JP2588700B2 - 核磁気共鳴イメ−ジング装置 - Google Patents

核磁気共鳴イメ−ジング装置

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JP2588700B2 JP61207930A JP20793086A JP2588700B2 JP 2588700 B2 JP2588700 B2 JP 2588700B2 JP 61207930 A JP61207930 A JP 61207930A JP 20793086 A JP20793086 A JP 20793086A JP 2588700 B2 JP2588700 B2 JP 2588700B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、核磁気共鳴イメージング装置の静磁場発生
装置と傾斜磁場コイルの配置に係り、特に効率のよい静
磁場発生と直線性に優れる傾斜磁場コイルを提供する構
造に関する。
〔発明の背景〕
第4図および第5図に静磁場の発生に永久磁石を用い
磁気回路を構成する静磁場発生装置を示す。鉄製ヨーク
1で囲まれた上下に永久磁石2を配置し、これに接して
鉄製のポールピース3(磁極片)を置く。ポールピース
3は、被検体4が入る空間の磁場均一度をより均一にす
る(均一度≒10ppm)ためにある。一般に高い均一度を
得るためには、ポールピース間距離Lと、ポールピース
直径DはD≧2Lの関係にある。さらにポールピースの周
縁部は環状突起部6を有する。この環状突起部は、周辺
への磁束のもれを抑え内部空間の均一度改善のためのも
のである(詳細は、特開昭60−88407参照)。
従つて、被検体4が入りうる有効ギヤツプは、ポール
ピース突端部間距離Lgとなる。Lgの中には人体のほか、
イメージングに必要な傾斜磁場コイル5、RF照射コイ
ル、RF受信コイル(図示せず)を配置する。
ここで従来の傾斜磁場コイルについて説明する。イメ
ージングに必要な傾斜磁場は、第1図に示すX,Y,Z各方
向の線形勾配(一次関数)磁場である。垂直静磁場方式
の傾斜磁場コイルに関しては、分析用NMR用電流シムコ
イルの中で用いられている1次補正用コイル(何種類か
提案されている。)が、MRイメージング用の傾斜磁場コ
イルとして採用できる構成にある。下記文献(分析用NM
R用電流シムコイル)の中に、X項,Y項の1次補正用コ
イルが記述されている。
WESTON A.ANDERSON:Electrical Current Shims for Cor
recting Magnetic Fields;THE REVIEV OF SCIENTIFIC I
NSTRUMENTS,volume 32,No.3(March 1961)。その概略
形状を第6図に示す(X方向傾斜磁場コイル)が、矩形
コイル7を4ヶ、ある適切な関係を保ち配置し、電流を
図示の方向に流すとX方向の傾斜磁場8が発生するもの
である。(いわゆる“Anderson Coil")。アンダーソン
コイルにおいて傾斜の直線性に優れ、かつ流す電流に対
して発生する磁場が最も強くなるのは、第6図(a)に
示す記号でw≒1.55Z0,s≒0.83Z0,l2=2w+s≒3.93Z0
の関係にあるときである。l1は有効視野を球空間とすれ
ば、l1≦l2が適する。Z方向については、第6図(b)
のように一対の円形コイル(ヘルムホルツコイル)に電
流を逆方向に流すことにより実現でき、その間隔を2Z0
としたとき、円の半径がR≒1.15Z0付近で傾斜磁場の直
線性が優れる。具体的に人体が入り得るアンダーソンコ
イルの寸法として、第7図(a)および(b)に示すよ
うに被覆平角銅線7′(6mm×3mm断面)を複数回巻いて
1つの矩形コイル7を作り直列に接続した場合で、2Z0
=450mmであると、w=349mm,s=187mm,l2=884mm,l1
800mmとなる。上記をX方向とすると、Y方向は、X方
向に接して、巻線の厚みだけポールピースに近い側に90
゜回転してX方向と同一形状で配置され、Z方向傾斜磁
場コイルは、さらにその間に配置される。第8図(a)
および(b)に傾斜磁場コイル群(X,Y,Z)をポールピ
ースに取り付けた様子を示す。9がX方向、10がY方
向、11がZ方向の傾斜磁場コイルを、5はその取付板で
ある。ポールピースの具体的形状は、Lg(≒2Z0)=450
