JP2572527B2 - 溶融金属容器のノズル受け煉瓦クリーニング用切削工具 - Google Patents

溶融金属容器のノズル受け煉瓦クリーニング用切削工具

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JP2572527B2
JP2572527B2 JP5161867A JP16186793A JP2572527B2 JP 2572527 B2 JP2572527 B2 JP 2572527B2 JP 5161867 A JP5161867 A JP 5161867A JP 16186793 A JP16186793 A JP 16186793A JP 2572527 B2 JP2572527 B2 JP 2572527B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタンディッシュ、取鍋等
の溶融金属容器から溶融金属を取り出すためのインサー
トノズルが取り付けられるノズル受煉瓦内面付着物を除
去する切削工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タンディッシュ、取鍋等の溶融金属容器
底部には溶融金属を取り出すためのインサートノズル、
溶鋼流出量のコントロールを行うためのスライドバルブ
が設けられている。
【0003】図4は取鍋の底面に設けられた溶融金属取
り出し口を示す図であり、取鍋鉄皮1に形成された開口
には、ノズル受煉瓦2が設けられて溶融金属を取り出す
ためのインサートノズル7が挿入され、ノズル受煉瓦と
の間は目地モルタルで接着されている。インサートノズ
ル7には溶融金属を流出させる開口が形成されて開口及
びその上方のノズル開口砂充填部9には開口砂10が充
填されており、取鍋鉄皮1下面に設けられたスライドバ
ルブ装置(図示せず)のスライドプレートを開にする
と、開口砂10の自然落下に伴い溶湯は下方へ流出し、
取り出される。
【0004】このようなインサートノズル、スライドバ
ルブ装置用プレート煉瓦は溶融金属により損耗するため
に交換する必要があるが、その交換に際しては、インサ
ートノズルを抜き取った後、ノズル受煉瓦内面において
開口砂に溶融金属がしみ込んでできた地金及び焼結砂
3、目地モルタルが焼結してできた焼結モルタル4など
が付着した切削部11を切削して付着物を除去したり、
付着物を除去した後、ノズル受煉瓦内面の清掃などを行
う必要がある。
【0005】このようなノズル受煉瓦内面のクリーニン
グについて、本出願人はすでに特願平4ー224001
号として提案しているが、これについて図5〜図8によ
り概略説明する。図5は切削部をクリーニングするため
の切削工具を説明するための図である。図5(b)に示
すように、工具台30はノズル受煉瓦2の内面と相似の
形状をしており、ノズル受煉瓦2へ回転しつつ所定位置
まで挿入されて付着物を削りとっていく。図5(a)、
図5(b)に示すように、工具台30には十字形状の本
体37の長さ方向及び径方向に複数の刃物取付け口36
が形成されて各刃物取付け口36には刃物押さえ金物3
5が設けられている。図6に示すように、刃物押さえ金
物35により、側面33および先端面34方向にそれぞ
れ刃物31がボルト止めできる構造になっており、特に
先端部には、同一円周上を切削する複数の刃物を取付け
て付着した地金等を切削している。工具台30の先端部
のノロ、地金等を主に切削する部分については、耐熱用
の金属切削工具として超硬材質、煉瓦屑を主に切削する
部分についてはダイヤモンド材質、モルタルを主に切削
する部分については比較的安価な炭素工具鋼材質と、必
要に応じて各部位の工具材質を任意に変えることができ
るようになっている。
【0006】また、図6に示すように工具台30の内部
には工具台の回転中心線方向、およびそこから工具台の
側面33および先端面34の方向へ表面に貫通した孔3
2が開けられており、この孔を通してエアを供給するこ
とによりノズル受煉瓦2の内面および刃物31の冷却を
行うと共に、付着物除去作業中に発生した除去物をエア
ブローによって取鍋内へ吹き飛ばすことにより、付着物
除去作業後の清掃も兼ねられるようになっている。な
お、エアブローだけで十分に清掃できない場合は、刃物
間にワイヤブラシ等を取り付け、ブラッシングとエアブ
ローの併用により清掃を行う。なお、このエア冷却は熱
間で作業を行う場合にノズル受煉瓦内面が500〜90
0℃あるため、刃物の熱軟化による急速な摩耗を防ぐた
めに極めて重要である。
【0007】通常、取鍋の羽口部に使用されているノズ
ル受煉瓦はインサートノズルを交換する際に、新しいイ
ンサートノズルをセットするためにインサートノズルと
ノズル受煉瓦間の目地部に付着する目地モルタルの残
り、および目地へ進入してきたノロ、地金を除去する作
業を行う必要があり、図7(a)に示すインサートノズ
ル7を図示しない装置で取り除いた後、図7(b)に示
す地金及び焼結砂3、焼結モルタル4を、切削工具を挿
