JP2599544B2 - 電気接続子の製造方法及び電気接続子 - Google Patents

電気接続子の製造方法及び電気接続子

Info

Publication number
JP2599544B2
JP2599544B2 JP5000592A JP59293A JP2599544B2 JP 2599544 B2 JP2599544 B2 JP 2599544B2 JP 5000592 A JP5000592 A JP 5000592A JP 59293 A JP59293 A JP 59293A JP 2599544 B2 JP2599544 B2 JP 2599544B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leaf spring
connecting piece
contact portion
locking
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5000592A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05251156A (ja
Inventor
多実雄 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP5000592A priority Critical patent/JP2599544B2/ja
Publication of JPH05251156A publication Critical patent/JPH05251156A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2599544B2 publication Critical patent/JP2599544B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、雄端子に対する接触
圧力を高めるために板バネを電気接触部内に配置した、
いわゆる二部品構成の電気接続子の製造方法及び電気接
続子に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電気接続子としては、例えば図
11に示すように、ベリリウム銅、リン青銅等の高弾性
材料からなる板バネ20を、電気接続子の長手方向一端
部側に設けた箱形の電気接触部21内に組み込み、電気
接触部21の両側部に形成した係止孔21a、21aに
板バネ20の長手方向一端部の両側に形成した係止片2
0a、20aを係止させて構成したものが知られてい
る。
【0003】この電気接続子の組立に際しては、連鎖帯
22に連結片23を介して連結した板バネ20(図12
参照)を、同じく連鎖帯(図示せず)に連結されて半折
り曲げ状態にされた電気接触部21内にセットし、次い
で連結片23の部分で切断して板バネ20を連鎖帯22
から分離し、この後、係止片20a、20aを係止孔2
1a、21aに係止し、電気接触部21を完全に折り曲
げて箱形にしている。
【0004】このように、板バネ20を連鎖帯22に連
結しておくのは、板バネ20は非常に小さい部品であ
り、一個づつ扱うことが難しく、予め連鎖帯22に連結
してリールに巻き付けておき、組立に際しリールから引
き出して機械に送り込むようにすれば、自動組立が容易
に行なえるからである。なお、電気接触部21について
も同じ理由で連鎖帯(図示せず)に連結されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、連結片
23は幅が狭くかつ板バネ20の長手方向一端部の中央
部分に設けられているため、連鎖帯22をリールに巻き
付ける際やリールから引き出す際、あるいはリールの移
送の際に発生する外力、絡み等が原因となって容易にね
じれ変形するおそれがある。連結片23がねじれ変形す
ると、板バネ20が連鎖帯22に対しねじれた状態にな
り、この結果、図13(a),(b)に示すように、板
バネ20が電気接触部21の正規の位置にセットされ
ず、また係止片20aが係止孔21aに挿入されなくな
るという問題があった。
【0006】この問題を解決するための手段として、例
えば連結片23の幅を板バネ20の幅と同じ程度に広く
することが考えられる。このようにすれば、連結片23
が上述の原因により容易にねじれ変形するおそれがなく
なり、板バネ20が電気接触部21の正規の位置にセッ
トされない不良をなくすことができ、板バネ20の組み
込み作業能率を向上させることが可能となる。
【0007】しかし、連結片23は後の工程で切断され
る箇所であり、この幅をむやみに広くすることは、切断
刃の摩耗を大きくすることを意味し、切断刃の寿命が短
くなる問題が生じる。また、切断刃が摩耗した状態で切
断動作を行なっていると、板バネ20の長手方向一端部
(雄端子挿入側)に切断バリが発生し、品質上好ましく
ない事態が生じる。
【0008】この発明は上述した従来技術の問題点を解
消するためになされたもので、その目的とするところ
は、連結片が容易にねじれ変形するおそれをなくして板
バネを電気接触部内の正規の位置に容易にセットでき
て、板バネの組み込み作業能率を向上させることができ
る上に、連結片を切断する切断刃の寿命が短くならず、
切断バリが生じるおそれをなくすことができる電気接続
子の製造方法及び電気接続子を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、連鎖帯に連結片を介して連結さ
れた板バネを、雄端子を受け入れる電気接触部内にセッ
トし、前記連結片を切断して板バネを前記連鎖帯から分
離すると共に、前記板バネの幅方向両側から突出する係
止片を電気接触部の両側壁に設けた係止孔に挿入するこ
とにより、板バネを電気接触部に装着する電気接続子の
製造方法であって、前記連結片を、前記板バネの幅一杯
に間隔を開けて二本設けることにより、連結片部分のね
じれ剛性を向上し、前記係止片の前記係止孔への挿入精
度を向上させたことを特徴としている。
【0010】また、請求項2の発明は、連鎖帯に連結片
を介して連結された板バネであって、前記連結片を切断
した際に残ったこの連結片の切り離し部を有し、かつ幅
方向両側から突出する係止部を有する板バネと、雄端子
を受け入れる断面四角形の筒状の電気接触部であって、
底板上に前記板バネを配設し、左右両側の側壁に前記係
止片が挿入する係止孔を有する電気接触部とを備えてな
り、前記切り離し部の切断端面を前記底板の雄端子挿入
側の開口端部に配置してなる電気接続子であって、前記
切り離し部を、前記板バネの幅一杯に間隔を開けて二本
設け、前記底板には、前記開口端部から、前記各切り離
し部の間を通って前記板バネの上に折り曲げられる舌片
を有していることを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、連結片が板バネの
幅一杯に間隔を開けて二本設けられているため、連結片
を二本設けたものとしてはこの連結片部分の断面極モー
メンが最大となる。すなわち連結片部分のねじれ剛性が
最大となるので、連鎖帯をリールに巻き付ける際やリー
ルから引き出す際、あるいはリールの移送の際に発生す
る外力、絡み等によって連結片部分がねじられるように
なっても、この連結片部分のねじれ変形を極めて小さく
抑えることができる。したがって、連鎖帯に連結した状
態の板バネを電気接触部内にセットすると、板バネが電
気接触部内の正規の位置に毎回セットされることにな
り、板バネの係止片が電気接触部の係止孔に確実に挿入
されるようになる。
【0012】また、連結片を板バネの幅方向の中心部に
設けた従来の場合に比べて、連結片部分の断面極モーメ
ントを格段に大きくすることができるから、連結片の断
面積を従来より小さくすることができる。したがって、
連結片の切断抵抗を減少させることができ、切断刃の摩
耗の低減を図ることができるとともに、切断刃の切れ味
の低下に伴って生じる連結片のバリの低減を図ることが
できる。
【0013】また、請求項2の発明においては、上述の
作用の他に、切り離し部が板バネ側に残るように連結片
を切断しているので、切断位置が板バネ側に食い込むこ
とがなく、板バネとしては常に一定のバネ力を有するも
のになる。さらに、切り離し部の間に舌片が設けられて
いるので、この舌片で雄端子を電気接触部内へ案内する
ことができる。すなわち、電気接触部の底板上に板バネ
を配置することにより、切り離し部の間の板バネの端部
が底板に対して段状になり、この段部が雄端子を電気接
触部内に挿入する際の妨げになるが、この段部を舌片で
覆っているので、雄端子が舌片に沿って電気接触部内に
スムーズに入るようになる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳
細に説明する。
【0015】図1、図2及び図3中符号1は接続子であ
る。この接続子1は黄銅などのプレス成形体からなり、
長手方向一端側に箱形すなわち断面四角形の筒状をした
電気接触部2が形成され、また他端側に複数の起立した
片3a、3bからなる電線カシメ部3が形成されてい
る。
【0016】上記電気接触部2内には、ベリリウム銅、
リン青銅等の高弾性材料からなる円弧形状の板バネ4が
組み込まれていて、図示しない雄端子を該電気接触部2
内に挿入すると、雄端子は板バネ4の外面と電気接触部
2の上壁2d内面とによって挟まれ、大きな接触圧によ
る良好な電気的接続を得ることができる。
【0017】板バネ4は、図4及び図5に示すように、
板バネ4の長手方向に沿って延びかつ板バネ4の幅一杯
の間隔Lをおいて設けた二本の連結片5、5により連鎖
帯6に連結したものを、連結片5、5の位置で切断し
て、板バネ4側に残った連結片5、5の切り離し部5
a、5aを有するものである。そして、板バネ4は、切
り離し部5a、5aの切断面を電気接触部2の底板2c
の雄端子挿入側の開口端部に一致させて、同底板2c上
に設けられるようになっている。
【0018】このように、板バネ4の長手方向に延びる
連結片5を板バネ4の幅一杯の間隔Lをおいて二本設け
た構造では、連結片5を二本設けたものとしては連結片
5、5の部分の断面極モーメントが最大になる。すなわ
ち、連結片5、5の部分のねじれ剛性が最大になるの
で、連鎖帯6をリール(図示せず)に巻き付ける際やリ
ールから引き出す際、あるいはリールの移送の際に発生
する外力、絡み等によって連結片5はねじれ変形し難く
なり、このため板バネ4は連鎖帯6に対してねじれた状
態になることがなくなり、電気接触部2に組み込む際、
容易に電気接触部2の正規の位置にセットすることがで
きる。
【0019】ここで、板バネ4の幅一杯の間隔Lとは、
二本の連結片5、5が板バネ4の幅Wからはみ出さない
最大の距離を意味する。二本の連結片5、5が板バネ4
の幅Wから大きくはみ出ると、板バネ4を電気接触部2
内に組み込む際、連結片5、5が電気接触部2の側壁2
bに引っ掛かって好ましくないからである。
【0020】従って、図4に示すように、板バネ4の側
縁の延長線上に連結片5が位置するように間隔Lを設定
することが望ましい。また、間隔Lによって連結片5、
5をねじりに対して最も強い構造にすることができるの
で、二本の連結片5、5の合計断面積を、従来の連結片
23(図12参照)の断面積より小さく設定することが
できる。これは、ねじれの中心位置の材料は、断面極モ
ーメントの増加にほとんど寄与することがないが、中心
から離れた材料は、断面極モーメントの増加に極めて寄
与することになるからである。すなわち、中心からの距
離の2乗に比例して断面極モーメントが増加する。
【0021】上記のように二本の連結片5、5の合計断
面積を、従来の連結片23の断面積より小さく設定する
ことができるので、連結片5を切断する切断刃(図示せ
ず)に掛かる負担が少なくなる。
【0022】なお、板バネ4の長手方向一端部(連結片
5側)の両側には、両側から突き出すにしたがって徐々
に幅の狭くなるテーパ状の係止片4a、4aが一体に形
成されている。また、電気接触部2の長手方向一端部側
には、側壁2bから底板2cにかけて係止片4aが係止
する係止孔2a(図1参照)が設けられている。従って
上記係止片4aをこの係止孔2aに挿入することによ
り、板バネ4が電気接触部2から離脱するのが防止され
る。また、板バネ4の長手方向他端部4bは、電気接触
部2の底板2cに対しフリーな状態になっていて(図2
参照)、雄端子の挿入時に電気接触部2の長手方向他端
部(電線カシメ部3側)に撓む。
【0023】さらに、本実施例においては、底板2cの
長手方向一端縁(開口端部)には電気接触部2から突出
するようにして間隔Lとほぼ同じ幅の舌片2eが一体に
設けられていて、板バネ4を組み込んだ後、該舌片2e
を間隔Lの各切り離し部5aの間に位置しかつ先端が板
バネ4の一端上に載るように折り返すことにより雄端子
のガイド7が形成されている。このガイド7は雄端子の
挿入力を低減できると共に挿入をスムーズにすることが
できる。
【0024】ここで、間隔Lは上述の如く連結片5をね
じり変形し難くする他に、雄端子のガイド7の形成を容
易にする効果がある。
【0025】図6〜図10は、上記電気接続子の組み立
て工程を示している。連鎖帯6は予めリール(図示せ
ず)に巻き付けられていて、組立時にリールから引き出
される。この連鎖帯6に連結片5、5を介して連結され
た板バネ4を電気接触部2に組み込むには、まず図6
(a)及び(A)に示すように、上壁2dが開かれた半
組立状態の電気接触部2上に板バネ4を連鎖帯6と共に
移送する。連結片5はねじりに対して強い構造となって
いることから、リールから引き出す時や移送時等におい
てねじり変形するおそれがない。従って、板バネ4も連
鎖帯6に対してねじられた状態になるおそれがない。
【0026】次いで、図7(b)及び(B)に示すよう
に、開かれた上壁2dから板バネ4と連結片5の一部分
を電気接触部2内にセットする。このとき、板バネ4は
電気接触部2内の正規の位置にセットされ、図13
(a)、(b)に示すように傾いたり、一方に偏ること
がない。
【0027】次いで、図8(c)及び(C)に示すよう
に、連結片5、5部分を切断して板バネ4を連鎖帯6か
ら分離する。このとき、連結片5の一部分は切り離し部
5aとして板バネ4の一部として残り、また他の部分は
連鎖帯6とともに廃棄される。
【0028】この後、図9(d)及び(D)、図10
(e)及び(E)に示すように、側壁2bをほぼ直角に
折曲して上壁2dを閉じる。側壁2bを直角に折り曲げ
る過程で係止片4aが係止孔2aに完全に入る。このよ
うにして図1、図2及び図3に示す電気接続子が組立ら
れる。
【0029】なお、上記図6〜図10では、雄端子のガ
イド7となる舌片2eを省略して示している。
【0030】また、電気接続子の組立方法については、
図6〜図10に示す方法に限定されるものではない。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、連結片が板バ
ネの幅一杯に間隔を開けて二本設けられているため、連
結片を二本設けたものとしては連結片部分の断面極モー
メンを最大にすることができる。すなわち連結片部分の
ねじれ剛性が最大となるので、連鎖帯をリールに巻き付
ける際やリールから引き離す際、あるいはリールの移送
の際に発生する外力、絡み等によって連結片部分がねじ
られるように作用しても、この連結片部分のねじれ変形
を極めて小さく抑えることができる。すなわち、連鎖帯
に連結した状態の板バネを電気接触部内の正規の位置に
