JP2588713Y2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP2588713Y2
JP2588713Y2 JP1992036226U JP3622692U JP2588713Y2 JP 2588713 Y2 JP2588713 Y2 JP 2588713Y2 JP 1992036226 U JP1992036226 U JP 1992036226U JP 3622692 U JP3622692 U JP 3622692U JP 2588713 Y2 JP2588713 Y2 JP 2588713Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は電子楽器に係り、特に少
なくとも一部が演奏者の身体に配設され、演奏者の音声
や身体の動き等を入力として楽音形成パラメータを変化
させる電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】演奏者の身体に楽器本体を取付け、入力
手段を演奏者の身体の他の部分に配した楽器として、た
とえば特開平1−291292号公報記載の楽音発生制
御装置のように演奏者の腰部にベルト状に胴体部に楽器
本体を取付け、腕および掌に圧力センサや角度センサを
取り付けたり、持ったりして演奏を行なう動作検出型の
電子楽器が知られている。
【0003】また、持ち運び可能なボータブル楽器とし
て、ポータブルキーボード、ウィンドセンサ等が知られ
ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】腰部に楽器本体を取り
付けた動作検出型の電子楽器においては、演奏者の手元
の操作子(入力手段)との間の配線が、手元の動きの邪
魔になることがある。
【0005】また、動作検出型の電子楽器およびポータ
ブル楽器を使用して演奏する場合、演奏音を演奏者が聴
取するためのモニタスピーカが不可欠であるが、モニタ
スピーカを収納し、演奏者によく聞こえるようにするた
めには小型のスピーカを楽器本体から配線を通して演奏
者の耳部に配設するか、あるいは音量の大きなスピーカ
を楽器本体に配設する必要がある。
【0006】前者の場合、楽器本体に接続するユニット
構成およびその接続が複雑となり、後者の場合、楽器の
ボータブル性を害することとなる。本考案の目的は、楽
器本体に接続するユニット構成およびその接続が簡単
で、かつ、楽器のボータブル性が失われず、しかも、演
奏者の手元の入力手段と楽器本体との間の配線が、手元
の動きの邪魔にならない電子楽器を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の電子楽器は上記
課題を解決するために、電源、楽音信号を形成する楽音
信号形成手段、楽音信号を制御する楽音信号制御手段が
内蔵され、演奏者の肩部上に直接配設される楽器本体
と、前記楽器本体に設けられるスピーカと、少なくとも
一部が演奏者の肩部以外の身体の一部に配設され、該身
体の一部の動きを検出して入力信号を生成する入力手段
とを有し、前記楽音信号制御手段は、前記入力手段が生
成する入力信号に応じて楽音信号を制御し、前記スピー
カは前記楽音信号制御手段が制御する楽音信号に応じて
発音することを特徴とする。
【0008】また、入力手段は信号送信手段を有し、該
信号送信手段および楽器本体間でワイヤレスで楽音パラ
メータ信号を送受することが望ましい。
【0009】さらに楽器本体は外部アンプへ送信するた
めのワイヤレス信号送信手段を備えることが望ましい。
【0010】
【作用】楽器本体を身体の肩部に配設し、入力手段を身
体の一部に配設した上で、音声を発したり、身体の一部
を動かすことにより演奏を行なう。入力手段が検出した
音声、位置、運動等がパラメータとして楽器本体へ入力
され、楽音信号制御手段により各種の効果が与えられ
る。
【0011】楽器本体を腰部に配設する場合に比べ身体
の肩部に配設したことにより支持力が低下することはな
い。身体の腕や手等に入力手段を配設する場合、楽器本
体と入力手段との間の配線は腕に沿わせることができ
る。
【0012】演奏者の口は肩部に近いので演奏者の音声
を楽器本体へ入力する場合、入力手段としてのマイクを
直接楽器本体へ取付けることが可能で、入力手段と楽器
本体の間の配線が不要となる。
【0013】演奏者の耳も肩部に近いので、モニタスピ
ーカを楽器本体に設けた場合、音量の小さなスピーカを
用いることができる。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいて本考案を説明する。図1
は本考案の電子楽器の一実施例の構成図、図2は図1に
示した実施例の楽器本体を拡大して示した図である。
【0015】これらの図において、電子楽器1は演奏者
の身体の肩部に配設される楽器本体2と、演奏者の身体
の一部に配設される各種入力手段たとえばボリューム形
