JP2596720B2 - 光電測定ヘッド - Google Patents
光電測定ヘッドInfo
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- JP2596720B2 JP2596720B2 JP6318838A JP31883894A JP2596720B2 JP 2596720 B2 JP2596720 B2 JP 2596720B2 JP 6318838 A JP6318838 A JP 6318838A JP 31883894 A JP31883894 A JP 31883894A JP 2596720 B2 JP2596720 B2 JP 2596720B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring head
- photoelectric
- plate
- head
- air
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/0036—Devices for scanning or checking the printed matter for quality control
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/15—Preventing contamination of the components of the optical system or obstruction of the light path
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2201/00—Features of devices classified in G01N21/00
- G01N2201/10—Scanning
- G01N2201/101—Scanning measuring head
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- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、測定領域、特に平らに
載置された印刷枚葉紙の測定フィールドを無接触にプロ
ービングするための光電測定ヘッドであって、該測定ヘ
ッドの下面に圧縮空気のための流出開口部が設けられて
いる形式のものに関する。
載置された印刷枚葉紙の測定フィールドを無接触にプロ
ービングするための光電測定ヘッドであって、該測定ヘ
ッドの下面に圧縮空気のための流出開口部が設けられて
いる形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】グラフィック工業において光電測定ヘッ
ドは、特に照明方法により、印刷を施された枚葉紙のテ
スト領域の拡散反射を検出するために用いられる。光電
測定ヘッドはこの場合特に、スペクトル色測定ヘッド、
三刺激値測定ヘッドまたは濃度計測定ヘッドとして形成
されていてよい。印刷を施された枚葉紙の測定領域と
は、たとえば、特別に一緒に印刷を施された測定フィー
ルド、つまり１ラインで配置されているか、または紙判
にわたって任意に分配されている印刷管理ストリップで
あるか、もしくは絵柄の画像重要個所である。印刷機か
ら取り出されたばかりの印刷製品における光電測定ヘッ
ドの使用は特に臨界的である。なぜならば、インクもし
くはラッカーがまだ塗布されたばかりであり、このよう
なインクもしくはラッカーの汚れは絶対に回避させられ
なければならないからである。
ドは、特に照明方法により、印刷を施された枚葉紙のテ
スト領域の拡散反射を検出するために用いられる。光電
測定ヘッドはこの場合特に、スペクトル色測定ヘッド、
三刺激値測定ヘッドまたは濃度計測定ヘッドとして形成
されていてよい。印刷を施された枚葉紙の測定領域と
は、たとえば、特別に一緒に印刷を施された測定フィー
ルド、つまり１ラインで配置されているか、または紙判
にわたって任意に分配されている印刷管理ストリップで
あるか、もしくは絵柄の画像重要個所である。印刷機か
ら取り出されたばかりの印刷製品における光電測定ヘッ
ドの使用は特に臨界的である。なぜならば、インクもし
くはラッカーがまだ塗布されたばかりであり、このよう
なインクもしくはラッカーの汚れは絶対に回避させられ
なければならないからである。
【０００３】ドイツ民主共和国特許出願公開第２６００
３２号明細書に基づき、デンシトメータの形のスペクト
ル測定ヘッドが公知である。このデンシトメータは、キ
ャリッジガイドを介してＸ・Ｙ軸において、ベースに載
置された枚葉紙の平面に対して平行に摺動可能である。
測定ヘッドの下側、つまり測定対象物に面した側には、
空気流出開口部が設けられていて、この空気流出開口部
を通じて圧縮空気が吹き出される。したがってエアクッ
ションが形成され、このエアクッションは測定ヘッドを
その自重力に抗して浮上させるように、つまり測定した
い面の上方で無接触に保持する。測定ヘッドはさらに高
さ調節可能であり、しかもこの測定ヘッドをガイドする
装置と枢着結合されている。
３２号明細書に基づき、デンシトメータの形のスペクト
ル測定ヘッドが公知である。このデンシトメータは、キ
ャリッジガイドを介してＸ・Ｙ軸において、ベースに載
置された枚葉紙の平面に対して平行に摺動可能である。
測定ヘッドの下側、つまり測定対象物に面した側には、
空気流出開口部が設けられていて、この空気流出開口部
を通じて圧縮空気が吹き出される。したがってエアクッ
ションが形成され、このエアクッションは測定ヘッドを
その自重力に抗して浮上させるように、つまり測定した
い面の上方で無接触に保持する。測定ヘッドはさらに高
さ調節可能であり、しかもこの測定ヘッドをガイドする
装置と枢着結合されている。
【０００４】この公知の測定ヘッドでは、保持力を有す
るエアクッションを形成するために測定ヘッドの下面の
外縁部に沿って均一に分配された状態で複数の孔が配置
されている。これらの孔を介して圧縮空気が流出する。
この場合、対応する空気流出孔への圧縮空気の供給が問
題となる。なぜならば、各流出孔を介して単位時間当た
り等量の空気が吹き出されることが保証されていなけれ
ばならないからである。さもないと、つまりこのことが
特に直径方向で互いに向かい合って位置する側で保証さ
れていないと、測定ヘッドの傾動が起こるおそれがあ
る。各孔から流出する圧縮空気はこの場合、比較的大き
な横断面にわたって、極めて高い流出速度で流出するの
で、渦流が発生する。互いに隣接する流出開口部の渦流
はこの場合、相互に影響を与え合うので、測定ヘッドを
保持するエアクッションは場合によっては振動するおそ
れがある。したがって測定光学装置から測定したい面ま
での、厳格に一定に保ちたい間隔は、もはや維持されな
くなり、このことは測定精度を損なってしまう。
るエアクッションを形成するために測定ヘッドの下面の
外縁部に沿って均一に分配された状態で複数の孔が配置
されている。これらの孔を介して圧縮空気が流出する。
この場合、対応する空気流出孔への圧縮空気の供給が問
題となる。なぜならば、各流出孔を介して単位時間当た
り等量の空気が吹き出されることが保証されていなけれ
ばならないからである。さもないと、つまりこのことが
特に直径方向で互いに向かい合って位置する側で保証さ
れていないと、測定ヘッドの傾動が起こるおそれがあ
る。各孔から流出する圧縮空気はこの場合、比較的大き
な横断面にわたって、極めて高い流出速度で流出するの
で、渦流が発生する。互いに隣接する流出開口部の渦流
はこの場合、相互に影響を与え合うので、測定ヘッドを
保持するエアクッションは場合によっては振動するおそ
れがある。したがって測定光学装置から測定したい面ま
での、厳格に一定に保ちたい間隔は、もはや維持されな
くなり、このことは測定精度を損なってしまう。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の光電測定ヘッドを改良して、測定ヘッド
をエアクッションによってできるだけ小さな間隔でベー
ス上に安定的に保持することのできるような光電測定ヘ
ッドを提供することである。
で述べた形式の光電測定ヘッドを改良して、測定ヘッド
をエアクッションによってできるだけ小さな間隔でベー
ス上に安定的に保持することのできるような光電測定ヘ
ッドを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、流出開口部が、微多孔質構造に基
づき通気性であるプレートから形成されていて、該プレ
ートが、光電測定ヘッドの中心軸線に対して同心的に延
びる、環状の板の形で形成されており、前記プレートの
中央に、光電プローブ装置のための開口部が配置されて
いるようにした。
に本発明の構成では、流出開口部が、微多孔質構造に基
づき通気性であるプレートから形成されていて、該プレ
ートが、光電測定ヘッドの中心軸線に対して同心的に延
びる、環状の板の形で形成されており、前記プレートの
中央に、光電プローブ装置のための開口部が配置されて
いるようにした。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮空気のための流出
開口部が、微多孔質の構造に基づき通気性であるプレー
