JP2581108B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2581108B2 JP26833487A JP26833487A JP2581108B2 JP 2581108 B2 JP2581108 B2 JP 2581108B2 JP 26833487 A JP26833487 A JP 26833487A JP 26833487 A JP26833487 A JP 26833487A JP 2581108 B2 JP2581108 B2 JP 2581108B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、或る期間に生産すべき製品に必要な構成部
品の種類と数量を求める部品展開を行うデータ処理装置
に関する。
[発明の概要] 本発明によるデータ処理装置は、関連する親部品名と
子部品名とを含むレコードキーと、上記子部品の使用数
と、上記子部品に続くローレベルの子部品の有無を示す
展開区分とを1レコードのデータとして部品構成ファイ
ルに記憶させておき、部品展開時に展開ファイルに格納
された親部品名と一致するレコードを上記部品構成ファ
イルから照合抽出し、その照合したレコードの展開区分
を参照して、ローレベルの子部品の有無に応じて展開ワ
ークファイル又は終了ワークファイルにその照合したレ
コードを格納させ、一致する親部品名が無くなったなら
ば、上記展開ファイルの内容を上記展開ワークファイル
の内容に書換えて、同様にして照合を行ない、ローレベ
ルの子部品が無くなるまで上記展開ファイルのレコード
を照合して、全てのレコードが上記終了ワークファイル
に格納されたならば、それらのレコードを分類集計する
ようにすることにより、大きな処理能力を必要としない
で構成されることが可能となる。
[従来の技術] 製造業に於いては、或る期間に生産すべき製品に必要
な構成部品の種類と数量を求めることが重要なこととな
っている。製品は所謂部品と、部品が修正された組立て
部品からできているのが普通で、製造面からは内製部品
と外注部品とがある。従って、生産管理の立場で部子品
を工程(日程)に合せて製作・調達しようとすれば、最
終製品の部品構成表に基き、各部品の必要数を算出し、
手持ち在庫数を減じた数量を基準日程に合せて製造ない
し発注・調達しなければならない。
このように、或る期間に生産すべき製品に必要な構成
部品の種類と数量を求めることを一般に、部品展開と言
っている。この部品展開には、正展開と逆展開の2種類
がある。正展開とは、発注や生産(工場出庫)のよう
に、所要部品及びその所要量の計算や出庫部品の所要量
の計算等の、親製品から子部品の数量を求めるための展
開である。また、逆展開とは生産計算のように、子部品
から親製品(又は工程品)の検索を行うための展開であ
る。これらの部品展開作業は、部品数が少ない場合は手
作業でもできるが、部品点数が多くなるとコンピュータ
化を必要とする複雑・膨大な仕事となる。
上記のような部品展開(正展開)を行うために、コン
ピュータシステム等のデータ処理装置が用いられてい
る。このようなデータ処理装置では、例えば、第3図に
示すような最終製品Aの部品構成表に基き、親子の関係
や使用数等の情報を部品構成ファイルに登録しておき、
その部品構成ファイルを参照して部品展開を行ってい
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のようなデータ処理装置に於いては、部品構成フ
ァイルに親子の関係や使用数等の情報を登録する最、個
々の部品の名と使用数と共に親子の部品へのアドレス関
係等や管理情報を登録しておき、それらを参照して部品
展開(正展開)を実行するようになっている。従って、
部品展開を行うためには複雑な処理が必要であり、この
ためにデータ処理装置が大型化する欠点があった。
本発明の課題は、複雑な処理を必要とせずに部品展開
(正展開)を行うことを可能とすることである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
部品構成ファイル手段1(第1図の機能ブロック図参
照、以下同じ)は、関連する親部品名と子部品名とを含
むレコードキーと、上記子部品の使用数と、上記子部品
に続くローレベルの子部品の有無を示す展開区分とを1
レコードのデータとして、最終製品を親部品とするレコ
ードから最もローレベルの子部品よりも1つ上のレベル
