JP2589956Y2 - 隔膜式コンサベーター - Google Patents

隔膜式コンサベーター

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JP2589956Y2
JP2589956Y2 JP1991051511U JP5151191U JP2589956Y2 JP 2589956 Y2 JP2589956 Y2 JP 2589956Y2 JP 1991051511 U JP1991051511 U JP 1991051511U JP 5151191 U JP5151191 U JP 5151191U JP 2589956 Y2 JP2589956 Y2 JP 2589956Y2
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oil
container
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diaphragm
gasket
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JPH04134817U (ja
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睦夫 佐藤
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Fujikura Composites Inc
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Fujikura Rubber Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はトランスに接続して使用
する隔膜式コンサベーターに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トランスに接続して使用する隔膜
式コンサベーターは、トランスに連結する油出入口を設
けた油容器の上面を、気体の流通口を開口した蓋体で被
覆し、この油容器と蓋体とを連結する連結フランジ間
に、油容器内の油と蓋体側とを分離するダイヤフラムの
外周縁を介装したものが知られている。
【0003】この隔膜式のコンサベーターは、トランス
内の油の体積変化に伴い、油出入口を介して油を流通
し、この油の流通によって、ダイヤフラムを蓋体側や油
容器側に移動し、ダイヤフラムと油容器によって形成し
た油容器側の体積変化を可能としている。
【0004】しかしながら、このコンサベーターは、蓋
体に気体の流通口を開口しているため、ダイヤフラムに
破損が生じると、油が流通口を介して外部に流出した
り、揮発蒸気が拡散し、周辺装置の汚染、破壊、大気の
汚染等を生じる虞れがあった。また流出した油、揮発蒸
気が引火性の油の場合には、火災を生じる危険性を有し
ていた。
【0005】また、この欠点を除去する方法としては、
蓋体の流通口を閉止し、蓋体とダイヤフラムによって形
成した蓋体内を密閉する方法が考慮される。しかしなが
ら、この方法は、蓋体内を密閉しているため、油の体積
膨張によって、蓋体内の体積が収縮した場合に、蓋体内
の圧力が高圧状態となる。そのため、蓋体内と、外気と
の圧力差が大きくなる事から、連結フランジやガスケッ
トを高圧タイプの肉厚、大型のものに変更する必要が生
じ、組み立て、メンテナンス等の作業性が悪くなるもの
であった。
【0006】また、ガスケットは、連結フランジ間に装
着して、両面をフランジに直接押圧接触する事が望まし
いが、連結フランジ間にはダイヤフラムの外周縁も介装
する必要があるため、ガスケットは一面のみを連結フラ
ンジに接触し、大きな圧力差には対応仕切れない状態で
装着されている。そして、上述の如く蓋体内を密閉する
と、蓋体内と外気との圧力差が大きくなるため、連結フ
ランジ間に装着したガスケットは、大きな圧力差に耐え
切れず、接合部が割れたり裂傷等して、油容器内の油を
外部に流出する虞れを有していた。
【0007】また、このような危険をなくすには、装置
全体を強固に大型化すれば良いが、不経済であるととも
に現実的ではない。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上述のごとき
課題を解決しようとするものであって、トランスに接続
する隔膜式コンサベーターに於て、ダイヤフラムに破損
等が生じた場合にも、簡易な装置によって、油の流出を
防止し、周辺装置の汚染や破壊、火災の発生、大気の汚
染等を防止しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は上述のごとき課
題を解決するため、トランスに連結する油出入口を設け
た油容器の上面を、気体の流通口を開口した蓋体で被覆
し、この油容器と蓋体とを連結する連結フランジに、蓋
体側と油容器側とを連通するボルトの挿入口を開口し、
油容器側のボルトの挿入口の内面に螺溝を形成してボル
トを螺着し得るものとし、この連結フランジ間に、油容
器内の油と蓋体側とを分離するダイヤフラムの外周縁を
介装するとともに、油出入口を除く油容器および蓋体の
外周を、外周間隔を介して外側容器で被覆密閉し、この
外側容器は、容器本体の両端の開口部を、容器本体の被
覆フランジに被覆体を密接して被覆し、この被覆体と被
覆フランジとの間に、大径ガスケットと小径ガスケット
を介装し、2重にシールして成るものである。
【0010】
【作用】本考案は上述の如く構成したものであるから、
トランス内の油の温度が上昇すると、この油は体積膨張
を生じ、油出入口を介して油容器内に流入する。この油
の流入によって、ダイヤフラムは蓋体側に移動し、ダイ
ヤフラムと油容器により形成した油容器内の容積を膨張
する。この膨張により、蓋体内部および外側容器の内部
は昇圧する。
【0011】また、トランスの油の温度が低下すると、
油は体積を収縮し、油容器内の油は、油出入口を介して
トランスに流入する。この油の流出に伴い、ダイヤフラ
ムは油容器側に移動し、ダイヤフラムと油容器により形
成した油容器内の容積を収縮する。この油容器内の容積
の収縮に伴い、蓋体内部および外側容器の内部は減圧す
る。
【0012】また、コンサベーターは、油出入口を除く
油容器および蓋体の外周を、外周間隔を介して外側容器
で被覆密閉し、蓋体の流通口を開放するものであるか
ら、蓋体側の内部空間と、外側容器の内部空間とは連通
し、圧力が常に等しくなる。このため、連結フランジ間
に、ダイヤフラムを介装した状態でガスケットを装着し
ても、連結フランジ部分に内外の圧力差を生じる事がな
く、接合部の割れや裂傷を防止して、油の外部への流出
防止が可能となる。
【0013】また、コンサベーターは、油出入口を除く
油容器および蓋体の外周を、外周間隔を介して外側容器
で被覆密閉している。このため、ダイヤフラムに破損が
生じた場合にも、油容器内の油は外側容器に収納され、
装置外部に流出する事がなく、周辺装置の汚染や破壊、
火災、大気の汚染等を防止して、安全な運転が可能とな
る。
【0014】また、連結フランジには、蓋体側と油容器
側とを連通するボルトの挿入口を開口し、油容器側のボ
ルトの挿入口の内面に螺溝を形成し、ボルトを螺着し得
るものとしている。そのため、ボルトはナットを使用し
なくても、挿入口の螺溝に螺着可能となり、組み立て、
メンテナンス等を行う場合に、作業が簡易となって、作
業性を向上できる。
【0015】また、外側容器には、容器本体の両端の開
口部を、容器本体の被覆フランジに被覆体を密接して被
覆し、この被覆体と被覆フランジとの間に、大径ガスケ
ットと小径ガスケットを介装し、2重にシールしている
から、外側容器の内部を小径ガスケットで密閉し、さら
に外側容器の外側を大径ガスケットで密閉できるため、
外側容器の内部と外側とを密閉するガスケットを用途に
応じて使い分ける事が可能となり、外側容器の確実な密
閉が可能となるものである。
【0016】
【実施例】以下本考案の一実施例を説明すれば、(1)は
油容器で、図1に示す如く下端の外周面に油出入口(2)
を開口し、この油出入口(2)を、フランジ部(3)を介し
てトランス(4)に接続可能としている。そして、後述す
るダイヤフラム(5)と油容器(1)によって形成した油容
器(1)内の空間に、トランス(4)から流通する油(6)を
収納可能としている。この油(6)には、用途に応じて複
数の種類を用いる事が可能であるが、パーフロロカーボ
ン液を使用すれば、不燃性に優れ、火災等を防止した安
全な運転が可能となる。
【0017】また、油容器(1)の上面を、気体の流通口
(7)を上端面に開口した蓋体(8)で被覆し、この被覆状
態の蓋体(8)と油容器(1)との外形形状を、耐圧性に優
れる円筒形に形成している。また油容器(1)および蓋体
(8)は、対向面の外周に連結フランジ(9)(10)を突設
する。この連結フランジ(9)(10)は、図3に示す如く
連結フランジ(9)(10)間のシールを行うガスケット
(12)を装着するとともに油容器(1)内の油(6)と蓋体
(8)側とを分離するダイヤフラム(5)の外周縁(13)を
介装している。
【0018】このダイヤフラム(5)は、天然ゴム、合成
ゴム等により形成する事が可能であるが、エチレンプロ
ピレン−ジエンゴムとブチルゴムとの混合により形成す
れば、パーフロロカーボン液を油(6)として用いた場合
に、耐久性に優れ、確実な運転が可能となる。
【0019】また、連結フランジ(9)(10)は、蓋体
(8)側と油容器(1)側とを連通するボルト(14)の挿入
