JP2588864Y2 - 水分計用加熱装置 - Google Patents

水分計用加熱装置

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JP2588864Y2
JP2588864Y2 JP1993035017U JP3501793U JP2588864Y2 JP 2588864 Y2 JP2588864 Y2 JP 2588864Y2 JP 1993035017 U JP1993035017 U JP 1993035017U JP 3501793 U JP3501793 U JP 3501793U JP 2588864 Y2 JP2588864 Y2 JP 2588864Y2
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heating
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carrier gas
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貴昭 香川
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A&D Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、水分計用加熱装置に
関し、特に、被測定物を加熱して、被測定物中の水分を
気化させ、この気化した水分を捕集,計量することで被
測定物中の水分量を測定する水分計用の加熱装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】固化または液体中の水分量を測定する手
段として、KF法(カールフィッシャー法)が知られて
いる。このKF法は、高精度の水分定量法として、広く
用いられており、各分野における標準法となっている。
KF法は、ヨウ素,二酸化硫黄,ピリジン,メタノール
を成分とするカールフィッシャー試薬(KF試薬)が、
水と定量的に反応することを利用する方法である。この
方法では、試薬の力価(H2 0/ml)を標準物質で標
定しておき、被測定物中に試薬を滴下し、力価を標定し
たKF試薬の平衡滴下量を測定することにより、被測定
物中の水分量を知ることができる。
【0003】しかしながら、このよう水分量の測定方法
には、取扱に相当な熟練を要し、特殊な試薬やガラス容
器などが必要になるという欠点があった。そこで、近
時、被測定物を加熱して、被測定物中の水分を気化さ
せ、この気化した水分を捕集,計量することで被測定物
中の水分量を測定する水分計が提案されている。ところ
が、このような水分計においても、以下に説明する技術
的課題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】すなわち、上述した水
分計では、加熱部内に外部からキャリアガスを導入し、
このキャリアガスに被測定物から離脱して気化水分を携
行させ、その後に気化水分を捕集,計量する。このよう
な水分量の測定では、測定精度を確保するために、通
常、加熱部内は外部から遮蔽された状態に保たれる。と
ころが、加熱部内には、被測定物を収納しなければなら
ないので、どうしても開閉可能に構成し、一般的には、
開閉扉が設置されている。
【0005】しかし、このように開閉扉を設けると、ク
ッション性のあるシール材などを介在させても、加熱部
内が加熱されて乾燥しているので、外部から加熱部内に
外気が侵入し、十分な測定精度が確保できないという問
題があった。本考案は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、測
定精度を向上させることができる水分計用加熱装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、外部からからキャリアガスを導入して被
測定物を加熱して、前記被測定物が有している水分を気
化させて排出し、この気化した水分を捕集,計量する水
分計用の加熱装置において、前記キャリアガスの導入口
と、気化水分を携行するキャリアガスの導出口とを備
え、内部に収納される前記被測定物を加熱する一端が閉
塞された加熱管と、この加熱管の開口端を開閉する扉
と、この扉の内面に設けられ、当該扉の閉止状態で前記
加熱管の開口縁に当接する耐熱性クッション材と、この
クッション材の表面を被う耐熱性であって、かつ、非通
気性のカバーとを有することを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成の水分計用加熱装置によれば、加熱管
の開口端を開閉する扉の内面に、扉の閉止状態で加熱管
の開口縁に当接する耐熱性クッション材と、このクッシ
ョン材の表面を被う耐熱性であって、かつ、非通気性の
カバーとを有しているので、外部から気化水分を保有し
た外気の侵入が、カバーにより阻止される。
【0008】
【実施例】以下本考案の好適な実施例について添附図面
を参照して詳細に説明する。図1から図6は、本考案に
かかる水分計用加熱装置の一実施例を示している。図1
は、本考案の加熱装置が適用される水分計のキャリアガ
ス系の経路および機能ブロック図であって、同図に示す
水分計は、キャリアガスAを生成する気体導入部10
と、この気体導入部10からのキャリアガスAを導入し
て被測定物Xを加熱する加熱装置12と、この加熱装置
12から導出されるキャリアガスBから気化水分を捕集
する水分収集部14と、前記水分収集部14の増加重量
を検出する公知の電磁平衡式天秤ユニット16とを備え
ている。
【0009】そして、水分収集部14の前段に前記キャ
リアガスB中の気化水分以外の気化物を吸着除去するフ
ィルター18が設けられている。気体導入部10は、空
気ポンプ10aと、この空気ポンプ10aから供給され
る空気と、外部から供給される乾燥した窒素N2 (He
などの不活性ガスであってもよい)とを切換る電磁バル
ブ10bと、この電磁バルブ10bから送出される混合
または単独気体Cを乾燥して、キャリアガスAを生成す
るデシケータユニット10cと、加熱装置12に供給す
るキャリアガスAの流量を制御するニードルバルブ10
dと、加熱装置12に供給するキャリアガスAの流量を
検出するフローセンサ10eとから構成されている。
【0010】図2および図3は、加熱装置12の詳細図
であり、加熱装置12は、一端が開口した円筒状の加熱
管12aを有していて、この加熱管12aは、複数の支
持板12bにより支持されている。また、加熱管12a
には、その長手軸方向を略2等分するようにして、加熱
ゾーンaと非加熱ゾーンbとが設けられていて、加熱ゾ
ーンaに相当する部分に、その外周を被うようにして面
状のヒータ12cが捲回固定されている。
【0011】さらに、加熱管12aの開口端には、角形
の扉受け板12dが固設され、扉受け板12dの下端に
は、加熱管12aの開口端を開閉する扉12eが螺着さ
れている。そして、扉12eの内面には、扉12eの閉
止様態で加熱管12aの開口端に当接する、例えば、シ
リコンゴムから構成された耐熱性クッション材12f
と、このクッション材12fの表面を被う耐熱性であっ
て、かつ、非通気性の、例えば、テフロン樹脂から構成
されたカバー12gが貼着されている。
【0012】加熱管12aの加熱ゾーンaの後端側に
は、気体導入部10のフローセンサ10eと連通するキ
ャリアガスAの導入口12hが設けられているととも
に、加熱管12aの非加熱ゾーンの略中央には、加熱管
12aを貫通する透孔12iが穿設されており、この透
孔12iにフィルター18が固設されており、加熱装置
12から導出されるキャリアガスBが、フィルター18
内に導かれる。
【0013】被測定物Xは、キャリア20内に収納さ
れ、扉12eを開けた状態で、まず、加熱管12aの非
加熱ゾーンbに導入され、扉12eで閉塞した後に、加
熱ゾーンaに移送され、ここでヒータ12cにより熱が
加えられる。キャリア20は、略長方形に形成されたフ
レーム20aと、このフレーム20aの短辺側に回転可
能に支持された一対の前後ローラ20b,20cと、前
記フレーム20aに外周部が係止され、被測定物Xを載
置収納する耐熱性容器20dとから構成されている。
【0014】キャリア20のフレーム20aと後ローラ
20cは、非磁性材であるステンレスで構成され、前ロ
ーラ20bは、永久磁石から構成されている。このよう
に構成されたキャリア20の移動機構22は、加熱管1
2aの非加熱ゾーンbの外周に設置された吸引アーム2
2aと、加熱管12aの下方にあって、その長手軸方向
に沿って延びるガイドレール22bと、ガイドレール2
2bの下面側に移動自在に装着された可撓性のラック2
2cと、このラック22cに噛合するピニオン22d
と、ピニオン22dを回転駆動するギアードモータ22
eとを有している。
【0015】吸引アーム22aは、略Y字形に形成され
た取付板22fと、取付板22fの先端側内面に固着さ
れたマグネット片22gとを備えていて、取付板22f
の基部内面側にガイドレール22bとラック22cとが
挿入され、取付板22fの基部がラック22cに固設さ
れている。ガイドレール22bは、加熱装置12の外周
を被う上下ケース24,26の、下ケース24上に複数
の固定具22hにより支持されている。
【0016】また、ガイドレール22bの上面側には、
キャリア20の移動ストロークに対応して、吸引アーム
22aの位置を検出する一対のリミットスイッチ22i
が設置されている。なお、図3において、符号28で示
した部材は、加熱管12aの外周に捲回されたヒータ1
2cの外周を被う保護筒である。フィルター18は、上
端が開口した中空筒状のホルダー18aと、このホルダ
ー18aの下端中央に突設された中空筒状の挿入部18
bと、ホルダー18a内に収納される吸着剤(図示省
略)、および、ホルダー18aの上端に螺着されるキャ
ップ18cとを有している。このように構成されたフィ
ルター18は、挿入部18bを加熱管12aの上部に穿
設された透孔12i内に挿入し、溶接などにより固設す
ることにより取り付けられる。
【0017】そして、キャップ18cに設けられた突起
部18dにコネクタ30を接続することにより、チュー
ブ32を介してフィルター18と水分収集部14とが連
通接続される。以上のように構成されたフィルター18
では、吸着剤は、被測定物Xを加熱した際に、発生する
気化水分以外の気化物を吸着除去するものであって、例
えば、有機物や無機物などによって適宜選択され、例え
ば、活性炭が好適に用いられる。水分収集部14は、上
記チューブ32の一端が接続されるセルを備えており、
セル内には、気化水分を捕集する、例えば、分子選択性
のあるゼオライトが充填され、セルは、電磁平衡式の電
子天秤ユニット16の荷重伝達軸に結合され、水分収集
部14の荷重が電子天秤ユニット16に伝達されるよう
になっている。
【0018】次に、上記構成の水分計で被測定物Xの水
分量を測定する場合の操作について説明する。測定に当
たって、まず、被測定物Xをキャリア20内に収納し、
扉12eを開けた状態で、加熱管12aの非加熱ゾーン
bに導入する。次いで、扉12eで閉塞した後に、ギア
ードモータ22eを駆動すると、ピニオン22dに噛合
したラック22cが加熱管12aの加熱ゾーンa側に移
動する。この移動に伴って吸引アーム22aも加熱管1
2aの加熱ゾーンa側に移動するが、このときマグネッ
ト片22gがキャリア20の前ローラ20bを吸引して
いるので、吸引アーム22aの移動に伴って、キャリア
20も加熱管12aの加熱ゾーンa側に移動する。そし
て、キャリア20が完全に加熱ゾーンa内に移動される
と、これをリミットスイッチ22iで検出して、ギアー
ドモータ22eの回転駆動が停止される。
【0019】なお、被測定物Xの加熱が終了した場合に
は、上記と逆の操作が行われ、扉12eを開くことによ
り、燃焼した被測定物Xの残渣を加熱管12a内から取
り出すことができる。以上の操作と合い前後して、加熱
管12aが扉12eで閉止されると、気体導入部10か
らキャリアガスAが導入口12hを介して加熱管12a
内に導入され、加熱管12a内の空気がキャリアガスA
に完全に置換されると、ヒータ12cに通電して、被測
定物Xが加熱される。
【0020】この加熱により被測定物Xから離脱した気
化水分を含む気化物は、キャリアガスAに携行されキャ
リアガスBとして、フィルター18に導入され、フィル
ター18で気化水分以外の気化物が吸着除去された後
に、気化水分のみを携行したキャリアガスが水分収集部
14内に導入され、その後、気化水分が水分収集部14
に吸着保持され、このときの水分収集部14の増加重量
が天秤ユニット16で計測される。
【0021】このように水分計での測定過程において、
本実施例の加熱装置12では、加熱管12aの開口端を
開閉する扉12eの内面に、扉12eの閉止状態で加熱
管12aの開口縁に当接する耐熱性クッション材12f
と、このクッション材12fの表面を被う耐熱性であっ
て、かつ、非通気性のカバー12gとが設けられている
ので、加熱管12aの内部に気化水分を携行した外気の
侵入が、カバー12fにより阻止され、その結果、水分
計の測定精度が高精度に保たれる。
【0022】
【考案の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本考案にかかる水分計用加熱装置によれは、外部から水
分計の系内に外気が侵入することが防止されるので、水
分計の測定精度が高精度に保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる加熱装置が適用される水分計の
機能構成ブロック図である。
【図2】本考案にかかる加熱装置の斜視図である。
【図3】本考案にかかる加熱装置の断面図である。
【図4】本考案にかかる加熱装置で用いられる移動機構
の斜視図である。
【図5】図4の要部断面図である。
【符号の説明】
10 気体導入部 12 加熱装置 12a 加熱管 12b 支持板 12c ヒータ 12d 扉受け板 12e 扉 12f クッション材 12g カバー 12h 導入口 12i 透孔 14 水分収集部 16 天秤ユニット 18 フィルター A キャリアガス B キャリアガス C 混合気体 X 被測定物

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からからキャリアガスを導入して被
    測定物を加熱して、前記被測定物が有している水分を気
    化させて排出し、この気化した水分を捕集,計量する水
    分計用の加熱装置において、 前記キャリアガスの導入口と、気化水分を携行するキャ
    リアガスの導出口とを備え、内部に収納される前記被測
    定物を加熱する一端が閉塞された加熱管と、この加熱管
    の開口端を開閉する扉と、この扉の内面に設けられ、当
    該扉の閉止状態で前記加熱管の開口縁に当接する耐熱性
    クッション材と、このクッション材の表面を被う耐熱性
    であって、かつ、非通気性のカバーとを有することを特
    徴とする水分計用加熱装置。
JP1993035017U 1993-06-28 1993-06-28 水分計用加熱装置 Expired - Lifetime JP2588864Y2 (ja)

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JPH075050U JPH075050U (ja) 1995-01-24
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JPS5134861Y2 (ja) * 1973-04-19 1976-08-28
JPS5029873U (ja) * 1973-07-14 1975-04-04
JPS5229185Y2 (ja) * 1973-11-16 1977-07-04
JPS50101484U (ja) * 1974-01-25 1975-08-22
JPS5239016Y2 (ja) * 1974-05-31 1977-09-03
PL1850111T3 (pl) * 2006-04-25 2015-02-27 Mettler Toledo Ag Urządzenie pomiarowe do grawimetrycznego wyznaczania wilgotności
JP5698076B2 (ja) * 2011-06-20 2015-04-08 東洋炭素株式会社 炭素材料の酸化消耗性試験装置及び試験方法
CN117884035A (zh) * 2024-03-15 2024-04-16 山东华油万达化学有限公司 一种压裂液用稠化剂的制备装置及方法

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JPH075050U (ja) 1995-01-24

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