JP2590841B2 - 偏向コイルの巻線方法および巻線装置 - Google Patents

偏向コイルの巻線方法および巻線装置

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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は陰極線管に取り付けられる偏向ヨークの巻線
方法およびその方法の実施に用いられる偏向ヨークの巻
線装置に関するものである。
従来の技術 一般に陰極線管に配置されるくら形の偏向コイルの中
で、特に高解像度陰極線管等に用いられるものとして、
第8図に示されるような巻線枠を用いて構成されるもの
がある。このような高解像度陰極線管用の偏向コイル
は、より精密な磁界分布を得るためには、通常全体の口
径および巻数の異なる複数のサブコイルに分けてこれら
のサブコイルの重ね合わせによって構成される。そのた
め、巻線枠もそれに応じて複雑な構成となる。第8図に
おいて31,32,33,34は電線の束を収容する溝であり、35,
36,37は各溝を仕切る仕切板である。
このように巻線枠にコイルを巻きつけていく方法とし
ては、高速化のためには一般的に機械による巻線が行わ
れている。この場合、巻線枠を固定治具に固定してお
き、その付近に電線ガイド部材を配置させ、上記固定治
具に前後上下の往復及び回転運動をさせる事によって巻
線が行われる。上記電線ガイド部材の先端にはスリーブ
状部材が設けられ、電線は上記スリーブ状部材から引き
出される。巻線動作は上記スリーブ状部材から引き出さ
れた電線を巻線枠に引っ掛けておいて、巻線枠を前後上
下に移動または回転させる。たとえばある溝に電線をは
め込ませるためには、上記スリーブ状部材の先端がその
溝に沿って相対的に移動するように上記固定治具は往復
および回転運動をすることとなる。
ところで、この種の偏向コイルでは通常は前端から後
端にかけ直線的に電線が引き渡されるが、さらに精密な
磁気分布を得るためには、直線的とはせずに途中に曲折
部を形成する場合がある。例えば第3図に示されるサブ
コイル19は複数のサブコイルのうち最も内側に配置され
るコイルであり、前述したように曲折部20および21が形
成されている。このようなコイルを巻線枠上に付設する
ためには、当然巻線枠の電線収容用の溝を屈曲した形状
にする必要がある。
発明が解決しようとする問題点 ところが、以上のように巻線機によって巻線を行う場
合、電線収容用の溝が前方から後方にかけて直線的であ
るならば問題ないが、前述したように屈曲した溝に電線
を挿入しようとした場合には、上記スリーブ状部材の先
端を上記溝の内部へ挿入でもしない限り困難であった。
つまり、電線を繰り出すスリーブ状部材の先端を電線収
容用の溝の中に挿入し、電線を繰り出しながら上記スリ
ーブ状部材の先端を溝の屈曲に沿って移動させれば可能
であるが、これでは巻線枠と上記スリーブ状部材の先端
が極端に接近することとなり、そのため絶縁枠移動の動
作に非常に高度な位置制御が必要となり、また巻線のス
ピードもそれほど上げることが出来ず、実質的には不可
能であった。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたものであり、
たとえ絶縁枠の電線収容溝に屈曲部があっても、つまり
電線収容のための凹部側方に形成される電線ガイド壁に
角部が形成されていても、容易に上記凹部に電線を挿入
させることができ、すばやく絶縁枠に電線を巻きつける
ことが可能な偏向コイルの巻線方法および巻線装置を提
供する事を目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の問題点を解決するため、あらかじめ巻
線枠の保持台に巻線枠の電線ガイド壁の角部に上記電線
ガイド壁に沿って突出する電線引っ掛けピンを設けてお
き、その後上記電線引っ掛けピンに電線を引っ掛けなが
ら巻線を行うようにした。
作用 以上のような方法により、巻線を行う際にはたとえ電
線ガイド壁に角部があっても、電線は電線引っ掛けピン
に引っ掛かって、そしてその電線引っ掛けピンにガイド
されてスムーズに電線収容のための凹部に滑り込むこと
となる。
実施例 以下、本発明における偏向コイルの巻線方法及び巻線
装置の実施例を説明する。第1図は本実施例における巻
線装置の要部斜視図である。
第1図において、1は偏向コイル用の巻線枠を保持す
る保持台、2は保持台1を支持するコ字状の支持部材で
ある。3はベース部材である。4はベース部材3上に設
けられたターンテーブルであり、支持部材2の根元部は
ターンテーブル4に固定されて、支持部材2はターンテ
ーブル4によって一点鎖線イに示される回転軸を中心に
回転可能になっている。5は側面にギヤ歯(一部のみ記
載)が形成されたラック部材であり、ベース部材3にス
ライド可能に固定されている。ターンテーブル4の外周
にはギヤ歯(一部のみ記載)が形成されている。ラック
部材5とターンテーブル4のギヤ歯同士は互にかみ合っ
ており、ラック部材5が矢印Aまたは矢印Bの方向すな
わち横方向に往復運動するのに従って支持部材2および
保持台1が矢印Cおよび矢印Dの方向に往復回転運動す
るようになっている。また、ベース部材3は巻線装置本
体側に設けられた駆動装置(図示せず)に取り付けられ
ており、矢印F,矢印G,矢印H,矢印I,矢印J,矢印Kの方
向、すなわち上下前後の方向に往復運動するようになっ
ている。例えば、まず矢印Fの方向すなわち前方へ移動
しているとすると、矢印Fの方向へ移動して所定の位置
に達した所で進路を変えて矢印Gの方向すなわち上方へ
移動する。前方上部の所定の位置に達するといったん停
止し、保持台1が前述した回転移動した後に矢印Hの方
向すなわち下方へ戻る。次に矢印Iの方向すなわち後方
へ移動し、そして後方の所定の位置に達したところで進
路を変えて矢印Jの方向すなわち上方へ移動する。後方
上部の所定の位置に達するといったん停止し、保持台1
が回転移動した後に矢印Kの方向すなわち下方へ戻って
以降は前述の動作を繰り返す。
6は上方より保持台1付近に向けて吊り下げられるよ
うに配置された電線ガイド部材であり、巻線用の電線を
ガイドして巻線枠付近に導くためのものである。7は電
線ガイド部材6の先端に設けられた電線ガイド用のスリ
ーブ状部材であり、電線(一点鎖線で示す)はスリーブ
状部材7より引き出されることとなる。スリーブ状部材
7は電線ガイド部材6の先端よりいくぶん傾いた方向に
突出しており、巻線枠の下側に入り込んで巻線枠の前端
および後端に設けられた鍔上のリブに電線を掛けること
が出来るようになっている。そしてガイド部材6は、巻
線動作時では巻線枠の前端および後端においてスリーブ
状部材7の向きを変えるために、矢印の方向に回転運動
する。
次に、保持台1および支持部材2の構造についてさら
に詳しく説明する。保持台1は巻線枠(破線で示す)の
中央部を裏側から支えるようになっており、保持台1は
その両端部において支持部材2に設けられた二本のアー
ム2aおよび2bの先端に固定されている。8は保持台1の
中央に突設された巻線枠係止用の突起であり、巻線枠9
(破線で示す)に形成された開口にはまるようになって
いる。10及び11は保持台1上に突設された電線引っ掛け
ピンである。12および13はアーム2aに固定されたい電線
ガイド用の突起である。14た電線の端部を固定するチャ
ック装置である。
次に巻線枠9について説明する。本装置を用いて作ら
れる偏向コイルは、二分割構造となっており、二つの巻
線枠に巻線を施し、互に重ね合わせることによって構成
される。第2図において、15は後方の電線収容部に樹立
された仕切り板であり、仕切り板15によって電線収容溝
が形成される。複数の仕切り板15(一部図示せず)を設
けることによって複数の電線収容溝が形成されており、
精密な巻線分布が得られるようになっている。一方16は
前方端部に設けられた電線をガイドするためのガイド用
リブ(一部図示せず)であり、複数のものが設けられ
て、同じく精密な巻線分布が得られるようになってい
る。なお、後方の仕切り板15が設けられている部分と前
方のガイド用リブ16が設けられている部分との間には電
線ガイド部材は設けられていないが、これはある電線収
容溝に収容された電線を複数のガイド用リブ15の中の任
意のものに引っ掛ける事が出来るようにして、サブコイ
ルの形状を偏向する必要性が生じた場合であっても、巻
線枠を変えずに容易に対応することが出来るようにした
ためである。
第3図は巻線枠9上に付設される各サブコイルの中の
最も外側に配置されるサブコイル18と最も内側に配置さ
れるサブコイル19とを示すものであり、サブコイル19の
中間部に曲折部20および21が形成される。
第2図において、巻線枠9の中央部、すなわち電線収
容部に挟まれた部分には台部22が形成されており、この
周囲には第3図に示される最も内側のサブコイル19が設
けられる。そして、この台部22の両側壁で構成された電
線ガイド壁23,24に角部が形成されており、コイル19の
曲折部20および21はこの角によって形成される。25およ
び26は電線引っ掛けピン10および11の貫通用の貫通穴で
あり、貫通穴25および26は台部22上の前記角部に迫った
部分に形成されている。また27は保持台1上の突起8が
はまる開口である。
巻線枠9を保持台1上に装着した場合、電線引っ掛け
ピン10および11はそれぞれ第4図に示されるように貫通
穴12および13を貫通し、巻線枠の反対側から突出する。
以下、巻線動作について説明する。巻線時の基本的な
動作は従来のものと同様である。すなわちスリーブ状部
材7から引き出された電線を巻線枠9の前端又は後端の
鍔状部に引っ掛けておいて、巻線枠を前述したように前
後上下に往復運動および回転運動させ、また巻線枠の所
定の位置においてスリーブ状部材7の向きを変えながら
行う。これらの一連の動作はあらかじめ入力された所定
の数値データに従って全て数値制御によって自動的にお
こなわれる。
第5図,第6図,第7図に基づいて曲折部が形成され
るサブコイル19の巻線につてい説明する。先ず第5図に
示されるように台部22の前端に形成されたガイド用リブ
28に電線29が引っ掛けられ、巻線枠が第1図に示される
矢印Fの方向に移動するのに従って電線29はそのまま巻
線枠後部まで引っ張られる。その際、電線29は電線ガイ
ド壁23に沿って張られ、電線29は電線引っ掛けピン10の
側部に接近することとなる。次に、巻線枠9は一点鎖線
イに示される回転軸を中心に矢印Cの方向にいくらか回
転移動し、第6図に示されるように電線29は電線引っ掛
けピン10に引っ掛けられ、さらに回転移動することによ
って、第7図に示されるように電線29は電線収容溝内に
完全に収められる。電線29が電線収容溝内に完全に収め
られると、巻線枠9は矢印Gの方向に移動し、スリーブ
状部材7が巻線枠9の下方に位置することとなる。そし
て、スリーブ状部材7の向きが変えられて電線29は台部
22の後端部に形成された鍔状のリブ(図示せず)に引っ
掛られる。そして、巻線枠9は矢印Cの方向に大きく回
転移動し、さらに巻線枠9が矢印Hの方向に移動するこ
とによって、電線29は巻線枠後端部の上記鍔状のリブに
よって形成された電線29収容部に収められる。そして、
次は巻線枠9が矢印Iの方向に移動するのに従って電線
29は後端部から前端部へ張られ、電線29は巻線枠9が矢
印Dの方向に回転移動することによって反対側の電線引
っ掛けピン11に引っ掛けられ、電線引っ掛けピン11によ
って、電線収容溝内に収められる。そして巻線枠9は矢
印Jの方向に移動し、スリーブ状部材7の向きが変えら
れ、巻線枠9が矢印Dの方向に大きく回転移動すること
によって、電線29は再び前方のガイド用リブ16、ガイド
用リブ28に引っ掛けられ、その後は以上と同様な動作を
繰り返して巻線が行われる。
一方、他のコイルの巻線も基本的には、以上の巻線動
作と同様に行われる。ただし、電線は電線引っ掛けピン
10および11に引っ掛けられることはなく、前端と後端と
の間に直線的に引っ張られて巻き付けられる。
なお、第4図において、電線引っ掛けピン10および11
の巻線枠9より突き出る分はそれほど長くする必要はな
く、その先端が仕切り板15の中の最も近い仕切り板15a
の破線ロによって示される延長線上よりもいくらか後退
するくらいが望ましい。
発明の効果 以上のように本発明は、あらかじめ巻線枠上の電線ガ
イド壁の角部に上記電線ガイド壁に沿って突出する電線
引っ掛けピンを設けており、その後上記電線引っ掛けピ
ンに電線を引っ掛けながら巻線を行うようにしたことに
より、巻線を行う際には、たとえ電線ガイド壁に角部が
あっても、電線は電線引っ掛けピンに引っ掛かって、そ
してその電線引っ掛けピンにガイドされてスムーズに電
線収容のための凹部に滑り込むこととなり、巻線枠上に
非常に容易に曲折部を有するコイルを付設することがで
きる。また巻線枠を保持する保持台に電線引っ掛けピン
を設けたことにより、巻線枠の所定の位置に貫通穴を設
けておれば単にその巻線枠を保持台に装着することによ
って上記電線引っ掛けピンが上記貫通穴を貫通して突出
することとなり、一方、単に巻線枠を保持台から外すこ
とによって上記電線引っ掛けピンが除去されることとな
り、非常に合理的に巻線作業が遂行されることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における偏向コイルの巻線装置
の要部斜視図、第2図は同実施例において使用する巻線
枠の斜視図、第3図は同実施例において巻かれる偏向コ
イルを示す斜視図、第4図は同実施例における巻線枠の
保持台に装着した状態を示す断面図、第5図,第6図,
第7図は巻線状態を示す巻線枠の要部拡大図、第8図は
巻線枠を用いた偏向コイルの正面図である。 1:保持台 2:支持部材 2a:アーム 2b:アーム 3:ベース部材 4:ターンテーブル 5:ラック部材 6:電線ガイド部材 7:スリーブ状部材 8:突起 10:電線引っ掛けピン 11:電線引っ掛けピン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻線枠の電線を収容する凹部の角部近傍に
    設けられた孔部に、保持台に突設された電線引っ掛けピ
    ンを貫通するように上記保持台に上記巻線枠を保持し、
    巻線を上記電線引っ掛けピンに引っ掛けて上記巻線枠の
    凹部に沿って巻回するとともに上記巻線を上記巻線枠の
    凹部に収容した後、上記保持台より上記巻線枠を取り外
    し、上記巻線枠の孔部より上記電線引っ掛けピンを抜く
    ことにより、上記巻線に屈曲部を形成することを特徴と
    する偏向コイルの巻線方法。
  2. 【請求項2】電線を収容する凹部と上記凹部の角部近傍
    に孔部とを有する巻線枠を保持するための保持台と、電
    線をガイドするとともに先端に電線引き出し部が設けら
    れた電線ガイド部材と、上記保持台と上記電線ガイド部
    材とが互に相対的に移動するように上記保持台または上
    記電線ガイド部材を運動させる駆動手段とを有し、上記
    保持台に、巻線枠に設けられた孔部に貫通し、巻線動作
    の際に電線を案内し所定の角度に屈曲させる電線引っ掛
    けピンを突設したことを特徴とする偏向コイルの巻線装
    置。
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JPS5564336A (en) * 1978-11-08 1980-05-15 Hitachi Ltd Split winder for deflection coil

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