JP2598429B2 - コンピュータ・シート装置 - Google Patents
コンピュータ・シート装置Info
- Publication number
- JP2598429B2 JP2598429B2 JP26134387A JP26134387A JP2598429B2 JP 2598429 B2 JP2598429 B2 JP 2598429B2 JP 26134387 A JP26134387 A JP 26134387A JP 26134387 A JP26134387 A JP 26134387A JP 2598429 B2 JP2598429 B2 JP 2598429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- operation panel
- microcomputer
- signal
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンピュータの力を借りてシートの各部位
のポジションを予め定めた所定位置或いは希望位置に移
動できるようにしたコンピュータ・シート装置に関し、
更に詳しくは、シートの各部位の移動指示を行う操作部
(操作パネル)を装置本体とは分離して構成するように
したコンピュータ・シート装置に関する。
のポジションを予め定めた所定位置或いは希望位置に移
動できるようにしたコンピュータ・シート装置に関し、
更に詳しくは、シートの各部位の移動指示を行う操作部
(操作パネル)を装置本体とは分離して構成するように
したコンピュータ・シート装置に関する。
(従来の技術) 家具用イスの中には、シートポジションを容易に且つ
正確に調整できることが要求されるものである。このよ
うなことから、近年マイクロコンピュータの力を借りて
シートの各部位のポジションを正確に調整できるように
したコンピュータ・シート装置が提案されている。
正確に調整できることが要求されるものである。このよ
うなことから、近年マイクロコンピュータの力を借りて
シートの各部位のポジションを正確に調整できるように
したコンピュータ・シート装置が提案されている。
従来のこの種のコンピュータ・シート装置において
は、各部位の移動を指示するための指示スイッチ等を配
列した操作パネルは肘掛部付近に設けられるような構成
となっている。
は、各部位の移動を指示するための指示スイッチ等を配
列した操作パネルは肘掛部付近に設けられるような構成
となっている。
(発明が解決しようとする問題点) このような構成の従来装置においては、シートをフル
フラットポジションに移動セットしたような場合、シー
トに座った位置から操作パネル面への距離が多少遠くな
り、スイッチ操作時には体を起こさなければならないと
いう問題があった。
フラットポジションに移動セットしたような場合、シー
トに座った位置から操作パネル面への距離が多少遠くな
り、スイッチ操作時には体を起こさなければならないと
いう問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであ
って、その目的は、操作部を装置本体とは分離して構成
するようにし、操作性の良好なコンピュータ・シート装
置を提供することにある。
って、その目的は、操作部を装置本体とは分離して構成
するようにし、操作性の良好なコンピュータ・シート装
置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、シートの各部位
を移動するモータと、このモータの駆動を制御するマイ
クロコンピュータとを含むシート本体部、前記シート本
体部とは分離して構成され、前記シートの各部位の移動
を指示する複数の指示スイッチと、これらの各指示スイ
ッチのいずれが操作されたかを示す情報をもった信号を
出力する送信器とを含む操作パネル部を備え、前記シー
ト本体部には、前記操作パネル部内の送信器から送られ
た信号を受け、指示スイッチのいずれが操作されている
かを示す信号をマイクロコンピュータに与える受信器を
有することを特徴とするものである。
を移動するモータと、このモータの駆動を制御するマイ
クロコンピュータとを含むシート本体部、前記シート本
体部とは分離して構成され、前記シートの各部位の移動
を指示する複数の指示スイッチと、これらの各指示スイ
ッチのいずれが操作されたかを示す情報をもった信号を
出力する送信器とを含む操作パネル部を備え、前記シー
ト本体部には、前記操作パネル部内の送信器から送られ
た信号を受け、指示スイッチのいずれが操作されている
かを示す信号をマイクロコンピュータに与える受信器を
