JP2572085Y2 - 医療用カテーテル - Google Patents

医療用カテーテル

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JP2572085Y2
JP2572085Y2 JP1991063789U JP6378991U JP2572085Y2 JP 2572085 Y2 JP2572085 Y2 JP 2572085Y2 JP 1991063789 U JP1991063789 U JP 1991063789U JP 6378991 U JP6378991 U JP 6378991U JP 2572085 Y2 JP2572085 Y2 JP 2572085Y2
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坂本  隆
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、医療用カテーテル、
特に腸閉塞(イレウス)患者の腸内滅圧などの治療に用
いられるカテーテルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記のようなカテーテルとして、図9に
示すものが一般に知られている。このカテーテル50は長
さが約300cm、外径が6Fr〜26Fr程度のもので、カテー
テル本体51の先端部には所定重さからなる複数個の球52
(重り)がチューブ状のカバー53で覆われて直列状に配
設されている。各球52には軸方向貫通孔54が設けられて
いる。球52はカテーテル本体51の先端部に所定の重さを
付与し、腸壁のぜん動によりカテーテル本体51が腸内を
先進し易くするために設けられており、その個数は任意
に設定され、かつ先端部がフレキシブルになるように設
けられている。球52の近くにはバルーン55が設けられ、
このバルーン55はカテーテル本体51の周壁に設けた図示
しないバルーン膨張用ルーメンを経てカテーテル本体51
の後端部に設けたバルーン膨張用の管57と連通されてい
る。58は一方弁である。59はガイドワイヤーで、カテー
テル本体51を体内に挿入するとき、カテーテル本体51に
設けたドレーン用ルーメン60に挿入される。61はドレー
ン用ルーメン60と連通したドレーン用側孔で、バルーン
55の前後に数個設けられている。62はカテーテル本体51
の後端部に設けたドレーン用基端部である。また、63は
カテーテル本体51に設けた図示しないサンプ用ルーメン
と連通したサンプ用側孔、64はカテーテル本体51の後端
部に設けたサンプ用の管で、該管は前記サンプ用ルーメ
ンと連通されている。このサンプ用側孔63を経て空気を
ドレーン用ルーメン60に送り込み、ドレーンをより容易
にするようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、腸閉塞の患
者は腸が閉塞しているために腸内で発生したガスが腸内
や胃内に溜り易く、このガスの胃などへの圧迫感が患者
にとって腸閉塞部の治療とともに大きな苦痛であった。
しかしながら、従来のカテーテル50のカテーテル本体51
には前記のようなガスを吸引するような側孔、ルーメン
が設けられていないので、バルーン55の後方に開口して
いるドレーン用側孔61部が幽門部を通り過ぎてしまう
と、胃の中のガスを吸引することができず、患者にとっ
て大きな苦痛になっていた。そのために従来は、腸閉塞
治療用のカテーテル50とは別にもう1本、胃の中のガス
を抜くためのチューブ(図示せず)を胃の中に挿入して
対処していたが、カテーテル50の挿入だけでも患者にと
っては苦痛であるのに、さらにもう1本胃に別のチュー
ブを挿入することは、患者にとって大変な苦痛であると
いう問題点があった。
【0004】そこでこの考案は、前記のような従来の問
題点を排除し、胃や腸の中にガスが溜っても腸閉塞治療
用のカテーテル1本だけで、胃や腸の中のガスも吸引す
ることができる医療用カテーテルを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の考案は、全体がフレキシブルに形成さ
れ、ドレーン用ルーメンが設けられたカテーテル本体を
具え、このカテーテル本体の先端部に所定重さからなる
重りが設けられ、この重りより後方のカテーテル本体に
バルーンが設けられた医療用カテーテルにおいて、カテ
ーテル本体におけるバルーン近くの位置から後端部近く
の位置にわたる外周面にガスを吸引する側孔が複数個設
けられ、これら側孔と連通するガス吸引用ルーメンが後
端開口部をカテーテル本体の後端部に開口させて、ドレ
ーン用ルーメンとは別に独立して設けられている。請求
項2の考案は、請求項1において、先端が閉塞され、該
閉塞部から所定の長さ後方の外周面にガスを吸引するた
めの側孔を複数有するガス吸引用チューブが摺動自在に
挿入されている。請求項3の考案は、請求項2におい
て、ガス吸引用ルーメンの内面が摩擦抵抗の小さい物質
でコーティングされている。請求項4の考案は、請求項
2において、ガス吸引用ルーメンがカテーテル本体の外
周面に形成した溝に嵌め込まれたルーメン形成用チュー
ブによって構成されている。請求項5の考案は、請求項
4において、ルーメン形成用チューブがカテーテル本体
よりも摩擦抵抗の小さい材質からなる内側チューブとカ
テーテル本体と同じ材質の外側チューブとの嵌合により
構成されている。請求項6の考案は、請求項2,3,4
又は5において、ガス吸引用チューブの外周面にカテー
テル本体のガス吸引ルーメンへの挿入長さをみる目盛が
設けられている。
【0006】
【作用】腸閉塞により腸内に発生したガスが腸や胃の中
に溜り、このガスによる圧迫感により患者が苦しんでい
るような場合、カテーテル本体に設けたガス吸引用ルー
メンの後端開口部に吸引器を接続するか、又はガス吸引
用ルーメンに挿入したガス吸引用チューブの後端開口部
に吸引器を接続してガスを吸引する。これにより腸や胃
の中のガスはカテーテル本体に設けた側孔からガス吸引
用ルーメン、又は前記側孔からこれと一致するガス吸引
用チューブの側孔及びガス吸引用チューブ内を経て外部
に排出される。ガスが吸引された胃は滅圧されて正常な
状態に戻り、これにより患者はガスによる胃の圧迫感よ
り解放されることが可能となる。
【0007】
【実施例】図1はこの考案の第1実施例を示す要部拡大
破断正面図、図2は図1のA−A線に沿う拡大した縦断
側面図である。図1においてカテーテルの長さや外径、
及び左側の省略したカテーテル本体部分の構成は従来の
図9と同様な構成となっている。1はカテーテル本体、
5はバルーン、7はバルーン膨張用の管、8は一方弁、
10はドレーン用ルーメン、11はドレーン用側孔、13はサ
ンプ用の管、15はサンプ用ルーメン、16はバルーン膨張
用ルーメン、17はバルーン用側孔、22はカテーテル本体
1の後端部に設けたドレーン用基端部である。
【0008】25はガスを吸引する側孔で、カテーテル本
体1におけるバルーン5近くの位置から後端部近くの位
置にわたる外周面に所定の間隔をおいて複数個、直列状
に設けられている。26は側孔25と連通したガス吸引用ル
ーメンで、カテーテル本体1の周壁に先端を閉塞、かつ
後端開口部をガス吸引用の管27と連通させて設けられて
いる。
【0009】前記のようなカテーテルの使用方法を説明
する。バルーン後部に開口しているドレーン用側孔11が
胃の幽門部を越えて誘導された後に、腸や胃の中にガス
が溜り、胃が膨張して患者が苦しんでいるような場合、
カテーテル本体1の管27に図示しない吸引器を接続して
ガスを吸引し、胃を正常な状態に戻した後、必要に応じ
てカテーテル本体1の先端を腸内の患部へ誘導する。前
記吸引に際し、側孔25がバルーン5近くの位置からカテ
ーテル本体1の後端部近くの位置にわたり設けられてい
るため、カテーテル本体1の先端がいかなる挿入位置に
あろうとも、ほとんどの場合に胃の中のガスを吸引する
ことができる。
【0010】図3〜5は第2実施例を示す。この第2実
施例においてはガスを吸引するガス吸引用チューブを具
えた点以外は第1実施例と同様なので、このガス吸引用
チューブを中心に説明し、同様な部分には同一符号を付
して説明を省略することとする。図3,5で31は管27か
