JP2599199B2 - 通信回路 - Google Patents

通信回路

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JP2599199B2
JP2599199B2 JP1189314A JP18931489A JP2599199B2 JP 2599199 B2 JP2599199 B2 JP 2599199B2 JP 1189314 A JP1189314 A JP 1189314A JP 18931489 A JP18931489 A JP 18931489A JP 2599199 B2 JP2599199 B2 JP 2599199B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、キーボードやプリンタなどのデータ入出力
装置とマイクロプロセッサなどを備えたデータ処理装置
との間で信号ケーブルまたは光通信を利用してデータの
送受信を行うようにした電子機器に使用して好適な通信
回路に関する。
[従来の技術] 例えば電子式キャッシュレジスタは、一般に、キーボ
ード,プリンタ,ディスプレイなどのデータ入出力装置
と、このデータ入出力装置を制御するCPU,ROM,RAMなど
のマイクロプロセッサを備えたデータ処理装置とから構
成され、データ入出力装置とデータ処理装置との間のデ
ータ送受信はインタフェースを介して行われている。
また、例えばキーボードやプリンタからレジスタ本体
を構成するデータ処理装置から分離させた電子式キャッ
スレジスタもあり、このものにおいてはキーボードまた
はプリンタとデータ処理装置との間のデータ送受信を信
号ケーブルを通じて行っている。
第3図は従来のケーブル通信による通信回路の一例で
ある。同図において1は送信側回路であって、データ入
力端子2はディジタルトランジスタ3のI端子に接続さ
れている。このトランジスタ3のO端子は、抵抗4を介
して信号ケーブル用送信側コネクタ5の「DATA−」端子
に接続されている。上記送信側コネクタ5の「DATA+」
端子は抵抗6を介して同コネクタ5の「+V」端子に接
続されている。上記送信側コネクタ5の「GND」端子お
よび前記ディジタルトランジスタ3のE端子は接地され
ている。7は受信側回路であって、信号ケーブル用受信
側コネクタ8の「DATA+」端子と「DATA−」端子とは抵
抗9およびフォトカプラ10のフォトダイオード11を直列
に介して接続されている。また、ダイオード12と抵抗13
とからなる並列回路が上記フォトダイオード11に並列に
接続されている。上記受信側コネクタ8の「+V」端子
には定電圧電源+Vが接続されている。「GND」端子は
接地されている。一方、上記フォトカプラ10におけるフ
ォトトランジスタ14は、そのコネクタ端子を抵抗15を介
して+5V電源に接続し、そのエミッタ端子を接地してい
る。そして、上記トランジスタ14のコネクタ端子にデー
タ出力端子16が接続されている。
このような構成のケーブル通信用通信回路において
は、信号ケーブルで送信側コネクタ5と受信側コネクタ
8とを接続することにより、受信側コネクタ8の「+
V」端子を通じて受信側回路7側の定電圧+Vが送信側
コネクタ5の「+V」端子に供給されて稼働状態とな
る。この状態で、データ入力端子2にデータが与えられ
ると、そのデータに応じてディジタルトランジスタ3が
オン/オフし、このオン/オフ信号が送信側コネクタ5
から信号ケーブルを通って受信側回路7へ送られる。受
信側回路7では上記オン/オフ信号に応じてフォトカプ
ラ10がオン/オフし、それによりデータ出力端子16から
データが出力される。
しかしながら、例えばキーボードとデータ処理装置と
を信号ケーブルで接続したキャッシュレジスタにおいて
は、キーボードをデータ処理装置から離して使用する場
合には有効であるが、キーボードをデータ処理装置と一
体にして使用した場合に信号ケーブルが邪魔となり取扱
いが不便となることがある。そこで、この間の通信手段
として光通信を採用し、信号ケーブルを不要にすること
が考えられる。
第4図は従来の光通信による通信回路の一例である。
同図において20は送信側回路であって、データ入力端子
21はディジタルトランジスタ22のI端子に接続されてい
る。このトランジスタ22のO端子は発光素子23および抵
抗24を介して定電圧電源+Vに接続されている。25は受
信側回路であって、前記発光素子23に対応して設けられ