入しつつ回転することにより削り取り、同時にエアブロ
ーでその内面を清掃する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5、図6
に示す切削工具では、図8(a)、(b)に示すように
先端部に取りつけた先端部刃物38は、同一円周上を切
削するように工具台に配列されているため、図8(a)
に示すように地金及び焼結砂3が厚く付着したとき、切
削に際して刃物に負荷がかかりすぎ、刃物の寿命が短く
なってしまうとともに、ノズル受け煉瓦上部のノズル開
口砂充填部の切削ができないという問題があった。ま
た、工具台に取り付ける刃物は磨耗するため交換する必
要が生ずるが、この交換作業はオンラインでの熱間作業
となり、また交換する刃物の本数も多く、交換に時間を
要してしまうという問題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、特に先端部刃物にかかる負荷を少なくするととも
に、ノズル受け煉瓦上部まで切削することができ、また
消耗品としての刃物の交換に要する時間を短縮すること
ができる溶融金属容器のノズル受け煉瓦クリーニング用
切削工具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、先端にいくに
つれて径が小さくなる工具台側面に複数の刃物が着脱自
在に取付けられたノズル受け煉瓦内面を切削する工具で
あって、該工具台先端部は先細りに形成され、切削工具
長手方向及び径方向に互いに位置をずらせて複数の刃物
が取付け配列されていることを特徴とする。また切削工
具先端部がノズル受け煉瓦上部に到達可能な長さに延長
部が形成されていることを特徴とする。また少なくとも
延長部先端部に取付けられる複数の刃物は、螺旋状に配
列されていることを特徴とする。また工具台が駆動軸に
着脱自在に取り付けられていることを特徴とする。また
工具台がその長手方向に複数ブロックに分割され、互い
に着脱自在に連結固定されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明は、先端にいくにつれて径が小さくなる
工具台側面に複数の刃物が着脱自在に取付けられたノズ
ル受け煉瓦内面を切削する工具の先端部を先細りにして
その側面に複数の刃物を、工具台長手方向及び径方向に
少しずつずれるように複数個配列するようにしたもので
あり、その結果、先端部刃物にかかる負荷を減少させる
ことができるとともに、工具台の先端部を延長してノズ
ル受け煉瓦の上部まで切削することができ、ノズル開口
砂充填部の容積を確保することが可能となる。また、切
削工具を駆動軸に対して着脱自在に取り付けるようにす
ることにより、刃物の交換に要する熱間作業時間を大幅
に短縮することが可能となる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の切削工具の実施例を示す図、
図2は本発明の切削工具による切削の様子を示す図であ
る。図1、図2において工具台30の構成、刃物31の
取付けは図5、図6に説明したものと同じであるので説
明は省略する。先端部刃物は、図1(a)に示すよう
に、先細りの工具台長手方向及び径方向にそれぞれ少し
ずつy、xだけずらして複数個配列する。ずらし方とし
ては、y、xを一定にしてもよく、ランダムにしてもよ
い。また、工具台表面に螺旋状に配列してもよい。ま
た、図1(b)示すように、図5で説明した工具台30
にさらに延長部40を設け、その先端部を先細りにして
この表面に刃物31を取り付けるようにする。なお、工
具台は、JIS標準バイトが取付け可能な構造になって
いる。
【0013】このような切削工具を図2に示すように、
インサートノズルを取り外した後、溶融金属取り出し口
に回転挿入すると、刃物は先細りの工具台に、その長手
方向及び径方向に少しずつずらせて配列されているため
に、各刃物にかかる負荷は分散されて大幅に減少する。
また、工具台に設けた延長部40があるために、ノズル
受け煉瓦上部まで切削することが可能であり、その結
果、ノズル開口砂の充填容積を充分確保することがで
き、ノズル開口率(スライドバルブを開けた回数に対す
る溶融金属取り出し回数)の低下を防止することが可能
となる。
【0014】ところで、刃物は何回かのクリーニングを
行うと磨耗するので、交換しなければならない。しか
し、切削工具はその駆動軸に固定されているために、刃
物の交換はオンライインでの過酷な熱間作業となり、ま
た交換する刃物の本数が多いため交換に時間を要してし
まう。図3は刃物の交換時間を短縮化できる本発明の他
の実施例を説明する図である。本実施例においては、工
具台底部の被駆動軸42がジョイント44により駆動軸
43に着脱自在に連結されるようになっている。ジョイ
ント44は、例えば駆動軸、被駆動軸のフランジをボル
ト締めするようなものでよい。このように工具台を駆動
軸に着脱自在に取り付ける構成として予備の切削工具を
