JP2597004B2 - 紙分離装置の紙分離方法 - Google Patents

紙分離装置の紙分離方法

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JP2597004B2 JP1075788A JP7578889A JP2597004B2 JP 2597004 B2 JP2597004 B2 JP 2597004B2 JP 1075788 A JP1075788 A JP 1075788A JP 7578889 A JP7578889 A JP 7578889A JP 2597004 B2 JP2597004 B2 JP 2597004B2
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Description

【発明の詳細な説明】 イ.発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、所定枚数毎に挿入しぃたリームマーカを有
する積層紙を、リームマーカによって区分された単位の
積層紙に分離する紙分離装置の紙分離方法に関する。
(従来の技術) 従来、紙分離装置として特開昭61−188342号公報記載
のものがある。
即ち、パレット上に重積された紙を載置し、昇降自在
となしたパレット昇降装置と、積層された紙のリームマ
ーカによって上下に分離する分離装置とよりなり、この
分離装置のリームマーカの有無を検知するセンサー及び
このリームマーカを吸着する吸着口を有する挿入ヘッド
とから構成されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記の紙分離装置は、リームマーカを挿入ヘッドの下
面で真空吸着し、このリームマーカの上から挿入ヘッド
を挿入しているため、リームマーカの上の紙に挿入ヘッ
ドンがあたり紙に損傷を与え、紙の分離が良好に行なえ
ないという問題点があった。
また、積層紙の紙間へ所定枚数毎にリームマーカを挿
入するが、リームマーカの位置が多少ずれることがあ
る。
かかる場合、リームマーカを挿入ヘッドの下面で吸着
できないため、リームマーカの上から挿入ヘッドを挿入
できず、紙の分離が良好に行なえないという問題点があ
った。
ロ.発明の構成 (課題を解決するための手段) 本発明の紙分離装置の紙分離方法は、 積層紙の紙間へ所定枚数毎に挿入したリームマーカ
と、 このリームマーカを保持するホールド手段と、 このホールド手段によって保持された前記リームカー
カの下面をガイドとして挿入される挿入ヘッドとを設け
て前記リームマーカごとに前記紙を分離する紙分離装置
の紙分離方法であって、 前記挿入ヘッドの先端に一体的に設けたベローの挿入
位置を前記リームマーカの下方で、しかも、前記リーム
マーカに当接する下方の紙より上方として前記リームマ
ーカの下面をガイドとして挿入し、かつ、前記ベロー及
び前記挿入ヘッドの前方部で前記リームマーカを介して
前記積層紙を持ち上げて前記挿入ヘッドの下方と前記リ
ームマーカの下方の紙の上面との間に間隙を形成して分
離し、 該間隙は、前記リームマーカの下方の紙に前記挿入ヘ
ッドの下方が当接しない間隙であり、 前記リームマーカの上及び下の紙への損傷を防止した
ことである。
(実施例) 第1図符合100は、地蔵給紙装置を示し、この自動給
紙装置100は、図示しないコンベアから送られてきた積
層紙7を1リーム毎に平判包装機E(第4図)へ送り出
すためのものである。
自動給紙装置100は、概略的にパレット昇降装置A、
位置決め装置B、紙分離装置C及び送出装置Dとから構
成されている。
パレット昇降装置Aは次のような構成からなる。
即ち、パレット6を昇降させるためのサーボモータ2
と、チェーン3,チェーン3に連結されたリフター1,リフ
ター1に乗り、積層紙7のねじれ回転変化(第4図)と
垂線に対する撓み変化(第5図)を別途センサにて検出
し、平判包装機Eへ送り出すリームが平判包装機Eに対
して一定距離、且つ並行で更に平判包装機Eのセンタラ
インに一致するようにコントロールされている積層紙7
の位置決めをするテーブル4、このテーブル4の上にあ
り、リフター1が最下段にある時、パレット6を出し入
れするためのコンベア5等によって構成されている。パ
レット6及びその上の積層紙7はコンベア5に搭載され
る。
位置決め装置Bは、次の様な構成からなる(第1図参
照)。
即ち、位置決め装置Bのベースとなる架台8,架台8上
にあるX軸ユニット11を左右にハンドル(図示せず)に
て動かすためのスクリュー9とナット10,これにより架
台8上を左右にX軸ユニット11が摺動する。X軸ユニッ
ト11に固定されていてZ軸ユニット14を上下にハンドル
(図示せず)にて動かすためのスクリュー13、ガイド12
及びスライダ15、これによりZ軸ユニット14はX軸ユニ
ット11上で上下に摺動する。更にZ軸ユニット14に固定
されたスクリュー16のハンドル(図示せず)操作によっ
てY軸ユニット17が前後に摺動する。Y軸ユニット17に
はガイド18が固定されており、スライダ19はこのガイド
18に沿っ手動で左右(X軸と平行なU軸)に動かすこと
ができる。
なおこのU軸は、紙分離装置Cのみを動かすためのも
のである。
スライダ19の下には、水平方向に1回転を4分割して
手動で90゜毎に割り出すことができる割出ユニット20を
介して紙分離装置Cが取り付けられている。位置決め装
置Bの機能によりこの紙分離装置Cは、X,Y,Z軸上に任
意の位置にハンドル(図示せず)操作で位置決めするこ
とができると共に、U軸を手動で動かすことにより、左
右の任意の位置で、且つ水平方向に90゜の割出しが可能
となっている。
また送出装置Dは紙分離装置Cと共にX軸上の任意の
位置にハンドル(図示せず)操作で位置決めすることが
できる。これらは積層紙のサイズが、例えば420×530mm
〜920×1300mmの如く大巾に変化すること(第6図)及
びリームマーカ70の挿入位置が同じ大きさの積層紙であ
っても4箇所の何れかになっていること(第7図)に対
応するものである。
また位置決め装置Bには、積層紙7の1リームを送り
出す際、下の紙が動かないように押えるための下紙押え
28が左右にそれぞれ取付けられている。これはリームマ
ーカ70の挿入位置が、第7図のM1又はM2か、或いはM3
はM4かによって何れか一方の下紙押え28が選択されて使
われる。この下紙押え28は、第3図に詳述するように前
後用エアシリンダ281、上下用エアシリンダ282により前
後及び上下に動作させることができる構造になってい
る。
位置決め装置Bの架台8はステージ29に搭載されてい
る。積層紙7のサイズは第6図のように大巾に異なって
おり、積層紙7の位置を決めるテーブル4によって平判
包装機Eと積層紙7の隙間は常に一定になるようにコン
トロールされているので、これに追従してステージ29も
前後にコントロールされる。これにより位置決め装置B
と積層紙7の隙間も常に一定となる。このステージ29は
本自動給紙装置を設置せず、入手で給紙作業を行なわせ
る場合でも作業性をよくするため、同様にコントロール
されるものである。
紙分離装置Cは次のような構成からなっている(第2
図参照)。
即ち、割出しユニット20を介して位置決め装置Bに結
合されている分離ユニット連結板50があり、それに固定
された挿入用エアシリンダ51によって挿入ヘッド取付け
板53が矢印S−S方向に前後動される。ガイド52a,52b
は荷重受用である。挿入ヘッド取付板53には挿入板56を
上下させるための上昇用エアシリンダ54が固定されてい
る。ガイド55a,55bは荷重受用である。挿入ヘッド56に
はベロー57を有している。挿入ヘッド56は、リームマー
カ70を境に積層紙7を上下に分離するために積層紙7の
中へ挿入するもので、挿入に際し、紙に極力傷を付けな
いようリームマーカ70の下面よりその面に沿ってベロー
57を介して、挿入ヘッド56を挿入するようにしている。
挿入ヘッド56にはエアシリンダのマーカホルダ58が固定
されており、このマーカホルダ58により挿入ヘッド56が
積層紙7の中へ挿入完了時にリームマーカ70を上から押
え、挿入ヘッド56を積層紙7から引き抜く際、リームマ
ーカ70を一緒に確実に引き抜くためのものである。
更にリームマーカ70が引き抜かれたことを確認するた
めのテープセンサ69(例えば光電スイッチ)がある。
紙分離装置Cの連結板50にはスライダ65を介して押付
け板66が連結されている。押付け板66にはローラ68が固
定されており、バネ67は紙分離装置Cの連結板50と押付
け板66との間に取付けられているので、ローラ68は積層
紙7の側面に押付けられ、積層紙7が第5図のように垂
線に対して曲がっている場合でも、押付け板66はローラ
68の押付け点から常に一定の距離となるためのものであ
る。
なお上記実施例では、バネ67を用いたが、これに限ら
ず、例えば、エアーシリンダを用いてもよい。
この押付け板66には次の機器が連結されている。
即ち、第8図のようにリームマーカ70を上から押え、
且つベロー57のガイドともなるベローガイド59,パレッ
ト昇降装置Aが上昇する際、その停止位置を決めるため
のマークセンサの投光器60a、60a及び受光器60b、60b第
8図のようにリームマーカ70をベローガイド59に付着さ
せて上方に持ち上げて、挿入ヘッド56を挿入し易くする
ためのホルダ64、そのホルダ64を引上げるためのホルダ
上下用エアシリンダ63、ホルダ64をリームマーカ70の真
下ヘアプローチするためのホルダ左右用エアシリンダ61
とホルダ上下用エアシリンダ63を連結するためのホルダ
連結板62である。ホルダ64とホルダ上下用エアシリンダ
63とは、ロッド63aを介して接続されている。ホルダ連
結板62、ホルダ上下用エアシリンダ63は、挿入ヘッド56
に対して傾けて設けられている(第2図)。
なおリームマーカ70を保持するホールド手段として
は、ベローガイド59、ホルダ64を用いたが、これに限ら
ず、例えばベローガイド59の下面にリームマーカ70を吸
着するための吸着口(図示せず)を設けてリームマーカ
70を保持しても良い。
これらの機器は常に積層紙7の側面から一定距離に保
たれる。従ってマークセンサの投光器60a、60a及び受光
器60b,60bは積層紙7の側面至近距離に配置できるの
で、リームマーカ70の垂れ等によるパレット上昇停止の
変動を極力抑えることが可能である。又ベロガイド59も
積層紙7の側面から常に最適な一定距離に配置できる特
徴を持っている。マークセンサの投光器60a,60a及び受
光器60b,60bはリームマーカ70(紙テープ)の平面方向
に光線を当てて検出するため、その厚さが薄いと検出で
きない虞れがある。そのため少なくとも2組の透過形光
電スイッチをたすき掛けして使用し、何れか一方がリー
ムマーカ70を検出すれば、リフター上昇を停止すること
にしている。その状態を第10図に示す。これにより例え
厚さの薄いリームマーカ70であっても検出できる。
挿入ヘッド56がリームマーカ70をガイドとして積層紙
7の中へ挿入されていく様子を第9図を示す。以下それ
について説明する。
紙分離装置の紙分離方法においては、挿入ヘッド56の
先端に一体的に設けたベロー57の挿入位置をリームマー
カ70の下方で、しかも、リームマーカ70に当接する下方
の紙より上方としてリームマーカ70の下面をガイドとし
て挿入し、かつ、ベロー57及び挿入ヘッド56の前方部で
リームマーカ70を介して積層紙7を持ち上げて挿入ヘッ
ド5の下方とリームマーカ7の下方の紙の上面との間に
間隙を形成して分離し、該間隙は、リームマーカ70の下
方の紙に挿入ヘッド56の下方が当接しない間隙であり、
リームマーカ70の上及び下の紙への損傷を防止したこと
である。すなわち、 図aは挿入直前の状態を示す、即ち、積層紙7から外
へ出ているリームマーカ70をベローガイド59によって上
から押え、且つホルダ64によって下から掬い上げホール
ドしてベロー57が挿入し易い状態になっていることを示
している。
図bは挿入ヘッド56が少し前進して、ベロー57の先端
がリームマーカ70に接した状態を示す。
図cは挿入ヘッド56が更に前進し、ベロー57が積層紙
7の端面位置に来た状態を示す。この状態ではベロー57
によって積層紙7が少し持ち上げられている。ベロー57
はリームマーカ70に極力沿うように挿入ヘッド56の先端
を中心にシーソー状となる。これによりベロー57はリー
ムマーカ70をガイドとして積層紙7の中へ挿入されるこ
とになる。
図dは挿入ヘッド56が更に前進して、挿入ヘッド56の
先端が積層紙7の端面位置に来た状態を示す。ベロー57
はリームマーカ70の下にあるため積層紙7に傷を付ける
虞れはほとんどない。
