JP2572546Y2 - 植物苗植え付け器 - Google Patents
植物苗植え付け器Info
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- JP2572546Y2 JP2572546Y2 JP1993032294U JP3229493U JP2572546Y2 JP 2572546 Y2 JP2572546 Y2 JP 2572546Y2 JP 1993032294 U JP1993032294 U JP 1993032294U JP 3229493 U JP3229493 U JP 3229493U JP 2572546 Y2 JP2572546 Y2 JP 2572546Y2
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- Japan
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- pot
- handle
- cutting edge
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、植物苗植え付け器で、
更に詳しくは人手による植物苗の移植、特に植林用の苗
の移植が簡単で、かつ移植作業性の良い構造簡単な植物
苗植え付け器に関するものである。
更に詳しくは人手による植物苗の移植、特に植林用の苗
の移植が簡単で、かつ移植作業性の良い構造簡単な植物
苗植え付け器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、植林用の苗の移植は専らクワやス
コップを用いた人手による方法で行われている。また、
移植に当り、移動車に取付けられた植物苗植え付け器も
提案されている（特公昭５２ー６２１０号公報、特開昭
５０ー８７８１６号公報、同５２ー１３８４５号公報及
び同５２ー８８１３２号公報）。
コップを用いた人手による方法で行われている。また、
移植に当り、移動車に取付けられた植物苗植え付け器も
提案されている（特公昭５２ー６２１０号公報、特開昭
５０ー８７８１６号公報、同５２ー１３８４５号公報及
び同５２ー８８１３２号公報）。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】従来の人手による移植
は、腰を屈める作業であり、植林等の場合では広い場所
に多数の苗を移植するため、作業員の疲労が激しく腰痛
等の原因になり、また作業能率が著しく悪いという欠点
がある。また、移動車によるものでは作業が機械的に行
われるため能率的に行われるものの、多くは傾斜地であ
る植林用地では取扱に不便である。
は、腰を屈める作業であり、植林等の場合では広い場所
に多数の苗を移植するため、作業員の疲労が激しく腰痛
等の原因になり、また作業能率が著しく悪いという欠点
がある。また、移動車によるものでは作業が機械的に行
われるため能率的に行われるものの、多くは傾斜地であ
る植林用地では取扱に不便である。
【０００４】本考案は、前述従来の人手による植物苗の
移植による欠点を解消し、人手によって植物苗を移植す
る際の作業性を大幅に改善でき、かつ構造簡単な植物苗
植え付け器を提供することにある。
移植による欠点を解消し、人手によって植物苗を移植す
る際の作業性を大幅に改善でき、かつ構造簡単な植物苗
植え付け器を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の考案は、シャベル
状に形成され、かつ該シャベルの柄に相当する部分がパ
イプとされ、該パイプの上端近傍に取っ手が取付けられ
ており、下端外周に刃先たる傾斜板が取付けられている
植物苗植え付け器である。
状に形成され、かつ該シャベルの柄に相当する部分がパ
イプとされ、該パイプの上端近傍に取っ手が取付けられ
ており、下端外周に刃先たる傾斜板が取付けられている
植物苗植え付け器である。
【０００６】また、第２の考案は、シャベルの柄に相当
する部分の下部がパイプとされ、その上部が該パイプか
ら延出した棒状に形成され、かつ該棒状の先端近傍に取
っ手が取付けられており、他方、前記パイプの下端が刃
先とされ、該刃先はパイプの半円筒部が切欠けられ、か
つ先細りに形成された突起部と、他方の切欠けられた部
分には、前記突起部と対称的に形成された可動部が取付
けられて突起部と噛合されていると共に、該可動部は下
端先端が開閉自在とされており、刃先の上部に踏み込み
板が取付けられている植物苗植え付け器である。
する部分の下部がパイプとされ、その上部が該パイプか
ら延出した棒状に形成され、かつ該棒状の先端近傍に取
っ手が取付けられており、他方、前記パイプの下端が刃
先とされ、該刃先はパイプの半円筒部が切欠けられ、か
つ先細りに形成された突起部と、他方の切欠けられた部
分には、前記突起部と対称的に形成された可動部が取付
けられて突起部と噛合されていると共に、該可動部は下
端先端が開閉自在とされており、刃先の上部に踏み込み
板が取付けられている植物苗植え付け器である。
【０００７】
【作用】本考案は以上の如き構成のものであって、第１
の考案の外観は、シャベル状とされ、該シャベルの柄に
相当する部分がパイプとされたものであり、パイプ下端
外周に取付けられた傾斜板の刃先で、ペーパーポット、
ビニルポット又はチューブ状ポットに植え付けられた苗
（以下単にポットと略す）を移植する穴を形成する。前
記のように穴を形成した後、パイプ上端からポットを挿
入し、該パイプを介して下端から前記穴にポットを移植
する。
の考案の外観は、シャベル状とされ、該シャベルの柄に
相当する部分がパイプとされたものであり、パイプ下端
外周に取付けられた傾斜板の刃先で、ペーパーポット、
ビニルポット又はチューブ状ポットに植え付けられた苗
（以下単にポットと略す）を移植する穴を形成する。前
記のように穴を形成した後、パイプ上端からポットを挿
入し、該パイプを介して下端から前記穴にポットを移植
する。
【０００８】即ち、外観がシャベル状であるから、下端
の刃先たる傾斜板で移植用の穴が簡単に形成でき、その
後シャベルの柄に相当するパイプ上端からポットを挿入
すれば、作業員は立った姿勢のままポットの移植作業が
できるため、作業員の疲労も少なく、しかも多数のポッ
トの移植が短時間に達成でき、作業能率を大幅に改善す
ることができる。
の刃先たる傾斜板で移植用の穴が簡単に形成でき、その
後シャベルの柄に相当するパイプ上端からポットを挿入
すれば、作業員は立った姿勢のままポットの移植作業が
できるため、作業員の疲労も少なく、しかも多数のポッ
トの移植が短時間に達成でき、作業能率を大幅に改善す
ることができる。
【０００９】また、第２の考案はシャベルの刃先に相当
する部分が、パイプの突起部と可動部で構成された下先
端の尖った烏口状に形成されており、ポットは先端の刃
先上で係止されており、烏口状の刃先でポットを移植す
る穴を形成した後、可動部を開いて突起部と可動部との
間からポットを落下させてポットを前記穴に移植する。
する部分が、パイプの突起部と可動部で構成された下先
端の尖った烏口状に形成されており、ポットは先端の刃
先上で係止されており、烏口状の刃先でポットを移植す
る穴を形成した後、可動部を開いて突起部と可動部との
間からポットを落下させてポットを前記穴に移植する。
【００１０】烏口の可動部の開閉は、機械的又は電池式
等如何なるものでもよいが、望ましくは可動部が常に閉
じた状態となる位置に支点を設け、更に該支点に可動部
と直交する開閉用レバーを取付け、該レバーを足又は手
で操作することよって可動部を開閉自在とさせるものが
取扱が簡単である。
等如何なるものでもよいが、望ましくは可動部が常に閉
じた状態となる位置に支点を設け、更に該支点に可動部
と直交する開閉用レバーを取付け、該レバーを足又は手
で操作することよって可動部を開閉自在とさせるものが
取扱が簡単である。
【００１１】
【実施例】図１、図２は第１の考案の一実施例であり、
図３〜図５は第２の考案の一実施例であるが、次にこれ
ら図面を参照して本考案を具体的に説明する。図１にお
いて、植物苗植え付け器１は外観がシャベル状に形成さ
れており、その柄に相当する部分は中空パイプ２とさ
れ、その下端外周に該パイプ２の軸に斜めにされた傾斜
板３が取付けられて刃先とされている。
図３〜図５は第２の考案の一実施例であるが、次にこれ
ら図面を参照して本考案を具体的に説明する。図１にお
いて、植物苗植え付け器１は外観がシャベル状に形成さ
れており、その柄に相当する部分は中空パイプ２とさ
れ、その下端外周に該パイプ２の軸に斜めにされた傾斜
板３が取付けられて刃先とされている。
【００１２】前記パイプ２の下端は、刃先たる傾斜板３
のほぼ中央部分に口を開けて、上端から下端まで貫通し
ており、該中空部内にポットが挿入できるようになって
いる。また該パイプ２の上端近傍に取っ手４が取付けら
れている。
のほぼ中央部分に口を開けて、上端から下端まで貫通し
ており、該中空部内にポットが挿入できるようになって
いる。また該パイプ２の上端近傍に取っ手４が取付けら
れている。
【００１３】植物苗植え付け器１を使用するには、パイ
プ２上端の取っ手４を握り、一般のシャベルと同様に下
端の傾斜板３で移植しようとする部分にやや斜めに地中
に差し込み、取っ手４を使い前方に押し出すようにして
植物苗植え付け器１を立て起こしてポットを入れる穴を
開け、パイプ２の上端からポットＰを下にして挿入し、
パイプ２の中空部を介してポットＰを前記穴に投入した
後、植物苗植え付け器１を引き抜き、足で苗の根元に土
を寄せるようにして踏み固めて移植を終了する。
プ２上端の取っ手４を握り、一般のシャベルと同様に下
端の傾斜板３で移植しようとする部分にやや斜めに地中
に差し込み、取っ手４を使い前方に押し出すようにして
植物苗植え付け器１を立て起こしてポットを入れる穴を
開け、パイプ２の上端からポットＰを下にして挿入し、
パイプ２の中空部を介してポットＰを前記穴に投入した
後、植物苗植え付け器１を引き抜き、足で苗の根元に土
を寄せるようにして踏み固めて移植を終了する。
【００１４】この作業の間、作業員は特に腰を屈めるこ
となく穴を掘り、続いてポットＰをパイプ２上端から挿
入できるから、極めて作業性が良く、作業員の疲労も少
なく多数のポットの移植作業ができ、作業能率を向上せ
しめることができる。
となく穴を掘り、続いてポットＰをパイプ２上端から挿
入できるから、極めて作業性が良く、作業員の疲労も少
なく多数のポットの移植作業ができ、作業能率を向上せ
しめることができる。
【００１５】また、第２の考案の植物苗植え付け器５
は、図３に示すように、シャベルの柄に相当する部分の
ほぼ下半分がパイプ６とされ、その上部はパイプ６から
延出した棒７に形成されており、該棒７上端近傍に取っ
手８が取付けられている。尚、前記柄に相当する部分
は、全てを第１の考案と同様パイプ６としたものであっ
ても良い。
は、図３に示すように、シャベルの柄に相当する部分の
ほぼ下半分がパイプ６とされ、その上部はパイプ６から
延出した棒７に形成されており、該棒７上端近傍に取っ
手８が取付けられている。尚、前記柄に相当する部分
は、全てを第１の考案と同様パイプ６としたものであっ
ても良い。
【００１６】他方、前記パイプ６の下端先端部が刃先９
とされている。該刃先９は、パイプ６の突起部１０と可
動部１１とで下端が尖った烏口状とされており、前記突
起部１０は、パイプ６の半円筒部を切欠き、かつ先細り
に形成されている。
とされている。該刃先９は、パイプ６の突起部１０と可
動部１１とで下端が尖った烏口状とされており、前記突
起部１０は、パイプ６の半円筒部を切欠き、かつ先細り
に形成されている。
【００１７】また、パイプ６の切欠部分には、前記突起
部１０と対称的に形成された可動部１１が取付けられて
おり、該可動部１１は、常時は閉じた状態となる位置に
支点Ｏが設けられ、更に、該支点Ｏに前記可動部１１と
直交するレバー１２が取付けられている。
部１０と対称的に形成された可動部１１が取付けられて
おり、該可動部１１は、常時は閉じた状態となる位置に
支点Ｏが設けられ、更に、該支点Ｏに前記可動部１１と
直交するレバー１２が取付けられている。
【００１８】前記レバー１２は、可動部１１が図４に示
すように、常時閉じた状態にあるため、パイプ６の軸に
対して斜めで、かつ先端が常に支点Ｏの位置よりやや高
い所に位置しており、レバー１２を操作することによっ
て可動部１１下端先端が開閉自在とされている。
すように、常時閉じた状態にあるため、パイプ６の軸に
対して斜めで、かつ先端が常に支点Ｏの位置よりやや高
い所に位置しており、レバー１２を操作することによっ
て可動部１１下端先端が開閉自在とされている。
【００１９】また、刃先９の上部に踏み込み板１３が取
付けられ、該踏み込み板１３を足で押し込むようになっ
ている。尚、図３〜図５中、符号１４は踏み込み板１３
を固定する固定ナットで、これを上下に移動することに
よって踏み込み板１３の高さを調節することができる。
付けられ、該踏み込み板１３を足で押し込むようになっ
ている。尚、図３〜図５中、符号１４は踏み込み板１３
を固定する固定ナットで、これを上下に移動することに
よって踏み込み板１３の高さを調節することができる。
【００２０】植物苗植え付け器５を使用するには、パイ
プ６上部からポットＰを下にして挿入する。該ポットＰ
はパイプ６の烏口状刃先９の上で係止される。次いで、
踏み込み板１３先端に足をかけて植物苗植え付け器５を
地中に差込んだ後、レバー１２を使い踏み込み可動部１
１を開いて植え穴を形成する。
プ６上部からポットＰを下にして挿入する。該ポットＰ
はパイプ６の烏口状刃先９の上で係止される。次いで、
踏み込み板１３先端に足をかけて植物苗植え付け器５を
地中に差込んだ後、レバー１２を使い踏み込み可動部１
１を開いて植え穴を形成する。
【００２１】次に、図５に示すように、レバー１２先端
を足で踏み込んで、烏口状刃先９の可動部１１下端を開
き、その上に係止しているポットＰを落下させて先に形
成した穴に移植した後、植物苗植え付け器５を引き抜
き、足でポットＰの根元に土を寄せるようにして踏み固
めて移植を終了する。尚、踏み込み板１３は固定ナット
１４の位置を調節すれば、ポットＰの大きさに応じて植
え込む穴の深さを適宜調節することができる。
を足で踏み込んで、烏口状刃先９の可動部１１下端を開
き、その上に係止しているポットＰを落下させて先に形
成した穴に移植した後、植物苗植え付け器５を引き抜
き、足でポットＰの根元に土を寄せるようにして踏み固
めて移植を終了する。尚、踏み込み板１３は固定ナット
１４の位置を調節すれば、ポットＰの大きさに応じて植
え込む穴の深さを適宜調節することができる。
【００２２】第２の考案の植物苗植え付け器５は、第１
の考案と同様作業の間、作業員は特に腰を屈めることな
く穴を掘り、ポットＰをパイプ６上端から挿入できるか
ら、極めて作業性が良く、作業員の疲労も少なく多数の
ポットの移植作業ができ、作業能率を向上せしめること
ができる。
の考案と同様作業の間、作業員は特に腰を屈めることな
く穴を掘り、ポットＰをパイプ６上端から挿入できるか
ら、極めて作業性が良く、作業員の疲労も少なく多数の
ポットの移植作業ができ、作業能率を向上せしめること
ができる。
【００２３】また、第２の考案は、穴掘りの作業の前に
予めポットＰをパイプ６に挿入してもすぐに落下せず刃
先９の上に係止しているから、ポットを移植した後、ポ
ットを移植する穴を形成する前に次のポットＰをパイプ
６に挿入しておき、順次連続的にポットを移植できるか
ら、第１の考案に比較して一層作業能率を向上せしめる
ことができる。
予めポットＰをパイプ６に挿入してもすぐに落下せず刃
先９の上に係止しているから、ポットを移植した後、ポ
ットを移植する穴を形成する前に次のポットＰをパイプ
６に挿入しておき、順次連続的にポットを移植できるか
ら、第１の考案に比較して一層作業能率を向上せしめる
ことができる。
【００２４】
【考案の効果】以上の如く、本各考案は作業員の手作業
による移植作業に当り、何等作業員は腰を屈めることな
くポットを移植するための穴開け作業に続いてポットの
移植作業が行えるため、疲労が少なく多数のポットを移
植できるから、作業能率を大幅に向上せしめることがで
きる。
による移植作業に当り、何等作業員は腰を屈めることな
くポットを移植するための穴開け作業に続いてポットの
移植作業が行えるため、疲労が少なく多数のポットを移
植できるから、作業能率を大幅に向上せしめることがで
きる。
【００２５】また、本各考案は、構造簡単な装置である
から作業員による移植作業が簡単であり、また持ち運び
も簡単であるから、特別な作業用車等を用いる必要がな
く、従って、森林等の傾斜地の移植に適したものたらし
めることができるという効果がある。
から作業員による移植作業が簡単であり、また持ち運び
も簡単であるから、特別な作業用車等を用いる必要がな
く、従って、森林等の傾斜地の移植に適したものたらし
めることができるという効果がある。
【図１】第１の考案の一実施例の斜視図である。
【図２】第１の考案の作業の要部説明図である。
【図３】第２の考案の一実施例の斜視図である。
【図４】第２の考案の刃先を閉じた状態の要部斜視図で
ある。
ある。
【図５】図４の刃先を開いた状態の要部斜視図である。
１、５：植物苗植え付け器 ２、６：パイプ ３：傾斜板 ４、８：取っ手 ７：棒 ９：刃先 １０：突起部 １１：可動部 １２：レバー １３：踏み込み板 １４：固定ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−69740（ＪＰ，Ａ) 実開 昭49−75837（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭27−827（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭59−6696（ＪＰ，Ｙ２) 登録実用新案363433（ＪＰ，Ｚ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) A01G 23/04
Claims (2)
- 【請求項１】 シャベル状に形成され、かつ該シャベル
の柄に相当する部分がパイプとされ、該パイプの上端近
傍に取っ手が取付けられており、下端外周に刃先たる傾
斜板が取付けられていることを特徴とする植物苗植え付
け器。 - 【請求項２】 シャベルの柄に相当する部分の下部がパ
イプとされ、その上部が該パイプを延出して棒状に形成
され、かつ該棒状の先端近傍に取っ手が取付けられてお
り、他方、前記パイプの下端が刃先とされ、該刃先はパ
イプの半円筒部が切欠けられ、かつ先細りに形成された
突起部と、他方の切欠けられた部分には、前記突起部と
対称的に形成された可動部が取付けられて突起部と噛合
されていると共に、該可動部は下端先端が開閉自在とさ
れており、更に該刃先の上部に踏み込み板が取付けられ
ていることを特徴とする植物苗植え付け器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993032294U JP2572546Y2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 植物苗植え付け器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993032294U JP2572546Y2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 植物苗植え付け器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684832U JPH0684832U (ja) | 1994-12-06 |
| JP2572546Y2 true JP2572546Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=12354941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993032294U Expired - Fee Related JP2572546Y2 (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 植物苗植え付け器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572546Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106612809B (zh) * | 2017-02-23 | 2022-10-21 | 慈溪市华之杰塑料制品有限公司 | 移苗器 |
| CN107006337A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-08-04 | 宁夏大学 | 水分传导式精准型沙漠植苗工具 |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP1993032294U patent/JP2572546Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0684832U (ja) | 1994-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |