JP2598848Y2 - 穀類搬送機 - Google Patents
穀類搬送機Info
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- JP2598848Y2 JP2598848Y2 JP1993045656U JP4565693U JP2598848Y2 JP 2598848 Y2 JP2598848 Y2 JP 2598848Y2 JP 1993045656 U JP1993045656 U JP 1993045656U JP 4565693 U JP4565693 U JP 4565693U JP 2598848 Y2 JP2598848 Y2 JP 2598848Y2
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- Japan
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- cereal
- grain
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- cereals
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】 本考案は、穀類容器内の穀類を
他の穀類搬送体を介して他の処理装置に搬送したり、あ
るいは、穀類収納袋に収容処理しうる穀類搬送機に関す
る。
他の穀類搬送体を介して他の処理装置に搬送したり、あ
るいは、穀類収納袋に収容処理しうる穀類搬送機に関す
る。
【０００２】
【従来技術とその課題】 運搬車に搭載して搬送される
穀類容器の底部に形成したホッパー構造の谷部にスクリ
ュー移送体を設け、このスクリュー移送体の搬送端部に
設けた放出口に、内部にスクリューまたはコイル搬送手
段を設けた可撓性パイプ構造よりなる穀類搬送手段（オ
ーガなど）を着脱自在に連結し、前記スクリュー移送体
を駆動して放出口より外部に放出される穀類を、更にコ
イル搬送体により他の処理装置に搬送することが一般に
行われている。しかしながら、圃場やその他の場所にお
いて、穀類を収納袋に小分け回収したり、あるいは、品
種の異る穀類をコンバインなどで刈取り回収するとき、
穀類容器内に残存している穀類の一時的回収処理などが
できない。
穀類容器の底部に形成したホッパー構造の谷部にスクリ
ュー移送体を設け、このスクリュー移送体の搬送端部に
設けた放出口に、内部にスクリューまたはコイル搬送手
段を設けた可撓性パイプ構造よりなる穀類搬送手段（オ
ーガなど）を着脱自在に連結し、前記スクリュー移送体
を駆動して放出口より外部に放出される穀類を、更にコ
イル搬送体により他の処理装置に搬送することが一般に
行われている。しかしながら、圃場やその他の場所にお
いて、穀類を収納袋に小分け回収したり、あるいは、品
種の異る穀類をコンバインなどで刈取り回収するとき、
穀類容器内に残存している穀類の一時的回収処理などが
できない。
【０００３】本考案の目的は、圃場やその他の作業処理
場を問わず、穀類容器内の穀類を適宜穀類収納袋に回収
可能とし、きめの細かい穀類の回収処理がなしうる穀類
搬送機を提供せんとするものである。
場を問わず、穀類容器内の穀類を適宜穀類収納袋に回収
可能とし、きめの細かい穀類の回収処理がなしうる穀類
搬送機を提供せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】 上記目的は、穀類容器
の底板に形成した谷部の一側に穀類の放出口を形成する
とともに、前記谷部に放出口方向に穀類を搬送するスク
リュー移動体などの搬送手段を配設し、前記放出口部に
穀類搬送体の基部を着脱自在に連結しうる装着受体を設
け、前記穀類搬送体に形成した穀類放出口の下部に、吊
持具に着脱可能に支持される穀類収納袋を配設した穀類
搬送機において、穀類搬送体が装着される側の後部下枠
に、この穀類搬送体を挟むように左右一対の装着金具を
固定し、この両装着金具の後側に夫々斜め上向き姿勢の