る受光素子26は、I端子を+5V電源に接続し、O端子を
データ出力端子27に接続している。また、I端子とO端
子とは抵抗28を介して接続されている。上記ディジタル
トランジスタ22のE端子および上記受光素子26のE端子
はともに接地されている。
このような構成の光通信用通信回路においては、デー
タ入力端子21にデータが入力されるとそのデータに応じ
てディジタルトランジスタ22がオン/オフする。このト
ランジスタ22がオンすると定電圧+Vが発光素子23に供
給されて発光素子23が発光し、トランジスタ22がオフす
ると発光素子23への定電圧+Vの供給が停止されて発光
素子23が消光する。受光素子26が上記発光素子26の発光
/消光に応じてオン/オフ動作し、これにより、データ
出力端子27からデータが出力される。
しかしながら通信手段として光通信を採用した場合に
は、データ入出力装置とデータ処理装置とを分離させて
使用した場合に光強度の劣化等によりデータの送受信が
困難となる。
[発明が解決しようとする課題] このように、データ入出力装置とデータ処理装置とを
分離自在とし、両者間の通信手段としてケーブル通信を
採用した場合には一体的に使用する際に不具合を生じ、
光通信を採用した場合は分離して使用する際に不具合を
生じていた。
そこで本発明は、ケーブル通信と光通信とを用途に応
じて使い分けることができ、データ入出力装置とデータ
処理装置とを分離自在とした際の両者間の通信手段とし
て好適な通信回路を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、データ入出力装置とデータ処理装置との間
のデータ送受信を行う通信回路において、送信側回路
は、データ入力端子と、信号ケーブル用送信側コネクタ
と、発光素子と、データ入力端子に与えられたデータを
信号ケーブル用送信側コネクタに供給するケーブル通信
用送信側データ供給回路と、データ入力端子に与えられ
たデータを発光素子に供給する光通信用送信側データ供
給回路と、信号ケーブル用送信側コネクタに信号ケール
ブが接続されているとき光通信用送信側データ供給回路
のデータ供給を禁止し、接続されていないとき光通信用
送信側データ供給回路のデータ供給を有効とする切換回
路とから構成し、受信側回路は、データ出力端子と、信
号ケーブル用受信側コネクタと、受光素子と、信号ケー
ブル用受信側コネクタに与えられたデータをデータ出力
端子に供給するケーブル通信用受信側データ供給回路
と、受光素子に与えられたデータをデータ出力端子に供
給する光通信用受信側データ供給回路とから構成したも
ので、切換回路は、信号ケーブル用送信側コネクタと信
号ケーブル用受信側コネクタとの間に接続された信号ケ
ーブルを通じて受信側回路から定電圧電源が印加される
ことにより光通信用送信側データ供給回路による発光素
子へのデータ供給を禁止し、受信側回路から定電圧電源
が印加されないことにより光通信用送信側データ供給回
路による発光素子へのデータ供給を有効にするものであ
る。
[作 用] このような構成の本発明の通信回路においては、信号
ケーブル用送信側コネクタと信号ケーブル用受信側コネ
クタとを信号ケーブルで接続することにより、データ入
力端子に与えられたデータはケーブル通信用送信側デー
タ供給回路により上記送信側コネクタへ供給され、信号
ケーブルを通じて上記受信側コネクタへ与えられ、さら
にケーブル通信用受信側データ供給回路によりデータ出
力端子に供給されて出力される。
一方、上記送信側コネクタと受信側コネクタとを信号
ケーブルで接続しないと、データ入力端子に与えられた
データは光通信用送信側データ供給回路により発光素子
に供給されて発光/消光し、この発光素子の発光/消光
が受光素子により検知されると、そのデータが光通信用
受信側データ供給回路によりデータ出力端子に供給され
て出力される。
したがって、データ入出力装置とデータ処理装置とを
分離させて使用する場合には両者間の通信手段としてケ
ーブル通信を採用でき、一体的に使用する場合には光通
信を採用できる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。なお、この実施例はキーボードを分離自在とした電
子式キャッシュレジスタに適用した場合について述べ
る。
第1図は電子式キャッシュレジスタのブロック構成図
である。図中31は登録された商品の販売データ等をデー
タ処理するCPU、32はキャッシュレジスタとしての各種
業務を実行するためのプログラムデータなどが設定され
たROM、33は登録商品の売上げ累計等を行うための各種
メモリが形成されたRAM、34は商品の登録に関するデー
タなどを入力するためのキーボード35からのキーデータ
を取り込む通信コントローラ、36は商品の金額や合計金
額などを表示するための表示器37を駆動制御する表示コ
ントローラ、38はレシート等に印字を行うためのプリン
タ39を駆動制御するプリンタコントローラである。そし
て、上記CPU31とROM32,RAM33および各コントロメーラ3
4,36,38はバスライン40を介して接続されている。
上記キーボード35は、各キーの入力信号を取込みキー
データとして出力するキーコントローラ41と、このキー
コントローラ41からのキーデータを受け、ケーブル通信
42または光通信43を利用して上記キーデータを送信する
送信側回路44とを備えている。45は上記送信側回路44か
らケーブル通信42または光通信43を利用して送られてき
たキーデータを受信し前記通信コントローラ34へ出力す
る受信側回路である。しかして、上記送信側回路44およ
び受信側回路45により本発明である通信回路46が構成さ
れている。
第2図は上記通信回路46の回路構成図である。送信側
回路44において、データ力端子50はディジタルトランジ
スタ51のI端子とアンドゲート52の一方の入力端子に接
続されている。上記トランジスタ51のO端子は抵抗53を
介して信号ケーブル用送信側コネクタ54の「DATA−」端
子に接続されている。上記送信側コネクタ54の「DATA
+」端子は抵抗55を介して同コネクタ54の「+V」端子
を接続されている。上記送信側コネクタ54の「+V」端
子はディジタルトランジスタ56のI端子に接続されてい
る。上記トランジスタ56のO端子は前記アンドゲート52
の他方の入力端子に接続されているとともに、抵抗57を
介して+5V電源に接続されている。上記アンドゲート52
の出力端子はディジタルトランジスタ58のI端子に接続
されている。このトランジスタ58のO端子は発光素子59
および抵抗60を介して定電圧電源+Vに接続されてい
る。前記送信側コネクタ54の「GND」端子6および前記
各ディジタルトランジスタ51,56,58のE端子は接地され
ている。
ここで、ディジタルトランジスタ51および抵抗53,55
によりデータ入力端子50に与えられたデータを送信側コ
ネクタ54へ供給するためのケーブル通信用送信側データ
供給回路61を構成している。ディジタルトランジスタ5
8,抵抗60および定電圧電源+Vによりデータ入力端子50
に与えられたデータを発光素子59へ供給するための光通
信用送信側データ供給回路62を構成している。ディジタ
ルトランジスタ56,抵抗57,+5V電源およびアンドゲート
52により前記送信側コネクタ54に信号ケーブルが接続さ
れているとき上記光通信用送信側データ供給回路62のデ
ータ供給を禁止し、接続されていないとき同データ供給
回路62のデータ供給を有効とする切換回路63を構成して
いる。
一方、受信側回路45において、信号ケーブル用受信側
コネクタ64の「DATA+」端子と「DATA−」端子とは抵抗
65およびフォトカプラ66のフォトダイオード67を直列に
介して接続されている。また、フォトカプラ保護用のダ
イオード68と抵抗69とからなる並列回路が上記フォトダ
イオード67に並列に接続されている。上記受信側コネク
タ64の「+V」端子は定電圧電源+Vに接続されてい
る。また「GND」端子は接地されている。一方、上記フ
ォトカプラ66におけるフォトトランジスタ70は、そのコ
レクタ端子を抵抗71を介して+5V電源に接続し、そのエ
ミッタ端子を接地している。そして、上記トランジスタ
70のコレクタ端子にデータ出力端子72が接続されてい
る。また、前記発光素子59に対応して設けられる受光素
子73は、I端子を+5V電源に接続し、O端子を上記デー
タ出力端子72に接続している。またE端子は接地されて
いる。
ここで、前記フォトカプラ66,ダイオード68,抵抗65,6
9,71および+5V電源により前記受信側コネクタ64に与え
られたデータを上記データ出力端子72に供給するケーブ
ル通信用受信側データ供給回路74を構成している。ま
た、抵抗71および+5V電源により受光素子73に与えられ
たデータを上記データ出力端子72に供給する光通信用受
信側データ供給回路75を構成している。
このように構成された本実施例においては、CPU31,RO
M32,RAM33,受信側回路45および各コントローラ34,36,38
を内蔵し、表示器37およびプリンタ39を一体的に取り付
けたキャッシュレジスタ本体に対し、キーコントローラ
41および送信側回路44を備えたキーボード35が分離自在
となっている。そして、上記キーボード35をキャッシュ
レジスタ本体から分離させて使用する場合には、例えば
キーボード35の筐体側面に設けられた前記送信側コネク
タ54と例えばキャッシュレジスタ本体の筐体側面に設け
られた前記受信側コネクタ64とを信号ケーブルによって
接続する。この状態で、キーボード35のキーを入力操作
すると、その入力キーに対応するキー信号がキーコント
ローラ41によってディジタルはキーデータに変換され、
送信側回路44のデータ入力端子50に与えられる。この
時、送信側コネクタ54の「+V」端子には信号ケーブル
を通じて受信側回路45の定電圧電源+Vが印加されてお
り、これによりディジタルトランジスタ56がオン動作し
ているので、アンドゲート52の他方の入力端子がローレ
ベル“L"となっている。その結果、アンドゲート52の出
力はローレベル“L"であり、ディジタルトランジスタ58
がオフ状態となっているため、発光素子59ではデータの
送信が行えないようになっている。したがって、データ
入力端子50に与えられたキーデータは、ケーブル通信用
送信側データ供給回路61、送信側コネクタ54および信号
ケーブルを通じて受信側回路45へ送信される。受信側回
路45においては、受信側コネクタ64に与えられたキーデ
ータがケーブル通信用受信側データ供給回路74のフォト
カプラ66によって受光素子73で受光したデータと同様に
変換され、データ出力端子72より通信コントローラ34へ
出力される。
上記キーボード35をキャッシュレジスタ本体と一体的
に使用する場合には、信号ケーブルを取り外す。そし
て、例えばキーボード35の筐体底面に露出している前記
発光素子59と例えば前記キャッシュレジスタ本体の前面
に露出している前記受光素子73とを対向させて配置す
る。この状態でキーボード35のキーを入力操作すると、
同様にして該当するキーデータが送信側回路44のデータ
入力端子に与えられる。この時、送信側コネクタ54の
「+V」端子には定電圧電源+Vが印加されておらず、
これによりディジタルトランジスタ56がオフ動作してい
るので、アンドゲート52の他方の入力端子がハイレベル
“H"となっている。その結果、データ入力端子50に与え
られたデータはアンドゲート52を通りディジタルトラン
ジスタ58に供給され、このトランジスタ58がデータに応
じてオン/オフすることにより発光素子59が発光/消光
する。この発光素子59の発光/消光は受信側回路45にお
ける受光素子73によって検知され、この光検知に応じて
受光素子73から出力されるデータがデータ出力端子72よ
り通信コントローラ34へ出力される。
なお、キーボード35をキャッシュレジスタ本体と一体
的に使用する際に信号ケーブルを取り外さなかった場合
には、アンドゲート52がオフしているので、キーデータ
はケーブル通信により送信されることになる。
このように本実施例によれば、1つの通信回路46で、
キーボード35をキャッシュレジスタ本体から分離させて
使用する場合にケーブル通信を利用でき、一体的に使用
する場合に光通信を利用することができる。したがっ
て、キーボード一体型の電子式キャッシュレジスタとす
るか分離型の電子式キャッシュレジスタとするかを用途
に応じて容易に使い分けることができる。そして、一体
型として使用するときには信号ケーブルが不要なので、
このケーブルが作業の邪魔となって取扱いが不便になる
ことはない。一方、分離型として使用するときには信号
ケーブルを用いるので、光通信のように障害やレベル低
下によってデータ送受信が困難となることもない。
また切換回路63は、信号ケーブル用送信側コネクタ54
と信号ケーブル用受信側コネクタ64との間に接続された
信号ケーブルを通じて受信側回路45から定電圧電源+V
が印加されることににより光通信用送信側データ供給回
路62による発光素子59へのデータ供給を禁止し、受信側
回路45から定電圧電源+Vが印加されないことにより光
通信用送信側データ供給回路62による発光素子59へのデ
ータ供給を有効にしている。このように、本実施例では
