JP2592035Y2 - 鍵盤楽器のスタンドユニット - Google Patents

鍵盤楽器のスタンドユニット

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JP2592035Y2
JP2592035Y2 JP1993056504U JP5650493U JP2592035Y2 JP 2592035 Y2 JP2592035 Y2 JP 2592035Y2 JP 1993056504 U JP1993056504 U JP 1993056504U JP 5650493 U JP5650493 U JP 5650493U JP 2592035 Y2 JP2592035 Y2 JP 2592035Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば電子ピアノなど
の鍵盤楽器のスタンドを左右一対で構成する鍵盤楽器の
スタンドユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【0003】図5は、従来のこの種のスタンドユニット
を示している。このスタンドユニット101、101
(1個のみ図示)は、左右一対でスタンド102を構成
し、鍵盤楽器の楽器本体(図示せず)を載置してこれを
支持するものである。スタンドユニット101は、妻土
台103と、妻土台103の前部および後部にそれぞれ
ねじ止め、立設された棚受柱104および側板105と
によって構成されている。棚受柱104の背面上部に
は、L型の連結金具106の一辺がねじ止めされ、他辺
は棚受柱104と間隔を隔てて後方に若干延びている。
【0004】このように構成された一対のスタンドユニ
ット101、101には、側板105、105の上部間
に連結された背板(図示せず)によって補強される。そ
して、各スタンドユニット101の側板105上に楽器
本体の例えば腕木(図示せず)を載置してねじ止めする
とともに、棚受柱104上に楽器本体の棚板(図示せ
ず)を載置して、連結金具106を介してねじ止めする
ことにより、楽器本体を支持するようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】この従来のスタンドユ
ニット101では、棚受柱104と側板105が、妻土
台103に互いに別個に取り付けられる。一方、側板1
05、105は、両者間に連結された背板で補強される
のに対し、棚受柱104にはこのような補強がなされて
いない。このため、このスタンドユニット101は、棚
受柱104が横方向にぐらつきやすくなり、その結果、
楽器本体の取付けの際に位置決めを行いにくく、取付け
に手間がかかるとともに、取付け後も楽器本体を安定し
て支持できないという問題がある。また、スタンドユニ
ット101は、棚受柱104と側板105の間が大きく
空いているため、楽器本体を取り外して梱包輸送する際
に、かさばってしまうという問題もある。
【0006】本考案は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、楽器本体の取付けの際の位置
決めが容易で、楽器本体を安定して支持できるととも
に、楽器本体からの分解時にコンパクトに構成すること
ができる鍵盤楽器のスタンドユニットを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本考案は、楽器本体の左右方向の各々の端部に設け
られ、各端部を支持する鍵盤楽器のスタンドユニットで
あって、ベース部材と、ベース部材の前後方向に互いに
間隔を隔てて、ベース部材にそれぞれ着脱自在に立設さ
2つの支持部材と、2つの支持部材を、所定の間隔
を隔てた互いの正規位置と、互いの間隔が前記所定の間
隔よりも小さな互いの縮小位置とにおいて、互いに連結
可能とする連結金具とを備えたものである。
【0008】この場合、ベース部材は、ベース部材に形
成されたボルト孔と、2つの支持部材の下面にそれぞれ
形成されたねじ穴とを介して、2つの支持部材にねじ止
めされるとともに、2つの支持部材の少なくとも一つの
前面または背面にボルト孔に対応してねじ穴が形成され
ていることが好ましい。
【0009】また、連結金具の所定の部分が2つの支持
部材の一方に固定され、連結金具の他の部分が、2つの
支持部材の他方の面に沿って前後方向に延びるように配
置されるとともに、他の部分に形成した長孔に通したね
じにより、他方の支持部材に連結されていることが好ま
しい。
【0010】この場合、ねじは、長孔の、他方の支持部
材側の縁部がねじに当接したときに、両支持部材を互い
の正規位置に位置決めする位置に設けられていることが
好ましい。また、他方の支持部材に、連結金具の他の部
分の移動を案内する案内溝が形成されていることが好ま
しい。
【0011】さらに、連結金具がL型の連結金具から成
り、L型の連結金具の一辺が、他方の支持部材に対向す
る、一方の支持部材の面に固定され、連結金具の他辺
が、他方の支持部材の上面に沿って前後方向に延びるよ
うに配置されていることが好ましい。
【0012】
【作用】請求項1のスタンドユニットは、その使用状態
では、2つの支持部材を、連結金具によって互いの正規
位置に連結するとともに、ベース部材を、2つの支持部
材がベース部材から立設するように取り付けることによ
って、組み立てられる。これにより、スタンドユニット
は、ベース部材、両支持部材および連結金具が互いに固
定された1つのフレームを構成することになり、両支持
部材が横方向にほとんどぐらつかなくなる。したがっ
て、スタンドへの楽器本体の取付けの際の位置決めが容
易になるとともに、取付け後も楽器本体を安定して支持
することができる。
【0013】一方、鍵盤楽器の輸送などの際には、スタ
ンドユニットを楽器本体から取り外し、ベース部材を両
支持部材から取り外すとともに、両支持部材を、連結金
具によって互いの縮小位置に連結する。これにより、ス
タンドユニットは、両支持部材間を縮小したコンパクト
な構成となる。
【0014】また、請求項2のスタンドユニットでは、
両支持部材をコンパクトに縮小するとともに、取り外し
たベース部材を、両支持部材の少なくとも一つの前面ま
たは背面に、ボルト孔に対応して形成したねじ穴を介し
てねじ止めすることができ、それにより、スタンドユニ
ット全体を非常にコンパクトに構成できる。
【0015】さらに、請求項3のスタンドユニットで
は、ねじを緩めて、両支持部材を互いに引き離すかまた
は押し付けるようにすることにより、連結金具の他の部
分を長孔およびねじで案内させながら、両支持部材を互
いの正規位置または縮小位置とに相対的に円滑に移動さ
せることができ、また、それらの位置でねじを締め付け
ることによって、両支持部材を正規位置または縮小位置
に固定することができる。
【0016】また、請求項4のスタンドユニットでは、
両支持部材を縮小位置から正規位置へ移動させる際、長
孔の、他方の支持部材側の縁部がねじに当接するまで相
対的に移動させることにより、両支持部材が互いの正規
位置に自動的に位置決めされるので、その後のベース部
材の取付けが容易になる。さらに、請求項5のスタンド
ユニットでは、他方の支持部材に、連結金具の他の部分
の移動を案内する案内溝が形成されているので、両支持
部材の移動が、案内溝による案内によってさらに円滑に
行われるとともに、案内溝が連結金具の他の部分の横方
向への移動を阻止するように作用することにより、スタ
ンドユニット組立て後の両支持部材のぐらつきがより少
なくなる。
【0017】さらに、請求項6のスタンドユニットは、
連結金具がL型の連結金具から成り、L型の連結金具の
一辺が、他方の支持部材に対向する、一方の支持部材の
面に固定され、連結金具の他辺が、他方の支持部材の上
面に沿って前後方向に延びるように配置されているの
で、上述した作用を保持しつつ、連結金具を簡便な構成
とすることができる。
【0018】
【実施例】以下、本考案の一実施例を、図面を参照して
説明する。
【0019】図1は、本考案のスタンドユニットを適用
した電子ピアノの外観を示している。同図に示すよう