の子部品を親部品とする全てのレコードまでを含む複数
のレコードのデータを格納している。
展開ファイル手段2は、レコードキーとしての抽出す
べき親部品名と、その親部品の数量とを1レコードのデ
ータとして格納する。
展開ワークファイル手段3及び終了ワークファイル手
段4は、ワークエリアとして使用される。
照合処理手段5は、上記展開ファイル手段2に格納さ
れた上記レコードキーとしての上記親部品名と一致する
親部品名を含むレコードを上記部品構成ファイル手段1
から照合抽出し、この抽出されたレコードの上記展開区
分を参照して、ローレベルの子部品の有無を検出し、ロ
ーレベルの子部品が有る場合には、上記抽出したレコー
ドの子部品名を親部品名のレコードキーに書換えると共
にそのレコードの子部品の使用数と上記親部品の数量と
を乗じた数量を新たな子部品の使用数とした新たなレコ
ードを上記展開ワークファイル手段3に格納させ、ロー
レベルの子部品が無い場合には、上記抽出したレコード
の子部品の使用数と上記親部品の数量とを乗じた数量を
新たな子部品の使用数としたレコードを上記終了ワーク
ファイル手段4に格納させ、且つ上記展開ファイル手段
2の全てのレコードの照合が終了した時に、そのことを
示す終了信号6を出力する。
分類処理手段7は、上記照合処理手段5から上記終了
信号6を受けた時に、上記展開ワークファイル手段3を
照合して、その展開ワークファイル手段3にレコードが
格納されていれば、そのレコードのデータを上記展開フ
ァイル手段2に書込み、且つ上記展開ワークファイル手
段3にレコードが格納されていなければ、上記終了ワー
クファイル手段4に格納された各レコードを分類集計す
る。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
照合処理手段5は、展開ファイル手段2に格納された
レコードキーとしての親部品名と一致する親部品名を含
むレコードを部品構成ファイル手段1から照合抽出し、
この抽出されたレコードの展開区分を参照して、ローレ
ベルの子部品の有無を検出する。この時、ローレベルの
子部品が有れば、上記抽出したレコードの子部品名を親
部品名のレコードキーに書換えると共にそのレコードの
子部品の使用数と上記親部品の数量とを乗じた数量を新
たな子部品の使用数とした新たなレコードを展開ワーク
ファイル手段3に格納させる。また、ローレベルの子部
品が無ければ、上記抽出したレコードの子部品の使用数
と上記親部品の数量とを乗じた数量の新たな子部品の使
用数としたレコードを終了ワークファイル手段4に格納
させる。そして、上記照合処理手段5が、上記展開ファ
イル手段2の全てのレコードの照合が終了したことを示
す終了信号6を出力すると、分類処理手段7は、上記展
開ワークファイル手段3を照合して、その展開ワークフ
ァイル手段3にレコードが格納されていれば、そのレコ
ードのデータを上記展開ファイル手段2に書込み、また
上記展開ワークファイル手段3にレコードが格納されて
いなければ、上記終了ワークファイル手段4に格納され
た各レコードを分類集計する。
従って、個々の部品の名と使用数と共に親子の部品へ
のアドレス関係等や管理情報を登録しておく必要がな
く、またそれらを一々参照しながら部品展開(正展開)
を実行する必要がないので、大きな処理能力を必要とせ
ずに部品展開を行うことが可能となる。
[実施例] (1)実施例の構成 第2図は実施例のデータ処理装置を示す図である。同
図に於いて、cfは関連する親部品名と子部品名とを含む
レコードキーと、上記子部品の「使用数」と、上記子部
品に続くローレベルの子部品の有無を示す「展開区分」
とを1レコードのデータとして、最終製品を親部品とす
るレコードから最もローレベルの子部品よりも1つ上の
レベルの子部品を親部品とする全てのレコードまでを含
む複数のレコードのデータを格納している部品構成ファ
イルであり、◇fはレコードキーとしての抽出すべき親
部品名と、その親部品の「数量」とを1レコードのデー
タとして格納する展開ファイルである。◇fw及び○fwは
それぞれワークエリアとして使用される展開ワークファ
イル及び終了ワークファイルであり、○fは部品展開
(正展開)結果が格納される終了ファイルである。
11は、上記展開ファイル◇fに格納された上記レコー
ドキーとしての上記親部品名と一致する親部品名を含む
レコードを上記部品構成ファイルcfから照合抽出し、こ
