JP2593855B2 - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JP2593855B2
JP2593855B2 JP61256590A JP25659086A JP2593855B2 JP 2593855 B2 JP2593855 B2 JP 2593855B2 JP 61256590 A JP61256590 A JP 61256590A JP 25659086 A JP25659086 A JP 25659086A JP 2593855 B2 JP2593855 B2 JP 2593855B2
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恒雄 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として大型航空機の洗浄を能率よく行なう
ことが出来る洗浄装置に関する。
〔従来の技術〕
従来航空機を洗浄する場合には、機体洗浄面に対する
面圧を一定値以下としなければならないため、洗浄液の
噴射を直接洗浄面にあてることが出来ず、人手と時間を
かけて洗浄液をかけながら、注意してブラッシングする
非能率な方法が行なわれている。
そのため、本発明者等は、先に面圧の低い気液混相流
によって払拭体を転動させる洗浄具(以下OCSという)
を提案した(特公平03−38146号、特公平04−38610号、
特公平04−38611号参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、大型航空機を効率よく洗浄するには、上記洗
浄具が取付けられ、これを自在に操作することによって
機体全面を洗浄可能とすることが必要である。
本発明は上記の事情に鑑み開発されたもので、運転員
のみによって、高能率に機体面の洗浄を可能とする洗浄
装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成すべくなされたもので、そ
の要旨は、走行およびステアリング自在に車輪が設けら
れ、水、洗剤、リンス等の洗浄薬剤がそれぞれ充填され
たタンク、これらをそれぞれ圧送するポンプ、コンプレ
ッサ、各部を駆動する油圧ユニットが搭載されている台
車と、この台車の上面に設けられ、水平に旋回駆動され
る旋回台と、この旋回台に基部が固定され、垂直に伸縮
駆動される昇降ポストと、この昇降ポストに平行に取付
けられたガイドフレームに沿って上下に駆動される運転
ハウスと、上記昇降ポストの上部に取り付けられ、上下
方向に駆動される昇降サドルと、この昇降サドルに上記
昇降ポストに対して、ほぼ十字形に取付けられた駆動フ
レームと、この駆動フレームと前記昇降ポストとに支持
された平行リンク機構を有するリンクアームと、このリ
ンクアームの先端に支持された伸縮アームと、この伸縮
アームの先端部に取付られ、回転駆動される洗浄具支持
軸と、この洗浄具支持軸に取付られた洗浄具とを具備し
てなり、前記リンクアームは、互いに平行に配置された
一対のビームと、これらのビームの基端部にピンを介し
て連結された第1のビームリンクと、前記一対のビーム
の先端部と基端側との間の位置に前記第1のビームリン
クと平行に配置され前記一対のビームにピンを介して連
結された第2のビームリンクとから構成され、前記ピン
の内、互いに対角線上に配置された一対のピンは、前記
昇降ポストの長手方向に沿って互いに近接離間可能に設
けられ、互いに対角線上に配置された他の一対のピン
は、前記駆動フレームの長手方向に沿って互いに近接離
間可能に設けられ、前記伸縮アームを支持するビーム
は、前記一対のビームの先端部にピンを介して連結され
たことを特徴とする洗浄装置にある。
〔発明の具体的構成および作用〕
以下本発明を図面を参照して詳細に説明する。
第1図ないし第7図は、本発明に係る洗浄装置の一実
施例を示すもので、第1図は全体斜視図、第2図は側面
図である。図中符号1は台車、2は旋回台、3は昇降ポ
スト、4は昇降サドル、4は運転ハウス、6は駆動フレ
ーム、7はリンクアーム、8は伸縮アーム、9は洗浄具
支持軸、10は洗浄具を示す。
台車1は、これを走行させるステアリング自在な車輪
11を有し、洗浄用の水タンク12、洗剤、リンス等がそれ
ぞれ充填されたその他のタンク13、これらをそれぞれ圧
送するポンプ、コンプレッサ、および、油圧モータ、油
圧シリンダ等に油を圧送して、装置の各部を駆動する油
圧ユニット(共に図示せず)等が搭載されている。
また上記台車1の上面には、旋回台2が水平旋回自在
に取付けられ、旋回台2の外周部と、台車1の上面との
間には、伸縮してこれを旋回駆動する油圧シリンダ(図
示せず)が配設されてる。
上記旋回台2の上面には、昇降ポスト3が垂直に設け
られている。この昇降ポスト3は、第3図に模式図を示
すように平面形状がコ字形の固定ポスト21、中間ポスト
22、上段ポスト23よりなり、コ字形の開口面(以下前面
という)を同じ方向に向けて長さ方向の摺動のみが許容
されて順次嵌合され、上記固定ポスト21の基部が上記旋
回台2の面に固定されている。上記上段ポスト23の開口
面には、昇降サドル4が、上段ポストの長さ方向の摺動
自在に取付けられている。
また開口面と反対側(以下背面という)の固定ポスト
21の内側基部と中間ポスト22の外側上部との間には、第
4図に示すように中間ポストを上方に伸長する油圧シリ
ンダ24が配設されている。さらに、中間ポスト22および
上段ポスト23の背面上部には、それぞれ下部スプロケッ
ト25、上部スプロケット26が取付けられている。上記下
部スプロケット25には、一端が固定ポスト21の上部、他
端が上段ポストの下部に固定された下部ローラチエン27
が巻回され、上部スプロケット26には、一端が中間ポス
ト22の上部に、他端が昇降サドル4に固定された上部ロ
ーラチエン28が巻回されている。したがって、上記油圧
シリンダ24を伸張すると、中間ポスト22が伸長し、それ
に伴なって上段ポスト23が下部ローラチエン27によって
引上げられて伸長し、同様にして上昇降サドル4が上部
ローラチエンによって引上げられ、上段ポスト23の上部
に移行する。
また、上記中間ポスト22の一方の側面上端部には、第
5図(a)(b)に示すように、ブラケット31が突出し
て固定されている。このブラケット31には、ガイドフレ
ーム32の上端が固定され、上記固定ポスト21の外側面に
接近して垂下されている。このガイドフレーム32の下端
には、中間ポスト22の伸縮に伴なってガイドフレーム32
が固定ポスト21に沿って上下するのを容易とする支持車
輪33が取付けられている。このガイドフレーム32には、
ハウス昇降サドル34が摺動自在に取付けられ、ハウス昇
降サドル34には上端が、上記ブラケット31に取付けられ
た油圧モータ35に接続され、下端が軸受36によって支持
されたボールねじ37が螺合されており、上記ハウス昇降
サドル34が、ボールねじ37の回転によって、ガイドフレ
ーム32に沿って上下に駆動されるようになっている。上
記ハウス昇降サドル34には洗浄装置を運転する運転ハウ
ス5が固定されている。
上記上段ポスト23に沿って摺動自在に取付けられた昇
降サドル4の上端部は、第6図(a)(b)に示すよう
にポストの開口面より突出した部分で左右に分岐され、
ブラケット41、42が形成されている。また昇降サドル4
の上部中央には、上方に延びるガイド部材43の下端部が
前後方向のピン44によって回動自在に取付けられ、か
つ、ガイド部材43の左右両側と、上記左右のブラケット
41、42の先端部は、ガイド部材43を左右に首振りさせる
油圧シリンダ45、46の両端がそれぞれ前後方向のピンに
よって取付けられている。上記ガイド部材43の前面中央
には、長さ方向のガイド溝47が設けられ、この溝には摺
動部材48が取付けられている。
また、ガイド部材43の下部前面に、ガイド部材43に直
下に位置して長いボックス状の駆動フレーム6が配置さ
れている。この駆動フレーム6は、長さ方向のボールね
じ49を有し、このボールねじ49の端部にはスプロケット
50が取付けられ、スプロケット51が取付けられた油圧モ
ータ52によってローラチエン53を介して回転駆動される
ようになっている。上記ボールねじ49には、これの回転
に伴なって駆動フレーム6の長さ方向に移動する駆動ナ
ット54が螺合されている。
上記駆動ナット54には、ビーム55の基端部が前後方向
のピン54aによって回動自在に取付けられ、ビーム55は
さらに摺動部材48にピン48aによって回動自在取付けら
れている。また、ピン44にはビーム55と同長のビーム56
の基端部が回動自在に取付けられ、さらに駆動フレーム
6の長さ方向の中央前面にピン57によって回動自在に取
付けられるとともに、ビーム55、56は互に平行に位置せ
しめられ、ピン48a、57、および44、54aは、それぞれビ
ームリンク58および59によって接続されている。すなわ
ち、ピン48a、57、44、54aは、菱形の頂点に位置してい
る。上記ビーム55、56の先端には、ピン60、61によって
回動自在にビーム62の基部が取り付けられている。この
ビーム62は伸縮アーム8を支持するもので、その先端に
は、前方に突出する伸縮アーム8の基部がブラケット71
を介して前後方向のピン63によって回動自在に取付けら
れている。さらに上記ピン44には、ビーム62の先端方向
に突出する補助リンク64の基部が取付けられ、また、ピ
ン61には、補助リンク64と同長、同方向の補助リンク65
の基部が取付けられている。これら補助リンク64、65の
先端部は、ピン64a、65aによって両端部が回動自在に取
付けられた平行リンク66によって接続されている。ま
た、ピン65aには、ピン61と63の間隔と同じ長さの平行
リンク67の基端が回動自在に取付けられ、ビーム62と平
行に配設されるとともに伸縮アーム8にブラケット72を
介してピン68によって回動自在に取付けられている。す
なわち、上記ピン44、63、68は、ボールねじ49の長さ方
向に平行な直線上にある。また、上記ビーム56と平行リ
ンク66およびビーム62と平行リンク67はそれぞれ中間部
において、補助リンク64、65に平行なサブリンク69によ
って、それぞれ回動自在に接続され、リンクアーム7が
構成されている。
上記リンクアーム7の先端部に取付けられる伸縮アー
ム8は、第7図に示すように望遠鏡状に順次摺動自在に
嵌合された第1アーム73、第2アーム74、第3アーム75
によって形成され、最も太い第1アーム73には、上記ブ
ラケット71、72が取付けられている。この伸縮アーム8
の内部には、ロッド先端が第1アーム73の端部に取付け
られ、シリンダ部が第2アーム74に取付けられた油圧シ
リンダ76、およびロッド先端が第3アーム75の先端部に
取付けられ、シリンダ部が第2アーム74に取付けられた
油圧シリンダ77が内蔵されている。これら油圧シリンダ
76、77にはケーブルベア78によって導かれる油圧送ホー
スが接続されており、常法によって油圧シリンダ76、77
が伸縮駆動される。また、第3アーム75の先端には、水
平方向に洗浄具支持軸9の基部が回動自在に取付けら
れ、油圧モータ(図示せず)の軸に取付けられたプーリ
78によってベルト79を介して回転されるようになってい
る。上記、洗浄具支持軸9の先端には洗浄具10が取付け
られている。この洗浄具10は、支持軸9のを回転させる
ことにより、回転ブラシ81、或いはOCS洗浄具82の選
択、或いはこれらの向く方向の設定が可能である。上記
洗浄具10には必要とする洗剤、水、圧搾空気等が適量供
給出来るようになっている。
次に以上のように構成された本発明に係る洗浄装置の
使用方法を説明する。
先ず台車1を洗浄を行なう位置に移動し、昇降ポスト
3を伸長して昇降サドル4を所定の高さに位置させる。
また、運転ハウス5のガイドフレーム32は、中間ポスト
と共に上昇するが、運転ハウス5は、ボールねじ37の油
圧モータ35による回転駆動により、ガイドフレーム32に
沿って自由に昇降出来るのでこれを洗浄操作の行い易い
高さに位置させる。上記昇降サドル4は、昇降ポスト3
が伸長し終わった時点では、上段ポスト23の上端部に位
置するが、多くの場合その位置は上段ポスト23の中間と
なる。しかし、リンクアーム7等の洗浄具10の操作部分
は、昇降ポスト3の前方に突出して設けられているの
で、昇降ポスト3によってその作動が妨げられることは
ない。
次いで、旋回台2を駆動して、昇降ポスト3の方向を
微調整した後、駆動フレーム6によってリンクアーム7
を操作する。すなわち、油圧モータ52によってボールね
じ49を回転駆動させ、駆動ナット54を移動させる。この
際、摺動部材48がガイド溝47に沿って上方に移動するの
で、駆動ナット54はピン57に抵抗なく引寄せられ、ピン
44、54a、48a、57によって形成される菱形が縦長とな
り、リンクアーム7の平行リンク機構によって、リンク
アーム7の先端(伸縮アーム8)は水平線上を移動す
る。駆動ナット54がピン57を通過して、さらに移動する
と、第8図に示すようにリンクアーム7は、昇降ポスト
3に対して逆方向に伸長する。また、油圧シリンダ45、
46を操作することによってピン44を中心として、ガイド
部材43、駆動フレーム6リンクアーム7が傾斜する。こ
の場合、リンクアームの先端はボールねじ49に平行して
移動するので、リンクアーム7の先端位置の可動面積は
さらに増大される。
また、上記リンクアーム7の先端に取付けられている
伸縮アーム8は、油圧シリンダによって伸縮され、洗浄
具10の位置は自由に調整される。
さらに、洗浄具10は、支持軸9の回転によって、回転
ブラシ81、或いはOSC82に自由に切替えられるととも
に、その上下方向の向きの調整も自在である。
上記各部が有機的に操作駆動されることにより、能率
のよい洗浄が行なわれる。洗浄終了後は、伸縮アーム8
を短縮し、駆動ナット54をピン57の位置に移動させて、
リンクアーム7を立て、昇降ポスト3を短縮した後、運
転ハウス5を降下させれば、第2図に二点鎖線で示すよ
うに固定ポスト21の基部に昇降サドル4および運転ハウ
ス5が位置して、コンパクトとなり、洗浄装置は格納容
易な形状となる。
なお、上記装置は洗浄具等にタッチセンサ、光センサ
等の各種センサ、洗剤、水等の流体には流量調整機を取
付け、それらの指示によって各部を駆動する周知の方法
によって大部分の操作が自動的に行なわれる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明に係る洗浄装置は、洗浄剤を
搭載した移動自在な台車、伸縮自在な昇降ポスト、昇降
ポストの両側に幅広く移動し、かつ俯仰するリンクアー
ム、伸縮する伸縮アーム、方向が自在に変る洗浄具、お
よび上下方向の位置が自由に変えられ、最も操作し易い
位置とすることができ、かつすべての装置の操作が可能
な運転ハウスを有しているので、従来多大の人手と時間
を要した大型航空機の洗浄が運転員のみによって短時間
に行なうことができ、航空機整備に寄与することが極め
て大きい優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、本発明に係る洗浄装置の一実施
例を示すもので、第1図は全体斜視図、第2図は全体側
面図、第3図は、昇降ポストの配置を示す模式平面図、
第4図はポストの側面詳細図、第5図(a)(b)は、
運転ハウスの取付け状態を示すもので、第5図(a)は
側面図、第5図(b)は平面図、第6図(a)(b)
は、リンクアーム、駆動フレーム等の図で、第6図
(a)は平面図、第6図(b)は側面図、第7図は伸縮
アームの側面図、第8図はリンクアームの作動状態の説
明図である。 1……台車、2……旋回台、3……昇降ポスト、 4……昇降サドル、5……運転ハウス、 6……駆動フレーム、7……リンクアーム、 8……伸縮アーム、9……洗浄具支持軸、 10……洗浄具、11……車輪、 12……水タンク、13……その他のタンク、 21……固定ポスト、22……中間ポスト、 23……上段ポスト、24……油圧シリンダ、 25……下部スプロケット、 26……上部スプロケット、 27……下部ローラチエン、 28……上部ローラチエン、31……ブラケット、 32……ガイドフレーム、33……支持車輪、 34……ハウス昇降サドル、35……油圧モータ、 36……軸受、37……ボールねじ、 41,42……ブラケット、43……ガイド部材、 44……ピン、45,46……油圧シリンダ、 47……ガイド溝、48……摺動部材、 48a……ピン、49……ボールねじ、 50,51……スプロケット、 52……油圧モータ、53……ローラチエン、 54……駆動ナット、54a……ピン、 55……ビーム、56……ビーム、57……ピン、 58,59……ビームリンク、 60,61……ピン、62……ビーム、 63……ピン、64,65……補助リンク、 66,67……平行リンク、68……ピン、 69……サブリンク、71,72……ブラケット、 73……第1アーム、74……第2アーム、 75……第3アーム、 76,77……油圧シリンダ、78……プーリ、 79……ベルト、81……回転ブラシ、 82……OSC。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行およびステアリング自在に車輪が設け
    られ、水、洗剤、リンス等の洗浄薬剤がそれぞれ充填さ
    れたタンク、これらをそれぞれ圧送するポンプ、コンプ
    レッサ、各部を駆動する油圧ユニットが搭載されている
    台車と、この台車の上面に設けられ、水平に旋回駆動さ
    れる旋回台と、この旋回台に基部が固定され、垂直に伸
    縮駆動される昇降ポストと、この昇降ポストに平行に取
    付けられたガイドフレームに沿って上下に駆動される運
    転ハウスと、上記昇降ポストの上部に取り付けられ、上
    下方向に駆動される昇降サドルと、この昇降サドルに上
    記昇降ポストに対して、ほぼ十字形に取付けられた駆動
    フレームと、この駆動フレームと前記昇降ポストとに支
    持された平行リンク機構を有するリンクアームと、この
    リンクアームの先端に支持された伸縮アームと、この伸
    縮アームの先端部に取付られ、回転駆動される洗浄具支
    持軸と、この洗浄具支持軸に取付られた洗浄具とを具備
    してなり、 前記リンクアームは、互いに平行に配置された一対のビ
    ームと、これらのビームの基端部にピンを介して連結さ
    れた第1のビームリンクと、前記一対のビームの先端部
    と基端部との間の位置に前記第1のビームリンクと平行
    に配置され前記一対のビームにピンを介して連結された
    第2のビームリンクとから構成され、前記ピンの内、互
    いに対角線上に配置された一対のピンは、前記昇降ポス
    トの長手方向に沿って互いに近接離間可能に設けられ、
    互いに対角線上に配置された他の一対のピンは、前記駆
    動フレームの長手方向に沿って互いに近接離間可能に設
    けられ、 前記伸縮アームを支持するビームは、前記一対のビーム
    の先端部にピンを介して連結されたことを特徴とする洗
    浄装置。
JP61256590A 1986-10-28 1986-10-28 洗浄装置 Expired - Lifetime JP2593855B2 (ja)

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