JP2593600B2 - 氷蓄熱装置 - Google Patents

氷蓄熱装置

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JP2593600B2
JP2593600B2 JP33474991A JP33474991A JP2593600B2 JP 2593600 B2 JP2593600 B2 JP 2593600B2 JP 33474991 A JP33474991 A JP 33474991A JP 33474991 A JP33474991 A JP 33474991A JP 2593600 B2 JP2593600 B2 JP 2593600B2
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宏 竹田
正治 寺井
正克 迎
和征 相葉
寛 木村
隆司 志賀
和弘 上田
晃一 大畑
忠明 中野
秀雄 青木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビルの空調や、氷温
にて冷却,冷蔵される食品生産,加工などに用いられる
氷蓄熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の氷蓄熱装置を示す系統図で
あり、図において、1は冷凍装置であり、これが圧縮機
2,凝縮器3,減圧装置4,蒸発器5を主要構成機器と
して備えている。6は氷と水を蓄える蓄熱槽、7は過冷
却を安定化させるためにある種の塩類を加えた水溶液、
8は生成した氷、9は過冷却した水溶液から氷を生成さ
せるための過冷却解除装置、10は蒸発器5へ送水する
水から氷を除去する氷除去装置、11はその送水用ポン
プである。なお、蓄熱槽6内の冷水は、別のポンプ13
により、負荷熱交換器14へ送られる。
【0003】なお、水の過冷却を安定化させるために添
加する上記ある種の塩類については、何種類かの薬剤が
あるが、腐蝕性などを考慮して、最も実用的な添加物は
カリウム塩であり、また、その最適添加濃度は、用いる
水道水の水質に大きく依存するとはいえ、約0.1〜
0.3wt%の範囲である。
【0004】また、過冷却解除装置9は、空気中にコー
ルドフィンガーを設けて、そこから氷微結晶を蓄熱槽6
の液表面に供給することができるもので、非接触を特徴
とする。そして、過冷却水溶液とコールドフィンガーと
が非接触であるため、接触タイプの過冷却解除装置に比
べて、多くの不都合、例えば生成した氷が過冷却解除装
置9上に積層する不都合を避けることができ、上記効用
は変わらない。
【0005】次に動作について説明する。まず、冷凍装
置1は周知の冷凍サイクルを構成し、蒸発器5が冷却作
用を持つ。そして、この冷凍装置1の蒸発器5で氷点以
下数度(マイナス2℃程度)まで過冷却された水溶液7
は、配管12によって蓄熱槽6の上部に導かれて、配管
12の出口近傍に設けた過冷却解除装置9、つまり小容
量のマイナス5℃程度の低温発生装置により過冷却状態
が破られ、過冷却熱量分に相当する小片の氷8を生成
し、残りの水溶液7とともに蓄熱槽6中に放出される。
【0006】氷8は蓄熱槽6内で、氷点温度の水溶液7
の上部に浮遊する。蓄熱槽6の下部の水溶液7は、氷除
去装置10を通り、送水用ポンプ11によって冷凍装置
1に送水され、再び過冷却されて、過冷却解除装置9へ
と送られる。
【0007】以上により、蓄熱槽6内に連続的に氷片が
生成され、氷の占有率が高まる。この蓄熱運転は、安価
な深夜電力を利用して行い、昼間の冷房等にこの冷熱を
利用するため、氷点温度の水溶液をポンプ13により、
負荷熱交換器14へ送り、昇温した水溶液を蓄熱槽6に
戻し、氷8を融解することで、その潜熱を利用する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の氷蓄熱装置は以
上のように構成されているので、翌日の運転開始時にお
ける蓄熱槽6内の温度、すなわち昇温上限が水溶液の過
冷却安定性を支配し、昇温上限が低温であればあるほ
ど、過冷却安定性が小さくなり、場合によっては蒸発器
5の熱交換器内で凍結するおそれがあるなどの問題点が
あった。
【0009】また、この現象は、水溶液7中における氷
様構造(氷の結晶構造に類似した氷の液体構造)の温存