毎回確実にセットすることができ、板バネの係止片を電
気接触部の係止孔に確実に挿入することができる。した
がって、板バネの組み込み作業能率を向上させることが
できる。
【0032】また、連結片の間の空間は、断面極モーメ
ントの増加にほとんど寄与しないので、この空間を設け
ることによりなんらの問題も生じることがないばかりで
なく、連結片の切断面積を小さくすることができるの
で、連結片の切断抵抗を減少させることができる。した
がって、切断刃の摩耗を低減することができるととも
に、切断刃の切れ味の低下に伴って生じる連結片のバリ
を低減することができる。
【0033】また、請求項2の発明においては、上述の
作用効果の他に、切り離し部が板バネ側に残るように連
結片を切断しているので、切断位置が板バネ側に食い込
むことがなく、板バネとしては常に一定のバネ力を有す
るものを提供することができる。さらに、切り離し部の
間に舌片が設けられているので、この舌片で雄端子を電
気接触部内へ案内することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例として示した電気接続子の
斜視図。
【図2】同電気接続子の断面図。
【図3】同電気接続子の端面図。
【図4】同電気接続子の組み込まれる前の板バネの平面
図。
【図5】同電気接続子の組み込まれる前の板バネの側面
図。
【図6】同電気接続子の組立工程を示す説明図。
【図7】同電気接続子の組立工程を示す説明図。
【図8】同電気接続子の組立工程を示す説明図。
【図9】同電気接続子の組立工程を示す説明図。
【図10】同電気接続子の組立工程を示す説明図。
【図11】従来例として示した接続子の斜視図。
【図12】同電気接続子の組み込まれる前の板バネの平
面図。
【図13】同電気接続子の板バネが正規の位置にセット
されない状態を説明するための説明図。
【符号の説明】
2 電気接触部 2a 係止孔 2b 側壁 2c 底板 4 板バネ 4a 係止片 5 連結片 5a 切り離し部 6 連鎖帯 L 間隔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連鎖帯に連結片を介して連結された板バ
    ネを、雄端子を受け入れる電気接触部内にセットし、前
    記連結片を切断して板バネを前記連鎖帯から分離すると
    共に、前記板バネの幅方向両側から突出する係止片を電
    気接触部の両側壁に設けた係止孔に挿入することによ
    り、板バネを電気接触部に装着する電気接続子の製造方
    法であって、 前記連結片を、前記板バネの幅一杯に間隔を開けて二本
    設けることにより、連結片部分のねじれ剛性を向上し、
    前記係止片の前記係止孔への挿入精度を向上させたこと
    を特徴とする電気接続子の製造方法。
  2. 【請求項2】 連鎖帯に連結片を介して連結された板バ
    ネであって、前記連結片を切断した際に残ったこの連結
    片の切り離し部を有し、かつ幅方向両側から突出する係
    止部を有する板バネと、雄端子を受け入れる断面四角形
    の筒状の電気接触部であって、底板上に前記板バネを配
    設し、左右両側の側壁に前記係止片が挿入する係止孔を
    有する電気接触部とを備えてなり、前記切り離し部の切
    断端面を前記底板の雄端子挿入側の開口端部に配置して
    なる電気接続子であって、 前記切り離し部を、前記板バネの幅一杯に間隔を開けて
    二本設け、前記底板には、前記開口端部から、前記各切
    り離し部の間を通って前記板バネの上に折り曲げられる
    舌片を有していることを特徴とする電気接続子。
JP5000592A 1993-01-06 1993-01-06 電気接続子の製造方法及び電気接続子 Expired - Fee Related JP2599544B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5000592A JP2599544B2 (ja) 1993-01-06 1993-01-06 電気接続子の製造方法及び電気接続子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5000592A JP2599544B2 (ja) 1993-01-06 1993-01-06 電気接続子の製造方法及び電気接続子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05251156A JPH05251156A (ja) 1993-09-28
JP2599544B2 true JP2599544B2 (ja) 1997-04-09

Family

ID=11478011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5000592A Expired - Fee Related JP2599544B2 (ja) 1993-01-06 1993-01-06 電気接続子の製造方法及び電気接続子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2599544B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995010128A1 (fr) * 1993-10-01 1995-04-13 Ryosei Electro-Circuit Systems, Ltd. Borne de jonction et son procede de fabrication
