JP2001179393A - 鋳型造型方法およびその鋳型 - Google Patents
鋳型造型方法およびその鋳型Info
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- JP2001179393A JP2001179393A JP36609799A JP36609799A JP2001179393A JP 2001179393 A JP2001179393 A JP 2001179393A JP 36609799 A JP36609799 A JP 36609799A JP 36609799 A JP36609799 A JP 36609799A JP 2001179393 A JP2001179393 A JP 2001179393A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】生砂を使用することなく主型を製造することが
できるようにする。 【解決手段】磁界を使用して鋳型を造型する方法であっ
て、模型板上に載置された鋳枠内に肌砂として自硬性鋳
物砂を投入する工程と、自硬性鋳物砂の硬化後鋳枠内に
硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を充填する工程
と、硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を磁界を使
用して固形化させる工程と、固形化した硅砂と磁性粒子
の混合物または磁性粒子と、硬化した自硬性鋳物砂とを
内蔵する鋳枠を模型板から分離する工程と、を含むこと
を特徴とする。
できるようにする。 【解決手段】磁界を使用して鋳型を造型する方法であっ
て、模型板上に載置された鋳枠内に肌砂として自硬性鋳
物砂を投入する工程と、自硬性鋳物砂の硬化後鋳枠内に
硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を充填する工程
と、硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を磁界を使
用して固形化させる工程と、固形化した硅砂と磁性粒子
の混合物または磁性粒子と、硬化した自硬性鋳物砂とを
内蔵する鋳枠を模型板から分離する工程と、を含むこと
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の使用分野】本発明は、磁界を使用して鋳型を
造型する方法およびその鋳型に関する。
造型する方法およびその鋳型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳造に使用される主型には、経済
性、サイクル性等の観点から硅砂を用いた生砂が一般に
採用されている。
性、サイクル性等の観点から硅砂を用いた生砂が一般に
採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような生
砂主型は、型ばらし後を回収し再生して再び生砂として
使用するいわゆるサイクル使用を行なうには、回収した
回収砂を再生処理する必要があり、しかも、その処理量
は大量なので、回収砂の再生処理設備は大型で高価なも
のになっていた。さらに、従来の生砂主型は、同一の鋳
物を大量に生産するのには適しているが、昨今にように
多種類の鋳物を小量ずつ生産する多種少量時代になる
と、この従来の生砂主型のでは不適切になってきてい
る。加えて、生砂を大量に使用する従来の鋳型造型法
は、粉塵の発生など作業環境を悪くする要因にもなって
いる。
砂主型は、型ばらし後を回収し再生して再び生砂として
使用するいわゆるサイクル使用を行なうには、回収した
回収砂を再生処理する必要があり、しかも、その処理量
は大量なので、回収砂の再生処理設備は大型で高価なも
のになっていた。さらに、従来の生砂主型は、同一の鋳
物を大量に生産するのには適しているが、昨今にように
多種類の鋳物を小量ずつ生産する多種少量時代になる
と、この従来の生砂主型のでは不適切になってきてい
る。加えて、生砂を大量に使用する従来の鋳型造型法
は、粉塵の発生など作業環境を悪くする要因にもなって
いる。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みて成されたもの
で、その目的は、生砂を使用することなく主型を造型す
ることが可能な鋳型造型方法およびその鋳型を提供する
ことにある。
で、その目的は、生砂を使用することなく主型を造型す
ることが可能な鋳型造型方法およびその鋳型を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の鋳型造型方法は、磁界を使用して鋳型を造
型する方法であって、模型板上に載置された鋳枠内に肌
砂として自硬性鋳物砂を投入する工程と、自硬性鋳物砂
の硬化後前記鋳枠内に硅砂と磁性粒子の混合物または磁
性粒子を充填する工程と、前記硅砂と磁性粒子の混合物
または磁性粒子を磁界を使用して固形化させる工程と、
固形化した前記硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子
と、硬化した前記自硬性鋳物砂とを内蔵する前記鋳枠を
前記模型板から分離する工程と、を含むことを特徴とす
る。
に請求項1の鋳型造型方法は、磁界を使用して鋳型を造
型する方法であって、模型板上に載置された鋳枠内に肌
砂として自硬性鋳物砂を投入する工程と、自硬性鋳物砂
の硬化後前記鋳枠内に硅砂と磁性粒子の混合物または磁
性粒子を充填する工程と、前記硅砂と磁性粒子の混合物
または磁性粒子を磁界を使用して固形化させる工程と、
固形化した前記硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子
と、硬化した前記自硬性鋳物砂とを内蔵する前記鋳枠を
前記模型板から分離する工程と、を含むことを特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で用いる自硬性鋳物砂と
は、特に限定するものではなく、自硬性粘結剤を硅砂に
添加して混練したものであって、例えば、セメント砂、
CO2砂、ダイカル砂、フラン砂、リノキュア砂などがあ
る。また、本発明で用いる硅砂と磁性粒子の混合物また
は磁性粒子とは、磁界の中で磁力で固形化されたとき
に、硬化した自硬性鋳物砂で成る肌砂鋳型を、搬送時あ
るいは注湯時にバックアップすることができる強度を有
するものをいう。また、本発明で用いる磁性粒子とは、
磁界の中で磁気を帯びる材料で成る粒子である。また、
可撓性かつ通気性を有する遮蔽膜とは、自硬性鋳物砂が
硬化する前に硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を
充填した場合に、これらが自硬性鋳物砂に混入するのを
防止すべく、砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子が通
過しない上に耐熱性をも有するものをいう。また、磁界
の強さは、硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子がバ
ックアップ型として肌砂鋳型を保持することができる磁
力を発生することができるものである。また、模型板と
していわゆる消失模型を使用することもできる。
は、特に限定するものではなく、自硬性粘結剤を硅砂に
添加して混練したものであって、例えば、セメント砂、
CO2砂、ダイカル砂、フラン砂、リノキュア砂などがあ
る。また、本発明で用いる硅砂と磁性粒子の混合物また
は磁性粒子とは、磁界の中で磁力で固形化されたとき
に、硬化した自硬性鋳物砂で成る肌砂鋳型を、搬送時あ
るいは注湯時にバックアップすることができる強度を有
するものをいう。また、本発明で用いる磁性粒子とは、
磁界の中で磁気を帯びる材料で成る粒子である。また、
可撓性かつ通気性を有する遮蔽膜とは、自硬性鋳物砂が
硬化する前に硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を
充填した場合に、これらが自硬性鋳物砂に混入するのを
防止すべく、砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子が通
過しない上に耐熱性をも有するものをいう。また、磁界
の強さは、硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子がバ
ックアップ型として肌砂鋳型を保持することができる磁
力を発生することができるものである。また、模型板と
していわゆる消失模型を使用することもできる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について図面に基づき詳細に
説明する。図1に示すように、模型板1上に載置された
鋳枠2の内部に肌砂として自硬性鋳物砂3を投入し、続
いて、自硬性鋳物砂3の硬化後鋳枠2内に硅砂と磁性粒
子4の混合物または磁性粒子4を充填する。次いで、鋳
枠2に装着された図示しない電磁石により磁界を発生さ
せて、硅砂と磁性粒子4の混合物または磁性粒子4を磁
界を使用して固形化させ、続いて、硬化した自硬性鋳物
砂3と固形化した磁性粒子4を内蔵する鋳枠2を模型板
1から分離する。
説明する。図1に示すように、模型板1上に載置された
鋳枠2の内部に肌砂として自硬性鋳物砂3を投入し、続
いて、自硬性鋳物砂3の硬化後鋳枠2内に硅砂と磁性粒
子4の混合物または磁性粒子4を充填する。次いで、鋳
枠2に装着された図示しない電磁石により磁界を発生さ
せて、硅砂と磁性粒子4の混合物または磁性粒子4を磁
界を使用して固形化させ、続いて、硬化した自硬性鋳物
砂3と固形化した磁性粒子4を内蔵する鋳枠2を模型板
1から分離する。
【0008】これにより、鋳枠1内において硬化した自
硬性鋳物砂3によって構成され模型の形状に対応したキ
ャビティ5を有する肌砂鋳型6と、この肌砂鋳型6の背
面側に配置され磁力で固形化された硅砂と磁性粒子4の
混合物または磁性粒子4から成るバックアップ鋳型7
と、を備えた鋳型8を得ることができる。
硬性鋳物砂3によって構成され模型の形状に対応したキ
ャビティ5を有する肌砂鋳型6と、この肌砂鋳型6の背
面側に配置され磁力で固形化された硅砂と磁性粒子4の
混合物または磁性粒子4から成るバックアップ鋳型7
と、を備えた鋳型8を得ることができる。
【0009】なお、上記の実施例では、肌砂鋳型の真上
に直接バックアップ鋳型が造型してあるが、自硬性鋳物
砂3が硬化する以前に硅砂と磁性粒子4の混合物または
磁性粒子4を充填する場合には、鋳枠内に硅砂と磁性粒
子4の混合物または磁性粒子4を充填する以前に、この
自硬性鋳物砂3の上を、前記硅砂と磁性粒子4の混合物
または磁性粒子4は通過しないが通気性かつ可撓性を有
する遮蔽膜で被うようにする。こうして造型された鋳型
は、肌砂鋳型とバックアップ鋳型との間に遮蔽膜が介在
することとなる。また、模型板として消失模型を使用し
た場合には、鋳型を消失模型から分離する工程は不要に
なるのはもちろんである。
に直接バックアップ鋳型が造型してあるが、自硬性鋳物
砂3が硬化する以前に硅砂と磁性粒子4の混合物または
磁性粒子4を充填する場合には、鋳枠内に硅砂と磁性粒
子4の混合物または磁性粒子4を充填する以前に、この
自硬性鋳物砂3の上を、前記硅砂と磁性粒子4の混合物
または磁性粒子4は通過しないが通気性かつ可撓性を有
する遮蔽膜で被うようにする。こうして造型された鋳型
は、肌砂鋳型とバックアップ鋳型との間に遮蔽膜が介在
することとなる。また、模型板として消失模型を使用し
た場合には、鋳型を消失模型から分離する工程は不要に
なるのはもちろんである。
【0010】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように請求項