の抽出されたレコードの上記「展開区分」を参照して、
ローレベルの子部品の有無を検出し、ローレベルの子部
品が有る場合には、上記抽出したレコードの子部品名を
親部品名のレコードキーに書換えると共にそのレコード
の子部品の「使用数」と上記親部品の「数量」とを乗じ
た数量を新たな子部品の「使用数」とした新たなレコー
ドを上記展開ワークファイル◇fwに格納させ、ローレベ
ルの子部品が無い場合には、上記抽出したレコードの子
部品の「使用数」と上記親部品の「数量」とを乗じた数
量を新たな子部品の「使用数」としたレコードを上記終
了ワークファイル○fwに格納させる照合処理装置であ
る。この照合処理装置11はまた、上記展開ファイル◇f
の全てのレコードの照合が終了した時に、上記展開ワー
クファイル◇fwを参照して、そこにデータが格納されて
いれば、終了信号“◇f END"を出力し、データが格納
されていなければ、終了信号“◇fw END"を出力する。
12は、上記照合処理装置11から上記終了信号“◇f
END"を受けた時に、上記展開ワークファイル◇fwを照合
して、その展開ワークファイル◇fwのレコードをソート
して、上記展開ファイル◇fに書込んだ後、上記展開ワ
ークファイル◇fwの内容をクリアする分類処理装置Iで
ある。また13は、上記照合処理装置11から上記終了信号
“◇fw END"を受けた時に、上記終了ワークファイル○
fwに格納された各レコードをソート集計して、上記終了
ファイル○fに格納させると共に、部品展開処理の終了
を示す終了信号“END"を出力する分類処理装置IIであ
る。そして、14は上記分類処理装置II 13からの終了信
号“END"を受けて、そのこと及び上記終了ファイル○f
に格納された部品展開結果を、例えば印刷出力する出力
装置である。
なお、上記部品構成ファイルcfに格納される「ファイ
ル名」、「レコードキーRK1」、「レコードキーRK2」、
「使用数」、「展開区分」等のデータを、オペレータに
よって、図示しない入力装置から上記照合処理装置11を
介して、それらに入力格納されるようになっている。ま
た、上記照合処理装置11は、上記図示しない入力装置か
らの指示に応じて、即ち“正展開START"又は“逆展開ST
ART"信号に応じて、正展開又は逆展開を行う。
(2)実施例の動作 以下、第3図に示すような部品構成表によって表わさ
れる最終製品Aを正展開する場合を例にとって動作を説
明する。同図から理解されるように、最終製品Aは、部
品aが2個、部品bが1個、及び部品cが3個で構成さ
れている。そして、部品aは部品01が2個、部品02が2
個、及び部品03が1個で構成され、また部品cは部品01
が4個、及び部品04が2個で構成されている。
このような部品構成表に基いて、オペレータによっ
て、図示しない入力装置からデータが入力されると、照
合処理装置11は、それらのデータを部品構成ファイルcf
に格納する。この場合オペレータは、第4図に示すよう
に関連する親部品名と子部品名とを含む「レコードキー
RK1」及び「RK2」と、上記子部品の「使用数」と、上記
子部品に続くローレベルの子部品の有無を“1",“0"で
示す「展開区分」とを1レコードの各ワードデータとし
て、デリミッタで区切って順次に入力する。但
し、“(”はレコードのデリミッタであり、“,"はワー
ドデータのデリミッタである。また、“/"はワードデー
タ無しを示している。このようにして、最終製品Aを親
部品とするレコードから、最もローレベルの子部品より
も1つ上のレベルの子部品を親部品とする全てのレコー
ドまでのレコードのデータが、部品構成ファイルに格納
される。
ここで、最終製品Aを100個作るために必要な子部品
の数を求める際には、その製品名と製品数とを入力した
後に、オペレータによって図示しない入力装置から“正
展開START"信号が供給されると、照合処理装置11は、第
5図のフローチャートに示すような正展開動作を開始す
る。即ち、初期値として、オペレータによって入力され
た製品名とその製品数とを、第6図に示すように、展開
ファイル◇fに格納する(ステップS501)。
そして、展開ファイル◇fより1レコード読込む(ス
テップS502)。この時、展開ファイル◇fにレコードが
有れば(ステップS503)、照合処理装置11内に構成され
た、図示しない部品構成ファイルcfのアドレスポインタ
を更新する(ステップS504)。そして、そのアドレスポ
インタによって指示される部品構成ファイルcfのレコー
ドを読込み(ステップS505)、その読込んだレコードの
「レコードキーRK1」の内容と、展開ファイル◇fより
読込んだレコードの「レコードキーRK1」の内容とを比
較する。
それらが一致したならば(ステップS506)、次に上記
部品構成ファイルcfから読込んだレコードの「展開区
分」を参照する。それが“1"であれば(ステップS50
7)、そのレコードの「レコードキーRK2」の内容を「レ
コードキーRK1」に書込み、「レコードキーRK2」の内容
をクリアし、さらに「使用数」の数値に上記展開ファイ
ル◇fより読込んだレコードの「数量」の数値を乗じた
数値を新たな「使用数」のワードデータとした新たなレ
コードを作成する(ステップS508)。そして、その新た
なレコードを展開ワークファイル◇fwに追記した後(ス
テップS509)、上記ステップS504へ戻る。
また、上記ステップS507に於いて、上記部品構成ファ
イルcfから読込んだレコードの「展開区分」が“0"であ
れば、そのレコードの「レコードキーRK1」の内容をク
リアし、さらに「使用数」の数値に上記展開ファイル◇
fより読込んだレコードの「数量」の数値を乗じた数値
を新たな「使用数」のワードデータとしたレコードを作
成する(ステップS510)。そして、そのレコードを終了
ワークファイル○fwに追記した後(ステップS511)、上
記ステップS504へ戻る。
このようにして、レコードを展開ワークファイル◇fw
又は終了ワークファイル○fwに追記して行った時、上記
ステップS506に於いて、部品構成ファイルcfから読込ん
だレコードの「レコードキーRK1」の内容と、展開ファ
イル◇fより読込んだレコードの「レコードキーRK1」
との内容とが一致しなくなると、照合処理装置11内に構
成された、図示しない展開ファイル◇fのアドレスポイ
ンタを更新する(ステップS512)。そして、上記ステッ
プS502に戻って、そのアドレスポインタによって指示さ
れる展開ファイル◇fのレコードを読込む。
しかしながら、展開ファイル◇fに読込むべきレコー
ドが無いならば(ステップS503)、展開ワークファイル
◇fwを参照して、そこにレコードがあれば(ステップS5
13)、分類処理装置I 12に終了信号“◇f END"を出力
する(ステップS514)。そして、上記分類処理装置I 12
から“ソートEND"信号が供給されるまで待った後(ステ
ップS515)、上記ステップS502へ戻る。
上記分類処理装置I 12に於いては、上記照合処理装置
11から上記終了信号“◇f END"を受けると、第7図の
フローチャートに示すような分類処理動作を実行する。
即ち、展開ワークファイル◇fwのレコードを「レコード
キーRK1」の順にソートして(ステップS701)、その結
果に上記展開ファイル◇fの内容を書換える(ステップ
S702)。そして、上記展開ワークファイル◇fwの内容を
クリアした後(ステップS703)、上記照合処理装置11へ
“ソートEND"信号を出力する(ステップS704)。最初の
この分類処理動作時点では、展開ファイル◇f及び終了
ワークファイル○fwの内容は、第8図に示すようにな
る。
上記照合処理装置11は、上記分類処理装置I 12から
“ソートEND"信号を受けると(ステップS515)、上記ス
テップS502から前述したような動作を繰返す。
このようにして、展開ファイル◇fに読込むべきレコ
ードが無くなり(ステップS503)、且つ展開ワークファ
イル◇fwにもレコードが無くなると(ステップS513)、
分類処理装置II 13に終了信号“◇fw END"を出力する
(ステップS516)。即ちこの場合は、第9図に示すよう
に終了ワークファイル○fwにのみレコードが存在するこ
ととなる。
上記分類処理装置II 13に於いては、上記照合処理装
置11から終了信号“◇fw END"を受けると、第10図のフ
ローチャートに示すような分類処理動作を実行する。即
ち、終了ワークファイル○fwのレコードを「レコードキ
ーRK2」の順にソート及び集計して(ステップS101)、
その結果を終了ファイル○fに書込む(ステップS10
2)。そして、出力装置14へ終了信号“END"を出力する
(ステップS103)。この分類処理動作により、終了ファ
イル○fの内容は、第11図に示すようになる。
出力装置14は、上記終了信号“END"により正展開動作
の終了を出力し、またその展開結果を出力する。即ち、
