JP2578508Y2 - 光源装置 - Google Patents
光源装置Info
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- JP2578508Y2 JP2578508Y2 JP1993002352U JP235293U JP2578508Y2 JP 2578508 Y2 JP2578508 Y2 JP 2578508Y2 JP 1993002352 U JP1993002352 U JP 1993002352U JP 235293 U JP235293 U JP 235293U JP 2578508 Y2 JP2578508 Y2 JP 2578508Y2
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- Japan
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- lamp
- lens unit
- unit
- lens
- light source
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コレクターレンズ及び
ランプを独立して任意に交換できる光源装置に係わり、
特に、交換作業時に誤ってランプや反射ミラーを破損し
ないように破損防止機構を組込んだ光源装置に関する。
ランプを独立して任意に交換できる光源装置に係わり、
特に、交換作業時に誤ってランプや反射ミラーを破損し
ないように破損防止機構を組込んだ光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、顕微鏡では観察対象,観察方
法に応じて高輝度光源や蛍光観察用の光源装置が用いら
れている。これらの光源装置においては、一般的に放電
管からなるキセノンランプや水銀ランプが用いられてい
る。このような、各種ランプは、点光源に近いこと、お
よび最も明るい輝点から取付け面までの距離が安定して
いないこと等の特徴がある。
法に応じて高輝度光源や蛍光観察用の光源装置が用いら
れている。これらの光源装置においては、一般的に放電
管からなるキセノンランプや水銀ランプが用いられてい
る。このような、各種ランプは、点光源に近いこと、お
よび最も明るい輝点から取付け面までの距離が安定して
いないこと等の特徴がある。
【0003】顕微鏡の照明光源においては、光源位置の
わずかな誤差が大きな照明ムラとなって現れる。この対
策としては、一般にランプの後方に反射ミラーを設けた
構成が取られている。これは、ランプの輝点の直接像
と、反射ミラーによる反射像とを僅かにずらして対物レ
ンズの瞳を満たすものである。
わずかな誤差が大きな照明ムラとなって現れる。この対
策としては、一般にランプの後方に反射ミラーを設けた
構成が取られている。これは、ランプの輝点の直接像
と、反射ミラーによる反射像とを僅かにずらして対物レ
ンズの瞳を満たすものである。
【0004】また、ランプをソケット毎交換して、一つ
のランプハウスで何種類ものランプ(点光源に近い水銀
ランプ,キセノンランプまたは面光源に近いハロゲンラ
ンプ等)を使用可能にした光源装置が考えられている。
のランプハウスで何種類ものランプ(点光源に近い水銀
ランプ,キセノンランプまたは面光源に近いハロゲンラ
ンプ等)を使用可能にした光源装置が考えられている。
【0005】この種の光源装置が実開昭62−1797
14号公報に記載されている。この光源装置は、ランプ
及びこのランプが取付けられソケットが組込まれたラン
プユニットをランプハウスに対して着脱自在に設けら
れ、光源光束を顕微鏡本体側へ導くレンズと照明ムラ防
止用の反射ミラーとがランプハウス側に固定された構成
となっている。
14号公報に記載されている。この光源装置は、ランプ
及びこのランプが取付けられソケットが組込まれたラン
プユニットをランプハウスに対して着脱自在に設けら
れ、光源光束を顕微鏡本体側へ導くレンズと照明ムラ防
止用の反射ミラーとがランプハウス側に固定された構成
となっている。
【0006】しかし、ランプの種類が変わるとこのラン
プ種類に応じてコレクターレンズを交換する必要があ
る。したがって、コレクターレンズも独立して交換可能
に構成する必要がある。
プ種類に応じてコレクターレンズを交換する必要があ
る。したがって、コレクターレンズも独立して交換可能
に構成する必要がある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各光源装置においては、まだ解消すべき次のような課
題があった。
た各光源装置においては、まだ解消すべき次のような課
題があった。
【0008】すなわち、ランプの芯出し機構とミラーの
調整機構とが独立した構成となっているので、反射ミラ
ー調整機構によるミラー調整と、ランプの芯出し機構に
よる芯出し調整として、合計6回もの調整操作が必要で
あり、ランプを交換する度にそのような操作を行わなけ
ればならないことから、操作性が煩雑であるという問題
があった。
調整機構とが独立した構成となっているので、反射ミラ
ー調整機構によるミラー調整と、ランプの芯出し機構に
よる芯出し調整として、合計6回もの調整操作が必要で
あり、ランプを交換する度にそのような操作を行わなけ
ればならないことから、操作性が煩雑であるという問題
