JP2588329Y2 - Ecrプラズマcvd装置 - Google Patents

Ecrプラズマcvd装置

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JP2588329Y2
JP2588329Y2 JP1992087920U JP8792092U JP2588329Y2 JP 2588329 Y2 JP2588329 Y2 JP 2588329Y2 JP 1992087920 U JP1992087920 U JP 1992087920U JP 8792092 U JP8792092 U JP 8792092U JP 2588329 Y2 JP2588329 Y2 JP 2588329Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ECRプラズマCVD
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラズマ放電エネルギーを利用して化学
反応を推進させ熱的に励起されにくい分子を活性化し、
低温で膜形成を行うプラズマCVD装置があり、このプ
ラズマCVD装置の一つとしてECRプラズマCVD装
置が知られている。ECRプラズマCVD装置は、電子
サイクロトロン共鳴(ECR)を用いて膜形成を行うも
のであり、図3に従来のECRプラズマCVD装置の構
成図を示す。
【0003】図3において、1は基板、2はベース板、
4は高周波電圧カバー、5はアースシールド、20はマ
イクロ波電源、21は導波管、22はプラズマチャン
バ、23はコイル、24はプラズマ取出し窓、25はラ
ンプヒータ、26はプロセスチャンバ、27は高周波電
圧電源、28は仕切弁、29はロードチャンバ、30は
出入口弁、31は基板ホルダである。
【0004】同図において、ECRプラズマCVD装置
は、プラズマチャンバ22とプロセスチャンバ26とロ
ードチャンバ29の各チャンバから構成されている。こ
のプラズマチャンバ22内には、プラズマ発生用ガスを
導入するとともに、マイクロ波電源20から例えば周波
数2.45GHzのマイクロ波電力を導波管21を介し
て、プラズマチャンバ22に導入することによって放電
が起こされる。
【0005】また、プラズマチャンバ22の周囲に磁場
発生用のコイル23を設置し、このコイル23の発生す
る磁場によって、プラズマ中の電子をプラズマチャンバ
22の壁に沿って回転させる。この回転周波数とマイク
ロ波の周波数を一致させることにより、マイクロ波のエ
ネルギーを効率よく電子に吸収させることができる。こ
のプラズマ中の電子は、電子サイクロトロン中の電子と
同様の運動を行う。
【0006】ECRプラズマ装置においては、この磁界
による電子サイクロトロンと同様の電子の動きに伴って
生ずるイオン流が、プラズマ取り出し窓24を介してプ
ロセスチャンバ26内に導かれ、プロセスチャンバ26
内に配置されている基板1を低エネルギーで衝撃して成
膜反応を支援している。ここで、基板1は基板ホルダ3
1上に支持されるとともにランプヒータ25によって加
熱されている。そして、この基板ホルダ31は、基板1
を直接支持するベース板2と、そのベース板2にバイア
ス電圧を印加するための高周波電圧カバー4と、高周波
電圧カバー4からの不要な放電を防止するためのアース
シールド5とから構成されている。なお、この高周波電
圧カバー4に印加されるバイアス電圧は、プロセスチャ
ンバ26の外部に設けられた高周波電源27によって供
給される。
【0007】この高周波電源27によるバイアス電圧
は、イオンを加速して基板1に入射させるためのもので
あり、これによって例えば高抵抗の膜の形成を行うこと
ができる。また、プロセスチャンバ26には、ロードチ
ャンバ29が仕切弁28を介して隣接して設けられてお
り、このロードチャンバ29を介して基板1のプロセス
チャンバ26への導入及び導出を行っている。なお、ロ
ードチャンバ29と外部とは出入口弁30によって仕切
られている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来のECRプラズマCVD装置には以下のような、加
熱により基板ホルダの部分に生じる問題点がある。前記
従来のECRプラズマCVD装置における基板ホルダの
詳細を図4によって説明する。
【0009】図4において、1は基板、2はベース板、
3は防熱部材、4は高周波電圧カバー、5はアースシー
ルド、6はL形フランジ、7はアース用パイプ、8はパ
イプ、9はロッド、10は支持ロッド、11はガイドロ
ッド、12は保持部材、Cは接合部である。基板ホルダ
31は、ベース板2と、高周波電圧カバー4と、アース
シールド5と、高周波電圧カバー4及びベース板2にバ
イアス電圧を印加する部分と、基板1を保持する保持部
材12及び該部材を昇降するための部分によって構成さ
れている。
【0010】同図において、プロセスチャンバの外部に
ある高周波電源からの高周波電圧パワーは、はじめにパ
イプ8を介して高周波電圧カバー4内のL形フランジ6
に導入される。このL形フランジ6はベース板2と接し
ており、導入された高周波電圧パワーを基板1に印加し
ている。このとき、基板1上に効率よく高周波電圧パワ
ーのエネルギーが注入し、また不要な箇所での放電防止
のためにアースシールド5を設置してグランド電位と
し、ベース板2から高周波電圧カバー4にバイアス電圧
を印加し、かつ、この高周波電圧カバー4とアースシー
ルド5との間に放電が生じないような適正なギャップを
設けている。
【0011】前記高周波電圧カバー4は、ベース板2の
外周面に沿って接合されて配置されている。前記の構成
において、基板1はランプヒータ等によって例えば50
0°C程度に加熱される。この加熱によってベース板2
及び高周波電圧カバー4は熱変形を起こす。この熱変形
を、図5及び図6の従来のECRプラズマCVD装置の
熱変形状態図によって説明する。図6は図5を上方から
見た平面図である。
【0012】図において、(a)は熱変形前の状態図で
あり、(b)は熱変形後の状態図である。(a)に示す
ように熱変形前においては、ベース板2と高周波電圧カ
バー4は接合部Cにおいて接合しており、ベース板2か
らこの接合部Cを通して高周波電圧カバー4にバイアス
電圧が印加される。一方、(b)に示すように熱変形後
においては、ベース板2と高周波電圧カバー4の間には
場所によって分離部Dが生じ、この分離部Dにおいて
は、ベース板2から高周波電圧カバー4へのバイアス電
圧の印加は行われない。
【0013】この分離部Dが生じるのは、材質を例えば
18−8ステンレスとした場合、加工時等の残留応力の
ため、加熱後ベース板2と高周波電圧カバー4との接合
部が変形し、接触しない部分が発生するためである。し
たがって、(b)において、破線で示される熱変形前の
高周波電圧カバー41から熱変形後に高周波電圧カバー
42に変形し、高周波電圧カバー4とベース板2の間に
隙間が生じる。
【0014】このベース板2と高周波電圧カバー4の分
離部Dによって、ベース板2上に配置された基板に印加
されるバイアス電圧の分布が不均一となり、基板1に形
成される膜の厚さの均一性に問題が生じることになる。
本考案の前記従来のECRプラズマCVD装置の問題点
を解決して、ECRプラズマCVD装置において、加熱
状態における基板へのバイアス電圧の印加を均一とし、
均一な膜圧を形成することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記の目的を
達成するために、基板に高周波電圧を印加し、かつ加熱
を行うECRプラズマCVD装置において、基板に高周
波電圧を印加する電極板の接合部分を嵌合部によって構
成して、加熱による熱変形の発生によって接合部分の分
離が生じないようにするものである。
【0016】そして、この電極板はベース板と該ベース
板の外周部に設置される高周波電圧カバーとからなり、
この接合部分における嵌合部を、ベース板と高周波電圧
カバーとのそれぞれに形成される凹凸部によって構成
し、高周波電圧カバーの凸部をベース板の凸部の内側に
形成するものである。
【0017】
【作用】本考案によれば、前記の構成によって、基板の
加熱状態においてベース板と高周波電圧カバーに生じる
熱変形において、高周波電圧カバーの嵌合部の熱変形を
ベース板の嵌合部の熱変形より大きくし、高周波電圧カ
バーの嵌合部がベース板の嵌合部を押圧することよっ
て、電極板の接合部分の接触を確実としてバイアス電圧
の分布のばらつきをなくし、均一な膜厚を形成すること
ができる。
【0018】
【実施例】以下、本考案の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。図1は、本考案のECRプラズマ
CVD装置の基板ホルダの構成図である。図1におい
て、1は基板、2はベース板、3は防熱部材、4は高周
波電圧カバー、5はアースシールド、6はL形フラン
ジ、7はアース用パイプ、8はパイプ、9はロッド、1
0は支持ロッド、11はガイドロッド、12は保持部
材、A,Bは嵌合部である。
【0019】基板ホルダは、ベース板2と、高周波電圧
カバー4と、アースシールド5と、高周波電圧カバー4
及びベース板2にバイアス電圧を印加する部分と、基板
1を保持する保持部材12及びそれを昇降するための部
分によって構成されている。同図において、ベース板2
は膜形成を行うために基板1を支持する円板状の部材で
あり、嵌合部A,Bを介して高周波電圧カバー4と接触
している。高周波電圧カバー4はほぼ円筒状の形状をし
ており、この高周波電圧カバー4とベース板2によって
囲まれる円筒状の空間内に保持部材12を昇降する部分
が設置されている。
【0020】保持部材12を昇降する部分は、支持ロッ
ド10及びガイドロッド11からなり、支持ロッド10
は外部のロッド9の昇降によってガイドロッド11に沿
って移動する。この支持ロッド10の移動により、支持
ロッド10の先端部に設置されたコの字状の保持部材1
2が上昇して、基板1を図示されないロードチャンバか
ら搬送部を介して受け取り、その後下降して基板1をベ
ース板2上に保持する。
【0021】また、アースシールド5は、前記高周波電
圧カバー4の外周部に間隔を開けて配置される部材であ
り、高周波電圧カバー4の形状にあわせてほぼ円筒状の
形状に形成されている。そして、このアースシールド5
は、基板1上に効率よく高周波電圧パワーのエネルギー
を注入し、また不要な箇所での放電防止のために接地し
てグランド電位とし、高周波電圧カバー4とアースシー
ルド5との間は放電が生じないように適正な間隔が設け
られている。
【0022】プロセスチャンバの外部にある高周波電源
からの高周波電圧パワーは、はじめにパイプ8を介して
高周波電圧カバー4内のL形フランジ6に導入される。
このL形フランジ6はベース板2と接しており、導入さ
れた高周波電圧パワーを基板1に印加している。この高
周波電圧パワーによるバイアス電圧の印加によって、プ
ラズマイオンは基板1に引かれ、高抵抗の膜の形成が行
われる。
【0023】なお、パイプ8の外周部にはアースパイプ
7が配置され、接地されてグランド電位となっている。
また、前記高周波電圧カバー4は、ベース板2と嵌合し
た状態で接合しており、この嵌合はベース板2に形成さ
れる嵌合部Aと高周波電圧カバー4に形成される嵌合部
Bとによって行われる。
【0024】図2は本考案のECRプラズマCVD装置
のベース板と高周波電圧カバーの嵌合部の断面図であ
る。同図において、ベース板2の嵌合部Aは、高周波電
圧カバー4の上端部と接する部分に形成される凸部A1
と凹部A2とからなり、ベース板2の外周部分に形成さ
れる。
【0025】一方、高周波電圧カバー4の嵌合部Bは、
凹部B1と凸部B2とからなり、高周波電圧カバー4の
上端部でベース板2の外周部分に接する位置に形成され
る。そして、ベース板2側の凸部A1は高周波電圧カバ
ー4側の凸部B2の外側に位置するように構成されてい
る。前記構成において、ベース板2の嵌合部Aと高周波
電圧カバー4の嵌合部Bとの嵌合は、ベース板2の凸部
A1と高周波電圧カバー4の凹部B1を嵌め込み、また
ベース板2の凹部A2と高周波電圧カバー4の凸部B2
を嵌め込むことによって行われる。
【0026】ベース板2に印加されたバイアス電圧は、
この嵌合部分を通して高周波電圧カバー4に導かれる。
この嵌合状態で、基板1はベース板2上に配置されラン
プヒータ等によって例えば500°C程度に加熱され
る。この加熱によって、基板1の加熱が行われるととも
に、ベース板2及び高周波電圧カバー4も加熱されて熱
変形を起こす。
【0027】この熱変形において、ベース板2の嵌合部
Aと高周波電圧カバー4の嵌合部Bの熱変形の程度が異
なる。つまり、前記のベース板2と高周波電圧カバー4
の形状及び構成においては、ベース板2の嵌合部Aの熱
変形は高周波電圧カバー4の嵌合部Bの熱変形よりも小
さく、さらにその熱変形の方向は高周波電圧カバー4の
嵌合部Bが外側に開くような方向である。
【0028】なお、加工等により生じる残留応力による
加熱後の変形において、高周波電圧カバー4の材質を1
8−8ステンレスとすることにより、高周波電圧カバー
4の嵌合部Bの方がベース板2の嵌合部Aに比べて大き
くなるようにして前記の方向の熱変形を行わせることが
できる。したがって、熱変形によって高周波電圧カバー
4の凸部B2は、該高周波電圧カバー4の凸部B2と当
接しているベース板2の凸部A1を外方向に押圧するこ
とになり、高周波電圧カバー4の凸部B2とベース板2
の凸部A1とが接合する方向に力が発生することにな
り、従来のような分離状態の発生はなく、ベース板2の
嵌合部Aと高周波電圧カバー4の嵌合部Bの接触状態は
確実となる。
【0029】したがって、ベース板2と高周波電圧カバ
ー4は加熱状態においても良好な接触状態としてバイア
ス電圧の分布のばらつきを防止し、基板1上に形成する
膜厚を均一とすることができる。前記実施例の説明にお
いては、基板1が例えば6インチのシリコンウェハ等に
適用できるよう、ベース板2、高周波電圧カバー4、ア
ースシールド5の形状を円板状あるいは円筒状の円形を
基本としているが、この形状は円形に限らず角形等にす
ることも可能である。
【0030】なお、本考案は上記実施例に限定されるも
のではなく、本考案の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本考案の範囲から排除するものではな
い。
【0031】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によればE
CRプラズマCVD装置において、加熱状態における熱
変形が生じる場合であっても、電極板の接合部分の接触
を確実としてバイアス電圧の分布のばらつきをなくし、
均一な膜厚を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のECRプラズマCVD装置の基板ホル
ダの構成図である。
【図2】本考案のECRプラズマCVD装置のベース板
と高周波電圧カバーの嵌合部の断面図である。
【図3】従来のECRプラズマCVD装置の構成図であ
る。
【図4】従来のECRプラズマCVD装置における基板
ホルダの詳細図である。
【図5】従来のECRプラズマCVD装置の熱変形状態
図である。
【図6】従来のECRプラズマCVD装置の熱変形状態
図である。
【符号の説明】
1…基板、2…ベース板、3…防熱部材、4…高周波電
圧カバー、5…アースシールド、6…L形フランジ、7
…アース用パイプ、8…パイプ、9…ロッド、10…支
持ロッド、11…ガイドロッド、12…保持部材、A,
B…嵌合部、A1,B2…凸部、A2,B1…凹部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に高周波電圧を印加し、かつ加熱を
    行うECRプラズマCVD装置において、 前記基板に高周波電圧を印加する電極板は、ベース板と
    該ベース板の外周に設置する高周波電圧カバーとを備
    え、 前記ベース板及び高周波電圧カバーは、両者を接合する
    接合部分に凹凸形状を有する嵌合部を備え、該嵌合部に
    おいて高周波電圧カバーの凸部をベース板の凸部の内側
    とし、前記加熱により生じる熱変形による前記接合部分
    の分離を防止することを特徴とするECRプラズマCV
    D装置。
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