JP2581362Y2 - 分離継手 - Google Patents

分離継手

Info

Publication number
JP2581362Y2
JP2581362Y2 JP6211892U JP6211892U JP2581362Y2 JP 2581362 Y2 JP2581362 Y2 JP 2581362Y2 JP 6211892 U JP6211892 U JP 6211892U JP 6211892 U JP6211892 U JP 6211892U JP 2581362 Y2 JP2581362 Y2 JP 2581362Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
flow path
separation
valve
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6211892U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0625692U (ja
Inventor
絡三 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP6211892U priority Critical patent/JP2581362Y2/ja
Publication of JPH0625692U publication Critical patent/JPH0625692U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2581362Y2 publication Critical patent/JP2581362Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は設定荷重以上の荷重が
付与された際に分離され、かつ内部流路を遮断する分離
継手に係わり、更に詳しくは、バルブ閉鎖時の耐漏洩性
能が高く、かつ多方向からの衝撃荷重に有効に作動する
分離継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に航空機、特に回転翼機等にあって
は、緊急着陸する場合は、固定翼機と比較して容易に不
時着が可能で、乗員の安全は確保出来ると考えられてい
た。しかし機体そのものは不時着出来ても、その際の衝
撃により燃料配管が破断し、燃料漏れを起こして火災が
発生することにより、人命を失うことが多かった。そこ
で、所定の荷重が付加された際に分離され、かつ燃料の
内部流路を遮断する分離継手が考案されている。
【0003】従来、上記分離継手としては、例えば図3
に示すようなものが知られている。この分離継手は、内
部にパイプ(図示せず)に連通する流路50を備え、一
端側にパイプに取付可能な取付部(図示せず)を有する
第1継手部51と、他端側にパイプに取付可能な取付部
(図示せず)を有し、前記流路50と他端側のパイプと
を連通する流路52を備えた第2継手部53とから構成
されている。
【0004】第1継手部51と第2継手部53とは、所
定の引張荷重が作用した際に破断する棒状のシェアピン
58により突き合わされた状態で連接されている。また
第1継手部51と第2継手部53とはそれぞれ流路5
0,52内に、常時該流路50,52を遮断する方向に
付勢された第1バルブ部54と第2バルブ部55を備
え、この第1バルブ部54と第2バルブ部55とは相互
に当接した状態で配設されている。
【0005】従って、所定の引張荷重が作用した際にシ
ェアピン58が破断されると、第1継手部51と第2継
手部53とが分離されると共に、第1バルブ部54と第
2バルブ部55とがそれぞれ付勢された方向に移動して
流路遮断部56,57と当接して、流路50,52が遮
断されるようになっている。また、図4に示すような分
離継手も一般に知られている。この分離継手も、内部に
パイプ(図示せず)に連通する流路60を備え、一端側
にパイプに取付可能な取付部(図示せず)を有する第1
継手部61と、他端側にパイプに取付可能な取付部(図
示せず)を有し、前記流路60と他端側のパイプとを連
通する流路62を備えた第2継手部63とから構成され
ている。
【0006】第1継手部61は、他端側の周方向に沿っ
て配設されて所定の曲げ/剪断荷重が付加された際に破
断可能なスリット分割部64と内周面の周方向に沿って
設けられた環状凸部65とを有している。第2継手部6
3は、一端側の外周面の周方向に沿って突設されて所定
の引張荷重が付与された際に破断する薄板リング66を
有している。
【0007】第1継手部61の環状凸部65と第2継手
部63の薄板リング66とを係合させることにより、第
1継手部61と第2継手部63とが突き合わされた状態
で連接されている。また、第1継手部61と第2継手部
63とのそれぞれ流路60,62内に、常時該流路5
0,52を遮断する方向に付勢するバネ67,68を介
してバタフライ式のバルブ69,70が配設されてい
る。
【0008】従って、所定の引張荷重が作用すると薄板
リング66が破断し、その結果、第1継手部61と第2
継手部63とが分離すると共に、バルブ69,70の突
起部69a,70aの係合がスプリング71,72によ
り解除され、バネ67,68の付勢力によりバルブ6
9,70が旋回して流路60,62を遮断するようにな
っている。また、所定の曲げ/剪断荷重が作用した際に
はスリット分割部64が破断され、上述同様に第1継手