に、電子ピアノ1は、ピアノ本体2と、これを支持する
スタンド3で構成されている。ピアノ本体2は、最下部
の棚板4と、棚板4を挟むように設けられた左右一対の
腕木5、5と、各腕木5の上面に固定された左右一対の
親板6、6と、両親板6、6の上部間に設けられた天板
7などによって外装が構成されている。棚板4上には前
から順に(演奏者から見て手前を「前」、先方を「後」
として説明する)、口棒部8、鍵盤9およびコントロー
ルパネル10が設けられ、コントロールパネル10に
は、音色選択スイッチなどの各種のコントロールスイッ
チ11が配置されている。また、天板7の上面前部に
は、譜面台12が設けられている。
【0020】スタンド3は、ピアノ本体2を支持する左
右一対のスタンドユニット13、13と、両スタンドユ
ニット13、13間に配置されてこれを補強する背板1
4で構成されている。各スタンドユニット13は、図2
乃至図4に示すように、妻土台(ベース部材)15と、
妻土台15の前部に立設された棚受柱(支持部材)16
と、妻土台15の後部に立設された側板(支持部材)1
7と、棚受柱16と側板17を互いに連結するL型の連
結金具18とによって構成されている。
【0021】図2に示すように、棚受柱16および側板
17の下面にはねじ穴16a、17a、17aが形成さ
れる一方、妻土台15には、これらに対応して3つのボ
ルト孔15a、15a、15aが形成されており、棚受
柱16および側板17は、これらのボルト孔15aおよ
びねじ穴16a、17aに下から通したねじ(図示せ
ず)により、妻土台15にねじ止めされる。また、側板
17の背面には、スタンドユニット13の分解時に妻土
台15を取り付けるための3つのねじ穴17b、17
b、17bが、ボルト孔15aに対応して形成されてい
る。
【0022】連結金具18は、そのL型の短辺部18a
と比較して、長辺部18bが極端に長く構成されてお
り、短辺部18aが棚受柱16の背面上部にねじ止めさ
れ、この状態で、長辺部18bは、棚受柱16と面一の
高さで後方に長く延びている。一方、側板17の上面に
は、その長さ方向に沿って、案内溝19が形成されてい
る。この案内溝19は、その前側および内側が開放され
ているとともに、連結金具18の長辺部18bとほぼ同
じ長さおよび深さを有しており、連結金具18の長辺部
18bを面一の高さで受け入れて、案内溝19上をスラ
イドさせるようになっている。また、長辺部18bに
は、そのほぼ全長にわたって長孔20が形成されてお
り、この長孔20に通した止めねじ21と、案内溝19
の上面前部に形成したねじ穴17cとによって、連結金
具18の長辺部18bが、側板17に任意の位置で固定
されるようになっている。
【0023】背板14は、両側板17、17の背面上部
間に渡され、ねじ止めされている。また、スタンドユニ
ット13、13の下端部間には、3つのペダル22、2
2、22を取り付けたペダル土台23が配置され、両側
板17、17の下部間にねじ止めされている(図1参
照)。
【0024】次に、図2乃至図4を参照して、スタンド
3の組立て手順および分解手順について説明する。図2
に示す分解状態からスタンド3を組み立てるには、ま
ず、棚受柱16の背面上部に連結金具18の短辺部18
aをねじ止めした後、長辺部18bを側板17の案内溝
19に入れ、長辺部18bの長孔20と案内溝19のね
じ穴17cとに止めねじ21を通し、軽く締め付けて、
連結金具18を側板17に仮止めする。次いで、棚受柱
16を側板17から引き離すようにスライドさせて、長
孔20の後縁が止めねじ21に当接するまで移動させ
る。この棚受柱16の移動は、連結金具18の長辺部1
8bが案内溝19および止めねじ21に案内されながら
案内溝19上をスライドすることにより、円滑に行われ
る。また、このときの棚受柱16の移動位置は、棚受柱
16と側板17の互いの正規位置に相当しており、すな
わち、長孔20の後縁が止めねじ21に当接するまで、
棚受柱16を側板17から引き出すだけで、棚受柱16
と側板17を互いの正規位置に自動的に位置決めするこ
