JP2575950Y2 - 気密型ダスト排出装置 - Google Patents
気密型ダスト排出装置Info
- Publication number
- JP2575950Y2 JP2575950Y2 JP1992060650U JP6065092U JP2575950Y2 JP 2575950 Y2 JP2575950 Y2 JP 2575950Y2 JP 1992060650 U JP1992060650 U JP 1992060650U JP 6065092 U JP6065092 U JP 6065092U JP 2575950 Y2 JP2575950 Y2 JP 2575950Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- coating
- chamber
- airtight
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、気密型ダスト排出装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】気密を要する室内に堆積するダストを機
械的横行搬送機によって室外に排出する装置は、例えば
集塵装置、固体物質の熱操作装置、貯蔵装置、破砕分級
混練などの物理的処理装置、搬送装置など産業プラント
の各種の場所において用いられている。これらの機械的
横行搬送機が気密室内に露出している場合で、気密室の
壁を貫通して設置されている場合には、構造上、その出
口においてシールすることが困難な場合がある。
械的横行搬送機によって室外に排出する装置は、例えば
集塵装置、固体物質の熱操作装置、貯蔵装置、破砕分級
混練などの物理的処理装置、搬送装置など産業プラント
の各種の場所において用いられている。これらの機械的
横行搬送機が気密室内に露出している場合で、気密室の
壁を貫通して設置されている場合には、構造上、その出
口においてシールすることが困難な場合がある。
【0003】例えばセメント焼成工程における炉床式ク
リンカクーラの下部空気室は、長手方向に複数の室に区
画されており、各室の空気圧力が異なるが、炉床から落
下したクリンカ粉末の機械的横行搬送機は前記各空気室
を貫通して設けられており、その区画壁貫通部はシール
が困難である。従って、従来、この種の気密室のダスト
の横行搬送機は、気密室の壁を貫通する部分では常時空
気が吹抜ける構造であった。
リンカクーラの下部空気室は、長手方向に複数の室に区
画されており、各室の空気圧力が異なるが、炉床から落
下したクリンカ粉末の機械的横行搬送機は前記各空気室
を貫通して設けられており、その区画壁貫通部はシール
が困難である。従って、従来、この種の気密室のダスト
の横行搬送機は、気密室の壁を貫通する部分では常時空
気が吹抜ける構造であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】以上述べた従来の構造
では、常時空気が吹抜けるため、空気室内圧力を定めら
れた値に保持することが困難となるという問題点があっ
た。また、上記の吹抜けにより、搬送装置の出口部がダ
スト混入の空気によって摩耗するという問題点もあっ
た。
では、常時空気が吹抜けるため、空気室内圧力を定めら
れた値に保持することが困難となるという問題点があっ
た。また、上記の吹抜けにより、搬送装置の出口部がダ
スト混入の空気によって摩耗するという問題点もあっ
た。
【0005】本考案は、以上述べた空気の吹抜けを防止
することにより、空気室内圧力を定められた値に保持
し、また、吹抜けによる摩耗を軽減し、このような装置
の長期安定運転を図ることを目的とする。
することにより、空気室内圧力を定められた値に保持
し、また、吹抜けによる摩耗を軽減し、このような装置
の長期安定運転を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、気密室内のダ
ストを機械的横行搬送機により室外に排出する装置にお
いて、機械的横行搬送機の設置空間を密閉室に対して区
画する被覆を設け、この被覆には、ダストを被覆内に導
入する導入口を設けると共に、この導入口には前記気密
室に堆積したダストの吹抜けを防止するダンパを備えた
ことを特徴とする気密型ダスト排出装置である。
ストを機械的横行搬送機により室外に排出する装置にお
いて、機械的横行搬送機の設置空間を密閉室に対して区
画する被覆を設け、この被覆には、ダストを被覆内に導
入する導入口を設けると共に、この導入口には前記気密
室に堆積したダストの吹抜けを防止するダンパを備えた
ことを特徴とする気密型ダスト排出装置である。
【0007】
【作用】本考案の装置では、機械的横行搬送機の貫通部
にシールを強化する施策を施すのではなく、機械的横行
搬送機の設置空間を密閉室に対して区画することとした
ので、貫通部のシールを考える必要がない。この気密室
に対する区画は鋼板製の被覆によって囲むこととすれば
よい。この被覆には、ダストを被覆内に導入する導入口
を設け、この導入口は気密室に堆積したダストによって
セルフシールするように、その吹抜けを防止するダンパ
を備えた。従ってシールが完全になる。
にシールを強化する施策を施すのではなく、機械的横行
搬送機の設置空間を密閉室に対して区画することとした
ので、貫通部のシールを考える必要がない。この気密室
に対する区画は鋼板製の被覆によって囲むこととすれば
よい。この被覆には、ダストを被覆内に導入する導入口
を設け、この導入口は気密室に堆積したダストによって
セルフシールするように、その吹抜けを防止するダンパ
を備えた。従ってシールが完全になる。
【0008】
【実施例】図1は、本考案の実施例を示すもので、セメ
ントプラント焼成工程のクリンカクーラに応用した例で
ある。図1は被覆10の横断面を表わした図である。ク
リンカクーラはロータリーキルンから排出された高温の
クリンカをグレート上を移動させながら、グレート下方
の空気室から冷風を送ってグレート上のクリンカを急冷
却する装置である。グレート上のクリンカ層を吹き抜け
る加圧空気を送るために、気密室を形成しておく必要が
ある。
ントプラント焼成工程のクリンカクーラに応用した例で
ある。図1は被覆10の横断面を表わした図である。ク
リンカクーラはロータリーキルンから排出された高温の
クリンカをグレート上を移動させながら、グレート下方
の空気室から冷風を送ってグレート上のクリンカを急冷
却する装置である。グレート上のクリンカ層を吹き抜け
る加圧空気を送るために、気密室を形成しておく必要が
ある。
【0009】この下部空気室1にはグレート上のクリン
カ中のダスト等が落下するので、空気室1の床2には細
長いピット3を設け、ここにスピレージコンベヤ4を配