アームをとりつけるとともに、このアームに、略垂直姿
勢時に下端前面が装着金具の後面に当接し、略水平姿勢
時に上端が装着金具の上面に当接する吊持板を回動可能
に圧接軸支せしめ、この両吊持板の下部に水平姿勢の吊
持杆の基部を夫々固定し、不使用時に両吊持杆が回動収
納しうるようにしたことにより達成される。
の底板に形成した谷部の一側に穀類の放出口を形成する
とともに、前記谷部に放出口方向に穀類を搬送するスク
リュー移動体などの搬送手段を配設し、前記放出口部に
穀類搬送体の基部を着脱自在に連結しうる装着受体を設
け、前記穀類搬送体に形成した穀類放出口の下部に、吊
持具に着脱可能に支持される穀類収納袋を配設した穀類
搬送機において、穀類搬送体が装着される側の後部下枠
に、この穀類搬送体を挟むように左右一対の装着金具を
固定し、この両装着金具の後側に夫々斜め上向き姿勢の
アームをとりつけるとともに、このアームに、略垂直姿
勢時に下端前面が装着金具の後面に当接し、略水平姿勢
時に上端が装着金具の上面に当接する吊持板を回動可能
に圧接軸支せしめ、この両吊持板の下部に水平姿勢の吊
持杆の基部を夫々固定し、不使用時に両吊持杆が回動収
納しうるようにしたことにより達成される。
【０００５】
【作用】 圃場でコンバインから移注された穀類を農家
の作業場、または、共同作業場などに運搬し、穀類搬送
体の穀類放出口からピット内に穀類を放出回収せしめる
ことができる。一方、必要に応じて穀類を任意の場所で
収納袋に小分け回収することができる。
の作業場、または、共同作業場などに運搬し、穀類搬送
体の穀類放出口からピット内に穀類を放出回収せしめる
ことができる。一方、必要に応じて穀類を任意の場所で
収納袋に小分け回収することができる。
【０００６】
【実施例】 次に、図面について本考案実施例の詳細を
説明する。図１は側面図、図２は一部切欠後面図、図３
は要部の一部切欠側面図、図４は吊持具の斜視図、であ
る。
説明する。図１は側面図、図２は一部切欠後面図、図３
は要部の一部切欠側面図、図４は吊持具の斜視図、であ
る。
【０００７】図１〜図４について説明する。１は、トラ
ックなどの運搬車Ｃの荷台に搭載される平面形状が長方
形状の穀類容器で、該穀類容器１の底板長手軸線方向に
は谷部２が形成してあり、この谷部２の一側端部には円
筒形構造の穀類の放出口３を設ける。前記谷部２の全長
にはスクリュー移送体４が軸架してあり、これの軸端に
は前記穀類容器１を組み込んだ機枠５に設けたモータ６
によって回転駆動されるプーリー７が設けてある。この
モータ６によって駆動される前記スクリュー移送体４に
よって、穀類容器１内の穀類が順次移送され、前記放出
口３から外部に放出される。８は前記スクリュー移送体
４の上方に設けた穀圧を抑制するための端面形状が山形
状の穀圧受板で、この穀圧受板８の左右にスライドシャ
ッター９を設け、該スライドシャッター９によって通穀
間隙１０を閉塞し、穀類容器１内に穀類を蓄留するに当
り、穀類が自動的に放出口３から不用意に放出されるの
を防止する。
ックなどの運搬車Ｃの荷台に搭載される平面形状が長方
形状の穀類容器で、該穀類容器１の底板長手軸線方向に
は谷部２が形成してあり、この谷部２の一側端部には円
筒形構造の穀類の放出口３を設ける。前記谷部２の全長
にはスクリュー移送体４が軸架してあり、これの軸端に
は前記穀類容器１を組み込んだ機枠５に設けたモータ６
によって回転駆動されるプーリー７が設けてある。この
モータ６によって駆動される前記スクリュー移送体４に
よって、穀類容器１内の穀類が順次移送され、前記放出
口３から外部に放出される。８は前記スクリュー移送体
４の上方に設けた穀圧を抑制するための端面形状が山形
状の穀圧受板で、この穀圧受板８の左右にスライドシャ
ッター９を設け、該スライドシャッター９によって通穀
間隙１０を閉塞し、穀類容器１内に穀類を蓄留するに当
り、穀類が自動的に放出口３から不用意に放出されるの
を防止する。
【０００８】前記円筒形構造の放出口３には、オーガな
どの比較的短尺の穀類搬送体１１の基部が着脱可能に接
続される装着受体１２が水平旋回可能にとりつけられて
いる。即ち、前記放出口３の下部外周に水平の係止鍔１
３を一体に形成し、この係止鍔１３を挟合する二重構造
の案内手段１４が前記装着受体１２の上部に設けてあ
る。
どの比較的短尺の穀類搬送体１１の基部が着脱可能に接
続される装着受体１２が水平旋回可能にとりつけられて
いる。即ち、前記放出口３の下部外周に水平の係止鍔１
３を一体に形成し、この係止鍔１３を挟合する二重構造
の案内手段１４が前記装着受体１２の上部に設けてあ
る。
【０００９】次に、前記穀類搬送体１１の構成について
説明する。１５は比較的短尺の非圧潰性のパイプで、こ
のパイプ１５内にはこれの長手軸線方向にそってスクリ
ュー移送体１６を軸架せしめ、これの上手側端は軸受メ
タル１７に軸支せる受動軸１８が設けてある。また、前
記装着受体１２に嵌着される穀類搬送体１１の基部、即
ち、上手側部分には、上半分を欠除するとともに、前記
放出口３に通ずる受入口１９が形成されている。また、
前記受動軸１８の先端は、モータ２０の軸２１に設けた
嵌合子２２に係脱自在に係合させる。前記モータ２０は
装着受体１２を支持する台座２３上に搭載支持され、該
台座２３の内側端外方に車輪２４を軸支せしめ、この車
輪２４を前記機枠５に設けられ、かつ、前記放出口３の
中心、つまり、装着受体１２の水平旋回中心点を中心と
した平面形状が半円形構造のガイド２５上に乗載支持す
る。図中２６は穀類放出口である。
説明する。１５は比較的短尺の非圧潰性のパイプで、こ
のパイプ１５内にはこれの長手軸線方向にそってスクリ
ュー移送体１６を軸架せしめ、これの上手側端は軸受メ
タル１７に軸支せる受動軸１８が設けてある。また、前
記装着受体１２に嵌着される穀類搬送体１１の基部、即
ち、上手側部分には、上半分を欠除するとともに、前記
放出口３に通ずる受入口１９が形成されている。また、
前記受動軸１８の先端は、モータ２０の軸２１に設けた
嵌合子２２に係脱自在に係合させる。前記モータ２０は
装着受体１２を支持する台座２３上に搭載支持され、該
台座２３の内側端外方に車輪２４を軸支せしめ、この車
輪２４を前記機枠５に設けられ、かつ、前記放出口３の
中心、つまり、装着受体１２の水平旋回中心点を中心と
した平面形状が半円形構造のガイド２５上に乗載支持す
る。図中２６は穀類放出口である。
【００１０】前記装着受体１２に対する穀類搬送体１１
の着脱手段について説明すると、装着受体１２の外側に
位置する穀類搬送体１１を構成するパイプ１５の両側
に、平面形状がコ字形で側面形状が逆へ字形の脱着レバ
ー２７の両辺屈折部をピン２８にて軸支するとともに、
両ピン２８に、一端を前記パイプ１５に固定し、他端を
前記脱着レバー２７にかけ止めしたバネ２９を設け、前
記脱着レバー２７に形成した操作把持部２７ａを前記パ
イプ１５の上方に位置させる。また、脱着レバー２７の
両端には、前記装着受体１２の前壁に設けた係止孔３０
に係脱する下向きのフック部２７ｂを形成する。この脱
着レバー２７の操作把持部２７ａを下向きに押動するこ
とにより、装着受体１２と脱着レバー２７の結合を解
き、穀類搬送体１１を装着受体１２から取り外すことが
できる。
の着脱手段について説明すると、装着受体１２の外側に
位置する穀類搬送体１１を構成するパイプ１５の両側
に、平面形状がコ字形で側面形状が逆へ字形の脱着レバ
ー２７の両辺屈折部をピン２８にて軸支するとともに、
両ピン２８に、一端を前記パイプ１５に固定し、他端を
前記脱着レバー２７にかけ止めしたバネ２９を設け、前
記脱着レバー２７に形成した操作把持部２７ａを前記パ
イプ１５の上方に位置させる。また、脱着レバー２７の
両端には、前記装着受体１２の前壁に設けた係止孔３０
に係脱する下向きのフック部２７ｂを形成する。この脱
着レバー２７の操作把持部２７ａを下向きに押動するこ
とにより、装着受体１２と脱着レバー２７の結合を解
き、穀類搬送体１１を装着受体１２から取り外すことが
できる。
【００１１】次に、穀類収納袋３１の吊持具Ａについて
説明する。前記機枠５の後部下枠５ａの左右、つまり、
前記穀類搬送体１１の左右側に、チャンネル構造の装着
金具３２を上方より被嵌して締付ボルト３３にて締付け
固定する。装着金具３２の後側に夫々斜め上向き姿勢の
アーム３４をとりつけ、このアーム３４に、略垂直姿勢
時に前面が前記装着金具３２の後面に当接する吊持板３
５を圧接軸支し、この吊持板３５の下部に水平姿勢の吊
持杆３６の基部を固定したものである。従って、吊持杆
３６には図１で示すように、多数枚の穀類収納袋３１を
吊持し、後方の穀類収納袋３１を穀類放出口２６の下部
に開いて臨ませることができる。また、吊持板３５を強
制回動し、これの上端が前記装着金具３２の上面にタッ
チしたときに、前記吊持杆３６が図３の仮想線で示すよ
うに、前記運搬車Ｃの荷台範囲内に収納されるよう前記
装着金具３２，アーム３４，吊持杆３６の形状構造を決
定する。前記吊持具Ａは上述のように構成されている。
また、この吊持具Ａを必要としないときは、あるいは、
穀類搬送体１１を水平旋回させる場合には、締付ボルト
３３を緩め装着金具３２を後部下枠５ａからとり外すも
のである。尚、この実施例は吊持杆３６を左右別個に形
成したが、穀類収納袋３１が規格された同一サイズであ
ることから、吊持杆３６の基部を互いに連結することに
より、装着金具３２の取付位置が規制されるとともに、
吊持杆３６の収納姿勢が一挙動でなしうる。また、穀類
収納袋３１を吊持具Ａに吊架したとき、その底部が接地
し、収容穀類の荷重がそのまま吊持杆３６にかからない
ようにすることが望ましい。
説明する。前記機枠５の後部下枠５ａの左右、つまり、
前記穀類搬送体１１の左右側に、チャンネル構造の装着
金具３２を上方より被嵌して締付ボルト３３にて締付け
固定する。装着金具３２の後側に夫々斜め上向き姿勢の
アーム３４をとりつけ、このアーム３４に、略垂直姿勢
時に前面が前記装着金具３２の後面に当接する吊持板３
５を圧接軸支し、この吊持板３５の下部に水平姿勢の吊
持杆３６の基部を固定したものである。従って、吊持杆
３６には図１で示すように、多数枚の穀類収納袋３１を
吊持し、後方の穀類収納袋３１を穀類放出口２６の下部
に開いて臨ませることができる。また、吊持板３５を強
制回動し、これの上端が前記装着金具３２の上面にタッ
チしたときに、前記吊持杆３６が図３の仮想線で示すよ
うに、前記運搬車Ｃの荷台範囲内に収納されるよう前記
装着金具３２，アーム３４，吊持杆３６の形状構造を決
定する。前記吊持具Ａは上述のように構成されている。
また、この吊持具Ａを必要としないときは、あるいは、
穀類搬送体１１を水平旋回させる場合には、締付ボルト
３３を緩め装着金具３２を後部下枠５ａからとり外すも
のである。尚、この実施例は吊持杆３６を左右別個に形
成したが、穀類収納袋３１が規格された同一サイズであ
ることから、吊持杆３６の基部を互いに連結することに
より、装着金具３２の取付位置が規制されるとともに、
吊持杆３６の収納姿勢が一挙動でなしうる。また、穀類
収納袋３１を吊持具Ａに吊架したとき、その底部が接地
し、収容穀類の荷重がそのまま吊持杆３６にかからない
ようにすることが望ましい。
【００１２】
【考案の効果】 上述のように本考案の構成によれば、
次のような効果が得られる。 （ａ）穀類容器の放出口部に設けた装着受体に穀類搬送
体を連結し、穀類容器内の穀類を作業処理場の他の処理
器に対して供給しうることができるとともに、穀類をピ
ットに放出回収させたり、必要に応じて収納袋に小分け
回収することができ、圃場で刈取りし脱穀回収した穀類
などの処理効率の向上が大巾に改善しうることは勿論の
こと、 （ｂ）上記のように構成された装着金具，アーム，吊持
板，吊持杆により、穀類収納袋を使用した回収姿勢及び
吊持杆の収納姿勢が確立され、作業効率の向上が図れ
る。
次のような効果が得られる。 （ａ）穀類容器の放出口部に設けた装着受体に穀類搬送
体を連結し、穀類容器内の穀類を作業処理場の他の処理
器に対して供給しうることができるとともに、穀類をピ
ットに放出回収させたり、必要に応じて収納袋に小分け
回収することができ、圃場で刈取りし脱穀回収した穀類
