JP2602214Y2 - トランスミッションのギヤシフト操作装置 - Google Patents

トランスミッションのギヤシフト操作装置

Info

Publication number
JP2602214Y2
JP2602214Y2 JP1993033573U JP3357393U JP2602214Y2 JP 2602214 Y2 JP2602214 Y2 JP 2602214Y2 JP 1993033573 U JP1993033573 U JP 1993033573U JP 3357393 U JP3357393 U JP 3357393U JP 2602214 Y2 JP2602214 Y2 JP 2602214Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
transmission
select
valve
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1993033573U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH074955U (ja
Inventor
義孝 西山
博 三宅
清志 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP1993033573U priority Critical patent/JP2602214Y2/ja
Publication of JPH074955U publication Critical patent/JPH074955U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2602214Y2 publication Critical patent/JP2602214Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案はトランスミッションの
ギヤシフト操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バスなど大型車両において、変速操作力
を軽減するためにトランスミッションの遠隔操作装置を
従来の機械式から、ギヤシフトユニットのトランスミッ
ションのギヤシフト機構を駆動する流体圧式ギヤシフト
アクチュエータと、これらアクチュエータへの流体圧の
供給を制御するセレクトシフト用マグネットバルブと、
運転室でのシフトレバー操作を電気信号に変換するレバ
ー位置検出手段と、その検出信号に基づいてセレクトシ
フト用マグネットバルブを選択的に制御するコントロー
ルユニットを備える電気ー流体圧式に置き換えた例が見
られる(特開昭57ー104417号公報)。
【0003】なお、関連技術としてトランスミッション
のパワーシフト装置であるが、ギヤシフト機構側へ過大
なパワーアシスト力が作用するのを防止するため、パワ
ーシフトアクチュエータの入力側または出力側の荷重
(シフト操作力)を検出する手段と、この検出信号に基
づいて荷重が所定値以上のときにパワーシフトアクチュ
エータへの作動圧を減圧するように作動するバルブ手段
を設けたものが提案されている(実開平3ー11466
5号公報)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例(電気ー流体圧式のギヤシフト操作装置)にあっ
ては、ギヤシフトアクチュエータ側へリザーバからの流
体圧を直接または減圧バルブを介して供給するようにな
っているが、いずれにしてもギヤシフトアクチュエータ
は常に一定の供給圧を受けて作動するにすぎないため、
機械式遠隔操作装置のように交通状況などに応じてトラ
ンスミッションを素早くギヤシフトしたり、ゆっくりギ
ヤシフトしたりすることができない。つまり、運転者の
状況に応じる判断(シフトレバー操作の仕方)をトラン
スミッションのギヤシフト時間に反映できないという不
具合があった。
【0005】この考案はこのような問題点を有効に解決
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の考案では、トラン
スミッションのギヤシフト機構を駆動する流体圧式ギヤ
シフトアクチュエータと、これらアクチュエータへの流
体圧の供給を制御するセレクトシフト用マグネットバル
ブと、運転室でのシフトレバー操作を電気信号に変換す