置している。スピレージコンベヤ4にはスクレーパつき
のチェンコンベヤ等を用い、排出チェン4a帰りチェン
4bから構成されており、図1はその横断面を示してい
る。このスピレージコンベヤは空気室1の壁を貫通して
微粉等を搬送するので、その壁貫通部はシールが困難で
ある。
カ中のダスト等が落下するので、空気室1の床2には細
長いピット3を設け、ここにスピレージコンベヤ4を配
置している。スピレージコンベヤ4にはスクレーパつき
のチェンコンベヤ等を用い、排出チェン4a帰りチェン
4bから構成されており、図1はその横断面を示してい
る。このスピレージコンベヤは空気室1の壁を貫通して
微粉等を搬送するので、その壁貫通部はシールが困難で
ある。
【0010】本考案の実施例では図1に示すようにスピ
レージコンベヤ4a、4bを覆う被覆10を設け、被覆
10にはダストを導入する導入口11を設け、この導入
口にはゲート12を設けた。導入口11は空気室1内の
底部に溜ったダストをスピレージコンベヤ4のピット3
に導くもので、ゲート12はここで空気の吹き抜けが生
じないようにシールするものである。ゲート12はアー
ム13、タイロッド14、牽引ロッド16を介してシリ
ンダ17によって開閉する。ダストは被覆10の外側に
十分溜った状態にしておき、吹き抜けを防止する。この
被覆10を設けることによって、スピレージコンベヤの
壁貫通部にシールを施すことなく、空気室の気密が保た
れる。
レージコンベヤ4a、4bを覆う被覆10を設け、被覆
10にはダストを導入する導入口11を設け、この導入
口にはゲート12を設けた。導入口11は空気室1内の
底部に溜ったダストをスピレージコンベヤ4のピット3
に導くもので、ゲート12はここで空気の吹き抜けが生
じないようにシールするものである。ゲート12はアー
ム13、タイロッド14、牽引ロッド16を介してシリ
ンダ17によって開閉する。ダストは被覆10の外側に
十分溜った状態にしておき、吹き抜けを防止する。この
被覆10を設けることによって、スピレージコンベヤの
壁貫通部にシールを施すことなく、空気室の気密が保た
れる。
【0011】
【考案の効果】以上詳細に説明したように本考案によれ
ば、機械的横行搬送機を被覆で囲むと共に、吹き抜けを
防止するゲート附属のダスト導入口を設けたことによ
り、空気の吹抜けを防止することができる。このことか
ら次に列記する効果を期待することができる。 (1)気密室の内部圧力を一定にすることができる。 (2)機械的横行搬送機の出口部の摩耗を軽減すること
ができる。メンテナンスコストの面で有利になる。 (3)装置の長期安定運転に寄与する。 (4)実施例に示すように、応用分野として、セメント
焼成工程のクリンカクーラ空気室とその内部に設置され
たスピレージコンベヤに適用可能である。既設クーラ改
造を要さないで施工できるためイニシャルコストの面で
有利である。
ば、機械的横行搬送機を被覆で囲むと共に、吹き抜けを
防止するゲート附属のダスト導入口を設けたことによ
り、空気の吹抜けを防止することができる。このことか
ら次に列記する効果を期待することができる。 (1)気密室の内部圧力を一定にすることができる。 (2)機械的横行搬送機の出口部の摩耗を軽減すること
ができる。メンテナンスコストの面で有利になる。 (3)装置の長期安定運転に寄与する。 (4)実施例に示すように、応用分野として、セメント
焼成工程のクリンカクーラ空気室とその内部に設置され
たスピレージコンベヤに適用可能である。既設クーラ改
造を要さないで施工できるためイニシャルコストの面で
有利である。
【図1】実施例装置の横断面図である。
1 空気室 2 床 3 ピット 4 スピレージコンベヤ 10 被覆 11 導入口 12 ゲート 13,15 アーム 14 タイロッド 16 牽引ロッド 17 シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C04B 7/47 B03C 3/88 B01D 46/48 B65G 49/00 B65G 15/00
Claims (1)
- 【請求項1】 気密室内のダストを機械的横行搬送機に
より室外に排出する装置において、該横行搬送機の設置
空間を該密閉室に対して区画する被覆を設け、ダストを
被覆内に導入する導入口を該被覆に設けると共に該導入
口には前記気密室に堆積したダストの吹抜けを防止する
ダンパを備えたことを特徴とする気密型ダスト排出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992060650U JP2575950Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 気密型ダスト排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992060650U JP2575950Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 気密型ダスト排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0622346U JPH0622346U (ja) | 1994-03-22 |
| JP2575950Y2 true JP2575950Y2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=13148426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992060650U Expired - Lifetime JP2575950Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 気密型ダスト排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575950Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7197948B1 (ja) * | 2022-02-10 | 2022-12-28 | 株式会社関田農園 | 廃棄物搬送装置及び長ネギ栽培方法 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP1992060650U patent/JP2575950Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0622346U (ja) | 1994-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980317 |