JP2586355Y2 - レシプロ型刈払機 - Google Patents

レシプロ型刈払機

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JP2586355Y2
JP2586355Y2 JP3532593U JP3532593U JP2586355Y2 JP 2586355 Y2 JP2586355 Y2 JP 2586355Y2 JP 3532593 U JP3532593 U JP 3532593U JP 3532593 U JP3532593 U JP 3532593U JP 2586355 Y2 JP2586355 Y2 JP 2586355Y2
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JP
Japan
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blade
cutting
cutting blade
cover
brush cutter
Prior art date
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Application number
JP3532593U
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English (en)
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JPH077329U (ja
Inventor
彰美 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikkari Co Ltd
Original Assignee
Nikkari Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、刈刃の駆動側端部に草
類が噛み込まれることを防止し、軽快な刈払い作業を行
うことができる刈払機に関する。
【0002】
【従来の技術】肩掛式の刈払機は、操作主杆の一端部に
刈刃ユニットを装備し、操作主杆の他端部に設けたエン
ジン等の動力源で刈刃ユニットを駆動させている。刈刃
ユニットとしては、上下二枚の刈刃が相対的に移動する
レシプロ型や高速回転する刈刃によって雑草,芝等を刈
り取る回転刃型がある。また、これよりも大型の刈払機
として、エンジン等の動力源を地面に降ろした手押し型
も使用されている。
【0003】たとえば、レシプロ型の刈刃を備えた刈払
機では、図1に示すようにエンジン1からの出力を、操
作主杆2に回転自在に挿通した駆動軸によって前方に伝
達する。操作主杆2の前端部には、駆動軸の回転運動を
直線運動に変換するクランク杆を内蔵したハウジング3
が設けられている。ハウジング3から前方には、上下一
対の刈刃4が往復動可能に設けられている。
【0004】本出願人は、この刈刃利器における刈刃4
の駆動機構として図2に示す構造を実願昭63−235
号で紹介している。すなわち、ハウジング3内部に回転
可能に設けられている駆動軸5に傘歯車5aを固定し、
傘歯車5aと噛み合う傘歯車6aを主軸6に固定してい
る。そして、主軸6の端部寄りに位相が異なるカム部7
a,7bをカム7を取り付け、それぞれのカム部7a,
7bに上刃8u及び下刃8dのクランク杆8a,8bに
設けた長孔を嵌め合わせている。
【0005】エンジン1からの動力を受けて主軸6が回
転するとき、主軸6の回転運動は、カム部7a,7bと
クランク杆8a,8bとの間で直線運動に変換される。
そして、上刃及8uび下刃8dが交互に逆方向に往復動
し、雑草等が刈り取られる。このとき、上刃及8uび下
刃8dを一定した軌跡に沿って移動させるため、上刃及
8uび下刃8dを支持ガイド9u,9dに沿わせてい
る。支持ガイド9u,9dは、上刃及8uび下刃8dの
ガイド孔を貫通するボルト9aをナット9bで締付ける
ことによって、上下方向から上刃8u及び下刃8dを押
さえ、両者間の隙間が開かないようにしながら、上刃8
u及び下刃8dの往復動軌跡を一定にする上で有効な機
能をうけもつ。
【0006】また、刈刃の駆動形式としては、図2に示
した上刃8u及び下刃8dの双方を往復動させる方式の
他に、上刃或いは下刃の何れか一方を往復動させ、他方
