JP2573776Y2 - スタンプ台 - Google Patents

スタンプ台

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JP2573776Y2
JP2573776Y2 JP1992014540U JP1454092U JP2573776Y2 JP 2573776 Y2 JP2573776 Y2 JP 2573776Y2 JP 1992014540 U JP1992014540 U JP 1992014540U JP 1454092 U JP1454092 U JP 1454092U JP 2573776 Y2 JP2573776 Y2 JP 2573776Y2
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章 荻野
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はインキパッドのインキ吸
蔵体から表面布帛を介してゴム印等でインキを転写させ
るスタンプ台の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスタンプ台のインキパッドでは、
インキ吸蔵体として木綿および羊毛の如き繊維質から多
孔性ラバー或いはポリウレタンフォームの如きスポンジ
質まで広範囲の材料が用いられ、また表面布帛としては
一般的に木綿布、化・合繊または混紡等の布帛が用いら
れている。
【0003】かかる従来のスタンプ台は、インキがまだ
十分に充填されている使用初期では、ゴム印等を軽く押
し付けるだけでインキが過度にゴム印等に付着して、転
写された印影は細線が集まった部分はベタとなって判読
しにくい状態となり、また太線の部分はインキが横に押
し出されてムラや滲みの状態となって印影が不明瞭とな
りやすく、鮮明な押印をなすには熟練を必要とした。そ
して上記のように使用初期で不必要にインキを消費して
激減させるので、程好い転写ができる期間が短く、すぐ
にインキの出が悪くなって印影にかすれを生じさせるば
かりか、インキ吸蔵体中に一定量のインキが残存するに
も拘らず、使用されなくなることが多く、極めて無駄が
大きかった。
【0004】このような問題を解決するため、本出願人
は先に、単繊維繊度が0.9デニール以下の極細長繊維
で構成された布帛を表面布帛として配したスタンプ台を
提案した(実願平2−79887号)。この考案のポイ
ントは、従来の木綿布等に比して格段の毛管力(浸透
力)を有する布帛を用いたことにあり、これによりスタ
ンプ回数(長期使用性)も、木綿布の12000回前後
から20000回までに向上させ得たものである。
【0005】しかし、このようなスタンプ台でも、時と
して使用開始からその初期の間には、“印影の擦り汚
れ”、紙質によっては“滲み”が起ることが判明した。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案はインキパッド
からのインキ転写量を可及的に平準化して、擦り汚れ、
ベタ、ムラおよび滲みなどのない鮮明な印影が得られ、
しかもインキ量が減少してもインキの出が良好で印影に
カスレなどを生じさせることなく、より長期間使用で
き、インキの残量も少なく無駄のないスタンプ台の提供
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、インキ
パッドにおける表面布帛に、単繊維繊度が0.9デニー
ル以下の極細繊維を主成分とし、1.2デニール以上の
繊維を副成分としてし、かつ、上記主成分たる極細繊維
が50%を越え95%以下の範囲で混用して構成された
布帛を配したことを特徴とするスタンプ台が提供され
る。
【0008】以下、本考案を添付図面を参照しつつ説明
する。
【0009】図1は、本考案に係るスタンプ台(ケース
部は省略)中のインキパッドの側面図であり、底面プラ
スチックシート1上に、インキ吸蔵用フェルト2、イン
キ量調節用多孔プラスチックシート3及びインキ調節用
フェルト4を積層してなるインキ吸蔵体5を載置して、
その表面を表面布帛6で覆ったインキパッド7を形成す
る。このインキパッドをケースに装填すれば市販のJI
S 2号型タイプのものと同様のスタンプ台となる。
【0010】本考案においては、上記スタンプ台の表面
布帛として、単繊維繊度が0.9デニール以下の極細繊
維を主成分として、単繊維繊度が1.2デニール以上の
繊維を副成分として混用して構成した布帛を用いるもの
である。
【0011】ここで、上記“混用布帛”の態様として
は、例えば以下のものが挙げられる。
【0012】A.単繊維繊度が0.9デニール以下の極
細長繊維と単繊維繊度が1.2デニール以上の長繊維と
を交編または交織する。
【0013】B.Aに挙げた2種の長繊維を混繊、合撚
等の手段により得た複合長繊維糸で布帛を構成する。
【0014】C.Aに挙げた長繊維を夫々切断している
短繊維同士を混綿して得た紡績糸で布帛を構成する。
【0015】本考案で用いる極細繊維は、例えばポリマ
ー紡糸液を紡糸口金から吐出して紡糸する際に極細状態
に細化させたもの、紡出糸条をフロー延伸して細化し極
細繊維としたもの、海島型複合繊維の海成分を溶解除去
したもの、複合型複合繊維を割裂したもの等をあげるこ