用意しておくことにより、オフラインの環境の良い場所
で刃物を取り付けることができ、オンラインでは単に切
削工具を交換すればよいので、熱間作業時間を大幅に短
縮することができる。なお、先細りの工具台先端部30
aに取り付けられている刃物31は、工具台30に取り
付けられている刃物31に比して磨耗が激しい。そこ
で、工具台先端部30aと工具台30とを別体とし、固
定具45で両者をネジ止めして分離可能とすれば、それ
ぞれ磨耗状況を見ながら個別に交換することができる。
例えば、工具台30に取り付けた刃物は10回以上のク
リーニングに使用した後、工具台先端部30aに取り付
けた刃物は5回以上のクリーニングに使用した後、それ
ぞれ交換して研磨し、再使用すれば各刃物の磨耗状況に
合わせた的確な交換を行うことができる。もちろん、工
具台と工具台先端部とに分離可能にする以外にも、適宜
刃物の磨耗状況が異なる複数ブロックに分割し、それぞ
れ分離可能にしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、1本の刃
物にかかる負荷が大幅に減少し、刃物の寿命を延ばすこ
とが可能となり、また、ノズル開口砂の充填容積を確保
できるため、ノズル開口率の低下を防止することが可能
となる。また、工具台を駆動軸に対して着脱自在とする
ことにより、刃物の交換に要する熱間作業時間を大幅に
短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の切削工具を説明するための図であ
る。
【図2】 本発明の切削工具によるノズル受け煉瓦内面
の切削を説明するための図である。
【図3】 刃物の交換時間を短縮化するようにした本発
明の他の実施例を説明する図である。
【図4】 溶融金属取り出し口を説明するための図であ
る。
【図5】 既提案の切削工具を説明するための図であ
る。
【図6】 既提案の切削工具を説明するための図であ
る。
【図7】 ノズル受煉瓦内面の付着物を説明する図であ
る。
【図8】 既提案の切削工具によるノズル受け煉瓦内面
の切削を説明するための図である。
【符号の説明】
1…取鍋鉄皮、2…ノズル受煉瓦、3…地金・及び焼結
砂、4…焼結モルタル、9…ノズル開口砂充填部、11
…切削部、30…工具台、30a…工具台先端部、31
…刃物、32…空冷エアー用孔、33…工具台側面、3
4…工具台先端面、35…刃物押さえ金物、36…刃物
取付け口、37…十字形状本体、40…延長部、42…
被駆動軸、43…駆動軸、44…ジョイント、45…固
定具。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にいくにつれて径が小さくなる工具
    台側面に複数の刃物が着脱自在に取付けられたノズル受
    け煉瓦内面を切削する工具であって、該工具台先端部は
    先細りに形成され、切削工具長手方向及び径方向に互い
    位置をずらせて複数の刃物が取付け配列されているこ
    とを特徴とする溶融金属容器のノズル受け煉瓦クリーニ
    ング用切削工具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の工具において、切削工具
    先端部がノズル受け煉瓦上部に到達可能な長さに延長部
    が形成されたことを特徴とする溶融金属容器のノズル受
    け煉瓦クリーニング用切削工具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の工具において、少なくと
    も延長部先端部に取付けられる複数の刃物は、螺旋状に
    配列されていることを特徴とする溶融金属容器のノズル
    受け煉瓦クリーニング装置用切削工具。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の工具において、工具台が
    駆動軸に着脱自在に取り付けられていることを特徴とす
    る溶融金属容器のノズル受け煉瓦クリーニング装置用切
    削工具。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の工具において、工具台が
    その長手方向に複数ブロックに分割され、互いに着脱自
    在に連結固定されていることを特徴とする溶融金属容器
    のノズル受け煉瓦クリーニング装置用切削工具。
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JPS61113837A (ja) * 1984-11-06 1986-05-31 Toyoda Autom Loom Works Ltd オ−プンエンド精紡機におけるフイ−ドロ−ラ周りの繊維堆積防止装置
JP2876725B2 (ja) * 1990-07-02 1999-03-31 品川白煉瓦株式会社 溶融金属容器のスライドバルブの交換装置

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