US5427552A (en) * 1993-11-22 1995-06-27 Chrysler Corporation Electrical terminal and method of fabricating same
DE10252840A1 (de) * 2002-11-13 2004-05-27 Delphi Technologies, Inc., Troy Anschlusselement
MX355111B (es) 2013-03-18 2018-04-05 Staeubli Electrical Connectors Ag Elemento de contacto.
CN104362491B (zh) * 2014-11-19 2016-08-24 乐清市浩进端子有限公司 一种端子压合设备
CN108470878B (zh) * 2018-05-18 2024-03-29 江西远东电池有限公司 一种采集线插拔式连接装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6038840B2 (ja) * 1981-11-20 1985-09-03 矢崎総業株式会社 雌型電気接続子の製造方法
JPS59173987U (ja) * 1983-05-09 1984-11-20 株式会社 小松精機工作所 バネ組込タ−ミナル片の製造装置
JPS60110195A (ja) * 1983-11-18 1985-06-15 松下電器産業株式会社 基板接続用端子装置
JPH0222938Y2 (ja) * 1984-11-12 1990-06-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05251156A (ja) 1993-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4472017A (en) Tab receptacle terminal
JP2929496B2 (ja) 扁平接点差込スリーブ
EP0572874B1 (en) Dual thickness blade type electrical terminal
EP0002099A1 (en) Slotted plate electrical terminal
EP1271701B1 (en) Female terminal fitting
WO2014087977A1 (ja) 雌端子
JP4314589B2 (ja) 多極同軸コネクタ
EP0920082A1 (en) Terminal fitting and waterproof connector
JP2001210416A (ja) 端子金具
EP0607902A2 (en) Linked electrical connectors
JP2599544B2 (ja) 電気接続子の製造方法及び電気接続子
US6914507B2 (en) Yoke of an electromagnetic clutch
JP2006505105A (ja) 可撓性リボンケーブル用クランプコネクタ
US6102728A (en) Connection structure and method for electric wire and terminal
JP3315870B2 (ja) 圧接端子
EP0933840A2 (en) Method of manufacturing electrical terminals and terminal modules
EP1089387A2 (en) A modular female electrical terminal
WO1999031761A1 (en) Insulation piercing wedge connector
EP1089388A2 (en) A modular female eletrical terminal
JP3620786B2 (ja) 端子金具
US6969272B2 (en) Pressure welding connecting terminal and pressure welding connector receiving the same
JP2002100444A (ja) フラットケーブル用コネクタ
US6080005A (en) Terminal fitting
US5934928A (en) Press-connecting terminal and method for manufacturing the same
US6406336B1 (en) Contact with anti-skiving feature

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees