
ント力を受ける。このとき、ディスクストッパ3は大径
ピン4を中心に回動して左右の壁部3aに12cmCD
に当接する。そのためディスクストッパ3とガイド溝2
の辺部2aとの間で摩擦力が発生することなく、ディス
クストッパ3は後方位置までスムーズにスライド動作を
行い、且つ両方の壁部3aに12cmCDが当接するこ
とにより確実にこのCDを案内することができる。
合 ディスク挿入口12から片寄せ状態で12cmCDを挿
入した場合、12cmCDがディスクストッパ3の片側
の壁部3aにだけ当接してディスクストッパ3はモーメ
ント力を受ける。このとき、ディスクストッパ3は大径
ピン4を中心に回動して左右の壁部3aに12cmCD
に当接する。そのためディスクストッパ3とガイド溝2
の辺部2aとの間で摩擦力が発生することなく、ディス
クストッパ3は後方位置までスムーズにスライド動作を
行い、且つ両方の壁部3aに12cmCDが当接するこ
とにより確実にこのCDを案内することができる。
【0022】以上のような本実施例によれば、12cm
CDが片側に寄った状態で挿入されても確実にローディ
ング動作を行うことができ、しかも部材寸法のばらつき
などを考慮した高い精度での装置設計を行わなくとも、
安定したローディング動作を確保することができる。そ
の結果、ディスクローディング装置としての信頼性が向
上する。さらに本実施例では、このようにスライド動作
を確実に行うディスクストッパ3を、ディスクサイズ判
別機構に組み込むことにより、該機構の信頼性を高める
ことができる。
CDが片側に寄った状態で挿入されても確実にローディ
ング動作を行うことができ、しかも部材寸法のばらつき
などを考慮した高い精度での装置設計を行わなくとも、
安定したローディング動作を確保することができる。そ
の結果、ディスクローディング装置としての信頼性が向
上する。さらに本実施例では、このようにスライド動作
を確実に行うディスクストッパ3を、ディスクサイズ判
別機構に組み込むことにより、該機構の信頼性を高める
ことができる。
【0023】[他の実施例] なお、ピン4の径がガイド溝2よりも小さければピン5
の径はピン4と同一でも良い。さらに本考案は上記のよ
うな実施例に限定されるものではなく、次のようなディ
スクストッパを有する実施例も含むものである。図5に
示すディスクストッパ13には平面形状が水滴形のブロ
ック14が一体的に設けられている。このブロック14
は長径部分を手前側にしてガイド溝2に嵌合されてい
る。このようなディスクストッパ13を持つ実施例によ
れば、ディスクストッパ3が回動した際に、ブロック1
4の側縁部全体がガイド溝2の辺部2aに当接するた
め、ディスクストッパ13が回動した状態のまま、安定
してスライド動作を行うことができる。
の径はピン4と同一でも良い。さらに本考案は上記のよ
うな実施例に限定されるものではなく、次のようなディ
スクストッパを有する実施例も含むものである。図5に
示すディスクストッパ13には平面形状が水滴形のブロ
ック14が一体的に設けられている。このブロック14
は長径部分を手前側にしてガイド溝2に嵌合されてい
る。このようなディスクストッパ13を持つ実施例によ
れば、ディスクストッパ3が回動した際に、ブロック1
4の側縁部全体がガイド溝2の辺部2aに当接するた
め、ディスクストッパ13が回動した状態のまま、安定
してスライド動作を行うことができる。
【0024】また、図6に示すディスクストッパ15
は、支軸16aを中心に回動自在に長方形のブロック1
6に取り付けられており、このブロック16がガイド溝
2に嵌合されている。このようなディスクストッパ15
を持つ実施例ではガイド溝2に嵌合するブロック16の
側縁部を長く設定することにより、ディスクストッパ1
5のスライド動作における動作性を高めることができ
る。なお、この場合、ブロック16の断面をH字形にし
てガイド溝2との接触面積を小さくすれば、よりスムー
ズな動作が可能となる。
は、支軸16aを中心に回動自在に長方形のブロック1
6に取り付けられており、このブロック16がガイド溝
2に嵌合されている。このようなディスクストッパ15
を持つ実施例ではガイド溝2に嵌合するブロック16の
側縁部を長く設定することにより、ディスクストッパ1
5のスライド動作における動作性を高めることができ
る。なお、この場合、ブロック16の断面をH字形にし
てガイド溝2との接触面積を小さくすれば、よりスムー
ズな動作が可能となる。
【0025】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、ディ
スクを所定位置に規制するディスクストッパに、ディス
クストッパを回転可能とする回動手段を設けるという極
めて簡単な構成により、ディスクの挿入状態や部材寸法
のばらつきなどを考慮することなく、安定したローディ
ング動作を確保し、優れた信頼性を発揮できるディスク
ローディング装置を提供することができる。
スクを所定位置に規制するディスクストッパに、ディス
クストッパを回転可能とする回動手段を設けるという極
めて簡単な構成により、ディスクの挿入状態や部材寸法
のばらつきなどを考慮することなく、安定したローディ
ング動作を確保し、優れた信頼性を発揮できるディスク
ローディング装置を提供することができる。
【図1】本考案の一実施例の平面図
【図2】本実施例のディスクストッパの平面図
【図3】本実施例の要部平面図(ディスクストッパが前
方位置にある状態)
方位置にある状態)
【図4】本実施例の要部平面図(ディスクストッパが後
方位置にある状態)
方位置にある状態)
【図5】本考案の他の実施例のディスクストッパの平面
図
図
【図6】本考案の他の実施例のディスクストッパの平面
図
図
【図7】従来のディスクローディング装置の要部平面図
1 クランププレート 2 ガイド溝 2a 辺部 3,13,15 ディスクストッパ 3a 壁部 3b 係合ピン 4 大径ピン 5 小径ピン 7 フロントアーム 7a 支軸 7b 当接ピン 7c バネ 7d 押圧部 8 ストッパアーム 8a 支軸 8b ガイド溝 8c 係合溝 9 カムプレート 9a カムピン 9b 被押圧部 11 シャーシ 12 ディスク挿入口 14 水滴形ブロック 16 ブロック 16a 支軸
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクのローディング方向にガイド溝
を形成し、このガイド溝に沿ってスライド可能なディス
クストッパを備え、前記ディスクストッパがそのディス
ク径に応じて複数種類のディスクをローディング方向に
沿った所定位置に規制するディスクローディング装置に
おいて、 前記ディスクストッパをローディング方向に対して回転
可能とする回動手段を備えたことを特徴とするディスク
ローディング装置。 - 【請求項2】 ディスク径を検知するディスク径検知手
段が設けられ、このディスク径検知手段により前記ディ
スクストッパのスライド動作が制御されるように構成さ
れることを特徴とする請求項1記載のディスクローディ
ング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993036017U JP2602616Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ディスクローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993036017U JP2602616Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ディスクローディング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710842U JPH0710842U (ja) | 1995-02-14 |
| JP2602616Y2 true JP2602616Y2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=12457980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993036017U Expired - Fee Related JP2602616Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ディスクローディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602616Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4281769B2 (ja) | 2006-08-25 | 2009-06-17 | 船井電機株式会社 | ディスクローディング装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP1993036017U patent/JP2602616Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0710842U (ja) | 1995-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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