るレバー位置検出手段と、その検出信号に基づいてセレ
クトシフト用マグネットバルブを選択的に制御するコン
トロールユニットを備えるトランスミッションのギヤシ
フト操作装置において、シフトレバーに連動するプラン
ジャのストローク位置に依存してギヤシフトアクチュエ
ータへの供給圧を比例的に制御するコントロールバルブ
を設ける。
【0007】第2の考案では、トランスミッションのギ
ヤシフト機構を駆動する流体圧式ギヤシフトアクチュエ
ータと、これらアクチュエータへの流体圧の供給を制御
するセレクトシフト用マグネットバルブと、運転室での
シフトレバー操作を電気信号に変換するレバー位置検出
手段と、その検出信号に基づいてセレクトシフト用マグ
ネットバルブを選択的に制御するコントロールユニット
を備えるトランスミッションのギヤシフト操作装置にお
いて、ギヤアクチュエータへの流体圧の供給経路を形成
する圧力設定が異なる複数の並列回路と、これらの並列
回路を選択的に開閉するための供給圧切り替え用マグネ
ットバルブと、レバー位置検出手段の検出位置でシフト
レバーの操作力を電気信号に変換する荷重検出手段と、
その検出信号に基づいて供給圧切り替え用マグネットバ
ルブを選択的に開閉するバルブ制御手段と、を設ける。
第3の考案では、トランスミッションのギヤシフト機構
を駆動する流体圧式ギヤシフトアクチュエータと、これ
らアクチュエータへの流体圧の供給を制御するセレクト
シフト用マグネットバルブと、運転室でのシフトレバー
操作を電気信号に変換するレバー位置検出手段と、その
検出信号に基づいてセレクトシフト用マグネットバルブ
を選択的に制御するコントロールユニットを備えるトラ
ンスミッションのギヤシフト操作装置において、ギヤア
クチュエータへの流体圧の供給経路を形成する圧力設定
が異なる複数の並列回路と、これらの並列回路を選択的
に開閉するための供給圧切り替え用マグネットバルブ
と、シフトレバーの変位に比例する電気信号を出力する
変位検出手段と、その検出信号に応じて供給圧切り替え
用マグネットバルブを選択的に開閉するバルブ制御手段
と、を設ける
【0008】
【作用】第1の考案〜第3の考案においては、運転室の
シフトレバーを操作すると、レバー位置検出手段からの
電気信号に応じてコントロールユニットがセレクトシフ
ト用マグネットバルブを選択的に制御するため、ギヤシ
フトアクチュエータがこれらマグネットバルブを介して
供給される作動圧(供給圧)によりシフトレバーの指向
するシフト位置へトランスミッションをギヤシフトさせ
る。
【0009】第1の発明では、シフトレバーに連動する
コントロールバルブにより、そのプランジャのストロー
ク位置に依存してギヤシフトアクチュエータへの供給圧
が比例的に制御される。そのため、シフトレバーを素早
く操作すると、プランジャの速いストロークに伴って一
気に上昇する流体圧が、シフトレバーをゆっくり操作す
ると、プランジャの遅いストロークに伴って緩やかに上
昇する流体圧が、ギヤシフトアクチュエータへ供給さ
れる。したがって、シフトレバーの操作速度に応じてト
ランスミッションのギヤシフト時間を任意に調整するこ
とができる
【0010】第2の考案では、荷重検出手段の出力レベ
ル(検出荷重)に応じて設定圧力の異なる並列回路を選
択的に開閉するようにバルブ制御手段で供給圧切り替え
用マグネットバルブを制御することにより、シフトレバ
ーを強く操作すると、設定圧力の高い回路を介して流体
圧が、シフトレバーを軽く操作すると、設定圧力の低い
回路を介して流体圧が、ギヤシフトアクチュエータへと
供給される。この場合、高価なコントロールバルブを使
用ぜず、シフトレバーの操作力に応じてトランスミッシ
ョンのギヤシフト時間を任意に調整することが可能とな
【0011】第3の考案では、変位検出手段の出力レベ
ル(検出変位)に応じて設定圧力の異なる並列回路を選
択的に開閉するようにバルブ制御手段で供給圧切り替え
用マグネットバルブを制御することにより、第2の考案
と同様の作用効果が得られる。
【0012】
【実施例】図1において、1は車両のトランスミッショ
ン、2は運転室のシフトレバー装置で、トランスミッシ
ョン1のギヤシフト機構を駆動するギヤシフトアクチュ
エータとしてのセレクトシフト用エアシリンダ3と、こ
れらエアシリンダ3へのエア圧の供給を制御するセレク
トシフト用マグネットバルブ4と、シフトレバー装置2
のポジション(レバー位置)を電気信号に変換して出力
するレバー位置センサ5と、その検出信号に基づいてト
ランスミッション1のギヤシフトを制御するコントロー
ルユニット6が設けられる。
【0013】そして、シフトレバー2aを操作するとレ
バー位置センサ5からの電気信号に応じてコントロール
ユニット6がセレクトシフト用マグネットバルブ4への
通電を選択的に制御することで、セレクトシフト用エア
シリンダ3がエアリザーバ7からのエア圧を受けてシフ
トレバー2aの指向するシフト位置へとトランスミッシ
ョン1をギヤシフトさせるようになっている。
【0014】セレクトシフト用エアシリンダ3への供給
圧をシフトレバー2aの操作速度に応じて調整するた
め、シフトレバー2aに連動するプランジャ8aのスト
ローク位置に依存して、図2のように供給圧を比例的に
制御するコントロールバルブ8が設けられる。コントロ
ールバルブ8はこの場合、セレクトシフト用エアシリン
ダ3へのエア配管9途中に形成の並列回路9a,9bに
それぞれ介装され、シフトレバー2aに対してそのレン
ジ入れ(シフト動作)方向へ面する両側に配置される。
【0015】このような構成により、トランスミッショ
ン1のセレクトシフト用エアシリンダ3はシフトレバー
2aを操作すると、既述のようにコントロールユニット
6がレバー位置センサ5の検出信号に応じてセレクトシ
フト用マグネットバルブ4を選択的に制御するため、エ
アリザーバ7からのエア圧を受けてシフトレバー2aの
指向するシフト位置へトランスミッション1をギヤシフ
トさせるが、その際にコントロールバルブ8のいずれか
一方がシフトレバー2aのシフト方向への動きに追従す
るプランジャ8aのストローク位置に応じて供給圧を調
整するため、シフトレバー2aを素早く操作するとプラ
ンジャ8aの速いストロークに伴って一気に高いエア圧
が、シフトレバー2aをゆっくり操作するとプランジャ
8aの遅いストロークに伴って緩やかに上昇するエア圧
がセレクトシフト用エアシリンダ3へと供給される。つ
まり、交通状況などに応じてトランスミッション1のギ
ヤシフト時間を人為的に加減することが可能になる。
【0016】図3は他の実施例を示すもので、トランス
ミッション1のセレクトシフト用エアシリンダ3へのエ
ア配管9途中に設定圧の高い減圧バルブ10aを介装す
る高圧回路9aと設定圧の低い減圧バルブ10bを介装
する低圧回路9bが並列に形成され、これら回路9a,
9bのそれぞれに供給圧切り替え用マグネットバルブ1
1a,11b(開閉バルブ)が介装される。運転室のシ
フトレバー装置2にはレバー操作力を電気信号に変換す
る荷重計12が、レバー位置センサとしても兼用できる
ようにシフトパターンの各レンジに配設される。
【0017】これら荷重計12と共に制御系を構成する
のがコントロールユニット6Aで、荷重計12の1つが
シフトレバー2aの操作に伴って電気信号を出力する
と、その電気信号に基づきレバー操作の指向するシフト
位置(電気信号を出力する荷重計の位置)に応じてトラ
ンスミッション1のセレクトシフト用マグネットバルブ
4を選択的に通電する一方、荷重計12の出力レベル
(レバー操作力)が大きいときに高圧回路9aを、出力
レベルが小さいときに低圧回路9bを開くようにエア圧
切り替えマグネットバルブ11a,11bを選択的に通
電する。
【0018】したがって、トランスミッション1のセレ
クトシフト用エアシリンダ3は、シフトレバー2aを強
く操作するとエアリザーバ7から高圧回路9a側のエア
圧が、シフトレバー2aを軽く操作すると低圧回路9b
側のエア圧が供給される。つまり、高価なコントロール
バルブを使用せずに、荷重計12の検出信号に応じて高
圧回路9aと低圧回路9bを選択的に開くことにより、
セレクトシフト用エアシリンダ3へのエア圧を容易に調
整できる。なお、セレクトシフト用エアシリンダへ3の
エア圧は図4のようにシフトレバー2aの操作力に応じ
て低圧と高圧に切り替えられるが、エア配管9途中で減
圧設定の異なる並列回路の本数を増やせば、エア圧の切
り替えをさらに細かく制御することが可能になる。
【0019】図5はさらに別の実施例を示すもので、シ
フトレバー装置2にはその変位を電気信号に変換する変
位計13(例えば、レーザ変位計,超音波変位計,歪み
ゲージ式変位計,ポテンショメータ式変位計など)が設
けられる。変位計13の検出信号に基づいてトランスミ
