JP2597722B2 - シートを移動させる装置 - Google Patents

シートを移動させる装置

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JP2597722B2
JP2597722B2 JP1206589A JP20658989A JP2597722B2 JP 2597722 B2 JP2597722 B2 JP 2597722B2 JP 1206589 A JP1206589 A JP 1206589A JP 20658989 A JP20658989 A JP 20658989A JP 2597722 B2 JP2597722 B2 JP 2597722B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般にシートを移動させる装置に係わり、更
に詳しくは、電解写真プリント機の仕上げステーシヨン
に使用されている整合ガイドに対してシートを移動して
係合させるための駆動装置に関する。
(従来の技術) シートを整列させるための様々な形式の整合装置がこ
れ迄考案されてきた。以下の文献は関連すると思われる
ものである。
米国特許第4,087,087号はシートスタツキング装置を
記載している。このシートスタツキング装置に於いて
は、ガイドベイル(bale)が送られてきたシートをホイ
ールの下側へ導いている。このホイールは送られてくる
シートの速度よりも僅かに速い速度で駆動レベルによつ
て駆動される。この駆動ベルトは駆動ホイールによつて
駆動されている。駆動ホイールは摩擦面を有し、シート
がトレーの壁部に対して整合するように、該トレー内へ
のシートの引き渡しを制御する。
1982年11月/12月に発行され、テイラーその他の著作
になるゼロツクス・デイスクロージヤー・ジヤーナルの
Vol.7、No.6の論文は、スキースロツト内に取り付けら
れたスカフアー(scuffer)ホイールを開示している。
このホイールの1部はこのスロツトを通して延在し、一
枚のプレートと係合されている。シートはスキーとプレ
ートとの間に介在されている。スカフアーホイールは、
シートの前端縁がストツプに当接される迄、プレートを
横断してシートを移動させるのである。
(発明の概要) 本発明によると、電解写真プリント機の仕上げステー
ションなどにおいて整合状態のシートのスタックを形成
するために複数のシートを順次所定位置まで移動させる
装置が提供される。この装置は、支持部材とローラーを
具備する。支持部材は、上方に開口する溝と、その溝の
少なくとも一部を覆って延び該構内へ弾性的にたわみ可
能になっている弾性部材とを有し、該弾性部材を含む上
面領域でシートを支持するようになっている。ローラー
は、支持部材の上面領域上へ導入された複数のシートに
順次係合してこれらを前記所定位置まで移動させるよう
に配列される。ローラーの周面の一部が弾性部材を弾性
的にたわませつつ構内へ入り込んでいて、該弾性部材が
ローラーに対して上方へ向かう弾性力を加えている。
(実施例) 図面の第1図を参照すれば、この電解写真プリント機
は光導電性ベルト10を使用している。光導電性ベルト10
は、カール防止性の支持層の上にコーテイングされた接
地層の上に、光導電性材料をコーテイングして作られる
のが好ましい。この光導電性材料はジエネレータ層の上
にトランスポート層がコーテイングされて作られてい
る。トランスポート層はジエネレーター層から正電荷を
移動させる。インターフエース層が接地層の上にコーテ
イングされている。トランスポート層は、ポリカーボネ
ート内に分散された小さい分子のジ−m−トリジフエニ
ルビフエニルジアミンを含有している。このジエネレー
ター層はソルゴナルセレニウムによつて作られている。
接地層はチタンをコーテイングされたマイラー(商品
名)で作られている。この接地層は非常に薄く、光を透
過させる。その他の適当な光導電性材料、接地層、カー
ル防止支持層も使用できる。ベルト10は矢印12の方向へ
移動して、光導電性表面の連続する部分をその移動経路
に回りに配置されている各種の処理ステーシヨンに次々
に通して移動させる。ベルト10はストリツピングローラ
ー14、緊張ローラー16、アイドラーローラー18及び駆動
ローラー20の回りに掛け回されている。ストリツピング
ローラー14及びアイドラーローラー18はベルト10によつ
て回転されるように回転自由に取り付けられている。緊
張ローラー16はベルト10に対して弾性的に押し付けられ
てベルト10を緊張状態に維持するようになされている。
駆動ローラー20はベルト駆動機構のような適当な手段に
よつて連結されたモーターにより回転されるようになつ
ている。ローラー20が回転されると、ベルト10は矢印12
の方向へ進められるのである。
先ず最初に、光導電性表面の一部は帯電ステーシヨン
Aを通される。帯電ステーシヨンAに於いて全体を符号
22及び24で示された2つのコロナ発生器が光導電性ベル
ト10を比較的高い実質的に均一な電位に帯電させる。コ
ロナ発生器22は光導電性ベルト10に必要な電荷の全てを
帯電させる。コロナ発生器24はレベリング(leveling)
装置として使用し、又、コロナ発生器22による帯電ミス
を起こした面積部分の全てを帯電させる。
次に、光導電性ベルト10の帯電された部分は露光ステ
ーシヨンBへ送られる。露光ステーシヨンBでは全体を
符号26で示されたドキユメントハンドリングユニツトが
複写機のプラテン28の上に配置されている。このドキユ
メントハンドリングユニツト26は、ドキユメントスタツ
キング保持トレーに操作者が置いたドキユメントスタツ
クからドキユメントを次々と給送する。複写すべきオリ
ジナルは表面を上にしてドキユメントハンドリングユニ
ツトの頂部のドキユメントトレー内に置かれるのであ
る。トレーの下側に配置されているドキユメントフイー
ダーがスタツク内の最下位置のドキユメントをローラー
へ向けて送り出す。これらのローラーはドキユメントを
プラテン28の上へ進める。オリジナルドキユメントがプ
ラテン28の上に適当に位置決めされると、ベルト移送装
置がプラテン上へ降下され、オリジナルドキユメントが
プラテンとベルト移送装置との間に挾まれるようになさ
れる。像形成が行われた後、オリジナルドキユメントは
2つの経路の中の何れかの経路を経てプラテン28からド
キユメントトレーへ戻される。片面複写コピーが作られ
るか、或いは両面複写コピーに於ける最初の移動である
ならば、オリジナルドキユメントは片面複写通路を経て
ドキユメントトレーへ戻される。両面複写コピーに於け
る反転移動であるならば、オリジナルドキユメントは両
面複写経路を経てドキユメントトレーへ戻される。ドキ
ユメントの像形成は2つのキセノン照射ランプ30によつ
て行われる。これらをランプ30は光学的キヤビテイ内に
取り付けられており、プラテン28上のドキユメントを照
射する。オリジナルドキユメントで反射された光線はレ
ンズ32を通して伝達される。レンズ32はオリジナルドキ
ユメントの光像をベルト10の光導電性表面に於ける帯電
部分の上に結像し、その電荷を選択的に消失させる。こ
れにより光導電性ベルト10の上に静電潜像が記録される
のであり、この静電潜像はオリジナルドキユメントに含
まれる情報面積部分と同じである。しかる後、光導電性
ベルト10はその上に記録された静電潜像を現像ステーシ
ヨンCへ送る。
現像ステーシヨンCでは、全体符号34で示された磁気
ブラシ現像ユニツトが全体を符号36,38及び40で示され
た3つの現像ロールを有している。パドルホイール42が
現像剤をピツクアツプして現像ロールへ導いている。現
像剤がロール36及び38に到達すると、ロール間にて磁気
的に分けられて、それぞれのロールへ現像剤の半量ずつ
が導かれる。光導電性ベルト10はロール36及び38の回り
に部分的に掛け回されて、広い現像領域を形成するよう
になされている。現像ロール40はクリーンアツプロール
である。磁気ロール44はキヤリヤ粒子の除去装置であつ
て、ベルト10に付着したキヤリヤ粒子の全てを除去する
ようになされている。このように、ロール36及び38が現
像剤を静電潜像に接触させるように押し進めるのであ
る。静電潜像は現像剤のキヤリヤ粒子からトナー粉末を
引き付けて、ベルト10の光導電性表面の上にトナー粉末
像を形成するようになす。ベルト10はしかる後にこのト
ナー粉末像を転写ステーシヨンDへ送る。
転写ステーシヨンDでは、コピーシートがトナー粉末
像と接触するように移動される。先ず最初に、光導電性
ベルト10はランプ(図示せず)によつてプレトランスフ
アー即ち転写準備のための光に曝されて光導電性ベルト
10とトナー粉末像との間の付着力を弱められる。次に、
コロナ発生器46がコピーシートを適当な強さ且つ極性に
帯電させ、コピーシートが光導電性ベルト10に付いて留
まるように且つトナー粉末像が光導電性ベルトからコピ
ーシートへ引き付けられるようになされる。転写の行わ
れた後、コロナ発生器48がコピーシートをベルト10から
引き離すようにする。コンベヤ50がコピーシートをフユ
ーザーステーシヨンEへ送る。
フユーザーステーシヨンEは全体を符号52で示された
