JP2576410Y2 - 手提げ袋 - Google Patents
手提げ袋Info
- Publication number
- JP2576410Y2 JP2576410Y2 JP1992070815U JP7081592U JP2576410Y2 JP 2576410 Y2 JP2576410 Y2 JP 2576410Y2 JP 1992070815 U JP1992070815 U JP 1992070815U JP 7081592 U JP7081592 U JP 7081592U JP 2576410 Y2 JP2576410 Y2 JP 2576410Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- design
- trademark
- drawn
- bag
- handbag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Bag Frames (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、物を入れる手提げ袋に
関し、さらに特定すると、取っ手の下部にスリットを設
けて商標もしくは意匠の描かれた取り付け物を脱着自在
にした手提げ袋に関する。
関し、さらに特定すると、取っ手の下部にスリットを設
けて商標もしくは意匠の描かれた取り付け物を脱着自在
にした手提げ袋に関する。
【0002】
【従来技術と解決課題】一般に、手提げ袋は、衣料品、
書籍、画材道具、設計図等、その他様々の品物を挿入し
て手に携えて移動させるのに便利であるが、手提げ袋に
取っ手を付けてやると、握りやすくなると共に、握り部
分が堅固になる。
書籍、画材道具、設計図等、その他様々の品物を挿入し
て手に携えて移動させるのに便利であるが、手提げ袋に
取っ手を付けてやると、握りやすくなると共に、握り部
分が堅固になる。
【0003】また、従来から手提げ袋は、一つのファッ
ション化が進み、袋の外面に様々な色彩を使って商標や
意匠、あるいは人気アニメのキャラクタ等が描かれるよ
うになった。したがって、元来、手で持ち運び難い、あ
るいは人に見られたくない品物を持ち運ぶためだけに
(他にまだ理由があるかもしれない)使用されていた手
提げ袋が、それだけで商品化できる程の品物となった。
ション化が進み、袋の外面に様々な色彩を使って商標や
意匠、あるいは人気アニメのキャラクタ等が描かれるよ
うになった。したがって、元来、手で持ち運び難い、あ
るいは人に見られたくない品物を持ち運ぶためだけに
(他にまだ理由があるかもしれない)使用されていた手
提げ袋が、それだけで商品化できる程の品物となった。
【0004】しかし、従来の手提げ袋では、一度その外
面に描かれた商標や意匠等は、手提げ袋の寿命が消滅す
るまで消すことができず、折角の商標や意匠も使用する
人の好みが変移した場合あるいは使用者が変わったりし
た場合、入手時の商標や意匠は邪魔なものとなることも
あった。
面に描かれた商標や意匠等は、手提げ袋の寿命が消滅す
るまで消すことができず、折角の商標や意匠も使用する
人の好みが変移した場合あるいは使用者が変わったりし
た場合、入手時の商標や意匠は邪魔なものとなることも
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本考案は、手提
げ袋の取っ手の下部にスリットを設け、そして従来手提
げ袋の側面に描いていた商標や意匠を取り付け物に描
き、この取り付け物を手提げ袋に脱着自在にした手提げ
袋を提供する。
げ袋の取っ手の下部にスリットを設け、そして従来手提
げ袋の側面に描いていた商標や意匠を取り付け物に描
き、この取り付け物を手提げ袋に脱着自在にした手提げ
袋を提供する。
【0006】
【実施例】図1(a)は、主に、手提げ袋の構成の大部
分をなすポリエチレンから成る袋部12と、この袋部1
2の開口部14に固着されていてポリエチレン又はポリ
プロピレンから成り片手が挿入できる以上の適当な大き
さの矩形の孔16を作っている取っ手部20と、取り付
け物30とから成る本考案の手提げ袋10の全体図であ
る。取っ手部20は、図1(b)のように、一組の取っ
手部20’と20”から構成され、品物を装入あるいは
取り出すときにはこの一組の取っ手部20’と20”を
分離することによって可能となる。この一組の取っ手部
20’と20”は、適当な方法で脱着できる。取っ手部
20(もしくはその一方20’、20”)は、主に、袋
部12に固着される支持部22と、ほぼ矩形の握り部2
4とから構成される。
分をなすポリエチレンから成る袋部12と、この袋部1
2の開口部14に固着されていてポリエチレン又はポリ
プロピレンから成り片手が挿入できる以上の適当な大き
さの矩形の孔16を作っている取っ手部20と、取り付
け物30とから成る本考案の手提げ袋10の全体図であ
る。取っ手部20は、図1(b)のように、一組の取っ
手部20’と20”から構成され、品物を装入あるいは
取り出すときにはこの一組の取っ手部20’と20”を
分離することによって可能となる。この一組の取っ手部
20’と20”は、適当な方法で脱着できる。取っ手部
20(もしくはその一方20’、20”)は、主に、袋
部12に固着される支持部22と、ほぼ矩形の握り部2
4とから構成される。
【0007】図2は、図1の取っ手部20の握り部24
の拡大図である。握り部24(20’および20”共
に)は、その下部に図のような複数のスリット28をも
ち、商標、意匠が描かれた取り付け物30を取り外し自
在にできるようにしてある。取り付け物30は、図3の
ように、装着時に握り部24のスリット28から容易に
外れないように適当な形状(例えば、茸の傘状)の複数
の装入部32と、商標、意匠を描かれた表示部34とか
ら構成される。
の拡大図である。握り部24(20’および20”共
に)は、その下部に図のような複数のスリット28をも
ち、商標、意匠が描かれた取り付け物30を取り外し自
在にできるようにしてある。取り付け物30は、図3の
ように、装着時に握り部24のスリット28から容易に
外れないように適当な形状(例えば、茸の傘状)の複数
の装入部32と、商標、意匠を描かれた表示部34とか
ら構成される。
【0008】
【考案の効果】以上の構成が、本考案の特徴である。こ
れらの構成により、商標、意匠が描かれた取り付け物を
手提げ袋から脱着自在にした。
れらの構成により、商標、意匠が描かれた取り付け物を
手提げ袋から脱着自在にした。
【0009】本考案の好ましい実施例と現在考えられる
ものを図示し説明してきたけれども、当業者であれば、
本考案の技術思想から逸脱することなく種々の変更及び
修正が可能であることは明白であろう。かかる変更及び
修正は全て本考案の技術思想に包含されるべきものであ
る。
ものを図示し説明してきたけれども、当業者であれば、
本考案の技術思想から逸脱することなく種々の変更及び
修正が可能であることは明白であろう。かかる変更及び
修正は全て本考案の技術思想に包含されるべきものであ
る。
【図1】(a)は本考案の手提げ袋の全体図であり、
(b)は開口部14を拡開したときの図。
(b)は開口部14を拡開したときの図。
【図2】本考案の手提げ袋の取っ手部の拡大図。
【図3】取り付け物30の平面図。
10 手提げ袋 12 袋部 14 開口部 16 矩形の孔 20 取っ手部 20’、20” 取っ手部の一方 22 支持部 24 矩形の握り部 28 スリット 30 取り付け物 32 装入部 34 表示部
Claims (1)
- 【請求項1】 握り部と、袋部に固着される支持部とか
らなり、前記握り部の下部に複数のスリットが設けてあ
る分離可能な一組の取っ手部と、 前記複数のスリットに装着する茸の傘状の複数の突起部
と、商標もしくは意匠の描かれた表示部とからなる取り
付け部材と、 を有することを特徴とする手提げ袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992070815U JP2576410Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 手提げ袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992070815U JP2576410Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 手提げ袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0720838U JPH0720838U (ja) | 1995-04-18 |
JP2576410Y2 true JP2576410Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=13442453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992070815U Expired - Fee Related JP2576410Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | 手提げ袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576410Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP1992070815U patent/JP2576410Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0720838U (ja) | 1995-04-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980317 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |