JP2581618B2 - ダイカストマシン - Google Patents

ダイカストマシン

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JP2581618B2
JP2581618B2 JP3097902A JP9790291A JP2581618B2 JP 2581618 B2 JP2581618 B2 JP 2581618B2 JP 3097902 A JP3097902 A JP 3097902A JP 9790291 A JP9790291 A JP 9790291A JP 2581618 B2 JP2581618 B2 JP 2581618B2
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molten metal
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pressurized container
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豊明 上野
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は型締された金型のキャビ
ティ内へ溶湯を射出しこの溶湯の固化により製品を得る
ダイカストマシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種ダイカストマシンの一種として、
溶湯をエア圧で金型キャビティ内へ射出するようにした
空圧式のダイカストマシンが知られており、従来提案さ
れた空圧式ダイカストマシンは概ね次のように構成され
ている。すなわち、4隅をタイロッドで連結された上下
のシリンダプラテンと固定プラテンとのうち、下側の固
定プラテンには、固定金型が装着されており、また、前
記タイロッドに沿って上下動する可動プラテンには、可
動金型が装着されている。そして、型締されたこれら両
金型の接合部には、キャビティが形成されている。ま
た、上側のシリンダプラテンには、可動金型を伴った可
動プラテンを下降させて型締を行う型締シリンダが装着
されている。そして、前記固定プラテンを支持するマシ
ンベースの下方には、U字状に形成されて内部に溶湯が
蓄えられるストークが、一端の開口を前記キャビティに
連通させて配設されており、このストークの他端の開口
には、エアバルブを有し一端をエア源に接続された配管
の他端が接続されている。このようなストークは、床面
側に固定された保温炉内の溶湯に浸漬されて固定されて
おり、ストーク内の溶湯は、保温炉内の溶湯で保温され
ている。また、ストークの中央部には、ソレノイド等に
駆動されて移動することによりストークと保温炉とを連
通させたり連通を遮断したりするように開閉するシャッ
タが設けられている。
【0003】このように構成されていることにより、型
締シリンダで可動プラテンを下降させて型締を行ったの
ち、エアバルブを開き、シャッタを閉じてエア圧を溶湯
容器内の溶湯に作用させると、このエア圧によりストー
ク内の溶湯が金型キャビティ内に射出されるので、キャ
ビティ内に溶湯が充満した状態でシャッタを閉じる。こ
のあと、キャビティ内の溶湯が固化して製品となったの
ち、可動プラテンを上昇させると、可動金型が製品を保
持して上昇するので、押出ピンで製品をキャビティから
押出して機外へ取出すことにより、1回の鋳込サイクル
が完了する。シャッタを開くと、保温炉内の溶湯がスト
ーク内へ移動して溶湯が補充される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の空圧式ダイカストマシンにおいては、ストー
クや注湯装置が常に溶湯内に浸漬されて高温に曝されて
いるので、これらストークや注湯装置の材質が劣化し易
いという問題があり、とくに溶湯の材質がMgの場合の
ように700度という高温の場合には、エア圧を作用さ
せると、上記材料の劣化がはなはだしいばかりでなく、
爆発の危険性が全くないとは言えず、実用化が難しい。
【0005】本発明は以上のような点に鑑みなされたも
ので、ストークや注湯装置などが常に溶湯に浸漬される
ことがなく、爆発のおそれを無くすことを可能にし、か
つ型締とシールとを一つの部材で行うことを可能にした
空圧式のダイカストマシンを提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、ダイカストマシンにおいて、固定
プラテンに対し可動プラテンを下降させて型締を行う型
締装置を備えた型締ステーションと、固定プラテンの下
面に装着されて固定プラテンの上面へ開口するガス導入
可能な加圧容器と、この加圧容器へ溶湯を供給する注湯
装置と、前記型締ステーションと機外との間で移動する
台車とこの台車上に上下動自在に搭載された固定金型お
