JP2601065Y2 - 屋外用線香立て - Google Patents
屋外用線香立てInfo
- Publication number
- JP2601065Y2 JP2601065Y2 JP1993031295U JP3129593U JP2601065Y2 JP 2601065 Y2 JP2601065 Y2 JP 2601065Y2 JP 1993031295 U JP1993031295 U JP 1993031295U JP 3129593 U JP3129593 U JP 3129593U JP 2601065 Y2 JP2601065 Y2 JP 2601065Y2
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- JP
- Japan
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- incense
- outer frame
- outdoor
- flange
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は墓前や路傍の御地蔵様等
の石像の前等に線香を供する際に用いられる屋外用線香
立てに関するものである。
の石像の前等に線香を供する際に用いられる屋外用線香
立てに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、墓前等に線香を供する際に、線香
の灰の散乱等を防止するため、例えば実公平4−354
77号公報に開示されたもの等が開発されている。以下
に従来の屋外用線香立てについて説明する。図3は従来
の屋外用線香立ての正面図であり、図4は従来の屋外用
線香立ての使用状態を示す縦断面図である。1は線香2
の灰が散乱するのを防止する椀状に形成された灰受け
皿、3は灰受け皿1の中央部に筒状に立設された線香を
保持する線香受け入れ筒、4は灰受け皿1を地面へ載置
するための安定接地座、5は地面へ挿入されて灰受け皿
1,線香受け入れ筒3等からなる屋外用線香立て6を固
定するため先が尖鋭に形成された差し込み脚、7は灰受
け皿1に溜まった線香2の灰や雨水等を排出する排出
孔、8は線香受け入れ筒3と線香2の間に通気性を確保
するための通気用孔部である。以上のように構成された
従来の屋外用線香立てについて、以下その使用方法を説
明する。差し込み脚5を墓地等の地面に突き立て、風等
によって屋外用線香立て6が転倒しないように固定し、
ついで、線香受け入れ筒3に着火した線香2を挿着して
使用する。
の灰の散乱等を防止するため、例えば実公平4−354
77号公報に開示されたもの等が開発されている。以下
に従来の屋外用線香立てについて説明する。図3は従来
の屋外用線香立ての正面図であり、図4は従来の屋外用
線香立ての使用状態を示す縦断面図である。1は線香2
の灰が散乱するのを防止する椀状に形成された灰受け
皿、3は灰受け皿1の中央部に筒状に立設された線香を
保持する線香受け入れ筒、4は灰受け皿1を地面へ載置
するための安定接地座、5は地面へ挿入されて灰受け皿
1,線香受け入れ筒3等からなる屋外用線香立て6を固
定するため先が尖鋭に形成された差し込み脚、7は灰受
け皿1に溜まった線香2の灰や雨水等を排出する排出
孔、8は線香受け入れ筒3と線香2の間に通気性を確保
するための通気用孔部である。以上のように構成された
従来の屋外用線香立てについて、以下その使用方法を説
明する。差し込み脚5を墓地等の地面に突き立て、風等
によって屋外用線香立て6が転倒しないように固定し、
ついで、線香受け入れ筒3に着火した線香2を挿着して
使用する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、差し込み脚を有しているため、コンクリー
ト等で舗装された場所や墓石上等に屋外用線香立てを配
置することができず、汎用性に欠けるという問題点があ
った。また、灰受け皿中に溜まった線香の灰や特に木の
葉その他の土埃等を洗い流す際に灰受け皿が屋外用線香
立てと一体に形成されているために、一々土中から抜か
ねばならず洗浄しづらいという問題点があった。また、
砂地等土が軟弱な場所では雨が降ると流失する等の問題
点があった。更に、線香受け入れ筒の直径が大きいため
に、1〜数本の線香を直立して保持させることができな
いという問題点があった。更に構造が複雑で生産性に著
しく欠けるという問題点を有していた。
の構成では、差し込み脚を有しているため、コンクリー
ト等で舗装された場所や墓石上等に屋外用線香立てを配
置することができず、汎用性に欠けるという問題点があ
った。また、灰受け皿中に溜まった線香の灰や特に木の
葉その他の土埃等を洗い流す際に灰受け皿が屋外用線香
立てと一体に形成されているために、一々土中から抜か
ねばならず洗浄しづらいという問題点があった。また、
砂地等土が軟弱な場所では雨が降ると流失する等の問題
点があった。更に、線香受け入れ筒の直径が大きいため
に、1〜数本の線香を直立して保持させることができな
いという問題点があった。更に構造が複雑で生産性に著
しく欠けるという問題点を有していた。
【0004】本考案は上記従来の問題点を解決するもの
で、墓石等へ安定して載置・固定することができ、灰受
け皿等の洗浄作業が容易で、耐久性に優れ少数の線香で
あっても直立して保持させることのできる低原価で生産
性に優れた屋外用線香立てを提供することを目的とす
る。
で、墓石等へ安定して載置・固定することができ、灰受
け皿等の洗浄作業が容易で、耐久性に優れ少数の線香で
あっても直立して保持させることのできる低原価で生産
性に優れた屋外用線香立てを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本考案の屋外用線香立ては次の構成からなる。請求項
1に記載された屋外用線香立ては、a.少なくとも一面
が開口した筒状部と,前記筒状部の開口部の内側に段差
状に形成された鍔受け部と,を備えた外枠体と、b.周
囲の鍔部と,前記鍔部の円周方向の内側に段差状に形成
された灰受け部と,底部に排水用の孔部を有する筒体
と,を有し前記外枠体の前記鍔受け部に前記鍔部が脱着
自在に挿着される線香受け部と、を備えた構成を有して
いる。請求項2に記載の屋外用線香立ては、請求項1に
おいて、前記外枠体の下部に底壁部を備え、かつ前記底
壁部に排水孔を備えた構成を有している。請求項3に記
載の屋外用線香立ては、請求項1又は2において、前記
外枠体の底部に、底面が面一に形成され平坦化処理され
た脚部を備えた構成を有している。ここで、外枠体の形
状としては、自然石や略円柱状,略楕円柱状,略多角柱
状,略球状等墓地の雰囲気に合わせて形成される。また
筒状部の形状は、少なくとも一面が開口した略円筒状,
略楕円筒状,略多角柱状等に形成される。上面の開口部
の内側周囲に段差状の鍔受け部を形成しているので、線
香受け部を装着した際に凹凸が見えないので見栄えを良
くすることができる。底部は有底または開口状でもよ
い。開口状の場合は脚部の底面を平坦に形成すると接着
剤等で墓石等に容易に接着固定をすることができる。有
底の場合は底壁部等に排水孔が形成される。また、鍔部
の形状としては、外枠体の鍔受け部に脱着自在に係止さ
れ、かつ外枠体の鍔受け部の形状に合わせて形成される
のが好ましい。具体的には平板状のものや外枠体と嵌合
状、または外枠体と螺合状に形成されると見栄えもよく
好ましい。また、線香受け部を外枠体に装着したときに
ガタつきを防止でき風が吹いても異音を発生させること
がない。線香受け部の筒体の形状は、略円筒状,略多角
筒状等線香立てのグレードに応じて形成される。また、
鍔部の内側の段差状に形成された灰受け部は線香受け部
の筒体が外枠体の径よりも細く形成されたときに形成さ
れる。灰受け部の形状は鍔部の形状等に応じて適宜選択
される。灰受け部の底壁は筒体へ向けて傾斜させると、
灰受け部に溜まった雨水,線香の灰等を筒体内へ容易に
流すことができ好ましい。灰受け部は少なくとも周壁の
一部が外枠体内壁と近接するように形成すると線香受け
部と外枠体のガタつきを防止できる。筒体には砂等を充
填してもよい。1〜数本の線香でも直立させて保持する
ためである。排水用の孔部は穿孔でもよいが格子状,メ
ッシュ状等にすると、筒体に充填された砂等の流出を防
ぐことができ好ましい。線香受け部の材質としては、金
属,セラミックス等の不燃性のものが用いられる。一
方、外枠体の材質としては、石材,金属等の比重の大き
なもので作製される。風により吹き飛ばされるのを防止
するためである。
に本考案の屋外用線香立ては次の構成からなる。請求項
1に記載された屋外用線香立ては、a.少なくとも一面
が開口した筒状部と,前記筒状部の開口部の内側に段差
状に形成された鍔受け部と,を備えた外枠体と、b.周
囲の鍔部と,前記鍔部の円周方向の内側に段差状に形成
された灰受け部と,底部に排水用の孔部を有する筒体
と,を有し前記外枠体の前記鍔受け部に前記鍔部が脱着
自在に挿着される線香受け部と、を備えた構成を有して
いる。請求項2に記載の屋外用線香立ては、請求項1に
おいて、前記外枠体の下部に底壁部を備え、かつ前記底
壁部に排水孔を備えた構成を有している。請求項3に記
載の屋外用線香立ては、請求項1又は2において、前記
外枠体の底部に、底面が面一に形成され平坦化処理され
た脚部を備えた構成を有している。ここで、外枠体の形
状としては、自然石や略円柱状,略楕円柱状,略多角柱
状,略球状等墓地の雰囲気に合わせて形成される。また
筒状部の形状は、少なくとも一面が開口した略円筒状,
略楕円筒状,略多角柱状等に形成される。上面の開口部
の内側周囲に段差状の鍔受け部を形成しているので、線
香受け部を装着した際に凹凸が見えないので見栄えを良
くすることができる。底部は有底または開口状でもよ
い。開口状の場合は脚部の底面を平坦に形成すると接着
剤等で墓石等に容易に接着固定をすることができる。有
底の場合は底壁部等に排水孔が形成される。また、鍔部
の形状としては、外枠体の鍔受け部に脱着自在に係止さ
れ、かつ外枠体の鍔受け部の形状に合わせて形成される
のが好ましい。具体的には平板状のものや外枠体と嵌合
状、または外枠体と螺合状に形成されると見栄えもよく
好ましい。また、線香受け部を外枠体に装着したときに
ガタつきを防止でき風が吹いても異音を発生させること
がない。線香受け部の筒体の形状は、略円筒状,略多角
筒状等線香立てのグレードに応じて形成される。また、
鍔部の内側の段差状に形成された灰受け部は線香受け部
の筒体が外枠体の径よりも細く形成されたときに形成さ
れる。灰受け部の形状は鍔部の形状等に応じて適宜選択
される。灰受け部の底壁は筒体へ向けて傾斜させると、
灰受け部に溜まった雨水,線香の灰等を筒体内へ容易に
流すことができ好ましい。灰受け部は少なくとも周壁の
一部が外枠体内壁と近接するように形成すると線香受け
部と外枠体のガタつきを防止できる。筒体には砂等を充
填してもよい。1〜数本の線香でも直立させて保持する
ためである。排水用の孔部は穿孔でもよいが格子状,メ
ッシュ状等にすると、筒体に充填された砂等の流出を防
ぐことができ好ましい。線香受け部の材質としては、金
属,セラミックス等の不燃性のものが用いられる。一
方、外枠体の材質としては、石材,金属等の比重の大き
なもので作製される。風により吹き飛ばされるのを防止
するためである。
【0006】
【作用】この構成によって、外枠体の比重が大きいので
風に吹き飛ばされるのを防ぐことができる。底面が平坦
な脚部を備えているので、風等によって転倒することが
ないとともに、屋外用線香立てを墓石上等へ載置し接着
剤で容易に固定することもできる。また、外枠体と線香
受け部が別個に形成されているので、線香受け部を外枠
体から容易に取り外すことができ、洗浄作業や砂の詰め
替え作業等を容易に行うことができるとともに、いずれ
かが破損したときに容易に取り換えることができる。ま
た、線香受け部の筒体等に砂等を充填すると、1〜数本
の線香であっても直立させて支持することができる。更
に、線香受け部の底部の孔部によって線香受け部内部に
雨水等が溜まるのを防ぐことができる。線香受け部の鍔
部が外枠体の鍔受け部に収容されているので風等で飛ば
されたり、カラス等によってついばまれて持ち運ばれる
ことを防止できるとともに、見栄えを良くすることがで
きる。
風に吹き飛ばされるのを防ぐことができる。底面が平坦
な脚部を備えているので、風等によって転倒することが
ないとともに、屋外用線香立てを墓石上等へ載置し接着
剤で容易に固定することもできる。また、外枠体と線香
受け部が別個に形成されているので、線香受け部を外枠
体から容易に取り外すことができ、洗浄作業や砂の詰め
替え作業等を容易に行うことができるとともに、いずれ
かが破損したときに容易に取り換えることができる。ま
た、線香受け部の筒体等に砂等を充填すると、1〜数本
の線香であっても直立させて支持することができる。更
に、線香受け部の底部の孔部によって線香受け部内部に
雨水等が溜まるのを防ぐことができる。線香受け部の鍔
部が外枠体の鍔受け部に収容されているので風等で飛ば
されたり、カラス等によってついばまれて持ち運ばれる
ことを防止できるとともに、見栄えを良くすることがで
きる。
【0007】
【実施例】以下本考案の一実施例における屋外用線香立
てについて、図面を参照しながら説明する。図1は本考
案の実施例における屋外用線香立ての線香受け部の外観
斜視図であり、図2は本考案の実施例における屋外用線
香立ての外枠体の斜視図である。9は真鍮等で筒状に形
成された線香受け部、10は線香受け部9の上面に平板
状に形成された鍔部、11は鍔部10の円周方向の内側
に段差状に形成され外径が外枠体の内径より小さめに形
成された線香の灰受け部、12は線香受け部9の鍔部1
0の略中央の底部に略円柱形に形成されて直接あるいは
砂(図示せず)等を介して線香を支持する筒部、13は
筒部12の底側部に穿孔された雨水や線香の灰等を排出
する排水用の孔部、14は石材,金属等の高密度の材質
からなり略円筒形状に形成された外枠体、14aは外枠
体14の底部に形成された底面が平坦な脚部、14bは
脚部14aの間に形成された孔部13からの排水等を排
出する切り欠き部、15は外枠体14の上部開口部の内
周側に段差を設けて形成された鍔受け部、16は外枠体
14の正面に平板状に突設された家紋入れ部である。以
上のように構成された本考案の実施例における屋外用線
香立てについて、以下その使用方法を説明する。墓石上
等へ外枠体14を載置し、必要であれば接着剤等を用い
て脚部14aを固定して、これに線香受け部9を嵌合さ
せ、筒部12に砂を充填した後に、砂に着火した線香を
直立させて使用される。ここで、線香の数が多い時は、
砂を充填せずに、線香を直接筒部に挿入して、従来例と
同様に使用してもよい。一方、灰受け部11等に溜まっ
た線香の灰を除去する際には、線香受け部9を外枠体1
4より取り外すことができるため、洗浄や砂の詰め替え
等を容易に行うことができる。以上のように形成されて
いるので、線香受け部9の鍔部10が鍔受け部15に収
容され見栄えを良くするとともにカラス等についばまれ
て持ち去られるのを防止することができる。更に家紋入
れ部16により墓地の風格を高めることができる。
てについて、図面を参照しながら説明する。図1は本考
案の実施例における屋外用線香立ての線香受け部の外観
斜視図であり、図2は本考案の実施例における屋外用線
香立ての外枠体の斜視図である。9は真鍮等で筒状に形
成された線香受け部、10は線香受け部9の上面に平板
状に形成された鍔部、11は鍔部10の円周方向の内側
に段差状に形成され外径が外枠体の内径より小さめに形
成された線香の灰受け部、12は線香受け部9の鍔部1
0の略中央の底部に略円柱形に形成されて直接あるいは
砂(図示せず)等を介して線香を支持する筒部、13は
筒部12の底側部に穿孔された雨水や線香の灰等を排出
する排水用の孔部、14は石材,金属等の高密度の材質
からなり略円筒形状に形成された外枠体、14aは外枠
体14の底部に形成された底面が平坦な脚部、14bは
脚部14aの間に形成された孔部13からの排水等を排
出する切り欠き部、15は外枠体14の上部開口部の内
周側に段差を設けて形成された鍔受け部、16は外枠体
14の正面に平板状に突設された家紋入れ部である。以
上のように構成された本考案の実施例における屋外用線
香立てについて、以下その使用方法を説明する。墓石上
等へ外枠体14を載置し、必要であれば接着剤等を用い
て脚部14aを固定して、これに線香受け部9を嵌合さ
せ、筒部12に砂を充填した後に、砂に着火した線香を
直立させて使用される。ここで、線香の数が多い時は、
砂を充填せずに、線香を直接筒部に挿入して、従来例と
同様に使用してもよい。一方、灰受け部11等に溜まっ
た線香の灰を除去する際には、線香受け部9を外枠体1
4より取り外すことができるため、洗浄や砂の詰め替え
等を容易に行うことができる。以上のように形成されて
いるので、線香受け部9の鍔部10が鍔受け部15に収
容され見栄えを良くするとともにカラス等についばまれ
て持ち去られるのを防止することができる。更に家紋入
れ部16により墓地の風格を高めることができる。
【0008】
【考案の効果】以上のように本考案は、底面が平坦な脚
部を備えていることにより、風等によって転倒したり吹
き飛ばされたりすることがないとともに、屋外用線香立
てを所望の場所へ載置し接着剤等により容易に固定する
ことができ、外枠体と線香受け部が別途形成されている
ために、洗浄する際に、線香受け部を外枠体から取り外
すことができ、洗浄作業を簡単に行うことができる。ま
た、線香受け部の筒部に砂等を充填すると、1〜数本の
線香であっても直立させて支持することができる。孔部
によって、線香受け部に雨水等が溜まるのを防ぐことが
できる低原価で機能性、生産性に優れた屋外用線香立て
を実現できるものである。
部を備えていることにより、風等によって転倒したり吹
き飛ばされたりすることがないとともに、屋外用線香立
てを所望の場所へ載置し接着剤等により容易に固定する
ことができ、外枠体と線香受け部が別途形成されている
ために、洗浄する際に、線香受け部を外枠体から取り外
すことができ、洗浄作業を簡単に行うことができる。ま
た、線香受け部の筒部に砂等を充填すると、1〜数本の
線香であっても直立させて支持することができる。孔部
によって、線香受け部に雨水等が溜まるのを防ぐことが
できる低原価で機能性、生産性に優れた屋外用線香立て
を実現できるものである。
【図1】本考案の実施例における屋外用線香立ての線香
受け部の外観斜視図
受け部の外観斜視図
【図2】本考案の実施例における屋外用線香立ての外枠
体の斜視図
体の斜視図
【図3】従来の屋外用線香立ての正面図
【図4】従来の屋外用線香立ての使用状態を示す縦断面
図
図
1 灰受け皿 2 線香 3 線香受け入れ筒 4 安定接地座 5 差し込み脚 6 屋外用線香立て 7 排出孔 8 通気用孔部 9 線香受け部 10 鍔部 11 灰受け部 12 筒部 13 孔部 14 外枠体 14a 脚部 14b 切り欠き部15 鍔受け部 16 家紋入れ部
Claims (3)
- 【請求項1】 a.少なくとも一面が開口した筒状部
と,前記筒状部の開口部の内側に段差状に形成された鍔
受け部と,を備えた外枠体と、 b.周囲の鍔部と,前記鍔部の円周方向の内側に段差状
に形成された灰受け部と,底部に排水用の孔部を有する
筒体と,を有し前記外枠体の前記鍔受け部に前記鍔部が
脱着自在に挿着される線香受け部と、 を備えたことを特徴とする屋外用線香立て。 - 【請求項2】 前記外枠体の下部に底壁部を備え、かつ
前記底壁部に排水孔を備えたことを特徴とする請求項1
に記載の屋外用線香立て。 - 【請求項3】 前記外枠体の底部に、底面が面一に形成
され平坦化処理された脚部を備えたことを特徴とする請
求項1又は2に記載の屋外用線香立て。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993031295U JP2601065Y2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 屋外用線香立て |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993031295U JP2601065Y2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 屋外用線香立て |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0683868U JPH0683868U (ja) | 1994-12-02 |
JP2601065Y2 true JP2601065Y2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=12327314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993031295U Expired - Fee Related JP2601065Y2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 屋外用線香立て |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2601065Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP1993031295U patent/JP2601065Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683868U (ja) | 1994-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990803 |
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