を固定させる方式も採用されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】レシプロ型の刈刃を使
用して雑草,牧草等の刈取り作業を行うとき、刈刃の切
れ味が良好なこと及び刈り取られた雑草等の噛込みによ
る目詰りが生じないこと等が刈り取り作業を軽快にする
上で重要である。たとえば、雑草,牧草等が上刃と下刃
の間に挟まると、刈刃の円滑な往復動ができなくなるこ
とは勿論、上刃と下刃との隙間が開き、刈取り自体にも
支障を来す。
【0008】雑草,牧草等の噛込みは、カム部7a,7
bやクランク杆8a,8b等を組み込んでいるミッショ
ン側の刈刃に特に多発する。この部分の刈刃は、往復運
動の片道だけで雑草,牧草等を刈り取るため、刈払い能
力が劣る。雑草,牧草等の噛込みがあると、刈刃の円滑
な往復運動が阻害されることは勿論、上刃8uと下刃8
dとの間隙が開き、刈刃全長にわたって刈払い能力が低
下することにもなる。
【0009】刈払い能力が劣る刈刃の基端部に雑草,牧
草等が噛み込まれることを防止するため、図3に示すガ
ードGを取り付けることが知られている。ガードGは、
ハウジング3から上側の支持ガイド9uに差し渡された
ベースG1 にネジ止めされるフレームG2 をもち、管材
で成形した保護部G3 をフレームG2 に一体的に固着し
ている。保護部G3 は、刈刃の基端側部分が雑草,牧草
等に当らないように、刈刃を幅方向にまたがる形状をも
っている。
【0010】しかし、図3の形状のガードGは、開放さ
れた部分をもつため、その開放部分からガードGの内部
に刈り取られた草や土等が溜り易い。ガードG内部に溜
った草,土等は、刈刃基端部に噛み込まれ、刈刃の円滑
な往復運動を阻害する。そのため、依然として刈刃の動
きが重くなり、駆動系に過負荷が加わることが避けられ
ないのが現状である。
【0011】本考案は、このような問題を解消すべく案
出されたものであり、刈り取られた草類や土等が刈刃基
端部周辺に溜ることがないカバーを設けることにより、
刈払い能力の劣る刈刃基端部に雑草等が噛み込みまれる
ことを防ぎ、軽快な刈取り作業を行うことを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本考案のレシプロ型刈払
機は、その目的を達成するため、少なくとも一方を往復
動可能にした上刃及び下刃と、前記上刃及び/又は前記
下刃に往復運動を与えるクランク機構と、前記上刃及び
前記下刃の前記クランク機構側基端部を覆い、底面が開
放されるように鋼板を鞍状に屈曲成形したカバーとを備
え、該カバーは、刈り取られた草類が前記上刃及び前記
下刃の基端側に噛み込まれることを防止することを特徴
とする。
【0013】
【実施例】本実施例は、図4に示すようにエンジン等の
動力源を地面に載置して刈払い作業を行う刈払機に適用
した例である。しかし、これに拘束されることなく、レ
シプロが他の刈刃をもつ限り、図1に示す肩掛け式の刈
払機に対しても同様に適用することが可能である。
【0014】動力源,変速機等を収容したハウジング3
の刈刃側先端部に固定座3aを形成する。固定座3aの
両側には、ボルト孔3bが形成された係止部3cが左右
に若干突出している。固定座3aには、ベース11の一
端がボルト11aによって固着されている。
【0015】ベース11は、長手方向中間部に段部11
bが形成されており、固定座3aの表面に接触する部分
と上側支持ガイド9uの表面に接触する部分とをもって
いる。ベース11の先端は、ボルト11cで上側支持ガ
イド9uに固着されている。これにより、ベース11
は、ハウジング11と刈刃との間に一体的に取り付けら
れる。また、ベース11の先端部近傍には、ハンドル取
付け用の台座12を固定するための雌ネジ部孔11dが
設けられている。
【0016】台座12は、平坦な中央部12aから前方
段部12b及び後方段部12cを介して固着部12d,
12eを一体的に成形している。中央部12aには、ハ
ンドル(図示せず)を支持する支柱12fが突設されて
いる。支柱12fの基端部には、刈刃とハンドルとの間
の角度を設定値にする菊座12gが設けられている。菊
座12gは、ハンドル側の菊座(図示せず)と噛み合
い、設定された角度を維持する。
【0017】ベース11と台座12との間に、カバー1
3が介装される。カバー13は、鋼板を鞍状に折り曲げ
た形状をもち、底面側に開口部13aが形成されてい
る。カバー13の上壁13bは、台座12の段部12
b,12cに内面側から当接する長さをもっている。カ
バー13の側壁13c,13cは、上刃8u及び下刃8
dの刃先が通過する間隙をもって上壁13bの左右両側
から屈曲され、開口部13aに向けて突出した屈曲部1
3dが下端に形成されている。また、側壁13cの後端
側に、台座12の固着部12eに下面側から当接する係
止部13eが設けられている。
【0018】上壁13bを中央部12aの下面に接触さ
せた状態で、固着部12dに形成したボルト孔14aに
ボルト14を挿通し、雌ネジ部11dにねじ込むことに
よって、カバー13を間に挟んだ状態で台座12がベー
ス11に固定される。次いで、脚の長いボルト15を係
止部3cのボルト孔3b,係止部13eのボルト孔14
a,ブッシュ14b及び固着部12eのボルト孔15c
に挿通し、ナット15dで締め付ける。これにより、台
座12及びカバー13は、共にハウジング3及び刈刃の
間に強固に取り付けられる。
【0019】刈刃長手方向に関するカバー13の長さ
は、ハウジング3側にある上刃8u,下刃8dの基端側
1〜3個程度の刃先がカバー13で覆われる程度に設定
している。また、この部分の刃先は、刈り取られる草類
等が生えている地面に開口部13aを介して臨む。
【0020】このように基端側の刃先を覆うカバー13
を取り付けることにより、刈払機を地面上でずらせなが
ら移動するとき、前回の刈払い工程で切断されている草
や土砂等は、刈刃の基端部に達することがないようにカ
バー13の側壁13cで排除される。そのため、刈払い
能力が小さな刈刃基端部に、草や土等が噛み込まれるこ
とが大幅に少なくなる。また、カバー13は、開口部1
3aによって底面側が開放されている。そのため、上刃
8u,下刃8d等の刈刃を交換するとき、カバー13を
装着したままでの交換作業が可能となる。
【0021】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案において
は、刈払い能力が劣る刈刃基端部をカバーで保護し、刈
り取られた草類,土等が刈刃基端部に噛み込まれること
を防止している。したがって、草類,土等の噛込みに起
因して刈刃の往復動が阻害されることなく、軽快に刈払
い作業を行うことが可能となる。また、カバーを装着し
たままで刈刃が交換されるため、従来の刈払機と同様な
取扱いができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の肩掛式刈払機
【図2】 同刈払機における刈刃への動力伝達部
【図3】 ガードを取り付けた従来の刈払機
【図4】 本考案に従ってカバーを取り付けた刈払機の
要部
【符号の説明】
11:ベース 11a:ボルト 11b:段部
11c:ボルト 11d:雌ネジ部 12:台座
12a:中央部 12b:前方段部 12c:後
方段部 12d,12e:固着部 12f:支柱
12g:菊座 13:カバー 13a:開口部 13b:上壁
13c:側壁 13d:屈曲部 13e:係止部
14:ボルト 14a:ボルト孔 15:ボルト
15a:ボルト孔 14b:ブッシュ 14
c:ボルト孔 14d:ナット

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方を往復動可能にした上刃
    及び下刃と、前記上刃及び/又は前記下刃に往復運動を
    与えるクランク機構と、前記上刃及び前記下刃の前記ク
    ランク機構側基端部を覆い、底面が開放されるように鋼
    板を鞍状に屈曲成形したカバーとを備え、該カバーは、
    刈り取られた草類が前記上刃及び前記下刃の基端側に噛
    み込まれることを防止することを特徴とするレシプロ型
    刈払機。
JP3532593U 1993-06-29 1993-06-29 レシプロ型刈払機 Expired - Lifetime JP2586355Y2 (ja)

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JPH077329U JPH077329U (ja) 1995-02-03
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