部61と第2継手部63とが分離すると共にバルブ6
9,70が旋回して流路60,62を遮断するようにな
っている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上述した
前者の分離継手にあっては、曲げ荷重等の分離継手の横
方向からの荷重が作用した際には衝撃時に第1継手部5
1と第2継手部53とが分離しないと言う問題があっ
た。また、後者の分離継手にあっては、引張荷重や曲げ
/剪断荷重等の多方向からの衝撃荷重に対して有効に第
1継手部61と第2継手部63とが分離されるが、構造
が複雑になると共に、バルブ69,70が旋回して流路
60,62を遮断する構成であるため、バルブ閉鎖時の
耐漏洩性能に改善を要すると言う問題があった。
【0010】この考案はかかる従来の課題に着目して案
出されたもので、バルブ閉鎖時の耐漏洩性能が高く、か
つ多方向からの衝撃荷重に有効に作動して信頼性が高く
構造がシンプルな分離継手を提供することを目的とする
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この考案は上記目的を達
成するために、内部にパイプに連通する流路を備えた第
1継手部と第2継手部とからなる分離継手であって、前
記第1継手部は、一端側がパイプに取付可能に構成さ
れ、他端側にその外周面の周方向に沿って破断凸部が設
けられ、かつ流路の内周面にその周方向に沿って流路遮
断部が突設された第1分離部と、この第1分離部の流路
内に配設され、常時前記流路遮断部の方向に付勢された
第1バルブ部とを備え、前記破断凸部は軸方向に設定荷
重以上が付加された際に破断可能に構成され、前記第2
継手部は、他端側がパイプに取付可能に構成され、一端
側にその周方向に沿ってスリット分割部が設けられ、内
周面に前記破断凸部と係合する被係合凸部を配設し、か
つ流路の内周面の周方向に沿って流路遮断部が突設され
た第2分離部と、この第2分離部の流路内に配設され、
常時第2分離部の流路遮断部の方向に付勢されると共
に、前記第1バルブ部の先端と当接する第2バルブ部と
を備え、前記スリット分割部は軸方向と交差する方向に
設定荷重以上が付加された際に破断可能に構成され、前
記設定荷重以上が付加されて第1継手部と第2継手部と
が分離された際に、第1バルブ部と第2バルブ部とがそ
れぞれ第1分離部及び第2分離部の流路遮断部と当接し
て流路を遮断するように構成されたことを要旨とするも
のである。
【0012】
【作用】この考案は上記のように構成され、軸方向に設
定された荷重以上の荷重(所定の引張荷重)が作用した
際に第1分離部の破断凸部が破断される。軸方向と交差
する方向に設定荷重以上の荷重(所定の曲げ/剪断荷
重)が作用した際に第2分離部のスリット分割部が破断
される。そして第1継手部と第2継手部とが分離され、
第1バルブ部と第2バルブ部とがそれぞれ直線的に移動
して第1分離部及び第2分離部の流路遮断部と当接して
流路を遮断する。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例
を説明する。図1は、この考案に係る分離継手の主要部
の半断面図を示し、この分離継手1は設定荷重以上の荷
重が作用した際に相互に分離する第1継手部10と第2
継手部30とから構成されている。
【0014】第1継手部10はパイプに取付るための筒
状の取付部材11と衝撃時に分離する筒状の分離部材1
2とを備えた第1分離部13を備えている。取付部材1
1は一端側にパイプに取付可能な取付部(図示せず)を
備え、筒状の内部中空部には前記パイプに連通されて液
体燃料等の流体が通過可能な流路14が形成されてい
る。分離部材12はこの取付部材11の他端側の流路1
4の内周面にその一端側の外周部が螺嵌されて取付けら
れている。
【0015】分離部材12の他端側には、軸OーO方向
に設定荷重以上が付加された際に破断可能な環状の破断
凸部15が外周面の周方向に沿って設けられている。ま
た筒状の内部中空部には、前記流路14に連通する流路
16が形成され、他端側のこの流路16の内周面の周方
向に沿って後述する第1バルブ部18と当接可能な流路
遮断部17が突設されている。
【0016】また第1継手部10はこの第1継手部10
と第2継手部30とが分離された際に前記流路16を遮
断する第1バルブ部18を備えている。この第1バルブ
部18は流路16内に固定された取付部材19に装着さ
れたコイルバネ等の付勢部材20を介して、常時流路遮
断部17の方向に付勢されて取付けられている。また第
1バルブ部18は外周部にOリング21を備えた突出部
22を有し、取付部材19のガイド部23に沿って往復
移動が可能となっている。第1継手部10と第2継手部
30とが分離すると、付勢部材20により付勢されて第
1バルブ部18の突出部22のOリング21が流路遮断
部17と当接して、流路16を遮断する構成である。
【0017】第2継手部30はパイプに取付るための筒
状の取付部材31と衝撃時に分離する筒状の分離部材3
2とを備えた第2分離部33を備えている。取付部材3
1は他端側にパイプに取付可能な取付部(図示せず)を
備え、筒状の内部中空部には前記パイプに連通されて液
体燃料等の流体が通過可能な流路34が形成されてい
る。分離部材32はこの取付部材31の一端側の流路3
4の内周面にその他端側の外周部が螺嵌されて取付けら
れている。
【0018】分離部材32の一端側には、周方向に沿っ
て所定の間隔でスリット36が形成され、このスリット
36間に軸OーO方向に交差した方向に設定荷重以上が
付加された際に破断可能なスリット分割部35が配設さ
れている。このスリット分割部35の更に一端側には、
内周面の周方向に沿って前記破断凸部15と係合する環
状の被係合凸部37が設けられている。また筒状の内部
中空部には、前記流路34に連通する流路38が形成さ
れ、この流路38の内周面の周方向に沿って後述する第
2バルブ部40と当接可能な流路遮断部39が突設され
ている。
【0019】また第1継手部30は第1継手部10と第
2継手部30とが分離された際に前記流路38を遮断す
る第2バルブ部40を備えている。この第2バルブ部4
0は流路38内に固定された取付部材41に装着された
コイルバネ等の付勢部材42を介して、常時流路遮断部
39の方向に付勢されて取付けられている。また第2バ
ルブ部40は外周部にOリング43を備えた突出部44
を有し、取付部材41のガイド部45に沿って往復移動
が可能となっている。第1継手部10と第2継手部30
とが分離すると、付勢部材42により付勢されて第2バ
ルブ部40の突出部44のOリング43が流路遮断部3
9と当接して、流路38を遮断する構成である。
【0020】分離部材12の他端側の端面と分離部材3
2の内周面段部32a端面とが当接し、分離部材12の
破断凸部15に分離部材32の被係合凸部37が係止さ
れ、第1バルブ部18の先端(他端)と第2バルブ部4
0の先端(一端)とが相互に当接した状態で、第1継手
部10と第2継手部30とが連結され、分離継手1を構
成している。なお図中3,4は流路からの流体の漏洩を
防ぐOリング、5はスリット分割部35と分離部材12
との間に配置されたベアリングである。
【0021】次に、上記構成からなるこの考案の分離継
手1の作用について説明する。分離継手1の軸OーO方
向に設定荷重以上の荷重(所定の引張荷重)が作用する
と、分離部材32の被係合凸部37に係止されている分
離部材12の破断凸部15が破断する。破断凸部15が
破断すると第1継手部10と第2継手部30とが分離さ
れる。
【0022】すると相互に当接していた第1バルブ部1
8と第2バルブ部40との当接が解除される。第1バル
ブ部18と第2バルブ部40とはそれぞれ付勢部材2
0,42により付勢されて流路26,38内を直線的に
移動し、分離部材12,32の流路遮断部17,39と
その突出部22,44のOリング21,43が当接して
第1継手部10及び第2継手部30の流路16,38を
遮断する。第1バルブ部18と第2バルブ部40とが直
線的に移動して流路16,38を遮断するので、バルブ
閉鎖時にバルブ閉鎖部から燃料等が漏洩することがな
い。
【0023】分離継手1の軸OーO方向と交差する方向
に設定荷重以上の荷重(所定の曲げ/剪断荷重)が作用
すると、スリット分割部35が破断する。スリット分割
部35が破断すると第1継手部10と第2継手部30と
が分離され、後は上述同様の動作をするものである。以
上のようにこの考案は、所定の引張荷重が作用すると第
1継手部10の破断凸部15が破断し、所定の曲げ/剪
断荷重が作用すると、第2継手部30のスリット分割部
35が破断するので、多方向からの衝撃荷重に対して有
効に第1継手部10と第2継手部30とを分離すること
が出来る。また第1バルブ部18と第2バルブ部40と
が直線的に移動する構成のため、バルブ閉鎖部から燃料
等が漏洩することを有効に防止することが出来るもので
ある。なお、この考案は上述した実施例に限定されるも
のではなく、他の態様であってもこの考案を実施しうる
ものである。
【0024】
【考案の効果】この考案は上記のように構成され、所定
の引張荷重が作用すると第1継手部の破断凸部が破断
し、所定の曲げ/剪断荷重が作用すると第2継手部のス
リット分割部が破断するので、多方向からの衝撃荷重に
対して有効に第1継手部と第2継手部とを分離すること
が出来る効果がある。
【0025】また、第1バルブ部と第2バルブ部とが直
線的に移動して流路を遮断するので、バルブ閉鎖時にバ
ルブ閉鎖部からの燃料等の漏洩を有効に防止することが
出来、耐漏洩性能を高く保つことが出来る効果がある。
また構造がシンプルであり、総じて分離継手の信頼性を
極めて高くすることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る分離継手の要部を示す半断面図
である。
【図2】図1の部分拡大断面図である。
【図3】従来の分離継手の要部を示す部分断面図であ
る。
【図4】従来の別の分離継手の要部を示す半断面図であ
る。
【符号の説明】
1 分離継手 10 第1継手部 13 第1分離部 14,16 流路 15 破断凸部 17 流路遮断部 18 第1バルブ部 30 第2継手部 33 第2分離部 34,38 流路 35 スリット分割部 37 被係合凸部 39 流路遮断部 40 第2バルブ部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にパイプに連通する流路を備えた第
    1継手部と第2継手部とからなる分離継手であって、 前記第1継手部は、一端側がパイプに取付可能に構成さ
    れ、他端側にその外周面の周方向に沿って破断凸部が設
    けられ、かつ流路の内周面にその周方向に沿って流路遮
    断部が突設された第1分離部と、この第1分離部の流路
    内に配設され、常時前記流路遮断部の方向に付勢された
    第1バルブ部とを備え、前記破断凸部は軸方向に設定荷
    重以上が付加された際に破断可能に構成され、 前記第2継手部は、他端側がパイプに取付可能に構成さ
    れ、一端側にその周方向に沿ってスリット分割部が設け
    られ、内周面に前記破断凸部と係合する被係合凸部を配
    設し、かつ流路の内周面の周方向に沿って流路遮断部が
    突設された第2分離部と、この第2分離部の流路内に配
    設され、常時第2分離部の流路遮断部の方向に付勢され
    ると共に、前記第1バルブ部の先端と当接する第2バル
    ブ部とを備え、前記スリット分割部は軸方向と交差する
    方向に設定荷重以上が付加された際に破断可能に構成さ
    れ、 前記設定荷重以上が付加されて第1継手部と第2継手部
    とが分離された際に、第1バルブ部と第2バルブ部とが
    それぞれ第1分離部及び第2分離部の流路遮断部と当接
    して流路を遮断するように構成された分離継手。
JP6211892U 1992-09-03 1992-09-03 分離継手 Expired - Lifetime JP2581362Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6211892U JP2581362Y2 (ja) 1992-09-03 1992-09-03 分離継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6211892U JP2581362Y2 (ja) 1992-09-03 1992-09-03 分離継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0625692U JPH0625692U (ja) 1994-04-08
JP2581362Y2 true JP2581362Y2 (ja) 1998-09-21

Family

ID=13190828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6211892U Expired - Lifetime JP2581362Y2 (ja) 1992-09-03 1992-09-03 分離継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2581362Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5669429B2 (ja) * 2010-04-28 2015-02-12 長堀工業株式会社 流体継手

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0625692U (ja) 1994-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4129145A (en) Check valve assembly
JPH0341175Y2 (ja)
US5197766A (en) Fluid-carrying tube coupling assembly with internal seal and drain arrangement
US4646773A (en) Breakaway hose coupling
US4854338A (en) Breakaway coupling, conduit system utilizing the coupling and methods of making the same
US10167785B2 (en) Element of an exhaust line comprising valve with added stoppers
BR9307704A (pt) Injetor de fluido
JPS60175873A (ja) 拡張ゲ−ト弁
US4643216A (en) Frangible ball valve connector
JPH0474534B2 (ja)
US5692539A (en) Check valve for liquids
JP2581362Y2 (ja) 分離継手
US3497179A (en) Valve
US5054509A (en) Breakaway coupling, conduit system utilizing the coupling and methods of making the same
US20120125453A1 (en) Aircraft fluid check valve assembly with indexing
JPS6124891A (ja) 切離し式流体装置
KR102090820B1 (ko) 유로 확보형 브레이크어웨이 커플링
US2531666A (en) Nozzle
WO2021042901A1 (zh) 一种阀座组件及具有该阀座组件的球阀
CA1313210C (en) Reconnectable frangible ball valve coupling
JPS61140675A (ja) バタフライ弁のシ−ル装置
RU2673789C1 (ru) Разделитель с принудительно разрушаемой мембраной
US20020066487A1 (en) Charging and evacuation valve
CA3146922C (en) Self-sealing breakaway valve
JP3698791B2 (ja) 給油装置の緊急遮断装置