があった。
【0009】このような課題を解消するための一つの手
法として、コレクターレンズと反射ミラーとを一つの部
品に組込んで、コレクターレンズと反射ミラーとの位置
関係を固定化し、コレクターレンズ交換時における反射
ミラーの位置調整を省略することが考えられる。
法として、コレクターレンズと反射ミラーとを一つの部
品に組込んで、コレクターレンズと反射ミラーとの位置
関係を固定化し、コレクターレンズ交換時における反射
ミラーの位置調整を省略することが考えられる。
【0010】しかし、このようにコレクターレンズと反
射ミラーとを一つレンズユニットとしてランプハウスに
対して着脱自在に設けた光源装置においてもまだ問題が
残る。すなわち、このレンズユニットがランプハウスに
装着された状態において、ランプはレンズユニット内に
おける光軸上で、かつコレクターレンズと反射ミラーと
の間に位置する必要がある。
射ミラーとを一つレンズユニットとしてランプハウスに
対して着脱自在に設けた光源装置においてもまだ問題が
残る。すなわち、このレンズユニットがランプハウスに
装着された状態において、ランプはレンズユニット内に
おける光軸上で、かつコレクターレンズと反射ミラーと
の間に位置する必要がある。
【0011】したがって、ランプハウスにレンズユニッ
トとランプユニットとを装着する場合においては、先
ず、レンズユニットをランプハウスに装着し、その後
に、ランプユニットを装着する必要がある。このような
順序で装着することによって、ランプユニットのランプ
がレンズユニットのコレクターレンズと反射ミラーとの
間に円滑に挿入される。
トとランプユニットとを装着する場合においては、先
ず、レンズユニットをランプハウスに装着し、その後
に、ランプユニットを装着する必要がある。このような
順序で装着することによって、ランプユニットのランプ
がレンズユニットのコレクターレンズと反射ミラーとの
間に円滑に挿入される。
【0012】逆に、ランプハウスからレンズユニットと
ランプユニットとを取外す場合においては、先ず、ラン
プユニットをランプハウスから抜取って、その後に、レ
ンズユニットをランプハウスから抜取る必要がある。
ランプユニットとを取外す場合においては、先ず、ラン
プユニットをランプハウスから抜取って、その後に、レ
ンズユニットをランプハウスから抜取る必要がある。
【0013】レンズユニット及びランプユニットをラン
プハウスに装着する場合に、この作業手順を逆にする
と、反射レンズが挿入方向に位置しているランプの向こ
う側に移動する必要があるので、ランプユニットを先に
装着した状態で、レンズユニットを挿入すると、ランプ
にレンズユニットの前面(反射ミラーの裏面)が衝突し
て、このランプを破損する懸念がある。
プハウスに装着する場合に、この作業手順を逆にする
と、反射レンズが挿入方向に位置しているランプの向こ
う側に移動する必要があるので、ランプユニットを先に
装着した状態で、レンズユニットを挿入すると、ランプ
にレンズユニットの前面(反射ミラーの裏面)が衝突し
て、このランプを破損する懸念がある。
【0014】また、レンズユニット及びランプユニット
をランプハウスから取外す場合に、上記作業手順を逆に
すると、先にレンズユニットが引出されるので、コレク
ターレンズと反射ミラーとの間に位置するランプに反射
ミラーの反射面が衝突して、ランプ及び反射ミラー双の
方が破損する懸念がある。このように、この光源装置の
構造に不慣れな作業員が誤った順序で装着・取外作業を
実施すると、光源装置を破損する懸念がある。
をランプハウスから取外す場合に、上記作業手順を逆に
すると、先にレンズユニットが引出されるので、コレク
ターレンズと反射ミラーとの間に位置するランプに反射
ミラーの反射面が衝突して、ランプ及び反射ミラー双の
方が破損する懸念がある。このように、この光源装置の
構造に不慣れな作業員が誤った順序で装着・取外作業を
実施すると、光源装置を破損する懸念がある。
【0015】本考案はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、レンズユニットの側面に形成された切欠部
に係合し、かつレンズユニットの挿入を禁止するストッ
パー機構を設けることによって、装着,取外し順序を間
違えた場合には、装着,取外動作が機械的に禁止され、
誤ってランプや反射ミラー等の光学部材に損傷が生じる
こと未然に防止できる光源装置を提供すすることを目的
とする。
ものであり、レンズユニットの側面に形成された切欠部
に係合し、かつレンズユニットの挿入を禁止するストッ
パー機構を設けることによって、装着,取外し順序を間
違えた場合には、装着,取外動作が機械的に禁止され、
誤ってランプや反射ミラー等の光学部材に損傷が生じる
こと未然に防止できる光源装置を提供すすることを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案は、互いに異なる面にレンズ挿入口及びランプ
挿入口が形成されたランプハウスと、前記レンズ挿入口
に着脱自在に設けられ、光軸に沿って配列されたコレク
ターレンズ群と反射ミラーとを有するレンズユニット
と、前記ランプ挿入口に着脱自在に設けられ、ソケット
に取付けられたランプを有し、前記ランプ挿入口に装着