とができる。極細繊維材料としては、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリアクリロニトリル等の合成繊維、レーヨ
ン、アセテート等の再生繊維を使用することができる
(生糸、加工糸を問わない)。
【0016】一方、1.2デニール以上の繊維として
は、前記と同様の、ポリエステル、ポリアミド、ポリア
クリロニトリル等の合成繊維、レーヨン、アセテート等
の再生繊維を使用することができる(生糸、加工糸を問
わない)。
【0017】そして、これら繊維が長繊維又は短繊維の
形で混用された布帛においては、主成分たる極細繊維が
50%を越え95%以下の範囲で占めるのが適当であ
る。
【0018】この表面布帛構造の好ましい一具体例を示
すと、図2に示すような単繊維断面を有する貼り合せ複
合繊維(ポリエステル8とナイロン9の交互貼り合せ)
75de/20filとポリエステル仮撚加工糸75d
e/36filとを丸編機を用いて、下記表1に示すモ
ックロディア組織にて編成する。この編布を例えば染色
機(例えばサーキュラー染色機)中で揉むと、前記複合
繊維の各成分間で剥離が生じ、75de÷(20fil
×16分割)=0.23のデニール極細繊維が形成され
る。このとき、ナイロンの潤滑剤、ポリエステルの減量
剤である苛性ソーダ等を併用してもよい。
【0019】
【表1】
【0020】図3は、このような編布の側面モデル図
で、10は極細繊維で編成される表目部分、11は極細
繊維12と、仮撚加工糸13とが共存する裏目部分であ
る。この場合、編布において極細繊維が占める割合は約
60重量%である。
【0021】なお、前述のBまたはCの混用布帛におい
ては、複合繊維または混紡糸100%で布帛を構成する
か、あるいは複合長繊維または混紡糸を図3の裏部11
に配しかつ表部10は細デニール成分100%で構成し
たものが挙げられる。
【0022】
【作用】単繊維繊度が0.9デニールを越える繊維を用
いて作られたこれまでの布帛と、0.9デニール以下の
極細繊維を用いて作った同様の布帛とを比較すると、イ
ンキを吸い上げる力つまり毛管力あるいは浸透力は、繊
維横断面外周長の総和に比例するものである。言い換え
ると繊維径に反比例するものであるから、トータルデニ
ールを同じにした場合極細繊維を用いたものの方が数倍
から数百倍の大きな毛管力あるいは浸透力を持ってい
る。つまりインキを吸い上げる力あるいは保持する力を
これだけ大きく持っていることになる。
【0023】スタンプ台からのゴム印等によるインキ転
写の機構を考察するに、インキ吸蔵体に充分インキが保
持されている時点(ステップ−1)では、ゴム印等を表
面布帛に押し付けた時インキ吸蔵体の空間体積が減少
し、その分インキが押し付けた部分の表面に浮きでてき
て必要以上のインキがゴム印等に付着し転写されること
になる。次いで、ステップ−1同様に押し付けた時、浮
きでるインキがもはや存在せずインキ吸蔵体が圧縮され
ることでインキを吸いだしてくる段階(ステップ−2)
となる。ここでは、インキ吸蔵体それ自身のもつ弾性に
応じてゴム印等を押し付けた部分が最大に圧縮され、そ
こから順次底部にむかってインキ吸蔵体内部の圧縮は少
なくなり、それまで平衡していたインキは、押し付けら
れた部分の方向に毛管力の差によって吸い出されてく
る。言い換えるとポンピングの段階であり、丁度良い印
影が転写できる時期である。次いで最後のステップとし
て(ステップ−3)、ポンピングにおいて必要量のイン
キがゴム印等にまで到達せず転写インキがカスレてくる
段階となり、何処までを終点とするかは判読できる範囲
内で使用者の判断による。この段階での残留インキをい
かに少なくするかが製造業者の工夫する所で、インキ吸
蔵体を上下フェルトの密度の異なるものの重ね合わせに
したり、種々の方法がとられている。
【0024】従来の表面布帛では、ステップ−2以降の
段階でゴム印等にてインキを転写させるのに必要十分な
量を表面布帛に含ませる点において不充分であり、毛管
力として必要な単糸番手および打込本数の布帛を用いる
と、布帛内の空隙量が少なくなり、ゴム印等に充分なイ
ンキを転写するだけの量を布帛内に保持できない。布帛
内にゴム印等に充分なインキを転写するだけの量を確保
できる空隙量を持たせた布帛を使用するとステップ−2
以降において布帛の毛管力に限界を生じ、インキ吸蔵体
からのインキ吸いだしに支障を来し、ゴム印等に均一に
必要十分量を供給できなくなる上に残留インキ量も多い
ものとなり、結果としてインキ転写回数も少ない状態で
終わる。
【0025】ところで、スタンプ台の表面布帛に用いる
繊維の単繊維繊度が0.9デニール以下の極細長繊維1
00%である場合には、布帛内に形成される微小空隙孔
による毛管力と保持インキ量の両方の機能が時として過
大になる現象が生じることが確認された。
【0026】この点から、本考案では、極細繊維のみで
なく布帛の毛管力とインキ保持量をやや抑制するため
に、単繊維繊度が1.2デニール以上の(好ましくは
1.5デニール以上の)繊維を副成分として混用するも
のである。
【0027】このことは、図3を参照すれば容易に理解
される。つまり、実質的に極細繊維のみで構成される表
目部10の裏目部11においては、極細繊維12と、仮
撚加工糸(単繊維デニール>1.2デニール)13とが
共存する。後者の微小空隙孔は前者に比して平均的に大
きくなること、したがって毛管力によるインキの吸い上
げ量が小さくなり、極細繊維のみの布帛の過大な毛管力
を抑える。
【0028】このことから、主成分である極細繊維に対
して、単繊維繊度が1.2デニール以上の繊維が何らか
の形で混用されていれば、本考案の課題が解決されるわ
けである。
【0029】
【実施例】ポリエステルとポリアミドからなる分割型複
合繊維(75de/20fil:16分割/fil)の
生糸と、75de/36filのポリエステル仮撚加工
糸(ダブルヒーターによるセットヤーン)とを丸編機を
用いて、表1の組織図で編成し、分割処理を施した。次
に、この布帛を図1に示すインキパッドの表面布帛6と
して用い、これをケースに装填して市販のJIS 2号
型タイプのものと同様のスタンプ台を完成させた。
【0030】
【参考例】ポリエステルとポリアミドからなる分割型複
合繊維(75de/20fil:16分割/fil)の
仮撚糸を経糸と緯糸として用い、織物組織として平織物
を用いて経密度134本/2.54cm、緯密度100本
/2.54cmで織成し、分割処理された布帛(参考例
1)や、編糸にポリエステルとポリアミドからなる分割
型複合繊維(75de/20fil:16分割/fi
l)を用い、32ゲージの丸編機によりスムース組織に
編成し、分割処理された布帛(参考例2)をそれぞれ実
施例1と同様にして使用した。
【0031】次に、それぞれのインキ吸蔵体に12グラ
ムのインキを充填した上記の実施例および参考例1〜2
のスタンプ台を用いて、通常の住所印としてのゴム印に
よるスタンピングを行って、印影にカスレやムラが生じ
ない限度までスタンプできる回数を測定した。結果を下
表2に示す。
【0032】
【表2】
【0033】
【考案の効果】本考案によれば、スタンプ台の表面布帛
に用いる繊維の単繊維繊度が0.9デニール以下の極細
長繊維100%である場合の課題、すなわち、布帛内に
形成される微小空隙孔による毛管力と保持インキ量の両
方の機能が時として過大になる現象を解決するため、イ
ンキパッドにおける表面布帛に、単繊維繊度が0.9デ
ニール以下の極細繊維を主成分とし、1.2デニール以
上の繊維を副成分とし、かつ、上記主成分たる極細繊維
が50%を越え95%以下の範囲で混用して構成された
布帛を配することにより、毛管力によるインキの吸い上
げ量が小さくなり、極細繊維のみの布帛の過大な毛管力
を抑えることができることとなる。従って、本考案のス
タンプ台では、インキパッドからのインキ転写量を程好
く平準化して、擦り汚れの懸念なく、印影品質の向上を
もたらし、また、インキ量が減少してもインキの出が良
好なので紙質を問わず印影にカスレなどを生じさせるこ
となく長期間使用でき、しかも上記のようにスタンプ回
数も格段に増加させ得るという格段に優れた効果を発揮
することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インキパッドの側面図。
【図2】極細繊維を与える、分割型複合繊維の断面図。
【図3】本考案で、インキパッドの表面布帛として例示
した編物のモデル側面図。
【符号の説明】
6 表面布帛 7 インキパッド 8 ポリエステル 9 ナイロン 10 極細繊維で構成される編物表面 11 極細繊維と、単繊維繊度が1.2デニール以上
繊維とで構成される編部分 12 極細繊維で構成される編部分 13 1.2デニール以上の単繊維繊度を有する繊維で
構成される編部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41K 1/54 B41J 31/02 D01F 8/14 D03D 15/00

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インキパッドにおける表面布帛に、単繊
    維繊度が0.9デニール以下の極細繊維を主成分とし、
    1.2デニール以上の繊維を副成分とし、かつ、上記主
    成分たる極細繊維が50%を越え95%以下の範囲で
    用して構成された布帛を配したことを特徴とするスタン
    プ台。
  2. 【請求項2】 0.9デニール以下の極細繊維が長繊維
    である請求項1記載のスタンプ台。
  3. 【請求項3】 1.2デニール以上の繊維が長繊維であ
    る請求項1記載のスタンプ台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60107394A (ja) * 1983-11-16 1985-06-12 シヤチハタ工業株式会社 インキ含浸体
JPS60161184A (ja) * 1984-01-31 1985-08-22 Toyobo Co Ltd インクリボン
JP2907578B2 (ja) * 1991-04-11 1999-06-21 鐘紡株式会社 スタンプ台

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
「超極細繊維の新商品」 (1989−9−12) (株)大阪ケミカル マーケティングセンター (P.1l3−4、P.56l26−27)

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