図eは挿入ヘッド56が積層紙7の間へ完全に挿入され
た状態を示す。ベロー57は薄板で弾力性のある材質のも
のを使用しているので、この図eの状態でも先端部は積
層紙7の荷重によって積層紙7下面のスロープに倣うよ
うになっている。
なお、上記実施例では、マークセンサとして、透過型
光電センサー(投光器60a,60a,受光器60b,60b)を用い
たが、これに限らず、例えば反射型光電センサーでも良
い。
又リームマーカ70の高さを検知する際、第10図の様に
センサー(投光器60a,60a受光器60b,60b)で検知する
が、リームマーカ70が第11図aの様に下に曲がったり上
に曲がったりしており一定でないため、リームマーカ70
の高さの検知位置が上下に変動する。リームマーカ70の
検知精度を更に改善するために、ホルダ左右用エアシリ
ンダ61に固定された板191を設けても良い。この板191に
よりリームマーカ70が第11図bの様に一定方向にそろ
い、リームマーカ70の高さが上下に変動しにしないよう
にして挿入ヘッド56を安定して挿入できるようにしてい
る。
更にリームマーカ70の位置が横方向において多少ずれ
ることがある。リームマーカ70の位置が横方向に大きく
ずれた場合、挿入ヘッド56をリームマーカ70の下面に挿
入できず、紙に損傷を及ぼす。これを防止するために、
リームマーカ70の位置を検出するセンサー90を設け、該
センサー90の検出状態によって挿入ヘッド56を可動制御
する制御部91を設けている。
即ちガイド59にセンサー90例えば、リームライト投光
器90aリームセンタ投光器90bリームレフト投光器90cを
設けこれら投光器90a,90b,90cにそれぞれ対応するよう
に、受光器(図示せず)を設けている。
即ち、第14図において101から111は、フローチャート
の各ステップを示している。
まずリームセンタ投光器90bの位置にリームマーカ70
が位置しているか否かをステップ101で判断する。リー
ムマーカ70が位置していれば、光が遮断され、リームセ
ンタ投光器90bに対応する受光器(図示せず)が光を受
光しない。この場合ステップ102へ移る。受光した場合
ステップ103へ移る。
ステップ102では、リームライト投光器90aの位置にリ
ームマーカ70が位置しているか否かを判断する。リーム
マーカ70が位置していれば、光が遮断され、リームライ
ト投光器90aに対応する受光器(図示せず)を光を受光
しない。この場合リームライト投光器90aの位置が多少
右寄りと判断し次のステップ104へと移る。受光した場
合ステップ105へ移る。
ステップ104では、挿入ヘッド56を右に移動させて、
修正を図り、ステップ101へと戻る。
ステップ105では、リームレフト投光器90cの位置にリ
ームマーカ70が位置しているか否か判断する。リームマ
ーカ70が位置していれば、光が遮断され、リームレフト
投光器90cに対応する受光器(図示せず)が光を受光し
ない。この場合リームレフトの位置が多少左寄りと判断
し次のステップ106へと移る。受光した場合(リームマ
ーカ70の位置が第12図cの状態。)は、ステップ107へ
いく。受光した場合は、リームマーカ70の位置が、正常
と判断し、ステップ107(次のステップへ移る。即ち挿
入ヘッド56が前進し、リームマーカ70によって区分され
た単位の積層紙7に分離する動作に移る。)へ移る。
ステップ106では、挿入ヘッド56を左に移動させて、
修正を図り、ステップ101へと戻る。
ステップ103では、リームライト投光器9aの位置にリ
ームマーカ70が位置しているか否かを判断する。リーム
マーカ70が位置していれば、光が遮断され、リームライ
ト投光器90aに対応する受光器(図示せず)が光を受光
しない。この場合リームライト投光器90aの位置が右寄
りと判断し次のステップ108へ移る。受光した場合ステ
ップ109へ移る。
ステップ108では、挿入ヘッド56を右に移動させて、
修正を図り、ステップ101へ戻る。
ステップ109では、リームレフト投光器90cの位置にリ
ームマーカ70が位置しているか否かを判断する。リーム
マーカ70が位置していれば、光が遮断され、リームレフ
ト投光器90cに対応する受光器(図示せず)が光を受光
しない。この場合リームレフト投光器90cの位置が左寄
りと判断し次のステップ110へ移る。受光した場合(リ
ームマーカ70の位置が第11図dの状態。)ステップ111
へ移る。
ステップ110では、挿入ヘッド56を左に移動させて、
修正を図り、ステップ101へ戻る。以上のステップによ
り、リームマーカ70の位置へ、挿入ヘッド56を導く。
ステップ111では、リームマーカー70の位置が挿入ヘ
ッド56から大幅に離れていると判断し動作を停止し、或
は動作を停止すると共に警告音等によって人に知らせる
手段を用いても良い。なお挿入ヘッド56の移動は、挿入
ヘッド駆動手段92により行なわれる。
なお、上記実施例ではセンサー90として、透過型光電
センサー(リームライト投光器90aリームセンター投光
器90bリームレフト投光器90c受光器(図示せず))を用
いたが、これに限らず、例えば反射型光電センサーでも
良い。
更に上記実施例では、制御装置91により、挿入ヘッド
56を動かしたが、逆に挿入ヘッド56は、動かさないで、
積層紙7を載置したテーブル4を動かして挿入ヘッド56
をリームマーカ70に導いても良い。この場合、積層紙7
を載置したテーブル4の動きは、制御装置91による挿入
ヘッド56の動きとは、逆になる。又リームマーカ70の位
置が多少ずれた場合制御装置91により、挿入ヘッド56又
は積層紙7を載置したテーブル4を多少移動させてリー
ムマーカによって区分された単位の積層紙に分離する
が、挿入ヘッド56は、本実施例のようにリームマーカ70
の下面に限らずリームマーカ70によって区分された単位
の積層紙7の上面で分離しても良い。
リームマーカ70をガイドにしてベロー57を挿入する
際、リームマーカ70から上の1リームの厚さが厚いとそ
の重みでベロー57を安定して挿入することが難しくな
る。この問題を解決するため分離する際、リームマーカ
70の上方の紙に向かってエアーを吹き付けて、挿入ヘッ
ド56の先端にかかる荷重を軽減させる方法が考えられ
る。その手段として、積層紙7の紙間へ挿入ヘッド56を
挿入して紙を分離する際、例えば第15図記載のようにベ
ロガイド59に設けたエアー口(エアー口は、図示しない
が、積層紙7と相対するベロガイド59の面側に設け
る。)からエアーを吹き付けることによりベロー57にか
かる紙の重量を軽くして挿入ヘッド56を挿入する手段を
採用しても良い。
なお軽減する手段としては、エアー口をベロガイド59
に設けず、他の部材(図示せず。)にエアー口を設けて
も良く、更に挿入ヘッド56上方のリームを機械的に斜め
上に突き上げることにより紙の重量を軽減する等の機械
的手段によっても良い。
送出装置Dは、次のような構成からなる(第1図参
照)。
即ち、位置決め装置Bの中のX軸ユニット11にあるガ
イド及びスライダを介してV軸ユニット22がある。これ
はエアシリンダ23によりX軸ユニット11上を前後に動か
すことができる。V軸ユニット22には左右にフォーク例
えばフォーク24、24がそれぞれ結合されている。この固
定フォーク24、24は同時には何れか一方のみを使用し、
使わない方の固定フォーク24は例えば90゜水平方向へ回
転して積層紙7と干渉しないように逃がすことができる
(第18図)。
V軸ユニット22にはスクリュー27が取付けられてお
り、可動フォーク駆動用モータ26によって回転できるよ
うになっている。可動フォーク25はこれより左右に摺動
させることができる。第18図に積層紙7を1リーム送り
出すときの様子を示す。以下それについて説明する。
図aは動作開始直前の状態を示す。リームマーカ70は
第7図のM1はM2に挿入されているものとして図示してい
るので図は省略するが、固定フォーク24と下紙押え28
は、右側の固定フォーク24のみ使用し、左側の固定フォ
ーク24は機能しないように90゜水平方向へ手動にて回転
して積層紙7と干渉しないようにしておく。
逆にリームマーカ70が第7図のM3又はM4に挿入されて
いる場合は、左側の固定フォーク24のみ機能するように
する。
積層紙7は紙分離装置Cの挿入ヘッド56によって分離
され、固定フォーク24,可動フォーク25及び下紙押え28
が挿入できるようになっている。
図bはV軸ユニット22が一旦一定ストローク前進し、
その後、下紙押え28が下降して下紙を押えている状態を
示す。
図cは可動フォーク25が左へ動いた状態を示す。
図dはV軸ユニット22が更に一定ストローク前進し、
1リーム分を送出した状態を示す。下紙押え28はその
間、継続して下紙が動かないように押し続けておくもの
である。
上記のように構成される自動給紙装置は、積層紙7を
搭載したパレット6がコンベア5上に移動して来ると、
パレット昇降装置Aが作動してリフター1が上昇する。
これに伴いマークセンサ投光器60a,受光器60bでリーム
マーカ70を検知するとリフター1の上昇が停止する。こ
の停止作動はパレット昇降装置Aが1〜2.5トンあるた
め単なる強制停止では停止位置のバラツキが大きく実用
に供することが出来ない。そこでマークセンサ投入器60
a,受光器60bでリームマーカ70を検出後は、第16図aに
示される様に、センサ60(マークセンサ投光器60a,受光
器60b)から数値制御装置200に信号を送り、数値制御装
置200によりリフター1の上昇動作を数値制御による減
速動作に切換えてサーボモータ2を制御し、リームマー
カ70の検出位置から一定距離で停止するようにコントロ
ールしている(例えば、リームマーカ70を検出してか
ら、5mmでリフター1の上昇動作を停止させる。)。
なお数値制御装置200により、マークセンサ投光器60
a,受光器60bでリームマーカ70を検出後は、リフター1
の上昇が停止するまでの距離は、リフター1上の積層紙
に変動があっても一定となる。
但し、ロットの最初の1パレットの動作開始前に次の
段取替えを行う。即ち、積層紙7のサイズが第6図のよ
うに420×530〜920×1300mmと大巾に変り、且つ1リー
ム分の厚さが、例えば15〜80mmの範囲にように変るこ
と、リームマーカ70の挿入位置が、第7図のように4箇
所の内いずれか1箇所に選択され、しかも、その位置は
コーナから一定の位置にあるのではなく、100mm前後で
変化していること(但し同一ロットの場合、その変化量
は小さい)により、それに合わせて手動でX,Y,Z,U,Cの
各軸をセット替えし、更に固定フォーク24の左右何れを
選択するかのセット替えを行う。下紙押え28の選択はU
軸のセット替えにより自動的に選択される。この段取替
えを行った後、一旦リフター1を100mm程度下降させ、
しかる後に上昇させてマークセンサ投光器60a,受光器60
bでリームマーカ70を検出すると上昇が停止する。以上
で段取替えが完了する。
パレット6の上昇停止動作時には、リームマーカ70を
検出する都度、第17図に示すように、上昇開始から停止
するまでのストロークをパルス発生器210を介してカウ
ンタ211によりカウントし、中央処理装置212で当該カウ
ントした値を標準値と比較し、その差(ε=|標準値−
カウントの値|)が許容値の範囲内であれば正常とし、
その差が大きい場合には、異常と見做して警報を発する
と共にパレット6の上昇を停止させる。これにより前工
程でのリームマーカ70の挿入ミスなどを自動検知するこ
とができるようにしている。
リフター1の上昇が停止すると、ホルダ64が下降状態
でリームマーカ70の下に来るように左右用エアシリンダ
64をフルインの状態にする。そしてホルダ64を斜上へ上
下用エアシリンダ63で引き上げると、リームマーカ70が
確実に持ち上がり、挿入ヘッド56が挿入できるようにな
る。その状態が第19図aの状態である。次に第9図a〜
eの動作を経て第19図bの状態となり、その後ホルダ左
右用エアシリンダ61をフルアウトにすると、ホールドし
ていたリームマーカ70が下へ垂れ下がる。その状態を第
19図cに示す。
次にリフター1を上昇させると、その上昇力によって
挿入ヘッド56も上昇する。リフター1の上昇動作は次の
リームマーカ70を検出することにより停止するが、その
直前に上昇用エアシリンダ54にエアーを供給することに
より、挿入ヘッド56はその位置から更に一定量上昇して
停止する。その状態を第19図dに示す。
即ちリームマーカ70の上の部分が持ち上げられ、送出
装置Dの固定フォーク24,可動フォーク25及び下紙押え2
8がその間に挿入できるようになる。1分間に12〜15リ
ームを送り出すためには、パレット6上昇停止後に挿入
ヘッド56を挿入したのでは、サイクルタイムが到底間に
合わないため、このようにリフター1が上昇する前に挿
入ヘッド56を挿入し、リフター1上昇停止時には、既に
第19図dのようにリームマーカ70の上の部分が更に持ち
上げられて、送出装置Dが直ちに動作できるようにし
て、サイクルタイムを短縮している訳である。
尚、第19図dの状態では、既にリームマーカ70はマー
カホルダ58により確実にホールドされている。逆に送出
装置Dを一旦前進させる。その後、可動フォーク25を固
定フォーク24から離れる方向に動作させると共に下紙押
え28を下降させて下紙が動かないように押える。そして
これらと同時に挿入ヘッド56を引き抜く。挿入ヘッド56
にはリームマーカ70がホールドされているので、一緒に
引き抜かれることになる。これによりベローガイド59は
自然落下して、次の挿入動作に備える。
第19図eはその状態に更にホルダ左右用エアシリンダ
64をフルインさせて、リームマーカ70の真下へホルダ64
が来ている状態を示している。そしてホルダ上下用エア
シリンダ63をフルインさせ、ホルダ64を上昇させ、リー
ムマーカ70のホールドする。引き抜かれた挿入ヘッド56
は下降する。そのとき一緒に引き抜かれたリームマーカ
70は別途エアノズルで吹き飛ばし回収している。
尚、吹き飛ばす前にリームマーカ70があること及び吹
き飛ばした後は、それがないことをその間にテープセン
サ69により確認している。そして、次の挿入動作に備え
る。
即ち、第19図aの状態となる。
一方送出装置Dは第19図eの状態、即ち第18図cの状
態から更に前進して同図dの状態となり、1リーム送り
出すことになる。この時、送り出すリームの下面と下紙
の上面との間に挿入されている固定フォーク24と可動フ
ォーク25のそれぞれの先端よりエアを吐出して、送り出
すリームが滑らかに送り出されるようにしている。
送り出されたリームは平判包装機Eが受取り、受取り
完了信号を発信する。送り出し中に挿入ヘッド56は次の
挿入動作を行うもので、この動作完了と先の受取り完了
信号によりリフター1上昇動作を行うことになる。これ
を繰り返すことにより次々にリームを平判包装機Eへ送
り出すことになる。
なお1リームを送出する際、フォーク24,25は上下方
向に動かないが、第20図、第21図記載のようにフォーク
241,251を上下方向に動く構成としても良い。これは、
第22図記載のように紙が波を打った状態で積層された場
合、フォーク241,251が移動する際、紙の積層状態に応
じて上下方向に動き紙の損傷を防止するためである。
即ち、第20図でフォーク251は、弾性部材95によりフ
ォーク基板96に取り付けられている。
なお弾性部材95のバネの代わりに第21図のようなゴム
123でも良い(フォーク241は、板99を介してフォーク基
板96にボルト111で取り付けられている。)でも良い。
フォーク基板96には、スライドシリンダ97が上下方向に
スライドするように、取り付けられスライドシリンダ97
はフォーク251と固定用の板98で一体となっている。フ
ォーク251の側面のエッジ部は、紙の損傷を防止するた
めにR部が形成され、側面にはエアーを排出するための
エアー口120,121が形成されている。
従って、前記実施例と同様に積層紙最上位の1リーム
を送出するには、始めにフーク241とフォーク251が同時
に前進し(第18図a)、次にフォーク251が図示左方向
に動く(第18図b)、その際フォーク251は上下方向に
移動可能なため、紙が波を打った状態(第23図)で積層
されていても、フォーク251は紙は積層状態に応じて上
下方向に動き紙の損傷を防止することができる。又その
際フォーク251のエアー口120からエアーを出して(第20
図c)、紙の損傷を防止することができる。
なお紙の損傷を防止する手段としては、上下方向に移
動可能なフォーク251に替えて、或はフォーク251のエア
ー口120からエアーを出す手段を併用しても良い。
第18図cの状態から、更にフォーク241とフォーク251
が同時に図示矢印方向に動き(第18図d)、1リームを
平判包装機Eへ送り出す。
なお第18図cの状態では、積層紙最上位の1リームに
ついては、一番下の紙の下側にフォーク241,251の上面
が、その下のリームの一番上の紙の上面にはフォーク24
1,251の下面が接触するが、1リームを平判包装機Eへ
送り出す際(第18図d)、フォーク241,251の下の紙の
フォークの下面が接触しないように、フォーク241,251
を持ち上げるために例えば、スライドシリンダで1リー
ムを若干持ち上げて紙の損傷を防止している。
なお、本実施例の自動給紙装置100においては、一部
ハンドル等手動で行なったが、X、Y、Z、U、C、の
各軸をコンピュータからのデータにより自動制御しても
良く、又本実施例の自動給紙装置100の位置決め装置B
を自動化しても良く、更に紙分離装置の機能を人が行な
い送出装置Cのみを自動化しても良い。
ハ.発明の効果 本発明は、以上説明したように構成されているので、
以下の効果を奏する。
ベロー及び挿入ヘッドは、リームマーカの下面をガイ
ドとして挿入されリームマーカの上の紙にベロー及び挿
入ヘッドが当たらないようにしてリームマーカの上の紙
に傷をつけないと共にベロー及び挿入ヘッドの前方部で
リームマーカを介して積層紙を持ち上げて挿入ヘッドの
下方とリームマーカの下方の紙の上面との間に間隙を形
成して分離し、該間隙は、リームマーカの下方の紙に挿
入ヘッドが当接しない間隙のため、リームマーカの下の
紙の上面に挿入ヘッドが当たらず、リームマーカの下の
紙への損傷をも防止して紙の分離を良好に行うことがで
きる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を実施するための装置が使用さ
れている自動給紙装置を概略的に示す図であり、第2図
は、本発明の方法を実施するための装置を示す図であ
り、第3図は下紙押えを示す図であり、第4図乃至第6
図は積層紙の状態図、第7図は、リームマーカの配置
図、第8図は、ベローガイドとホルダとの作用説明図、
第9図は、挿入ヘッドの挿入状態図、第10図は、マーク
センサーの配置図、第11図は、積層紙の紙間の間に挿入
されたリームマーカの状態を示す図、第12図は、リーム
マーカをセンサーで検知する状態を概略的に示す動作説
明図、第13図は、挿入ヘッドの動きを制御する指令系統
回路図、第14図は、挿入ヘッドの動作を示すフローチャ
ート図、第15図は、挿入ヘッド挿入の際上のリーム重量
を軽減させる方式の説明図、第16図は、リフターの動き
を制御する指令系統回路図及びリフター上昇速度と時間
の関係を示す図、第17図はリフター上昇停止を制御する
指令系統回路図及びその動作を示すフローチャート図、
第18図は、送出装置の動作説明図、第19図は、紙分離装
置の動作説明と送出装置との連繋動作説明図、第20図及
び第21図は、上下に移動可能なフォークを示す図、第22
図は、パレット上の積層紙の状態とリームマーカの状態
図、第23図はパレット上の積層紙が波を打った状態を示
す図である。 C……紙分離装置、7……積層紙 56……挿入ヘッド、64,59……ホールド手段 70……リームマーカ、60a,60b……センサ 91……制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積層紙の紙間へ所定枚数毎に挿入したリー
    ムマーカと、 このリームマーカを保持するホールド手段と、 このホールド手段によって保持された前記リームマーカ
    の下面をガイドとして挿入される挿入ヘッドとを設けて
    前記リームマーカごとに前記紙を分離する紙分離装置の
    紙分離方法であって、 前記挿入ヘッドの先端に一体的に設けたベローの挿入位
    置を前記リームマーカの下方で、しかも、前記リームマ
    ーカに当接する下方の紙より上方として前記リームマー
    カの下面をガイドとして挿入し、かつ、前記ベロー及び
    前記挿入ヘッドの前方部で前記リームマーカを介して前
    記積層紙を持ち上げて前記挿入ヘッドの下方と前記リー
    ムマーカの下方の紙の上面との間に間隙を形成して分離
    し、 該間隙は、前記リームマーカの下方の紙に前記挿入ヘッ
    ドの下方が当接しない間隙であり、 前記リームマーカの上及び下の紙への損傷を防止したこ
    と を特徴とする紙分離装置の紙分離方法。
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