された状態で、前記ランプが前記コレクターレンズ群と
反射ミラーとの間の光軸に位置するランプユニットとを
有する光源装置であって、
に本考案は、互いに異なる面にレンズ挿入口及びランプ
挿入口が形成されたランプハウスと、前記レンズ挿入口
に着脱自在に設けられ、光軸に沿って配列されたコレク
ターレンズ群と反射ミラーとを有するレンズユニット
と、前記ランプ挿入口に着脱自在に設けられ、ソケット
に取付けられたランプを有し、前記ランプ挿入口に装着
された状態で、前記ランプが前記コレクターレンズ群と
反射ミラーとの間の光軸に位置するランプユニットとを
有する光源装置であって、
【0017】かつ、前記ランプユニットの前記ランプ挿
入口に対する装着動作に連動して前記レンズユニットの
挿入口内に突出するストッパー部材と、前記レンズユニ
ットに形成され、このレンズユニットが前記レンズ挿入
口に装着された状態において前記ストッパー部材と係合
可能な係合部とを備えたものである。
入口に対する装着動作に連動して前記レンズユニットの
挿入口内に突出するストッパー部材と、前記レンズユニ
ットに形成され、このレンズユニットが前記レンズ挿入
口に装着された状態において前記ストッパー部材と係合
可能な係合部とを備えたものである。
【0018】
【作用】このように構成された光源装置であれば、レン
ズユニットを先にランプハウスのレンズ挿入口に装着し
た状態において、ランプユニットをランプハウスのラン
プ挿入口へ挿入すると、このランプユニットの挿入動作
に応動してストッパー部材がレンズ挿入口内に突出して
レンズユニットの係合部に係合する。その結果、ランプ
ハウスにレンズユニットとランプユニットとが装着され
た状態で、先にレンズユニットが抜取られることが未然
に防止される。よって、ランプか反射ミラーに衝突する
ことはない。
ズユニットを先にランプハウスのレンズ挿入口に装着し
た状態において、ランプユニットをランプハウスのラン
プ挿入口へ挿入すると、このランプユニットの挿入動作
に応動してストッパー部材がレンズ挿入口内に突出して
レンズユニットの係合部に係合する。その結果、ランプ
ハウスにレンズユニットとランプユニットとが装着され
た状態で、先にレンズユニットが抜取られることが未然
に防止される。よって、ランプか反射ミラーに衝突する
ことはない。
【0019】また、ランプユニットをランプハウスに先
に装着した状態で、後からレンズユニットをレンズ挿入
口から挿入しようとすると、ストッパー部材が先にレン
ズ挿入口内に突出し、挿入進路におけるレンズユニット
の前面に対向する位置に位置しているので、レンズユニ
ットはこれ以上挿入されない。したがって、後からレン
ズユニットが挿入されることが未然に防止される。その
結果、レンズユニットの先端(前面)がランプに衝突す
ることはない。
に装着した状態で、後からレンズユニットをレンズ挿入
口から挿入しようとすると、ストッパー部材が先にレン
ズ挿入口内に突出し、挿入進路におけるレンズユニット
の前面に対向する位置に位置しているので、レンズユニ
ットはこれ以上挿入されない。したがって、後からレン
ズユニットが挿入されることが未然に防止される。その
結果、レンズユニットの先端(前面)がランプに衝突す
ることはない。
【0020】
【実施例】以下本考案の一実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0021】図1は実施例の光源装置の概略構成図であ
る。この光源装置は、大きく分けて図1(b)に示すラ
ンプハウス10と、このランプハウス10に着脱自在に
取付けられる同図(c)に示すランプユニット20と、
ランプハウス10にランプユニット20と共に着脱自在
に取付けられる同図(a)に示すレンズユニット30と
で構成されている。
る。この光源装置は、大きく分けて図1(b)に示すラ
ンプハウス10と、このランプハウス10に着脱自在に
取付けられる同図(c)に示すランプユニット20と、
ランプハウス10にランプユニット20と共に着脱自在
に取付けられる同図(a)に示すレンズユニット30と
で構成されている。
【0022】図2(a)(b)はランプハウス10の外
観図である。同図(a)はランプハウス10の上面図で
あり、同図(b)はランプハウス10の側面図である。
また、図3(a)は図2(b)の側面図を一点鎖線で切
断してB−B方向(上方)から見た場合の水平断面図で
あり、図3(b)は図2(a)の上面図を一点鎖線で切
断してA−A方向(側方)から見た場合の垂直断面図で
ある。
観図である。同図(a)はランプハウス10の上面図で
あり、同図(b)はランプハウス10の側面図である。
また、図3(a)は図2(b)の側面図を一点鎖線で切
断してB−B方向(上方)から見た場合の水平断面図で
あり、図3(b)は図2(a)の上面図を一点鎖線で切
断してA−A方向(側方)から見た場合の垂直断面図で
ある。
【0023】図1,図2に示すように、ランプハウス1
0は、箱型の外形を有し、その一側面11aにはランプ
ユニット20が着脱自在に取付けられるランプ挿入口1
2か形成されている。また、ランプハウス10における
ランプ挿入口12が形成された側面11aに隣接する他
の側面11bには円筒状の固定筒13が取付けられたレ
ンズ挿入口が形成されている。そして、この円筒状の固
定筒13内に前述したレンズユニット30が着脱自在に
取付けられる。この固定筒13の側面には光軸方向に沿
ってフォーカス調整のための長孔14が形成されてい
る。
0は、箱型の外形を有し、その一側面11aにはランプ
ユニット20が着脱自在に取付けられるランプ挿入口1
2か形成されている。また、ランプハウス10における
ランプ挿入口12が形成された側面11aに隣接する他
の側面11bには円筒状の固定筒13が取付けられたレ
ンズ挿入口が形成されている。そして、この円筒状の固
定筒13内に前述したレンズユニット30が着脱自在に
取付けられる。この固定筒13の側面には光軸方向に沿
ってフォーカス調整のための長孔14が形成されてい
る。
【0024】さらに、ランプハウス10は、内部に遮光
と放熱のための内枠15が設けられている。この内枠1
5には多数の放熱孔15aが形成されている。また、ラ
ンプハウス10の上面及び下面には多数の通気口15b
が形成されている。なお、上記固定筒13は図示しない
顕微鏡又は投光管に取付けられる。
と放熱のための内枠15が設けられている。この内枠1
5には多数の放熱孔15aが形成されている。また、ラ
ンプハウス10の上面及び下面には多数の通気口15b
が形成されている。なお、上記固定筒13は図示しない
顕微鏡又は投光管に取付けられる。
【0025】ランプユニット20は、ランプハウス10
のランプ挿入口12に嵌合して固定される固定板21
と、水銀ランプやハロゲンランプ等のランプ22を支え
るソケット部23a,23bと、ランプ22の芯出し機
構24とから構成される。芯出し機構24において、ラ
ンプ22の光軸方向位置を水平方向調整つまみ24aで
調整し、ランプ22の上下方向位置を上下方向調整つま
み24bで調整する。
のランプ挿入口12に嵌合して固定される固定板21
と、水銀ランプやハロゲンランプ等のランプ22を支え
るソケット部23a,23bと、ランプ22の芯出し機
構24とから構成される。芯出し機構24において、ラ
ンプ22の光軸方向位置を水平方向調整つまみ24aで
調整し、ランプ22の上下方向位置を上下方向調整つま
み24bで調整する。
【0026】このように構成されたランプユニット20
を固定板21をランプハウス10のランプ挿入口12に
嵌込むと、ソケット部23a,23bによって支持され
ているランプ22の中心に位置する輝点がランプハウス
10内におけるの光軸上に位置する。
を固定板21をランプハウス10のランプ挿入口12に
嵌込むと、ソケット部23a,23bによって支持され
ているランプ22の中心に位置する輝点がランプハウス
10内におけるの光軸上に位置する。
【0027】レンズユニット30において、固定筒13
の円柱状をなす収納空間の内径よりも僅かに小さな外径
を有する円筒状部材31は、複数のコレクターレンズ3
2a〜32dを同一光軸上に保持している。円筒状部材
31のランプ側の一端に、反射ミラー保持部33が継手
状に突出して設けられている。この反射ミラー保持部3
3の先端部に、反射ミラー34が取付けられたミラー保
持部材35が、ミラー反射面を光軸に対して直角となる
ようにして嵌合されている。前記ミラー保持部33の先
端部の外径は円筒状部材31の外径にほぼ等しく設定さ
れている。
の円柱状をなす収納空間の内径よりも僅かに小さな外径
を有する円筒状部材31は、複数のコレクターレンズ3
2a〜32dを同一光軸上に保持している。円筒状部材
31のランプ側の一端に、反射ミラー保持部33が継手
状に突出して設けられている。この反射ミラー保持部3
3の先端部に、反射ミラー34が取付けられたミラー保
持部材35が、ミラー反射面を光軸に対して直角となる
ようにして嵌合されている。前記ミラー保持部33の先
端部の外径は円筒状部材31の外径にほぼ等しく設定さ
れている。
【0028】なお、レンズユニット30において、各コ
レクターレンズ32a〜32d及び反射ミラー34は、
円筒状部材31及び反射ミラー保持部33によって、光
軸に対して精密に位置決め固定されている。
レクターレンズ32a〜32d及び反射ミラー34は、
円筒状部材31及び反射ミラー保持部33によって、光
軸に対して精密に位置決め固定されている。
【0029】このレンズユニット30が、ランプハウス
10のレンズ挿入口に取付けられた固定筒13内に挿入
されると、円筒状部材31の先端部及び反射ミラー保持
部33が、図3に示す如くランプハウス10内に挿入さ
れる。そして、このレンズユニット30及びランプユニ
ット20を、図3に示すように、ランプハウス10に取
付けると、最も光源よりのコレクターレンズ32dと反
射ミラー34との間の光軸上にランプ22の輝点が位置
する。また、レンズユニット30全体の光軸方向位置は
調整ネジ36によって微調整可能である。
10のレンズ挿入口に取付けられた固定筒13内に挿入
されると、円筒状部材31の先端部及び反射ミラー保持
部33が、図3に示す如くランプハウス10内に挿入さ
れる。そして、このレンズユニット30及びランプユニ
ット20を、図3に示すように、ランプハウス10に取
付けると、最も光源よりのコレクターレンズ32dと反
射ミラー34との間の光軸上にランプ22の輝点が位置
する。また、レンズユニット30全体の光軸方向位置は
調整ネジ36によって微調整可能である。
【0030】さらに、レンズユニット30における円筒
状部材31のコレクターレンズ32d側の外周面におけ
る下端部分に、前記ランプユニット20の挿脱方向に平
行する方向に切欠部37が刻設されている。したがっ
て、レンズユニット30を固定筒13内の既定位置まで
挿入した状態においては、前記切欠部37は図3(b)
に示すようにランプハウス10内におけるレンズ挿入口
近傍に位置する。また、この切欠部37の溝深さは、円
筒状部材31の肉厚より小さい。
状部材31のコレクターレンズ32d側の外周面におけ
る下端部分に、前記ランプユニット20の挿脱方向に平
行する方向に切欠部37が刻設されている。したがっ
て、レンズユニット30を固定筒13内の既定位置まで
挿入した状態においては、前記切欠部37は図3(b)
に示すようにランプハウス10内におけるレンズ挿入口
近傍に位置する。また、この切欠部37の溝深さは、円
筒状部材31の肉厚より小さい。
【0031】また、ランプユニット20の固定板21に
おける固定筒13に対向する側にはストッパー部材25
が取付けられている。このストッパー部材25は、固定
板21に垂直に固定され、ランプユニット20をランプ
挿入口12に挿入すると、挿入方向に移動する。そし
て、このストッパー部材25の上端25aの上下方向位
置は、前記レンズユニット30が正規位置までランプハ
ウス10内へ挿入された状態で、円筒状部材31の最下
端位置より高く、円筒状部材31の内周面の最下端位置
より低く設定されている。また、ストッパー部材25の
光軸に平行する方向の位置は、レンズユニット30が正
規位置まで挿入された状態で、切欠部37内に挿入され
る位置に設定されている。このように構成され光源装置
の動作を図3(a)(b)及び図4(a)(b)を用い
て説明する。
おける固定筒13に対向する側にはストッパー部材25
が取付けられている。このストッパー部材25は、固定
板21に垂直に固定され、ランプユニット20をランプ
挿入口12に挿入すると、挿入方向に移動する。そし
て、このストッパー部材25の上端25aの上下方向位
置は、前記レンズユニット30が正規位置までランプハ
ウス10内へ挿入された状態で、円筒状部材31の最下
端位置より高く、円筒状部材31の内周面の最下端位置
より低く設定されている。また、ストッパー部材25の
光軸に平行する方向の位置は、レンズユニット30が正
規位置まで挿入された状態で、切欠部37内に挿入され
る位置に設定されている。このように構成され光源装置
の動作を図3(a)(b)及び図4(a)(b)を用い
て説明する。
【0032】まず、ランプユニット20がランプハウス
10のランプ挿入口12に挿入されていない状態におい
て、レンズユニット30を固定筒13内へ挿入する。こ
の場合、ランプユニット20に取付けられたストッパー
部材25が挿入経路に存在しないので、レンズユニット
30はそのまま正規位置まで挿入される。
10のランプ挿入口12に挿入されていない状態におい
て、レンズユニット30を固定筒13内へ挿入する。こ
の場合、ランプユニット20に取付けられたストッパー
部材25が挿入経路に存在しないので、レンズユニット
30はそのまま正規位置まで挿入される。
【0033】次に、ランプユニット20をランプ挿入口
12に挿入すると、挿入操作に応動してストッパー部材
25も挿入方向、すなわち光軸方向に移動する。そし
て、ランプユニット20が正規位置まで挿入された状態
においては、図3(a)(b)に示すように、ランプ2
2がコレクターレンズ32dと反射ミラー34との間の
光軸上に位置すると共に、ストッパー部材25の上端2
5a部がレンズユニット30の切欠部37に係合する。
12に挿入すると、挿入操作に応動してストッパー部材
25も挿入方向、すなわち光軸方向に移動する。そし
て、ランプユニット20が正規位置まで挿入された状態
においては、図3(a)(b)に示すように、ランプ2
2がコレクターレンズ32dと反射ミラー34との間の
光軸上に位置すると共に、ストッパー部材25の上端2
5a部がレンズユニット30の切欠部37に係合する。
【0034】よって、この状態においては、レンズユニ
ット30を固定筒13から抜取ろうとしても、切欠部3
7にストッパー部材25が係合しているので、抜くこと
ができない、
ット30を固定筒13から抜取ろうとしても、切欠部3
7にストッパー部材25が係合しているので、抜くこと
ができない、
【0035】したがって、たとえ誤って、ランプユニッ
ト20がランプハウス10に装着された状態で、レンズ
ユニット30を引抜こうとしてもレンズユニット30は
引き抜けないので、ランプ22が反射ミラー34に当接
して、ランプ22及び反射ミラー34が損傷を受けるこ
とはない。この場合、先にランプユニット20をランプ
挿入口12から引抜き、後からレンズユニット30を固
定筒13から引抜けばよい。次に、ランプハウス10に
対する挿入順序を誤って、先にランプユニット20を挿
入した場合の動作を動作を図4(a)(b)を用いて説
明する。
ト20がランプハウス10に装着された状態で、レンズ
ユニット30を引抜こうとしてもレンズユニット30は
引き抜けないので、ランプ22が反射ミラー34に当接
して、ランプ22及び反射ミラー34が損傷を受けるこ
とはない。この場合、先にランプユニット20をランプ
挿入口12から引抜き、後からレンズユニット30を固
定筒13から引抜けばよい。次に、ランプハウス10に