mmの場合、D≒1000mm,D1=900mm,D2≒780mm,H=40mmと
なる。従つて、第8図(a)および(b)に示す如く、
傾斜磁場コイル群は、ポールピースの上(環状突起面)
に配置することになる。つまり有効ギヤツプはLgから、
傾斜磁場コイル取付け板5の厚みT1の上下2枚分2T1
け小さくなる。T1≒20mmであるので、第4図(a)にお
いて、Lg=450mmに対し、2Z0=410mmと、40mmも被検体
が入り得る有効ギャップが小さくなつてしまう欠点があ
つた。
他方式、いわゆるグレイコイル(Golay Coil)方式を
実施した場合の有効ギヤツプが小さくなる欠点について
以下に述べる。Golay Coilについては、特公昭40−2636
8に記述されている。もともとGolay Coilは、分析用NMR
装置の静磁場均一度改善のために用いる電流シムコイル
として開発されたものである。その中の第7図(a)に
示されたコイルパターンがXまたはY方向の一次補正コ
イルであり、MRイメージング用の傾斜磁場コイルとして
使用できる形状である。Golayの実施例では、コイル間
ギヤツプ2Z0としとたきコイルの半径rは、r=2.83Z0
の関係にあつた。(Z0=1.5インチ≒38.1mm,r=4.25イ
ンチ≒108mm)。大きさについては“相似”の関係が成
り立つとし、2Z0=450mmとしたMRイメージングの実施例
を第9図(a),(b)に示す。なおZ方向傾斜磁場コ
イルは、一対の円形コイルで実現している。第6図
(a),(b)で12はX方向、13はY方向、14はZ方向
の傾斜磁場コイルであり、これらは、絶縁性取付板15で
支持固定されている。なお、Y方向傾斜磁場コイルは、
X方向と同一パターンを90゜回転し配置してあり、コイ
ル表面はワニスで絶縁処理してある。図示の如く、ポー
ルピース外径D=1000mmに対して、Golay Coilの外径DG
=1275mm(DG=2r=2×2.83Z0でZ0=225mm)と大きく
なるため、コイル取付板15は、ポールピース周縁部環状
突起部6の上に配置することになる。従つて、有効ギヤ
ツプはLgからコイル取付板15の厚みT2の上下2枚分だけ
小さくなる。T2≒15mmまた、直径DGがポールピース外径
Dより大きいため、被検者への圧迫感も大きくなる欠点
があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、被検者への圧迫感や不安感を軽減
し、しかも効率のよい静磁場発生と直線性に優れる傾斜
磁場コイルを提供することにある。
〔発明の概要〕
ポールピースが磁場均一度向上のため、周縁部に環状
突起部を有するので中央部に凹状の空間が生じる。傾斜
磁場コイルを小形化しこの凹状空間内に納めること:凹
空間の有効利用:により、有効ギヤツプが傾斜磁場コイ
ルを取り付けても小さくならない構造とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を第1図(a)および(b)に示
す。なお、静磁場発生装置については、第4図および第
5図の従来例で説明したものと同じであり、第1図は、
Anderson Coil(矩形コイル)の改良形を取りつけた状
態を示している。第1図において、2:永久磁石、3:ポー
ルピース、6:ポールピース突端部であり、9がX方向
の、10がY方向の矩形傾斜磁場コイルを示し、11はZ方
向傾斜磁場コイルを示す。5はこれらコイルを支持する
取付板である。22,23,24は各々X,Y,Z方向傾斜磁場コイ
ルの電流の入出力用端子である。本実施例では、MRイメ
ージングの画質(特に歪)に影響する、傾斜磁場の直線
性に優れる条件を満足する寸法関係を保つている。しか
し、小形化し、ポールピース中央部の凹空間に納めるた
め、磁場発生効率(流す電流に対し発生する磁場強度)
は、最大とはなつていない。具体的な矩形コイル9,10の
寸法は、第7図(a)において、w=1.0Z0,s=0.83
Z0、l2=2.83Z0l1<l2とし、Z0=225mmとしたときの寸
法が第1図である。従つて、w=225mm,s=187mm,l2=6
37mm,l1=500mmである。前記w,s,l1,l2は、巻線の中心
間距離であり、実際に巻線として、3×6mmの被覆平角
銅線を使い、1つの矩形を10ターンで構成している。Z
