JP2578703Y2 - タイルパネル用の目地仕上げ装置 - Google Patents

タイルパネル用の目地仕上げ装置

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JP2578703Y2
JP2578703Y2 JP1993039589U JP3958993U JP2578703Y2 JP 2578703 Y2 JP2578703 Y2 JP 2578703Y2 JP 1993039589 U JP1993039589 U JP 1993039589U JP 3958993 U JP3958993 U JP 3958993U JP 2578703 Y2 JP2578703 Y2 JP 2578703Y2
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tile
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JP1993039589U
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正彦 八木
喜治 寺上
隆 森
博幸 宮本
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株式会社イナックス
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、基板上に複数枚のタイ
ルを配列貼着したタイルパネルを製造するにあたり、隣
接タイル間の目地間隙に充填された硬化前の目地の表面
を仕上げるための目地仕上げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タイルパネルの製造は、図6に示す工程
の順に行われている。第1工程は、基板にモルタル等の
接着剤を塗布することである。この基板は、セメント押
出成形板,軽量発泡コンクリートパネル等が用途に応じ
て適宜選択される。第2工程は、所定の目地間隙を置い
て配列した複数枚のタイルを準備し、このタイル配列状
態を保持したまま、モルタル等からなる接着剤が塗布さ
れている上記基板上へ移載することである。第3工程
は、基板上へ移載した後に生じた目地間隙の誤差を修正
する等の微調整を行うと共に、タイルを基板上へ圧着す
ることである。第4工程は、加熱、養生を行い、接着剤
を硬化させて接着剤の強度を発現させることである。第
5工程は、整列タイルの表面全体に目地材を塗布すると
共に、目地間隙に目地材を充填して目地を形成すること
である。第6工程は、タイル表面に付着した余分な目地
材を拭き取って除去すると共に、充填された目地の表面
を仕上げることである。第7工程は、目地材を乾燥硬化
させた後に、タイル表面をブラシ等で研磨することであ
る。最終工程は、得られたタイルパネルを検査工程へ搬
出することである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、前記第6工
程における目地の表面仕上げ作業は、作業者がスポンジ
又はゴムヘラ等を用いた手作業で行っているため、長時
間を必要とする。例えば、1200mmX2000mm
の基板に100mm角のタイルを貼着したものにあって
は、二名の作業者で90秒を要していた。更に、作業者
は、一定品質の仕上げを行うために、熟練を必要とす
る。しかし、品質の安定したタイルパネルの大量生産を
実現するためには、手作業によって行われている工程
を、できるだけ機械化することが必要である。そこで、
本考案は、充填された目地の表面の仕上げを機械化でき
るタイルパネル用の目地仕上げ装置の提供を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案が採用した第1の
手段は、タイルパネル搬入空間の上方に、このタイルパ
ネル搬入空間の目地部位に接触するように隣接目地間隔
をあけて張架した複数本の目地仕上げ用エンドレスベル
トと、これらエンドレスベルトを駆動するベルト駆動装
置と、これらエンドレスベルトを上記目地部位に向かっ
て押圧する押圧手段とを備えた装置本体を、目地部位の
目地通し方向へ移動させるようにしたことである。
【0005】本考案が採用した第2の手段は、タイルパ
ネル搬入空間の上方に、このタイルパネル搬入空間の目
地部位に接触するように隣接目地間隔をあけて張架した
複数本の目地仕上げ用エンドレスベルトと、これらエン
ドレスベルトを駆動するベルト駆動装置と、これらエン
ドレスベルトを上記目地部位に向かって押圧する押圧手
段と、前記タイルパネル搬入空間に付設したタイルパネ
ル搬送装置とを備えたことである。
【0006】なお、第1及び第2の手段において、前記
エンドレスベルトに接触するベルト清掃装置を備えるこ
ともある。更に、前記エンドレスベルトの横断面形状が
円又は楕円であることもある。
【0007】
【作用】第1の手段にあっては、タイルパネル搬入空間
にタイルパネルが搬入された状態で、装置本体を目地部
位の目地通し方向へ移動させると、押圧手段で押圧され
且つベルト駆動装置で駆動された目地仕上げ用エンドレ
スベルトは、タイルパネルの目地の表面に接触しながら