口(15)を複数個開口し、油容器(1)側のボルト(14)
の挿入口(15)の内面に螺溝(16)を形成している。こ
のように形成すると、ボルト(14)を挿入口(15)の螺
溝(16)に直接螺着することができ、連結フランジ(9)
(10)の他面に、手、工具等が挿入困難な場合にも、ナ
ットを使わず簡易にボルト(14)の締め付けを行え、作
業性を向上できる。
【0020】また、連結フランジ(9)(10)は、丸棒等
により形成した規制突起(17)を対向面に突設してい
る。この規制突起(17)は、連結フランジ(9)(10)間
の最小寸法を規制する事が可能で、ボルト(14)の締め
過ぎによるガスケット(12)、ダイヤフラム(5)の破損
防止を可能とする。
【0021】また、油出入口(2)を除く油容器(1)およ
び蓋体(8)の外周を、外周間隔(18)を介して円筒状の
外側容器(20)で被覆密閉する。この外側容器(20)
は、図4に示す如く、筒状の容器本体(21)の両端の開
口部(22)を、容器本体(21)の被覆フランジ(23)に
被覆体(24)(25)を密接して被覆する。また容器本体
(21)は、被覆フランジ(23)に、大径ガスケット(2
6)を装着する外側環状溝(27)と、小径ガスケット(2
8)を装着する内側環状溝(30)とを凹設している。こ
のように形成すると、外側容器(20)は、被覆フランジ
(23)と被覆体(24)(25)との間に、大径ガスケット
(26)と小径ガスケット(28)とを介装し、2重のシー
ルを可能とする。
【0022】また、外側容器(20)は、図2に示す如
く、油容器(1)および蓋体(8)の連結フランジ(9)(1
0)を固定部材(31)を介して内周面に接続し、油容器
(1)および蓋体(8)の位置固定を行っている。また外側
容器(20)は、図1に示す如く一方の被覆体(24)の表
面側に、窒素を内部に導入可能なノズル(32)を形成
し、このノズル(32)を介して外周間隔(18)および蓋
体(8)内部に、不燃性の窒素を充填可能としている。ま
た充填後のノズル(32)は、バルブ(38)付きブライン
ドフランジ(33)で密閉している。
【0023】また、外側容器(20)は、他方の被覆体
(25)の外面側に、液面計(34)を固定形成している。
この液面計(34)は、上下動可能に先端に設けたフロー
ト(35)をダイヤフラム(5)の上面に接触し、油容器
(1)内の油(6)の量に伴い上下に移動するダイヤフラム
(5)をフロート(35)により感知して、外側容器(20)
の外部から油容器(1)内の油(6)を計測可能としてい
る。
【0024】また、外側容器(20)は、高さ方向の中央
部外周に補強リブ(36)を突設し、内圧や外力による変
形や破壊を防止可能としている。
【0025】上述の如く構成したものに於て、トランス
(4)内の油(6)の温度が上昇すると、この油(6)は体積
膨張を生じ、油出入口(2)を介して油容器(1)内に流入
する。この油(6)の流入によって、ダイヤフラム(5)は
蓋体(8)側に移動し、ダイヤフラム(5)と油容器(1)に
より形成した油容器(1)内の容積を膨張する。この膨張
により、蓋体(8)内部および外側容器(20)の内部は昇
圧する。
【0026】また、トランス(4)の油(6)の温度が低下
すると、油(6)は体積を収縮し、油容器(1)内の油(6)
は、油出入口(2)を介してトランス(4)に流入する。こ
の油(6)の流出に伴い、ダイヤフラム(5)は油容器(1)
側に移動し、ダイヤフラム(5)と油容器(1)により形成
した油容器(1)内の容積を収縮する。この油容器(1)内
の容積の収縮に伴い、蓋体(8)内部および外側容器(2
0)の内部は減圧する。
【0027】また、コンサベーター(37)は、油出入口
(2)を除く油容器(1)および蓋体(8)の外周を、外周間
隔(18)を介して外側容器(20)で被覆密閉し、蓋体
(8)の流通口(7)を開放するものであるから、蓋体(8)
側の内部空間と、外側容器(20)の内部空間とは連通
し、圧力が常に等しくなる。このため、連結フランジ間
(9)(10)に、ダイヤフラム(5)を介装した状態でガス
ケット(12)を装着しても、連結フランジ(9)(10)部
分に内外の圧力差を生じる事がなく、接合部の割れや裂
傷を防止して、油(6)の外部への流出防止が可能とな
る。
【0028】また、コンサベーター(37)は、油出入口
(2)を除く油容器(1)および蓋体(8)の外周を、外周間
隔(18)を介して外側容器(20)で被覆密閉している。
このため、ダイヤフラム(5)に破損が生じた場合にも、
油容器(1)内の油(6)は外側容器(20)に収納され、コ
ンサベーター(37)外部に流出する事がなく、周辺装置
の汚染や破壊、火災等を防止して、安全な運転が可能と
なる。
【0029】また、コンサベーター(37)は、蓋体(8)
と外側容器(20)間の外周間隔(18)や、蓋体(8)内に
窒素を充填しているため、万一、ダイヤフラム(5)に破
損が生じて、油(6)が外側容器(20)に流出した場合に
も、不燃性の窒素によって引火の危険性がなく、安全な
運転が可能となる。、また、コンサベーター(37)は、
油容器(1)内の油(6)を直接目視する事はできないが、
外側容器(20)は、ダイヤフラム(5)の上下動を感知す
る液面計(34)を設けているため、油(6)がダイヤフラ
ム(5)から外側容器(20)に流出して、油容器(1)内の
油(6)が目減りすると、液面計(34)は油(6)の液面の
異常を計測し、外側容器(20)内の油(6)の漏れを検出
可能となる。
【0030】
【考案の効果】本考案は上述のごとく構成したものであ
るから、トランスに接続する隔膜式コンサベーターに於
て、コンサベーターは、蓋体に気体の流通口を開口し、
油出入口を除く油容器および蓋体の外周を、外周間隔を
介して外側容器で被覆密閉している。このため、ダイヤ
フラムに破損等が生じた場合にも、油容器内の油は外側
容器に収納され、装置外部に流出する事がなく、周辺装
置の汚染や破壊、火災、大気の汚染等を防止して、安全
な運転が可能となる。
【0031】また、コンサベーターは、蓋体側の内部空
間と、外側容器の内部空間とを連通し、圧力が常に等し
い。このため連結フランジ間に、ダイヤフラムを介装し
た状態でガスケットを装着しても、連結フランジ部分に
内外の圧力差が生じる事がなく、接合部の割れや裂傷を
防止して、油の外部への流出を防止できるものである。
【0032】また、連結フランジには、蓋体側と油容器
側とを連通するボルトの挿入口を開口し、油容器側のボ
ルトの挿入口の内面に螺溝を形成し、ボルトを螺着し得
るものとしている。そのため、ボルトはナットを使用し
なくても、挿入口の螺溝に螺着可能となり、組み立て、
メンテナンス等を行う場合に、作業が簡易となって、作
業性を向上できる。
【0033】また、外側容器には、容器本体の両端の開
口部を、容器本体の被覆フランジに被覆体を密接して被
覆し、この被覆体と被覆フランジとの間に、大径ガスケ
ットと小径ガスケットを介装し、2重にシールしている
から、外側容器の内部を小径ガスケットで密閉し、さら
に外側容器の外側を大径ガスケットで密閉できるため、
外側容器の内部と外側とを密閉するガスケットを用途に
応じて使い分ける事が可能となり、外側容器の確実な密
閉が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦断面図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】連結フランジ部分の拡大断面図
【図4】被覆体と容器本体の固定部分の拡大断面図
【符号の説明】
1 油容器 2 油出入口 4 トランス 5 ダイヤフラム 6 油 7 流通口 8 蓋体 9 連結フランジ 10 連結フランジ 13 外周縁 14 ボルト 15 挿入口 16 螺溝 18 外周間隔 20 外側容器 21 容器本体 22 開口部 23 被覆フランジ 24 被覆体 25 被覆体

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスに連結する油出入口を設けた油
    容器の上面を、気体の流通口を開口した蓋体で被覆し、
    この油容器と蓋体とを連結する連結フランジに、蓋体側
    と油容器側とを連通するボルトの挿入口を開口し、油容
    器側のボルトの挿入口の内面に螺溝を形成してボルトを
    螺着し得るものとし、この連結フランジ間に、油容器内
    の油と蓋体側とを分離するダイヤフラムの外周縁を介装
    するとともに、油出入口を除く油容器および蓋体の外周
    を、外周間隔を介して外側容器で被覆密閉し、この外側
    容器は、容器本体の両端の開口部を、容器本体の被覆フ
    ランジに被覆体を密接して被覆し、この被覆体と被覆フ
    ランジとの間に、大径ガスケットと小径ガスケットを介
    装し、2重にシールした事を特徴とする隔膜式コンサベ
    ーター。
JP1991051511U 1991-06-07 1991-06-07 隔膜式コンサベーター Expired - Lifetime JP2589956Y2 (ja)

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JPS59909A (ja) * 1982-06-25 1984-01-06 Mitsubishi Electric Corp 油入電気機器用コンサベ−タ

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