トから形成されている。この通気性の微多孔質プレート
とは特に焼結金属である。通気性の多孔質構造体、つま
り空気通過量を保証する通路の大きさは、１／１００ミ
リメートルのオーダにある。
開口部が、微多孔質の構造に基づき通気性であるプレー
トから形成されている。この通気性の微多孔質プレート
とは特に焼結金属である。通気性の多孔質構造体、つま
り空気通過量を保証する通路の大きさは、１／１００ミ
リメートルのオーダにある。
【０００８】プレート表面にわたって推計学的に分配さ
れた多数の微小ノズルに基づき、流出空気の一定の優先
方向の発生、ひいては測定ヘッドの傾動を招くトルクの
発生が阻止される。圧縮空気はこのプレートを通って顕
微鏡的な範囲では乱流状態で、肉眼的な範囲では層流状
態で流出する。特に、微多孔質構造に基づき通気性であ
る、このようなプレートによって、ベースに面したプレ
ートの表面全体にわたって、安定的でかつ均一な保持圧
を形成することができる。このプレートによって形成さ
れたエアクッションを介して保持される測定ヘッドは、
ベースに対してできるだけ小さな間隔（約０．２ｍｍ）
をおいて、安定的に保持することができる。
れた多数の微小ノズルに基づき、流出空気の一定の優先
方向の発生、ひいては測定ヘッドの傾動を招くトルクの
発生が阻止される。圧縮空気はこのプレートを通って顕
微鏡的な範囲では乱流状態で、肉眼的な範囲では層流状
態で流出する。特に、微多孔質構造に基づき通気性であ
る、このようなプレートによって、ベースに面したプレ
ートの表面全体にわたって、安定的でかつ均一な保持圧
を形成することができる。このプレートによって形成さ
れたエアクッションを介して保持される測定ヘッドは、
ベースに対してできるだけ小さな間隔（約０．２ｍｍ）
をおいて、安定的に保持することができる。
【０００９】微多孔質構造に基づき通気性であるプレー
トは環状の板として形成されている。この板は測定光学
装置に対して同心的に、測定ヘッドの下面に形成されて
いる。すなわち、半径方向において流出する圧縮空気の
均一な流出が得られる。この測定光学装置は付加的にダ
スト等の堆積を防止されると有利である。
トは環状の板として形成されている。この板は測定光学
装置に対して同心的に、測定ヘッドの下面に形成されて
いる。すなわち、半径方向において流出する圧縮空気の
均一な流出が得られる。この測定光学装置は付加的にダ
スト等の堆積を防止されると有利である。
【００１０】本発明による光電測定ヘッドは軸方向に移
動する測定装置においても、２つの平面内で移動する測
定装置においても使用することができるので有利であ
る。この場合、本発明による光電測定ヘッドが、極めて
スムーズな直線ガイドを介して移動装置に懸吊されてい
ると特に有利である。クロスローラガイドが使用される
と特に有利である。このクロスローラガイドとは、測定
ヘッドに設けられたガイド部分と移動懸吊装置に設けら
れたガイド部分との間に円筒形の複数のローラが配置さ
れていて、この場合、それぞれ一方のローラ群の軸線が
１つの平面に位置しており、この平面は他方のローラ群
の軸線を通る別の平面に程度の差こそあれ鋭角の角度で
交差していることにより特徴付けられる。
動する測定装置においても、２つの平面内で移動する測
定装置においても使用することができるので有利であ
る。この場合、本発明による光電測定ヘッドが、極めて
スムーズな直線ガイドを介して移動装置に懸吊されてい
ると特に有利である。クロスローラガイドが使用される
と特に有利である。このクロスローラガイドとは、測定
ヘッドに設けられたガイド部分と移動懸吊装置に設けら
れたガイド部分との間に円筒形の複数のローラが配置さ
れていて、この場合、それぞれ一方のローラ群の軸線が
１つの平面に位置しており、この平面は他方のローラ群
の軸線を通る別の平面に程度の差こそあれ鋭角の角度で
交差していることにより特徴付けられる。
【００１１】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【００１２】図１には光電測定ヘッド１が断面図で示さ
れている。この光電測定ヘッド１には照明装置２と光電
受光器３とが内蔵されていて、この光電受光器３の手前
には絞り４が配置されている。照明装置２と光電受光器
３との間に図示されたジオメトリは、この場合単に図記
号により示されている。光電測定ヘッド１の下面にはカ
バー５が装着されていて、このカバー５の中央には円形
の開口部６が測定絞りとして設けられている。この開口
部６は、照明装置２と光電受光器３とから構成された光
学装置の方向で、段階的に、しかも光電測定ヘッド１の
中心軸線に対してそれぞれ同心的に拡径している。
