JP2576028B2 - 遊泳用具 - Google Patents

遊泳用具

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JP2576028B2
JP2576028B2 JP5290824A JP29082493A JP2576028B2 JP 2576028 B2 JP2576028 B2 JP 2576028B2 JP 5290824 A JP5290824 A JP 5290824A JP 29082493 A JP29082493 A JP 29082493A JP 2576028 B2 JP2576028 B2 JP 2576028B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は足首に装着する遊泳用具
に係り、特に足で水を後に掻く泳ぎに好適な遊泳用具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊泳用具には、人体を乗せたり足
指に取り付けたりして、人体を浮かす浮き具がある。ま
た、アクアラング等で用いられる水掻き用具には、靴と
同じように足に直接取り付ける用具がある。この用具
は、足の指に沿って蛙の水掻きの如き水掻き部分を持つ
ものであり、この水掻き部分を動かすことで、身体を前
進させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来技術は
浮き用具であって、泳ぎの推力を効果的に強めるには適
当ではなく、泳ぎを楽にしてスピードをうるには効果が
少ない問題点があった。更に、第2の従来技術は、足の
指先の部分から、突出した形で水掻きを持っているた
め、その突出部分の面積は小さく、充分な推力を得るこ
とができない。
【0004】本発明の目的は、泳ぎの足による推力を効
果的に増強できる取り付け容易で軽便な遊泳用具を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の遊泳用具は、足首に通すべき水掻き筒部
と、該筒部と係合し該筒部から水の反力の有無に応じて
傘状に開閉される水掻き板と、を持つ水掻き部材と;上
記水掻き筒部と同軸に配置される軸方向に一線で切り離
された半開き筒部と、上記水掻き板を係合支持する複数
の支柱と、該支柱を傘骨状に開閉自在に一端支持して上
記半開き筒部と係合する支柱支持部材と、を持つ水掻き
支持具;上記水掻き部材及び水掻き支持具を足首に止め
る足首止め具と;から構成したものである。
【0006】
【作用】上記遊泳用具は、使用時には水掻き部材の水掻
き筒部と、水掻き支持具の半開き筒部とを同軸にして、
複数の支柱に水掻き板を係合させ、両筒部を足首に通し
た後、外周から足首止め具で足首に止め、遊泳中に足を
後方に蹴ると水掻き板が推力の反力で開いた状態となる
ので、水の反力が増大して大きな推力が得られ、よって
遊泳を楽にしスピードを高めることが可能となる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図4により
説明する。図1は、本発明による遊泳用具の一実施例を
示す斜視図である。図1において、この遊泳用具は水力
の反力によって傘状に開閉される水掻き板を持つ水掻き
部材1と、これを支える水掻き支持具2と、これを足首
に止める足首止め具バンド3とから構成される。水掻き
板1の外周は円形をなす。この遊泳用具は、人間の左右
の足に各々取り付けて使う。従って、この用具は2つ1
組で売られ、使われる。図2には、水掻き板1の斜視図
を示し、図3には水掻き支持具2の斜視図を示し、図4
には足首止め具バンド3の斜視図を示す。以下、図2〜
図4を用いて更に詳細に説明する。
【0008】図2は図1の水掻き部材1を示す斜視図で
ある。図2において、この水掻き部材1は足首を通す筒
部11と、それと一体の水掻き板12と、それと一体で
先端が閉じ内側が穴になっている支柱止め具13と、水
掻き板12の折りたたみを容易にするために、薄くした
複数の薄肉すじ14とから成り、これらはゴムまたはゴ
ムとビニールの合成ゴム材で一体形成される。この水掻
き板12の厚さtは例えば1mm、その幅wは例えば1
0〜15cm、支柱止め具13及び薄肉すじ14は6
個、の程度である。また止め具13の中心軸方向への長
さは15mm程度である。
【0009】尚、この水掻き部材1は、ゴムまたは合成
ゴム材で一体形成しているが、他の材料で一体形成して
もよく、或は各部を個別に成形して相互に係合させる構
成でもよい。また支柱止め具13は、この構造のものに
限定されず、後に図3に示す支柱を係合支持するもので
あってもよい。また幅wは10cm以下でもよい。幅w
を大きくすると推力は大きくなるが、右足側用具と左足
側用具とが相互にぶつかりやすくなり、幅wを小さくす
ると推力は小さくなるが、右足側用具と左足側用具とが
ぶつかりにくくなり、両足の泳ぎの自由度は増す。更
に、厚さtの大きさは、水掻き板12の素材によって定
まるものであり、1mm以上の例も、1mm以下の例も
ある。支柱止め具13の数は、最低2個の例もある。7
個以上の例もありうる。止め具13の大きさも15mm
は限定されない。また、薄肉すじ14を設けない例もあ
る。
【0010】図3は図1の水掻き支持具2を示す斜視図
である。図3において、この水掻き支持具2は水掻き筒
部11の周りに密着して足首に固定するものであると共
に、支柱止め具13に係合して水掻き板12を支持する
ものである。即ち、持ち運び支持具2は、左右(矢印B
で示す)に開くことが可能な半開き部21Aを持つ筒部
21と、この半開き部21Aの反対側に形成された軸方
向の折り曲げ半開き用のV字形溝22と、この半開き筒
部21の外周の一端に設けられたU字形溝23Aを有す
る支柱支持部材23と、この支持部材23のU字形溝2
3Aに一端を挿入し他端が図2の水掻き部材1の支柱止
め具13の穴に差込み可能な6個の支柱24と、この支
柱24を支柱支持部材23に回動可能(回転方向は矢印
Aで示す如く図3で示す位置よりも下側方向である。こ
れはU字形により下側が開放されているためによる)軸
支するピン25とから成り、この半開き筒部21及び支
柱24は各々ポリプロピレンの合成樹脂材の成形品であ
る。ポリプロピレンの他に、アクリル、ポリエチレン、
ポリエステル等を用いてもよい。
【0011】尚、この水掻き支持具2の半開き筒部21
及び図2の水掻き部材1の水掻き筒部11の断面形状
は、足の踝の上の足首の断面形状に似た楕円形状または
円形形状などとし、更に半開き筒部21と水掻き筒部1
1の間にスポンジ材を入れるようにすれば足首との密着
性をよくすることができる。また支柱24の個数は少な
すぎると水力に耐えにくくなり、多すぎると相互に邪魔
になるから、6本程度が好都合であるが、これに限定さ
れるものではない。また上記合成樹脂材も成形しやすく
水中使用にも好適であるが、防錆金属材などであっても
よい。
【0012】図4は図1の足首止め具バンド3を示す斜
視図である。図4において、この足首止め具バンド3は
ナイロンバンド部31と、その一端に明けた止め穴32
と、ナイロンテープ31の他端に固定した止め具33
と、この止め具に設けたピン34とから成り、この止め
具33と止めピン34はプラスチック成形品である。
【0013】この足首止め具バンド3は、足に取り付け
た、図3の水掻き支持具2の半開き筒部21の外周に巻
き、止め穴32に止めピン33を差し込んで取り付け
る。この場合、足首への水掻き筒部11及び半開き筒部
21の適当な締め付けを得るようにピン33の1つを選
ぶ。これによって、半開き筒部21と水掻き筒部11と
が足首に固定され、遊泳用具として使えることになる。
この図4の実施例は足首固定用として確実性の高いもの
である。より簡易型の止め具を図3の筒部21の開放さ
れた半開き筒部21の両側間に設けるものであってもよ
い。
【0014】図5(a)、(b)は図1の遊泳金具を足
に取り付け、水掻き部材1の水掻き板12が閉、開した
状態まを示す外観図である。図5(a)において、空気
中または水中歩行またはばた足遊泳中などには、両足4
の足首41に取り付けた図1の遊泳用具の水掻き板12
が、薄肉すじ14により閉じて折りたたみ状態になって
おり、且つ折りたたんだ用具の先端が歩行に障害となら
ないような大きさ及びサイズとなっている。これによっ
て、両足4の水掻き板12どうしが衝突することがなく
歩行中の邪魔にならない。また図5(b)において、足
で水を後に掻く蛙足遊泳などの水掻き中には、開いた両
足4の足首41に取り付けた図1の遊泳用具の水掻き板
12が水反力により足先を軸にして傘状に開いた状態に
なっており、後方の水にその開放面Mを押し付け、これ
の反力を利用することで前方への推力が発生し、前進遊
泳を可能にする。ここで、水掻き板12は最大開いた状
態が支柱24への最大開き角であり、この角度はU字形
溝の形状によって定まる。通常は、半開き筒部21の軸
方向と直角方向(90゜)に定める。しかし、この直角
方向(90゜)よりも小さい角度(図3の矢印Aの指示
方向の任意の角度を上限とする例)であってもよい。更
に、この遊泳中にあって水掻き板12同士が衝突して
も、傘状に開いた状態のため、ポリプロピレン材の水掻
き支持具2の支柱24などが折れることはない。
【0015】図6(a)、(b)は本発明による遊泳用
具の他の実施例を示す水掻き部材の正面図、断面図であ
る。図6(a)、(b)において、この水掻き部材1は
図2のものに、ゴム輪15を水掻き筒部11の下端に渡
して固着したものであり、ゴム輪15の太さは厚さt3
が1mm、幅が3cm程度である。着用時にこのゴム輪
15を足裏にまわすことにより、水掻き部材1の足への
取り付けを更に確実にできる。また水掻き板12の水掻
き筒部11に隣接した部分を厚くしたものであり、水掻
き板12の薄い部分の厚さt1は0.7〜1mm、厚い
部分のt2は1〜1.3mm程度である。この水掻き板
12の元の部分を厚くすることにより、ゴム材のその部
分を硬くして強度をつけ、足を開いて蹴った時に水掻き
板12をより開きやすくしている。支柱止め具13の長
さlは15mm程度である。
【0016】図7(a)、(b)は本発明による遊泳用
具の更に他の実施例を異なる状態の正面図である。図7
(a)、(b)において、足首止め具35の両端を水掻
き支持具2の半開き筒部21の開放された両端にそれぞ
れ固定した例を示し、図7(a)は支柱24が開き、足
首止め具35が開いた状態を図示し、水掻き板12は省
略してあり、図7(b)は支柱24が閉じ、足首止め具
35が止められた状態を示している。尚、支柱24のピ
ン25による軸支端部は、先端部より幅が広くなってい
て、且つ支柱支持部材23のU字形溝内で支柱24が開
閉自在な形状を持つ。本実施例によれば、足首止め具3
5の操作を容易にし、また支柱24の支柱支持部材23
への支持端を補強すると共に開閉を容易にしている。
尚、半開き筒部21の溝はなくても半開きが可能である
から、省略してもよい。尚、図2に示した如き半開き筒
部21の内面にスポンジをはり付けておいてもよい。支
柱24の厚さt4は4mm程度である。
【0017】本実施例によれば、簡易な構成で主要部を
ゴムや合成ゴム及び合成樹脂材で容易に遊泳用具を製造
でき、軽量で取り付けも容易であり、泳ぎの推力を増強
してスピードを上げることができる。
【0018】図1、図5では水掻き板1の外周形状を円
形としたが、それ以外の例もある。図8は隣り合う支柱
止め具13間を結ぶ外周を直線とし、支柱止め具13の
位置で一定の角度(例えば120゜)で直線相互が折れ
ているような形状(例えば正六角形状)とした例であ
る。図9(a)、(b)には図8の遊泳用具を足に着用
時及び使用時の様子を示す。外周形状が円形か角形かの
違いを持つが、機能的に大きな違いはない。
【0019】尚、足首に使う例を示したが、手首に取り
付けて使うような構成もありうる。この場合は、サイズ
や全体の重さも手首に応じたものとし、手首への着脱も
ワンタッチで可能なようにすることが好ましい。
【0020】
【発明の効果】本発明による遊泳用具は簡易構造で使用
し易く、平泳ぎなどの水を後に掻き蛙足を用いる泳ぎ
や、水中にもぐって浮揚するときなどの推力を強めるこ
とができ、泳ぎを楽にしてスピードが増す効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊泳用具の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の水掻き部材の斜視図である。
【図3】図1の水掻き支持具の斜視図である。
【図4】図1の足首止め具バンドの斜視図である。
【図5】(a)、(b)は図1の遊泳用具を足に取り付
けた水掻き板の閉、開状態の外観図である。
【図6】(a)、(b)は本発明による遊泳用具の他の
実施例を示す水掻き部材の正面図、断面図である。
【図7】(a)、(b)は本発明による遊泳用具の更に
他の実施例を示す異なる状態の正面図である。
【図8】本発明の遊泳用具の他の実施例を示す斜視図で
ある。
【図9】(a)、(b)は図8の遊泳用具を足に取り付
けた水掻き板の閉、開状態の外観図である。
【符号の説明】 1 水掻き部材 2 水掻き支持具 3 足首止め具バンド 11 水掻き筒部 12 水掻き板 13 支柱止め具 14 薄肉すじ 15 ゴム輪 21 半開き筒部 22 V字形溝 23 支柱支持部材 24 支柱 25 ピン 31 ナイロンテープ 32 止め穴 33 止め具 34 止めピン 35 足止め具

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに分離形成された、水掻き部材と水
    掻き支持具とを持つと共に、水掻き支持具の一部又は別
    体の足首止め具を持ち、使用者がこれらを足首に止める
    ことで組立てて使用する遊泳用具において、 上記水掻き部材は、足首に通すべき水掻き筒部と、該筒
    部と係合し水の反力に応じで該筒部から全周にわたって
    傘状に開閉される水掻き板と、該水掻き板の外周に沿っ
    て設けた複数個の支持止め部と、より成り、 上記水掻き支持具は、上記水掻き筒部の外周に装着可能
    であって、足首止め具によって足首止め用に使用され
    る、軸方向に切り離された半開き筒部と、該半開き筒部
    にその一端が傘骨状に開閉自在に支持され、水掻き筒部
    への装着時に他端が上記水掻き板上の上記支持止め部に
    固定可能な複数の支柱と、 より成る遊泳用具。
  2. 【請求項2】 上記水掻き板の複数個の支持止め部は、
    外周部に上記支柱の先端が差し込める複数の穴を持つ係
    合部であり、水掻き板は半径方向に沿って折りたたみ用
    薄肉すじを持つ請求項1記載の遊泳用具。
  3. 【請求項3】 上記水掻き部材は、ゴムまたは合成ゴム
    材で一体形成されたものである請求項1記載の遊泳用
    具。
  4. 【請求項4】 上記半開き筒部は、半開き容易にする軸
    方向の溝を持つ請求項2に記載の遊泳用具。
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