よび開閉自在な可動金型とを備えた型開閉ユニットと、
固定金型に固定され型締ステーション内へ進入した型開
閉ユニットの下降により加圧容器内に進入しこの溶湯加
圧装置と金型キャビティとを連通させるストークと、こ
のストークを加熱する加熱装置とを設けた。
【0007】
【作用】注湯装置で加圧容器内へ溶湯を供給したのち、
型合わせ状態の両金型とこれが搭載された台車とからな
る型開閉ユニットと、固定金型に固定されて注湯中加熱
されていたストークとを、型締ステーション内へ移動さ
せ、両金型を下降させて固定プラテンに着座させると、
ストークが加圧容器内へ挿入され、この状態で型締シリ
ンダにより可動プラテンを下降させると、金型が大きな
力で型締される。そこで、加圧ガスを加圧容器内へ送入
すると、加圧容器内の溶湯は、ストークの内孔を経て金
型キャビティ内へ射出される。金型キャビティ内の溶湯
が固化したのち、可動プラテンを上昇させて型締シリン
ダによる型締を解き、両金型を上昇させてストークを加
圧容器から抜いたのち、型開閉ユニットを機外位置へ移
動させる。そして、可動金型を大きく上昇させて型開し
たのち、製品をキャビティから押出し機外へ取出す。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係るダイカストマシンの実施
例を示す一部破断正面図である。図において、床面下に
設けられたピット1の上方には、固定プラテン2が、ピ
ット1の周縁部に支持されて設けられており、その4隅
に立設されたタイロッド3の上端部には、リンクハウジ
ング4がナット5で固定されている。リンクハウジング
4の中心部にリンクハウジング4を貫通して上下方向へ
移動可能に設けられた型締シリンダ6のピストンロッド
7の下端部は、可動プラテン9に固定されており、ま
た、型締シリンダ6の両側面部と、リンクハウジング4
と、可動プラテン9との間には、図示するようにトッグ
ルリンク機構8が設けられているので、型締シリンダ6
を進退させることにより可動プラテン9がタイロッド3
に案内されて上下動するように構成されている。
【0009】このように構成された型締ステーション1
0の側方に付設されたレール11上には、台車12が型
締ステーション10に対する遠近方向へ進退自在に設け
られており、この台車12上には、プランジャポンプ1
3を備えた給湯ユニット14が、伸縮自在なリンク15
を介して支持されている。16は給湯ユニット14と型
締ステーション10側に設けられた断面凹字状の不活性
ガス放散防止枠47とを連結する断面凹字状の伸縮自在
な蛇腹であって、この蛇腹16の内部には、一端を給湯
ユニット14内に係入させた水平状の給湯管17が配設
されており、この給湯管17の先端部には、垂直状の給
湯口18が装着されている。一方、前記固定プラテン2
の下面には、加熱素子としてのインダクションヒータ1
9とアスベスト等の断熱板20とで覆われて保温された
上方へ開口する有底円筒状の加圧容器21が、プレート
部21aによって固定されており、この加圧容器21に
は高圧のN2 ガス等が蓄えられた容器が、射出バルブ2
2を有する配管で接続されている。なお、圧力容器21
の内面には、例えば、溶湯が差込まないようにジルコニ
ア溶射による薄い断熱層が設けられている。加圧容器2
1はインダクションヒータ19で加熱されているので、
加圧容器21自体の温度をそれほど上げることもない
し、途中に断熱層があっても、加圧容器21内の溶湯を
充分に加熱することができる。また、固定プラテン2に
は、加圧容器21の開口に対応する開口2aが設けられ
ている。こうすることにより、給湯ユニット14内へ溶
湯を入れてリンク15と蛇腹16とを伸縮させながら給
湯ユニット14を前進させ、給湯口18を鎖線で示すよ
うに前進させて加圧容器21内へ下降させたのちプラン
ジャポンブ13を作動させることにより、溶湯が加圧容
器20内へ供給されるように構成されている。また、射
出バルブ22を開くことにより、後述する構造によって
気密にされた加圧容器20内が加圧されるように構成さ
れている。
【0010】さらに、型締ステーション10に対する給
湯装置23の反対側には、全体を符号24で示す型開閉
ユニットが設けられている。すなわち、ピット1内に敷
設されたレール25上には、側面視をU字状に形成され
た台車26が、図示の位置と型締ステーション10内と
の間で移動可能に設けられていて、この台車26の両端
部には、一対の昇降シリンダ27が垂直状に固定されて
おり、これら昇降シリンダ27のピストンロッド28の
作用端には、コ字状に形成された金型台29が固定され
ている。さらに、金型台29上には、固定金型30が固
定されており、また、金型台29の両側には、一対の型
開閉シリンダ31が固定されている。32は、上板33
と中板34と下板35とに分割されて接合された可動金
型であって、上板33には、型開閉シリンダ31のピス