らカテーテル本体1のガス吸引用ルーメン26′に摺動自
在に挿入されたガス吸引用チューブで、先端が閉塞さ
れ、該閉塞された部分は造影部32となっている。ガス吸
引用チューブ31の造影部32から所定長さ後方の外周面に
はガスを吸引するための側孔33が複数設けられている。
ガス吸引用チューブ31の側孔33より後方の位置から後端
側の外周面にはガス吸引用ルーメン26′へのガス吸引用
チューブ31の挿入長さをみる目盛35が設けられている。
この実施例においては前記のようにガス吸引用チューブ
31を用いるので、ガス吸引用ルーメン26′の内面が摩擦
抵抗の小さい物質でコーティングされ、チューブ31の挿
入のとき滑り易いようになっている。
【0011】前記のようなカテーテルの使用方法を説明
する。第1実施例と基本的には同様である。予めカテー
テル本体1のガス吸引用ルーメン26′に挿入されている
ガス吸引用チューブ31を造影部32又は目盛35を見て適切
な位置まで摺動させ、その側孔33とガス吸引用ルーメン
26′の側孔25を一致させたうえでガス吸引用チューブ31
の基端部に接続した図示しない吸引器で吸引する。これ
により胃の中のガスは側孔25からガス吸引用チューブ31
の側孔33を経て外部に排出される。ガスが吸引された胃
は滅圧されて正常な状態に戻り、患者の苦痛は取り除か
れることになる。
【0012】第1実施例のカテーテルはカテーテル本体
1のバルーン後部に開口しているドレーン用側孔11が胃
の幽門部を越えて腸内まで挿入した状態で胃の中に溜っ
たガスを吸引すると、胃の中のガスばかりでなく、腸の
中のガス等も同時に吸引してすることになるが、第2実
施例のカテーテルはガス吸引用チューブ31を用いてこの
側孔33と一致した側孔25からのみしか吸引しないので、
このようなことが少なく、胃の中のガスを主に吸引する
ことができる。また、ガス吸引用チューブ31は予めカテ
ーテル本体1のガス吸引用ルーメン26′に挿入しておい
た方が都合がよいかもしれないが、後から挿入しても勿
論さしつかえない。そしてこの場合にはガス吸引用チュ
ーブ31の中にガイドワイヤーを挿入すれば、より一層速
く挿入することが可能である。
【0013】図6は前記とは別の方法でガス吸引用ルー
メンを構成する例を示す。図7に示すようにカテーテル
本体41の外周面に断面略円形で一部外方に開口した溝42
を軸方向に形成し、この溝にカテーテル本体1よりも摩
擦抵抗の小さいルーメン形成用チューブ43を嵌め込む。
この際、ルーメン形成用チューブ43が溝42から外れない
ように予め溝42の内面に接着剤を塗布しておくのが好ま
しい。これによりチューブ43は溝42にしっかりと固着
し、溝から外れることがなくなる。このようなルーメン
形成用チューブ43の嵌め込みにより該チューブ内がガス
吸引用ルーメン44に構成される。そして、このガス吸引
用ルーメン44と連通するように前記のようなガス吸引用
の側孔が設けられ、該ルーメン44にガス吸引用チューブ
31が摺動自在に挿入されることとなる。
【0014】図8はさらに別の方法でガス吸引用ルーメ
ンを構成する例を示す。カテーテル本体1が例えばシリ
コーンゴムから作られ、ルーメン形成用チューブ43が例
えばテフロン等の接着し難い材質であるような場合に
は、該チューブが溝42から外れ易い。そこで、図のよう
にルーメン形成用チューブ45をカテーテル本体41よりも
摩擦抵抗が小さい材質からなる内側チューブ46とカテー
テル本体41と同じ材質の外側チューブ47とで作ってい
る。このようにすることによりルーメン形成用チューブ
45の外側チューブ47とカテーテル本体41の溝42の内面と
の接着を良好に行なうことができ、ルーメン形成用チュ
ーブ45が外れたりする危険性がなくなる。
【0015】前記各実施例は好ましい一例を示し、細部
の構成は要旨を変更しない範囲で種々にその設計を修正
することができる。また、この考案は図9のように先端
部が開口していて(球に貫通孔が設けられている)ガイ
ドワイヤーが使用できるカテーテルにも、また先端部が
開口していず(球に貫通孔が設けられていない)、ガイ
ドワイヤーが先端部を通らないカテーテルにも適用でき