対する挿入順序を誤って、先にランプユニット20を挿
入した場合の動作を動作を図4(a)(b)を用いて説
明する。
【0036】レンズユニット30が固定筒13に挿入さ
れていない状態で、ランプユニット20をランプ挿入口
12からランプハウス10内の規定位置まで挿入する
と、ランプ22及びストッパー部材25はランプハウス
10内の規定位置まで移動する。次に、レンズユニット
30を固定筒13を介してランプハウス10内へ挿入し
ようとすると、図4(a)(b)に示すように、ランプ
ハウス10内の挿入経路にストッパー部材25が存在す
るので、このストッパー部材25がレンズユニット30
の前面に位置する円盤状のミラー保持部材35の裏面の
下端部に当接する。
れていない状態で、ランプユニット20をランプ挿入口
12からランプハウス10内の規定位置まで挿入する
と、ランプ22及びストッパー部材25はランプハウス
10内の規定位置まで移動する。次に、レンズユニット
30を固定筒13を介してランプハウス10内へ挿入し
ようとすると、図4(a)(b)に示すように、ランプ
ハウス10内の挿入経路にストッパー部材25が存在す
るので、このストッパー部材25がレンズユニット30
の前面に位置する円盤状のミラー保持部材35の裏面の
下端部に当接する。
【0037】したがって、レンズユニット30はこれ以
上ランプハウス10内に挿入できないので、ストッパー
部材25の後方に位置するランプ22にレンズユニット
30の先端部が接触することはない。よって、ランプ2
2が損傷を受けることが未然に防止される。
上ランプハウス10内に挿入できないので、ストッパー
部材25の後方に位置するランプ22にレンズユニット
30の先端部が接触することはない。よって、ランプ2
2が損傷を受けることが未然に防止される。
【0038】なお、このような状態になると、一旦ラン
プユニット20を引抜いて、先にレンズユニット30を
規定位置まで挿入し、再度ランプユニット20をランプ
ハウス10内に挿入すればよい。
プユニット20を引抜いて、先にレンズユニット30を
規定位置まで挿入し、再度ランプユニット20をランプ
ハウス10内に挿入すればよい。
【0039】図5(a)は本考案の他の実施例に係わる
光源装置の概略構成を示す水平断面図であり、同図
(b)は垂直断面図である。また、図6は、実施例装置
のランプハウス10内に設けられた係止機構を示す平面
図である。なお、図1〜図4に示す実施例と同一部分に
は同一符号が付してある。したがって、重複する部分の
詳細説明は省略されている。
光源装置の概略構成を示す水平断面図であり、同図
(b)は垂直断面図である。また、図6は、実施例装置
のランプハウス10内に設けられた係止機構を示す平面
図である。なお、図1〜図4に示す実施例と同一部分に
は同一符号が付してある。したがって、重複する部分の
詳細説明は省略されている。
【0040】この実施例装置においては、先の実施例と
同様に、レンズユニット30の円筒状部材31の下端部
に切欠部37が刻設されている。しかし、ランプユニッ
ト20にストッパー部材25は取付けられていない。ラ
ンプユニット20にストッパー部材25を取付ける代り
に、図6に示すよように、ランプハウス10内に係止機
構40が配設されている。
同様に、レンズユニット30の円筒状部材31の下端部
に切欠部37が刻設されている。しかし、ランプユニッ
ト20にストッパー部材25は取付けられていない。ラ
ンプユニット20にストッパー部材25を取付ける代り
に、図6に示すよように、ランプハウス10内に係止機
構40が配設されている。
【0041】この係止機構40においては、ランプハウ
ス10の床に平行に配設された台座41上に例えばリニ
ア軸受等の一対の支持部材42a,42bを介してスト
ッパー部材25aが光軸に直交する方向に移動自動に支
持されている。このストッパー部材25aの上部には円
柱状の突起43が形成されており、この突起42にレバ
ー44の一方端近傍に穿設された長穴45が係止されて
いる。このレバー44は台座41に設けられた軸46に
枢支されている。
ス10の床に平行に配設された台座41上に例えばリニ
ア軸受等の一対の支持部材42a,42bを介してスト
ッパー部材25aが光軸に直交する方向に移動自動に支
持されている。このストッパー部材25aの上部には円
柱状の突起43が形成されており、この突起42にレバ
ー44の一方端近傍に穿設された長穴45が係止されて
いる。このレバー44は台座41に設けられた軸46に
枢支されている。
【0042】レバー44はコイルばね47によって、軸
46を中心に常時時計方向に回転力が付勢されている。
レバー44の他端48はランプハウス10のランプ挿入
口12の近傍に位置している。したがって、ランプユニ
ット20をランプ挿入口12へ装着すると、ランプユニ
ット20の固定板21の内面がレバー44の他端48を
内側へ付勢する。そして、レバー44がコイルばね47
に抗して反時計方向に回動すると、ストッパー部材25
aが光軸方向へ移動する。
46を中心に常時時計方向に回転力が付勢されている。
レバー44の他端48はランプハウス10のランプ挿入
口12の近傍に位置している。したがって、ランプユニ
ット20をランプ挿入口12へ装着すると、ランプユニ
ット20の固定板21の内面がレバー44の他端48を