センサ4、超音波発振器(距離センサ)6およびマイク
28を有する。これらの各種入力手段は演奏者の口元に
接近して取付けられたり、演奏者の手首に取付けられた
り、演奏者が手に持つものである。
【0016】ボリューム形センサ4は楽器本体2にコー
ド3を介して接続されており、センサ4を演奏者が手等
を曲げ伸ばしすることにより、センサ4内に設けられた
ボリューム(図示せず)が回転し、その抵抗値を変化さ
せる。また抵抗値の変化はコード3を介して楽器本体へ
伝達される。なお、ボリュームを手指で動かす形として
もよい。
【0017】超音波発振器6は、演奏者の手等に取り付
けられ、肘を曲げること等により超音波発振器6と楽器
本体2に設けられた超音波受信器26間の距離を計測す
るために、楽器本体2の制御に基づき超音波を発振する
ものである。
【0018】楽器本体2は、左右の肩部に乗せるため左
右一対のユニット(右肩ユニット、左肩ユニット)2
A,2Bを有し、各ユニット2A,2Bはユニットホル
ダ14により構造的に互いに連結され、また、連絡配線
16により互いに電気的に接続されている。
【0019】それぞれのユニット2A,2Bの上面に
は、モニタスピーカ18が設けられ、また、ユニット2
A,2Bの下面は、ユニット2A,2Bの長手方向に対
して平行な凹部を有し、さらに、ユニット2A,2Bを
肩に固定するための肩ユニット押え20が設けられてい
る。
【0020】ユニットホルダ14、肩ユニット押え2
0、ユニット2A,2Bの内側面のうち、少なくともユ
ニットホルダ14、肩ユニット押え20は演奏者の首に
当接し、またユニット2A,2Bの下面の凹部は演奏者
の肩に係合して当接する。
【0021】さらに図2に示すように、各ユニット2
A,2Bには、音量調節ボリューム22、端子24、超
音波発振器6からの超音波を受信する超音波受信器26
が設けられている。ボリューム形センサ4および超音波
発振器6はコード3および配線5を介して端子24へ接
続される。
【0022】左肩ユニット2Bには、電源としての電池
収納部8が設けられ、さらにマイク28がマイクホルダ
29を介して端子24へ接続されている。なお、ユニッ
ト2A,2Bの超音波受信器26の一方はマイクホルダ
29へ取り付けてもよい。
【0023】右肩ユニット2Aには、音源回路および音
源制御手段(図3参照)が内蔵されており、ユニットケ
ース上には音色選択制御ボタン30が設けられている。
左肩ユニット2Bは、さらにワイヤレス送信回路を内蔵
している。
【0024】図3は、図1および図2に示した実施例の
回路図を示す。演奏者の発生音(声、口笛等)がマイク
28からピッチ検出回路31、トリガ回路32に供給さ
れ、ピッチ信号、トリガ信号が形成されて音源制御手段
12へ供給される。ボリューム形センサ4からの信号は
センスアンプ回路34で増幅され、音源制御手段12へ
供給される。超音波発振器6からの超音波信号は超音波
受信器26で受信され、距離測定回路36で距離を検出
し、距離を表す信号が音源制御手段12へ入力される。
【0025】音源制御手段12では、ピッチ検出回路3
1、トリガ回路32、センスアンプ回路34、距離測定
回路36からの入力信号に応じてピッチベンド、音色ブ
リリアンス、ビブラート等の効果を制御する制御信号を
形成し、音源回路10へ供給する。音源回路10からの
信号は、アンプ38を介してモニタスピーカ18へ送ら
れる。
【0026】なお、アンプ38の出力をワイヤレス送信
回路を介して外部のレシーバに送信し、このレシーバか
らアンプを介して外部スピーカを発音させるようにして
もよい。
【0027】本実施例のようにボリューム形センサ4、
超音波発振器6等の入力手段を演奏者の手元に配設する
場合、楽器本体2と各入力手段4,6との間の配線3,
5は腕に沿わせることができる。
【0028】また、演奏者の口は肩部に近いのでマイク
28を直接楽器本体2へ取付けることができる。モニタ
スピーカ18は肩部に近いので最大出力音量の小さなも
のを用いることができる。図4および図5は他の実施例
による電子楽器を説明するための図であり、図4は演奏
者が電子楽器を装着した状態を示し、図5は電子楽器の
回路図を示す。
【0029】この実施例は、演奏者が手に超音波発振器
6を持つか手首等にバンド等で取付け、肘を曲げること
により、超音波発振器6と楽器本体2に設けられた超音
波受信器26との間の距離を変化させるものである。超
音波受信器26が受信した信号は、楽器本体2内の距離
測定回路36を介して距離を表す信号となり、イフェク
タ33へ送られる。
【0030】マイク28が検出した、演奏者の発声によ
る音声信号は、楽器本体2のイフェクタ33へ入力され
る。イフェクタ33は、楽器本体2内の距離測定回路3
6からの信号に基づいて、音声信号に所定のイフェクト
を与えた後、アンプ38へ出力する。
【0031】音声信号は、その後ワイヤレス送信回路4
2から外部のレシーバ(図示せず)へ送信され、該レシ
ーバからアンプ(図示せず)を介して外部スピーカ(図
示せず)を発音させる。
【0032】図6および図7は入力手段として加速度セ
ンサを用いた実施例を概略的に示す。図6は演奏者が電
子楽器を装着した状態を示し、図7は電子楽器の回路図
を示す。
【0033】この実施例においては、楽器本体2に接続
する入力手段として、先端に加速度センサ44を取り付
けたスティック45を用いている。配線43を介して楽
器本体2へ加速度センサ44を接続し、該加速度センサ
44からの信号をセンスアンプ回路46で増幅し、音源
制御手段12で音源制御パラメータを形成し、音源回路
10へ入力する。音源回路10からの信号はアンプ38
を介してモニタスピーカ18へ伝達され、モニタスピー
カ18を発音させるとともに、ワイヤレス送信回路42
から外部のレシーバ(図示せず)へ送信され、該レシー
バからアンプを介して外部スピーカを発音させる。
【0034】この実施例を使用するには、演奏者が手に
持ったスティック45を振り、ドラム48等を叩く動作
をする。このときの加速度センサ44の運動の加速度に
応じて音源回路10が駆動される。
【0035】なお、加速度センサとして、超音波センサ
を用いることもできる。図8および図9は入力手段とし
て、ピックアップと超音波発振器を用いた実施例を概略
的に示す。図10は演奏者が電子楽器を装着した状態を
示し、図8は電子楽器の回路図を示す。
【0036】この実施例においては、楽器本体2へ配線
49を介してピックアップ50、配線5を介して超音波
発振器6が接続されている。楽器本体2にはさらにマイ
ク28が接続されている。ピックアップ50は、図示の
場合アコースティックギター等の自然楽器52に取付け
られ、発生する楽音を電気信号として取り出す。
【0037】図9に示すように、マイク28およびピッ
クアップ50からの信号はアンプ40を介してイフェク
タ33へ送られる。また、超音波発振器6からの超音波
は超音波受信器26で検出され、距離測定回路36で距
離信号が形成される。この距離信号がイフェクタ33へ
送られる。
【0038】イフェクタ33はアンプ40からの楽音信
号を距離測定回路36からの距離信号に応じて修飾し、
所定のイフェクトを与える。イフェクタ33からの信号
はアンプ38を介してモニタスピーカ18を発音させる
とともに、ワイヤレス送信回路42から外部のレシーバ
(図示せず)へ送信され、該レシーバからアンプを介し
て外部スピーカを発音させる。
【0039】この実施例を使用するには、たとえば演奏
者の左手首に超音波発振器6を取付け、ギター等の自然
楽器52を操作しながら、左手を動かす。自然楽器52
からの音はピックアップ50により拾われるとともに、
演奏者の左手の動きに応じてイフェクタ33により各種
の効果を与えられる。
【0040】図10は、入力手段として、マイクとMI
DIギターと超音波発振器を用いた実施例の回路図を示
す。マイク28からの音声信号はアンプ40を介してイ
フェクタ33へ送られる。また、超音波発振器6からの
超音波は超音波受信器26で受信され、距離測定回路3
6で距離信号を発生させる。距離信号はイフェクタ33
に供給される一方音源回路10にも供給される。音源回
路10はMIDIギター51からのMIDI信号と距離
測定回路36からの距離信号を受けて楽音信号を形成
し、イフェクタ33へ送る。イフェクタ33はアンプ4
0から供給される楽音信号へ所定のイフェクトを与え、
アンプ38を介してモニタスピーカ18を発音させると
ともに、ワイヤレス送信回路42から外部のレシーバ
(図示せず)へ送信し、該レシーバからアンプを介して
外部スピーカを発音させる。
【0041】図11は入力手段として、マイク、超音波
発振器、圧力検出センサを用いた実施例を概略的に示す
図である。楽器本体2は、左右の肩部に乗せるため左右
一対のユニット2A,2Bを有し、各ユニット2A,2
Bはユニットホルダ14により互いに連結されている。
また、各ユニット2A,2Bは、広い範囲に亘って肩部
を覆うように、肩部に沿って湾曲した形状とされてい
る。
【0042】この実施例では、楽器本体2へは、ワイヤ
レス用アンテナを兼用するマイク28、一対の超音波発
振器6および一対の圧力検出センサ54がそれぞれマイ
クホルダ29、配線5および配線53を介して接続され
ている。また、楽器本体2にはモニタスピーカ18、超
音波受信器26が設けられている。
【0043】超音波発振器6は演奏者の手首に取付けら
れ、超音波受信器26との組み合せにより演奏者の手首
と楽器本体2間の距離を検出する。圧力検出センサ54
はたとえば円筒形状の本体に3個の圧力検出ボタン54
A,54B,54Cを取り付けた構成である。 この実
施例を使用するには、演奏者が左右の圧力検出センサ5
4の圧力検出ボタン54A,54B,54Cのいずれか
1個あるいは複数個を押すことにより、音程あるいは所
定の効果を制御する。また、演奏者の左右の手首の運動
により、超音波発振器6と超音波受信器26との間の距
離を調節することにより、種々の効果が制御される。さ
らに、演奏者の発声をマイク28から入力することもで
き、これらの楽音パラメータで制御した楽音信号をワイ
ヤレス送信により外部のレシーバ(図示せず)へ送信さ
れ、該レシーバからアンプを介して外部スピーカを発音
させる。
【0044】本実施例の場合、超音波発振器6や圧力検
出センサ54等の入力手段を身体の腕や手等に配設する
ので、楽器本体2と各入力手段6,54との間の配線
5,53は腕に沿わせることができる。
【0045】以上説明したように、本実施例において
は、楽器本体2を身体の肩部に配設し、入力手段を肩部
以外の身体の一部に配設した上で、音声を発したり、身
体の一部を動かすこと等により演奏を行なう。入力手段
が検出した音声、位置、運動等がパラメータとして楽器
本体へ入力され、楽音信号制御手段により各種の効果が
与えられる。
【0046】楽器本体を腰部に配設する場合に比べ身体
の肩部に配設したことにより支持力が低下することはな
い。身体の腕や手等に入力手段を配設する場合、楽器本
体と入力手段との間の配線は腕に沿わせることができ
る。したがって演奏の邪魔になることはない。
【0047】演奏者の音声を楽器本体へ入力する場合、
演奏者の口は肩部に近いのでマイク28を直接楽器本体
へ取付けることができ、マイク28と楽器本体2との間
の配線が不要となる。 また、演奏者の耳も肩部に近い
ので、音量の小さな小型のスピーカを楽器本体2に設け
ることができ、ボータブル性が失われない。
【0048】本考案は以上説明した実施例には限定され
ず、種々変形可能である。
【0049】
【考案の効果】本考案の電子楽器によれば、楽器本体に
接続するユニット構成およびその接続が簡単で、かつ、
楽器のボータブル性が失われず、しかも、演奏者の手元
の入力手段と楽器本体との間の配線が、手元の動きの邪
魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の電子楽器の一実施例の構成図であ
る。
【図2】 図1に示した実施例の楽器本体を拡大して示
した図である。
【図3】 図1および図2に示した実施例の基本的な回
路図を示す。
【図4】 他の実施例の電子楽器を演奏者に装着した状
態を示す。
【図5】 図4の実施例の回路図である。
【図6】 入力手段として加速度センサを用いた実施例
を概略的に示す図である。
【図7】 図6の実施例の回路図である。
【図8】 入力手段として、ピックアップと超音波発振
器を用いた実施例を概略的に示す図である。
【図9】 図8の実施例の回路図である。
【図10】 入力手段としてマイクとMIDIギターと
超音波発振器を用いた実施例の回路図を示す。
【図11】 入力手段として、マイク、超音波発振器、
圧力検出センサを用いた実施例を概略的に示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・・電子楽器、 2・・・楽器本体、 2A,
2B・・・ユニット、 3・・・コード、 4・・
・ボリューム形センサ、 5・・・配線、6・・・超
音波発振器、 8・・・電池収納部、 10・・・
音源、12・・・音源制御手段、 14・・・ユニッ
トホルダ、 16・・・連絡配線、 18・・・モ
ニタスピーカ、 22・・・音量調節ボリューム、2
4・・・入力端子、 26・・・超音波受信器、
28・・・マイク、 29・・・マイクホルダ、
30・・・音色選択制御ボタン、 31・・・ピッチ
検出回路、 32・・・トリガ回路、 33・・・
イフェクタ、 34・・・センスアンプ回路、 3
6・・・距離測定回路 38,40・・・アンプ、
42・・・ワイヤレス送信回路、 43・・・配
線、44・・・加速度センサ、 45・・・スティッ
ク、 46・・・センスアンプ、 48・・・ドラ
ム、 49・・・配線、 50・・・ピックアッ
プ、 51・・・MIDIギター、 52・・・自
然楽器、 53・・・配線、 54・・・圧力検出
センサ、 54A,54B,54C・・・圧力検出ボ
タン

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源、楽音信号を形成する楽音信号形成
    手段、楽音信号を制御する楽音信号制御手段が内蔵さ
    れ、演奏者の肩部上に直接配設される楽器本体と、 前記楽器本体に設けられるスピーカと、 少なくとも一部が演奏者の肩部以外の身体の一部に配設
    され、該身体の一部の動きを検出して入力信号を生成す
    る入力手段とを有し、 前記楽音信号制御手段は、前記入力手段が生成する入力
    信号に応じて楽音信号を制御し、前記スピーカは前記楽
    音信号制御手段が制御する楽音信号に応じて発音する電
    子楽器。
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