有することを特徴とするものである。
(作用) 操作パネル部を操作することによる各種指示信号は、
送信器により光や電磁波のような信号によってシート本
体部内にある受信器に送られる。マイクロコンピュータ
は受信器からの信号を受け、各モータを駆動し、シート
の各部位の位置を操作パネルからの指示に従って制御す
る。
送信器により光や電磁波のような信号によってシート本
体部内にある受信器に送られる。マイクロコンピュータ
は受信器からの信号を受け、各モータを駆動し、シート
の各部位の位置を操作パネルからの指示に従って制御す
る。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明装置の外観構成概念図である。図にお
いて、STはシート本体であり、ここでは、その頭部部
位、リクライニング部、足元(オットマン)部のポジシ
ョンを移動できるように構成している。PLは操作パネル
で、ここにはシートSTの各部位を矢印方向に移動させる
ことを指示するスイッチSW1〜SW6や、所定位置の状態に
応じたポジションデータをメモリに記憶させることを指
示するためのメモリキーMKY、メモリに記憶させたポジ
ションデータに従って各部位を移動させるための再生キ
ーRKY等が設けられている。この操作パネルPLはシートS
Tの本体とは分離可能なように構成されていて、本体側
とは例えば光信号を介して情報の伝達を行うようになっ
ている。
いて、STはシート本体であり、ここでは、その頭部部
位、リクライニング部、足元(オットマン)部のポジシ
ョンを移動できるように構成している。PLは操作パネル
で、ここにはシートSTの各部位を矢印方向に移動させる
ことを指示するスイッチSW1〜SW6や、所定位置の状態に
応じたポジションデータをメモリに記憶させることを指
示するためのメモリキーMKY、メモリに記憶させたポジ
ションデータに従って各部位を移動させるための再生キ
ーRKY等が設けられている。この操作パネルPLはシートS
Tの本体とは分離可能なように構成されていて、本体側
とは例えば光信号を介して情報の伝達を行うようになっ
ている。
第2図は本発明装置の一実施例を示す内部の構成ブロ
ック図である。ここでは操作パネルPLとは光信号を介し
て情報を受けるような構成となっている。
ック図である。ここでは操作パネルPLとは光信号を介し
て情報を受けるような構成となっている。
シートST本体側において、1はメモリMEをもったマイ
クロコンピュータ、RCは操作パネルPLから伝送される操
作信号を受ける受信器で、ここで受信した光信号は電気
信号に変換され、マイクロコンピュータ1に印加されて
いる。受信器RCはその受信口RC1を肘掛けの側壁面に有
している。M1〜M3はシートの各部位を移動させるための
モータ、DR1〜DR3は各モータM1〜M3を駆動するモータ・
ドライバで、マイクロコンピュータ1からコントロール
信号を受け、対応するモータM1〜M3を駆動する。
クロコンピュータ、RCは操作パネルPLから伝送される操
作信号を受ける受信器で、ここで受信した光信号は電気
信号に変換され、マイクロコンピュータ1に印加されて
いる。受信器RCはその受信口RC1を肘掛けの側壁面に有
している。M1〜M3はシートの各部位を移動させるための
モータ、DR1〜DR3は各モータM1〜M3を駆動するモータ・
ドライバで、マイクロコンピュータ1からコントロール
信号を受け、対応するモータM1〜M3を駆動する。
ここではモータM1はシートSTにおける頭部部位を移動
させ、モータM2はシートSTの背もたれ部(リクライニン
グ部)を移動させ、又、モータ3はシートSTの足元部
(オットマン部)を移動させるように構成されている。
PM1〜PM3はいずれも各部位の移動位置を検出するポジシ
ョン検出手段で、例えばポテンショメータが用いられ
る。AD1〜AD3は各ポジション検出手段PM1〜PM3からの位
置検出信号をディジタル信号に変換するA/D変換器で、
ここで変換されたディジタル信号はマイクロコンピュー
タ1に帰還されている。尚、A/D変換器は各ホジション
検出手段PM1〜PM3からの信号をマルチプレクサで切換え
て入力し、各信号で共用すれば1個でよい。
させ、モータM2はシートSTの背もたれ部(リクライニン
グ部)を移動させ、又、モータ3はシートSTの足元部
(オットマン部)を移動させるように構成されている。
PM1〜PM3はいずれも各部位の移動位置を検出するポジシ
ョン検出手段で、例えばポテンショメータが用いられ
る。AD1〜AD3は各ポジション検出手段PM1〜PM3からの位
置検出信号をディジタル信号に変換するA/D変換器で、