上記例によれば、部品bが100個、部品01が1600個、部
品02が400個、部品03が200個、部品04が600個というよ
うに印刷出力する。
[発明の効果] 本発明によれば、個々の部品の名と使用数と共に親子
の部品へのアドレス関係等や管理情報を登録しておく必
要がなく、またそれらの一々参照しながら部品展開(正
展開)を実行する必要がないので、大きな処理能力を必
要とせずに部品展開(正展開)を行うことが可能とな
る。従って、大きな処理能力を有するコンピュータシス
テムでなく、小さな処理能力しか有さないパーソナルコ
ンピュータシステム等でも部品展開(正展開)ができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のデータ処理装置の機能ブロック図、第
2図は実施例のデータ処理装置の機能ブロック図、第3
図乃至第11図はそれぞれ実施例の動作を説明するための
図で、第3図は部品構成表、第4図は部品構成ファイル
の内容を示す図、第5図は照合処理装置に於ける部品展
開(正展開)動作のフローチャート、第6図は上記部品
展開(正展開)動作の途中に於ける展開ファイルの内容
を示す図、第7図は分類処理装置Iの分類処理動作のフ
ローチャート、第8図は上記部品展開(正展開)動作の
途中に於ける展開ファイル及び終了ワークファイルの内
容を示す図、第9図は上記部品展開(正展開)動作の途
中に於ける終了ワークファイルの内容を示す図、第10図
は分類処理装置IIの分類処理動作のフローチャート、 第11図は上記部品展開(正展開)動作終了時の終了ファ
イルの内容を示す図である。 1……部品構成ファイル手段、2……展開ファイル手
段、3……展開ワークファイル手段、4……終了ワーク
ファイル手段、5……照合処理手段、6……終了信号、
7……分類処理手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】最終製品の数量に応じて必要な構成部品の
    種類と数量を求める部品展開を行うデータ処理装置に於
    いて、 関連する親部品名と子部品名とを含むレコードキーと、
    上記子部品の使用数と、上記子部品に続くローレベルの
    子部品の使用数の有無を示す展開区分とを1レコードの
    データとして、各レコードに全ての親部品と子部品の組
    合せを含む複数のレコードのデータを格納した部品構成
    ファイル手段と、 レコードキーとして抽出すべき親部品名と、その親部品
    の数量とを1レコードのデータとして格納する展開ファ
    イル手段と、 ワークエリアとして使用する展開ワークフアイル手段及
    び終了ワークファイル手段と、 上記展開ファイル手段に格納された上記レコードキーと
    しての上記親部品名と一致する親部品名を含むレコード
    を上記部品構成ファイル手段から照合抽出し、この抽出
    されたレコードの上記展開区分を参照して、ローレベル
    の子部品の有無を検出し、ローレベルの子部品がある場
    合には、上記抽出したレコードの子部品名を親部品名の
    レコードキーに書換えると共にそのレコードの子部品の
    使用数と上記親部品の数量とを乗じた数量を新たな子部
    品の使用数とした新たなレコードを上記展開ワークファ
    イル手段に格納させ、ローレベルの子部品が無い場合に
    は、上記抽出したレコードの子部品の使用数と上記親部
    品の数量とを乗じた数量を新たな子部品の使用数とした
    レコードを上記終了ワークファイル手段に格納する照合
    処理手段と、 上記照合処理手段における上記展開ファイル手段内の全
    てのレコードの照合が終了した時に、上記展開ワークフ
    ァイル手段を照合して、その展開ワークファイル手段に
    レコードが格納されていれば、そのレコードのデータを
    上記展開ファイル手段に書込み、且つ上記展開ワークフ
    ァイル手段にレコードが格納されていなければ、上記終
    了ワークファイル手段に格納された各レコードを分類集
    計する分類処理手段と を具備してなるデータ処理装置。
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情報処理、Vol.25,No.4,1984,P.371〜377

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