JP2596457B2 - 扁平な中空体のブロー成形装置 - Google Patents

扁平な中空体のブロー成形装置

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JP2596457B2 JP28373088A JP28373088A JP2596457B2 JP 2596457 B2 JP2596457 B2 JP 2596457B2 JP 28373088 A JP28373088 A JP 28373088A JP 28373088 A JP28373088 A JP 28373088A JP 2596457 B2 JP2596457 B2 JP 2596457B2
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彰 大田
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ.発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は例えば自動車の天井パネル、湾曲した間仕切
りパネル、ドアパネルのような扁平な中空体のブロー成
形装置に関するものである。(従来の技術) 自動車のパネルは複雑な形状の中空体を通常のブロー
成形装置により成形しようとすると円筒状のパリソンが
金型の内部の狭く湾曲した空間内に均等に膨張せず、ま
た金型を閉じる際に湾曲部の先端付近ではパリソンの内
面が接着してしまいうまく成形することが出来なかっ
た。
このため従来は分割して成形された複数部分を摺り合
わせたり溶着させたりする装置により製造が行われてい
たが、加工工数が嵩み生産には不向きであった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記のような従来の問題点を解決して自動車
天井パネルのような扁平で湾曲した中空体のブロー成形
装置を市場に提供することを目的とする。
ロ.発明の構成 (課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、本件発明のブロー成形方
法は、押出成形機に接続したブローヘッド、ダイのパリ
ソン吐出口前方に、分割式金型間へパリソンを扁平化し
て供給する少なくとも一対の案内ローラが設けてあり、
これら案内ローラの下流側に、扁平パリソンをその表裏
面から支持する一対の案内部材が配備してあり、これら
案内部材は、前記金型の開いている時にこの金型間に位
置する第1のパリソン支持位置と、前記金型の閉じてい
る時にこの金型間から退避する第2の後退位置との間で
移動可能に装備されていることを特徴とする扁平な中空
体のブロー成形装置である。
前記押出成形機をアキュムレータ式として、ブローヘ
ッド・ダイを、スパイダー型で、そのダイ本体は2つ割
としてあることを特徴とするブロー成形装置において
は、ブローヘッドの清掃、修理上有利である。
また、前記パリソン吐出口の間隙寸法を、ダイ本体の
マンドレルに対して位置調整変更可能としてある扁平な
中空体のブロー成形装置にいては、成形品の材質に応じ
てその肉厚を調整するのに都合が良い。
前記案内ローラは水平な案内ローラとしてあり、押出
された直後の円筒状パリソンを上下から挟み、その断面
形状を扁平化するに適した形状としてあることを特徴と
するブロー成形装置は、水平に押し出されたパリソンの
扁平化するのに適する。
前記案内ローラが、押出方向に一対2組並列して配置
されている加熱ローラとしてあることを特徴とする成形
装置は、その加熱ローラにより、円筒状パリソンの温度
を調整しつつ扁平な中空体をブロー成形するのに最適で
ある。
一対の案内部材は上下一対の案内部材としてあり、前
記案内部材の対峙する面には扁平パリソン表裏面に向け
温風を吹付け、この吹風によってパリソンを浮上した状
態で水平に支持する複数の空気吹出口が設けてあること
を特徴とするブロー成形装置は、扁平化したパリソンを
上下から温風で浮上支持し、キャビティ内に水平に支持
するのに都合が良い。
前記中空体をエンジニアリングプラスチック製とし、
加熱ローラの加熱温度及び一対の案内板からの温風の温
度を調整し、ブロー成形中、一定温度にパリソンを維持
する温度調整装置が設けてあることを特徴とするブロー
成形装置においては、エンジニアリングプラスチック製
のパリソンをブロー成形中、一定度の温度にした状態で
ブロー成形するのに適する。
前記金型を2組用意し、一方の金型でブロー成形中
に、この金型から退避した前記一対の案内部材を他方の
金型間に移動し、セットした状態とし、一方の金型での
ブロー成形終了後、一方の金型を成形ステーシヨンから
後退させ、成形したブロー成形品を取り出すと共に、他
方の金型を一対の案内部材と共にこの成形ステーション
に前進させる金型及び案内部材駆動装置が設けてあるこ
とを特徴とするブロー成形装置は、成形時間上、最適で
ある。
<実施例> この発明のブロー成形装置の代表的な実施例を次に説
明する。
<第1実施例> 第1図において、10はアキュームレータ式の押出成形
機であり、この押出成形機10のブローヘッド・ダイの軸
線0は水平としてある。
このブローヘッド・ダイ11はスパイダー型で、可動式
ダイ本体30は2つ割のものとしてあり、このダイ本体30
と固定のコーン形マンドレル31で形成される環状パリソ
ン吐出口32の間隙寸法を変更できるように、ダイ本体30
は、押出成形機10の機枠10aに油圧シリンダ35により、
この軸線方向に位置調整可能としてあり、ダイ本体30の
円錐状内面33とコーン形マンドレル31の円錐状外面34と
が相互補完する形状としてある。
前述の環状パリソン吐出口は、真円は勿論、成形する
成形品の幅に応じて長円形状であってもよい。
このブローヘッド・ダイ11の下流側近傍には、前記パ
リソンPの押出方向と直角な水平軸線を有する案内ロー
ラ12、13がこの押出方向に少なくとも一対1組(図示の
ものでは一対2組)並列して水平に配置してあり、これ
ら案内ローラ12、13は、上下分割式金型14、15間へ供給
される以前のパリソンPを扁平化するものである。
16、17は、上下一対の板状案内部材であり、水平に押
し出された扁平化されたパリソンP0をその表裏面から支
持するべく、各案内部材16、17の内面に空気を吹き付け
る空気吹出口18が多数明けてある。
これら案内部材16、17は、前記ブローヘッド・ダイ11
からブローヘッド・ダイ11前方に位置する上下に開いて
いる分割式金型14と15間への扁平パリソンP0の供給中、
この開いている分割式金型14、15間に位置し、このパリ
ソンP0の供給終了後にこれら金型14と15間から退避可能
としてある。
前記のように構成したこの実施例ブロー成形装置Aの
作用を次に説明する。
先ず、油圧シリンダ35の操作で固定のコーンマンドレ
ル31に対して、ダイ本体30をその軸線方向に移動させ、
前記環状パリソン吐出口32の間隙寸法を成形すべき製品
の肉厚に調整する。次に上下一対の分割式金型14と15を
上下に開いた状態とし、この金型14と15間に一対の板状
案内部材16、17を相互離間して位置させる。
次いで、アキュームレータ式の押出成形機10を作動
し、ワンショットでブローヘッド・ダイ11から水平に筒
状パリソンを押出し、この押出中に前記案内ローラ12、
13によりその断面形状を楕円形状に扁平化し、この扁平
化したパリソンP0先端をピンチ具で挟持しつつ一対の板
状案内部材16、17間を通り前方へ押出し、金型14と15間
に供給する。この供給中、上下一対の板状案内部材16、
17の内面の空気吹出口18から吹き出す空気流により溶融
扁平パリソンP0はその表裏面から支持され、扁平形状を
維持し続ける。
このようにしてパリソンPの金型14、15間への供給終
了後、この金型14と15間から前記板状案内部材16、17を
退避させ、上下分割式金型13、14を閉じそのキャビティ
内で扁平パリソンをブロー成形し所望の扁平な中空体、
好適には自動車の天井パネルBを得る(第5図参照)。
前記ブローヘッドダイ11内に滞留し劣化した樹脂を除
去したり、色替え、樹脂替えする場合には、2つ割の前
記ダイ本体30を分解し、コーン形マンドレル31から取外
し、ダイ本体30の内面と、マンドレル31の外面とに付着
している樹脂を除去する。
<第2実施例> 第1実施例と異なる事項は次の通りである。
案内ローラが加熱ローラ12a、13aとしてあり、上下一
対の板状案内部材16、17は温風を吹き出す空気吹出口18
を、その内面に設けてあり、この温風温度及び加熱ロー
ラ12a、13aの加熱温度を調整する温度調整装置19が、こ
の加熱ローラ12a、13a及び板状案内部材16、17への空気
供給管20に配設されている(第8図参照)。
このような加熱ローラ12a、13a及び板状案内部材16、
17を具備したこの実施例のブロー成形機Aの作用は次の
通りである。
扁平なエンジニアリングプラスチック製中空体をブロ
ー成形するに際し、先ず、加熱ローラ12a、13aの温度
と、一対の板状案内部材16、17の空気吹出口18から吹出
空気の温度を、エンジニアリングプラスチックのブロー
成形に適する温度に温度調整装置19により調整する。
以下、第1実施例同様に溶融パリソンを扁平化し、未
硬化状態で一対の板状案内部材16、17から吹き出す温風
で上下からこのパリソンを支持しつつ一対の上下分割式
金型14と15間へ供給後、これら板状案内部材16、17をこ
れら金型14、15を閉じブロー成形して、エンジニアリン
グプラスチック製の扁平中空体を得る。
<第3実施例>(第9図参照) 第1実施例と異なる事項は次の通りである。
第1実施例で示す上下分割式金型(14a、15a、14b、1
5b)を2組並列して配置し、一方の金型のブロー成形中
に、この金型14a、15aから退避した前記一対の案内部材
16、17を他方の金型(例えば14b、15b)に移動し、セッ
トした状態とし、一方の金型(14a、15a)でのブロー成
形終了後、一方の金型(14a、15a)を成形ステーション
から後退させ、成形したブロー成形品を取り出すと共
に、他方の金型(14b、15b)を一対の案内部材(16、1
7)と共にこの成形ステーションに前進させるための金
型及び案内部材駆動装置21、例えばエアシリンダ装置が
設けてある。
その他のブロー成形装置の構造は前記実施例と同一と
してある。この実施例の作用は次の通りである。ブロー
ヘッド10の前方にセットした一方の金型13、14に第1実
施例同様にパリソンP0を供給した後、この一方の金型
(14a、15a)でのブロー成形中に、この金型(14a、15
a)から退避した前記一対の案内部材16、17を他方の金
型(14a、15b)間に移動し、セットした状態とし、一方
の金型14a、15aでのブロー成形終了後、一方の金型14
a、15aを成形ステーションから後退させ、成形したブロ
ー成形品を取り出すと共に、他方の金型14b、15bを一対
の案内部材と共にこの成形ステーシヨンに前進し、繰返
し前記ブロー成形を行う。
<その他の実施例> 第1実施例の押出成形機10のブローヘッドノ軸線0を
垂直とし、パリソンPを垂下して左右分割式金型14、15
間へ供給する方式とする実施例もある(第10図参照)。
この場合には、一対の板状案内部材16、17は、パリソ
ンPを境としてその両側に左右一対に配置され、ピンチ
具の移動方向も下降となる。
ハ.発明の効果 前記のように構成し作用するこの発明のブロー成形装
置は、筒状に押し出されたパリソンを一対の案内部材に
より扁平化した姿勢で分割式金型間に安定良く支持で
き、金型の閉止時にはこの一対の案内部材を金型間から
退避するため、金型内でのブロー成形を円滑に行うこと
ができ、所望の扁平な中空体を得ることが出来る。
前記押出成形機をアキュームレータ式として、ブロー
ヘッド・ダイをスパイダー型で、そのダイ本体を2つ割
としてあることを特徴とするブロー成形装置において
は、ブローヘッドの清掃、修理を容易に行える。
また、前記パリソン吐出口の間隙寸法をダイ本体のマ
ンドレルに対して位置調整で変更可能としてある扁平な
中空体のブロー成形装置においては、成形品の材質に応
じてその肉厚を調整することが出来る。
前記案内ローラは、水平な案内ローラとしてあり、押
出された直後の筒状パリソンを上下から挟み、その断面
形状を扁平化するに適した形状としてあることを特徴と
する扁平な中空体のブロー成形装置においては、筒状の
パリソンを水平な案内ローラで上下から挟さみドローダ
ウンを伴なわずに断面扁平に成形できる。
押出方向に一対2組並列に配置した加熱ローラとして
ある扁平な中空体のブロー成形装置においては、ブロー
ヘッドから金型への供給時にパリソンを加温し、後工程
のブロー成形時に、パリソンを一様に膨張成形でき、扁
肉の少ない扁平な中空体を成形することができる。
一対の案内部材は、上下一対の案内部材としてあり、
前記案内部材の対峙するする面には扁平パリソン表裏面
に向け温風を吹付け、この吹風によってパリソンを浮上
した状態で水平に支持する複数の空気吹出口が設けてあ
ることを特徴とする扁平な中空体のブロー成形装置の発
明においては、案内部材より水平な扁平パリソン表裏面
に向け温風を吹き付けるため、水平に移送中の扁平パリ
ソンをその表裏面フイルムが硬化することなく浮上支持
でき、金型間への移送中に扁平パリソンの一部がドロー
ダウンし付着してしまうことを回避でき、金型型締後の
ブロー成形を安定良く行うことができ、扁平中空成形品
に薄肉部が生じることはない。
前記中空体をエンジニアリングプラスチック製とし、
加熱ローラの加熱温度及び一対の案内板からの温風の温
度を調整し、ブロー成形中、一定温度にパリソンを維持
する温度調整装置が設けてあることを特徴とする扁平な
中空体のブロー成形装置の発明においては、扁平な中空
体の材質がエンジニアリングプラスチックの場合におい
ても、金型への扁平パリソンの供給中ブロー成形に適し
た温度にパリソンの温度を維持でき、エンジニアリング
プラスチックであっても所定の扁平中空体を安定良く成
形できる。
前記金型を2組用意し、一方の金型でブロー成形中
に、この金型から退避した前記一対の案内部材を他方の
金型間に移動し、セットした状態とし、一方の金型での
ブロー成形終了後、一方の金型を成形ステーシヨンから
後退させ、成形したブロー成形品を取り出すと共に、他
方の金型を一対の案内部材と共にこの成形ステーション
に前進させる金型及び案内部材駆動装置が設けてあるこ
とを特徴とする扁平な中空体のブロー成形装置の発明に
おいては、2組の金型と一組一対の案内部材を組合せ使
用することで、一方の金型のブロー成形完了直後に、他
方の金型をこの一対の案内部材と共に成形ステーション
に前進しブロー成形を引き続いて行うことができるた
め、扁平な中空体を能率良くブロー成形できる。
前記水平にパリソンを押し出す方式のブロー成形装置
の効果は、垂直にパリソンを下方へ押し出す方式のブロ
ー成形装置の効果でもある。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明に係るものであり、第1図乃至第3図はそ
の第1実施例のブロー成形装置の成形工程を示す概略
図、第4図は第3図の平面図、第5図は第1実施例の装
置で成形した自動車天井パネルの一部破断斜視図、第6
図、第7図は第2図の6−6線、7−7線に沿う縦断端
面図、第8図は第2実施例のブロー成形装置を示す概略
図、第9図は第3実施例のブロー成形装置を示す概略
図、第10図は、その他の実施例のブロー成形装置を示す
概略図である。 図中の主な符号 12、13……案内ローラ、 14、15……金型、 16、17……板状案内部材。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】押出成形機に接続したブローヘッド、ダイ
    のパリソン吐出口前方に、分割式金型間へパリソンを扁
    平化して供給する少なくとも一対の案内ローラが設けて
    あり、これら案内ローラの下流側に、扁平パリソンをそ
    の表裏面から支持する一対の案内部材が配備してあり、
    これら案内部材は、前記金型の開いている時にこの金型
    間に位置する第1のパリソン支持位置と、前記金型の閉
    じている時にこの金型間から退避する第2の後退位置と
    の間で移動可能に装備されていることを特徴とする扁平
    な中空体のブロー成形装置。
  2. 【請求項2】押出成形機はアキュムレータ式としてあ
    り、ブローヘッド・ダイは、スパイダー型で、そのダイ
    本体は2つ割のものとしてある特許請求の範囲第1項記
    載の扁平な中空体のブロー成形装置。
  3. 【請求項3】前記ブローヘッド・ダイの環状パリソン吐
    出口の間隙寸法は、ダイ本体のマンドレルに対する位置
    調整により変更可能としてある特許請求の範囲第1項記
    載の扁平な中空体のブロー成形装置。
  4. 【請求項4】前記案内ローラは、水平な案内ローラとし
    てあり、押出された直後の円筒状パリソンを上下から挟
    み、その断面形状を扁平化するに適した形状としてある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、又は第2項記
    載の扁平な中空体のブロー成形装置。
  5. 【請求項5】前記案内ローラが、押出方向に一対2組並
    列して配置されている加熱ローラとしてあることを特徴
    とする特許請求の範囲第4記載の扁平な中空体のブロー
    成形装置。
  6. 【請求項6】前記一対の案内部材は、上下一対の案内部
    材としてあり、前記案内部材の対峙する面には扁平パリ
    ソン表裏面に向け温風を吹付け、この吹風によってパリ
    ソンを浮上した状態で水平に支持する複数の空気吹出口
    が設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の扁平な中空体のブロー成形装置。
  7. 【請求項7】前記中空体をエンジニアリングプラスチッ
    ク製とし、加熱ローラの加熱温度及び一対の案内板から
    温風の温度を調整し、ブロー成形中、一定温度にパリソ
    ンを維持温度調整装置が設けてあることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載の扁平な中空体のブロー成形装
    置。
  8. 【請求項8】前記金型を2組用意し、一方の金型でブロ
    ー成形中に、この金型から退避した前記一対の案内部材
    を他方の金型間に移動し、セットした状態とし、一方の
    金型でのブロー成形終了後、一方の金型を成形ステーシ
    ヨンから後退させ、成形したブロー成形品を取り出すと
    共に、他方の金型を一対の案内部材と共にこの成形ステ
    ーションに前進させる金型及び案内部材駆動装置が設け
    てあることを特徴とする特許請求の範囲第1項、又は第
    2項記載の扁平な中空体のブロー成形装置。
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