ここで変換されたディジタル信号はマイクロコンピュー
タ1に帰還されている。尚、A/D変換器は各ホジション
検出手段PM1〜PM3からの信号をマルチプレクサで切換え
て入力し、各信号で共用すれば1個でよい。
操作パネルPLにおいて、SW1〜SW6はシート各部位を矢
印方向に移動させることを指示する指示スイッチ、MKY
はメモリキー、PKYは再生キー、TPは各スイッチ或いは
キーからの信号を受け、どのスイッチ或いはキーが押圧
操作されているかを示す情報をもった光信号を送出する
送信器である。
印方向に移動させることを指示する指示スイッチ、MKY
はメモリキー、PKYは再生キー、TPは各スイッチ或いは
キーからの信号を受け、どのスイッチ或いはキーが押圧
操作されているかを示す情報をもった光信号を送出する
送信器である。
このように構成された装置の動作を説明すれば、以下
の通りである。シートSTの各部位を移動させる場合、シ
ートに座り、座り心地を確認しつつ、操作パネルPL上の
指示スイッチSW1〜SW6のいずれかを押圧操作する。例え
ばシートSTの頭部部位を矢印a方向に移動させたい場
合、スイッチSW1を押圧する。スイッチSW1を押圧する
と、送信器TRはスイッチSW1が押されていることを示す
情報をもった光信号を送出する。
の通りである。シートSTの各部位を移動させる場合、シ
ートに座り、座り心地を確認しつつ、操作パネルPL上の
指示スイッチSW1〜SW6のいずれかを押圧操作する。例え
ばシートSTの頭部部位を矢印a方向に移動させたい場
合、スイッチSW1を押圧する。スイッチSW1を押圧する
と、送信器TRはスイッチSW1が押されていることを示す
情報をもった光信号を送出する。
シートST側において、受信機RCは送信器TRから送られ
た光信号を受け、これを復調し、マイクロコンピュータ
1に印加する。マイクロコンピュータ1はこの復調信号
を解読することで、どのスイッチ又はキーからの指令信
号か判断し、その判断結果に基づいて、モータドライバ
ーDR1を経由して、モータM1を例えば右回転させ頭部部
位を矢印a方向に移動させる。スイッチSW1の押圧を解
除すればモータM1の回転は停止し、シート頭部の移動を
停止する。スイッチSW2を押圧操作すれば、モータM1は
左回転し、頭部部位は矢印b方向に移動することにな
る。
た光信号を受け、これを復調し、マイクロコンピュータ
1に印加する。マイクロコンピュータ1はこの復調信号
を解読することで、どのスイッチ又はキーからの指令信
号か判断し、その判断結果に基づいて、モータドライバ
ーDR1を経由して、モータM1を例えば右回転させ頭部部
位を矢印a方向に移動させる。スイッチSW1の押圧を解
除すればモータM1の回転は停止し、シート頭部の移動を
停止する。スイッチSW2を押圧操作すれば、モータM1は
左回転し、頭部部位は矢印b方向に移動することにな
る。
ここで、シート頭部部位の移動移動位置はポジション
検出手段PM1によって検出され、A/D変換器AD1を経てマ
イクロコンピュータ1に読み込まれており、マイクロコ
ンピュータを含んでサーボループを形成することで、移
動位置を指示された所定位置に移動させることができ
る。又、操作パネルPL上のメモリキーMKYを押圧操作す
ると、その位置に関するポジション・データをメモリME
に記憶させることができる。メモリMEに記憶させたポジ
ション・データは操作パネルPLに設けられた再生キーRK
Yの操作で読み出され、シートSTの各部位の位置をメモ
リMEに記憶させたポジション・データに従った所定の位
置に移動・設定させることもできる。
検出手段PM1によって検出され、A/D変換器AD1を経てマ
イクロコンピュータ1に読み込まれており、マイクロコ
ンピュータを含んでサーボループを形成することで、移
動位置を指示された所定位置に移動させることができ
る。又、操作パネルPL上のメモリキーMKYを押圧操作す
ると、その位置に関するポジション・データをメモリME
に記憶させることができる。メモリMEに記憶させたポジ
ション・データは操作パネルPLに設けられた再生キーRK
Yの操作で読み出され、シートSTの各部位の位置をメモ
リMEに記憶させたポジション・データに従った所定の位
置に移動・設定させることもできる。
以上のように、操作パネルPLに設けたスイッチSW1〜S
W6や各種のキーを押圧・操作することにより、シートSL
はシート本体より分離している操作パネルPL上より自由
な位置に調整することができる。
W6や各種のキーを押圧・操作することにより、シートSL
はシート本体より分離している操作パネルPL上より自由
な位置に調整することができる。
尚、上記の実施例では、シートSTの3箇所の部位を調
整できるものを示したが、更にモータの数を増加させれ
ばシートの各部位をきめ細かに調整することができる。
整できるものを示したが、更にモータの数を増加させれ
ばシートの各部位をきめ細かに調整することができる。
又、上記の実施例では操作パネルPLからの信号を光信
号を利用してシート本体側に伝送するようにしたものに
ついて説明したが、これ以外に電磁波を利用するもの、
或いは信号線(ケーブル)を介してスイッチ操作情報を
伝送するものでもよい。
号を利用してシート本体側に伝送するようにしたものに
ついて説明したが、これ以外に電磁波を利用するもの、
或いは信号線(ケーブル)を介してスイッチ操作情報を
伝送するものでもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は操作パネルをシ
ート本体から分離する構成としたもので、操作パネルを
手に持った状態でシートの各部位を調整・設定でき、操
作性の良いコンピュータ・シート装置が実現できる。
ート本体から分離する構成としたもので、操作パネルを
手に持った状態でシートの各部位を調整・設定でき、操
作性の良いコンピュータ・シート装置が実現できる。
第1図は本発明装置の外観構成概念図、第2図は本発明
装置の一実施例を示す内部の構成ブロック図である。 1……マイクロコンピュータ ST……シート本体、PL……操作パネル部 M1〜M3……モータ、ME……メモリ DR1〜DR3……モータドライバ TR……送信器、RC……受信機 SW1〜SW6……スイッチ MKY……メモリキー RKY……再生キー
装置の一実施例を示す内部の構成ブロック図である。 1……マイクロコンピュータ ST……シート本体、PL……操作パネル部 M1〜M3……モータ、ME……メモリ DR1〜DR3……モータドライバ TR……送信器、RC……受信機 SW1〜SW6……スイッチ MKY……メモリキー RKY……再生キー
Claims (1)
- 【請求項1】シートの各部位を移動するモータと、この
モータの駆動を制御するマイクロコンピュータとを含む
シート本体部、前記シート本体部とは分離して構成さ
れ、前記シートの各部位の移動を指示する複数の指示ス
イッチと、これらの各指示スイッチのいずれが操作され
たかを示す情報をもった信号を出力する送信器とを含む
操作パネル部を備え、前記シート本体部には、前記操作
パネル部内の送信器から送られた信号を受け、指示スイ
ッチのいずれが操作されているかを示す信号をマイクロ
コンピュータに与える受信器を有することを特徴とする
コンピュータ・シート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26134387A JP2598429B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | コンピュータ・シート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26134387A JP2598429B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | コンピュータ・シート装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01101927A JPH01101927A (ja) | 1989-04-19 |
JP2598429B2 true JP2598429B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=17360513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26134387A Expired - Lifetime JP2598429B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | コンピュータ・シート装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2598429B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP26134387A patent/JP2598429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01101927A (ja) | 1989-04-19 |
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