れている。この光電測定ヘッド１には照明装置２と光電
受光器３とが内蔵されていて、この光電受光器３の手前
には絞り４が配置されている。照明装置２と光電受光器
３との間に図示されたジオメトリは、この場合単に図記
号により示されている。光電測定ヘッド１の下面にはカ
バー５が装着されていて、このカバー５の中央には円形
の開口部６が測定絞りとして設けられている。この開口
部６は、照明装置２と光電受光器３とから構成された光
学装置の方向で、段階的に、しかも光電測定ヘッド１の
中心軸線に対してそれぞれ同心的に拡径している。
【００１３】カバー５の、測定ヘッド１の下面に面した
側には、光電測定ヘッド１の中心軸線に対して同心的に
延びる環状の室７が加工成形されている。この室７に
は、光電測定ヘッド１に設けられた孔８を介して圧縮空
気が供給される。室７に導入された圧縮空気が逃出しな
いようにするためには、室７の両側もしくは片側および
カバー５と光電測定ヘッド１との間の範囲に各１つのシ
ールリング９，１０が配置されている。
側には、光電測定ヘッド１の中心軸線に対して同心的に
延びる環状の室７が加工成形されている。この室７に
は、光電測定ヘッド１に設けられた孔８を介して圧縮空
気が供給される。室７に導入された圧縮空気が逃出しな
いようにするためには、室７の両側もしくは片側および
カバー５と光電測定ヘッド１との間の範囲に各１つのシ
ールリング９，１０が配置されている。
【００１４】カバー５の、ベース１１（このベース１１
は測定したい印刷枚葉紙によって形成される）に面した
側には、光電測定ヘッド１の中心軸線に対して同じく同
心的に延びる別の室１２が加工成形されている。室１２
はこの場合、特に同じく、室７と同様の方形の横断面を
有している。光電測定ヘッド１の中心軸線に対して同心
的に延びる円周線に沿って均一に分配された４つの孔１
３を介して、円形の室１２は円形の室７と接続されてい
る。カバー５に設けられた室１２の対応する拡径部にお
いて、この室１２は、焼結金属から成る環状のプレート
１４によってベース１１に対して閉鎖されている。
は測定したい印刷枚葉紙によって形成される）に面した
側には、光電測定ヘッド１の中心軸線に対して同じく同
心的に延びる別の室１２が加工成形されている。室１２
はこの場合、特に同じく、室７と同様の方形の横断面を
有している。光電測定ヘッド１の中心軸線に対して同心
的に延びる円周線に沿って均一に分配された４つの孔１
３を介して、円形の室１２は円形の室７と接続されてい
る。カバー５に設けられた室１２の対応する拡径部にお
いて、この室１２は、焼結金属から成る環状のプレート
１４によってベース１１に対して閉鎖されている。
【００１５】したがって、光電測定ヘッド１に設けられ
た孔８を介して室７に導入された圧縮空気は、孔１３を
介して環状の室１２に流入し、この場所からプレート１
４の面全体にわって均一に、カバー５の下面から流出す
る。したがってプレート１４の、ベース１１に面した側
とベース１１との間にはエアクッション１５が生じる。
このエアクッション１５は光電測定ヘッド１を自重力に
抗して保持する。
た孔８を介して室７に導入された圧縮空気は、孔１３を
介して環状の室１２に流入し、この場所からプレート１
４の面全体にわって均一に、カバー５の下面から流出す
る。したがってプレート１４の、ベース１１に面した側
とベース１１との間にはエアクッション１５が生じる。
このエアクッション１５は光電測定ヘッド１を自重力に
抗して保持する。
【００１６】図２には、光電測定ヘッド１もしくはカバ
ー５の下側を下から見た図が示されている。中央には、
カバー５に設けられた円形の開口部６と、この開口部６
に対して同心的に配置された環状のプレート１４とが示
されている。この実施例では、カバー５が円形の横断面
を有していて、同じく円形の横断面を有する光電測定ヘ
ッド１（図示せず）に、たとえばねじ山を介して、また
はねじ（図示せず）を用いて固定されている。
ー５の下側を下から見た図が示されている。中央には、
カバー５に設けられた円形の開口部６と、この開口部６
に対して同心的に配置された環状のプレート１４とが示
されている。この実施例では、カバー５が円形の横断面
を有していて、同じく円形の横断面を有する光電測定ヘ
ッド１（図示せず）に、たとえばねじ山を介して、また
はねじ（図示せず）を用いて固定されている。
【００１７】さらに、図１および図２の実施例では、光
電測定ヘッド１を案内する装置に光電測定ヘッド１が懸
吊されている。（図示しない。）すでに述べたように、
この場合有利には、極めてスムーズなクロスローラガイ
ドが使用される。これにより正確な鉛直方向ガイドが極