フユーザー組立体を含んで成る。このフユーザー組立体
52がコピーシートに転写されたトナー粉末像を永久的に
固着させるのである。フユーザー組立体52は加熱フユー
ザーローラー54及び圧力ローラー56を含み、コピーシー
ト上のトナー粉末像がフユーザーローラー54に接触され
るようになされるのが好ましい。圧力ローラーはフユー
ザーローラーに対してカム連結されていて、トナー粉末
像をコピーシートに固着させるのに必要な圧力を付加で
きるようになされている。フユーザーローラーは石英ラ
ンプによつて内部から加熱される。貯槽に蓄えられてい
る離型剤が計量ロールへ向けてポンプ推進される。トリ
ムブレードが余分な離型剤を掻き落とす。離型剤はドナ
ーロールに転写され、そしてフユーザーローラーに転写
されるのである。
フユーザー処理の行われた後、コピーシートはカール
除去器58を通して送られる。このカール除去器58はコピ
ーシートを反対方向へ曲げて程度の知れた曲がりをコピ
ーシートに与え、次に反対方向へ曲げてその曲がりを捕
り去るようになすのである。
次に、送りローラー60がシートを両面複写用ターンロ
ール62へ進める。両面複写用ソレノイドゲート64がシー
トを仕上げシテーシヨンF或いは両面複写用トレー66へ
送る。仕上げステーシヨンFの詳細は第2図を参照して
以下に説明される。両面複写用ソレノイドゲート64はシ
ートを両面複写用トレー66へ偏向させる。この両面複写
用トレー66は、片面にプリントが行われ、反対側の面で
ある第2の面に引き続いてこれからプリントが行われる
コピーシート即ち両面複写されるコピーシートのための
中間ストレツジ即ちバツフアーストレツジとなるのであ
る。これらのシートは、複写される順序で表面を下に向
けて次々と上に重ねられて両面複写用トレー66内にスタ
ツクされる。
両面複写を完遂するために、トレー66内の片面転写さ
れたシートはボトムフイーダー68によってトレー66から
次々とコンベヤ70及びローラー72を経て再び転写ステー
シヨンDへ送られ、それらのコピーシートの反対面にト
ナー粉末像を転写されるようになされる。両面転写用ト
レー66から最下位置のシートが次々と給送される限り、
そのコピーシートの適正な即ち白紙表面が転写ステーシ
ヨンDに於いてベルト10と接触されて、トナー粉末像が
転写されるのである。この両面複写されたシートは次に
片面複写シートが通される経路と同じ経路を通して仕上
げステーシヨンFへ送られる。
コピーシートは第2トレー74から転写ステーシヨンD
へ送られる。この第2トレー74は双方向A.C.モーターに
よつて駆動されるエレベーターを含んでいる。その制御
装置はトレーを昇降駆動させることができるようになつ
ている。トレーが降下位置にあるとき、コピーシートス
タツクがセツトされ又は取り出されるのである。上昇位
置にあるとき、次々とコピーシートがシートフイーダー
76によつて給送される。シートフイーダー76は摩擦式リ
タードフイーダーとされており、給送ベルト及び取り出
しロールを使用して次々とコピーシートを移送装置即ち
コンベヤ70へ進めるのである。この移送装置70はシート
をローラー72へ送り、そして転写ステーシヨンDへ送
る。
コピーシートはまた補助トレー78からも転写ステーシ
ヨンDへ送られることができる。この補助トレー78は双
方向A.C.モーターによつて駆動されるエレベーターを含
んでいる。その制御装置はトレーを昇降駆動させること
ができるようになつている。トレーが降下位置にあると
き、コピーシートスタツクがセツトされ又は取り出され
るのである。上昇位置にあるとき、次々とコピーシート
がシートフイーダー80によつて給送される。シートフイ
ーダー80は摩擦式リタードフイーダーとされており、給
送ベルト及び取り出しロールを使用して次々とコピーシ
ートを移送装置即ちコンベヤ70へ進めるのである。この
移送装置70はシートをローラー72へ送り、そして転写ス
テーシヨンDへ送る。
第2トレー74及び補助トレー78はコピーシートの補助
供給源とされる。全体を符号82で示された大容量フイー
ダーがコピーシートの主なる供給源である。この大容量
フイーダー82はエレベーター86によつて支持されたトレ
ー84を含んでいる。このエレベーターは双方向モーター
によつて駆動され、トレーを昇降移動させるようになさ
れている。上昇位置にあるとき、コピーシートがトレー
から転写ステーシヨンDへ送られるのである。真空式給
送ベルト88がスタツクから最上位置のシートを次々と取
り去り駆動ロール90及びアイドラーロール92へ給送す
る。駆動ロール及びアイドラーロールはシートを移送装
置93へガイドする。移送装置93及びアイドラーロール95
はシートをローラー72へ送り、このローラー72がそのシ
ートを転写ステーシヨンDへ送るのである。
コピーシートがベルト10の光導電性表面から引き剥が
された後、常に或る量の残留粉末が光導電性表面に付着
したまま残される。転写の後光導電性ベルト10はコロナ
発生器94の下側を通される。コロナ発生器94は残留トナ
ー粉末を適当な極性に帯電させる。しかる後、光導電性
ベルト10の内側に配置されている帯電前処理消去ランプ
(図示せず)が次の帯電サイクルの準備として光導電性
ベルトを除電する。残留トナー粉末はクリーニングステ
ーシヨンGにて光導電性表面から除去される。クリーニ
ングステーシヨンGは電気的にバイアスされたクリーニ
ングブラシ96及び2つのデトーニングロール98及び10
0、即ち廃棄および再生のデトーニングロール、を含ん
でいる。再ロールはクリーニングロールに対して電気的
に負にバイアスされて、トナー粉末を除去するようにな
されている。廃棄ロールは再生ロールに対して電気的に
正にバイアスされて、ペーパー屑や極性の違うトナー粉
末を除去するようになされている。再生ロール上のトナ
ー粉末は擦り落とされて再生オウガー(図示せず)内に
蓄積され、クリーニングステーシヨンGの後部から搬出
される。
複写機の各種機能は制御装置によつて制御される。こ
の制御装置はプログラム可能なマイクロプロセツサーと
されるのが好ましい。このマイクロプロセツサーが後述
する複写機の機能の全てを制御するのである。この制御
装置は、コピーシートの対照カウント数、再循環される
ドキユメント数、操作者が選定したコピーシート数、等
を与え、時間遅延、詰まり修正、等を行う。ここ迄説明
した代表的な装置の全ての制御は、操作者により選定さ
れるプリント機コンソールからの通常の制御スイツチ入
力によつて嫉視されるのである。通常のシート通過セン
サー又はスイツチがドキユメント及びコピーシート位置
を追跡するために使用できるのである。更に、この制御
装置は選定された作動モードに応じてゲートの各種位置
を制御するのである。
さて第2図を参照して、仕上げステーシヨンFの一般
的な作動が説明される。仕上げステーシヨンFはロール
102(第1図)からフユーザー処理されたコピーシート
を受け入れて、それらをソレノイド作動ゲート110へ導
く。このゲート110はコピーシートを整合ロール104又は
反転装置112の何れかへ偏向させる。反転装置112に対す
るシートの出し入れ駆動のために3本組ロールニツプが
使用されている。この反転装置112は圧縮ばねを有し、
この圧縮ばねがシートの方向を逆転させる助けをなすと
ともに、反転装置から送り出すように駆動する助けをな
している。反転装置112は逆転可能なA.C.モーターによ
つて駆動される。2つのクロスロール整合ニツプがシー
トを整合させるのに使用されている。これらのクロスロ
ール整合ニツプはシート通路に於ける駆動モーターで駆
動される。ロール104がコピーシートをゲート114へ導
く。ゲート114は頂部トレー106或いは垂直移送装置108
の何れかへシートを偏向させる。垂直移送装置108は真
空式移送装置であり、全体を符号115で示されたソーテ
イング装置へシートを移送する。ソーテイング装置115
は3つのトレー116,118及び120を有している。コピーシ
ートはこれらの3つのトレー116,118及び120の何れかへ
送られる。トレー116,118及び120はコピーシートをソー
トして、コピーシートセツトとなすように整合するので
ある。これらのトレーは双方向A.C.モーターによつて昇
降方向へ駆動され、トレーの何れか1つを出口領域に位
置決めするようになされている。この出口領域に於いて
コピーシートセツトが取り出されるのである。受け入れ
位置に於いて、次々とコピーシートがトレー上へ送られ
る。ソータートレーの全ては同じであるから、ソーター
トレー116及びそれと組み合わされている吸振されたス
カツフアーホイール121を詳細に説明する。ロール123が
次々とコピーシートをトレー116へ送り込む。スカツフ
アーホイール121は、コピーシートがトレー116を横断し
て前端縁を整合縁125と整合するまで各シートを進める
ローラーとして機能する。ロール123によつてトレー116
上には次々とシートが送られる。スカツフアーホイール
121は各コピーシートを進めて整合縁125に係合させ、整
列されたコピーシートのスタツク即ちセツトを形成する
ようになすのである。スカツフアーホイール121及びそ
れと組み合わされた吸振装置の更に精しい内容は、第3
図及び第4図を参照して詳細に後述される。トレーが完
全にそろったコピーシートセツトを有して出口領域に位
置された後、2つの空気シリンダーに取り付けられて4
つの空気バルブソレノイドにより駆動される一対のセツ
トクランプを有するセツト搬送装置122がそのコピーシ
ートセツトをトレーから取り出す。2つの空気バルブが
セツト搬送位置を位置決めするのに使用され、残る2つ
が収納機能に使用される。このセツト移送装置はセツト
をソータリング装置115からシートステープリング装置1
24、バインダー126及びシートスタツカー128へ搬送する
のに使用される。ステープルを施された、結合された、
或いは未仕上げ状態のセツトがスタツカー128へ導か
れ、そこに於いてスタツクされて操作者へ引き渡される
ようになされるのである。
第3図を参照すれば、スカツフアーホイール121は矢
印130の方向へ回転して、次々とコピーシートを整合縁1
25(第2図)に整合させる。このスカツフアーホイール
121は肉厚の弾性スリーブ132で作られ、実質的に剛性な
シヤフト134上に取り付けられるのが好ましい。モータ
ー(図示せず)がシヤフト134に連結され、スカツフア
ーホイール121を矢印130の方向へ回転させる。スカツフ
アーホイール121はブラケツト(図示せず)に取り付け
られている。このブラケツトはトレー116に枢動可能に
取り付けられている。このようにしてスカツフアーホイ
ール121はブラケツトが枢動する際に実質的に垂直方向
へ移動され、トレー116の上へ送られた最上位置のシー
ト接触状態を維持できるようになされている。プレート
即ちシム136がトレー116の上に取り付けられている。こ
のシム136は溝ないし開口、即ち四角い切除部138、を有
している。開口138はスカツフアーホイール121の直径よ
りも大きくされている。これに代えて、トレー116の領
域を、溝の形成され隆起領域を有するようになすことが
できる。何れの場合に於いても、開口138はスカツフア
ーホイール121の1部を受け入れるようになす。リーフ
ばね140がシム136の上に取り付けられている。このばね
140はスカツフアーホイール121とシム136との間に介在
される。リーフばね140は開口138の上に取り付けられる
のである。スカツフアーホイール121は接点142の接触位
置にてリーフばね140と接触される。この接点142はスカ
ツフアーホイール121が垂直方法へ振動しても変化せず
に維持される。ばね140がスカツフアーホイール121の垂
直方向の振動を吸収する弾性部材として作用するのであ
る。例として、シム136はプラスチツク材料で作られ、
リーフばね140は適当なスチール材料で作られるのが好
ましい。
第4図を参照すれば、スカツフアーホイール吸振装置
の分解破断図が示されている。ここに示すように、リー
フばね140は一対のスロツト146及び148が間隔を隔てて
形成されたプレート144によつて形成されている。これ
らのスロツト146及び148の間の領域がリーフばね140を
形成するのである。シム即ちプレート136は四角い開口1
38を形成されている。プレート136及びプレート144は実
質的に同じ寸法形状をしている。ばね140を形成してい
るプレート144のスロツト146及び148の間隔内領域が開
口138の上に位置決めされる。スカツフアーホイール121
はリーフばね140と係合されて位置決めされる。プレー
ト136がトレー116のほぼ平坦なである表面上に取り付け
られる。次にプレート144がプレート136の上に取り本実
施例では、このように重ね合わせたプレート136,144お
よびトレー116がシートの支持部材を構成する。スカツ
フアーホイール121の1部をばね140と係合させて位置決
めされる。リーフばね140は垂直方向の振動を吸収し、
又、スカツフアーホイール121の躍動を吸収する。スカ
ツフアーホイール121が垂直方向に動くと、リーフばね1
40はトレー116の上面と接触することなく開口138内へた
わむのである。
当業者には、スカツフアーホイール及びそれと組み合
わされた吸振装置が仕上げステーシヨンに使用されてい
るソーターに関連付けて説明されてきたが、ドキユメン
トハンドリングユニツトや、固定された剛性面上で回転
される弾性ロールを必要とするその他のあらゆる状況に
於いて使用されるスカツフアーホイールのために同じ形
式の吸振装置を使用できるということが認識されよう。
再び述べるが、本発明のスカツフアーホイールはトレ
ーに取り付けられ、吸振装置がそれに組み合わされてコ
ピーシートの整列されたセツトに於けるシートの動きを
防止しているのである。スカツフアーホイールの少なく
とも1部が開口の上に位置されているシム上に取り付け
られたリーフばねと接触される。スカツフアーホイール
が振動すると、リーフばねがシムの開口内に偏倚してそ
の振動を吸収するのである。リーフばねとスカツフアー
ホイールとの接点は一定に維持される。この形式の装置
はスカツフアーホイールの躍動及び振動を最小限に抑
え、シートの動きを防止して、これによりコピーシート
のセツトを整列状態に保持することができるようになす
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の装置を組み込んだ電解写真プリント
機を図解的に示す概略立面図。 第2図は、第1図のプリント機の仕上げステーシヨンを
示す概略立面図。 第3図は、第2図の仕上げステーシヨンに使用されてい
るスカツフアーホイール及びそれと組み合わされた吸振
装置を示す概略立面図。 第4図は、第3図のスカツフアーホイール及び吸振装置
の概略的な分解破断斜視図。 10……光導電性ベルト、26……ドキユメントハンドリン
グユニツト、34……現像ユニツト、52……フユーザー組
立体、66……両面複写用トレー、70……コンベヤ、72…
…第2トレー、78……補助トレー、82……大容量フイー
ダー、84……トレー、106……頂部トレー、110……ソレ
ノイド作動ゲート、112……反転装置、115……ソーテイ
ング装置、116〜120……トレー、121……スカツフアー
ホイール、122……セツト搬送装置、124……シートステ
ープリング装置、126……バインダー、128……シートス
タツカー、132……スリーブ、134……シヤフト、136…
…シム、138……開口、140……リーフばね、142……接
点、144……プレート、146,148……スロツト。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電解写真プリント機の仕上げステーション
    などにおいて整合状態のシートのスタックを形成するた
    めに複数のシートを順次所定位置まで移動させる装置で
    あって、 上方に開口する溝(138)と、その溝の少なくとも一部
    を覆って延び該構内へ弾性的にたわみ可能になっている
    弾性部材(140)とを有し、該弾性部材(140)を含む上
    面領域でシートを支持するようになっている支持部材
    と、 前記支持部材の前記上面領域上へ導入された複数のシー
    トに順次係合してこれらを前記所定位置まで移動させる
    よう配列されたローラー(121)とを具備し、 前記ローラー(121)の周面の一部が前記弾性部材(14
    0)を弾性的にたわませつつ前記構内へ入り込んでい
    て、該弾性部材(140)がローラー(121)に対して上方
    へ向かう弾性力を加えていることを特長とする、シート
    を移動させる装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の装置であって、前記溝
    は、前記支持部材(116)上に取り付けるプレート(13
    6)に設けた開口(138)によって形成される、シートを
    移動させる装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の装置であって、前記ロー
    ラー(121)が弾性のある材料で作られる、シートを移
    動させる装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の装置であって、前記弾性
    部材はリーフばね(140)であり、該リーフばねは前記
    開口(138)のあるプレート(136)上に取り付けられる
    別のプレート(144)に形成される、シートを移動させ
    る装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の装置であって、前記ロー
    ラー(121)が弾力材で作られる、シートを移動させる
    装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の装置であって、前記開口
    (138)のあるプレート(136)がプラスチック材料で作
    られる、シートを移動させる装置。
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