トンロッド36の作用端が固定されており、ピストンロ
ッド36を進退させることにより、可動金型32が固定
金型30に対し開閉するように構成されている。
【0011】37は型開閉シリンダ31によって型合わ
せされた両金型29,32の接合面に形成されたキャビ
ティであって、このキャビティ37は、固定金型30の
孔に嵌着されたストーク38の内孔との間を、U字状に
へこんだ溶湯溜まり39を介し連通されており、また、
ストーク38は、型開閉ユニット24を台車26で型締
ステーション10内へ移動させて昇降シリンダ31のピ
ストンロッド36を後退させることにより、加圧容器2
1内へ挿入されるように構成されている。なおこの場
合、金型台29が固定プラテン2に着座し、かつ金型3
0,32が型締シリンダ6で型締されることにより、シ
ール材40によるシールと相まって加圧容器21内の気
密が保持されるように構成されている。さらに、機外位
置にあるストーク38下方には、昇降シリンダ41のピ
ストンロッド42に固定されてその進退により昇降する
ストーク加熱装置としてのインダクションヒータ43が
設けられており、インダクションヒータ43を上昇させ
てストーク38と係合させることによりストーク38が
加熱されるように構成されている。ここでは、ストーク
加熱装置としてインダクションヒータを用いているの
で、仮に、ストーク38の回りに溶湯凝固物が残ってい
ても容易に溶ける。そして、インダクションヒータ43
とピストンロッド42との間には、それらの保護部43
aが設けられている。なおストーク38を加熱する際に
は、インダクションヒータ43を下方に静止させておい
て、型開閉ユニット24とともにストーク38を下降さ
せて行うことも可能である。
【0012】また、可動金型32の上板33に支持され
た押出シリンダ44のピストンロッド45には、キャビ
ティ37に先端を臨ませた押出ピン46が固定されてお
り、ピストンロッド45を前進させることによりキャビ
ティ37内で固化した製品がキャビティ37から押出さ
れるように構成されている。47は、断面を凹字状に形
成されて給湯装置23の端部からストーク38の加熱部
にある型開閉ユニット24の端部までの間に延設された
不活性ガスの放散を防止するための枠である。この不活
性ガス放散防止枠47は、上方へ開口されているが、適
宜な高さを有する側板と底板とで囲まれているので、こ
の中に例えば6弗化硫黄などのように空気よりも重い不
活性ガスを入れておけば、枠47外に逃げることはな
い。
【0013】以上のように構成されたダイカストマシン
の動作を説明する。枠49内へ不活性ガスを充満させ、
図示の状態から給湯ユニット14内へ例えばMgの溶湯
を入れたのち、給湯ユニット14を型締ステーション1
0方向へ押すと、給湯ユニット14は台車13とともに
蛇腹16を収縮させながら移動し、給湯口18は図に鎖
線18Aで示す位置へ移動するので、この状態でリンク
15が収縮するように給湯ユニット14が下降すると、
給湯口18は図に鎖線18Bで示すように加圧容器21
内へ挿入される。そこで、給湯口18を少しづゝ上昇さ
せなからプランジャポンプ13を作動させると、給湯ユ
ニット14内の溶湯が、1ショット分より少し多い目だ
け加圧容器21内へ供給される。給湯中、昇降シリンダ
41のピストンロッド42とともにインダクションヒー
タ43が上昇していてストーク38を予熱している。
【0014】そこで、給湯装置23を先程とは逆動作で
図示の位置へ戻し、また、インダクションヒータ43を
図示の位置へ下降させたのち、図示のように型合わせ状
態にある型開閉ユニット24を台車26とともに型締ス
テーション10内へ移動させる。そして昇降シリンダ2
7のピストンロッド28を後退させると、ストーク38
が先端を加圧容器21の底面に当接させる少し手前まで
加圧容器21内へ挿入されるとともに、型合わせされた
まゝの両金型30,32が下降して金型台29が固定プ
ラテン2の上面に着座するので、型締シリンダ6とトッ
グルリンク機構8の作動により可動プラテン9を下降さ
せると、金型30,32が大きな力で型締される。した
がって固定金型30の着座面が圧接され、シール材40
の作用とで加圧容器21内の気密が保持される。そこ
で、射出バルブ22を開くと、加圧ガスが加圧容器21
内へ送入されるので、加圧容器21内の溶湯は、ストー
ク38の内孔と溶湯溜まり39とを経てキャビティ37
内へ射出される。キャビティ37内への溶湯の射出が終
って、加圧容器21内への加圧ガスの送入を停止する
と、ストーク38内の上部にあった溶湯は、自重により
加圧容器21内へ落ちるが、そのとき、U字状に形成さ
れた溶湯溜まり39のストーク38側下面部よりも上に
あるストーク38側の溶湯は、すべて加圧容器21内へ
落ちるので、ここでの湯切れがきわめて良く行われる
し、ビスケットもできず、このあとの処理がやり易い。
【0015】キャビティ37内の溶湯が固化するのを待