ッション1のギヤシフトを制御するのがコントロールユ
ニット6Bで、変位計13がシフトレバー2aの操作に
伴って電気信号を出力すると、その電気信号に基づきレ
バー操作の指向するシフト位置に応じてトランスミッシ
ョン1のセレクトシフト用マグネットバルブ4を選択的
に開閉する一方、同じくシフトレバー2aの単位時間あ
たりの変位量(シフトレバー操作速度)を演算すると共
に、その変位量に応じて図6のようにセレクトシフト用
エアシリンダ3へのエア圧を調整するように高圧回路9
aと低圧回路9bのエア切り替え用マグネットバルブ1
1a,11bを選択的に開閉する。図3と同じ部品につ
いては同じ符号を付す。
【0020】なお、コントロールユニット6Bにおい
て、変位計13の電気信号から単位時間あたりの変位量
を演算するのでなく、図7のように変位計13の検出信
号に応じてシフトレバー2aの変位が小さい間は低圧回
路9bを、その変位が大きくなると高圧回路9aを選択
的に開くようにエア圧切り替え用マグネットバルブ11
a,11bを制御しても良く、その場合シフトレバー2
aを素早く操作すると一気に高圧回路9a側のエア圧が
供給され、シフトレバー2bをゆっくり操作すると低圧
回路9b側のエア圧から高圧回路9a側のエア圧へ供給
圧が切り替わることになる。
【0021】
【考案の効果】第1の考案によれば、トランスミッショ
ンのギヤシフト機構を駆動する流体圧式ギヤシフトアク
チュエータと、これらアクチュエータへの流体圧の供給
を制御するセレクトシフト用マグネットバルブと、運転
室でのシフトレバー操作を電気信号に変換するレバー位
置検出手段と、その検出信号に基づいてセレクトシフト
用マグネットバルブを選択的に制御するコントロールユ
ニットを備えるトランスミッションのギヤシフト操作装
置において、シフトレバーに連動するプランジャのスト
ローク位置に依存してギヤシフトアクチュエータへの供
給圧を比例的に制御するコントロールバルブを設けたの
で、シフトレバーに連動するコントロールバルブによ
り、シフトレバー操作速度に応じてトランスミッション
のギヤシフト時間を任意に制御できるという効果が得ら
れる。
【0022】第2の考案によれば、トランスミッション
のギヤシフト機構を駆動する流体圧式ギヤシフトアクチ
ュエータと、これらアクチュエータへの流体圧の供給を
制御するセレクトシフト用マグネットバルブと、運転室
でのシフトレバー操作を電気信号に変換するレバー位置
検出手段と、その検出信号に基づいてセレクトシフト用
マグネットバルブを選択的に制御するコントロールユニ
ットを備えるトランスミッションのギヤシフト操作装置
において、ギヤアクチュエータへの流体圧の供給経路を
形成する圧力設定が異なる複数の並列回路と、これらの
並列回路を選択的に開閉するための供給圧切り替え用マ
グネットバルブと、レバー位置検出手段の検出位置でシ
フトレバーの操作力を電気信号に変換する荷重検出手段
と、その検出信号に基づいて供給圧切り替え用マグネッ
トバルブを選択的に開閉するバルブ制御手段と、を設け
たので、荷重検出手段の出力レベルに応じて設定圧力の
異なる並列回路を選択的に開閉するようにバルブ制御手
段で供給圧切り替え用マグネットバルブを制御すること
により、高価なコントロールバルブを使用せず、第1の
発明と同様にギヤシフトアクチュエータへの供給圧(ト
ランスミッションのギヤシフト時間)を制御することが
可能となる
【0023】第3の考案によれば、トランスミッション
のギヤシフト機構を駆動する流体圧式ギヤシフトアクチ
ュエータと、これらアクチュエータへの流体圧の供給を
制御するセレクトシフト用マグネットバルブと、運転室
でのシフトレバー操作を電気信号に変換するレバー位置
検出手段と、その検出信号に基づいてセレクトシフト用
マグネットバルブを選択的に制御するコントロールユニ
ットを備えるトランスミッションのギヤシフト操作装置
において、ギヤアクチュエータへの流体圧の供給経路を
形成する圧力設定が異なる複数の並列回路と、これらの
並列回路を選択的に開閉するための供給圧切り替え用マ
グネットバルブと、シフトレバーの変位に比例する電気
信号を出力する変位検出手段と、その検出信号に応じて
供給圧切り替え用マグネットバルブを選択的に開閉する
バルブ制御手段と、を設けたので、変位検出手段の出力
に応じて設定圧力の異なる並列回路を選択的に開閉する
ようにバルブ制御手段で供給圧切り替え用マグネットバ
ルブを制御することにより、第2の考案と同様の効果が
得られる
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す構成図である。
【図2】コントロールバルブの特性図である。
【図3】他の実施例を示す構成図である。
【図4】コントロールユニットの制御内容を説明する特
性図である。
【図5】別の実施例を示す構成図である。
【図6】コントロールユニットの制御内容を説明する特
性図である。
【図7】コントロールユニットの制御内容を説明する特
性図である。
【符号の説明】
1 トランスミッション 2 シフトレバー装置 3 セレクトシフト用エアシリンダ 4 セレクトシフト用マグネットバルブ 5 レバー位置センサ 6,6A,6B コントロールユニット 8 コントロールバルブ 8a プランジャ 9 エア配管 11a,11b エア圧切り替え用マグネットバルブ 12 荷重計 13 変位計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−220757(JP,A) 特開 昭59−86735(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 61/28 F16H 61/34 F16H 59:04 F16H 59:68

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスミッションのギヤシフト機構を駆
    動する流体圧式ギヤシフトアクチュエータと、これらア
    クチュエータへの流体圧の供給を制御するセレクトシフ
    ト用マグネットバルブと、運転室でのシフトレバー操作
    を電気信号に変換するレバー位置検出手段と、その検出
    信号に基づいてセレクトシフト用マグネットバルブを選
    択的に制御するコントロールユニットを備えるトランス
    ミッションのギヤシフト操作装置において、シフトレバ
    ーに連動するプランジャのストローク位置に依存してギ
    ヤシフトアクチュエータへの供給圧を比例的に制御する
    コントロールバルブを設けたことを特徴とするトランス
    ミッションのギヤシフト操作装置。
  2. 【請求項2】トランスミッションのギヤシフト機構を駆
    動する流体圧式ギヤシフトアクチュエータと、これらア
    クチュエータへの流体圧の供給を制御するセレクトシフ
    ト用マグネットバルブと、運転室でのシフトレバー操作
    を電気信号に変換するレバー位置検出手段と、その検出
    信号に基づいてセレクトシフト用マグネットバルブを選
    択的に制御するコントロールユニットを備えるトランス
    ミッションのギヤシフト操作装置において、ギヤアクチ
    ュエータへの流体圧の供給経路を形成する圧力設定が異
    なる複数の並列回路と、これらの並列回路を選択的に開
    閉するための供給圧切り替え用マグネットバルブと、レ
    バー位置検出手段の検出位置でシフトレバーの操作力を
    電気信号に変換する出力する荷重検出手段と、その検出
    信号に基づいて供給圧切り替え用マグネットバルブを選
    択的に開閉するバルブ制御手段と、を設けたことを特徴
    とするトランスミッションのギヤシフト操作装置。
  3. 【請求項3】トランスミッションのギヤシフト機構を駆
    動する流体圧式ギヤシフトアクチュエータと、これらア
    クチュエータへの流体圧の供給を制御するセレクトシフ
    ト用マグネットバルブと、運転室でのシフトレバー操作
    を電気信号に変換するレバー位置検出手段と、その検出
    信号に基づいてセレクトシフト用マグネットバルブを選
    択的に制御するコントロールユニットを備えるトランス
    ミッションのギヤシフト操作装置において、ギヤアクチ
    ュエータへの流体圧の供給経路を形成する圧力設定が異
    なる複数の並列回路と、これらの並列回路を選択的に開
    するための供給圧切り替え用マグネットバルブと、シ
    フトレバーの変位に比例する電気信号を出力する変位検
    出手段と、その検出信号に応じて供給圧切り替え用マグ
    ネットバルブを選択的に開閉するバルブ制御手段と、を
    設けたことを特徴とするトランスミッションのギヤシフ
    ト操作装置。
