JP2588736Y2 - 材料試験機 - Google Patents
材料試験機Info
- Publication number
- JP2588736Y2 JP2588736Y2 JP1993038551U JP3855193U JP2588736Y2 JP 2588736 Y2 JP2588736 Y2 JP 2588736Y2 JP 1993038551 U JP1993038551 U JP 1993038551U JP 3855193 U JP3855193 U JP 3855193U JP 2588736 Y2 JP2588736 Y2 JP 2588736Y2
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- JP
- Japan
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- load
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- testing machine
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ビニールやゴム、布等
の試験片を負荷する材料試験機に関する。
の試験片を負荷する材料試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の材料試験機としては、従来、一
対の負荷部材を離接させてこれらの間に装着された試験
片を単一の方向に伸縮させ、疲労強度等を試験するもの
が提供されている。
対の負荷部材を離接させてこれらの間に装着された試験
片を単一の方向に伸縮させ、疲労強度等を試験するもの
が提供されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ビニール袋の内部に長
尺物を横向きに収納して袋を吊り下げるような場合、袋
の素材は鉛直方向に引張負荷を受けると同時に水平方向
に圧縮負荷を受ける。このような使用態様が予想される
材料については、上述した単一方向の負荷による試験で
は正確な強度を測定できない。このため、実際の使用態
様に即した負荷状態を実現できる材料試験機の提供が望
まれていた。このような二方向の負荷を最も簡単に実現
するには、荷重方向毎に駆動源を用意してそれぞれの動
作を試験片に伝達すればよい。しかし、この場合には二
種類の駆動系統により構成が複雑化してコスト高を招
く。
尺物を横向きに収納して袋を吊り下げるような場合、袋
の素材は鉛直方向に引張負荷を受けると同時に水平方向
に圧縮負荷を受ける。このような使用態様が予想される
材料については、上述した単一方向の負荷による試験で
は正確な強度を測定できない。このため、実際の使用態
様に即した負荷状態を実現できる材料試験機の提供が望
まれていた。このような二方向の負荷を最も簡単に実現
するには、荷重方向毎に駆動源を用意してそれぞれの動
作を試験片に伝達すればよい。しかし、この場合には二
種類の駆動系統により構成が複雑化してコスト高を招
く。
【0004】本考案の目的は、異なる方向へ圧縮負荷と
引張負荷とを同時に受ける材料の強度試験等をその使用
態様に即した状態で試験できる簡素な構成の材料試験機
を提供することにある。
引張負荷とを同時に受ける材料の強度試験等をその使用
態様に即した状態で試験できる簡素な構成の材料試験機
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案では、一対の負荷
部材を相対移動させてこれら一対の負荷部材間に装着さ
れた試験片を第1の方向に負荷する材料試験機におい
て、試験片が第1の方向に圧縮負荷を受けるときには当
該試験片が第1の方向と異なる第2の方向に引張負荷を
受け、試験片が第1の方向に引張負荷を受けるときには
当該試験片が第2の方向に圧縮負荷を受けるように、一
対の負荷部材の相対移動を試験片へ伝達する負荷伝達手
段を設けることにより上述した目的を達成する。
部材を相対移動させてこれら一対の負荷部材間に装着さ
れた試験片を第1の方向に負荷する材料試験機におい
て、試験片が第1の方向に圧縮負荷を受けるときには当
該試験片が第1の方向と異なる第2の方向に引張負荷を
受け、試験片が第1の方向に引張負荷を受けるときには
当該試験片が第2の方向に圧縮負荷を受けるように、一
対の負荷部材の相対移動を試験片へ伝達する負荷伝達手
段を設けることにより上述した目的を達成する。
【0006】
【作用】一対の負荷部材を相対移動させると試験片は第
1の方向へ圧縮負荷または引張負荷を受ける。同時に、
一対の負荷部材の相対移動は負荷伝達手段により試験片
に対して第2の方向へも伝達される。これにより、試験
片が第1の方向に圧縮負荷を受けるときには、試験片が
第2の方向への引張負荷を受け、試験片が第1の方向に
引張負荷を受けるときには試験片が第2の方向への圧縮
負荷を受ける。
1の方向へ圧縮負荷または引張負荷を受ける。同時に、
一対の負荷部材の相対移動は負荷伝達手段により試験片
に対して第2の方向へも伝達される。これにより、試験
片が第1の方向に圧縮負荷を受けるときには、試験片が
第2の方向への引張負荷を受け、試験片が第1の方向に
引張負荷を受けるときには試験片が第2の方向への圧縮
負荷を受ける。
【0007】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して、本考案の一実
施例を説明する。図1において符号1は不図示のテーブ
ル上に鉛直に立設された一対の支柱、2は支柱1の上端
に横架されたクロスヨーク、3は支柱1内の不図示のね
じ棹に両端が螺合されたクロスヘッドであり、上述のね
じ棹が不図示のモータで回転駆動されるとクロスヘッド
3が昇降する。クロスヨーク2の下面中央およびクロス
ヘッド3の上面中央にはつかみ部4が設けられる。これ
らつかみ部4は、周知のつかみ具や負荷を検出するため
のロードセル等を有するもので、その詳細は図示を省略
する。
施例を説明する。図1において符号1は不図示のテーブ
ル上に鉛直に立設された一対の支柱、2は支柱1の上端
に横架されたクロスヨーク、3は支柱1内の不図示のね
じ棹に両端が螺合されたクロスヘッドであり、上述のね
じ棹が不図示のモータで回転駆動されるとクロスヘッド
3が昇降する。クロスヨーク2の下面中央およびクロス
ヘッド3の上面中央にはつかみ部4が設けられる。これ
らつかみ部4は、周知のつかみ具や負荷を検出するため
のロードセル等を有するもので、その詳細は図示を省略
する。
【0008】つかみ部4の間には本実施例の特徴とする
チャック5が設けられている。このチャック5はビニー
ルシートや布片等からなる試験片TPを材料試験機に装
着するためのもので、図2にも示すようにチャック本体
10と、このチャック本体10の溝11aに着脱可能な
押え環20とで構成されている。図3および図4に示す
ように、チャック本体10は環状部11とその外周から
突出する一対の被把持軸12とを有する。環状部11は
中空状をなし、その一側には上述した溝11aが全周に
渡って形成されている。なお、環状部11の形成手順は
後述する。一対の被把持軸12は丸棒等で形成され、そ
れぞれの軸線を環状部11の中心線と一致させた状態で
環状部11の外周に溶接等により固着されている。
チャック5が設けられている。このチャック5はビニー
ルシートや布片等からなる試験片TPを材料試験機に装
着するためのもので、図2にも示すようにチャック本体
10と、このチャック本体10の溝11aに着脱可能な
押え環20とで構成されている。図3および図4に示す
ように、チャック本体10は環状部11とその外周から
突出する一対の被把持軸12とを有する。環状部11は
中空状をなし、その一側には上述した溝11aが全周に
渡って形成されている。なお、環状部11の形成手順は
後述する。一対の被把持軸12は丸棒等で形成され、そ
れぞれの軸線を環状部11の中心線と一致させた状態で
環状部11の外周に溶接等により固着されている。
【0009】一方、図5および図6に示すように押え環
20は断面円形の中空体に形成されている。そして、特
に本実施例の押え環20は、図7(b)に示すようにね
じられたワイヤWを同図(a)に示すようにコイルばね
状に巻きつけつつ全体を環状につなげて形成されてい
る。また、図3,4に示すチャック本体10の環状部1
1も同様であって、図7(b)に示すようにねじられた
ワイヤWをコイルばね状に巻きつけて環状につなげた
後、全体を図4に示す断面形状にプレス成形して得られ
たものである。
20は断面円形の中空体に形成されている。そして、特
に本実施例の押え環20は、図7(b)に示すようにね
じられたワイヤWを同図(a)に示すようにコイルばね
状に巻きつけつつ全体を環状につなげて形成されてい
る。また、図3,4に示すチャック本体10の環状部1
1も同様であって、図7(b)に示すようにねじられた
ワイヤWをコイルばね状に巻きつけて環状につなげた
後、全体を図4に示す断面形状にプレス成形して得られ
たものである。
【0010】以上の構成の材料試験機では、図1および
図2に示すようにビニールシート等から切り取った試験
片TPの周縁部をチャック本体10の溝部11aと押え
環20との間に介在させた上で押え環20を溝11aに
装着し、これにより試験片TPの少なくとも上下左右の
端部をチャック5と連結する。そして、チャック本体1
0の被把持軸12をつかみ部4に装着し、この後、クロ
スヘッド3を所定範囲で昇降させる。
図2に示すようにビニールシート等から切り取った試験
片TPの周縁部をチャック本体10の溝部11aと押え
環20との間に介在させた上で押え環20を溝11aに
装着し、これにより試験片TPの少なくとも上下左右の
端部をチャック5と連結する。そして、チャック本体1
0の被把持軸12をつかみ部4に装着し、この後、クロ
スヘッド3を所定範囲で昇降させる。
【0011】ここで、例えば図1に矢印で示すようにク
ロスヘッド3が下降する場合には、チャック本体10の
環状部11および押え環20が、上下方向には互いに離
間し、左右方向には互いに接近するように弾性変形す
る。このため、試験片TPは上下方向に引張負荷を受け
るとともに、左右方向に圧縮負荷を受ける。反対にクロ
スヘッド4を上昇させた場合には、チャック本体10の
環状部11および押え環20が図1の矢印と反対方向へ
弾性変形し、試験片TPは上下方向に圧縮負荷を受ける
とともに、左右方向に引張負荷を受ける。したがって、
クロスヘッド4を昇降させるだけで、試験片TPに対し
て異なる方向へ圧縮負荷および引張負荷を同時に与える
ことができ、材料の使用状態に即した試験が実現され
る。
ロスヘッド3が下降する場合には、チャック本体10の
環状部11および押え環20が、上下方向には互いに離
間し、左右方向には互いに接近するように弾性変形す
る。このため、試験片TPは上下方向に引張負荷を受け
るとともに、左右方向に圧縮負荷を受ける。反対にクロ
スヘッド4を上昇させた場合には、チャック本体10の
環状部11および押え環20が図1の矢印と反対方向へ
弾性変形し、試験片TPは上下方向に圧縮負荷を受ける
とともに、左右方向に引張負荷を受ける。したがって、
クロスヘッド4を昇降させるだけで、試験片TPに対し
て異なる方向へ圧縮負荷および引張負荷を同時に与える
ことができ、材料の使用状態に即した試験が実現され
る。
【0012】本実施例では、捩られたワイヤWによりチ
ャック本体10の環状部11および押え環20が構成さ
れるので、これらの表面が凹凸状に形成される。このた
め、特に薄いビニールシートやゴム、布切れ等を試験片
TPとした場合には、試験片TPが凹凸形状に食い込ん
ですべり止めされる。
ャック本体10の環状部11および押え環20が構成さ
れるので、これらの表面が凹凸状に形成される。このた
め、特に薄いビニールシートやゴム、布切れ等を試験片
TPとした場合には、試験片TPが凹凸形状に食い込ん
ですべり止めされる。
【0013】以上の実施例と請求項との対応において、
クロスヨーク2およびクロスヘッド3が一対の負荷部材
を、チャック5が負荷伝達手段を構成し、図1の上下方
向が第1の方向、左右方向が第2の方向に相当する。た
だし、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、一対の負荷部材は例えばクロスヘッドとテーブルと
の間で負荷し、あるいは油圧シリンダ等の直線運動形の
アクチュエータにより試験片TPを一方向に負荷するも
のでも適用できる。チャック5もワイヤWをコイルばね
状に巻き付けた例に限らず、ばね鋼等の弾性体を同様の
形状に成形してもよい。全体形状も円形に限らず、菱型
等適宜変更してよい。リンク機構等により負荷部材の変
位を異なる方向へ伝達する構成としてもよい。試験片も
ビニールシート類に限らない。
クロスヨーク2およびクロスヘッド3が一対の負荷部材
を、チャック5が負荷伝達手段を構成し、図1の上下方
向が第1の方向、左右方向が第2の方向に相当する。た
だし、本考案は図示の実施例に限定されるものではな
く、一対の負荷部材は例えばクロスヘッドとテーブルと
の間で負荷し、あるいは油圧シリンダ等の直線運動形の
アクチュエータにより試験片TPを一方向に負荷するも
のでも適用できる。チャック5もワイヤWをコイルばね
状に巻き付けた例に限らず、ばね鋼等の弾性体を同様の
形状に成形してもよい。全体形状も円形に限らず、菱型
等適宜変更してよい。リンク機構等により負荷部材の変
位を異なる方向へ伝達する構成としてもよい。試験片も
ビニールシート類に限らない。
【0014】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
一対の負荷部材を単一の方向へ相対移動させるだけで試
験片に第1の方向への圧縮負荷または引張負荷と第2の
方向への引張負荷または圧縮負荷とを同時に作用させる
ことができるので、異なる方向へ圧縮負荷と引張負荷と
を同時に受ける材料の強度試験等をその使用態様に即し
た状態で試験して正確なデータを得ることができる。荷
重方向毎に駆動源を用意する必要がないので、構造が簡
素でコストも低く抑えられる。
一対の負荷部材を単一の方向へ相対移動させるだけで試
験片に第1の方向への圧縮負荷または引張負荷と第2の
方向への引張負荷または圧縮負荷とを同時に作用させる
ことができるので、異なる方向へ圧縮負荷と引張負荷と
を同時に受ける材料の強度試験等をその使用態様に即し
た状態で試験して正確なデータを得ることができる。荷
重方向毎に駆動源を用意する必要がないので、構造が簡
素でコストも低く抑えられる。
【図1】本考案の実施例に係る材料試験機の正面図。
【図2】図1のII−II線における断面図。
【図3】図1の材料試験機のチャック本体の平面図。
【図4】図3のIV−IV線における断面図。
【図5】図1の材料試験機のチャックの押え環の平面
図。
図。
【図6】図5のVI−VI線における断面図。
【図7】図5の押え環の詳細を示す図で、(a)は図5
のVII部の拡大図、(b)は押え環の素材であるワイヤ
の拡大図。
のVII部の拡大図、(b)は押え環の素材であるワイヤ
の拡大図。
2 クロスヨーク 3 クロスヘッド 5 チャック 10 チャック本体 11 チャック本体の環状部 20 押え環 TP 試験片 W ワイヤ
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の負荷部材を相対移動させてこれら
一対の負荷部材間に装着された試験片を第1の方向に負
荷する材料試験機において、前記試験片が前記第1の方
向に圧縮負荷を受けるときには当該試験片が前記第1の
方向と異なる第2の方向に引張負荷を受け、前記試験片
が前記第1の方向に引張負荷を受けるときには当該試験
片が前記第2の方向に圧縮負荷を受けるように、前記一
対の負荷部材の相対移動を前記試験片へ伝達する負荷伝
達手段を設けたことを特徴とする材料試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993038551U JP2588736Y2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 材料試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993038551U JP2588736Y2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 材料試験機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH078753U JPH078753U (ja) | 1995-02-07 |
JP2588736Y2 true JP2588736Y2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=12528435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993038551U Expired - Fee Related JP2588736Y2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 材料試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588736Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102198544B1 (ko) * | 2019-07-03 | 2021-01-05 | (주)단디메카 | 휴대용 비닐 인장강도 시험장치 |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP1993038551U patent/JP2588736Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH078753U (ja) | 1995-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |