JP2585083Y2 - 画像出力装置 - Google Patents

画像出力装置

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JP2585083Y2
JP2585083Y2 JP4673793U JP4673793U JP2585083Y2 JP 2585083 Y2 JP2585083 Y2 JP 2585083Y2 JP 4673793 U JP4673793 U JP 4673793U JP 4673793 U JP4673793 U JP 4673793U JP 2585083 Y2 JP2585083 Y2 JP 2585083Y2
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直人 中島
庄市 島田
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ベースシート及びオー
バーシートを重ねて保持し、レーザビームにより走査露
光をほどこして画像を出力する画像出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、多色刷り印刷物の色校正を行う
場合には、印刷機と同様な構成の校正機が用いられる。
この場合には、正確な色校正を行うことができるが、校
正機自体が大型であり、また作業時間も長くかかる。こ
のため、最近、スキャナやCEPS(Color El
ectronic Prepress System:
カラー電子製版システム)で作成された画像情報から、
校正機を用いることなく直接に多色刷り見本を得る画像
出力装置が開発されている(コダック社製のアプルーバ
ル・ディジタル・カラープルーフィングシステム等)。
【0003】この画像出力装置は、色材となるオーバー
シートをベースシートに重ね合わせ、画像情報に応じて
変調されたレーザビームによりオーバーシートを露光
し、オーバーシートの色材を熱昇華または熱溶融により
ベースシートに転写してカラープルーフ(多色刷り見
本)画像を得るものである。この装置は、オーバーシー
トとベースシートとが重ねて巻き付けられる回転ドラム
と、回転ドラム上のオーバーシートを画像情報に応じて
変調したレーザビームで露光して色材をベースシートに
転写する走査露光部とを備えている。
【0004】前記回転ドラムには外周面に多数の吸着孔
が設けられており、この吸着孔のいくつかを用いてベー
スシートを吸着する。そして、ベースシート吸着後、ベ
ースシートを吸着する吸着孔よりも外側の吸着孔にて、
オーバーシートを吸着する。そのためオーバーシート
は、ベースシートのサイズよりもやや大きく設定されて
いる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前述の回転ドラムを用
いた画像出力装置では、ドラムの回転によりシートが遠
心力を受け、ドラムからの浮き上がりが発生するという
問題がある。特にシートが大サイズになると、中央部は
吸着されにくいために、浮き上がりの問題が顕著にな
る。
【0006】また色校正のための画像出力装置では、オ
ーバーシートをレーザビームにより加熱し、色材を熱昇
華または熱溶融することでベースシートに転写する。と
ころが、この熱昇華または熱溶融の過程において、ベー
スシートとオーバーシートとの間に生成ガスが発生した
り、また両シートの間の水蒸気圧が増加することで、シ
ートの局部的な浮き上がりを発生させることがある。
【0007】上記のようなシートの浮き上がりが生じる
と、オーバーシートとベースシート間の密着性が阻害さ
れるため、色材の転写位置精度が悪くなり、例えば多色
刷り印刷物に色ズレが生じる等の問題が発生する。本考
案の目的は、オーバーシートとベースシートとを安定し
て密着させ、シートの浮き上がりを防止することで、安
定した画像出力が得られるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案に係る画像出力装
置は、ベースシートにオーバーシートを重ねて保持する
シート保持手段と、シート保持手段に保持されたベース
シート及びオーバーシートに対して相対的に移動してレ
ーザビームにより走査露光を施す露光手段とを備えた装
置であり、シート保持手段に保持されたベースシート及
びオーバーシートを空気圧により局部的に加圧する加圧
手段と、加圧手段をシート保持手段に対し付勢する付勢
手段とを備えている。
【0009】
【作用】本考案に係る画像出力装置では、シート保持手
段に保持されたベースシート及びオーバーシートは、加
圧手段による空気圧により局部的にシート保持手段に対
して加圧される。この加圧手段は、付勢手段によってシ
ート保持手段側に付勢されるため、常にシートを加圧で
きる位置にある。ここで、加圧手段は、付勢手段によっ
てシート保持手段側に付勢されるが、加圧手段からは空
気が噴出されるため、加圧手段はシートに対して非接触
で加圧する。
【0010】
【実施例】図1は、本考案の一実施例が採用された画像
出力装置の主要部を示す。この画像出力装置は、ベース
シート2及びオーバーシート3を吸着保持する回転ドラ
ム1と、回転ドラム1の軸方向(副走査方向)に移動
し、レーザビームによりオーバーシート3に対して走査
露光を施す露光ヘッド部4とを有する。さらに本画像出
力装置は、回転ドラム1の回転制御(主走査方向の制
御)を行う主走査制御装置5と、露光ヘッド部4の副走
査方向の制御を行う副走査制御装置6と、ワークステー
ション7で加工した画像データをラスターデータに変換
するラスターエンジン8と、ラスターエンジン8からの
ラスターデータにもとづき露光ヘッド部4のレーザビー
ムによる露光を制御する露光制御装置9とを有する。な
おワークステーション7は、上記各部の制御も行う。
【0011】図2(A)は、露光ヘッド部4の主要部で
あるレーザ光学系の概略を示す。レーザ光学系は半導体
レーザアレイ10を有している。半導体レーザアレイ1
0の各エレメントは、図2(B)に示すように、それぞ
れ半導体レーザ11とコリメータレンズ12とから構成
されている。半導体レーザアレイ10には、フィールド
レンズ13が近接して配置されている。フィールドレン
ズ13は、半導体レーザアレイ10からのレーザビーム
を集光し、縮小レンズ14に投射する。縮小レンズ14
により一旦中間像に投影されたレーザビームは、ミラー
15を介して結像レンズ16に投射される。結像レンズ
16から投射されたレーザビームは対物レンズ17に入
射し、この対物レンズ17で絞られてオーバーシート3
上にビームスポットを形成する。対物レンズ17は焦点
調整ステージ18に支承されている。焦点調整ステージ
18は、モータ38、ボールネジ37、及び図示しない
スライドレールによって、回転ドラム1の周面に対して
接離する方向に移動可能に構成されており、これによっ
て対物レンズ17の焦点を調整する。なお焦点調整ステ
ージ18には、付勢手段19を介してオーバーシート3
を空気圧により加圧する加圧手段20が支承されてい
る。
【0012】図3は、付勢手段19及び加圧手段20の
詳細を示している。加圧手段20は、支持部材22と、
エアーベアリング21a、21b、21cとからなり、
各エアーベアリング21a、21b、21cは、回転ド
ラム1の周方向に直列した状態で支持部材22に一括し
て支承されている。図5は、各エアーベアリング21
a、21b、21cの配置を平面的に模式図であらわし
たものである。図に示すように、エアーベアリング21
a、21b、21cは、回転ドラムの回転方向(主走査
方向)に直列して配置されている。各エアーベアリング
21a、21b、21cの中央部には連通孔22a、2
2b、22cが形成されており、連通孔22bを通して
レーザビームがオーバーシート3に対して照射される。
また各エアーベアリング21a、21b、21cには各
々4つの空気吹出口23a、23b、23cが設けられ
ている。本実施例では、空気吹出口23a、23cはエ
アーベアリング23a、23cの各四隅に配置され、空
気吹出口23bは、その上側2個がエアーベアリング2
3bの上隅に配置され、その下側2個が連通孔22bの
真下に配置されている。これは、レーザビームスポット
が照射された直後のオーバーシート3の浮き上がりを防
止するためである。なお各エアーベアリング21a、2
1b、21cの空気吹出口23a、23b、23cは、
図6に示すように、精密減圧弁25、26、27、28
を介して空圧源24に接続されている。詳細には、精密
減圧弁25は空気吹出口23bの下側2個に連通され、
精密減圧弁26は空気吹出口23bの上側2個とに連通
され、精密減圧弁27は空気吹出口23aの下側2個と
空気吹出口23cの上側2個に連通され、精密減圧弁2
8は空気吹出口23aの上側2個と空気吹出口23cの
下側2個とにそれぞれ連通されている。なお空圧源24
からの圧力は、各精密減圧弁25、26、27、28を
介して分圧されているため、各精密減圧弁25、26、
27、28は実質的に各々独立した空圧源として働く。
【0013】図7はエアーベアリング21aの一部を示
す図である。エアーベアリング21aの空気吹出口23
aは、エアーベアリング21a内の空気連通孔29を介
して各精密減圧弁28に接続されている。空気吹出口2
3aから吹き出される空気は、オーバーシート3を押圧
してベースシート2に密着させる。なお、他のエアーベ
アリング21b、21cについても同様の構成である。
【0014】図3及び図4により付勢手段19について
説明する。なお、図4は付勢手段19の詳細図である。
付勢手段19は、支持部材22に設けられたベアリング
31と、このベアリング31に嵌装され、焦点調整ステ
ージ18にその一端が固設された摺動軸30と、摺動軸
30に嵌装されたバネ32とからなる。バネ32は支持
部材22を焦点調整ステージ18から離間する方向(言
いかえると加圧手段20を回転ドラム1に押圧する方
向)に付勢する。また摺動軸30には抜け止め部33が
設けられており、支持部材22が摺動軸30より抜け落
ちるのを防止している。以上の構造により、加圧手段2
0は、バネ32の付勢に抗して摺動軸30に沿って摺動
する。付勢手段19は上記のように構成されているの
で、加圧手段20を付勢するという作用に加えて、加圧
手段20から焦点調整ステージ18に伝達される振動を
吸収するという作用も有する。
【0015】焦点調整ステージ18には、図3に示すよ
うにギャップセンサー34が設けられている。このギャ
ップセンサー34は支持部材22と焦点調整ステージ1
8との間の距離を測定するためのセンサーであり、公知
の超音波センサーからなる。ギャップセンサー34から
の信号は、ローパスフィルター35を介して、モータ3
8を制御するモータ制御手段36に入力される。
【0016】次に本画像出力装置の動作について、図8
を用いて説明する。図8は本画像出力装置の画像出力工
程を示すフローチャートである。まずステップS1にて
各部の初期設定を行う。ここでは、例えば露光ヘッド部
4が原点に復帰しているかどうかをチェックし、原点に
なければ原点に復帰させる。ここで露光ヘッド部4の原
点復帰とは、図3で示すように、モータ38によってボ
ールネジ37を駆動させて、加圧手段20をY0方向に
退避させることと、図1で示すように露光ヘッド部4を
副走査方向の一端X0方向に退避させることである。こ
の原点復帰により、露光ヘッド部4の加圧手段20は、
回転ドラム1上から離間退避する。続いてステップS2
にて、回転ドラム1上にベースシートをローディングす
る。このベースシートのローディングに関しては種々の
装置が提案されており、例えば本出願人の出願に係る特
願平5−121097号にて開示されているため、ここ
では詳しい説明は省略する。続いてステップS3にて、
回転ドラム1上にオーバーシートをベースシートに重ね
てローディングする。
【0017】両シートのローディングが終了すると、ス
テップS4にて描画を開始する。この時露光ヘッド部4
は、まず副走査方向に移動して描画開始位置に位置す
る。その後、加圧手段20より空気を吹き出しながら、
モータ38を制御して加圧手段20を回転ドラム1上、
すなわちオーバーシート3上に移動させる。加圧手段2
0は、オーバーシート3上に移動すると、オーバーシー
ト3に吹きつけられる空気圧の力によって付勢手段19
のバネ力に抗して浮上する。すなわち図7で示すよう
に、各エアーベアリングは自成絞り方式のエアーベアリ
ングであり、オーバーシート3の表面と各空気吹出口と
の間で自動的に絞りを形成するので、適切な空気圧によ
り10〜20μm程度オーバーシート3上に浮上する。
なお空気圧は、付勢手段19のバネ圧に応じて適宜設定
する。上記のように露光ヘッド部4が所定の描画開始位
置に位置すると、回転ドラム1を回転させ描画を開始す
る。上述のように、加圧手段20は、空気圧によりオー
バーシート3上を浮上しているため、非接触によりオー
バーシート3をベースシート2に密着押圧することにな
る。従ってレーザビームスポットが照射される際に、照
射部分のシートが適宜密着されつつ描画が行われ、各シ
ートの浮き上がりに起因する描画不良をなくす事ができ
る。また各シートや回転ドラムの微少な凹凸による加圧
手段20の振動は、付勢手段19により対物レンズ17
等に伝達しない。
【0018】なお加圧手段20の振動に応じて変動する
支持部材22と焦点調整ステージ18との間の距離は、
ギャップセンサー34により検出され、モータ制御手段
36にフィードバックされる。これによって対物レンズ
17の焦点距離を一定に保つことができる。なお、ロー
パスフィルター35は、微少ノイズをカットする目的の
ために設けられている。
【0019】描画が終了すると、ステップS5で再び露
光ヘッド部4を原点に復帰させ、続いてステップS6に
てオーバーシートをアンローディングする。通常の色校
正においては、4色による校正が一般的であるため、ス
テップS7にて4色全ての色についての描画が終了した
か否かを判断する。終了していなければ、描画の終了し
ていない次の色に対してステップS3〜S6を繰り返
す。全ての色に対して描画を終了すれば、ステップS8
にてベースシートをアンローディングして工程を終了す
る。
【0020】次に、回転ドラム1上の凹凸に起因する加
圧手段20の動作について説明する。図9は、回転ドラ
ム1上に比較的大きな凹凸が存在する場合の一例を示す
図である。この図におけるシートのローディングは、シ
ートの端部をブレード39にて固定する方式であり、例
えば本出願人の出願に係る実開平3−38838号公報
等に開示されている。このように、エアーベアリングの
浮上量10〜20μmに比べて大きな凹凸が回転ドラム
1上に存在すると、エアーベアリングがこの凹凸上にさ
しかかった際に急激に回転ドラム1側に近づこうとす
る。すなわち、図9においてエアーベアリング21aの
上部空気吹出口23aがブレード39の凹部にさしかか
ると、空気吹出口23aからの空気流出量が一時的に増
大する。これにより、空圧が低下するとともにオーバー
シート3に対するエアーベアリング21aの浮上力が急
激に低下し、このためエアーベアリングが回転ドラム1
側に近づこうとする。エアーベアリングの急激な接近に
より、最悪の場合、エアーベアリングがオーバーシート
に接触することとなり、オーバーシートの損傷を招く。
【0021】このような事態を防止するため本実施例で
は、複数のエアーベアリング21a、21b、21cを
1つの支持部材22にて固定支持している。これによ
り、例えばエアーベアリング21aが回転ドラム1側へ
接近しようとしても、他のエアーベアリング21b、2
1cによる支持により、エアーベアリング21aと回転
ドラム1との異常な接近を避ける事ができる。そして順
次各エアーベアリング21a、21b、21cは、互い
に支え合いながら凹部を乗りこえていくことができる。
このように複数のエアーベアリングを1つの支持部材で
まとめて支持することにより、単独のエアーベアリング
の回転ドラムへの接近あるいは接触を防止できる。また
本実施例では、空圧源24を精密減圧弁25〜28にて
分割しているため、各エアーベアリング21a、21
b、21cの空圧が低下する危険性を分散している。こ
れにより、1つのエアーベアリングの空圧が低下して
も、他のエアーベアリングに対してあまり影響を与えな
い。
【0022】 〔他の実施例〕 (a)本実施例では、3つのエアーベアリングを直列に
配置したが、これ以外の個数を配置してもよい。また、
配置状態を変更してもよい。 (b)本実施例では、対物レンズを支持する焦点調整ス
テージに加圧手段を取り付けたが、別途離間して設けて
もよい。
【0023】 (c)本実施例では、回転ドラム方式の画像出力装置を
一例にあげたが、平テーブル形式の画像出力装置にも本
考案を使用できる。
【0024】
【考案の効果】本考案の画像出力装置は、非接触かつ局
部的にシートを密着押圧でき、密着不良による描画不良
が発生しないので、安定した画像出力が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例が採用された画像出力装置の
主要部を示す斜視図。
【図2】本装置の露光ヘッド部の光学系を構成する主要
部を示す斜視図。
【図3】本装置の加圧手段及び付勢手段を示す断面図。
【図4】前記付勢手段を示す断面図。
【図5】前記加圧手段を構成するエアーベアリングの配
置を示す説明図。
【図6】エアーベアリングの空圧配管を示す説明図。
【図7】エアーベアリングの一部拡大斜視図。
【図8】本装置の画像出力工程を示すフローチャート。
【図9】回転ドラムの凹凸とエアーベアリングの動作の
関係を説明するための図。
【符号の説明】
1 回転ドラム 2 ベースシート 3 オーバーシート 4 露光ヘッド部 19 付勢手段 20 加圧手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 福井 孝祐 京都市南区久世築山町465番地の1 大 日本スクリーン製造株式会社 久世工場 内 (56)参考文献 特開 平5−142779(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 7/20 - 9/02

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースシートにオーバーシートを重ねて保
    持するシート保持手段と、前記シート保持手段に保持さ
    れたベースシート及びオーバーシートに対して相対的に
    移動してレーザビームにより走査露光を施す露光手段と
    を有する画像出力装置において、 前記シート保持手段に保持されたベースシート及びオー
    バーシートを空気圧により局部的に加圧する加圧手段
    と、 前記加圧手段を前記シート保持手段に対して付勢する付
    勢手段と、 を有することを特徴とする画像出力装置。
JP4673793U 1993-08-27 1993-08-27 画像出力装置 Expired - Fee Related JP2585083Y2 (ja)

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