JP2575801B2 - 洗車アームの固定装置 - Google Patents

洗車アームの固定装置

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JP2575801B2 JP63118137A JP11813788A JP2575801B2 JP 2575801 B2 JP2575801 B2 JP 2575801B2 JP 63118137 A JP63118137 A JP 63118137A JP 11813788 A JP11813788 A JP 11813788A JP 2575801 B2 JP2575801 B2 JP 2575801B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車体を効率的に洗浄するための洗車アー
ムの固定装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の洗車作業は適当な長さのホースを通常水道の蛇
口に接続し、このホースより車体に放水してブラッシン
グして洗車することによって行われている。
しかし、これでは車体の必要箇所に放水するための長
い洗車ホースを引きずりながら作業をする煩わしさがあ
る。
また、このような従来の洗車作業では車体の屋根部等
は高いために放水し続けることが難しく、従ってこのよ
うな箇所は洗浄が困難であるという欠点があった。
これに対して、実公昭49−45459号公報には側部に入
水口を形成した金具本体にノズルを入水口と常時連通す
るように回転自在として装備すると共に、この本体に自
動車の車体への着脱を自在として保持体を一体に装着す
るようにした洗車用ホースの接続金具が提案されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述の装置においては保持体として吸
着盤等が使用され、これを車体に吸着させて車体にホー
ス接続金具を保持させているが、ホース自体の重み、更
にこのホースを取り扱う時の力がホース接続金具に加わ
るため、このような吸着盤による保持力では十分に車体
に金具を保持しておくことができず、洗車作業を円滑に
進めることができないという欠点がある。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記実情に鑑み、本体内部にドアミラー
のサイズに合わせて空洞部を形成し、本体の側部には該
空洞部へのドアミラーの差し込み口を形成し、本体の背
面には締め付け螺子を設け、更に本体の上端部には洗車
アームの差し込み筒を設けるようにした洗車アームの固
定装置を提案するものである。
(作用) この発明では本体側部に形成された差し込み口よりド
アミラーを空洞部に嵌入し、本体の背面に設けられた螺
子で締め付けて本体をドアミラーに固定し、更に本体上
の上端部に設けられた筒に洗車アームを差し込んで使用
するものである。
即ち、この発明では自動車に付設されたドアミラーを
空洞部に嵌入し、本体の背面に設けられた螺子で締め付
け、更にその上端部に設けられた筒部に洗車アームを差
し込むため、洗車アームが車体に強固に固定することが
でき、従って洗車作業を円滑に進めることができる。
また、この発明では自動車に付設されたドアミラーに
洗車アームを固定できるので、従来洗車が困難であった
車体の屋根部等の洗浄を容易に行うことができる。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
すると、第1図はこの発明に係る洗車アームの固定装置
の一例を示すものであり、1はプラスチック、ゴム、軽
金属等を材質とした洗車アームの固定装置本体であっ
て、本体1の内部にはドアミラーのサイズに合わせて繰
り抜いて空洞部2を形成し、本体1の側部にはドアミラ
ーの差し込み口3を形成し、本体1の上端部には洗車ア
ームの差し込み筒4を設け、また本体1の背面には締め
付け螺子5を設ける。
第2図は、この発明で使用する洗車アームの一例を示
すものであり、6は洗車アーム、7は先端の放水口部、
8,8は送水管、9は下端部に差し込み部10と中端部にそ
の高さ調節締め付け螺子11を有する支柱で、放水口部
7、送水管8,8、支柱9は夫々接続金具12、13、14を介
して接続し、接続金具14には洗車ホースの接続口15を設
け、送水管8,8はホース16で接続すると共に、接続金具1
2、13と送水管8,8との間には夫々バネ17,17を設ける。
以上の構成において、自動車に付設されたドアミラー
aを本体1の差し込み口3から空洞部2に嵌入すると共
に、螺子5で締め付けて本体1をドアミラーaに固定
し、更に本体1の上端部に設けられた筒部4には洗車ア
ーム6の支柱9を差し込むようにする。
このようにしてドアミラーaに固定された洗車アーム
6は高さ調節し、且つ首振り操作して放水口部7を洗浄
の必要箇所に向けて放水し、スポンジ等のカーモップで
洗車する。
そして、この発明によれば本体1の内部にドアミラー
aを嵌入して洗車アーム6がドアミラーaに強固に固定
されているため、洗車時の洗車アーム6の高さ調節、首
振り操作が容易に行われる。
また、この発明では洗車アーム6の基端部を自動車の
ドアミラーaに固定できるため、従来洗浄し難かった車
体の屋根部等にも容易に洗浄することができる。
更に、この発明では洗車アーム6の基端部をドアミラ
ーaに固定できるため、放水口部7が自動車のボンネッ
ト上に位置し、したがってボンネットの洗浄も容易にで
きるが、ボンネットをマットなどの自動車の付属品の洗
い場として利用することができる。
(発明の効果) 以上要するに、この発明によれば洗車アームを自動車
のドアミラーに強固に固定できるため、洗車作業を円滑
に進めることができる。
また、この発明によれば自動車に付設するドアミラー
に洗車アームを固定できるため、従来洗浄し難かった車
体の屋根部等も容易に洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る洗車アームの固定装置の一例を
示す斜視図、第2図はこの発明で使用する洗車アームの
一例を示す斜視図、第3図はドアミラーを洗車アームの
固定装置本体の空洞部に嵌入する状態を示す斜視図であ
る。 図中、1は洗車アームの固定装置本体、2は空洞部、3
は差し込み口、4は差し込み筒、5は締め付け螺子、6
は洗車アーム、aはドアミラー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体内部にドアミラーのサイズに合わせて
    空洞部を形成し、本体の側部には該空洞部へのドアミラ
    ーの差し込み口を形成し、本体の背面には締め付け螺子
    を設け、更に本体の上端部には洗車アームの差し込み筒
    を設けるようにしたことを特徴とする洗車アームの固定
    装置。
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JPS61141684A (ja) * 1984-12-13 1986-06-28 大日本塗料株式会社 塗装化粧板の製造方法

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