方向用の円形コイルも同様な線材を使用し、そのコイル
間ギヤツプの1.15倍の直径の関係としているので、直径
約564mm(490×1.15)で10ターン上下にシリーズに接続
している。当然のことながら複数回巻くのは、発生する
磁場強度がアンペア・ターン数に比例するためである。
上記寸法より、コイル取付板5の大きさも矩形コイルよ
り1まわり大きくすれば良いので幅WCは約700mmで充分
となる。コイル取付板5は樹脂(例えばナイロン,エポ
キシ樹脂)よりなるが、あらかじめX方向,Y方向用コイ
ルの厚み分だけ溝を掘り、コイル挿入後エポキシ樹脂で
一体化している。またコイル取付板5のコーナ部を第1
図に示すように切落すことによりポールピース中央部の
凹空間内に納めることができた。なお20は、コイル取付
板5を保持するため左右に設けた支持板であり材質は非
磁性である樹脂あるいはアルミニウム合金がよい。21は
さらに支持板20を固定するためのアルミ合金製の金具で
あり(ポールピースのサイドに固定されている)、これ
に支持板20が取付られている。被検体がA方向に出入す
るとき、第1図(b)に示すように、有効ギヤツプLg
は、コイル取付板の厚みがT1(≒20mm)であるにもかか
わらずそのままLgが開口している状態を保ち、従来より
2T1分(約40mm)広くなつている。
小型化による磁場発生強度の低下は約10%程度であ
り、これは、傾斜磁場電源の電流容量をその分増せばよ
く問題はない。それよりも上下のコイル間距離が大きく
なる分、傾斜磁場の直線性の良い領域で視野空間をカバ
ーできる利点が大きい。
本発明の別の実施例を第2図(a),(b)および
(c)に示す。第2図はX方向とY方向の傾斜磁場コイ
ルとしてGolay Coilの改良タイプを、Z方向はヘルムホ
ルツコイルを用いた例である。第2図(a)(b)
(c)で、2:永久磁石、3:ポールピース、6がポールピ
ース突端部であり、30がX方向の、31がY方向の、32が
Z方向の傾斜磁場コイルを示す。これらは絶縁性支持板
33に固定され、全体としてコイル取付板5を構成する。
コイル取付板5は、左右の支持板34でネジ止めされ、支
持板34はアルミ合金製金具35に固定される。
第2図に示すX方向傾斜磁場コイル30のコイルパター
ンは、Golay型コイルにおいて、外径D′=800mm(ポ
ールピースのD1径900mmより小さい寸法),L=530mm,l3
=30mmとして求めたコイル面の等磁場ポテンシヤル分布
より1つの電流路を形成するように求めたパターンであ
る。図示の如く前実施例の矩形と異なり、円弧と曲線よ
りパターンが作られている。コイルのターン数はコイル
面の磁場ポテンシヤルを何等分するかにより決まるが、
MRイメージングの場合は、パルス的に駆動するため、コ
イルの抵抗をR、インダクタンスをLとしたときのL/R:
(コイルの時定数)が数ms以内となりかつ、抵抗R分で
の発熱(i2R)が大きくならないような条件で選ばれ
る。実施例では、第2図(c)に示すように、XとY方
向傾斜磁場コイルの銅の厚みT3を3mmにし、線幅は最も
小さいところでも4mmとしている。Y方向傾斜磁場コイ
ル31は、X方向30のパターンを90゜回転した位置で、支
持板33(板厚T4=6mm)に接着固定されている。なおパ
ターン30の形成は、エッチング法、あるいは機械加工
(NCフライス)で可能であり、加工後表面をワニスで絶
縁処理してある。Z方向の円形コイルは前述の様に平角
銅線10ターンで構成し、その高さは6mmである。以上よ
り、取付板5の厚みは、Z方向を含めて約18mmとなる。
従つて第2図(b)(c)に示すように、傾斜磁場コイ
ル群は、直径を小型化したことにより、ポールピース2
の中央部の凹空間内に納めることができた。有効ギヤツ
プLgは、被検体がA方向から出入することから、傾斜磁
場コイル群取付け後も、小さくなることがない。
以上2つの実施例において、静磁場発生装置は、永久
磁石を用いた場合で説明したが、これに限定せず、第3
図に示す様な、電磁石で磁気回路を構成する静磁場発生
装置にも適用できる。第3図で40は上ヨーク、41はサイ
ドヨーク、42は下ヨークでこれらは、透磁率の高い材質
たとえば、低炭素鋼で構成される。43は鉄芯でありこの
回りに励磁用コイル44を複数回巻き、矢印の方向に電流
を流すことにより静磁場B0を図示の方向に発生する。鉄
芯43の対向面形状は、磁場均一度を高めるためのポール
ピースの役目をしており、図示の様に周縁部に突起部を
有するため中央部に凹空間がある。従つて、傾斜磁場コ
イル群は、即ち傾斜磁場コイルを有するコイル取付板5
は前述の実施例の如く、その中に納めることができる。
〔発明の効果〕 本発明によれば、傾斜磁場コイル群を静磁場発生装置
に取付けた状態においても、被検体が入り得る有効ギヤ
ツプが小さくなることがない。よつて、被検体への圧迫
感が低減できる。また傾斜磁場コイルにおいては、視野
サイズが同じであれば、上下のコイル間距離が、凹空間
へ入れる分大きくとれるので、傾斜の直線性がより良い
領域だけが利用される利点がある。
経済的な面からは、傾斜磁場コイル群取付け後の有効
ギヤツプLgを同じとすれば、本発明によると、ポールピ
ースギヤツプLの距離は、傾斜磁場コイル群の厚み分だ
け小さくできる。静磁場発生装置のコストはLの距離に
大きく依存する。(cost∝Lnで、n≧1)ので、本発明
の場合低コスト化がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すもので、図(a)は平
面図、図(b)は半分を断面で示した側面図である。第
2図は本発明の他の実施例を示すもので、図(a)は平
面図、図(b)は半分を断面で示した側面図、図(c)
は一部を示す断面図である。第3図は本発明のさらに他
の実施例を示す一部を断面で示した斜視図である。第4
図は本発明の実施例の説明に供するための一部断面で示
した側面図である。第5図は第4図の斜視図である。第
6図(a)は矩形傾斜コイルの概念図であり、第6図
(b)は円形コイルの概念図である。第7図(a)は矩
形傾斜磁場コイルの実施例を示し、第7図(b)は第7
図(a)のA断面図である。第8図(a)は従来の矩形
傾斜磁場コイルの平面図であり、第8図(b)は半分を
断面で示した側面図である。第9図(a)はゴレイ形の
傾斜磁場コイルの平面図、第9図(b)は半分を断面で
示した側面図である。 1……ヨーク、2……永久磁石、3……ポールピース、
4……被検体、5……傾斜磁場コイル取付板、6……ポ
ールピース環状突起部、7……矩形コイル、10……矩形
X方向傾斜磁場コイル、11……矩形Y方向傾斜磁場コイ
ル、12……円形Z方向傾斜磁場コイル、13……コイル取
付絶縁板、14……コイル取付金具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−211051(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静磁界を発生する1対の磁石ユニットと、
    これらの磁石ユニットのそれぞれの対向面に配置され前
    記静磁界を均一にするポールピースとを有して人体が入
    る程度の空隙を形成した静磁界発生装置と、互いに直交
    する3つの軸(X,Y,Z)方向にそれぞれ傾斜磁場を発生
    する傾斜磁場コイルとを具備した核磁気共鳴イメージン
    グ装置において、前記ポールピースはその対向面の辺縁
    部に環状突起部を形成したものであって、該環状突起部
    より凹んだ空間に前記3つの軸(X,Y,Z)の傾斜磁場コ
    イルと、これらの傾斜磁場コイルを前記空間に取り付け
    る傾斜磁場コイル取付板を全て収容することを特徴とす
    る核磁気共鳴イメージング装置。
  2. 【請求項2】前記3つの軸(X,Y,Z)の傾斜磁場コイル
    のうちの2つの軸(X,Y)の傾斜磁場コイルが、絶縁基
    板の一方の面に軸Xの傾斜磁場コイルのコイルパターン
    を形成し、他方の面に軸Yの傾斜磁場コイルのコイルパ
    ターンを形成してなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の核磁気共鳴イメージング装置。
  3. 【請求項3】前記3つの軸(X,Y,Z)の傾斜磁場コイル
    のうちの2つの軸(X,Y)の傾斜磁場コイルは、それぞ
    れが複数回巻いた銅線で形成した4ヶの矩形コイルであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の核磁気
    共鳴イメージング装置。
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