1の発明は、磁界を使用して鋳型を造型する方法であっ
て、模型板上に載置された鋳枠内に肌砂として自硬性鋳
物砂を投入する工程と、自硬性鋳物砂の硬化後前記鋳枠
内に硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を充填する
工程と、前記硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を
磁界を使用して固形化させる工程と、固形化した前記硅
砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子と、硬化した前記
自硬性鋳物砂とを内蔵する前記鋳枠を前記模型板から分
離する工程と、を含むから、生砂を使用することなく主
型を製造することができるため、従来の主型造型法にお
ける問題点をほとんど解消することが可能になるなどの
優れた実用的効果を奏する。
1の発明は、磁界を使用して鋳型を造型する方法であっ
て、模型板上に載置された鋳枠内に肌砂として自硬性鋳
物砂を投入する工程と、自硬性鋳物砂の硬化後前記鋳枠
内に硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を充填する
工程と、前記硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を
磁界を使用して固形化させる工程と、固形化した前記硅
砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子と、硬化した前記
自硬性鋳物砂とを内蔵する前記鋳枠を前記模型板から分
離する工程と、を含むから、生砂を使用することなく主
型を製造することができるため、従来の主型造型法にお
ける問題点をほとんど解消することが可能になるなどの
優れた実用的効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の方法について説明するため
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例の鋳型を示す縦断面図であ
る。
る。
1 鋳枠 6 肌砂鋳型 7 バックアップ鋳型 8 鋳型
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B22C 9/04 B22C 9/04 M 9/12 9/12 Z
Claims (8)
- 【請求項1】磁界を使用して鋳型を造型する方法であっ
て、模型板上に載置された鋳枠内に肌砂として自硬性鋳
物砂を投入する工程と、自硬性鋳物砂の硬化後前記鋳枠
内に硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を充填する
工程と、前記硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を
磁界を使用して固形化させる工程と、固形化した前記硅
砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子と、硬化した前記
自硬性鋳物砂とを内蔵する前記鋳枠を前記模型板から分
離する工程と、を含むことを特徴とする鋳型造型方法。 - 【請求項2】磁界を使用して鋳型を造型する方法であっ
て、模型板上に載置された鋳枠内に肌砂として自硬性鋳
物砂を投入する工程と、この自硬性鋳物砂の上を可撓性
かつ通気性を有する遮蔽膜で被う工程と、前記鋳枠内に
硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を充填する工程
と、前記硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を磁界
を使用して固形化させる工程と、固形化した前記硅砂と
磁性粒子の混合物または磁性粒子と、硬化した前記自硬
性鋳物砂とを内蔵する前記鋳枠を前記模型板から分離す
る工程と、を含むことを特徴とする鋳型造型方法。 - 【請求項3】磁界を使用して鋳型を造型する方法であっ
て、消失模型を配置した鋳型箱内に肌砂として自硬性鋳
物砂を投入する工程と、自硬性鋳物砂の硬化後前記鋳型
箱内に硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を充填す
る工程と、前記硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子
を磁界を使用して固形化させる工程と、を含むことを特
徴とする鋳型造型方法。 - 【請求項4】磁界を使用して鋳型を造型する方法であっ
て、消失模型を配置した鋳型箱内に肌砂として自硬性鋳
物砂を投入する工程と、この自硬性鋳物砂の周囲を可撓
性かつ通気性を有する遮蔽膜で被う工程と、前記鋳枠内
に硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を充填する工
程と、前記硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子を磁
界を使用して固形化させる工程と、を含むことを特徴と
する鋳型造型方法。 - 【請求項5】磁界を使用して造型した鋳型であって、電
磁石を装着された鋳枠と、この鋳枠内において硬化した
自硬性鋳物砂によって構成され模型の形状に対応したキ
ャビティを有する肌砂鋳型と、この肌砂鋳型の背面側に
配置され前記電磁石による磁力で固形化された硅砂と磁
性粒子の混合物または磁性粒子から成るバックアップ鋳
型と、を備えたことを特徴とする鋳型。 - 【請求項6】磁界を使用して造型した鋳型であって、電
磁石を装着された鋳枠と、この鋳枠内において自硬性鋳
物砂によって構成され模型の形状に対応したキャビティ
を有する肌砂鋳型と、この肌砂鋳型上に被せられ可撓性
かつ通気性を有する遮蔽膜と、前記肌砂鋳型の背面側に
前記遮蔽膜を介在させて配置され前記電磁石による磁力
で固形化された硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子
から成るバックアップ鋳型と、を備えたことを特徴とす
る鋳型。 - 【請求項7】磁界を使用して造型した鋳型であって、電
磁石を装着された鋳型箱と、鋳型箱内に配置された消失
模型と、前記鋳型箱内において硬化した自硬性鋳物砂に
よって構成され前記消失模型を包囲する肌砂鋳型と、こ
の肌砂鋳型の外側に配置され前記電磁石による磁力で固
形化された硅砂と磁性粒子の混合物または磁性粒子から
成るバックアップ鋳型と、を備えたことを特徴とする鋳
型。 - 【請求項8】磁界を使用して造型した鋳型であって、電
磁石を装着された鋳型箱と、鋳型箱内に配置された消失
模型と、前記鋳型箱内において硬化した自硬性鋳物砂に
よって構成され前記消失模型を包囲する肌砂鋳型と、こ
の肌砂鋳型の外側を包囲し可撓性かつ通気性を有する遮
蔽膜と、この遮蔽膜の外側に配置され前記電磁石による
磁力で固形化された硅砂と磁性粒子の混合物または磁性
粒子から成るバックアップ鋳型と、を備えたことを特徴
とする鋳型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36609799A JP2001179393A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 鋳型造型方法およびその鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36609799A JP2001179393A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 鋳型造型方法およびその鋳型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001179393A true JP2001179393A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18485924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36609799A Pending JP2001179393A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | 鋳型造型方法およびその鋳型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001179393A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006181603A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Toyota Motor Corp | 鋳物の残砂検出方法 |
CN102773410A (zh) * | 2012-08-09 | 2012-11-14 | 浙江动发能源科技有限公司 | 一种电磁化模具生产方法及其设备 |
CN106424563A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-02-22 | 绥阳县海红铸造有限责任公司 | 一种消失模的铸造方法 |
KR101726148B1 (ko) * | 2016-04-07 | 2017-04-11 | 해원산업(주) | 주물사 절약형 주조 장치 및 그에 의한 주조 방법 |
CN108273964A (zh) * | 2016-03-14 | 2018-07-13 | 扬州华铁铁路配件有限公司 | 一种提高表面质量的气缸套的生产方法 |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP36609799A patent/JP2001179393A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006181603A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Toyota Motor Corp | 鋳物の残砂検出方法 |
JP4655627B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-03-23 | トヨタ自動車株式会社 | 鋳物の残砂検出方法 |
CN102773410A (zh) * | 2012-08-09 | 2012-11-14 | 浙江动发能源科技有限公司 | 一种电磁化模具生产方法及其设备 |
CN108273964A (zh) * | 2016-03-14 | 2018-07-13 | 扬州华铁铁路配件有限公司 | 一种提高表面质量的气缸套的生产方法 |
CN108273964B (zh) * | 2016-03-14 | 2019-07-26 | 扬州华铁铁路配件有限公司 | 一种提高表面质量的气缸套的生产方法 |
KR101726148B1 (ko) * | 2016-04-07 | 2017-04-11 | 해원산업(주) | 주물사 절약형 주조 장치 및 그에 의한 주조 방법 |
CN106424563A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-02-22 | 绥阳县海红铸造有限责任公司 | 一种消失模的铸造方法 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040316 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060428 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060912 |