る。
【0016】
【考案の効果】請求項1の考案は前記のような構成から
なるので、腸閉塞により胃や腸の中にガスが溜っても腸
閉塞治療用のカテーテル1本だけで、胃や腸の中のガス
を吸引することができる。したがって、患者にとっては
従来のカテーテルに比べて苦痛が少なくてすみ、そのメ
リットは大きい。請求項2の考案はガス吸引用チューブ
を用いるため、カテーテル本体のバルーン後部に開口し
ているドレーン用側孔が胃の幽門部を越えて腸内まで挿
入された状態で胃の中に溜ったガスを吸引する場合に、
該チューブの挿入長さを調整することにより胃の中のガ
スを主に吸引することができる。請求項3,4の考案は
容易にガス吸引用ルーメンの内面の摩擦抵抗を小さく
し、ガス吸引用チューブの滑りを良好に保つことができ
る。請求項5の考案はその場合のルーメン形成用チュー
ブと溝の内面との接着を良好に行なうことができる。請
求項6の考案はガス吸引用チューブの挿入長さを確実に
把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例を示す要部拡大破断正面
図である。
【図2】図1のA−A線に沿う拡大した縦断側面図であ
る。
【図3】第2実施例を示す要部拡大破断正面図である。
【図4】図1のB−B線に沿う拡大した縦断側面図であ
る。
【図5】ガス吸引用チューブの一部省略の正面図であ
る。
【図6】ガス吸引用ルーメンを構成する別の例を示す縦
断側面図である。
【図7】図6の製作過程を示す図面で、(A)は縦断側
面図、(B)は部分斜視図である。
【図8】ガス吸引用ルーメンを構成するさらに別の例を
示す縦断側面図である。
【図9】従来例を示す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 カテーテル本体 25 側孔 26 ガス吸引用ルーメン 31 ガス吸引用チューブ 33 側孔 35 目盛 42 溝 43 ルーメン形成用チューブ 46 外側チューブ 47 内側チューブ

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体がフレキシブルに形成され、ドレー
    ン用ルーメンが設けられたカテーテル本体を具え、この
    カテーテル本体の先端部に所定重さからなる重りが設け
    られ、この重りより後方のカテーテル本体にバルーンが
    設けられた医療用カテーテルにおいて、 前記カテーテル本体におけるバルーン近くの位置から後
    端部近くの位置にわたる外周面にガスを吸引する側孔が
    複数個設けられ、これら側孔と連通するガス吸引用ルー
    メンが後端開口部をカテーテル本体の後端部に開口させ
    て、ドレーン用ルーメンとは別に独立して設けられてい
    ることを特徴とする医療用カテーテル。
  2. 【請求項2】 先端が閉塞され、該閉塞部から所定の長
    さ後方の外周面にガスを吸引するための側孔を複数有す
    るガス吸引用チューブが、カテーテル本体のガス吸引用
    ルーメンに摺動自在に挿入されている請求項1記載の医
    療用カテーテル。
  3. 【請求項3】 ガス吸引用ルーメンの内面が摩擦抵抗の
    小さい物質でコーティングされている請求項2記載の医
    療用カテーテル。
  4. 【請求項4】 ガス吸引用ルーメンがカテーテル本体の
    外周面に形成した溝に嵌め込まれたルーメン形成用チュ
    ーブによって構成されている請求項2記載の医療用カテ
    ーテル。
  5. 【請求項5】 ルーメン形成用チューブがカテーテル本
    体よりも摩擦抵抗の小さい材質からなる内側チューブと
    カテーテル本体と同じ材質の外側チューブとの嵌合によ
    り構成されている請求項4記載の医療用カテーテル。
  6. 【請求項6】 ガス吸引用チューブの外周面にカテーテ
    ル本体のガス吸引ルーメンへの挿入長さをみる目盛が設
    けられている請求項2,3,4又は5記載の医療用カテ
    ーテル。
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