信号ケーブル用送信側コネクタ54と信号ケーブル用受信
側コネクタ64との間に信号ケーブルが接続されたことを
電気的に検知しているので、機械的なスイッチで信号ケ
ーブルが接続されたことを検知する場合と比較して壊れ
にくくかつ信頼性が高いものである。また、信号ケーブ
ルを接続したが断線等により電源供給が行われずデータ
通信が不能な場合には、信号ケーブルが接続されている
にも拘らず光通信が有効となるので、データ通信に支障
を来さない。さらに、信号ケーブルが接続されているか
否かを定電圧電源+Vの供給有無で判断しており格別な
信号を必要としないので、回路が複雑になることもな
い。
なお、前記実施例ではデータ入出力装置としてキーボ
ードを示したが、プリンタや表示器等を分離自在とする
際の通信回路にも適用できる。この場合、通信コントロ
ーラ側に送信側回路44が設けられ、データ入出力装置側
に受信側回路45が設けられる。また、電子式キャッシュ
レジスタに限定されるものではなく各種電子機器に適用
できるのは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、データ入出力
装置とデータ処理装置との間の通信手段として、信号ケ
ーブルの接続有無によりケーブル通信と光通信とを切換
えるものにおいて、高い信頼性をもってケーブル通信と
光通信との切換えができる通信回路を提供できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明を電子式キャッシュレジス
タに適用した一実施例を示す図であって、第1図は電子
式キャッシュレジスタのブロック構成図、第2図は通信
回路の回路構成図、第3図は従来のケーブル通信用通信
回路の構成図、第4図は従来の光痛信用通信回路の構成
図である。 44……送信側回路、45……受信側回路、46……通信回
路、50……データ入力端子、54……信号ケーブル用送信
側コネクタ、59……発光素子、61……ケーブル通信用送
信側データ供給回路、62……光通信用送信側データ供給
回路、63……切換回路、64……信号ケーブル用受信側コ
ネクタ、72……データ入力端子、73……受光素子、74…
…ケーブル通信用受信側データ供給回路、75……光通信
用受信側データ供給回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ入出力装置とデータ処理装置との間
    のデータ送受信を行う通信回路において、 送信側回路は、データ入力端子と、電源端子を有する信
    号ケーブル用送信側コネクタと、発光素子と、前記デー
    タ入力端子に与えられたデータを前記信号ケーブル用送
    信側コネクタに供給するケーブル通信用送信側データ供
    給回路と、前記データ入力端子に与えられたデータを前
    記発光素子に供給する光通信用送信側データ供給回路
    と、この光通信用送信側データ供給回路による発光素子
    へのデータ供給の禁止,有効を切換える切換回路とから
    なり、 受信側回路は、データ出力端子と、電源端子を有する信
    号ケーブル用受信側コネクタと、この信号ケーブル用受
    信側コネクタの電源端子に接続された定電圧電源と、受
    光素子と、前記信号ケーブル用受信側コネクタに与えら
    れたデータを前記データ出力端子に供給するケーブル通
    信用受信側データ供給回路と、前記受光素子に与えられ
    たデータを前記データ出力端子に供給する光通信用受信
    側データ供給回路とからなり、 前記切換回路は、前記信号ケーブル用送信側コネクタと
    前記信号ケーブル用受信側コネクタとの間に接続された
    信号ケーブルを通じて前記受信側回路から定電圧電源が
    印加されることにより前記光通信用送信側データ供給回
    路による発光素子へのデータ供給を禁止し、前記受信側
    回路から定電圧電源が印加されないことにより前記光通
    信用送信側データ供給回路による発光素子へのデータ供
    給を有効にすることを特徴とする通信回路。
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JPS62167475U (ja) * 1986-04-10 1987-10-23

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