などの処理効率の向上が大巾に改善しうることは勿論の
こと、 （ｂ）上記のように構成された装着金具，アーム，吊持
板，吊持杆により、穀類収納袋を使用した回収姿勢及び
吊持杆の収納姿勢が確立され、作業効率の向上が図れ
る。
【図１】 側面図である。
【図２】 一部切欠後面図である。
【図３】 要部の一部切欠側面図である。
【図４】 吊持具の斜視図である。
【符号の説明】 Ａ 吊持具 Ｃ 運搬車 １ 穀類容器 ２ 谷部 ３ 放出口 ４ スクリュー移送体 ５ 機枠 ５ａ 後部下枠 ６ モータ ７ プーリー ８ 穀圧受板 ９ スライドシャッター １０ 通穀間隙 １１ 穀類搬送体 １２ 装着受体 １３ 係止鍔 １４ 案内手段 １５ パイプ １６ スクリュー移送体 １７ 軸受メタル １８ 受動軸 １９ 受入口 ２０ モータ ２１ 軸 ２２ 嵌合子 ２３ 台座 ２４ 車輪 ２５ ガイド ２６ 穀類放出口 ２７ 脱着レバー ２７ａ 操作把持部 ２７ｂ フック部 ２８ ピン ２９ バネ ３０ 係止孔 ３１ 穀類収納袋 ３２ 装着金具 ３３ 締付ボルト ３４ アーム ３５ 吊持板 ３６ 吊持杆
Claims (1)
- 【請求項１】 穀類容器の底板に形成した谷部の一側に
穀類の放出口を形成するとともに、前記谷部に放出口方
向に穀類を搬送するスクリュー移動体などの搬送手段を
配設し、前記放出口部に穀類搬送体の基部を着脱自在に
連結しうる装着受体を設け、前記穀類搬送体に形成した
穀類放出口の下部に、吊持具に着脱可能に支持される穀
類収納袋を配設した穀類搬送機において、穀類搬送体が
装着される側の後部下枠に、この穀類搬送体を挟むよう
に左右一対の装着金具を固定し、この両装着金具の後側
に夫々斜め上向き姿勢のアームをとりつけるとともに、
このアームに、略垂直姿勢時に下端前面が装着金具の後
面に当接し、略水平姿勢時に上端が装着金具の上面に当
接する吊持板を回動可能に圧接軸支せしめ、この両吊持
板の下部に水平姿勢の吊持杆の基部を夫々固定し、不使
用時に両吊持杆が回動収納しうるようにしたことを特徴
とする穀類搬送機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993045656U JP2598848Y2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 穀類搬送機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993045656U JP2598848Y2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 穀類搬送機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712340U JPH0712340U (ja) | 1995-02-28 |
| JP2598848Y2 true JP2598848Y2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=12725429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993045656U Expired - Fee Related JP2598848Y2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 穀類搬送機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598848Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP1993045656U patent/JP2598848Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0712340U (ja) | 1995-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |