JP2596551Y2 - 光線銃システム - Google Patents

光線銃システム

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JP2596551Y2
JP2596551Y2 JP1992085800U JP8580092U JP2596551Y2 JP 2596551 Y2 JP2596551 Y2 JP 2596551Y2 JP 1992085800 U JP1992085800 U JP 1992085800U JP 8580092 U JP8580092 U JP 8580092U JP 2596551 Y2 JP2596551 Y2 JP 2596551Y2
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JP
Japan
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light
target device
launching
gun system
circuit
Prior art date
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Application number
JP1992085800U
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JPH0646196U (ja
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行弘 浅見
繁 吉野
宗宜 篠原
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は光線を発射して射撃を行
う光線銃システムに関する。
【0002】
【従来技術】従来の光線銃システムは、銃本体と標的装
置とから構成され、銃本体は赤外線等の光線を発射する
ための発光装置を設け、引金に連係して上記発光装置が
発光するように形成する一方、標的装置は上記銃本体か
らの光線を感知する検出装置と、その検出信号に連係し
て当りを表現する表示手段とを備えて形成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
光線銃システムは、ただ単に引金を引くと音声と光とが
出て標的を狙い打つという一方的な銃遊びであり、双方
向で撃ち合うためには装置も大げさになると共に、多大
な投資が必要になるなどの難点があった。
【0004】本考案は上記の観点に鑑みて成されたもの
であって、特に遊びの幅を拡大し、且つ面白味を倍加す
ることが出来る光線銃システムを提案することをその目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本考案に係る光線銃システムは、下記構
成の光線を発射して射撃を行う発射装置と標的装置とか
らなることを特徴とする。
【0006】(イ)発射装置には攻撃ビームを発射する
発射手段と発射音を発生する音声発生手段とが設けられ
ていること (ロ)標的装置には上記攻撃ビームを受ける受光手段
と、該受光手段に連係して作動し所定の音声等を発生す
る音声発生手段とが設けられていること(ハ)上記発射
装置と標的装置とは結合可能に形成され、且つ結合時に
該発射装置と標的装置とに設けられた各手段の回路は結
合部において閉成され、一つの回路が構成されること
【0007】
【考案の作用、効果】上記構成のように、本考案に係る
光線銃システムによれば、発射装置からの攻撃ビームを
標的装置の受光手段が感知したときに、上記標的装置が
命中を音で表現することが出来る。また発射装置と標的
装置を合体することにより、自ら攻撃ビームを発射して
攻撃することが出来ると共に、相手からの攻撃ビームの
標的にもなり、これによって、例えば合体したもの同士
を対向させて遊びを行うことにより遊びの幅が拡大され
面白味を倍加することが出来る。
【0008】
【実施例】以下、図面によって本考案の実施態様の一例
について説明する。
【0009】図1において符号1は本考案に係る光線銃
システムを示し、該光線銃システム1は発射装置2と標
的装置3とから構成されている。
【0010】発射装置2は戦車の砲塔を模して形成され
ると共に、戦車を模して形成された走行玩具17に着脱
自在に設けられている。また該発射装置2は押しボタン
スイッチ4と該押しボタンスイッチ4に連係して攻撃ビ
ームを発射する赤外線発光ダイオード5とコード発生回
路6と、上記押しボタンスイッチ4に連係して作動し所
定の音声を発生する音声発生回路7と電源電池8とが設
けられている。さらに上記発射装置2の後部上面には嵌
合凸部9が形成されると共に、該嵌合凸部9は電気的コ
ネクタも兼ねている。
【0011】標的装置3は戦車の附属火器を模して形成
されると共に、上記発射装置2に着脱自在に設けられて
いる。そして、該標的装置3は発射装置2から発射され
た赤外線を受光するセンサ11と検出回路12とランダ
ム信号発生回路13と検出回路12の出力信号とランダ
ム信号発生回路13の出力信号とに連係して作動し所定
の音声を発生する音声発生回路14と電源電池15と標
的装置3の底部中央には上記発射装置2に設けた嵌合凸
部9(結合部)に対応する嵌合凹部(結合部)16とが
形成されると共に、該嵌合凹部16は電気的コネクタも
兼ねている。
【0012】発射装置2と標的装置3とは嵌合可能に形
成されていて嵌合時には、上記発射装置2に設けた発射
手段と音声発生手段との回路と、標的装置3に設けた受
光手段と音声発生手段との回路が接続され、一つの回路
を構成するため、上記標的装置3が赤外線を感知し、光
線銃発射のタイミングには発射装置2に押しボタン4と
同等にコード発生回路6を作動させ、攻撃ビームを発射
すると共に音声発生回路7を作動させ発射音を発生する
様に回路が構成されている。
【0013】光線銃システム1は上述のように構成され
ているので、その使用にあたっては、発射装置2と標的
装置3とを対向させた状態で、上記発射装置2の押しボ
タンスイッチ4を押すと、該押しボタンスイッチ4に連
係してコード発生回路6が作動して赤外線発光ダイオー
ド5を発光させ攻撃ビームを発射すると共に、音声発生
回路7を作動させ発射音を発生させる。そして上記標的
装置3は発射装置2から発射された攻撃ビームをセンサ
11で受けると検出回路12で検出し、該検出回路12
とランダム信号発生回路13とに連係して音声発生回路
14を作動させ爆発音を発生させる。
【0014】次に、発射装置2と標的装置3とを結合
し、且つ走行玩具17に取着すると共に、該走行玩具1
7を少なくとも二台以上対向させる。この状態で自分側
の光線銃システムの発射装置2の押しボタンスイッチ4
を押すと、該押しボタンスイッチ4に連係してコード発
生回路6が作動して赤外線発光ダイオード5を発光させ
攻撃ビームを発射すると共に、音声発生回路7を作動さ
せ発射音を発生させる。
【0015】対向した相手側の光線銃システムは攻撃ビ
ームをセンサ11で受けると検出回路12で検出し検出
信号をNAND回路20の入力端子20aに入れる。一
方ランダム信号発生回路13からの信号13aを該NA
ND回路20の入力端子20bに入れる。入力端子20
aと入力端子20bとの入力信号の同期が取れたときが
命中したときで、そのときはNAND回路20の出力端
子20cに命中信号が出力され該命中信号が音声発生回
路14を作動させて爆発音を発生させる。命中したとき
は爆発音に限らず他の動作手段を作動させて激しく揺動
させたりランプを点灯させてもよい。
【0016】一方検出信号はNAND回路21の入力端
子21aにも入れる。ランダム信号発生回路13からの
信号13bもNAND回路21の入力端子21bに入れ
る。入力端子21aと入力端子21bとの入力信号の同
期が取れたときが攻撃ビームの発射のタイミングにな
り、その時はNAND回路21の出力端子21cに発射
信号が出力され該発射信号が標的装置3の嵌合凹部16
(コネクタも兼ねる)から発射装置2の嵌合凸部9(コ
ネクタも兼ねる)を経由して該発射装置2の押しボタン
スイッチ4に並列に入力されコード発生回路6を作動さ
せ、攻撃ビームを発射すると共に音声発生回路7を作動
させ発射音を発生させる。
【0017】上述のように光線銃システム1によれば、
発射装置2から攻撃ビームを発射すると、その攻撃ビー
ムが標的装置3に命中した際には該標的装置3は爆発音
を発生するばかりではなく攻撃ビームを撃ち返してくる
ので、あたかも相手が攻撃しているような動作をするの
で、ただ単に標的を狙い撃つだけではなく、撃ち合いを
しているようになり、遊びにリアル感が生まれる。更に
走行玩具から取り外して光線銃として単独で操作するこ
とも出来、遊びに広がりも生まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る光線銃システムの内部構造を示す
説明図である。
【図2】上記光線銃システムの使用状態を示す説明図で
ある。
【図3】上記光線銃システムの電気的な構成要素のブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 光線銃システム 2 発射装置 3 標的装置 5 赤外線発光ダイオード 6 コード発生回路 7 音声発生回路 9 嵌合凸部(結合部) 11 センサ 12 検出回路 14 音声発生回路 16 嵌合凹部(結合部)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F41G 3/26 A63F 9/02

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記構成の光線を発射して射撃を行う発
    射装置と標的装置とからなることを特徴とする光線銃シ
    ステム。 (イ)発射装置には攻撃ビームを発射する発射手段と発
    射音を発生する音声発生手段とが設けられていること (ロ)標的装置には上記攻撃ビームを受ける受光手段
    と、該受光手段に連係して作動し所定の音声等を発生す
    る音声発生手段とが設けられていること (ハ)上記発射装置と標的装置とは結合可能に形成さ
    れ、且つ結合時に該発射装置と標的装置とに設けられた
    各手段の回路は結合部において閉成され、一つの回路が
    構成されること
JP1992085800U 1992-11-19 1992-11-19 光線銃システム Expired - Lifetime JP2596551Y2 (ja)

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JPH0646196U JPH0646196U (ja) 1994-06-24
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