って型締シリンダ6による型締を解き、昇降シリンダ2
7で両金型30,32を上昇させてストーク38を加圧
容器21から抜いたのち、型開閉ユニット24を台車2
6とともに図示の機外位置へ移動させる。そして、型開
閉シリンダ31のピストンロッド36を前進させて可動
金型32を大きく上昇させて型開を行い、押出シリンダ
44の作動による押出ピン46の下降で製品をキャビテ
ィ37から押出してこの製品を機外へ取出す。このあ
と、金型30,32内の清掃と離型剤の塗布とを行った
のち、型合わせすることにより1回の鋳込サイクルが完
了する。
【0016】なお、前記実施例においては、型締ステー
ション10における型締装置としてトッグルリンク式の
ショートストローク型型締装置を用いたが、これは、型
締とシールが確実に行われたことと、リミットスイッチ
等によるストローク検知で型締が確実に行われたことと
を容易に検知し得るようにしたためである。すなわちも
し、このようなショートストローク型の型締装置を用い
ずに、直圧式の型締装置を用いた場合、金型側と固定プ
ラテン2との間に溶湯凝固物か何かが挟まった場合に、
型締シリンダ6の圧力が所定の圧力まで上昇しても、型
締とシールが確実に行われないこともあるが、トッグル
リンク式の型締装置を用いておれば、その検知が容易で
ある。
【0017】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように本発明
によればダイカストマシンにおいて、固定プラテンに対
し可動プラテンを下降させて型締を行う型締装置を備え
た型締ステーションと、固定プラテンの下面に装着され
て固定プラテンの上面へ開口するガス導入可能な溶湯加
圧容器と、この溶湯加圧容器へ溶湯を供給する注湯装置
と、型締ステーションと機外との間で移動する台車とこ
の台車上に上下動自在に搭載された固定金型および開閉
自在な可動金型とを備えた型開閉ユニットと、固定金型
に固定され型締ステーション内へ進入した型開閉ユニッ
トの下降により溶湯加圧容器内に進入しこの溶湯加圧装
置と金型キャビティとを連通させるストークと、このス
トークを加熱する加熱装置とを設けたことにより、加圧
容器の保守点検時等に際し、加圧容器を着脱する必要が
ないので、保守点検作業等が容易になり、また型締ステ
ーションの外に出すストークの保守点検も容易になっ
て、作業性と操作性とが向上する。さらに、爆発のおそ
れが全くなく、安全性が著しく向上するとともに、爆発
のおそれがないことにより、Mg合金のダイカストの場
合にも、安全状態で長時間連続運転することができ、き
わめて実用的である。また、型締装置によって型締が行
われると同時に金型下面が固定プラテンの上面に強く押
付けられて大きい型締力によりガスシールが行われるの
で、特別なガスシール装置を設ける必要がなく、型締力
をガスシール力に使用することができ、加圧容器内の気
密が確実容易に保持されるとともに、一つの動作で型締
とシールとが同時に行われるので、作業性が向上する。
また、本発明においては、加圧容器内に約1ショット分
の溶湯を入れればよいので、加圧容器の容積を最小限に
することができてガスの消費量が減少する。さらに、ガ
スシールが充分に行われ、加圧容器も比較的に小さくて
済むので、射出時における加圧容器内の昇圧特性がシャ
ープになり、より効率の良い射出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイカストマシンの一部破断正面図である。
【符号の説明】
2 固定プラテン 6 型締シリンダ 9 可動プラテン 10 型締ステーション 21 加圧容器 22 射出バルブ 23 給湯装置 24 型開閉ユニット 26 台車 30 固定金型 32 可動金型 36 型開閉シリンダ 37 キャビティ 38 ストーク 43 インダクションヒータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定プラテンに対し可動プラテンを下降
    させて型締を行う型締装置を備えた型締ステーション
    と、前記固定プラテンの下面に装着されて固定プラテン
    の上面へ開口するガス導入可能な溶湯加圧容器と、この
    溶湯加圧容器へ溶湯を供給する注湯装置と、前記型締ス
    テーションと機外との間で移動する台車とこの台車上に
    上下動自在に搭載された固定金型および開閉自在な可動
    金型を備えた型開閉ユニットと、前記固定金型に固定さ
    れ前記型締ステーション内へ進入した型開閉ユニットの
    下降により前記溶湯加圧容器内に進入しこの溶湯加圧装
    置と金型キャビティとを連通させるストークと、このス
    トークを加熱する加熱装置とを設けたことを特徴とする
    ダイカストマシン。
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