JP2601585Y2 - 消音器 - Google Patents
消音器Info
- Publication number
- JP2601585Y2 JP2601585Y2 JP1993005404U JP540493U JP2601585Y2 JP 2601585 Y2 JP2601585 Y2 JP 2601585Y2 JP 1993005404 U JP1993005404 U JP 1993005404U JP 540493 U JP540493 U JP 540493U JP 2601585 Y2 JP2601585 Y2 JP 2601585Y2
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- silencer
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、空調系統の吸気系、内
燃機関の排気系等各種の管路系に用いる消音器に関する
ものである。
燃機関の排気系等各種の管路系に用いる消音器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】管路系に用いられる膨張空洞型消音器に
は、図6に示す単一型の消音器1と、図7に示す多重型
の消音器1′とがあることは良く知られている。いずれ
の膨張空洞型消音器においても音波減衰量は周期関数で
あり、有効に減衰が得られる周波数帯はその形状即ち入
口管2の面積S1 、消音器1の断面席S2 、消音器
1の長さLと、周波数及び音速によって定まるものであ
り、図8に示す減衰特性を有する。
は、図6に示す単一型の消音器1と、図7に示す多重型
の消音器1′とがあることは良く知られている。いずれ
の膨張空洞型消音器においても音波減衰量は周期関数で
あり、有効に減衰が得られる周波数帯はその形状即ち入
口管2の面積S1 、消音器1の断面席S2 、消音器
1の長さLと、周波数及び音速によって定まるものであ
り、図8に示す減衰特性を有する。
【0003】また、この膨張空洞型消音器では、内部に
吸音材を取り付け、減衰特性を向上させることも一般的
に実施されている。
吸音材を取り付け、減衰特性を向上させることも一般的
に実施されている。
【0004】然し乍ら、これらの膨張空洞型消音器は、
音波減衰量が十分とは言えず、空調系統の吸気系に用い
た場合、インダクトノイズをあまり減少できないでい
る。また、内燃機関の排気系に用いた場合、吸音率が低
い為消音効果が不十分である。
音波減衰量が十分とは言えず、空調系統の吸気系に用い
た場合、インダクトノイズをあまり減少できないでい
る。また、内燃機関の排気系に用いた場合、吸音率が低
い為消音効果が不十分である。
【0005】この為、消音器の胴体を大きくしたり、部
材を増加して構造を変更したりすることが行われている
が、期待した程の効果が得られていないのが現状であ
る。(先行技術文献として実開昭62−10221号公
報がある。)
材を増加して構造を変更したりすることが行われている
が、期待した程の効果が得られていないのが現状であ
る。(先行技術文献として実開昭62−10221号公
報がある。)
【0006】
【考案が解決しようとする課題】そこで本考案は、消音
器の胴体を大きくしたり、部材を増加して構造を変更し
たりすることなく、消音性能を向上することのできる消
音器を提供しようとするものである。
器の胴体を大きくしたり、部材を増加して構造を変更し
たりすることなく、消音性能を向上することのできる消
音器を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本考案の消音器は、一端面に入口管、他端面に出口管
を備えた胴体の内部中間に、急傾斜角の截頭円錐筒形状
の隔壁を設けて、胴体内の前後にほぼ同体積の空洞の膨
張室を形成し、前記截頭円錐筒形状の隔壁の中心に、胴
体と同心となるように隔壁の軸方向長さよりは長く胴体
よりは短い連通管を貫通固定して、前後の膨張室を連通
し、且つ連通管と隔壁と胴体とにより、前記隔壁の前後
にZ型に楔形断面の環状筒を前後の膨張室内で形成し、
この楔形断面の環状筒及び膨張室の内面に夫々吸音材を
張設して、前後の膨張室で無共鳴に音波の吸収を行うよ
うにしたことを特徴とするものである。
の本考案の消音器は、一端面に入口管、他端面に出口管
を備えた胴体の内部中間に、急傾斜角の截頭円錐筒形状
の隔壁を設けて、胴体内の前後にほぼ同体積の空洞の膨
張室を形成し、前記截頭円錐筒形状の隔壁の中心に、胴
体と同心となるように隔壁の軸方向長さよりは長く胴体
よりは短い連通管を貫通固定して、前後の膨張室を連通
し、且つ連通管と隔壁と胴体とにより、前記隔壁の前後
にZ型に楔形断面の環状筒を前後の膨張室内で形成し、
この楔形断面の環状筒及び膨張室の内面に夫々吸音材を
張設して、前後の膨張室で無共鳴に音波の吸収を行うよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記のように本考案の消音器は、胴体内の前後
に截頭円錐筒形状の隔壁によりほぼ同体積の空洞の膨張
室を形成し、前記隔壁の中心に隔壁の軸方向長さよりは
長く胴体よりは短い連通管を貫通固定し、前記胴体と連
通管及び隔壁とにより、前記隔壁の前後にZ型に楔形断
面の環状筒を前後の膨張室内で形成し、この環状筒の内
面に夫々吸音材を張設するだけで、胴体を大きくした
り、部材を増加して構造を変更することをせずに、吸音
面積が増加し、且つ截頭円錐筒形状の隔壁での音波の反
射吸音機会が増大し、音波の反射方向が楔形断面の環状
筒内の先端側へ導かれ、吸音率が高くなると共に、隔壁
から離れる方向へ音波が反射放出されるのが防止され
る。その結果、前後の膨張室内で無共鳴に音波の吸収効
率が向上し、消音器は膨張拡散以外に無共鳴、反射音減
少という消音機能を備え、消音性能が著しく向上する。
に截頭円錐筒形状の隔壁によりほぼ同体積の空洞の膨張
室を形成し、前記隔壁の中心に隔壁の軸方向長さよりは
長く胴体よりは短い連通管を貫通固定し、前記胴体と連
通管及び隔壁とにより、前記隔壁の前後にZ型に楔形断
面の環状筒を前後の膨張室内で形成し、この環状筒の内
面に夫々吸音材を張設するだけで、胴体を大きくした
り、部材を増加して構造を変更することをせずに、吸音
面積が増加し、且つ截頭円錐筒形状の隔壁での音波の反
射吸音機会が増大し、音波の反射方向が楔形断面の環状
筒内の先端側へ導かれ、吸音率が高くなると共に、隔壁
から離れる方向へ音波が反射放出されるのが防止され
る。その結果、前後の膨張室内で無共鳴に音波の吸収効
率が向上し、消音器は膨張拡散以外に無共鳴、反射音減
少という消音機能を備え、消音性能が著しく向上する。
【0009】
【実施例】本考案の消音器の一実施例を図によって説明
する。図1に示すように消音器5の胴体10の一端面中
央に入口管6、他端面中央に出口管7を備え、胴体10
の内部中間に、45度以上の急傾斜角の截頭円錐筒形状
の隔壁8を設けて、胴体10内の前後にほぼ同体積の空
洞の膨張室12,12′を形成し、前記截頭円錐筒形状
の隔壁8の中心に、胴体10と同心となるように隔壁8
の軸方向長さよりは長く胴体10よりは短い連通管9を
貫通固定して、前後の膨張室12,12′を連通し、且
つ連通管9と隔壁8と胴体10とにより前記隔壁8の前
後にてZ型に楔形断面の環状筒13,13′を前後の膨
張室12,12′内に形成し、その環状筒13,13′
及び膨張室12,12′の内面に、図2及び図3に示す
ように夫々吸音材11を張設している。
する。図1に示すように消音器5の胴体10の一端面中
央に入口管6、他端面中央に出口管7を備え、胴体10
の内部中間に、45度以上の急傾斜角の截頭円錐筒形状
の隔壁8を設けて、胴体10内の前後にほぼ同体積の空
洞の膨張室12,12′を形成し、前記截頭円錐筒形状
の隔壁8の中心に、胴体10と同心となるように隔壁8
の軸方向長さよりは長く胴体10よりは短い連通管9を
貫通固定して、前後の膨張室12,12′を連通し、且
つ連通管9と隔壁8と胴体10とにより前記隔壁8の前
後にてZ型に楔形断面の環状筒13,13′を前後の膨
張室12,12′内に形成し、その環状筒13,13′
及び膨張室12,12′の内面に、図2及び図3に示す
ように夫々吸音材11を張設している。
【0010】このように構成された実施例の消音器は、
胴体を大きくすることなく、また部材を増加して構造を
変更することをせずに、吸音面積が増加し、且つ截頭円
錐筒形状の隔壁8での音波の反射吸音機会が増大し、即
ち、楔形断面の環状筒13,13′内に音波が進入する
と、吸音材11で吸収されながら、残存反射音が対面の
吸音材11に反射し、さらに吸収されることが繰り返さ
れて、音波の反射方向が楔形断面の環状筒13,13′
の先端側へ導かれ、吸音材11による吸音率が高くなる
と共に、隔壁8から離れる方向へ音波が反射放出される
のが防止される。その結果、前後の膨張室12,12′
内で無共鳴に音波の吸収効率が向上し、消音器は膨張拡
散以外に無共鳴、反射音減少という消音機能を備え、消
音性能が著しく向上する。
胴体を大きくすることなく、また部材を増加して構造を
変更することをせずに、吸音面積が増加し、且つ截頭円
錐筒形状の隔壁8での音波の反射吸音機会が増大し、即
ち、楔形断面の環状筒13,13′内に音波が進入する
と、吸音材11で吸収されながら、残存反射音が対面の
吸音材11に反射し、さらに吸収されることが繰り返さ
れて、音波の反射方向が楔形断面の環状筒13,13′