目地通し方向へ移動する。目地仕上げ用エンドレスベル
トは、この移動中に、目地の表面にある余分な目地材を
除去すると共に目地の表面を滑らかに仕上げる。
【0008】第2の手段にあっては、タイルパネルがタ
イルパネル搬送装置によりタイルパネル搬入空間を移動
すると、押圧手段で押圧され且つベルト駆動装置で駆動
された目地仕上げ用エンドレスベルトは、移動中のタイ
ルパネルの目地の表面に接触しながら目地通し方向へ相
対的に移動する。目地仕上げ用エンドレスベルトは、こ
の相対的な移動中に、目地の表面にある余分な目地材を
除去すると共に目地の表面を滑らかに仕上げる。
【0009】第1又は2の手段において、ベルト清掃装
置が備えられているときには、目地材の除去時に目地仕
上げ用エンドレスベルトに付着した目地材は、ベルト清
掃装置で除去される。そのため、目地仕上げ用エンドレ
スベルトは、清掃された状態で目地表面に接触する。目
地の表面の横断形状は、エンドレスベルトの横断面形状
を円又は楕円を選択することにより、変更することがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、本考案に係るタイルパネル用の目地仕
上げ装置(以下、「本案装置」という。)を図面に示す
実施例に基づいて説明する。 (第1実施例) 図1乃至図3は第1実施例の本案装置1を示すものであ
る。本案装置1は、ガイドロール2a,2a等からなる
搬送装置2の上方にタイルパネル搬入空間3が形成さ
れ、このタイルパネル搬入空間3の所定停止位置へ目地
詰め済のタイルパネル4を搬入できるようにしてある。
このタイルパネル搬入空間3の両外側には、前後方向
(矢符A方向)に延びる案内レール5,5が敷設されて
いる。
【0011】本案装置1の装置本体16は、上記案内レ
ール5,5に案内されてタイルパネル搬入空間3上を前
後方向(矢符A方向)へ往復移動できるように配置され
ている。装置本体16は、案内レール5,5に案内され
て移動する台車6,6に、回転軸7の両端寄りを軸支し
てある。台車6,6は、前後方向へ適宜速度で往復移動
するように駆動装置(図示は省略)を備えている。
【0012】上記回転軸7は、駆動装置8により適宜回
転速度で駆動してあり、取付板9の複数枚を取り付けて
ある。複数枚の取付板9,9…は、後述する隣接したエ
ンドレスベルト14,14の隣接間隔が、前記タイルパ
ネル搬入空間3の隣接する目地部位3a,3aの隣接目
地間隔Bとなるように所定の間隔を置いて取り付けてあ
る。各取付板9は、軸受け10を介して回転軸7に取り
付けることにより、上下揺動自在となっている。
【0013】各取付板9は、その先端寄りに固定軸11
を突設してある。この固定軸11には、自由回転プーリ
ー12を自動調心コロ軸受けを介するか又は適度の隙間
バメ状態で軸着し、自由回転プーリー12が固定軸11
を中心として若干角度だけ首振りできるように取り付け
てある。この自由回転プーリー12と対とする駆動プー
リー13は、前記回転軸7に固着してある。両プーリー
12,13には、目地仕上げ用エンドレスベルト14を
張架してある。このエンドレスベルト14は、横断面形
状が円又は楕円に形成され、適宜張力となるように、テ
ンションプーリー15で必要に応じて押圧される。
【0014】前記装置本体16を構成する取付板9,9
…は、後端寄りが連結棒17で連結され、連動して上下
揺動するように構成されている。両外側に位置する取付
板9,9と前記台車6,6との間には、エアーシリンダ
ー18a,18a等からなる押圧手段18を配設してあ
る。押圧手段18は、各自由回転プーリ12に巻き付く
エンドレスベルト14の最下部14aを、前記タイルパ
ネル搬入空間3の対応する目地部位3aに向かって適宜
押圧力で押圧する。
【0015】前記台車6,6の間には、前記エンドレス
ベルト14,14…の表面に付着した余分な目地材を取
り除くための、ベルト清掃装置19を取り付けてある。
ベルト清掃装置19は、前記エンドレスベルト14,1
4…に接触するスポンジロール20と、スポンジロール
20を強制駆動する駆動装置21と、スポンジロール2
0の下方に配置した受け皿22とからなる。スポンジロ
ール20は、図示は省略したが、回転しながら洗浄水が
供給されると共に、洗浄水を絞りロールで脱水するよに
構成することもある。
【0016】次に、本実施例の本案装置1の動作を説明
する。タイルパネル搬入空間3は、所定の停止位置に、
目地詰め済のタイルパネル4が搬送装置2で搬入され
る。次に、タイルパネル搬入空間3の外側で待機してい
た装置本体16は、台車6,6の駆動に伴い、タイルパ
ネル搬入空間3の目地部位3a(即ち、タイルパネル4
の目地部位4a)の目地通し方向(矢符A方向)に沿っ
て矢符C方向へ前進する。この前進に伴い、押圧手段1
8で押圧され且つベルト駆動装置8で矢符D方向へ回転
駆動された目地仕上げ用エンドレスベルト14,14…
は、タイルパネル4の目地4aの表面に接触しながら移
動する。
【0017】各目地仕上げ用エンドレスベルト14は、
この移動中に、図3(B)(C)に示す如く、目地4a
の表面にある余分な目地材を除去すると共に目地4aの
表面4a−1を滑らかに仕上げる。なお、目地仕上げ用
エンドレスベルト14は、自由回転プーリー12が首振
り可能に取り付けてあるため、タイルパネル4の目地4
aが所定位置より若干ズレていても、タイルパネル4の
目地4aの表面に自動的に接触することができる。各目
地仕上げ用エンドレスベルト14に付着した余分な目地
材は、ベルト清掃装置19のスポンジロール20で拭き
取られて除去される。
【0018】最後に、各目地仕上げ用エンドレスベルト
14による目地表面仕上げが終了したならば、タイルパ
ネル搬入空間3タイルパネル4を搬送装置2で搬出した
後、装置本体16をタイルパネル搬入空間3の外側まで
後退させて待機させて1回の仕上げ工程を完了する。な
お、本案装置1によれば、従来二名の熟練作業者で90
秒を要していた仕上げ作業を40秒で行うことができ
た。
【0019】(第2実施例) 図4及び図5は、第2実施例を本案装置31の示すもの
である。本案装置31が前記実施例と異なる所は、搬送
装置2でタイルパネル4を搬送させながら所定位置に配
置された装置本体46で目地仕上げするようにした点
と、清掃装置39をブレード式に形成した点である。相
違点以外の構成は、前記実施例と実質的に同一である。
即ち、本案装置31は、タイルパネル搬入空間3の上方
に、このタイルパネル搬入空間3の目地部位3aに接触
するように隣接目地間隔Bをあけて張架した複数本の目
地仕上げ用エンドレスベルト14,14…と、これらエ
ンドレスベルト14,14…を駆動するベルト駆動装置
(図示は省略)と、これらエンドレスベルト14,14
…を上記目地部位3aに向かって押圧する押圧手段18
とを備えている。
【0020】前記清掃装置39は、エンドレスベルト1
4の表面14bに適宜押圧力で接触するU字状の凹部4
0aを形成した清掃ブレード30を取付板9に取着して
ある。エンドレスベルト14の表面14bに付着してい
る目地材は、清掃ブレード30で剥ぎ取られ受け皿22
に集められる。
【0021】
【考案の効果】以上詳述の如く、本案装置は、タイルパ
ネルに充填された目地の表面の仕上げを機械化すること
が可能となり、品質の安定したタイルパネルの大量生産
を実現することができる実用的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案装置の第1実施例を示すものであり、図2
のイーイ線で断面した側面断面図である。
【図2】同実施例の中間省略した平面図である。
【図3】同実施例における目地仕上げを示す拡大断面図
であり、(A)は仕上げ前の状態、(B)は仕上げ途中
の状態、(C)は仕上げ後の状態を示すものである。
【図4】本案装置の第2実施例を示す側面断面図であ
る。
【図5】図4のロ−ロ線で断面した拡大断面図である。
【図6】タイルパネルの製造工程を示すフローチヤート
である。
【符号の説明】 3…タイルパネル搬入空間 3a…目地部位 14…目地仕上げ用エンドレスベルト 18…押圧手段 16…装置本体16 A…目地通し方向 B…隣接目地間隔
フロントページの続き (72)考案者 宮本 博幸 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株 式会社イナックス内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B28B 11/02 B28B 11/22 E04F 21/165 E04F 13/08 102

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイルパネル搬入空間の上方に、このタ
    イルパネル搬入空間の目地部位に接触するように隣接目
    地間隔をあけて張架した複数本の目地仕上げ用エンドレ
    スベルトと、これらエンドレスベルトを駆動するベルト
    駆動装置と、これらエンドレスベルトを上記目地部位に
    向かって押圧する押圧手段とを備えた装置本体を、目地
    部位の目地通し方向へ移動させるようにしたことを特徴
    するタイルパネル用の目地仕上げ装置。
  2. 【請求項2】 タイルパネル搬入空間の上方に、このタ
    イルパネル搬入空間の目地部位に接触するように隣接目
    地間隔をあけて張架した複数本の目地仕上げ用エンドレ
    スベルトと、これらエンドレスベルトを駆動するベルト
    駆動装置と、これらエンドレスベルトを上記目地部位に
    向かって押圧する押圧手段と、前記タイルパネル搬入空
    間に付設したタイルバネル搬送装置とを備えたことを特
    徴するタイルパネル用の目地仕上げ装置。
  3. 【請求項3】 前記エンドレスベルトに接触するベルト
    清掃装置を備えた請求項1又は2に記載のタイルパネル
    用の目地仕上げ装置。
  4. 【請求項4】 前記エンドレスベルトの横断面形状が円
    又は楕円である請求項1,2又は3に記載のタイルパネ
    ル用の目地仕上げ装置。
JP1993039589U 1993-06-11 1993-06-11 タイルパネル用の目地仕上げ装置 Expired - Lifetime JP2578703Y2 (ja)

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