度と関係しており、温存度が高いと、過冷却安定性が小
さくなりやすくなるなどの問題点があった。
【0010】この請求項1の発明は上記のような問題点
を解消するためになされたもので、翌日の運転開始時に
おける蓄熱槽の昇温上限にかかわりなく、所期の過冷却
安定性を確保できる氷蓄熱装置を得ることを目的とす
る。
【0011】また、この請求項2の発明は水溶液に対し
振動を直接伝えることにより、所期の過冷却安定性を確
実に高めることができる氷蓄熱装置を得ることを目的と
する。
【0012】さらに、この請求項3の発明は水溶液に対
し振動を間接的に伝えても、略十分な過冷却安定性をえ
ることができる氷蓄熱装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この請求項1の発明に係
る氷蓄熱装置は、水溶液と氷を収容する蓄熱槽から冷凍
装置の蒸発器に至る水溶液の配管の途中に、吸振材のパ
イプを介して接続され、かつ小室に超音波振動子を取り
付けた加振部を設けたものである。
【0014】また、この請求項2の発明に係る氷蓄熱装
置は、水溶液と氷を収容する蓄熱槽から冷凍装置の蒸発
器に至る水溶液の配管の途中に、吸振材のパイプを介し
て接続され、かつ小室内に支持ばねで支持された振動板
に超音波振動子を取り付けた加振部を設けたものであ
る。
【0015】また、この請求項3の発明に係る氷蓄熱装
置は、水溶液と氷を収容する蓄熱槽から冷凍装置の蒸発
器に至る水溶液の配管の途中に、吸振材のパイプを介し
て接続され、かつ超音波振動子を取り付けた小室の底部
に、この小室内に突出する振動板が固定された加振部を
設けたものである。
【0016】
【作用】この請求項1の発明における超音波振動子は、
小室の壁を介してこれの中を通過する水溶液に高周波振
動を付与し、水溶液の過冷却安定性を維持するととも
に、吸振材のパイプはこの高周波振動が氷除去装置,送
水用ポンプ,蒸発器などに伝わるのを防止する。
【0017】また、この請求項2の発明における超音波
振動子は、直接水溶液に触れるため、この水溶液に直接
超音波振動を伝えることができるようになり、水溶液の
過冷却安定性を十分に高められるようにする。
【0018】さらに、この請求項3の発明における超音
波振動子は、小室を介してこの小室内の振動子に振動を
間接的に伝えるものの、略十分な過冷却安定性を確保で
きるようにする。
【0019】
【実施例】
実施例1.以下、この請求項1の発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、1は冷凍装置であり、
これが圧縮機2,凝縮器3,減圧装置4,蒸発器5を主
要構成機器として備えている。6は氷と水を蓄える蓄熱
槽、7は過冷却を安定化させるためにある種の塩類を加
えた水溶液、8は生成した氷、9は過冷却した水溶液か
ら氷を生成させるための過冷却解除装置、10は蒸発器
5へ送水する水から氷を除去する氷除去装置、11はそ
の送水用ポンプである。なお、蓄熱槽6内の冷水は、別
のポンプ13により、負荷熱交換器14へ送られる。ま
た、15は氷除去装置10および送水用ポンプ11間に
接続された超音波振動子をもつ加振部である。
【0020】この加振部15は図2に示すような構造と
なっており、15aは小室、16はこの小室15aに設
けられた超音波振動子、17は氷除去装置10および送
水用ポンプ11を小室15aに接続するのに用いられる
吸振材のパイプとしてのゴムホースである。
【0021】また、上記超音波振動子16の発振周波数
は数10キロヘルツ、通常は40〜50キロヘルツであ
り、その高周波出力は数10から数100ワットであ
る。この高周波出力は、送水用ポンプ11の循環水量に
応じて選べばよく、水量が多いほど高周波出力も大きく
することが望ましい。
【0022】さらに、上記小室15aは120×120
×120mmの立方形のステンレス製とし、氷除去装置
10および送水用ポンプ11とを連結する上記ゴムホー
ス17は例えば外径が50mm程度のものを用いる。
【0023】次に動作について説明する。この実施例で
は、冷凍サイクルおよび氷蓄熱用の氷片生成工程が上記
従来と全く同様にして実施されるため、その重複する説
明を省略する。一方、この実施例では、蓄熱運転開始と
ともに、超音波振動子16の電源も同時に入り、また、
蓄熱運転終了とともに、その超音波振動子16の電源も
切れるようにする。こうすることにより、蓄熱運転中に
蓄熱槽6,氷除去装置10,送水用ポンプ11,蒸発器
5,配管12を循環する水溶液は、必ず超音波振動によ
る攪拌を受ける。
【0024】この結果、上記水溶液中に残存する氷様構
造が破壊され、水溶液中の水分子の構造が均質化され
る。すなわち、前日の蓄熱槽6の昇温上限に関係なく、
常に、一定の過冷却安定性が得られ、蒸発器4内のパイ
プの凍結事故を回避できることになる。
【0025】なお、前日の運転で蓄熱槽6中の氷がすっ
かり消滅し、その水温が室温近くまで上昇した場合に
は、超音波振動子16の電源をしばらくカットしてお
き、例えば水温が10℃以下の場合にのみ、超音波振動
子16を作動させるなど、運転状況に応じて、超音波振
動子16の電源のオン,オフを制御することが望まし
い。
【0026】実施例2.図3はこの請求項2の発明にお
ける他の加振部15Aを示す断面図である。この実施例
では、超音波振動子16が防水構造体の中に封入され、
かつ小室15a内に配置した複数段組付け構造の振動板
18の中心に固定されている。また、その振動板18は
支持ばね19によって、上下の四隅から吊り下げられて
いる。
【0027】従って、このような加振部15Aでは、小
室15a自体に振動を惹き起こさせることなく、水溶液
自体に直接的に超音波振動を伝えることができる。ま
た、このとき、上記支持ばね19は振動板18の自在振
動を許容するだけでなく、振動板18が小室15aの壁
面に接触するのを防止する。
【0028】さらに、振動板18の枚数やその間隔な
ど、その構造を最適に設計することにより、効率良く超
音波振動を水溶液に伝えることができ、従って、用いる
超音波振動子16は図2に示すものに比べて小さくする
ことができ、コストを低減できる。また、超音波振動が
外部に漏れにくいため、騒音が少なく、静かである。
【0029】実施例3.図4はこの請求項3の発明にお
ける他の加振部15Bを示す。この実施例は、基本的に
実施例1に類似し、振動板18を小室15aの底部に固
定した点が異なるものである。これによれば、上記実施
例1と実施例2の中間的な効果が得られ、具体的には、
小室15aに超音波振動子16によって伝えられる超音
波振動を、水溶液に直接接触する振動板18に伝えるこ
とができる。
【0030】従って、実施例1に示すものよりも、水溶
液中に残存する氷様構造を効率的に破壊することがで
き、水溶液中の水分子の構造を均質化できる。この結
果、蓄熱槽6の昇温上限に拘らず、一定の過冷却安定状
態を形成して、蒸発器4内のパイプが凍結するのを未然
に防止することができる。
【0031】なお、上記各実施例において、超音波振動
が水溶液に与える熱エネルギーはそれほど大きくないの
で、循環する水溶液に不利な温度上昇はほとんど生じ
ず、熱収支からみて、このシステムが不利をもたらすこ
とはない。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この請求項1の発明によ
れば、水溶液と氷を収容する蓄熱槽から冷凍装置の蒸発
器に至る水溶液の配管の途中に、吸振材のパイプを介し
て接続され、かつ小室に超音波振動子を取り付けた加振
部を設けた構成としたので、循環する水溶液に超音波振
動を与えて、水の構造を均質化することができ、従って
常に卓越した過冷却安定性を生み出すことができ、結果
として氷蓄熱装置の定常安定運転を実現できるものが得
られる効果がある。
【0033】また、この請求項2の発明によれば、水溶
液と氷を収容する蓄熱槽から冷凍装置の蒸発器に至る水
溶液の配管の途中に、吸振材のパイプを介して接続さ
れ、かつ小室内に支持ばねで支持された振動板に超音波
振動子を取り付けた加振部を設けた構成としたので、水
溶液に対し振動を直接伝えることができ、従って、十分
かつ確実な過冷却安定性を確保できるものが得られる。
【0034】さらに、この請求項3の発明によれば、水
溶液と氷を収容する蓄熱槽から冷凍装置の蒸発器に至る
水溶液の配管の途中に、吸振材のパイプを介して接続さ
れ、かつ超音波振動子を取り付けた小室の底部に、この
小室内に突出する振動板が固定された加振部を設けた構
成としたので、水溶液に対する加振が間接的になされる
にも拘らず、略十分な過冷却安定性を確保できるものが
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この請求項1の発明の一実施例による氷蓄熱装
置を示す系統図である。
【図2】図1における加振部を示す断面図である。
【図3】この請求項2の発明における加振部を示す断面
図である。
【図4】この請求項3の発明における加振部を示す断面
図である。
【図5】従来の氷蓄熱装置を示す系統図である。
【符号の説明】
1 冷凍装置 5 蒸発器 6 蓄熱槽 9 過冷却解除装置 10 氷除去装置 11 送水用ポンプ 12 配管 15,15A,15B 加振部 15a 小室 16 超音波振動子 17 パイプ 18 振動板 19 支持ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 迎 正克 長崎市丸尾町6番14号 三菱電機株式会 社 長崎製作所内 (72)発明者 相葉 和征 長崎市丸尾町6番14号 三菱電機株式会 社 長崎製作所内 (72)発明者 木村 寛 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電 機株式会社 中央研究所内 (72)発明者 志賀 隆司 和歌山市手平6丁目5番66号 三菱電機 株式会社 和歌山製作所内 (72)発明者 上田 和弘 和歌山市手平6丁目5番66号 三菱電機 株式会社 和歌山製作所内 (72)発明者 大畑 晃一 大阪市北区堂島二丁目2番2号 三菱電 機株式会社 関西支社内 (72)発明者 中野 忠明 大阪市北区堂島二丁目2番2号 三菱電 機株式会社 関西支社内 (72)発明者 青木 秀雄 長崎市旭町8番23号 三菱電機エンジニ アリング株式会社 長崎事業所内 (56)参考文献 特開 平4−332363(JP,A) 特開 平1−75869(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶液と氷を収容する蓄熱槽と、該蓄熱
    槽内の水溶液を氷を除去して取り出す氷除去装置と、該
    氷除去装置を通して送られる水溶液を、冷凍装置の蒸発
    器に通過させるように送出する送水用ポンプと、上記蒸
    発器を通過した過冷却の水溶液から小片の氷を生成し
    て、上記蓄熱槽内に放出する過冷却解除装置とを備えた
    氷蓄熱装置において、上記蓄熱槽から上記蒸発器に至る
    水溶液の配管の途中に、吸振材のパイプを介して接続さ
    れ、かつ、小室に超音波振動子を取り付けた加振部を設
    けたことを特徴とする氷蓄熱装置。
  2. 【請求項2】 水溶液と氷を収容する蓄熱槽と、該蓄熱
    槽内の水溶液を氷を除去して取り出す氷除去装置と、該
    氷除去装置を通して送られる水溶液を、冷凍装置の蒸発
    器に通過させるように送出する送水用ポンプと、上記蒸
    発器を通過した過冷却の水溶液から小片の氷を生成し
    て、上記蓄熱槽内に放出する過冷却解除装置とを備えた
    氷蓄熱装置において、上記蓄熱槽から上記蒸発器に至る
    水溶液の配管の途中に、吸振材のパイプを介して接続さ
    れ、かつ、小室内に支持ばねにて支持された振動板に超
    音波振動子を取り付けた加振部を設けたことを特徴とす
    る氷蓄熱装置。
  3. 【請求項3】 水溶液と氷を収容する蓄熱槽と、該蓄熱
    槽内の水溶液を氷を除去して取り出す氷除去装置と、該
    氷除去装置を通して送られる水溶液を、冷凍装置の蒸発
    器に通過させるように送出する送水用ポンプと、上記蒸
    発器を通過した過冷却の水溶液から小片の氷を生成し
    て、上記蓄熱槽内に放出する過冷却解除装置とを備えた
    氷蓄熱装置において、上記蓄熱槽から上記蒸発器に至る
    水溶液の配管の途中に、吸振材のパイプを介して接続さ
    れ、かつ、超音波振動子を取り付けた小室の底部に、該
    小室内に突出するように振動板が固定された加振部を設
    けたことを特徴とする氷蓄熱装置。
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JPH05164366A JPH05164366A (ja) 1993-06-29
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