JP2599523Y2 - 複合鋳型用つなぎ治具及び複合鋳型 - Google Patents
複合鋳型用つなぎ治具及び複合鋳型Info
- Publication number
- JP2599523Y2 JP2599523Y2 JP1993042724U JP4272493U JP2599523Y2 JP 2599523 Y2 JP2599523 Y2 JP 2599523Y2 JP 1993042724 U JP1993042724 U JP 1993042724U JP 4272493 U JP4272493 U JP 4272493U JP 2599523 Y2 JP2599523 Y2 JP 2599523Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、裏砂と肌砂とで形成さ
れた複合鋳型において、裏砂と肌砂との剥離を防止する
ためのつなぎ治具に関するものである。また、このつな
ぎ治具を用いた複合鋳型に関するものである。
れた複合鋳型において、裏砂と肌砂との剥離を防止する
ためのつなぎ治具に関するものである。また、このつな
ぎ治具を用いた複合鋳型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋳造用鋳型としては、珪砂等の耐火性粒
状材料を、有機系或いは無機系粘結剤で結合したものが
広く使用されている。例えば、珪砂をフラン系樹脂で結
合した鋳造用鋳型は、安価であるとの理由で、広く使用
されている。しかしながら、珪砂をフラン系樹脂で結合
した鋳型を使用して、鋳造すると、鋳物の表面にガス欠
陥が生じるということがあった。これは、鋳型表面に温
湯が接触すると、フラン系樹脂から窒素原子に起因する
ガス(N2,NO2,NO等)及びイオウ原子に起因する
ガス(SO2等)が発生するからである。
状材料を、有機系或いは無機系粘結剤で結合したものが
広く使用されている。例えば、珪砂をフラン系樹脂で結
合した鋳造用鋳型は、安価であるとの理由で、広く使用
されている。しかしながら、珪砂をフラン系樹脂で結合
した鋳型を使用して、鋳造すると、鋳物の表面にガス欠
陥が生じるということがあった。これは、鋳型表面に温
湯が接触すると、フラン系樹脂から窒素原子に起因する
ガス(N2,NO2,NO等)及びイオウ原子に起因する
ガス(SO2等)が発生するからである。
【0003】このような鋳物欠陥を防止するため、種々
の手段が採用されているが、例えば、鋳型として複合鋳
型を使用するという手段も採用されている。複合鋳型
は、肌砂と裏砂とで構成されるものであり、肌砂に温湯
が接触し、裏砂には温湯が直接接触しないようにしたも
のである。従って、裏砂は、比較的安価なフラン系樹脂
と珪砂とを用いて形成し、肌砂は、温湯と接触して窒素
原子に起因するガス(N2,NO2,NO等)及びイオウ
原子に起因するガス(SO2等)を発生しにくいフェノ
ール系樹脂とクロマイト砂を用いれば、安価に、ガス欠
陥の少ない鋳物を得ることができるのである。このよう
に、複合鋳型は、高品質の鋳物を得るため、或いは鋳型
を安価に製造するため等の種々の目的で使用されるもの
である。
の手段が採用されているが、例えば、鋳型として複合鋳
型を使用するという手段も採用されている。複合鋳型
は、肌砂と裏砂とで構成されるものであり、肌砂に温湯
が接触し、裏砂には温湯が直接接触しないようにしたも
のである。従って、裏砂は、比較的安価なフラン系樹脂
と珪砂とを用いて形成し、肌砂は、温湯と接触して窒素
原子に起因するガス(N2,NO2,NO等)及びイオウ
原子に起因するガス(SO2等)を発生しにくいフェノ
ール系樹脂とクロマイト砂を用いれば、安価に、ガス欠
陥の少ない鋳物を得ることができるのである。このよう
に、複合鋳型は、高品質の鋳物を得るため、或いは鋳型
を安価に製造するため等の種々の目的で使用されるもの
である。
【0004】ところで、この複合鋳型は、肌砂と裏砂と
で構成されるものであるため、取り扱い時や鋳造時にお
いて、両者が剥離しやすいということがあった。従っ
て、この両者の剥離を防止するため、従来より、つなぎ
治具が使用されている。つなぎ治具は、肌砂と裏砂に亙
って埋設されるものであり、これによって、両者が剥離
しにくいようにするものである。
で構成されるものであるため、取り扱い時や鋳造時にお
いて、両者が剥離しやすいということがあった。従っ
て、この両者の剥離を防止するため、従来より、つなぎ
治具が使用されている。つなぎ治具は、肌砂と裏砂に亙
って埋設されるものであり、これによって、両者が剥離
しにくいようにするものである。
【0005】従来、つなぎ治具としては、軟鋼等の金属
製素材を所定形状に成形したものが使用されている。し
かしながら、金属製素材で成形されたつなぎ治具を使用
した場合、以下の如き欠点があった。即ち、耐火性粒状
材料を再使用するため、鋳造後に複合鋳型をばらして、
耐火性粒状材料の表面に付着している粘結剤を除去する
工程(鋳物砂の再生工程)において、複合鋳型をばらし
た時点で、つなぎ治具を取り出しておかなければならな
い。何故なら、つなぎ治具が混入したままで、耐火性粒
状材料が再生機に投入されると、再生機が損傷する恐れ
があるからである。このつなぎ治具の取り出しは、人手
によって行なわれており、従って、鋳物砂の再生工程が
自動化しにくいという欠点が生じるのである。また、何
らかの手段によって、つなぎ治具を自動的に取り出すこ
とが可能となっても、複合鋳型をばらした後、再生機に
投入する前に、つなぎ治具の取り出し工程が必要とな
り、結局、鋳物砂の再生工程が合理的に行なえないとい
う憾みが残るのである。
製素材を所定形状に成形したものが使用されている。し
かしながら、金属製素材で成形されたつなぎ治具を使用
した場合、以下の如き欠点があった。即ち、耐火性粒状
材料を再使用するため、鋳造後に複合鋳型をばらして、
耐火性粒状材料の表面に付着している粘結剤を除去する
工程(鋳物砂の再生工程)において、複合鋳型をばらし
た時点で、つなぎ治具を取り出しておかなければならな
い。何故なら、つなぎ治具が混入したままで、耐火性粒
状材料が再生機に投入されると、再生機が損傷する恐れ
があるからである。このつなぎ治具の取り出しは、人手
によって行なわれており、従って、鋳物砂の再生工程が
自動化しにくいという欠点が生じるのである。また、何
らかの手段によって、つなぎ治具を自動的に取り出すこ
とが可能となっても、複合鋳型をばらした後、再生機に
投入する前に、つなぎ治具の取り出し工程が必要とな
り、結局、鋳物砂の再生工程が合理的に行なえないとい
う憾みが残るのである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】そこで、本考案は、つ
なぎ治具を含有する複合鋳型の再生工程を自動化及び合
理化することを目的としてなされたものである。このよ
うな目的は、従来、殆ど顧みられたことのないもので、
本考案は、このような目的を設定した発想自体が斬新な
ものである。
なぎ治具を含有する複合鋳型の再生工程を自動化及び合
理化することを目的としてなされたものである。このよ
うな目的は、従来、殆ど顧みられたことのないもので、
本考案は、このような目的を設定した発想自体が斬新な
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして、この目的を達成
するために、本考案は、つなぎ治具の素材として、金属
製材料に代えて、裏砂や肌砂と同様の組成を持つ材料を
使用したものであり、即ち、耐火性粒状材料を粘結剤で
結合すると共に所定形状に成型してなるつなぎ治具に関
するものである。
するために、本考案は、つなぎ治具の素材として、金属
製材料に代えて、裏砂や肌砂と同様の組成を持つ材料を
使用したものであり、即ち、耐火性粒状材料を粘結剤で
結合すると共に所定形状に成型してなるつなぎ治具に関
するものである。
【0008】本考案に係るつなぎ治具は、耐火性粒状材
料が粘結剤で結合されてなるものである。耐火性粒状材
料としては、裏砂や肌砂に使用されている従来公知の各
種のものを使用することができ、例えば、石英質を主成
分とする珪砂,クロマイト砂,ジルコン砂,オリビン
砂,アルミナ砂,ムライト砂,合成ムライト砂等を使用
することができる。また、粘結剤としては、裏砂や肌砂
に使用されている粘結剤と同種のものが使用され、有機
系粘結剤或いは無機系粘結剤が使用される。特に、再生
工程で除去しやすい等の理由で、フラン系樹脂やフェノ
ール系樹脂等の有機系粘結剤を使用するのが好ましい。
料が粘結剤で結合されてなるものである。耐火性粒状材
料としては、裏砂や肌砂に使用されている従来公知の各
種のものを使用することができ、例えば、石英質を主成
分とする珪砂,クロマイト砂,ジルコン砂,オリビン
砂,アルミナ砂,ムライト砂,合成ムライト砂等を使用
することができる。また、粘結剤としては、裏砂や肌砂
に使用されている粘結剤と同種のものが使用され、有機
系粘結剤或いは無機系粘結剤が使用される。特に、再生
工程で除去しやすい等の理由で、フラン系樹脂やフェノ
ール系樹脂等の有機系粘結剤を使用するのが好ましい。
【0009】このつなぎ治具は、耐火性粒状材料と粘結
剤とを混練した後、この混練物を所定の型に充填し、次
いで粘結剤を適宜の手段で硬化させて、所定の形状に成
型されるのである。要するに、従来の鋳型を製造する場
合と同様の方法で成型すればよい。つなぎ治具の形状と
しては、例えば、鼓状,線状,パイプ状等の任意の形状
を採用することができる。また、図面で示せば、図1〜
図10に示されたような形状を採用することもできる。
なお、図中、上は平面図を表わし、下は側面図を表わし
ている。
剤とを混練した後、この混練物を所定の型に充填し、次
いで粘結剤を適宜の手段で硬化させて、所定の形状に成
型されるのである。要するに、従来の鋳型を製造する場
合と同様の方法で成型すればよい。つなぎ治具の形状と
しては、例えば、鼓状,線状,パイプ状等の任意の形状
を採用することができる。また、図面で示せば、図1〜
図10に示されたような形状を採用することもできる。
なお、図中、上は平面図を表わし、下は側面図を表わし
ている。
【0010】このようなつなぎ治具を複合鋳型に使用す
るには、裏砂と肌砂に亙って、つなぎ治具を埋設すれば
よい。例えば、つなぎ治具の上半分或いは右半分が裏砂
に埋設され、下半分或いは左半分が肌砂に埋設されるよ
うにすればよい。また、肌砂の層厚は、裏砂の層厚に比
べて薄いので、つなぎ治具の大部分が裏砂に埋設され、
その小部分が肌砂に埋設されるようにしてもよい。
るには、裏砂と肌砂に亙って、つなぎ治具を埋設すれば
よい。例えば、つなぎ治具の上半分或いは右半分が裏砂
に埋設され、下半分或いは左半分が肌砂に埋設されるよ
うにすればよい。また、肌砂の層厚は、裏砂の層厚に比
べて薄いので、つなぎ治具の大部分が裏砂に埋設され、
その小部分が肌砂に埋設されるようにしてもよい。
【0011】なお、複合鋳型としては、肌砂が耐火性粒
状材料と水溶性フェノール系樹脂とで形成され、裏砂が
耐火性粒状材料と酸硬化性樹脂、具体的にはフラン系樹
脂で形成されているのが好ましい。これは、前述したよ
うに、肌砂中の粘結剤として水溶性フェノール系樹脂を
使用することによって、温湯と接触した場合に、窒素原
子に起因するガス(N2,NO2,NO等)及びイオウ原
子に起因するガス(SO2等)が発生しにくいようにし
て、鋳物にガス欠陥が発生するのを防止するためであ
る。また、裏砂中の粘結剤として安価なフラン系樹脂を
使用することによって、複合鋳型の強度向上を図ると共
に、複合鋳型を安価にするためである。
状材料と水溶性フェノール系樹脂とで形成され、裏砂が
耐火性粒状材料と酸硬化性樹脂、具体的にはフラン系樹
脂で形成されているのが好ましい。これは、前述したよ
うに、肌砂中の粘結剤として水溶性フェノール系樹脂を
使用することによって、温湯と接触した場合に、窒素原
子に起因するガス(N2,NO2,NO等)及びイオウ原
子に起因するガス(SO2等)が発生しにくいようにし
て、鋳物にガス欠陥が発生するのを防止するためであ
る。また、裏砂中の粘結剤として安価なフラン系樹脂を
使用することによって、複合鋳型の強度向上を図ると共
に、複合鋳型を安価にするためである。
【0012】
【作用】本考案に係るつなぎ治具の素材は、耐火性粒状
材料と粘結剤とよりなるもので、複合鋳型を構成してい
る裏砂や肌砂の組成と同様である。従って、複合鋳型を
ばらして再生する際に、つなぎ治具も裏砂や肌砂と同様
にばらされ、そして再生工程に導入されて、耐火性粒状
材料が再生されるのである。依って、複合鋳型をばらし
て再生する際に、つなぎ治具を取り出す必要がないので
ある。
材料と粘結剤とよりなるもので、複合鋳型を構成してい
る裏砂や肌砂の組成と同様である。従って、複合鋳型を
ばらして再生する際に、つなぎ治具も裏砂や肌砂と同様
にばらされ、そして再生工程に導入されて、耐火性粒状
材料が再生されるのである。依って、複合鋳型をばらし
て再生する際に、つなぎ治具を取り出す必要がないので
ある。
【0013】
【考案の効果】このような作用の結果、本考案に係るつ
なぎ治具を使用した複合鋳型は、それを再生する際に、
つなぎ治具を人手によって取り出す必要がないので、複
合鋳型のばらしから再生機投入までを自動化しうるとい
う効果を奏する。また、つなぎ治具の取り出しが不必要
となるので、複合鋳型をばらして直ちに再生機に投入す
ることができ、再生工程を合理化しうるという効果を奏
する。
なぎ治具を使用した複合鋳型は、それを再生する際に、
つなぎ治具を人手によって取り出す必要がないので、複
合鋳型のばらしから再生機投入までを自動化しうるとい
う効果を奏する。また、つなぎ治具の取り出しが不必要
となるので、複合鋳型をばらして直ちに再生機に投入す
ることができ、再生工程を合理化しうるという効果を奏
する。
【図1】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側面
図である。
図である。
【図2】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側面
図である。
図である。
【図3】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側面
図である。
図である。
【図4】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側面
図である。
図である。
【図5】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側面
図である。
図である。
【図6】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側面
図である。
図である。
【図7】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側面
図である。
図である。
【図8】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側面
図である。
図である。
【図9】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側面
図である。
図である。
【図10】本考案の一例に係るつなぎ治具の平面図と側
面図である。
面図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22C 9/02 B22C 1/00 - 1/26
Claims (5)
- 【請求項1】 耐火性粒状材料を粘結剤で結合すると共
に所定形状に成型してなることを特徴とする、複合鋳型
の裏砂と肌砂とが剥離するのを防止するためのつなぎ治
具。 - 【請求項2】 粘結剤が有機系粘結剤である請求項1記
載のつなぎ治具。 - 【請求項3】 裏砂と肌砂とに亙って、請求項1記載の
つなぎ治具が埋設されていることを特徴とする複合鋳
型。 - 【請求項4】 肌砂中の粘結剤が水溶性フェノール系樹
脂であり、裏砂中の粘結剤が酸硬化型樹脂である請求項
3記載の複合鋳型。 - 【請求項5】 酸硬化型樹脂がフラン系樹脂である請求
項4記載の複合鋳型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993042724U JP2599523Y2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 複合鋳型用つなぎ治具及び複合鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993042724U JP2599523Y2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 複合鋳型用つなぎ治具及び複合鋳型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH079543U JPH079543U (ja) | 1995-02-10 |
JP2599523Y2 true JP2599523Y2 (ja) | 1999-09-13 |
Family
ID=12644020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993042724U Expired - Lifetime JP2599523Y2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 複合鋳型用つなぎ治具及び複合鋳型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599523Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP1993042724U patent/JP2599523Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH079543U (ja) | 1995-02-10 |
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Legal Events
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