JP2572798Y2 - 気力輸送装置及び気力輸送用の輸送栓 - Google Patents

気力輸送装置及び気力輸送用の輸送栓

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JP2572798Y2
JP2572798Y2 JP1993019886U JP1988693U JP2572798Y2 JP 2572798 Y2 JP2572798 Y2 JP 2572798Y2 JP 1993019886 U JP1993019886 U JP 1993019886U JP 1988693 U JP1988693 U JP 1988693U JP 2572798 Y2 JP2572798 Y2 JP 2572798Y2
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清 森本
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、錠剤や合成樹脂ペレッ
ト等の固形状又は粉粒状の材料を輸送するのに好適な気
力輸送装置、及び気力輸送用の輸送栓に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の気力輸送装置としては、例えば
図6に示すようなものが先に提案されている。すなわ
ち、この従来のものは、輸送管路1eを内部に形成した
輸送管2eを、錠剤製造機としての打錠機3の下方位置
から捕集器4の上方位置に亘って傾斜状に設けたもの
で、その輸送管路1eの内部には錠剤Bを輸送するため
の輸送栓Aeが収容されている。そして、かかる輸送栓
Aeは、輸送管路1eの始端部1a側に設けられたノズ
ル口8から供給される圧縮空気によって輸送管路1eの
材料供給口5から材料排出口7の位置まで気力輸送でき
るように構成されている。このような構成によれば、輸
送栓Ae内に収容させた錠剤Bに衝撃力を生じさせるこ
とを回避し、錠剤Bの損傷を防止した効率のよい輸送を
行うことが可能である。
【0003】而して、上記従来の輸送栓Aeは、圧縮空
気で圧送される際の圧力損失を少なくし、また錠剤Bが
輸送栓Aeと輸送管路1eとの隙間から脱落するのを防
止する等の観点から、輸送栓Aeは輸送管路1e内にで
きる限り密な状態で収容されるように構成されていた。
具体的には、例えば図7に示すように、従来の輸送栓A
eは、円板状の二つの栓体10f、10gを連結杆11
eで前後に連結しただけの如き形態に形成され、輸送管
路1e内に輸送栓Aeが収容された状態では、その前方
側(矢印Fの領域)と後方側(矢印Gの領域)との相互
間ができる限り通気しない状態となるように構成されて
いた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、輸送栓Aeを材料供給口5よりも高い位
置の材料排出口7まで気力輸送させた後において、ノズ
ル口8から輸送管路1e内への圧縮空気の供給を停止さ
せただけでは、輸送管路1e内の空気抵抗力に原因し、
輸送栓Aeをその自重によって迅速に下降させることが
できない。これでは、輸送栓Aeの一往復動作に長時間
を要し、錠剤Bの輸送効率が低下する。
【0005】そこで、従来では、輸送栓Aeを材料排出
口7まで輸送させた後には、始端部1a側のノズル口8
から輸送管路1e内の空気を吸引させて外部に強制排気
させたり、或いは輸送管路1eの終端部1b側に別途追
加して設けたノズル口30から輸送管路1e内へ圧縮空
気を供給させることにより、輸送栓Aeを強制的に復帰
させる等の手段が採用されていた。ところが、このよう
な手段では、始端部1a側のノズル口8に対するコンプ
レッサー(不図示)からの吸・排気を切替えるための機
器、或いは終端側のノズル口30とコンプレッサとを接
続させる配管部が別途必要となる等、装置構造が複雑化
し、装置の製作コストが高価となるような難点が生じて
いた。
【0006】本考案は、上記の点に鑑みて提案されたも
ので、材料排出口の位置へ気力輸送させた輸送栓を元の
材料供給口の位置へ復帰させる場合に、輸送管路の終端
側に別途輸送用気体を供給するための手段を設ける等と
いった面倒な手段を用いることなく、簡易な装置構成で
輸送栓を迅速に復帰させて、能率のよい適切な気力輸送
を行わせることを、その目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された請求項1に記載の本考案に係る気力輸送装
置は、材料供給口よりも材料排出口の方が高い位置に配
置されるように傾斜状に設けられた輸送管路と、この輸
送管路内に収容された材料輸送用の輸送栓と、この輸送
栓を材料供給口の位置から材料排出口まで気力輸送させ
るための輸送用気体を輸送管路内に供給する輸送用気体
供給手段とを備え、この輸送用気体によって前記輸送栓
が材料排出口まで気力輸送された後は輸送栓がその自重
により下降して材料供給口の位置まで復帰するように構
成された気力輸送装置であって、前記輸送栓の少なくと
も前後両面部には、輸送栓の前方側と後方側との相互間
を通気させるための通気用孔が設けられている。
【0008】請求項2に記載の本考案に係る気力輸送用
の輸送栓は、気力輸送装置の輸送管路内に収容されて使
用される気力輸送用の輸送栓であって、その輸送栓の少
なくとも前後両面部には、輸送栓の前方側と後方側との
相互間を通気させるための通気用孔が設けられている。
【0009】
【作用】上記構成を特徴とする請求項1に記載の本考案
に係る気力輸送装置、及び請求項2に記載の本考案に係
る気力輸送用の輸送栓においては、輸送栓を材料供給口
よりも高い位置の材料排出口の位置まで気力輸送させた
後に、輸送管路内への輸送用気体の供給を停止させるこ
とにより、前記輸送栓をその自重によって下降させ、材
料供給口側へ自然復帰させる。而して、かかる輸送栓の
少なくとも前後両面部には通気用孔が設けられ、輸送栓
の前方側と後方側との相互間は通気した状態であるか
ら、輸送栓の下方側の輸送管路内に輸送栓の下降の抵抗
力として作用する輸送用気体が存在していても、その気
体は輸送栓の通気用孔を通過して輸送栓の上方側へ通気
することにより、その抵抗力は減少する。従って、輸送
管路内に吸引力を作用させる等して強制的に輸送栓を材
料供給口側に復帰させる手段を採用しなくても、前記輸
送栓を適度な速度(高速)で下降させて、元の材料供給
口の位置へ迅速に復帰させることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本考案に係る気力輸送装置の一例
を示す概略断面図、図2はその気力輸送装置に使用され
る気力輸送用の輸送栓Aの一例を示す斜視図である。図
1に示す気力輸送装置は、内部に輸送管路1を形成した
直管状の輸送管2が、打錠機3の下方位置から捕集器4
の上方位置に亘って傾斜した状態に設けられている。輸
送管路1の始端部1a側の上面壁には、材料供給口5が
開設され、打錠機3の排出口3aから供給される錠剤B
が計量部6で計量された後に前記材料供給口5から輸送
管路1内の輸送栓A内に供給されるように構成されてい
る。他方、輸送管路1の終端部1b側の下面壁には、材
料排出口7が開設され、この材料排出口7から排出され
る錠剤Bは捕集器4内に投下・流入するように設定され
ている。また、輸送管路1の始端部1aには、材料供給
口5の直下に位置する輸送栓Aを材料排出口7の位置ま
で気力輸送させるべく輸送管路1内へ圧縮空気を供給さ
せるためのコンプレッサー(不図示)に接続されたノズ
ル口8(本考案に係る輸送用気体供給手段に相当)が設
けられている。
【0011】輸送栓Aは、図2に示すように、例えばフ
ッ素樹脂製等の三枚の円板状の栓体10a〜10cをシ
リコン樹脂製等の連結杆11で一連に連結したものであ
る。また、これら三枚の栓体10a〜10cの各々に
は、その前後面方向に沿って貫通した状態の通気用孔1
2が多数穿設されている。但し、これらの各通気用孔1
2の孔径は、錠剤Bよりも小径である。この輸送栓Aの
二枚の栓体10aと10bは、その相互間に錠剤Bを収
容維持させるための収容空間部13を形成するためのも
のであるが、栓体10cは、その後方に補助空間部13
aを形成するためのものである。即ち、図3に示すよう
に、輸送栓Aの収容空間部13内に多量の錠剤Bが収容
された状態において、その気力輸送時に錠剤Bが材料供
給口5の内壁部5aに当接すると、一部の錠剤Bが栓体
10bの後方側に零れる場合がある。前記補助空間部1
3aは、上記のようにして栓体10bの後方側へ零れる
錠剤Bを収容させるための空間部である。
【0012】次に、上記構成の気力輸送装置の作用につ
いて説明する。先ず、図1の実線で示すように、輸送栓
Aを材料供給口5の直下に配置させた状態で、輸送栓A
内に錠剤Bを供給して収容させる。次いで、ノズル口8
から圧縮空気を供給すれば、同図一点鎖線で示すよう
に、この輸送栓Aを材料排出口7側の位置まで気力輸送
させて、輸送栓A内の錠剤Bを材料排出口7からその下
方へ排出させることができる。このような輸送栓Aの気
力輸送時には、ノズル口8から供給される圧縮空気の一
部が輸送栓Aの通気用孔12を通過することとなるが、
輸送栓A内には錠剤Bが充填されていること等により、
その際の圧力損失は輸送栓Aの気力輸送に支障を生じる
ほど大きなものではなく、実用上は無視できるほど僅か
なものである。従って、輸送管路1の傾斜角度θが非常
に大きく、急傾斜状態であっても、輸送栓Aを材料排出
口7まで適切に気力輸送することが可能である。
【0013】次に、上記のようにして輸送栓Aを材料排
出口7の位置へ気力輸送させた後には、ノズル口8から
輸送管路1内への圧縮空気の供給を停止するだけでよ
い。これにより、輸送栓Aをその自重により材料供給口
5側へ下降させて自然復帰させることができる。而し
て、その際には、図4に示すように、輸送栓Aよりも後
方側(下方側)の領域Dに存在する輸送管路1内の空気
が、輸送栓Aの各栓体10a〜10cに穿設された各通
気用孔12・・を通過して輸送栓Aの前方側(上方側)
の領域Eに逃げを生じ、輸送栓Aの自重落下を妨げるべ
く作用する輸送管路1内の空気抵抗は非常に小さくな
る。従って、ノズル口8から輸送管路1内に吸引力を作
用させるような手段を講じなくても、輸送栓Aが自重に
よって元の材料供給口5側の位置へ下降復帰する速度を
かなり速めることができ、輸送栓Aの1往復に要する時
間の短縮化が図れることとなる。
【0014】尚、上記実施例では、三枚の栓体10a〜
10cを相互に連結した輸送栓Aを一例として説明した
が、本考案では輸送栓Aの具体的な形状等は決してこれ
に限定されない。例えば図5に示す輸送栓Aaのよう
に、通気用孔12を穿設した二枚の栓体10d、10e
を連結杆11aで連結しただけのものであってもよい。
また、通気用孔12の具体的な数も限定されない。通気
用孔12の数を増加させるほど輸送栓の復帰速度を速め
ることが可能であるが、その具体的な数は、輸送管路1
の傾斜角度等を考慮して所望の復帰速度が得られるよう
に適宜選択すればよい事項である。
【0015】その他、本考案では、輸送用気体としては
圧縮空気以外の気体を用いてもよいことは勿論のこと、
その輸送対象となる材料も、錠剤に限定されず、その他
の固形状、粉粒体状等の様々な材料の輸送用途に適用可
能である。
【0016】
【考案の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1に記載の本考案に係る気力輸送装置、及び請求項2
に記載の本考案に係る気力輸送用の輸送栓によれば、材
料排出口に到達した輸送栓を材料供給口側に下降させて
復帰させるときの輸送管路内の気体抵抗を減少させるこ
とができるので、輸送栓を材料供給口から材料排出口側
へ気力輸送させた後においては、その気力輸送に使用さ
れていた輸送用気体の供給を停止するだけで、輸送栓を
その自重により迅速に元の材料供給口の位置へ復帰させ
ることができる。従って、本考案によれば、輸送栓を迅
速に下降復帰させるための手段として、従来のように輸
送管路内の終端部位置等から別途圧力気体を供給させる
等の面倒な手段が不要となり、気力輸送装置の装置構成
を簡素にした上で、輸送対象材料の輸送効率も良好にで
きるという格別な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る気力輸送装置の一例を示す概略断
面図。
【図2】本考案に係る気力輸送用の輸送栓の一例を示す
斜視図。
【図3】輸送栓が気力輸送される際の初期状態の一例を
示す要部断面図。
【図4】輸送栓が自重により落下する際の状態を示す要
部断面図。
【図5】本考案に係る気力輸送用の輸送栓の他の例を示
す斜視図。
【図6】従来の気力輸送装置の一例を示す概略断面図。
【図7】従来の気力輸送用の輸送栓の一例を示す斜視
図。
【符号の説明】
1 輸送管路 1a 始端部 1b 終端部 2 輸送管 3 打錠機 4 捕集器 5 材料供給口 7 材料排出口 8 ノズル口(輸送用気体供給手段) 10a〜10e 栓体(輸送栓の) 11,11a 連結杆(輸送栓の) 12 通気用孔(輸送栓の) A,Aa 輸送栓 B 錠剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−217512(JP,A) 特公 昭53−40796(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】材料供給口よりも材料排出口の方が高い位
    置に配置されるように傾斜状に設けられた輸送管路と、
    この輸送管路内に収容された材料輸送用の輸送栓と、こ
    の輸送栓を材料供給口の位置から材料排出口まで気力輸
    送させるための輸送用気体を輸送管路内に供給する輸送
    用気体供給手段とを備え、この輸送用気体によって前記
    輸送栓が材料排出口まで気力輸送された後は輸送栓がそ
    の自重により下降して材料供給口の位置まで復帰するよ
    うに構成された気力輸送装置であって、 前記輸送栓の少なくとも前後両面部には、輸送栓の前方
    側と後方側との相互間を通気させるための通気用孔が設
    けられていることを特徴とする気力輸送装置。
  2. 【請求項2】気力輸送装置の輸送管路内に収容されて使
    用される気力輸送用の輸送栓であって、 前記輸送栓の少なくとも前後両面部には、輸送栓の前方
    側と後方側との相互間を通気させるための通気用孔が設
    けられていることを特徴とする気力輸送用の輸送栓。
JP1993019886U 1993-04-19 1993-04-19 気力輸送装置及び気力輸送用の輸送栓 Expired - Lifetime JP2572798Y2 (ja)

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JPH0678336U JPH0678336U (ja) 1994-11-04
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