とができる。そして、止めねじ21を締め付けることに
より、棚受柱16が側板17に正規位置で固定される。
【0025】次に、棚受柱16および側板17を妻土台
15上に載せ、それらのねじ穴16a、17aとボルト
孔15aを芯合わせした後、ねじ止めして、スタンドユ
ニット13の組立てを完了する(図3参照)。この場
合、棚受柱16と側板17がすでに互いの正規位置に位
置決めされているので、両者の芯合わせを容易に行うこ
とができ、妻土台15を簡単に取り付けることができ
る。
【0026】次いで、上述のようにして組み立てた左右
のスタンドユニット13、13間に、背板14とペダル
土台23をねじ止めした後、ピアノ本体2をスタンド3
に載せ、ピアノ本体2の棚板4を棚受柱16に、腕木5
を側板17にねじ止めすることによって、スタンド3へ
のピアノ本体2の取付け作業を終了する。
【0027】電子ピアノ1を輸送などする場合には、ピ
アノ本体2とスタンド3とに分解し、さらにスタンド3
から背板14とペダル土台23を取り外す。次いで、ス
タンドユニット13から妻土台15を取り外した後、止
めねじ21をゆるめ、棚受柱16を側板17側に押し付
けることにより、連結金具18の短辺部18aが側板1
7の前面に当接するまで、すなわち縮小位置まで移動さ
せる。このときの棚受柱16の移動も、連結金具18の
長辺部18bが、側板17の案内溝19および止めねじ
21に案内されながら、案内溝19上をスライドするこ
とにより、円滑に行われる。この位置で止めねじ21を
締め付けて、棚受柱16を側板17に固定する。また、
妻土台15を側板17の背面に、ねじ穴17bを介して
ねじ止めする。この縮小位置では、スタンドユニット1
3は、図4に示すように、妻土台15、棚受柱16およ
び側板17の間に空きスペースのないコンパクトな形状
にまとめられる。
【0028】以上のように、本実施例のスタンド1によ
れば、ピアノ本体2を載置する前に、スタンドユニット
13が、妻土台15、棚受柱16、側板17および連結
金具18を互いに連結した1つのフレームに構成される
ので、棚受柱16は横方向にぐらつきにくくなり、した
がって、ピアノ本体2の取付けの際の位置決めを容易に
行えるとともに、ピアノ本体2を安定して支持すること
ができる。この場合、止めねじ21は、連結金具18の
長孔20の縁部が止めねじ21に当接したときに、棚受
柱16および側板17を互いの正規位置に位置決めする
位置に設けられているので、長孔20が止めねじ21に
当接するまで、棚受柱16を側板17から引き出すだけ
で、棚受柱16と側板17を互いの正規位置に自動的に
位置決めすることができる。
【0029】また、止めねじ21をゆるめ、棚受柱16
を側板17側に押圧することによって、棚受柱16を側
板17にほぼ当接する縮小位置まで移動させることがで
きるので、電子ピアノ1の輸送などの際には、スタンド
ユニット13を、棚受柱16と側板17の間に空きスペ
ースのないコンパクトな構成とすることができる。この
場合、妻土台15を側板17の背面に、ねじ穴17bを
介してねじ止めできるので、スタンドユニット全体をさ
らにコンパクトに構成できる。さらに、棚受柱16と側
板17との相対移動時、連結金具18の長辺部18bが
案内溝19および止めねじ21に案内されながら、案内
溝19上をスライドするので、この相対移動を円滑に行
うことができる。また、案内溝19は、連結金具18の
長辺部18bの横方向への移動を阻止するように作用す
ることにより、スタンドユニット13組立て後の棚受柱
16のぐらつきをより少なくするという役割をも果たす
ものである。
【0030】なお、本考案は、上述した実施例に限ら
ず、種々の態様で実施することができる。例えば、実施
例では、L型の連結金具18のを、棚受柱16に固定
し、側板17上をスライドさせるようにしているが、こ
れを逆の関係としてもよい。また、L型の連結金具に代
えて、他の形状の連結金具を用いてもよく、例えば、連
結金具を一対の直線状の金具で構成し、その前端部を棚
受柱16の両側面後部にこれを挟みつけるように固定