JP1993033573U 1993-06-22 1993-06-22 トランスミッションのギヤシフト操作装置 Expired - Lifetime JP2602214Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993033573U JP2602214Y2 (ja) 1993-06-22 1993-06-22 トランスミッションのギヤシフト操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993033573U JP2602214Y2 (ja) 1993-06-22 1993-06-22 トランスミッションのギヤシフト操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH074955U JPH074955U (ja) 1995-01-24
JP2602214Y2 true JP2602214Y2 (ja) 2000-01-11

Family

ID=12390287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993033573U Expired - Lifetime JP2602214Y2 (ja) 1993-06-22 1993-06-22 トランスミッションのギヤシフト操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2602214Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4622053B2 (ja) * 2000-06-29 2011-02-02 いすゞ自動車株式会社 変速機のシフトアシスト装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH074955U (ja) 1995-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970706460A (ko) 변속비 셀렉터기구(ratio selector mechanisms)
KR960017263A (ko) 차량의 유압식 구동장치의 변속장치 및 그 변속제어방법
JPH0530251U (ja) 油圧掘削機における微操作モード切換装置
JPH0359227A (ja) 建設機械のポンプ吐出量制御システム
US4774921A (en) Method and system for controlling an engine
KR920700335A (ko) 장궤식 차량의 유압구동장치
KR960023793A (ko) 가변용량형 유압펌프 제어장치
JP2602214Y2 (ja) トランスミッションのギヤシフト操作装置
CA2135574A1 (en) Control Device for Actuator of Construction Equipment
US5242320A (en) Single lever shift/throttle control system
EP0159835A1 (en) Method and system for controlling an engine
JPH04143334A (ja) 建設機械の油圧制御装置
JPH0675864U (ja) 車両用自動変速装置
JP4435399B2 (ja) エンジン回転制御装置
KR920012681A (ko) 유압굴삭기의 자동 작동실행장치
JPH0735161Y2 (ja) 油圧走行車両等の液圧ポンプ制御装置
JP3099538B2 (ja) 方向制御弁の切換制御装置
JPH0667559U (ja) 建設機械の制御回路
JPS6241404A (ja) デユ−テイ−制御を行なう制御バルブの油温補正装置
JPH0745651Y2 (ja) 油圧走行車両の原動機回転数制御装置
JPH0728726U (ja) 車両のクラッチ制御装置
JP2560290Y2 (ja) 可変容量型油圧ポンプの容量制御装置
JPH0798062A (ja) 機械式自動変速機の制御装置
JPS6162626A (ja) 油圧制御弁
JPH0410291Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022

Year of fee payment: 9