めてスムーズに可能となる。したがって光電測定ヘッド
１を保持するエアクッション１５はこのように構成され
たガイドによって付加的な力を受けない。
電測定ヘッド１を案内する装置に光電測定ヘッド１が懸
吊されている。（図示しない。）すでに述べたように、
この場合有利には、極めてスムーズなクロスローラガイ
ドが使用される。これにより正確な鉛直方向ガイドが極
めてスムーズに可能となる。したがって光電測定ヘッド
１を保持するエアクッション１５はこのように構成され
たガイドによって付加的な力を受けない。
【図１】本発明による光電測定ヘッドの断面図である。
【図２】光電測定ヘッドの下面を下から見た図である。
１ 光電測定ヘッド ２ 照明装置 ３ 光電受光器 ４ 絞り ５ カバー ６ 開口部 ７ 室 ８ 孔 ９，１０ シールリング １１ ベース １２ 室 １３ 孔 １４ プレート １５ エアクッション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス ツェーエントバウアー ドイツ連邦共和国 ゲルメリング ゲー テシュトラーセ 15 (56)参考文献 特開 平５−52512（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−165015（ＪＰ，Ａ)
Claims (5)
- 【請求項１】 測定領域を無接触にプロービングするた
めの光電測定ヘッドであって、該測定ヘッドの下面に圧
縮空気のための流出開口部が設けられている形式のもの
において、該流出開口部が、微多孔質構造に基づき通気
性であるプレート（１４）から形成されていて、該プレ
ート（１４）が、光電測定ヘッド（１）の中心軸線に対
して同心的に延びる、環状の板の形で形成されており、
前記プレート（１４）の中央に、光電プローブ装置
（２，３，４）のための開口部（６）が配置されている
ことを特徴とする、光電測定ヘッド。 - 【請求項２】 前記プレート（１４）が、互いに焼結さ
れた粒子によって生成された物質から製造されている、
請求項１記載の光電測定ヘッド。 - 【請求項３】 前記プレート（１４）が焼結金属から成
っている、請求項１または２記載の光電測定ヘッド。 - 【請求項４】 前記プレート（１４）が、光電測定ヘッ
ド（１）の下面に設けられたカバー（５）に取り付けら
れている、請求項１から３までのいずれか１項記載の光
電測定ヘッド。 - 【請求項５】 光電測定ヘッド（１）が、クロスローラ
ガイドを介して鉛直方向で運動可能に、移動装置に枢着
されている、請求項１から４までのいずれか１項記載の
光電測定ヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4343810.5 | 1993-12-22 | ||
| DE4343810A DE4343810C1 (de) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | Fotoelektrischer Meßkopf |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07208938A JPH07208938A (ja) | 1995-08-11 |
| JP2596720B2 true JP2596720B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=6505751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6318838A Expired - Lifetime JP2596720B2 (ja) | 1993-12-22 | 1994-12-21 | 光電測定ヘッド |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5587796A (ja) |
| EP (1) | EP0660074B1 (ja) |
| JP (1) | JP2596720B2 (ja) |
| AT (1) | ATE161627T1 (ja) |
| DE (2) | DE4343810C1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19739885A1 (de) * | 1997-09-11 | 1999-03-18 | Bernd Klose | Komparativer Oberflächenqualifizierer |
| US6384929B1 (en) * | 1998-06-17 | 2002-05-07 | Wordtech, Inc. | Self-orienting printer controller for printing on the non-recordable label face of a compact disk |
| DE10004612A1 (de) * | 2000-02-03 | 2001-05-17 | Siemens Ag | Einrichtung zum berührungslosen Messen von Eigenschaften einer bewegten Materialbahn aus Papier oder Pappe |
| DE10307089B4 (de) * | 2002-10-19 | 2006-05-24 | Koenig & Bauer Ag | Rakel einer Druckmaschine |
| DE102004007374B3 (de) * | 2004-02-16 | 2005-08-04 | Koenig & Bauer Ag | Vorrichtungen zum berührunglosen Abtasten einer Bahn |
| EP1588855B1 (de) * | 2004-04-20 | 2007-05-30 | GretagMacbeth AG | Vorrichtung zur fotoelektrischen Ausmessung einer Messvorlage und Verfahren zum Ermitteln von Koordinatenwerten einer ausgewählten Position auf einer Messvorlage mit einer solchen Messvorrichtung |
| DE102005046154B4 (de) * | 2005-09-27 | 2008-07-03 | Siemens Ag | Messvorrichtung und Messsystem zum Inspizieren einer Oberfläche eines Substrates |
| DE102009052585B4 (de) * | 2009-11-10 | 2014-10-23 | Plast-Control Gmbh | Sensorkopf für Messungen an einer Folie |
| US8773656B2 (en) | 2011-08-24 | 2014-07-08 | Corning Incorporated | Apparatus and method for characterizing glass sheets |
| JP5934585B2 (ja) * | 2012-06-19 | 2016-06-15 | シャープ株式会社 | 蛍光検出装置 |
| DE102018122216A1 (de) * | 2018-09-12 | 2020-03-12 | SIKA Dr. Siebert & Kühn GmbH & Co. KG | Durchströmbarer Rohreinsatz für die optische Strömungsmessung |
| US10557501B1 (en) * | 2018-12-21 | 2020-02-11 | Metal Industries Research & Development Centre | Noncontact fluid bearing and manufacturing method thereof |
| CN109855548A (zh) * | 2019-01-30 | 2019-06-07 | 中南大学 | 分析烧结杯试验的红火层厚度的方法及系统 |
| US11778889B2 (en) * | 2020-07-20 | 2023-10-03 | Universal Display Corporation | Height measurement and control in confined spaces for vapor deposition system |
Family Cites Families (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2683635A (en) * | 1949-11-12 | 1954-07-13 | Roy M Wilcox | Air bearing |
| BE666463A (ja) * | 1965-07-06 | 1965-11-03 | ||
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