の先端側へ導かれ、吸音材11による吸音率が高くなる
と共に、隔壁8から離れる方向へ音波が反射放出される
のが防止される。その結果、前後の膨張室12,12′
内で無共鳴に音波の吸収効率が向上し、消音器は膨張拡
散以外に無共鳴、反射音減少という消音機能を備え、消
音性能が著しく向上する。
【0011】次に本考案の消音器の他の実施例を図4に
よって説明すると、この実施例は入口管6、出口管7、
連通管9が夫々同一直線上に位置しないように消音器5
の胴体10の両端面に於いて入口管6、出口管7を偏心
させ、連通管9と胴体10は同心したもので、その他は
前記実施例と同一である。
よって説明すると、この実施例は入口管6、出口管7、
連通管9が夫々同一直線上に位置しないように消音器5
の胴体10の両端面に於いて入口管6、出口管7を偏心
させ、連通管9と胴体10は同心したもので、その他は
前記実施例と同一である。
【0012】このように構成された実施例の消音器は、
前記実施例と同様に胴体10を大きくすることなく、ま
た部材を増加して構造を変更することをせずに、吸音面
積が増加し、且つ隔壁8での音波の反射吸音機会が増大
し、音波の反射方向が楔形断面の環状筒13,13′内
の先端側へ導かれ、吸音材11による吸音率が高くなる
と共に、隔壁8から離れる方向へ音波が反射放出される
のが防止される他、入口管6から入った音波がストレー
トに連通管9を抜けることがなくなり、また連通管9か
ら入った音波がストレートに出口管7を抜けることがな
くなり、十分に吸音作用が行われ、消音性能が大幅に向
上する。
前記実施例と同様に胴体10を大きくすることなく、ま
た部材を増加して構造を変更することをせずに、吸音面
積が増加し、且つ隔壁8での音波の反射吸音機会が増大
し、音波の反射方向が楔形断面の環状筒13,13′内
の先端側へ導かれ、吸音材11による吸音率が高くなる
と共に、隔壁8から離れる方向へ音波が反射放出される
のが防止される他、入口管6から入った音波がストレー
トに連通管9を抜けることがなくなり、また連通管9か
ら入った音波がストレートに出口管7を抜けることがな
くなり、十分に吸音作用が行われ、消音性能が大幅に向
上する。
【0013】図5の(a),(b)に示すさらに他の実
施例の消音器は、図4の消音器と同様の目的で、入口管
6、出口管7を消音器5の胴体10の両端面にて該胴体
10に対し接線方向に配設したもので、その他は前記実
施例と同一である。
施例の消音器は、図4の消音器と同様の目的で、入口管
6、出口管7を消音器5の胴体10の両端面にて該胴体
10に対し接線方向に配設したもので、その他は前記実
施例と同一である。
【0014】
【考案の効果】以上の通り本考案の消音器は、胴体内の
前後に截頭円錐筒形状の隔壁によりほぼ同体積の空洞の
膨張室を形成し、前記隔壁の中心に該隔壁よりは長い胴
体よりは短い連通管を貫通固定して、胴体と連通管及び
隔壁とにより、前記隔壁の前後にZ型に楔形断面の環状
筒を前後の膨張室内に形成し、その環状筒及び膨張室の
内面に吸音材を張設したものであるから、消音器の胴体
を大きくしたり、部材を増加して構造を変更したりする
ことなく、吸音面積が増加し、且つ截頭円錐筒形状の隔
壁での音波の反射吸音機会が増大し、音波の反射方向が
楔形断面の環状筒内の先端側へ導かれ、吸音材による吸
音率が高くなると共に、隔壁から離れる方向へ音波が反
射放出するのが防止される。その結果、胴体内前後の膨
張室で無共鳴に音波の吸収効率が向上し、消音器は膨張
拡散以外に無共鳴、反射音減少とい う消音機能を備え、
消音性能が著しく向上する。従って、空調系統の吸気系
に用いた場合、インダクトノイズを減少でき、また内燃
機関の排気系に用いた場合、十分な消音効果が得られ
る。
前後に截頭円錐筒形状の隔壁によりほぼ同体積の空洞の
膨張室を形成し、前記隔壁の中心に該隔壁よりは長い胴
体よりは短い連通管を貫通固定して、胴体と連通管及び
隔壁とにより、前記隔壁の前後にZ型に楔形断面の環状
筒を前後の膨張室内に形成し、その環状筒及び膨張室の
内面に吸音材を張設したものであるから、消音器の胴体
を大きくしたり、部材を増加して構造を変更したりする
ことなく、吸音面積が増加し、且つ截頭円錐筒形状の隔
壁での音波の反射吸音機会が増大し、音波の反射方向が
楔形断面の環状筒内の先端側へ導かれ、吸音材による吸
音率が高くなると共に、隔壁から離れる方向へ音波が反
射放出するのが防止される。その結果、胴体内前後の膨
張室で無共鳴に音波の吸収効率が向上し、消音器は膨張
拡散以外に無共鳴、反射音減少とい う消音機能を備え、
消音性能が著しく向上する。従って、空調系統の吸気系
に用いた場合、インダクトノイズを減少でき、また内燃
機関の排気系に用いた場合、十分な消音効果が得られ
る。
【図1】本考案の消音器の一実施例の概略断面図であ
る。
る。
【図2】図1のA部拡大断面図である。
【図3】図2のB−B線矢視断面図である。
【図4】本考案の消音器の他の実施例の概略断面図であ
る。
る。
【図5】本考案の消音器のさらに他の実施例を示すもの
で、(a)は概略断面図、(b)は側面図である。
で、(a)は概略断面図、(b)は側面図である。
【図6】従来の単一型の膨張空洞型消音器の概略断面図
である。
である。
【図7】従来の多重型の膨張空洞型消音器の概略断面図
である。
である。
【図8】膨張空洞型消音器の減衰特性を示すグラフであ
る。
る。
5 消音器 6 入口管 7 出口管 8 截頭円錐筒形状の隔壁 9 連通管 10 胴体 11 吸音材 12,12′ 膨張室 13,13′ 楔形断面の環状筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐藤 正明 岐阜県各務原市川崎町1番地 川崎重工 業株式会社岐阜工場内 (72)考案者 足立 実 岐阜県各務原市川崎町1番地 川崎重工 業株式会社岐阜工場内 (56)参考文献 特開 昭52−90805(JP,A) 特開 昭55−75522(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01N 1/08 F01N 1/24
Claims (1)
- 【請求項1】 一端面に入口管、他端面に出口管を備え
た胴体の内部中間に、急傾斜角の截頭円錐筒形状の隔壁
を設けて、胴体内の前後にほぼ同体積の空洞の膨張室を
形成し、前記截頭円錐筒形状の隔壁の中心に、胴体と同
心となるように隔壁の軸方向長さよりは長く胴体よりは
短い連通管を貫通固定して、前後の膨張室を連通し、且
つ連通管と隔壁と胴体とにより、前記隔壁の前後にZ型
に楔形断面の環状筒を前後の膨張室内で形成し、この楔
形断面の環状筒及び膨張室の内面に夫々吸音材を張設し
て、前後の膨張室で無共鳴に音波の吸収を行うようにし
たことを特徴とする消音器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993005404U JP2601585Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993005404U JP2601585Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 消音器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0660723U JPH0660723U (ja) | 1994-08-23 |
JP2601585Y2 true JP2601585Y2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=11610211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993005404U Expired - Fee Related JP2601585Y2 (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | 消音器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601585Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160040942A1 (en) | 2014-08-08 | 2016-02-11 | Halla Visteon Climate Control Corp. | Heat exchanger with integrated noise suppression |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4214841Y1 (ja) * | 1964-06-20 | 1967-08-24 | ||
JPS4724549U (ja) * | 1971-04-09 | 1972-11-18 | ||
JPH0726526B2 (ja) * | 1990-07-20 | 1995-03-29 | 行男 中村 | エンジンの排気マフラー |
-
1993
- 1993-01-26 JP JP1993005404U patent/JP2601585Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0660723U (ja) | 1994-08-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |