JP2593154B2 - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JP2593154B2 JP2593154B2 JP62146994A JP14699487A JP2593154B2 JP 2593154 B2 JP2593154 B2 JP 2593154B2 JP 62146994 A JP62146994 A JP 62146994A JP 14699487 A JP14699487 A JP 14699487A JP 2593154 B2 JP2593154 B2 JP 2593154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display panel
- transmissive display
- light
- display device
- right eye
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、透過形表示パネルと両眼視差を用いて立体
表示を行うことが可能な表示装置に関するものである。
表示を行うことが可能な表示装置に関するものである。
(従来の技術) 立体表示装置としては、ホログラムを用いた眼鏡なし
の方式、赤青、偏光あるいはシャッタ式の眼鏡を使用す
る方式等が実用となっているが、前者は動画像表示ない
し実時間撮像一表示が困難であり、後者は眼鏡を用いる
ために不便であること、観視者が黒メガネをかけている
状態となり、被写体になり難いので対面形通話に適さな
い等の欠点があった。
の方式、赤青、偏光あるいはシャッタ式の眼鏡を使用す
る方式等が実用となっているが、前者は動画像表示ない
し実時間撮像一表示が困難であり、後者は眼鏡を用いる
ために不便であること、観視者が黒メガネをかけている
状態となり、被写体になり難いので対面形通話に適さな
い等の欠点があった。
またレンチキュラーレンズを用いる方法もあるが、見
る位置が非常に限定されており、観視者が非常に疲労す
る欠点がある。
る位置が非常に限定されており、観視者が非常に疲労す
る欠点がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、これらの欠点をなくし、眼鏡なしで
かなり広い範囲からの観視を可能とする立体表示を、透
過形表示パネルを使用して提供することにある。
かなり広い範囲からの観視を可能とする立体表示を、透
過形表示パネルを使用して提供することにある。
(発明の構成) (発明の特徴と従来の技術との差異) 第1図は本発明の原理構成図である。
1は透過形表示パネルで、垂直方向の短冊形に区分さ
れ、a〜hはそれぞれ独立にコントロール可能となって
いる。
れ、a〜hはそれぞれ独立にコントロール可能となって
いる。
また垂直形の直線光源2〜10が背面に配置され、例え
ば光源2からの光は表示パネル部分aのみが動作してい
る時は右眼のみしか到達しないようになっている。
ば光源2からの光は表示パネル部分aのみが動作してい
る時は右眼のみしか到達しないようになっている。
同様に光源3からの光は表示パネル部分aの動作時は
左眼へ、表示パネル部分bの動作時は右眼へと到達す
る。
左眼へ、表示パネル部分bの動作時は右眼へと到達す
る。
今、隣り合う表示部分を同時に動作しないようにし、
かつ動作している部分を通過して一方の眼に入る光を出
す光源のみ動作すれば、例えば右眼像の一部分を右眼の
みに見せることができる。
かつ動作している部分を通過して一方の眼に入る光を出
す光源のみ動作すれば、例えば右眼像の一部分を右眼の
みに見せることができる。
第2図は第1図の透過形表示パネル各部分(a〜h)
の動作と、光源の動作及びそのとき両眼で見える像の関
係を示したものである。
の動作と、光源の動作及びそのとき両眼で見える像の関
係を示したものである。
第2図において、右と書いてある所に線がきたときに
は透過形表示パネルのその部分は右眼像を表示し、左の
時は左眼像、閉の時は光線を通さない。
は透過形表示パネルのその部分は右眼像を表示し、左の
時は左眼像、閉の時は光線を通さない。
また線上の番号はその時発光すべき光源の番号であ
る。第2図のような動作をさせれば、右眼と左眼がそれ
ぞれ異なった像を見ることになり、右眼像と左眼像を出
してやれば立体視が得られることは明らかである。
る。第2図のような動作をさせれば、右眼と左眼がそれ
ぞれ異なった像を見ることになり、右眼像と左眼像を出
してやれば立体視が得られることは明らかである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、以上示した方
式により、眼鏡をかけることなく、また、焦点距離にい
なければならないといった制約なしに立体表示が可能と
なるという効果が得られる。
式により、眼鏡をかけることなく、また、焦点距離にい
なければならないといった制約なしに立体表示が可能と
なるという効果が得られる。
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は第1図の透過形表示パネル各部分(a〜h)の
動作と光源の動作及びその時両眼で見える像の関係を示
したものである。 1……透過形表示パネル、2〜10……光源。
動作と光源の動作及びその時両眼で見える像の関係を示
したものである。 1……透過形表示パネル、2〜10……光源。
Claims (1)
- 【請求項1】透過形表示パネルと、その透過形表示パネ
ルを照射する複数の光源を有し、その透過形表示パネル
の表示部分は、垂直方向の複数の細い短冊状に分割して
独立にコントロールすることができ、前記複数の光源
は、前記透過形表示パネルの短冊部分を通過する光がそ
れぞれ左眼または右眼の一方の眼にしか入らないよう光
源を配置し点滅させることを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62146994A JP2593154B2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62146994A JP2593154B2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63311382A JPS63311382A (ja) | 1988-12-20 |
JP2593154B2 true JP2593154B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=15420198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62146994A Expired - Lifetime JP2593154B2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593154B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3311832B2 (ja) * | 1992-10-14 | 2002-08-05 | テルモ株式会社 | 立体画像表示装置 |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP62146994A patent/JP2593154B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63311382A (ja) | 1988-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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