JP2585213B2 - 調理器 - Google Patents

調理器

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JP2585213B2
JP2585213B2 JP61033346A JP3334686A JP2585213B2 JP 2585213 B2 JP2585213 B2 JP 2585213B2 JP 61033346 A JP61033346 A JP 61033346A JP 3334686 A JP3334686 A JP 3334686A JP 2585213 B2 JP2585213 B2 JP 2585213B2
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正人 井沼田
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/66Circuits
    • H05B6/662Aspects related to the boost transformer of the microwave heating apparatus
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、インバータ回路によってマグネトロンへ
の電力供給を行なう調理器に関する。
(従来の技術) 一般に、調理器たとえば電子レンジにあっては、マグ
ネトロンを駆動した場合、1.2キロワットという大出力
が必要で、通常は大型トランスおよび高圧コンデンサが
必要であった。これに対し、交流電源電圧を一旦直流に
変換しそれを所定周波数の交流電圧に変換して出力する
インバータ回路を備え、このインバータ回路の出力を昇
圧および整流してマグネトロンに印加するようにしたも
のがある。すなわち、インバータ回路の出力周波数を制
御することにより加熱出力の無段階にわたる連続的な調
節を可能としている。
このような電子レンジの場合、高周波回路であるイン
バータ回路を使用することで、高圧コンデンサも1/30程
度の容量ですむと共に、トランス自体も小さくでき、こ
の結果、インバータ回路の出力昇圧後の高圧回路におい
て部品の軽量,小形化が可能であり、その高圧回路をイ
ンバータ回路を含む低圧回路と共に同一の回路基板上に
形成することができる。つまり、本体における部品配置
スペースの縮小が可能である。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、同一の回路基板上に高圧回路および低圧回
路を設けた場合、一枚の回路基板上においてはやはり両
回路間の絶縁距離に限界がある。しかし、高圧回路は4
キロボルトと依然高圧であるので、高圧回路側から低圧
回路側(100ボルト)ヘスパークが発生し漏電する虞が
あり、感電防止に対する信頼性にやや劣る問題がある。
これを防止するには、両回路間の絶縁距離を大きくする
確保する必要があるが、これでは、小形化に寄与できな
いようになってしまう。
この発明は上記のような事情に鑑みてなれたもので、
その目的とするところは、小形化を図り得、しかも回路
基板上の低圧回路と高圧回路との間の漏電を未然に防止
することができる安全性および信頼性にすぐれた調理器
を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) インバータ回路を含む低圧回路とインバータ回路の出
力昇圧後の高圧回路とを近接して同一の回路基板上に形
成すると共に、この回路基板上において前記低圧回路と
高圧回路とを区分する位置に、レジスト処理を施さない
電気的に裸の部分を有する導電部を設け、この導電部を
接地する構成としている。
(作用) 上記手段においては、インバータ回路を使用すること
で、高圧コンデンサも1/30程度の容量ですむと共に、ト
ランス自体も小さくできるので、小形化でき、この結
果、回路電圧が数キロボルトと高い高圧回路と、インバ
ータ回路を含むところの通常商用電源電圧程度の低圧回
路とを同一の回路基板に設けることが可能となった。
さらに、低圧回路と高圧回路とを単に同一の回路基板
上に形成するのではなく、近接して形成するから、さら
に、小形化を図ることができる。この場合、高圧回路は
インバータ回路の出力を昇圧したものであり、上述した
ように、低圧回路とは大きな電圧差がある。
このために、一枚に回路基板においては、回路電圧が
数キロボルトと高い高圧回路と、通常商用電源電圧程度
の低圧回路との間でスパークが発生するというこの種調
理器の内部回路特有の問題が生じる。
しかして、上記手段においては、インバータ回路を含
む低圧回路とインバータ回路の出力昇圧後の高圧回路と
を近接して同一の回路基板上に形成すると共に、この回
路基板上において前記低圧回路と高圧回路とを区分する
位置に、レジスト処理を施さない電気的に裸の部分を有
する導電部を設け、この導電部を接地するという構成に
したことにより、両回路間でのスパークの発生を防止し
得る。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
第2図において、1は商用交流電源で、この電源1に
ダイオードブリッジ2,ノイズ除去用のチョークコイル3,
および平滑コンデンサ4からなる整流回路5を接続す
る。そして、整流回路5の出力端にトランス6の一次コ
イル6aおよびコンデンサ7からなる直列共振回路を接続
し、そのコンデンサ7に対してスイッチング素子たとえ
ばNPN型トランジスタ8のコレクタ・エミッタ間および
回生間ダイオード(ダンパダイオード)9をそれぞれ並
列に接続する。
一方、トランス6の二次コイル6bにコンデンサ10のお
よびダイオード11a,11bからなる半波倍電圧整流回路を
介してマグネトロン12のアノード・カソード間を接続す
る。そして、マグネトロン12のアノードを接地し、ヒー
タ(カソード)をトランス13を介してヒータ用電源(図
示しない)に接続する。
すなわち、整流回路5,トランス6の一次コイル6aとコ
ンデンサ7とからなる直列共振回路,この共振回路を励
起するトランジスタ8,および回生用ダイオード9によっ
てインバータ回路を構成し、このインバータ回路によっ
てマグネトロン12への電力供給を行なうようにしてい
る。
また、20は制御部で、マイクロコンピュータおよびそ
の周辺回路などからなり、操作部21から入力される調理
条件などに応じて上記トランジスタ8の駆動制御を行な
うものである。
しかして、インバータ回路や制御部20が低圧回路、イ
ンバータ回路よりも負荷側がインバータ回路出力昇圧後
の高圧回路となっており、これら低圧回路および高圧回
路を近接して同一の回路基板上に形成する。すなわち、
第1図に示すように、回路基板30上に、低圧回路31およ
び高圧回路32を近接して形成する。さらに、回路基板30
上において、低圧回路31と高圧回路32とを区分する位置
に導電部たる導電パターン33を設ける。この導電パター
ン33は、低圧回路31や高圧回路32の導電パターンと異な
り、レジスト処理を何も施さずに電気的に裸の状態とし
てある。ただし、この回路基板30を半田槽へ浸漬して各
接続部あるいは導電パターンを半田付けする場合には、
この導電パターン33の裸の部分に半田が付着するが、半
田自体が導体であるので支障はない。また、導電パター
ン33においては、その全体が裸の状態であっても良い
し、一部に例えば間欠的にレジスト処理が施されていて
も差支えはない。そして、導電パターン33と電子レンジ
本体の筐体との間をアース線34で接続し、導電パターン
33を接地する。
つぎに、上記のような構成において作用を説明する。
通常、高圧回路32には数KVの高電圧が存在する。
しかして、回路基板30の劣化(炭化)などにより、高
圧回路32から低圧回路31に向かってスパークが生じよう
とすると、そのスパーク電圧は導電パターンン33に入
り、接地除去される。
したがって、低圧回路31における部品の破壊を未然に
防止することができ、感電に対する安全性および信頼性
の大幅な向上が図れる。そして、導電パターン33を設け
たことで、低圧回路31と高圧回路32との絶縁距離を小さ
くすることもでき、同一の回路基板30に低圧回路31と高
圧回路32とを設けることと相俟って、小形化大いに図る
ことができる。特に、導電パターン33を設けてそれを接
地するだけの簡単な構成であるから、コストの上昇を招
くこともない。
なお、この考案は上記実施例に限定されるものではな
く、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、インバータ回路
を使用することで、小形化でき、この結果、回路電圧が
数キロボルトと高い高圧回路と、インバータ回路を含む
ところの通常商用電源電圧程度の低圧回路とを同一の回
路基板に設けることが可能となり、そして、これらの低
圧回路と高圧回路とを単に同一の回路基板上に形成する
のではなく、近接して形成するようにしたから、さらに
小形化を図ることができる。さらに、この回路基板上に
おいて前記低圧回路と高圧回路とを区分する位置に、レ
ジスト処理を施さない電気的に裸の部分を有する導電部
を設け、この導電部を接地するようにしたから、両回路
間でのスパークの発生を防止し得て、両回路間での漏電
を未然に防止することができ、安全性および信頼性にす
ぐれた調理器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における回路基板の構成を
示す図、第2図は同実施例における制御回路の構成を示
す図である。 12……マグネトロン、20……制御部、30……回路基板、
31……低圧回路、32……高圧回路、33……導電パターン
(導電部)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電源電圧を一旦直流に変換しそれを所
    定周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ回路
    を備え、このインバータ回路の出力を昇圧および整流し
    てマグネトロンに印加する調理器において、前記インバ
    ータ回路を含む低圧回路とインバータ回路の出力昇圧後
    の高圧回路とを近接して同一の回路基板上に形成すると
    共に、この回路基板上において前記低圧回路と高圧回路
    とを区分する位置に、レジスト処理を施さない電気的に
    裸の部分を有する導電部を設け、この導電部を接地した
    ことを特徴とする調理器。
JP61033346A 1986-02-18 1986-02-18 調理器 Expired - Lifetime JP2585213B2 (ja)

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