し、後部が側板17の側面上をスライドするようにして
もよい。さらに、実施例の電子ピアノに限らず、本考案
を他の鍵盤楽器に適用してもよいことはもちろんであ
る。
【0031】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案の鍵盤楽器
のスタンドユニットは、楽器本体の取付けの際の位置決
めが容易で、楽器本体を安定して支持できるとともに、
楽器本体からの分解時にコンパクトに構成することがで
きるなどの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスタンドユニットを組み込んだ電子ピ
アノの全体斜視図である。
【図2】図1のスタンドユニットの分解斜視図である。
【図3】図2のスタンドユニットを使用状態で示す斜視
図である。
【図4】図2のスタンドユニットを縮小状態で示す斜視
図である。
【図5】従来のスタンドユニットを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電子ピアノ 2 ピアノ本体 3 スタンド 13 スタンドユニット 15 妻土台 16 棚受柱 17 側板 17c ねじ穴 18 連結金具 18a 連結金具の短辺部 18b 連結金具の長辺部 19 案内溝 20 長孔 21 止めねじ

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽器本体の左右方向の各々の端部に設け
    られ、各端部を支持する鍵盤楽器のスタンドユニットで
    あって、 ベース部材と、 当該ベース部材の前後方向に互いに間隔を隔てて、当該
    ベース部材にそれぞれ着脱自在に立設される2つの支持
    部材と、 当該2つの支持部材を、所定の間隔を隔てた互いの正規
    位置と、互いの間隔が前記所定の間隔よりも小さな互い
    縮小位置とにおいて、互いに連結可能とする連結金具
    を備えたことを特徴とする鍵盤楽器のスタンドユニ
    ット。
  2. 【請求項2】 前記ベース部材は、当該ベース部材に形
    成されたボルト孔と、前記2つの支持部材の下面にそれ
    ぞれ形成されたねじ穴とを介して、当該2つの支持部材
    にねじ止めされるとともに、前記2つの支持部材の少な
    くとも一つの前面または背面に前記ボルト孔に対応して
    ねじ穴が形成されていることを特徴とする、請求項1に
    記載の鍵盤楽器のスタンドユニット。
  3. 【請求項3】 前記連結金具の所定の部分が前記2つ
    の支持部材の一方に固定され、当該連結金具の他の部分
    が、前記2つの支持部材の他方の面に沿って前後方向に
    延びるように配置されるとともに、当該他の部分に形成
    した長孔に通したねじにより、前記他方の支持部材に連
    結されていることを特徴とする、請求項1または2に記
    載の鍵盤楽器のスタンドユニット。
  4. 【請求項4】 前記ねじは、前記長孔の、前記他方の支
    持部材側の縁部が当該ねじに当接したときに、前記2つ
    の支持部材を前記互いの正規位置に位置決めする位置に
    設けられていることを特徴とする、請求項3に記載の鍵
    盤楽器のスタンドユニット。
  5. 【請求項5】 前記他方の支持部材に、前記連結金具の
    前記他の部分の移動を案内する案内溝が形成されている
    ことを特徴とする、請求項3または4に記載の鍵盤楽器
    のスタンドユニット。
  6. 【請求項6】 前記連結金具がL型の連結金具から成
    り、当該L型の連結金具の一辺が、前記他方の支持部材
    に対向する、前記一方の支持部材の面に固定され、当該
    連結金具の他辺が、前記他方の支持部材の上面に沿って
    前後方向に延びるように配置されていることを特徴とす
    る、請求項3ないし5のいずれか1項に記載の鍵盤楽器
    のスタンドユニット。
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