内側へ付勢する。そして、レバー44がコイルばね47
に抗して反時計方向に回動すると、ストッパー部材25
aが光軸方向へ移動する。
【0043】このストッパー部材25aの位置は、レバ
ー44が反時計方向に回動した場合に、レンズユニット
30の円筒状部材31の切欠部37に係合する位置に予
め位置決めされている。
ー44が反時計方向に回動した場合に、レンズユニット
30の円筒状部材31の切欠部37に係合する位置に予
め位置決めされている。
【0044】なお、このように構成された係止機構40
におけるレバー44や台座41等は、ランブユニット2
0及びレンズユニット30の移動領域から外れた位置に
配設されている。このような構成の係止機構40がラン
ブハウス10内に組込まれた光源装置の動作を説明す
る。
におけるレバー44や台座41等は、ランブユニット2
0及びレンズユニット30の移動領域から外れた位置に
配設されている。このような構成の係止機構40がラン
ブハウス10内に組込まれた光源装置の動作を説明す
る。
【0045】まず、ランプユニット20が装着されてい
ない状態においては、図6に示すように、レバー44f
はコイルばね47によって時計方向に回動しているの
で、ストッパー部材25aは光軸から遠く離れた位置で
ある。したがって、この状態において、レンズユニット
30を固定筒13からランプハウス10内へ挿入する
と、図6の点線で示すように、レンズユニット30はラ
ンプハウス10内の正規位置に位置する。
ない状態においては、図6に示すように、レバー44f
はコイルばね47によって時計方向に回動しているの
で、ストッパー部材25aは光軸から遠く離れた位置で
ある。したがって、この状態において、レンズユニット
30を固定筒13からランプハウス10内へ挿入する
と、図6の点線で示すように、レンズユニット30はラ
ンプハウス10内の正規位置に位置する。
【0046】次に、ランプユニット20をランプ挿入口
12からランプハウス10内へ挿入すると、ランブ22
が、レンズユニット30のコレクターレンズ32dと反
射ミラー34との間の光軸上に位置する。また、固定板
21がレバー44の先端48をランプハウス10内へ押
込むので、レバー44が反時計方向に回動して、ストッ
パー部材25aがレンズユニット30の切欠部37内に
挿入される。
12からランプハウス10内へ挿入すると、ランブ22
が、レンズユニット30のコレクターレンズ32dと反
射ミラー34との間の光軸上に位置する。また、固定板
21がレバー44の先端48をランプハウス10内へ押
込むので、レバー44が反時計方向に回動して、ストッ
パー部材25aがレンズユニット30の切欠部37内に
挿入される。
【0047】よって、この状態で、レンズユニット30
を引抜こうとした場合には、切欠部37にストッパー部
材25aが係合しているので、レンズユニット30は移
動しない。その結果、たとえ誤ってランプユニット20
が挿入された状態で、レンズユニット30を引抜くこと
が禁止されるので、ランプ22が反射ミラー34に衝突
することが未然に防止される。
を引抜こうとした場合には、切欠部37にストッパー部
材25aが係合しているので、レンズユニット30は移
動しない。その結果、たとえ誤ってランプユニット20
が挿入された状態で、レンズユニット30を引抜くこと
が禁止されるので、ランプ22が反射ミラー34に衝突
することが未然に防止される。
【0048】次に、レンズユニット30が固定筒13に
挿入されていない状態で、ランプユニット20をランプ
挿入口12からランプハウス10内の規定位置まで挿入
すると、ランプ22はランプハウス10内の規定位置ま
で移動する。同時に、レバー44が回動して、ストッパ
ー部材25aを光軸位置まで移動させる。
挿入されていない状態で、ランプユニット20をランプ
挿入口12からランプハウス10内の規定位置まで挿入
すると、ランプ22はランプハウス10内の規定位置ま
で移動する。同時に、レバー44が回動して、ストッパ
ー部材25aを光軸位置まで移動させる。
【0049】次に、レンズユニット30を固定筒13を
介してランプハウス10内へ挿入しようとすると、ラン
プハウス10内の挿入経路にストッパー部材25aが存
在するので、このストッパー部材25aがレンズユニッ
ト30の前面に位置する円盤状のミラー保持部材35の
裏面の下端部に当接する。したがって、レンズユニット
30はこれ以上ランプハウス10内に挿入できないの
で、ストッパー部材25aの後方に位置するランプ22
にレンズユニット30の先端部が接触することはない。
よって、ランプ22が損傷を受けることが未然に防止さ
れる。
介してランプハウス10内へ挿入しようとすると、ラン
プハウス10内の挿入経路にストッパー部材25aが存
在するので、このストッパー部材25aがレンズユニッ
ト30の前面に位置する円盤状のミラー保持部材35の
裏面の下端部に当接する。したがって、レンズユニット
30はこれ以上ランプハウス10内に挿入できないの
で、ストッパー部材25aの後方に位置するランプ22
にレンズユニット30の先端部が接触することはない。
よって、ランプ22が損傷を受けることが未然に防止さ
れる。
【0050】なお、このような状態になると、一旦ラン
プユニット20を引抜いて、ストッパー部材25aを図
6中の上方へ移動させる。そして、レンズユニット30
を規定位置まで挿入し、再度ランプユニット20をラン
プハウス10内に挿入すればよい。したがって、図1〜
図4に示す先の実施例とほぼ同様の効果を得ることがで
きる。
プユニット20を引抜いて、ストッパー部材25aを図
6中の上方へ移動させる。そして、レンズユニット30
を規定位置まで挿入し、再度ランプユニット20をラン
プハウス10内に挿入すればよい。したがって、図1〜
図4に示す先の実施例とほぼ同様の効果を得ることがで
きる。
【0051】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、レ
ンズユニットの側面に切欠部を形成し、かつこの切欠部
に係合してレンズユニットの挿入を禁止するストッパー
部材を設けている。したがって、たとえレンズユニット
とランプユニットのランプハウスに対する装着,取外し
順序を間違えた場合であっても、装着,取外動作が機械
的に禁止され、誤ってランプや反射ミラー等の光学部材
に損傷が生じること未然に防止でき、装置全体の操作性
と信頼性を向上できる。
ンズユニットの側面に切欠部を形成し、かつこの切欠部
に係合してレンズユニットの挿入を禁止するストッパー
部材を設けている。したがって、たとえレンズユニット
とランプユニットのランプハウスに対する装着,取外し
順序を間違えた場合であっても、装着,取外動作が機械
的に禁止され、誤ってランプや反射ミラー等の光学部材
に損傷が生じること未然に防止でき、装置全体の操作性
と信頼性を向上できる。
【図1】 本考案の一実施例に係る光源装置の概略構成
を示す模式図。
を示す模式図。
【図2】 同実施例装置におけるランプハウスの外観
図。
図。
【図3】 同実施例装置の断面図。
【図4】 同実施例装置の動作を説明するための断面
図。
図。
【図5】 本考案の他の実施例に係る光源装置の断面
図。
図。
【図6】 同実施例装置における係止機構を示す模式
図。
図。
10…ランプハウス、12…ランプ挿入口、13…固定
筒、20…ランプユニット、22…ランプ、25,25
a…ストッパー部材、30…レンズユニット、37…切
欠部、40…係止機構、44…レバー。
筒、20…ランプユニット、22…ランプ、25,25
a…ストッパー部材、30…レンズユニット、37…切
欠部、40…係止機構、44…レバー。
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに異なる面にレンズ挿入口及びラン
プ挿入口が形成されたランプハウスと、 前記レンズ挿入口に着脱自在に設けられ、光軸に沿って
配列されたコレクターレンズ群と反射ミラーとを有する
レンズユニットと、 前記ランプ挿入口に着脱自在に設けられ、ソケットに取
付けられたランプを有し、前記ランプ挿入口に装着され
た状態で、前記ランプが前記コレクターレンズ群と反射
ミラーとの間の光軸に位置するランプユニットとを有す
る光源装置であって、 前記ランプユニットの前記ランプ挿入口に対する装着動
作に連動して前記レンズユニットの挿入口内に突出する
ストッパー部材と、 前記レンズユニットに形成され、このレンズユニットが
前記レンズ挿入口に装着された状態において前記ストッ
パー部材と係合可能な係合部と、 を備えた光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993002352U JP2578508Y2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993002352U JP2578508Y2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 光源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0660816U JPH0660816U (ja) | 1994-08-23 |
JP2578508Y2 true JP2578508Y2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=11526886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993002352U Expired - Lifetime JP2578508Y2 (ja) | 1993-02-02 | 1993-02-02 | 光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2578508Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-02 JP JP1993002352U patent/JP2578508Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0660816U (ja) | 1994-08-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980421 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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